JPS5869128A - 温度補償回路 - Google Patents
温度補償回路Info
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- JPS5869128A JPS5869128A JP56167534A JP16753481A JPS5869128A JP S5869128 A JPS5869128 A JP S5869128A JP 56167534 A JP56167534 A JP 56167534A JP 16753481 A JP16753481 A JP 16753481A JP S5869128 A JPS5869128 A JP S5869128A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L1/00—Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply
- H03L1/02—Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply against variations of temperature only
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は電子機器に使用される温度補償の改良に関する
ものであり、サーミスタを時定数抵抗に含み、環境温度
の変化により発振周波数を変化するCR発振器を使用し
て温度−周期変換を行い、この周期を測定してアナログ
−デジタル変換をする方式の温度検出手段を有する温度
補償回路に係わるものである。 本発明の目的は、サーミスタを時定数抵抗に含むCR発
振回路の発振信号の周期をデジタル−アナログ変換して
得られる温度データが、環境温度の一次式に概略反比例
するような回路を実現すると共に、温度を変数とするど
のような関数式を有する温度誤差項に対しても温度補償
が可能な方式を安価に提供することである。 従来、サーミスタをCR発振器の時定数抵抗またはその
一部として使用し、該CR発振器の発振周波数又は周期
の変化によって環境温度の変化を検出する方法がよく知
られている。この方式は環境温度情報をアナログ−デジ
タル変換する上で最も容易であると云う利便性を有する
ため様々なデジタル計測機器等で多用されている。 しかし後述するようにサーミスタの抵抗値が温度の指数
関数で与えられる変化をするため、CR発振器の発振周
波数と周期も温度の指数関数となり、例えば温度に比例
した変化をする温度誤差項の補償をする上では不便であ
った。 発振周波数と高温における発振周波数の差が非常に大き
くなるため、アナログ−デジタル変換用のカウンタ回路
の構成が大きくなってしまう欠点があった。この欠点を
補うため、サーミスタに直列及び並列に数個の抵抗を組
合せ、その合成抵抗の変化が一定の温度領域で概略温度
に比例するようにしたり、特定の関数になるようにする
ことが工夫されている。しかしこのようにして実現され
る合成抵抗の温度特性は全て近似特性である上、実現の
不可能な関数も多くあった。また組合せの抵抗の数が多
く、抵抗値の精度も高いものが要求されるため温度補償
コストが′大変高くなってしまう欠点があった。 本発明は以上のような従来の技術の欠点を取り除き、実
用上大変便利な温度補償の回路を実現するものである。 以下に本発明の詳細な説明をする。 ここでサーミスタは遷移金属酸化物の複合焼結体であっ
て、高温領域で抵抗値が小さくなるいわゆるNTC(N
egative Temperature Co
efficient ThermiBtor)を指
す。 温度センサーとしてのサーミスタは非常に優れた特徴を
有している。すなわち小型であり、高感度であり、抵抗
値が使い易い領域にある上かなり自由に設定でき、量産
性に優れているため経済的にも有利である。しかし多結
晶の焼結体であるため、熱電対等に比較して工業的再現
性については若干の問題がある。サーミスタの抵抗値R
と温度T(K)との間には(1)式のような関係がある
。 ここでR8は基準温度T。(K)におけるサーミスタの
抵抗値(以下基準抵抗値と称す)を示し、Bはサーミス
タ定数と呼ばれる定数である。 基準抵抗値R8とサーミスタ定数Bは共にサーミスタの
特性を示す重要な定数であるが、サーミスタの製造上で
工業的なバラツキを生ずる。このノ(ラツキによる定数
R8及びBの誤差が、サーミスタの抵抗値Rを実測して
(1)式から温度Tを算出する場合、測定結果に誤差を
生ずる。 △Ro及びΔBをそれぞれ基準抵抗値R8とサーミスタ
定数Bの誤差“″とすれば、温度Tにおける温度の測定
誤差△Tは(2)式で与えられる。 (2)式の右辺第一項は基準抵抗値R6起因の誤差を示
し、同第二項はサーミスタ定数B起因の誤差を示す。 今、温度T。=25℃における基準抵抗値R8の誤差△
R,を±5チ、サーミスタ定数Bの誤差ΔBを±2チと
した時、温度の測定誤差△Tは第1表のようになる。た
だしサーミスタ定数Bは4000にとした。 第1表に示される通り、基準抵抗値R8の誤差を±5チ
とした場合、温度の測定誤差ΔTは±0.8°Cから±
1.47℃となり決して小さくない。したがって温度補
償回路を構成する際に基準抵抗値R8の補正が必須とな
るのであるが、後述する如くその補正は割合簡単である
。 第 1 表 一方す−ミスタ定数Bの誤差を±2%とした場合、温度
が基準温度T。から離れるに従って温度の測定誤差△T
は幾何級数的に増大し、0℃以下及び50℃以上で約±
0.5℃以上になりでしまう。 したがってサーミスタ定数Bの補正をしてやる必要があ
るが、サーミスタ定数Bの測定をするためにはサーミス
タに正確な温度変化を与えて抵抗値の変化を測定しなけ
ればならず、非常に手数がかしたがってサーミスタ定数
Bの誤差ΔBを補正するよりも始めから誤差ΔBの小さ
いサーミスタを選別使用する方が経済的である。例えば
サーミスタ定数Bの誤差ΔBを±1チにすれば一40℃
以上70℃以下の範囲でサーミスタ定数B起因の温度測
定誤差(△T)を±0.5℃以下にすることができる。 またこのようなサーミスタを入手することも容易である
。 以上にサーミスタを温度センサーとして使用する場合の
温度測定精度について検討したが、以下に本発明の具体
的な実施例について詳細な説明をする。 第1図は本発明の基本的な構成を示すブロック線図であ
る。図面上、1はサーミスタを時定数抵抗に含み環境温
度の変イヒにより発振周波数を変化するCR発振回路で
あり、2はCR発・振回路1から出力される信号の周期
lの対数すなわち対数周期りを算出する対数周期測定回
路である。 該対数周期測定回路2は温度に依存して変化する周期l
を有するパルスの間隔を測定してその対数をとり、数値
データで出力する機能を有している。 該数値データは対数周期りであり読み出し専用メモリー
6のアドレス入力として使用される。 この結果、該読み出し専用メモリー6のアドレスは温度
の変化によって変化することになり、該読み出し専用メ
モリー6の出力端からは、温度に依存した特定の関数関
係を有する数値データD(T)が出力される。該数値デ
ータD(T)は温度補償される機器の状態を変化させる
回路、すなわち調整回路4に伝達され、目的に合った温
度補償を行うのである。 CR発振回路1、対数周期測定回路2及び調整回路4は
一定の順序に順って動作をしなければならないが、この
制御はタイミング信号発生回路5によって行われる。ま
た該タイミング信号発生回路5は正確な時間基準信号を
保有し、対数周期測定回路2の時間基準となるブロック
信号を作って供給する。 このような構成においてCR発振回路1の出力信号の周
期lは、時定数抵抗の値をR1時定数コンデンサの容量
値をC,kを定数として(3)式のようになる。 1 = k CR−−−−−−(3) 時定数抵抗がサーミスタのみである場合、(3)式に(
1)式を代入して(4)式を得る。 八 見 e −Ae ・・・(4) ただしAは(5)式の通りである。 −μ A:kCRo e o ・・・・・・(
5)今、基準抵抗値R8をIMΩ、容量値Cを20PF
、基準温度T0を25°G(=298K)、サーミスタ
定数Bを4000にとし、k=1.39とすれば、Aの
値は約4.12X10−”である。 この時CR発振回路1の出力信号の周期11rL第2図
のグラフで表わされ、温度Tの上昇と共に急激に減少す
る。この例において、温1T75Z69℃から70℃ま
で1℃変化する時に、周期lは0.166μSeC変化
するが、この変化を単位として70°Cにおける周期と
一20°Cにおける周期の差を表わすと約1794とな
る。この数値を2進数で表現するためにば11ビツトが
必要であるが、70℃から一20℃までの温度を1℃ス
テップで表現するには冗長度が大きい。この冗長度を無
くするには、周期lを対数変換して対数周期りで表現す
れば良い。対数周期りは(4)式の対数をとって(6)
式のようになる。 この(6)式のグラフは第3図に示されるような双曲線
であるが、温度Tが一20℃(253K)以上かつ70
°C(343K)以下の領域では直線に近似している。 この場合曲線の勾配は高温領域で小さくなるが、温度T
が69℃から70℃へ1℃変化する時に、対数周期りは
約0.015変化する。 この変化を単位暑して70℃における対数周期と一20
℃における対数周期の差分を表わすと約122となる。 この数値は7ピノトの2進数で表現でき、冗長度は圧縮
される。このようにCR発振回路1の出力信号周期lを
対数圧縮してデータ長を4ピノト分縮小できるのである
が、これによって読み出し専用メモリー6のアドレスの
数は16分の1となり、メモリー6を大巾に節約できる
のである。また上述した通り、対数周期しは一定の温度
範囲内においては概略直線と見なすことができるので、
単に温度計として使用する場合には読み出し専用メモリ
ー6による関数変換を必要とせず、対数周期測定回路2
の測定数値をそのまま温度として使用す゛ることもでき
る。 以上に第1図のブロック線図について本発明の詳細な説
明したが、以下にブロック線図の構成要素について具体
的な実施回路を例として更に詳細な説明を行う。 第4図はサーミスタを時定数抵抗とするCR発振回路1
の具体的な実施回路の一例を示す回路図である。図面上
、1aはサーミスタであり、CR発振回路10時定数抵
抗として使用されており、1bはコンデンサであり時定
数容量として使用されている。1c、1d及び1eは共
にC−MOSのイン・′:−タであり、1fはC−MO
SのNANDゲートである。インバータ1Cの出力はN
ANDゲート1fの第一の入力に、該NANDゲート1
fの出力はインバータ1dの入力に、該インノ(−夕1
dの出力はインバータ1eの入力にそれぞれ接続され、
インバータ1eの出力はコンデンサ1bを介してインバ
ータ1Cの入力に接続されている。又インバータ1dの
出力とインノく一夕1Cの入力の間にはサーミスタ1d
が接続されており、NANDゲー)1fの第二の入力に
は発振制御信号Cが外部のタイミング信号発生回路5よ
り印加されている。 このような構成において発振制御信号Cの論理が)“に
なった時、CR発振回路1は発振を開始する。 このCR発振回路1の出力信号はインノ;−夕1dの出
力から取り出される矩形波信号Fであり、この信号Fの
周期lは(3)式で示した通りである。 この場合、定数には約1.39である。しかし上述した
通りサーミスタ1dは工業的な誤差を有しており、コン
デンサ1bの容量値も又誤差を保有しているため、誤差
補正をする必要がある。この補正方法として最も基本的
な手法はコンデンサ1bを可変容量としておき、(3)
式のR及びCの積が一定となるように容量値を調整する
ことである。 この方法は単にコンデンサ1bをトリマーコンデンサと
して達成されるだけでなく、複数個のコンデンサを組合
せて最適容量を得ることでも達成される。また第2の方
法としては発振回路1の出力信号Fを分周する分周回、
路を設け、該分周回路の分周比を適宜選択する方法があ
る。この場合(3)式の定数には設定された分周比をh
として(力式のようになる。 k=1.39h
・・・・・・(力このような分周比可変の分周回路は
入力信号のパルス列の数をプリセット値から減算計数す
るダウンカウンタと、該ダウンカウンタの内容数値が0
であることを検出する0検出回路と、該0検出回路がO
の検出を行った時に前記ダウンカウンタに分周比として
指定入力された数値をプリセットする回路とによって容
易に達成される。・又、後述するレートマルチプライヤ
−の応用によっても更に便利な可変分周比分周回路が実
現できる。 第5図は第4図のCR発振回路1の出力信号又はその信
号を適当に分周補正した信号Fの対数周期りを測定する
対数周期測定回路2の具体例を示す回路図である。該対
数周期測定回路2は大別して、ゲート制御信号発生回路
2Aと、該ゲート制御信号発生回路2Aによって制御さ
れるゲート回路2fと、該ゲート回路2fの出力信号を
分周するレートマルチプライヤ−21と、該レートマル
チプライヤ−21の出力信号のパルス数を分周及び計数
し且つラッチするカウンタ回路2Bとからなっている。 ゲート制御信号発生回路2AはD型フリップフロップ2
a、2進4ピツトのカウンタ2b、デコーダ2c、2個
の2人力ANDゲー゛ト2d及び2eとから成っている
。D型フリップフロップ2aのクロック入力端子Tには
被測定信号Fが入力され、データ入力端子りは論理1に
固定されている。 該り型フリップフロップ2aの出力は第1の2人力AN
Dゲー)2dにおいて被測定信号Fとの論理積がとられ
る。該2人力ANDゲー)2dの出力信号はカウンタ2
bにて計数され、その計数結果が特定の値に達りすると
デコーダ2Cがその出力論理値を1から0に変化する。 第2の2人力ANDゲート2eにおいてはD型フリップ
フロップ2aの出力と、デコーダ回路2Cの出力との論
理積がとられ、該論理積がゲート制御信号S。とじて使
用される。又り型フリップフロップ2aのリセット入力
端子Rとカウンタ2bのりセント入力端子Rには共通な
制御信号S1が外部のタイミング信号発生回路5より供
給されている。このよ゛うな構成のゲート制御信号発生
回路2Aは次のような動作を行う。 通常制御信号S、は論理)“にあり、D型フリップフロ
ップ2aとカウンタ2bはリセットされており、D型フ
リップフロップ2aの出力は論理0、デコーダ2Cの出
力は論理1である。この結果ゲート制御信号S。の論理
値は0である。 制御信号S1が論理0に変化すると、その後の最初の被
測定信号Fの立下がりによってD型フリップフロップ2
aの出力は論理1に転じ、ゲート制御信号S。の論理値
は1となる。また被測定信号FUANDゲート2dを介
してカウンタ2bに伝えられ、計数される。該計数結果
があらかじめ定められた値〔10〕になると、デコーダ
2Cの論理出力が反転し、論理0となりゲート制御信号
Soは再び論理0となる。 一方デコーダ2cの出力は外部のタイミング信号発生回
路5に伝えられ、その結果として制御信号SIが論理1
に復帰して一連の動作を終了する。 この動作を通じ第2のA−NDゲゲー2eから、被測定
信号周期lの10倍に等しい時間だけ論理値1を出力し
、ANDゲートを構成するゲート回路2fを開放して時
間基準としてのクロック信号C1を通加させる。該クロ
ック信号C″lも又、外部のタイミング信号発生回路5
より供給されるものである。 ゲート回路2fの出力のパルス信号ηはレートマルチプ
ライヤ−21の入力として作用するが該レートマルチプ
ライヤ−21は、2進7ビツトの第2のカウンタ2g及
び論理ゲート2hとから成立っている3、この論理ゲー
ト2hの出力信号Xは次の論理式で与えられる。ただし
第2のカウンタ2gの出力信号a、b、c、d、e−f
、及びgはそれぞれ2° 21 、22.23 、24
、25、及び26の重みを持った2進数のビット信号
である。 +ab c d e f gA −(8)(8)式の意
味はレートマルチプライヤ−21のレート入力端子A、
B、σ、汀、百、V、及びσに対し論理人力1又はOを
印加した時、入力パルス信号ηの入力パルス数Pと出力
信号Xのパルス数Xとの間に次式の関係があることを示
し〜ている。 十z’ ・し+21 ・t5+2’ ・Aノ・・°
(υ1すなわち、レート入力端子A−Gに設定された2
進数に比例した数のパルスを出力信号Xとして発生する
のである。 該出力信号又はカウンタ回路2Bに伝達されて、カウン
タ回路2Bを構成する分周比〔16〕の分周回路21に
よって分周された後、2進7ビノトの第3のカウンタ回
路2jによって計数される。 該第3のカウンタ2jの出力信号A、B、C,D、E、
F、及びGはそれぞれ2° 21 、22.23.24
.25、及び26の重みを持つ2進数のビット信号であ
り、共にラッチ2kに伝達されている。 一方線7個の信号A、B、C,D、E、F、及びGはそ
れぞれ反転され、論理ゲート2hのレート人7[子A、
B、C,D、百、r、及ヒG K接続されている。すな
わちレートマルチプライヤ−21のレート入力には第3
のカウンタ回路2jの内容数値の補数(2の補数)が印
加されている。 又、第2、第3のカウンタ2g、2j及び分周回路21
には外部のタイミング信号発生回路5よりリセット信号
S2が印加せられ、ラッチ2kにはが印加されている。 対数周期測定回路2の構成は以上に述べた通りであるが
、次にその動作について第6図の信号波形に基づき説明
を行う。 先ず波形(イ)に示される発振制御信号Cが論理1にな
ると、第4図OCR発振回路1は動作を始め、その出力
信号は周波数調整を受けた後、被測定信号Fとして、第
5図の対数周期測定回路2に印加される。次に波形(ロ
)に示すリセット信号S2が一時的に論理1になって2
個のカウンタ2g、2j及び分周器21をクリアーする
。 CR発振回路1が発振開始して後、安定時間t。 が過ぎてから波形(ハ)で示される測定信号S1が論理
0となり、上述した通りゲート信号発生回路2Aが動作
し、波形に)で示されるゲート制御信号Soが論理1と
なる。これによってゲート2fが開放され、パルス信号
ηが発生するが゛、該パルス信号ηはカウンタ2gと論
理ゲート2hとからなるレートマルチプライヤ−21及
び分周回路21とによって分周され、信号yで示される
パルス列となる。該パルス列は第3のカウンタ回路2J
によって計数される。この計数によってレートマルチプ
ライヤ−21のレート入力数値は刻々と変化し、レート
マルチプライヤ−24の分周比が除々に増大するが、増
大速度は除々に遅くなる。 やがてゲート制御信号S。は論理0となりゲート回路2
fを閉じ、パルス信号ηは停止する。この後波形(ホ)
で示されるラッチ信号S3を一時的に論理1にし、カウ
ンタ回路2jの内容数値をラッチ2kにセーブすると共
に発振制御信号Cを論理OにしてCR発振器1の動作を
停止する。 以上によって一連の測定動作の一周期が完了し、ラッチ
2kに入力信号Fの周期の対数に比例した数値りが保存
される。以後説明の中では対数周期と云う言葉を広義に
とらえ;この数値りを指す。 この一連の測定動作は周期的に繰り返えされるが、通常
の民生機器の温度補償をIJIQとした場合1分間に1
回位の測定で十分な温度追従性が出せる。 このように測定を間欠的に行うのはCR発振器1の消費
する電力を節約するためである。 次に第5図の回路の対数周期測定回路2としての性能に
ついて検討する。第7図は第5図の対数周期測定回路2
の主要部をブロック線図で示したものである。入力パル
ス信号ηはレートマルチプライヤ−2J?にて分周され
て信号Xとなり、該信号Xは分周器21で更に分周され
て信号yとなる。 該信号yのパルスはカウンタ2jで計数され、測定結果
数値Nとして出力されると共に、該測定結果の数値Nは
補数回路2mによって2の補数艮に変換されてレートマ
ルチプライヤ−21のレート入力端子A−Gに印加され
ている。 ここでレートマルチプライヤ−21の最大分周比をM+
1とすると、信号η及びXの周波数fη及びfxの間に
は、 の関係がある。また分周回路21の分周比をKとすると
信号yの周波数fyは となる。したがってカウンタ2hの内容が数値Nの時に
、信号yが1パルス出力されるために必要な信号ηのパ
ルス数Pmは次式のようになる。 K(M+1) Pn=□ ・・・・・・02尺 数値NがOから最大値Mまで計数する時、信号ηのパル
ス数は第2表に示される。ただし補数尺はN=M−N
・・・・・・(13)である。 信号yON番目のパルスが出るまでに信号ηが入力する
パルス数は次式で計算される。 、、、 m m=l m−K
(M+1 )(γ+A’ n (M −N−1)・・・
・・・04) 但し、γ=0.5772・・・ (オイラ一定数)a2
=−!−a3 =〒1 2 (14)式を第5図の実施回路例にあてはめると、Mは
127、Kは16であり、数値Nを対数周期りとして、 ) ・・・・!・(1つ となる。 第8図は(151式をグラフに示したものであり、縦軸
に第5図の第3のカラ/り回路2jの内容数値りをとり
、横軸にゲート回路2fから出力されるパルス信号ηの
パルス数ΣPnを対数目盛りで示しである。グラフは、
信号ηの500パルスから5000パルスの範囲におい
て概略直線であり、カウンタ2jの内容数値りはパルス
数ΣPnの対数゛に概略比例関係にあることを示してい
る。 ゲート制御信号S。が論理Yのとき、ゲート回路2fか
ら出力されるパルスの数ΣPnは信号ηの周期とみなせ
るからカウンタ2jの内容数値しはその対数に比例した
数値、すなわち対数周期でろる。 第9図は第2図のような温度周期特性を有する信号を第
5図の回路によって対数周期に変換した場合の、温度T
と対数周期りとの関係を示すグラフである。被測定信号
FはCR発振回路1の出力信号を1/32分周したもの
でクロック信号C1の周波数は100KHzとした。グ
ラフより明らかなように一20℃から70℃の温度Tが
、(126)から
ものであり、サーミスタを時定数抵抗に含み、環境温度
の変化により発振周波数を変化するCR発振器を使用し
て温度−周期変換を行い、この周期を測定してアナログ
−デジタル変換をする方式の温度検出手段を有する温度
補償回路に係わるものである。 本発明の目的は、サーミスタを時定数抵抗に含むCR発
振回路の発振信号の周期をデジタル−アナログ変換して
得られる温度データが、環境温度の一次式に概略反比例
するような回路を実現すると共に、温度を変数とするど
のような関数式を有する温度誤差項に対しても温度補償
が可能な方式を安価に提供することである。 従来、サーミスタをCR発振器の時定数抵抗またはその
一部として使用し、該CR発振器の発振周波数又は周期
の変化によって環境温度の変化を検出する方法がよく知
られている。この方式は環境温度情報をアナログ−デジ
タル変換する上で最も容易であると云う利便性を有する
ため様々なデジタル計測機器等で多用されている。 しかし後述するようにサーミスタの抵抗値が温度の指数
関数で与えられる変化をするため、CR発振器の発振周
波数と周期も温度の指数関数となり、例えば温度に比例
した変化をする温度誤差項の補償をする上では不便であ
った。 発振周波数と高温における発振周波数の差が非常に大き
くなるため、アナログ−デジタル変換用のカウンタ回路
の構成が大きくなってしまう欠点があった。この欠点を
補うため、サーミスタに直列及び並列に数個の抵抗を組
合せ、その合成抵抗の変化が一定の温度領域で概略温度
に比例するようにしたり、特定の関数になるようにする
ことが工夫されている。しかしこのようにして実現され
る合成抵抗の温度特性は全て近似特性である上、実現の
不可能な関数も多くあった。また組合せの抵抗の数が多
く、抵抗値の精度も高いものが要求されるため温度補償
コストが′大変高くなってしまう欠点があった。 本発明は以上のような従来の技術の欠点を取り除き、実
用上大変便利な温度補償の回路を実現するものである。 以下に本発明の詳細な説明をする。 ここでサーミスタは遷移金属酸化物の複合焼結体であっ
て、高温領域で抵抗値が小さくなるいわゆるNTC(N
egative Temperature Co
efficient ThermiBtor)を指
す。 温度センサーとしてのサーミスタは非常に優れた特徴を
有している。すなわち小型であり、高感度であり、抵抗
値が使い易い領域にある上かなり自由に設定でき、量産
性に優れているため経済的にも有利である。しかし多結
晶の焼結体であるため、熱電対等に比較して工業的再現
性については若干の問題がある。サーミスタの抵抗値R
と温度T(K)との間には(1)式のような関係がある
。 ここでR8は基準温度T。(K)におけるサーミスタの
抵抗値(以下基準抵抗値と称す)を示し、Bはサーミス
タ定数と呼ばれる定数である。 基準抵抗値R8とサーミスタ定数Bは共にサーミスタの
特性を示す重要な定数であるが、サーミスタの製造上で
工業的なバラツキを生ずる。このノ(ラツキによる定数
R8及びBの誤差が、サーミスタの抵抗値Rを実測して
(1)式から温度Tを算出する場合、測定結果に誤差を
生ずる。 △Ro及びΔBをそれぞれ基準抵抗値R8とサーミスタ
定数Bの誤差“″とすれば、温度Tにおける温度の測定
誤差△Tは(2)式で与えられる。 (2)式の右辺第一項は基準抵抗値R6起因の誤差を示
し、同第二項はサーミスタ定数B起因の誤差を示す。 今、温度T。=25℃における基準抵抗値R8の誤差△
R,を±5チ、サーミスタ定数Bの誤差ΔBを±2チと
した時、温度の測定誤差△Tは第1表のようになる。た
だしサーミスタ定数Bは4000にとした。 第1表に示される通り、基準抵抗値R8の誤差を±5チ
とした場合、温度の測定誤差ΔTは±0.8°Cから±
1.47℃となり決して小さくない。したがって温度補
償回路を構成する際に基準抵抗値R8の補正が必須とな
るのであるが、後述する如くその補正は割合簡単である
。 第 1 表 一方す−ミスタ定数Bの誤差を±2%とした場合、温度
が基準温度T。から離れるに従って温度の測定誤差△T
は幾何級数的に増大し、0℃以下及び50℃以上で約±
0.5℃以上になりでしまう。 したがってサーミスタ定数Bの補正をしてやる必要があ
るが、サーミスタ定数Bの測定をするためにはサーミス
タに正確な温度変化を与えて抵抗値の変化を測定しなけ
ればならず、非常に手数がかしたがってサーミスタ定数
Bの誤差ΔBを補正するよりも始めから誤差ΔBの小さ
いサーミスタを選別使用する方が経済的である。例えば
サーミスタ定数Bの誤差ΔBを±1チにすれば一40℃
以上70℃以下の範囲でサーミスタ定数B起因の温度測
定誤差(△T)を±0.5℃以下にすることができる。 またこのようなサーミスタを入手することも容易である
。 以上にサーミスタを温度センサーとして使用する場合の
温度測定精度について検討したが、以下に本発明の具体
的な実施例について詳細な説明をする。 第1図は本発明の基本的な構成を示すブロック線図であ
る。図面上、1はサーミスタを時定数抵抗に含み環境温
度の変イヒにより発振周波数を変化するCR発振回路で
あり、2はCR発・振回路1から出力される信号の周期
lの対数すなわち対数周期りを算出する対数周期測定回
路である。 該対数周期測定回路2は温度に依存して変化する周期l
を有するパルスの間隔を測定してその対数をとり、数値
データで出力する機能を有している。 該数値データは対数周期りであり読み出し専用メモリー
6のアドレス入力として使用される。 この結果、該読み出し専用メモリー6のアドレスは温度
の変化によって変化することになり、該読み出し専用メ
モリー6の出力端からは、温度に依存した特定の関数関
係を有する数値データD(T)が出力される。該数値デ
ータD(T)は温度補償される機器の状態を変化させる
回路、すなわち調整回路4に伝達され、目的に合った温
度補償を行うのである。 CR発振回路1、対数周期測定回路2及び調整回路4は
一定の順序に順って動作をしなければならないが、この
制御はタイミング信号発生回路5によって行われる。ま
た該タイミング信号発生回路5は正確な時間基準信号を
保有し、対数周期測定回路2の時間基準となるブロック
信号を作って供給する。 このような構成においてCR発振回路1の出力信号の周
期lは、時定数抵抗の値をR1時定数コンデンサの容量
値をC,kを定数として(3)式のようになる。 1 = k CR−−−−−−(3) 時定数抵抗がサーミスタのみである場合、(3)式に(
1)式を代入して(4)式を得る。 八 見 e −Ae ・・・(4) ただしAは(5)式の通りである。 −μ A:kCRo e o ・・・・・・(
5)今、基準抵抗値R8をIMΩ、容量値Cを20PF
、基準温度T0を25°G(=298K)、サーミスタ
定数Bを4000にとし、k=1.39とすれば、Aの
値は約4.12X10−”である。 この時CR発振回路1の出力信号の周期11rL第2図
のグラフで表わされ、温度Tの上昇と共に急激に減少す
る。この例において、温1T75Z69℃から70℃ま
で1℃変化する時に、周期lは0.166μSeC変化
するが、この変化を単位として70°Cにおける周期と
一20°Cにおける周期の差を表わすと約1794とな
る。この数値を2進数で表現するためにば11ビツトが
必要であるが、70℃から一20℃までの温度を1℃ス
テップで表現するには冗長度が大きい。この冗長度を無
くするには、周期lを対数変換して対数周期りで表現す
れば良い。対数周期りは(4)式の対数をとって(6)
式のようになる。 この(6)式のグラフは第3図に示されるような双曲線
であるが、温度Tが一20℃(253K)以上かつ70
°C(343K)以下の領域では直線に近似している。 この場合曲線の勾配は高温領域で小さくなるが、温度T
が69℃から70℃へ1℃変化する時に、対数周期りは
約0.015変化する。 この変化を単位暑して70℃における対数周期と一20
℃における対数周期の差分を表わすと約122となる。 この数値は7ピノトの2進数で表現でき、冗長度は圧縮
される。このようにCR発振回路1の出力信号周期lを
対数圧縮してデータ長を4ピノト分縮小できるのである
が、これによって読み出し専用メモリー6のアドレスの
数は16分の1となり、メモリー6を大巾に節約できる
のである。また上述した通り、対数周期しは一定の温度
範囲内においては概略直線と見なすことができるので、
単に温度計として使用する場合には読み出し専用メモリ
ー6による関数変換を必要とせず、対数周期測定回路2
の測定数値をそのまま温度として使用す゛ることもでき
る。 以上に第1図のブロック線図について本発明の詳細な説
明したが、以下にブロック線図の構成要素について具体
的な実施回路を例として更に詳細な説明を行う。 第4図はサーミスタを時定数抵抗とするCR発振回路1
の具体的な実施回路の一例を示す回路図である。図面上
、1aはサーミスタであり、CR発振回路10時定数抵
抗として使用されており、1bはコンデンサであり時定
数容量として使用されている。1c、1d及び1eは共
にC−MOSのイン・′:−タであり、1fはC−MO
SのNANDゲートである。インバータ1Cの出力はN
ANDゲート1fの第一の入力に、該NANDゲート1
fの出力はインバータ1dの入力に、該インノ(−夕1
dの出力はインバータ1eの入力にそれぞれ接続され、
インバータ1eの出力はコンデンサ1bを介してインバ
ータ1Cの入力に接続されている。又インバータ1dの
出力とインノく一夕1Cの入力の間にはサーミスタ1d
が接続されており、NANDゲー)1fの第二の入力に
は発振制御信号Cが外部のタイミング信号発生回路5よ
り印加されている。 このような構成において発振制御信号Cの論理が)“に
なった時、CR発振回路1は発振を開始する。 このCR発振回路1の出力信号はインノ;−夕1dの出
力から取り出される矩形波信号Fであり、この信号Fの
周期lは(3)式で示した通りである。 この場合、定数には約1.39である。しかし上述した
通りサーミスタ1dは工業的な誤差を有しており、コン
デンサ1bの容量値も又誤差を保有しているため、誤差
補正をする必要がある。この補正方法として最も基本的
な手法はコンデンサ1bを可変容量としておき、(3)
式のR及びCの積が一定となるように容量値を調整する
ことである。 この方法は単にコンデンサ1bをトリマーコンデンサと
して達成されるだけでなく、複数個のコンデンサを組合
せて最適容量を得ることでも達成される。また第2の方
法としては発振回路1の出力信号Fを分周する分周回、
路を設け、該分周回路の分周比を適宜選択する方法があ
る。この場合(3)式の定数には設定された分周比をh
として(力式のようになる。 k=1.39h
・・・・・・(力このような分周比可変の分周回路は
入力信号のパルス列の数をプリセット値から減算計数す
るダウンカウンタと、該ダウンカウンタの内容数値が0
であることを検出する0検出回路と、該0検出回路がO
の検出を行った時に前記ダウンカウンタに分周比として
指定入力された数値をプリセットする回路とによって容
易に達成される。・又、後述するレートマルチプライヤ
−の応用によっても更に便利な可変分周比分周回路が実
現できる。 第5図は第4図のCR発振回路1の出力信号又はその信
号を適当に分周補正した信号Fの対数周期りを測定する
対数周期測定回路2の具体例を示す回路図である。該対
数周期測定回路2は大別して、ゲート制御信号発生回路
2Aと、該ゲート制御信号発生回路2Aによって制御さ
れるゲート回路2fと、該ゲート回路2fの出力信号を
分周するレートマルチプライヤ−21と、該レートマル
チプライヤ−21の出力信号のパルス数を分周及び計数
し且つラッチするカウンタ回路2Bとからなっている。 ゲート制御信号発生回路2AはD型フリップフロップ2
a、2進4ピツトのカウンタ2b、デコーダ2c、2個
の2人力ANDゲー゛ト2d及び2eとから成っている
。D型フリップフロップ2aのクロック入力端子Tには
被測定信号Fが入力され、データ入力端子りは論理1に
固定されている。 該り型フリップフロップ2aの出力は第1の2人力AN
Dゲー)2dにおいて被測定信号Fとの論理積がとられ
る。該2人力ANDゲー)2dの出力信号はカウンタ2
bにて計数され、その計数結果が特定の値に達りすると
デコーダ2Cがその出力論理値を1から0に変化する。 第2の2人力ANDゲート2eにおいてはD型フリップ
フロップ2aの出力と、デコーダ回路2Cの出力との論
理積がとられ、該論理積がゲート制御信号S。とじて使
用される。又り型フリップフロップ2aのリセット入力
端子Rとカウンタ2bのりセント入力端子Rには共通な
制御信号S1が外部のタイミング信号発生回路5より供
給されている。このよ゛うな構成のゲート制御信号発生
回路2Aは次のような動作を行う。 通常制御信号S、は論理)“にあり、D型フリップフロ
ップ2aとカウンタ2bはリセットされており、D型フ
リップフロップ2aの出力は論理0、デコーダ2Cの出
力は論理1である。この結果ゲート制御信号S。の論理
値は0である。 制御信号S1が論理0に変化すると、その後の最初の被
測定信号Fの立下がりによってD型フリップフロップ2
aの出力は論理1に転じ、ゲート制御信号S。の論理値
は1となる。また被測定信号FUANDゲート2dを介
してカウンタ2bに伝えられ、計数される。該計数結果
があらかじめ定められた値〔10〕になると、デコーダ
2Cの論理出力が反転し、論理0となりゲート制御信号
Soは再び論理0となる。 一方デコーダ2cの出力は外部のタイミング信号発生回
路5に伝えられ、その結果として制御信号SIが論理1
に復帰して一連の動作を終了する。 この動作を通じ第2のA−NDゲゲー2eから、被測定
信号周期lの10倍に等しい時間だけ論理値1を出力し
、ANDゲートを構成するゲート回路2fを開放して時
間基準としてのクロック信号C1を通加させる。該クロ
ック信号C″lも又、外部のタイミング信号発生回路5
より供給されるものである。 ゲート回路2fの出力のパルス信号ηはレートマルチプ
ライヤ−21の入力として作用するが該レートマルチプ
ライヤ−21は、2進7ビツトの第2のカウンタ2g及
び論理ゲート2hとから成立っている3、この論理ゲー
ト2hの出力信号Xは次の論理式で与えられる。ただし
第2のカウンタ2gの出力信号a、b、c、d、e−f
、及びgはそれぞれ2° 21 、22.23 、24
、25、及び26の重みを持った2進数のビット信号
である。 +ab c d e f gA −(8)(8)式の意
味はレートマルチプライヤ−21のレート入力端子A、
B、σ、汀、百、V、及びσに対し論理人力1又はOを
印加した時、入力パルス信号ηの入力パルス数Pと出力
信号Xのパルス数Xとの間に次式の関係があることを示
し〜ている。 十z’ ・し+21 ・t5+2’ ・Aノ・・°
(υ1すなわち、レート入力端子A−Gに設定された2
進数に比例した数のパルスを出力信号Xとして発生する
のである。 該出力信号又はカウンタ回路2Bに伝達されて、カウン
タ回路2Bを構成する分周比〔16〕の分周回路21に
よって分周された後、2進7ビノトの第3のカウンタ回
路2jによって計数される。 該第3のカウンタ2jの出力信号A、B、C,D、E、
F、及びGはそれぞれ2° 21 、22.23.24
.25、及び26の重みを持つ2進数のビット信号であ
り、共にラッチ2kに伝達されている。 一方線7個の信号A、B、C,D、E、F、及びGはそ
れぞれ反転され、論理ゲート2hのレート人7[子A、
B、C,D、百、r、及ヒG K接続されている。すな
わちレートマルチプライヤ−21のレート入力には第3
のカウンタ回路2jの内容数値の補数(2の補数)が印
加されている。 又、第2、第3のカウンタ2g、2j及び分周回路21
には外部のタイミング信号発生回路5よりリセット信号
S2が印加せられ、ラッチ2kにはが印加されている。 対数周期測定回路2の構成は以上に述べた通りであるが
、次にその動作について第6図の信号波形に基づき説明
を行う。 先ず波形(イ)に示される発振制御信号Cが論理1にな
ると、第4図OCR発振回路1は動作を始め、その出力
信号は周波数調整を受けた後、被測定信号Fとして、第
5図の対数周期測定回路2に印加される。次に波形(ロ
)に示すリセット信号S2が一時的に論理1になって2
個のカウンタ2g、2j及び分周器21をクリアーする
。 CR発振回路1が発振開始して後、安定時間t。 が過ぎてから波形(ハ)で示される測定信号S1が論理
0となり、上述した通りゲート信号発生回路2Aが動作
し、波形に)で示されるゲート制御信号Soが論理1と
なる。これによってゲート2fが開放され、パルス信号
ηが発生するが゛、該パルス信号ηはカウンタ2gと論
理ゲート2hとからなるレートマルチプライヤ−21及
び分周回路21とによって分周され、信号yで示される
パルス列となる。該パルス列は第3のカウンタ回路2J
によって計数される。この計数によってレートマルチプ
ライヤ−21のレート入力数値は刻々と変化し、レート
マルチプライヤ−24の分周比が除々に増大するが、増
大速度は除々に遅くなる。 やがてゲート制御信号S。は論理0となりゲート回路2
fを閉じ、パルス信号ηは停止する。この後波形(ホ)
で示されるラッチ信号S3を一時的に論理1にし、カウ
ンタ回路2jの内容数値をラッチ2kにセーブすると共
に発振制御信号Cを論理OにしてCR発振器1の動作を
停止する。 以上によって一連の測定動作の一周期が完了し、ラッチ
2kに入力信号Fの周期の対数に比例した数値りが保存
される。以後説明の中では対数周期と云う言葉を広義に
とらえ;この数値りを指す。 この一連の測定動作は周期的に繰り返えされるが、通常
の民生機器の温度補償をIJIQとした場合1分間に1
回位の測定で十分な温度追従性が出せる。 このように測定を間欠的に行うのはCR発振器1の消費
する電力を節約するためである。 次に第5図の回路の対数周期測定回路2としての性能に
ついて検討する。第7図は第5図の対数周期測定回路2
の主要部をブロック線図で示したものである。入力パル
ス信号ηはレートマルチプライヤ−2J?にて分周され
て信号Xとなり、該信号Xは分周器21で更に分周され
て信号yとなる。 該信号yのパルスはカウンタ2jで計数され、測定結果
数値Nとして出力されると共に、該測定結果の数値Nは
補数回路2mによって2の補数艮に変換されてレートマ
ルチプライヤ−21のレート入力端子A−Gに印加され
ている。 ここでレートマルチプライヤ−21の最大分周比をM+
1とすると、信号η及びXの周波数fη及びfxの間に
は、 の関係がある。また分周回路21の分周比をKとすると
信号yの周波数fyは となる。したがってカウンタ2hの内容が数値Nの時に
、信号yが1パルス出力されるために必要な信号ηのパ
ルス数Pmは次式のようになる。 K(M+1) Pn=□ ・・・・・・02尺 数値NがOから最大値Mまで計数する時、信号ηのパル
ス数は第2表に示される。ただし補数尺はN=M−N
・・・・・・(13)である。 信号yON番目のパルスが出るまでに信号ηが入力する
パルス数は次式で計算される。 、、、 m m=l m−K
(M+1 )(γ+A’ n (M −N−1)・・・
・・・04) 但し、γ=0.5772・・・ (オイラ一定数)a2
=−!−a3 =〒1 2 (14)式を第5図の実施回路例にあてはめると、Mは
127、Kは16であり、数値Nを対数周期りとして、 ) ・・・・!・(1つ となる。 第8図は(151式をグラフに示したものであり、縦軸
に第5図の第3のカラ/り回路2jの内容数値りをとり
、横軸にゲート回路2fから出力されるパルス信号ηの
パルス数ΣPnを対数目盛りで示しである。グラフは、
信号ηの500パルスから5000パルスの範囲におい
て概略直線であり、カウンタ2jの内容数値りはパルス
数ΣPnの対数゛に概略比例関係にあることを示してい
る。 ゲート制御信号S。が論理Yのとき、ゲート回路2fか
ら出力されるパルスの数ΣPnは信号ηの周期とみなせ
るからカウンタ2jの内容数値しはその対数に比例した
数値、すなわち対数周期でろる。 第9図は第2図のような温度周期特性を有する信号を第
5図の回路によって対数周期に変換した場合の、温度T
と対数周期りとの関係を示すグラフである。被測定信号
FはCR発振回路1の出力信号を1/32分周したもの
でクロック信号C1の周波数は100KHzとした。グ
ラフより明らかなように一20℃から70℃の温度Tが
、(126)から
〔9〕までの整数値に変換されている
。 変換曲線は常温の領域では直線的で、低温領域及び高温
領域でやや曲がる。このため−10℃以下の領域及び4
0℃以上の領域では温度Tに関する分解能が2℃となる
が、10℃近くでは0.5℃の分解能が得られる、この
ようにして得られた対数周期しは7ビノトの2進数であ
り、これをアドレス入力とした読み出し専用メモリー6
によって温度補償に直接必要なデータに変換さ九る。 第1O図は電子時計の時間精度の温度補償を本発明の温
度補償回路で実現する場合の具体的ブロック線図を示す
もので、特に第1図に示した読み出し専用メモリー6と
調整回路4の部分5について詳細に説明するための回路
例である。 図面上、1は第4図のCR発振回路であり、2は第5図
の対数周期測定回路である。6は読み出し専用メモリー
であり、対数周期測定回路2の出力で対数周期りを示す
2進数の7個のビット信号A、B、C%D、 E、F、
及びGをそれぞれアドレス入力信号A+ −A2 、A
s 、A4 、A5 、Aa及びA7としている。該読
み出し専用メモリー6の出力データD(T)はDl、D
2、D3 、D4、D、及びD606ビノトであり、各
ビット信号は時計回路の時間精度調整回路406個の2
人力ANDゲート4a、4b、4c、4d、4e及び4
fのそれぞれ1人力となっている。 6ケの2人力ANDゲー)4a、4b、4c、4d4e
及び4fの出力はそれぞれフリップフロップ回路FF+
、FF2 、FFs 、FF4 、FF5、及びFF
6のダイレクトセント端子Sに接続されている。該6個
の7リノプフロノプ回路FF、〜FF6は、時計の時間
基準信号源である水晶発振回路7の信号を順次分周する
分周回路8を構成している。該分周回路8の出力信号は
時計回路の主要部分である計時回路9に伝えられ、時間
の基準単位として計数される。 から特定の条件を受けて発振制御信号C1制御信号S3
、リセット信号S2、ラッチ信号S3及び調整タイミン
グ信号S4を出力する。信号C,S、、S2、及びS3
は上述した通りの機能を有するので説明を省略する。調
整タイミング信号S4は時間精度調整回路4の動作タイ
ミングを指示する信号であり、インパルス化回路4gに
よって水晶発振回路7の出力パルス巾よりも小さいイン
パルス信号に変換され、6ケの2人力ANDゲート4a
〜4fの第二の入力となっている。 6は可変分周回路であり、CR発振回路1に含まれるサ
ーミスタの基準抵抗値R8と時定数コンデンサの容量値
Cとの積の誤差を補正する回路である。該可変分周回路
6は5ビツトのレートマルチプライヤ−21と分周比〔
82〕の外周器の直列接続回路であり、3本の調整端子
6a・、6b及び6cに入力される論理値を適宜選択す
ることによって、入力周波数の31/32X82.30
/32X82.29/32x82.28/32 X 8
2.27/32X82.26/32 X 82.25/
32X82及び24/32X82 の周波数のどれか
を取り出すことができる。設計中央値として、出力周波
数が28/32X82 とすると時定数CR,の誤差
の補正範囲は+16チから−12,51であり、合せ込
みの精度は約±1.8チとなる。 一方時間基準信号となるクロック信号C1としては、水
晶発振回路7の32.768 Kl(zの出力信号がそ
のまま使用されている。このような回路構成において時
計の時間精度の温度補償は次のように行われる。タイミ
ング信号発生回路5から一連のタイミング制御信号C,
S、、S2 、及びS3が第6図に示した如く出力され
ることにより、CR発振回路1から温度の指数関数であ
る周期を有する信号が出力され、該信号の周期を可変分
周回路6で補正した後、対数周期測定回路2で対数周期
りが測定される。該対数周期しは読み出し専用メモリー
3のアドレスとなり測定結果に対応した温度補4償デー
タが読み出し専用メモリー6から出力される。 この出力データD(T )の構成ビットのうちDlはフ
リップフロップ回路FF、に入力するクロックパルスの
数を1分に付き1個増加するがしないかを制御する信号
であり、ビットD2、D3、D 4 、 D 5及びD
6はそれぞれフリップフロップFF2、FF、 、FF
4.FF、及びFF6に入力するクロックパルスを1分
につき1個増加するかどうかを制御する信号である。各
7リツプフロノ7’ F F 、〜FF、に入力するク
ロックパルスは水晶発振回路7の発生するパルスの1倍
、2倍、4倍、8倍、16倍及び32倍の重みを保有し
ているから、読み出し専用メモリー6の出力データD(
T)は1分間に分周回路8に対し水晶発振回路7から何
個余計にパルスを加算してやるかを指定している数値デ
ータと見なすことができる。 該数値データは1分間に1回出力される調整タイミング
信号S4の発生時に、6個のANDゲート4a〜4fを
介して分周回路8にダイレクトセットする方法で加算演
算されるのである。これは等制約に水晶発振回路7の発
振周波数が高くなったことを意味するが、その平均的周
波数増大分は読み出し専用メモリー6の出力データD(
T)を使ってD (T ) / 60 Hzとなる。 水晶発振回路7の基準発振周波数は32768 fiz
であるから、周波数の調整率E−(P P M )は次
式%式% 一方32KHz帯の音叉形水晶振動子を用いた場合水晶
発振回路7の周波数の温度特性式は次式のようになる。 ここで△fo、(Hz)は水晶発振回路7の発振周波数
の温度T(K)に依存する誤差項であり、通常温度29
6(K)においてOになるように調整されている。 △fo −a (T 296 )2(Hz) −
・=aη0η式のaは2次温度係数と呼ばれる定数で約
1100である。0η式の△foが0になるよう・にす
るにはEX38768=△f o−・・・・(18)と
すれば良い。従って次式を得る。 D(T )= (T−296)20.
51X32768 キ0.066(T−296)2 ・・・・・・(1
91読み出し専用メモリー6の出力データD(T)は、
アドレス入力としての対数周期りの数値に対応する温度
Tを(19式に代入して得られる数値を2進数表現した
ものである。第3表は第9図の換算グラフによって読み
出し専用メモリー6のアドレス入力が決定される場合の
出力データD(T)及び周波数補正率Eを示す。第3表
より一8℃以下と+54°C以上では温度補償の限界を
越えて温度誤差が大きくなることがわかる。 以上に第10図の回路例について動作説明をしたが、こ
の回路においては時間精度の調整が1分間毎に瞬間的に
行われるので、調整データを連続して保存しておく必要
はない。したがって第5図の対数周期測定回路に示した
ラッチ2には不要であり、ランチ信号S3を調整タイミ
ング信号S4に代替えすることが可能となる。これと同
じような温度補償回路はエレクトロクロミックディスプ
レイ(ECD)の表示濃度の温度補償にも使用される。 これはECDの表示濃度が表示の変更をする一定時間内
の温度によってのみ影響されることによるもので、表示
の変更をしない時には温度補償のためのデータを必要と
しないためである。 しかし一般的には温度補償データを常時必要とする場合
が多いので第5図にはその場合の例を示した。 以上に本発明の詳細な説明を行ったが、本発明によれば
、電子機器の温度補償が極めて容易にかつ安価に達成で
きる。すなわち温度センサーにサーミスタを使用し、温
度感度をサーミスターの特性に依存してしまうことによ
って感度調整のための複雑な作業を必要としなくなった
こと。サーミスタの抵抗値の変化をCR発振回路によっ
て信号周期に変換したためアナログデジタル変換が極め
て容易になると同時にサーミスタ抵抗値の誤差の補正も
デジタル処理できるようになったこと。 周期を対数周期に変換することで有効数字を減らすこと
ができ、このため読み出し専用メモリーのメモリー量が
大巾に節約できたこと。温度補償のために直接必要とな
る温度の関数が、どのような複雑な形をもっていても読
み出し専用メモリーにプログラムすることで達成できる
ようになったこと等様々な技術上の問題点が解決された
。 また第1.0図に示したような回路は、サーミスタと水
晶発振子以外の殆んど全ての部品が集積回路化できるた
め、大量生産によって極めて安価に入手できるのである
。このような優れた特徴を有する本発明の温度補償回路
は上記した電子時計の時間精度や、ECDの表示濃度の
温度補償ばかりでなく、多分割マトリクス駆動の液晶表
示装置の温度補償や、ストレンゲージ、ホトトランジス
タ、ホール素子等のセンサーの温度補償にも極めて有用
である。また温度計そのものとしての利用範囲も寒暖計
や体温計として広く考えられる。
。 変換曲線は常温の領域では直線的で、低温領域及び高温
領域でやや曲がる。このため−10℃以下の領域及び4
0℃以上の領域では温度Tに関する分解能が2℃となる
が、10℃近くでは0.5℃の分解能が得られる、この
ようにして得られた対数周期しは7ビノトの2進数であ
り、これをアドレス入力とした読み出し専用メモリー6
によって温度補償に直接必要なデータに変換さ九る。 第1O図は電子時計の時間精度の温度補償を本発明の温
度補償回路で実現する場合の具体的ブロック線図を示す
もので、特に第1図に示した読み出し専用メモリー6と
調整回路4の部分5について詳細に説明するための回路
例である。 図面上、1は第4図のCR発振回路であり、2は第5図
の対数周期測定回路である。6は読み出し専用メモリー
であり、対数周期測定回路2の出力で対数周期りを示す
2進数の7個のビット信号A、B、C%D、 E、F、
及びGをそれぞれアドレス入力信号A+ −A2 、A
s 、A4 、A5 、Aa及びA7としている。該読
み出し専用メモリー6の出力データD(T)はDl、D
2、D3 、D4、D、及びD606ビノトであり、各
ビット信号は時計回路の時間精度調整回路406個の2
人力ANDゲート4a、4b、4c、4d、4e及び4
fのそれぞれ1人力となっている。 6ケの2人力ANDゲー)4a、4b、4c、4d4e
及び4fの出力はそれぞれフリップフロップ回路FF+
、FF2 、FFs 、FF4 、FF5、及びFF
6のダイレクトセント端子Sに接続されている。該6個
の7リノプフロノプ回路FF、〜FF6は、時計の時間
基準信号源である水晶発振回路7の信号を順次分周する
分周回路8を構成している。該分周回路8の出力信号は
時計回路の主要部分である計時回路9に伝えられ、時間
の基準単位として計数される。 から特定の条件を受けて発振制御信号C1制御信号S3
、リセット信号S2、ラッチ信号S3及び調整タイミン
グ信号S4を出力する。信号C,S、、S2、及びS3
は上述した通りの機能を有するので説明を省略する。調
整タイミング信号S4は時間精度調整回路4の動作タイ
ミングを指示する信号であり、インパルス化回路4gに
よって水晶発振回路7の出力パルス巾よりも小さいイン
パルス信号に変換され、6ケの2人力ANDゲート4a
〜4fの第二の入力となっている。 6は可変分周回路であり、CR発振回路1に含まれるサ
ーミスタの基準抵抗値R8と時定数コンデンサの容量値
Cとの積の誤差を補正する回路である。該可変分周回路
6は5ビツトのレートマルチプライヤ−21と分周比〔
82〕の外周器の直列接続回路であり、3本の調整端子
6a・、6b及び6cに入力される論理値を適宜選択す
ることによって、入力周波数の31/32X82.30
/32X82.29/32x82.28/32 X 8
2.27/32X82.26/32 X 82.25/
32X82及び24/32X82 の周波数のどれか
を取り出すことができる。設計中央値として、出力周波
数が28/32X82 とすると時定数CR,の誤差
の補正範囲は+16チから−12,51であり、合せ込
みの精度は約±1.8チとなる。 一方時間基準信号となるクロック信号C1としては、水
晶発振回路7の32.768 Kl(zの出力信号がそ
のまま使用されている。このような回路構成において時
計の時間精度の温度補償は次のように行われる。タイミ
ング信号発生回路5から一連のタイミング制御信号C,
S、、S2 、及びS3が第6図に示した如く出力され
ることにより、CR発振回路1から温度の指数関数であ
る周期を有する信号が出力され、該信号の周期を可変分
周回路6で補正した後、対数周期測定回路2で対数周期
りが測定される。該対数周期しは読み出し専用メモリー
3のアドレスとなり測定結果に対応した温度補4償デー
タが読み出し専用メモリー6から出力される。 この出力データD(T )の構成ビットのうちDlはフ
リップフロップ回路FF、に入力するクロックパルスの
数を1分に付き1個増加するがしないかを制御する信号
であり、ビットD2、D3、D 4 、 D 5及びD
6はそれぞれフリップフロップFF2、FF、 、FF
4.FF、及びFF6に入力するクロックパルスを1分
につき1個増加するかどうかを制御する信号である。各
7リツプフロノ7’ F F 、〜FF、に入力するク
ロックパルスは水晶発振回路7の発生するパルスの1倍
、2倍、4倍、8倍、16倍及び32倍の重みを保有し
ているから、読み出し専用メモリー6の出力データD(
T)は1分間に分周回路8に対し水晶発振回路7から何
個余計にパルスを加算してやるかを指定している数値デ
ータと見なすことができる。 該数値データは1分間に1回出力される調整タイミング
信号S4の発生時に、6個のANDゲート4a〜4fを
介して分周回路8にダイレクトセットする方法で加算演
算されるのである。これは等制約に水晶発振回路7の発
振周波数が高くなったことを意味するが、その平均的周
波数増大分は読み出し専用メモリー6の出力データD(
T)を使ってD (T ) / 60 Hzとなる。 水晶発振回路7の基準発振周波数は32768 fiz
であるから、周波数の調整率E−(P P M )は次
式%式% 一方32KHz帯の音叉形水晶振動子を用いた場合水晶
発振回路7の周波数の温度特性式は次式のようになる。 ここで△fo、(Hz)は水晶発振回路7の発振周波数
の温度T(K)に依存する誤差項であり、通常温度29
6(K)においてOになるように調整されている。 △fo −a (T 296 )2(Hz) −
・=aη0η式のaは2次温度係数と呼ばれる定数で約
1100である。0η式の△foが0になるよう・にす
るにはEX38768=△f o−・・・・(18)と
すれば良い。従って次式を得る。 D(T )= (T−296)20.
51X32768 キ0.066(T−296)2 ・・・・・・(1
91読み出し専用メモリー6の出力データD(T)は、
アドレス入力としての対数周期りの数値に対応する温度
Tを(19式に代入して得られる数値を2進数表現した
ものである。第3表は第9図の換算グラフによって読み
出し専用メモリー6のアドレス入力が決定される場合の
出力データD(T)及び周波数補正率Eを示す。第3表
より一8℃以下と+54°C以上では温度補償の限界を
越えて温度誤差が大きくなることがわかる。 以上に第10図の回路例について動作説明をしたが、こ
の回路においては時間精度の調整が1分間毎に瞬間的に
行われるので、調整データを連続して保存しておく必要
はない。したがって第5図の対数周期測定回路に示した
ラッチ2には不要であり、ランチ信号S3を調整タイミ
ング信号S4に代替えすることが可能となる。これと同
じような温度補償回路はエレクトロクロミックディスプ
レイ(ECD)の表示濃度の温度補償にも使用される。 これはECDの表示濃度が表示の変更をする一定時間内
の温度によってのみ影響されることによるもので、表示
の変更をしない時には温度補償のためのデータを必要と
しないためである。 しかし一般的には温度補償データを常時必要とする場合
が多いので第5図にはその場合の例を示した。 以上に本発明の詳細な説明を行ったが、本発明によれば
、電子機器の温度補償が極めて容易にかつ安価に達成で
きる。すなわち温度センサーにサーミスタを使用し、温
度感度をサーミスターの特性に依存してしまうことによ
って感度調整のための複雑な作業を必要としなくなった
こと。サーミスタの抵抗値の変化をCR発振回路によっ
て信号周期に変換したためアナログデジタル変換が極め
て容易になると同時にサーミスタ抵抗値の誤差の補正も
デジタル処理できるようになったこと。 周期を対数周期に変換することで有効数字を減らすこと
ができ、このため読み出し専用メモリーのメモリー量が
大巾に節約できたこと。温度補償のために直接必要とな
る温度の関数が、どのような複雑な形をもっていても読
み出し専用メモリーにプログラムすることで達成できる
ようになったこと等様々な技術上の問題点が解決された
。 また第1.0図に示したような回路は、サーミスタと水
晶発振子以外の殆んど全ての部品が集積回路化できるた
め、大量生産によって極めて安価に入手できるのである
。このような優れた特徴を有する本発明の温度補償回路
は上記した電子時計の時間精度や、ECDの表示濃度の
温度補償ばかりでなく、多分割マトリクス駆動の液晶表
示装置の温度補償や、ストレンゲージ、ホトトランジス
タ、ホール素子等のセンサーの温度補償にも極めて有用
である。また温度計そのものとしての利用範囲も寒暖計
や体温計として広く考えられる。
第1図は本発明の基本的構成を示すブロック線図であり
、第2図と第3図はサーミスタCR発振回路の周期特性
を示すグラフ、第4図はCR発振回路を示す回路図、第
5図は対数周期測定回路を示す回路図、第6図と第7図
は第5図の回路動作を説明するための信号波形図とブロ
ック線図、第8図と第9図は第5図の回路の特性を示す
グラフ、絹10図は電子時計に適用した本発明の実施例
を示すブロック線図である。 1・・・・・・CR発振回路 1a・・・・・・サーミ
スタ1b・・・・・・コンデンサ 2・・・・・・対数
周期測定回路2A・・・・・・ゲート制御信号発生回路
2f・・・・・・ゲート回路 21・・・・・・分周回
路2j・・・・・・カウンタ回路 21・・・・・・レートマルチプライヤ−4・・・・・
・調整回路 5・・・・・・タイミング信号発生回路C
6・・・・・・クロック信号 L・・・・・・対数周期
F・・・・・・被測定信号 K−σ・・・山し−ト入カ
端子第2図 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図
、第2図と第3図はサーミスタCR発振回路の周期特性
を示すグラフ、第4図はCR発振回路を示す回路図、第
5図は対数周期測定回路を示す回路図、第6図と第7図
は第5図の回路動作を説明するための信号波形図とブロ
ック線図、第8図と第9図は第5図の回路の特性を示す
グラフ、絹10図は電子時計に適用した本発明の実施例
を示すブロック線図である。 1・・・・・・CR発振回路 1a・・・・・・サーミ
スタ1b・・・・・・コンデンサ 2・・・・・・対数
周期測定回路2A・・・・・・ゲート制御信号発生回路
2f・・・・・・ゲート回路 21・・・・・・分周回
路2j・・・・・・カウンタ回路 21・・・・・・レートマルチプライヤ−4・・・・・
・調整回路 5・・・・・・タイミング信号発生回路C
6・・・・・・クロック信号 L・・・・・・対数周期
F・・・・・・被測定信号 K−σ・・・山し−ト入カ
端子第2図 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- (1) 少なくとも、サーミスタを時定数抵抗に含み
、環境温度の変化によって発振周波数を変化するように
したCR発振回路と、該CR発振回路の出力信号の周期
の対数を測定する対数周期測定回路と、環境温度の関数
として与えられる特定の温度補償データを保持する読み
出し専用メモリーとを有し、前記CR発振回路の発振信
号の周期を前記対数周期測定回路で対数圧縮して概略環
境温度に反比例した数値を得、該数値を前記読み出し専
用メモリーのアドレス入力となして環境温度に対応する
温度補償データを得るよう構成したことを特徴とする温
度補償回路。 (2、特許請求の範囲第1項記載の対数周期測定回路は
、被測定信号の周期の整数倍のパルス中のゲート制御信
号発生回路と1.該ゲート、制御信号発生回路によって
制御されるゲート回路と、該ゲート回路の出力信号を入
力信号とするレートマルチグライヤーと、該レートマル
チプライヤ−の出力信号を分周する分周回路と、該分周
回路の出力信号のパルス数を計数するカウンタ回路とを
有し、該カラ/り回路の内容数値を前記被測定信号の対
数周期として出力すると同時に、該カウンタ回路の内容
数値の補数を前記レートマルチプライヤのレート入力端
子に印加してな捻、前記カウンタ回路をクリアをした後
に前記ゲート回路を、前記被測定信号の周期の整数倍の
時間だけ開放して、時間基準としてのクロック信号を通
加せしめた時、前
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56167534A JPS5869128A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 温度補償回路 |
| US06/435,574 US4563748A (en) | 1981-10-20 | 1982-10-19 | Temperature measuring system |
| GB08229919A GB2112527B (en) | 1981-10-20 | 1982-10-20 | Temperature measuring system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56167534A JPS5869128A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 温度補償回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5869128A true JPS5869128A (ja) | 1983-04-25 |
Family
ID=15851471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56167534A Pending JPS5869128A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 温度補償回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5869128A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63272225A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Kyocera Corp | 温度補償回路 |
| JPS6410729A (en) * | 1987-07-02 | 1989-01-13 | Seiko Electronic Components | Digitally controlled temperature compensated oscillator |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP56167534A patent/JPS5869128A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63272225A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Kyocera Corp | 温度補償回路 |
| JPS6410729A (en) * | 1987-07-02 | 1989-01-13 | Seiko Electronic Components | Digitally controlled temperature compensated oscillator |
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