JPS586896B2 - 加硫温度測定装置 - Google Patents

加硫温度測定装置

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Publication number
JPS586896B2
JPS586896B2 JP53030669A JP3066978A JPS586896B2 JP S586896 B2 JPS586896 B2 JP S586896B2 JP 53030669 A JP53030669 A JP 53030669A JP 3066978 A JP3066978 A JP 3066978A JP S586896 B2 JPS586896 B2 JP S586896B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
pressure
cylinder
vulcanization
pressure chamber
Prior art date
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Expired
Application number
JP53030669A
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English (en)
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JPS54123080A (en
Inventor
近藤和明
副田耕司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は加硫型に取付けて加硫中の温度を測定する装
置の改良に関し、特に圧力室式加硫機に用いるものに関
する。
従来、加硫温度測定装置としては、温度検出素子を先端
に有する温度検出針が加硫型内に突出して固定された固
定式のものと、温度検出針が型の内面から出入する可動
式のものとがある。
前者は駆動部を必要としないので嵩張らない反面、加硫
初期における型内の大きなゴム流れに対して折損しない
ように温度検出針の直径を普通6mm以上に大きく形成
しなければならない。
直径が大きいことはそれだけ製品にその痕跡を大きく残
す点で問題がある上に、ゴム流れによる痕跡も残り,特
に製品がタイヤである場合はクラツクの発生原因となり
、タイヤ性能を低下させる大きな問題がある。
後者は加硫初期における型内の大きなゴム流れがある程
度終った時点で針をゴム中に突出させる使用方法によっ
て前者の問題点を大幅に改良できる。
しかし従来の可動式の加硫温度測定装置は装置の長さが
相当に長いために、加圧室式の例えばドーム型加硫機に
おいて使用する場合は、加硫型外面とドーム内面との間
隙寸法が相当に大である場合でないとドーム壁を改造し
ない限り使用できない難点があった。
ドーム型加硫機のドームは第1種圧力容器に属し、改造
は容易でない。
この発明は上記従来の装置の難点が除かれた加圧室式加
硫機において使用される可動式の加硫温度測定装置を提
供しようとするものである。
以下この発明を図示の2つの実施例に基いて説明する。
第1図に示す第1の実施例は、シリンダ1、ピストン2
、温度検出針3、ピストン前面部低圧維持装置4、ピス
トン後退装置5とで構成されている。
シリンダ1は、前端壁10に通気孔11及び針通路12
を有し、後端に開口1aを有しておりその外周にフラン
ジ13を有するものである。
このシリンダ1は加硫型14の外壁面14aの適所に凹
設されたシリンダ取付穴15に前部を挿し、穴15の開
口側周辺に設けられた台座16に対しフランジ13をボ
ルト17で結合することによって取付けられている。
その取付状態においてシリンダ1のフランジ13より前
方外面と取付穴15の内面との間に小間隙18が形成さ
れている。
ピストン2は、シリンダ1内に収容され、シリンダ1の
後端にストツパ19がボルト20によって取付けられて
おり、ピストン2の後退位置が規制されている。
図示の状態はピストン2が後退位置にある状態であり、
ピストン2の後面はシリンダ外部と連通している。
温度検出針3は、基端を支持部材21を介してピストン
2の中心に結合されている。
支持部材21はピストン2の前面に設けられた凹所22
と螺孔23とに嵌合する大径部24と雄ねじ部25とを
有しており、この構成によって針3の先端とピストン2
との関係位置を調節できるようになっている。
26はロックナットである。また針3の先端には温度検
出素子、例えば熱電対が設けられており、その導線27
は支持部材21に設けられた内孔28を通って外部へ導
出されている。
針3の先端は使用時にピストン2の後退状態において加
硫型14の内面から突出しないように調節される。
図中29は針ガイド.30,31,32,33はOリン
グである。
ピストン前面部低圧維持装置4は、シリンダ前端壁10
の通気孔11、小間隙18、台座16に設けられた管結
合口34、管35、ドーム壁36に設けた管35の導出
口37等で一連の空気通路を形成し、その空気通路を大
気に開放するようになっている。
この構成によって圧力室38内の圧力が上昇した際にも
ピストン前面部を大気圧に維持することができる。
ピストン後退装置5は、前記ピストン前面部低圧維持手
段4の一連の空気通路を介して圧縮空気を供給するよう
に、管35の外部導出端に大気と圧縮空気源とに切換え
を行う切換弁(図示せず。
を設けてある。
図中、39は近接スイッチで、適当な支持部材に固定さ
れており、ピストンの後退を検出するものである。
また図示していないがピストンの前進を検出するための
近接スイッチはピストンに関連した可動部の適所とそれ
に対応した固定部のいづれかに設ける。
このように構成された加硫温度検出装置は、圧縮空気を
ピストン前面に供給してピストン2を後退させた状態で
加硫型14内に未加硫物品を装填して加硫操作を行う。
加硫初期の大きいゴム流れが終った時点で、管35を大
気に切換えるとピストン2の前面が大気圧となり、ピス
トン2の後面には圧力室38内の圧力が作用してピスト
ンは前進せしめられ、温度検出針3はゴム中に突き刺さ
る。
従って針3は加硫中のゴムの温度を検出するようになる
。
加硫が終ると製品を取出す以前に管35を介してピスト
ン2の前面に圧縮空気を供給する。
これによってピストン2が後退し、針3が加硫型14内
から退出する。
これは近接スイッチ39によって検出され、確認できる
。
上述の加硫温度測定装置は、圧力室38内に加硫時に導
入されるスチームあるいはホットウオータの圧力によっ
てピストン2を動作させて温度検出針3を成形中のゴム
内に挿入する構成であるから、シリンダ1の後端が開放
されたものであり、これによって全長が短縮されており
、しかもリード線27の導出のための構成が非常に簡単
になっているのである。
すなわち、ピストン2の前進駆動を別の圧縮空気源から
の圧力で行う従来の複動型空気シリンダの構成ではピス
トンロッドをシリンダ後端壁から気密に突出させそのロ
ツド内を通じてリード線を導出しなければならないから
である。
しかもその際に少くともピストンのストローク分の長さ
のピストンロッドがシリンダ後端壁から出ることになり
、非常に長い装置であった。
そのピストンロッド分の長さが短縮されているのである
。
また,ピストン前進用の配管も省略されている。
装置の全長が短縮されたことによってドーム壁36と加
硫型14との間隔寸法が小さい場合にも使用できる。
第2図は第2の実施例であり、第1図の装置と同等部分
は同一図面符号で示してある。
第1の実施例と異る点は、ピストン2の前面部低圧維持
装置4及びピストン後退装置5として、気体封入ベロー
ズ50を設けた点である。
ベローズ50中には図示の状態で例えば大気圧相当圧の
空気が封入されている。
この装置では加硫操作における圧力室38内の昇圧時点
に注意する必要があるが、その昇圧を適切に行うことに
より、ピストン2の後面に作用する圧力室内の圧力によ
りベローズ50内の空気が圧縮される分だけピストン2
が前進する。
また圧力室内が大気に開放されるとピストン2が後退す
る。
従って温度検出針3により加硫中のゴムの温度を測定で
きる。
この装置では圧縮空気を外部から全く給排しない構成で
あるから、第1の実施例のものよりも配管を必要としな
い点で加硫型の取換え作業がいっそう容易となっている
。
従来の装置と比較すると第1の実施例と同様に装置の全
長が短縮されている点でドーム壁と加硫型14との間隔
寸法が小さい場合にも使用できる大きな利点がある。
以上のようにこの発明によれば、加圧室の昇圧を利用し
て温度検出針をゴム中に挿入する構成とすることにより
、加圧室式加硫機に最適の、全長の短い加硫温度測定装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示す縦断面図、第2
図は同第2の実施例の概略の構成を示す縦断面図である
。 1・・・・・・シリンダ、1a・・・・・シリンダ後端
開口、2・・・・・・ピストン、3・・・・・・温度検
出針、4・・・・・・ピストン前面低圧維持装置、5・
・・・・・ピストン後退装置、10・・・・・・シリン
ダ前端壁、14・・・・・・加硫型、27・・・・・・
リード線、36・・・・・・加硫機のドーム壁、38・
・・・・・圧力室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 圧力室式加硫機の圧力室内に設置される加硫型の外
    壁面の適所に先端部を取付けられたシリンダと、そのシ
    リンダ内に収容されたピストンと、そのピストンに固定
    され先端がピストン前進位置において上記シリンダ前端
    壁及び加硫型壁を貫通して設けられた案内孔から上記加
    硫型内に突出しピストン後退位置において上記案内孔内
    に戻るように設けられた温度検出針とを具備する加硫温
    度測定装置において、上記シリンダ後端に上記圧力室内
    と上記ピストン後面部とを連通する開口を設け、上記圧
    力室内の昇圧により上記ピストンに前進作用が生じるよ
    うにピストン前面部を上記圧力室内から気密に区画して
    そのピストン前面部を上記圧力室内の昇圧時の圧力より
    も低圧に維持する装置を設けたことを特徴とする加硫温
    度測定装置。
JP53030669A 1978-03-16 1978-03-16 加硫温度測定装置 Expired JPS586896B2 (ja)

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JP53030669A JPS586896B2 (ja) 1978-03-16 1978-03-16 加硫温度測定装置

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JP53030669A JPS586896B2 (ja) 1978-03-16 1978-03-16 加硫温度測定装置

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Publication Number Publication Date
JPS54123080A JPS54123080A (en) 1979-09-25
JPS586896B2 true JPS586896B2 (ja) 1983-02-07

Family

ID=12310132

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JP53030669A Expired JPS586896B2 (ja) 1978-03-16 1978-03-16 加硫温度測定装置

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JP6507093B2 (ja) * 2015-12-21 2019-04-24 株式会社ブリヂストン ゴム部材の測定装置および測定方法

Also Published As

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JPS54123080A (en) 1979-09-25

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