JPS586501B2 - 磁気温灸装置 - Google Patents

磁気温灸装置

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JPS586501B2
JPS586501B2 JP51019245A JP1924576A JPS586501B2 JP S586501 B2 JPS586501 B2 JP S586501B2 JP 51019245 A JP51019245 A JP 51019245A JP 1924576 A JP1924576 A JP 1924576A JP S586501 B2 JPS586501 B2 JP S586501B2
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JP
Japan
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probe
tip
magnetic
moxibustion device
acupuncture points
Prior art date
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JP51019245A
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JPS52101892A (en
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杉本光男
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RIKEN
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RIKEN
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気温灸装置に関するものである。
東洋医学の治療において、古くから人体の経穴(いわゆ
る“つぼ”)に鍼或いは灸による刺激を与えて病気を治
癒する方法が行われている。
この治療方法については種々の学説があるが、通説とし
ては、人体には“経路”と称する循環路(経穴の連絡し
た路)があり、そこに“気血”というエネルギーが流れ
、全身の活動に関与しているが、気血の過不足によって
経路に変調を来し、鍼や灸によって経路の要所に当る経
穴に熱的刺激を与えて経路の異常状態を正常に戻すこと
によって症状を治癒するものとされている。
従来、灸による治療法は、経穴に艾(もぐさ)をおいて
、これに火をつけ、熱的刺激を与えるものであり、直径
5〜10朋の経穴に又を盛ることに熟練を要する他、皮
膚を過度に焼傷するおそれがあるなど、容易に行えない
欠点があった。
本発明者は、灸による治療方法を容易ならしめ、且つ経
穴を必要以上に焼傷することなく適確に治癒目的を達す
る手段について検討の結果、本発明の磁気温灸装置を完
成するに至った。
本発明は、磁気温灸装置において、円頭尖端部を有する
高透磁率物質製プローブと、前記プローブに内蔵され、
前記プローブの円頭尖端部を50〜150℃に加熱する
抵抗発熱体と、前記プローブの外周に設けられ、前記プ
ローブの円頭尖端部に100〜1000エルステッドの
正又は負の磁界を印加する磁化コイルと、パルス電流発
生装置とからなり、前記パルス電流発生装置の出力端子
の一方が前記プローブに接続されていることを特徴とす
る磁気温灸装置を提供するものである。
以下本発明を、添付図面により詳細に説明する。
第1図において、プローブ1は高透磁率の棒状物質で、
その内部には抵抗発熱体2が内蔵され、これによってプ
ローブ尖端部4が加熱されるようになっている。
抵抗発熱体をプローブに内蔵することにより、発生する
熱量の損失を少なくし、プローブを一層効果的に加熱す
ることが可能となる。
そこで、尖端部4を経穴に接触させて発熱体2に流され
る電流量を適宜調節すると、尖端部4の部分の温度をほ
ゞ50〜150℃程度に容易に調節することができる。
なお、プローブ1の材質は、軟鉄、ニッケルなどの金属
、或いはフエライト又は鉄とニッケル、鉄と珪素などの
合金が特に有効であり、また尖端部4の部分は経穴に接
触したとき、痛みを感じないように適当な円味を有する
ことが望ましい。
また、尖端部4の部分の温度は、約50℃以下では経穴
に与える熱的刺激が不十分であり、約150℃以上では
経穴に過度な焼損を与える結果になる。
この部分の温度を50〜150℃に加熱するためには、
例えば発熱体2に50Wのニクロム線を用いた場合には
、電流を0.1〜0.5Aに調節すればよい。
更にプローブ1の外周には磁化コイル3が設けられてい
て、これに直流電流が通じられると、磁束がプローブ内
に効果的に発生する。
そしてこの発生した磁束が円頭尖端部4から経穴に集中
して放射されるようになる。
また、磁化コイル3に流す直流電流の向きを変えること
によって、正の磁界或いは負の磁界を所望に応じて経穴
に印加することができる。
なお、磁化コイル3に流す直流電流は、ほぼ100〜1
000エルステッドの磁界が上記尖端部4より放射され
るように調節すれば、磁気と温灸の相乗効果を有効にも
たらすことが容易に可能となる。
磁界の大きさが100エルステッド以下では効果が薄く
、1000エルステッド以上では装置が大きくなりすぎ
る欠点がある。
好ましくは100〜800エルステッドの磁界を用いる
のがよい。
またプローブ1の材質の透磁率が高い程、その中に磁束
を能率よく発生させることができる。
このように構成された装置を用いると、皮膚を必要以上
に損傷することなく、温灸効果を更に一段と高めること
ができる。
さて、前記装置を用いて磁気温灸するには、人体の経穴
を適確に見出すことが必要であるが、全身で657、特
に重要な約60の経穴を容易に、且つ迅速に見出すこと
は困難である。
本発明のパルス電流発生装置を併用した磁気温灸装置を
用いることにより経穴の認識を極めて容易に行うことが
できる。
この際、パルス電流としては矩形波、正弦波、のこぎり
波、三角波、微分波等を印加するのが好ましい。
即ち、第3図において、ほゞ150〜1,000Hzの
パルス電流発生装置7の出力端子の一端をプローブ1に
連結し、パルス電流発生装置7の他端9を片方の手の平
で握り、尖端部4の部分を人体上に接触させながら移動
させると、電流が異常に流れる点を見出すことができる
これが経穴である。すなわち、手の平には沢山の経穴が
あるのでその中の何れか一つの経穴とプローブ1で捜し
当てた経穴とが電気的に短絡して異常に大きな電流が流
れるようになる。
従ってこの電気回路の一部に電流計或いはレシーバー8
を挿入しておくと、電流計の指針の急激な増大又はレシ
ーバー音の急激な増大から経穴の位置を容易に知ること
ができる。
この場合、前記パルス電流発生装置の出力電圧は、ほゞ
6〜20V間の一定値にしておく。
この場合、6V以下では感度が不十分であり、また20
V以上では人体に衝撃を与える場合があるため、好まし
くない。
また、特にパルス電流として矩形波を用いると、正弦波
、のこぎり波、三角波、微分波のいずれを用いる場合に
比して感度よく経穴の発見をなし得ることが実験的に確
かめられた。
なお、第3図の如く構成された磁気温灸装置を用いてま
ず、直流電源をパルス電流発生装置7に接続して前記の
とおり経穴を検出し、次いで該電源を磁化コイル3の端
子に切り換えるとともに、抵抗発熱体2に電流を通じて
さきに検出した経穴の位置にプローブ1の尖端部4を接
触させれば経穴の検出と熱及び磁界による病気の治療目
的を併せて迅速に行うことができる。
なお、磁化コイル3とパルス電流発生装置7の直流電源
は第3図に示されているように一つの電源を切り換えて
使用してもよいし、別の電源を用いてもよいことはいう
までもない。
以下に、本発明の磁気温灸装置を参考例及び実施例によ
つて更に詳細に説明する。
参考例 直径10mm、長さ150mmの軟鉄棒製プローブ1の
中心に6mmの穴を設け、ニクロム線抵抗体2を挿入す
る。
スライダツクを用いてニクロム線抵抗体2に加える電圧
を0〜60Vに変化させた。
このとき、プローブ1の尖端部4は50〜150℃に加
熱され、所望に応じて自由に調整することができた。
この温灸装置を用いて、足の経穴に尖端部4を当てゝ8
0〜90℃に調節したところ、足のだるさが軽減され、
苦痛なく従来の灸と同様の目的を達することができた。
実施例 参考例のプローブ1の外周にエボナイト製ボビンをかぶ
せその上に0.3φの綿巻線を424回巻いて磁化コイ
ル3を形成し、これに12Vの直流を印加して電流を0
.1〜1アンペアの範囲に調節した。
このときの円頭尖端部4の磁界の強さは100〜1,0
00エルステッドであった。
更に第3図の如き回路を有する1,000Hz(1KH
z)の矩形波発生装置7(松下2SC1215型)の出
力端子の一方をプローブ1に接続し、コイルに矩形波電
流を通じて出力電圧を10Vに調節し、矩形波発生装置
7の他端9を片方の手の平で握って尖端部4を人体上に
接触させながら移動させたところ、電気回路の一部に挿
入したレシーバーの音が急激に増大し、経穴の位置を容
易に識別することができた。
この磁気温灸装置を用いて、頭痛の人の後頭部の経穴に
尖端部4を当てゝ80〜90℃、磁界を500エルステ
ッドに調節したところ、頭痛が軽減され、苦痛なく従来
の灸以上の効果を得ることができた。
なお、磁界は、正の方がよいとする人及び負の方がよい
とする人が半々であった。
同様に、胃腸の弱い人の胸椎の左右の経穴に、毎日1回
連続して1週間、尖端部4を当てゝ60〜80℃、磁場
を300〜1,000エルステッドに調節し、磁界を1
回おきに正と負に変化させたところ、1週間後に胃腸の
不快感が無く、食欲が増して従来の灸以上の効果を得る
ことができた。
正あるいは負の磁界のみを連続して印加した場合にはほ
とんど効果を認めることができなかった。
同様に、高血圧症で血圧降下剤を用いている人の足の経
穴に尖端部4を当てゝ80℃、正の磁界を800エルス
テッドに調節し、印加したところ、耳鳴りが止まり、苦
痛なく血圧降下がみられ、従来の治療法以上の効果が得
られた。
なお、磁界は、正の方が効果的であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の磁気温灸装置のプローブ部分を示す
概略断面図、第2図は、本発明の磁気温灸装置の接続を
示す概略図及び第3図は、本発明の磁気温灸装置におい
て実施例で用いた矩形波発生装置(1KHz)の回路図
である。 1・・・・・・プローブ、2・・・・・・抵抗発熱体、
3・・・・・・磁化コイル、4・・・・・・プローブ尖
端部、5・・・・・・絶縁体ボビン、6・・・・・・整
流器、7・・・・・・パルス電流発生装置、8・・・・
・・レシーバー、9・・・・・・手への端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁気温灸装置において、円頭尖端部を有する高透磁
    率物質製プローブと、前記プローブに内蔵され、前記プ
    ローブの円頭尖端部を50〜150℃に加熱する抵抗発
    熱体と、前記プローブの外周に設けられ、前記プローブ
    の円頭尖端部に100〜1000エルステッドの正又は
    負の磁界を印加する磁化コイルと、パルス電流発生装置
    とからなり、前記パルス電流発生装置の出力端子の一方
    が前記プローブに接続されていることを特徴とする磁気
    温灸装置。
JP51019245A 1976-02-24 1976-02-24 磁気温灸装置 Expired JPS586501B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP51019245A JPS586501B2 (ja) 1976-02-24 1976-02-24 磁気温灸装置

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JP51019245A JPS586501B2 (ja) 1976-02-24 1976-02-24 磁気温灸装置

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Publication Number Publication Date
JPS52101892A JPS52101892A (en) 1977-08-26
JPS586501B2 true JPS586501B2 (ja) 1983-02-04

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JP51019245A Expired JPS586501B2 (ja) 1976-02-24 1976-02-24 磁気温灸装置

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49127279U (ja) * 1973-02-28 1974-10-31
JPS5036393U (ja) * 1973-07-25 1975-04-16
JPS5352304Y2 (ja) * 1974-04-02 1978-12-14
JPS50130898U (ja) * 1974-04-10 1975-10-27

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JPS52101892A (en) 1977-08-26

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