JPS5871508A - Nb↓3Sn系極細多芯超電導線の製造方法 - Google Patents
Nb↓3Sn系極細多芯超電導線の製造方法Info
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- JPS5871508A JPS5871508A JP56170276A JP17027681A JPS5871508A JP S5871508 A JPS5871508 A JP S5871508A JP 56170276 A JP56170276 A JP 56170276A JP 17027681 A JP17027681 A JP 17027681A JP S5871508 A JPS5871508 A JP S5871508A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は超電導金属間化合物であるNb38nの極細
フィラメントを多数備えているNb B S n系極細
多芯超電導線の製造方法に関し、特にその製造工程中の
中間焼鈍熱処理に関するものである。
フィラメントを多数備えているNb B S n系極細
多芯超電導線の製造方法に関し、特にその製造工程中の
中間焼鈍熱処理に関するものである。
周知のようにNb s S nは超電導金属間化合物と
して優れた超電導特性を備えているが、その反面、加工
性、特に延性や展性が低い問題があり、そのためNb
s S n系の超電導線を製造する場合、Nb s S
nが生成された状態で加工することは困難であるから
、未だ金属間化合物が生成されていない状態、すなわち
NbとSnとが別個に存在する複合状態で加工を加えて
所望の線径とし、その後拡散熱処理を施してNb s
S nを生成させるのが通常である。
して優れた超電導特性を備えているが、その反面、加工
性、特に延性や展性が低い問題があり、そのためNb
s S n系の超電導線を製造する場合、Nb s S
nが生成された状態で加工することは困難であるから
、未だ金属間化合物が生成されていない状態、すなわち
NbとSnとが別個に存在する複合状態で加工を加えて
所望の線径とし、その後拡散熱処理を施してNb s
S nを生成させるのが通常である。
ところで従来のNb s S n系極細多芯超電導線の
製造方法としては、ブロンズ法とSnメ、キ法とが知ら
れている。前者のブロンズ法はCu−8n合金(ブロン
ズ)の基地中Vc1本または2本以上のNb芯材を配し
て複合素線を作り、通常はその複合素線を複数本集合し
た後縮径加工を施して所望の線径の型組多芯複合線を得
、その極細多芯複合線に拡散熱処理を施してCu−8n
合金基地中のSnを拡散させて多数のNb3Snフィラ
メントを生成させる方法であり、また後者のSnメ、キ
法は銅からなる基地中に1本または2本以上のNb芯材
を配して複合素線を作り、通常はその複合素線を複数本
集合し光径縮径加工を施して所望の線径とし、さらにそ
の外周面にSnメ、キを施して極細多芯複合線を得、そ
の極細多芯複合線に拡散熱処理を施してSmメ、キ層か
らCu基地を介してSnを拡散させて前記同様にNJS
nフィラメントを生成させる方法である。しかしながら
従来のこれらの方法はそれぞれ一長一短があり、いずれ
も′満足すべきものでないのが実情である。
製造方法としては、ブロンズ法とSnメ、キ法とが知ら
れている。前者のブロンズ法はCu−8n合金(ブロン
ズ)の基地中Vc1本または2本以上のNb芯材を配し
て複合素線を作り、通常はその複合素線を複数本集合し
た後縮径加工を施して所望の線径の型組多芯複合線を得
、その極細多芯複合線に拡散熱処理を施してCu−8n
合金基地中のSnを拡散させて多数のNb3Snフィラ
メントを生成させる方法であり、また後者のSnメ、キ
法は銅からなる基地中に1本または2本以上のNb芯材
を配して複合素線を作り、通常はその複合素線を複数本
集合し光径縮径加工を施して所望の線径とし、さらにそ
の外周面にSnメ、キを施して極細多芯複合線を得、そ
の極細多芯複合線に拡散熱処理を施してSmメ、キ層か
らCu基地を介してSnを拡散させて前記同様にNJS
nフィラメントを生成させる方法である。しかしながら
従来のこれらの方法はそれぞれ一長一短があり、いずれ
も′満足すべきものでないのが実情である。
すなわち、前者のブロンズ法にあっては比較的簡単な熱
処理でNb s Snを生成させることができ、しかも
S−メッキ処理を必要としない等の長所を有するが、そ
の反面、縮径加工における加工性に劣る重大な問題があ
る。すなわちブロンズ法においては充分な量のNb5S
sを生成させるためにはSn濃度が10〜16憾程度と
相当に高いCu−Sn合金を基地として用いる必要があ
るが、このようなSn濃度が高いCm−Sn合金では加
工硬化がきわめて生じ易く、そのため中間焼鈍を頻繁に
行なわなければならず、特に極細多芯超電導線の製造に
おいては1本のNb芯材の径が数詞程度のフィラメント
となるまで縮径加工を行なわなければならないため焼鈍
回数が著しく多くなり、そのため作業工数が著しく多く
なって生産性が著しく低下する問題がある。これに対し
後者のSnメ、キ法にあっては、基地として加工性が良
好な純銅を用いているため縮径加工における焼鈍回数は
ブロンズ法と比較して著しく少なくすることが可能であ
るが、その反面、充分な量のNb s S nを生成さ
せるためには相当に厚いSnメ、キ層を必要とし、この
ような厚いメッキ層を生成させるためにはメッキに相当
な長時間を要し、しかもメッキ厚みの制御が困難となる
問題があり、呼たこの方法ではNl) s S aを生
成させるためのSnがNbフィラメントから相当に離れ
ていて、長い拡散距離を必要とするため、Nb5Snの
生成効率を高める念めには拡散熱処理に長時間を要し、
しかもその熱処理条件も種々の工夫をする必要がある。
処理でNb s Snを生成させることができ、しかも
S−メッキ処理を必要としない等の長所を有するが、そ
の反面、縮径加工における加工性に劣る重大な問題があ
る。すなわちブロンズ法においては充分な量のNb5S
sを生成させるためにはSn濃度が10〜16憾程度と
相当に高いCu−Sn合金を基地として用いる必要があ
るが、このようなSn濃度が高いCm−Sn合金では加
工硬化がきわめて生じ易く、そのため中間焼鈍を頻繁に
行なわなければならず、特に極細多芯超電導線の製造に
おいては1本のNb芯材の径が数詞程度のフィラメント
となるまで縮径加工を行なわなければならないため焼鈍
回数が著しく多くなり、そのため作業工数が著しく多く
なって生産性が著しく低下する問題がある。これに対し
後者のSnメ、キ法にあっては、基地として加工性が良
好な純銅を用いているため縮径加工における焼鈍回数は
ブロンズ法と比較して著しく少なくすることが可能であ
るが、その反面、充分な量のNb s S nを生成さ
せるためには相当に厚いSnメ、キ層を必要とし、この
ような厚いメッキ層を生成させるためにはメッキに相当
な長時間を要し、しかもメッキ厚みの制御が困難となる
問題があり、呼たこの方法ではNl) s S aを生
成させるためのSnがNbフィラメントから相当に離れ
ていて、長い拡散距離を必要とするため、Nb5Snの
生成効率を高める念めには拡散熱処理に長時間を要し、
しかもその熱処理条件も種々の工夫をする必要がある。
このようなSnメッキ法の欠点は特に太径の極細多芯N
b s S n系超電導線を製造する場合に顕著となる
。すなわち線径が太くなればそれに伴って多量のむを必
要とするようになるためSnメッキ層の厚みを著しく厚
くする必要が生じ、ま九中心部のNb7’イラメントと
Snメッキ層との間の距離が大きくなってSnの拡散移
動すべき距離が長くなシ、そのため多量のBmを長い距
離拡散移動させて充分な量のNb 318mを生成させ
るためには、通常の拡散熱処理の前に予備熱処理を必要
とし、しかもその予備熱処理を数段階に行なわなければ
ならない等、著しい不都合が生じる。
b s S n系超電導線を製造する場合に顕著となる
。すなわち線径が太くなればそれに伴って多量のむを必
要とするようになるためSnメッキ層の厚みを著しく厚
くする必要が生じ、ま九中心部のNb7’イラメントと
Snメッキ層との間の距離が大きくなってSnの拡散移
動すべき距離が長くなシ、そのため多量のBmを長い距
離拡散移動させて充分な量のNb 318mを生成させ
るためには、通常の拡散熱処理の前に予備熱処理を必要
とし、しかもその予備熱処理を数段階に行なわなければ
ならない等、著しい不都合が生じる。
上述のような問題を解決するため、ブロンズ法とSmメ
ッキ法とを組合せた改良方法がいくつか提案されヤいる
。すなわち、前記Smメッキ法における純銅基地の代り
に10wt1未満の低Sti濃度のCu−8m合金基地
を用い、Snメッキ法と同様に集合および縮径加工後に
Snメッキを施す方法、あるいは基地としてはCu−B
!L合金を用いるがその外側に純銅を配し、集合および
縮径加工後にSrsメ。
ッキ法とを組合せた改良方法がいくつか提案されヤいる
。すなわち、前記Smメッキ法における純銅基地の代り
に10wt1未満の低Sti濃度のCu−8m合金基地
を用い、Snメッキ法と同様に集合および縮径加工後に
Snメッキを施す方法、あるいは基地としてはCu−B
!L合金を用いるがその外側に純銅を配し、集合および
縮径加工後にSrsメ。
千を施す方法、さらには基地として高Sn濃度のCu−
8m合金を用いてその外匍に加工性が鼻好な低Sn濃度
のCu−Sn合全を配し、前記同様にSnメッキを施す
方法である。これらの方法ではいずれもブロンズ法より
は加工性が良好となって中間焼鈍の回数を減らすことが
でき、またSnメッキ法よシは拡散熱処理が簡単となる
が、未だ充分に満足し得るものではなかった。特に太線
径の場合にはある程度拡散熱処理を工夫しなければなら
なかった。また従来のSnメッキ法や前記各改良方法に
共通する欠点として、いずれも所定の線径まで縮径した
後にその外周面にSnメッキを施して拡散熱処理を行う
関係上、拡散バリヤを伴う安定化銅付きの極細多芯超電
導線の製造には適用できない問題がある。すなわち、従
来からブロンズ法の場合には1本または2本以上のNb
芯材をCu−8rs合金基地中に配した複合素線を複数
本集合してその外側にNbま九はTaからなる拡散バリ
ヤ層を形成し、さらにその拡散バリヤ層の外側に無酸素
銅からなる安定化鋼層を形成して、所望の線径となる迄
縮径加工した後拡散熱処理を施すことによって、安定化
のためのCu層を備えた極細多芯超電導線を製造する方
法が知られておシ、この場合拡散バリヤ層の存在によっ
て8nが外側のCu層に拡散しないため、Cm層の純度
を高く保って、安定化に充分な役割を果たすことができ
る。しかしながらSnメッキ法や前記各改良法を適用し
て上述のような拡散バリヤ層を伴なう安定化鋼付きの極
細多芯超電導線を製造しようとしても、拡散バリヤ層が
存在する丸め外側から8m・を拡散させることは不可能
であり、また/4リヤ層の外側に配した安定化のための
無酸素鋼を汚すことになシ、したがってこの型式の極細
多芯超電導線の製造方法はブロンズ法に限られていたの
が実情である。
8m合金を用いてその外匍に加工性が鼻好な低Sn濃度
のCu−Sn合全を配し、前記同様にSnメッキを施す
方法である。これらの方法ではいずれもブロンズ法より
は加工性が良好となって中間焼鈍の回数を減らすことが
でき、またSnメッキ法よシは拡散熱処理が簡単となる
が、未だ充分に満足し得るものではなかった。特に太線
径の場合にはある程度拡散熱処理を工夫しなければなら
なかった。また従来のSnメッキ法や前記各改良方法に
共通する欠点として、いずれも所定の線径まで縮径した
後にその外周面にSnメッキを施して拡散熱処理を行う
関係上、拡散バリヤを伴う安定化銅付きの極細多芯超電
導線の製造には適用できない問題がある。すなわち、従
来からブロンズ法の場合には1本または2本以上のNb
芯材をCu−8rs合金基地中に配した複合素線を複数
本集合してその外側にNbま九はTaからなる拡散バリ
ヤ層を形成し、さらにその拡散バリヤ層の外側に無酸素
銅からなる安定化鋼層を形成して、所望の線径となる迄
縮径加工した後拡散熱処理を施すことによって、安定化
のためのCu層を備えた極細多芯超電導線を製造する方
法が知られておシ、この場合拡散バリヤ層の存在によっ
て8nが外側のCu層に拡散しないため、Cm層の純度
を高く保って、安定化に充分な役割を果たすことができ
る。しかしながらSnメッキ法や前記各改良法を適用し
て上述のような拡散バリヤ層を伴なう安定化鋼付きの極
細多芯超電導線を製造しようとしても、拡散バリヤ層が
存在する丸め外側から8m・を拡散させることは不可能
であり、また/4リヤ層の外側に配した安定化のための
無酸素鋼を汚すことになシ、したがってこの型式の極細
多芯超電導線の製造方法はブロンズ法に限られていたの
が実情である。
以上のような事情から本発明者等は太線径の場合でも拡
散熱処理を簡単に行うことができ、かつ縮径加工時の中
間焼鈍の回数を少なくし得、しかも拡散Δリヤを伴う安
定化鋼付きの極細多芯超電導線の製造に適したNb s
S n系極細多芯超電導線の親規な製造方法を開発し
、別の出願にて提案している。すなわち、従来のSmメ
ッキ法や上記各改良法においては前述のように複合素線
を集合して最終的な線芯数として縮径加工を施した後、
最外周側にSmメ、キを施して込たのに対し、上記提案
の方法は、最終的な線芯数まで集合されていない素線段
階でSmメ、キを施し、最終的に集合および縮径された
極細多芯複合線の段階では基地内部にSmメ、キ層が位
置しているようにする内部メッキ法と称し得る方法であ
る。
散熱処理を簡単に行うことができ、かつ縮径加工時の中
間焼鈍の回数を少なくし得、しかも拡散Δリヤを伴う安
定化鋼付きの極細多芯超電導線の製造に適したNb s
S n系極細多芯超電導線の親規な製造方法を開発し
、別の出願にて提案している。すなわち、従来のSmメ
ッキ法や上記各改良法においては前述のように複合素線
を集合して最終的な線芯数として縮径加工を施した後、
最外周側にSmメ、キを施して込たのに対し、上記提案
の方法は、最終的な線芯数まで集合されていない素線段
階でSmメ、キを施し、最終的に集合および縮径された
極細多芯複合線の段階では基地内部にSmメ、キ層が位
置しているようにする内部メッキ法と称し得る方法であ
る。
上記提案の内部メッキ法を第1図〜第6図を参照してさ
らに具体的に説明すると、先ず例えば第1図(6)に示
すように棒状、線材状もしくは粉末状のNl)芯材1を
Cu−8m合金もしくはCu製の中空71イデ2人に挿
入し、必要に応じてスェージング加工、伸線・引抜加工
等の縮径加工を施して、第1図03)に示すようにCu
−8m合金もしくはCuからなる基地2に歯芯材1が埋
込まれた複合素線3を作成する。あるいはまた、第2図
囚に示すようKCu−8m合金またはCuからなる棒材
2Bに複数の穴4を穿設しておき、それら各穴4に棒状
、線材状もしくは粉末状のNb芯材1を挿入し、押出加
工、スェージング加工、伸線・引抜加工尋の縮径加工を
行って、第2図(B) K示すようにCu−8m合金も
しくはCuからなる基地2中に複数のめ芯材1が埋込憧
れた複合素線τを作成する。次いで第1図(Qもしくは
第2図(Cりに示すように複合素線3,3′の外側層す
なわちCu−Bn合金もしくはCuからなる基地2の外
表面に電気メッキ等により必要な厚みのSmメ、キ層5
を形成する0次いでそのメッキ複合線6を第1図(2)
もしくは第2図(2)に示すように複数本集合してCu
−8m合金またはCuからなる/4’イデ2CK挿入し
、スェージング加工、伸線・引抜加工等の縮径加工およ
び中間焼鈍を繰返して所望の線径、すなわち最終的に得
るべき線径となるまで縮径し、第1図(2)もしくは第
2図(ト)に示すような極細多芯複合線7を得る。この
極細多芯複合線7は第3図もしL′は第4図に示すよう
に、Cu−8m合金もしくはCuからなる基地2中に極
めて細い多数のn芯材(Nbフィラメント)1が間隔を
置いて埋設されしかも基地2の内部にNbフィラメント
1を取囲むようにSmメ、キ層5が断面網目状に配され
た構成となりてbる。上述のような極細多芯複合線7に
拡散熱処理を施すことによって、基地2の内部のSnメ
ッキ層5からSnが拡散されて、Nbフィラメント1の
周囲にNb、Snが生成され、極細多芯超電導線が得ら
れる。また拡散バリヤを伴った安定化銅付きの極細多芯
超電導線を製造する場合には、第1図(C)tたは第2
図C)に示すメ。
らに具体的に説明すると、先ず例えば第1図(6)に示
すように棒状、線材状もしくは粉末状のNl)芯材1を
Cu−8m合金もしくはCu製の中空71イデ2人に挿
入し、必要に応じてスェージング加工、伸線・引抜加工
等の縮径加工を施して、第1図03)に示すようにCu
−8m合金もしくはCuからなる基地2に歯芯材1が埋
込まれた複合素線3を作成する。あるいはまた、第2図
囚に示すようKCu−8m合金またはCuからなる棒材
2Bに複数の穴4を穿設しておき、それら各穴4に棒状
、線材状もしくは粉末状のNb芯材1を挿入し、押出加
工、スェージング加工、伸線・引抜加工尋の縮径加工を
行って、第2図(B) K示すようにCu−8m合金も
しくはCuからなる基地2中に複数のめ芯材1が埋込憧
れた複合素線τを作成する。次いで第1図(Qもしくは
第2図(Cりに示すように複合素線3,3′の外側層す
なわちCu−Bn合金もしくはCuからなる基地2の外
表面に電気メッキ等により必要な厚みのSmメ、キ層5
を形成する0次いでそのメッキ複合線6を第1図(2)
もしくは第2図(2)に示すように複数本集合してCu
−8m合金またはCuからなる/4’イデ2CK挿入し
、スェージング加工、伸線・引抜加工等の縮径加工およ
び中間焼鈍を繰返して所望の線径、すなわち最終的に得
るべき線径となるまで縮径し、第1図(2)もしくは第
2図(ト)に示すような極細多芯複合線7を得る。この
極細多芯複合線7は第3図もしL′は第4図に示すよう
に、Cu−8m合金もしくはCuからなる基地2中に極
めて細い多数のn芯材(Nbフィラメント)1が間隔を
置いて埋設されしかも基地2の内部にNbフィラメント
1を取囲むようにSmメ、キ層5が断面網目状に配され
た構成となりてbる。上述のような極細多芯複合線7に
拡散熱処理を施すことによって、基地2の内部のSnメ
ッキ層5からSnが拡散されて、Nbフィラメント1の
周囲にNb、Snが生成され、極細多芯超電導線が得ら
れる。また拡散バリヤを伴った安定化銅付きの極細多芯
超電導線を製造する場合には、第1図(C)tたは第2
図C)に示すメ。
キ複合線6を第5図(4)もしくは第6図囚に示すよう
に複数本集合してCu−8m合金もしくはCuからなる
i4イデ2Cに挿入するとともにそれを拡散バリヤ層と
なるべきNbもしくはT&からなるノぐイブ8に挿入し
、かつその全体を安定化鋼層となるべき無酸素鋼・母イ
デ9に挿入し、その後前記同様に縮径加工および中間焼
鈍を複数回繰返して第3図(B)もしくは第4図に示す
ように所望の線径として、拡散バリヤ層8′を伴った安
定化銅層9′付きの極細多芯複合線7′を得、その後前
記同様に拡散熱処理を施せば、内部のSmメ、中層中の
Smが外側へ拡散されることなく、Nb 5 S nが
生成される。
に複数本集合してCu−8m合金もしくはCuからなる
i4イデ2Cに挿入するとともにそれを拡散バリヤ層と
なるべきNbもしくはT&からなるノぐイブ8に挿入し
、かつその全体を安定化鋼層となるべき無酸素鋼・母イ
デ9に挿入し、その後前記同様に縮径加工および中間焼
鈍を複数回繰返して第3図(B)もしくは第4図に示す
ように所望の線径として、拡散バリヤ層8′を伴った安
定化銅層9′付きの極細多芯複合線7′を得、その後前
記同様に拡散熱処理を施せば、内部のSmメ、中層中の
Smが外側へ拡散されることなく、Nb 5 S nが
生成される。
上記提案の方法における拡散熱処理の直前の極細多芯複
合線の段階においては、前述のようにSnメッキ層が基
地の内部にNbフィラメントを取囲むように配されてい
る九め、従来のSnメ、キ法やその改良方法の如< S
nメ、キ層が最外周側に位置している場合と比較し、島
ssn生成のための主たルSm 供給源であるSnメ、
キ層と島フィラメントとの間の距離が著しく短かい、換
言すれは島s Snを生成するためKSnが拡散移動す
べき距離が従来法と比較して著しく短かく、シたがって
NbjSnの拡散生成が容易であって、拡散熱処理時に
予備熱処理を施し九シ、さらKViその予備熱処理を複
数段にわ九って施したりする必要がなく、簡単な熱処理
て充分な量のNb 、S nを生成させることができる
・このような効果は特に線径が太い場合に顕著となる。
合線の段階においては、前述のようにSnメッキ層が基
地の内部にNbフィラメントを取囲むように配されてい
る九め、従来のSnメ、キ法やその改良方法の如< S
nメ、キ層が最外周側に位置している場合と比較し、島
ssn生成のための主たルSm 供給源であるSnメ、
キ層と島フィラメントとの間の距離が著しく短かい、換
言すれは島s Snを生成するためKSnが拡散移動す
べき距離が従来法と比較して著しく短かく、シたがって
NbjSnの拡散生成が容易であって、拡散熱処理時に
予備熱処理を施し九シ、さらKViその予備熱処理を複
数段にわ九って施したりする必要がなく、簡単な熱処理
て充分な量のNb 、S nを生成させることができる
・このような効果は特に線径が太い場合に顕著となる。
すなわち従来のSnメ、キ法婢においては線径が太くな
ればそれに伴って外側のメッキ層と中心部のン)フィラ
メントとの間の距離が大きくなるが、上記提案の方法で
は線径が太くなってもそれには無関係にSnの拡散移動
すべき距離が常に短かいから、線径が太い場合でも線径
が細い場合と同様に簡単な熱処理で充分である。なおN
b芯材が埋込れる基地は従来のSnメッキ法と同様にC
uを使用でき、またCu−Sn合金の場合でもSn濃度
が低いCu−Sn合金(望ましくはSn 10 wt係
未満、より最適にはSn 8 wt%以下)を使用でき
るから、複合素線や極細多芯複合線の加工性を良好にし
て縮径加工における中間焼鈍の回数を少なくすることが
できる。なおまた、基地のCu−Sn合金、としては小
量のPを含有するもの、すなわちいわゆるリン青銅を用
いることができる。
ればそれに伴って外側のメッキ層と中心部のン)フィラ
メントとの間の距離が大きくなるが、上記提案の方法で
は線径が太くなってもそれには無関係にSnの拡散移動
すべき距離が常に短かいから、線径が太い場合でも線径
が細い場合と同様に簡単な熱処理で充分である。なおN
b芯材が埋込れる基地は従来のSnメッキ法と同様にC
uを使用でき、またCu−Sn合金の場合でもSn濃度
が低いCu−Sn合金(望ましくはSn 10 wt係
未満、より最適にはSn 8 wt%以下)を使用でき
るから、複合素線や極細多芯複合線の加工性を良好にし
て縮径加工における中間焼鈍の回数を少なくすることが
できる。なおまた、基地のCu−Sn合金、としては小
量のPを含有するもの、すなわちいわゆるリン青銅を用
いることができる。
なおまた、Nbフィラメント数が多い極細多芯超電導線
を得る場合には、複合素線を最終的なNbフィラメント
数となるように集合する以前の段階でも中間的に複合素
線を集合させることがあり、例えば全く集合されて騒な
い複合緊線(以下これを一次複合素線と称する)を複数
本集合して二次複合素線を作り、その二次複合素線をさ
らに複数本集合して縮径することによって最終的なNb
フィラメント数を有する極細多芯複合線を得ることがあ
る。この場合前記提案の内部メッキ法におけるSnメ、
キは、−次複合緊線の段階もしくは二次複合素線の段階
のいずれで行っても良く、また両段階で行っても良く、
要は最終的なフィラメント数に集合される以前の段階で
8nメ、キを施せば良い。
を得る場合には、複合素線を最終的なNbフィラメント
数となるように集合する以前の段階でも中間的に複合素
線を集合させることがあり、例えば全く集合されて騒な
い複合緊線(以下これを一次複合素線と称する)を複数
本集合して二次複合素線を作り、その二次複合素線をさ
らに複数本集合して縮径することによって最終的なNb
フィラメント数を有する極細多芯複合線を得ることがあ
る。この場合前記提案の内部メッキ法におけるSnメ、
キは、−次複合緊線の段階もしくは二次複合素線の段階
のいずれで行っても良く、また両段階で行っても良く、
要は最終的なフィラメント数に集合される以前の段階で
8nメ、キを施せば良い。
とζろで前述のようにSnメ、キが施された複合素線を
複数本集合して縮径加工する際には、ある種度断面積が
減少した段階で中間焼鈍を施さなければならない・特に
加工性がMIh Cu−an合金の基地を吊込ている場
合には中間焼鈍の回数を多くしなければならず、マ九加
工性が比較的良好な低Sn濃度のCo−8m合金やC1
Iの基地を用いている場合でもある程度の回数の中間焼
鈍は避は得ない。このような中間焼鈍は、一般K Cu
−Sn合金やCuの軟化する温度を目安として400〜
550℃程度で行うのが通常であるが、このような温度
での中間焼鈍を過剰に行えばS!l IJ yチなCu
−8m相、すなわちβ相、r相、δ相、C相、ζ相、η
相等の金属間化合物相が生成される。これらのSn I
J 、チなCu−Sn系金属間化合物相は本来のCm−
Sn合金基゛地やCm基地と比較して硬く、加工性が悪
いから、Cu−8a系金金属化合物相が発達すれば加工
しづらくな9、遂には伸線加工中に断線に至ることがあ
る。ま丸線材全体が断線に至らないまでも、硬hCu−
an系金属間化合物相が基地中で発達すれば伸線加工中
にその硬い相によってNb芯材が局部的に圧縮されてN
b芯材の表面に凹凸が生じ、そのまま伸線加工を続けれ
ばNb芯材部分が破断され、その結果最終的に所望の超
電導特性が得られなくなることがあり、これらの理由か
ら、ある程度以上伸線加工を施すことは困難と考えられ
ていた。
複数本集合して縮径加工する際には、ある種度断面積が
減少した段階で中間焼鈍を施さなければならない・特に
加工性がMIh Cu−an合金の基地を吊込ている場
合には中間焼鈍の回数を多くしなければならず、マ九加
工性が比較的良好な低Sn濃度のCo−8m合金やC1
Iの基地を用いている場合でもある程度の回数の中間焼
鈍は避は得ない。このような中間焼鈍は、一般K Cu
−Sn合金やCuの軟化する温度を目安として400〜
550℃程度で行うのが通常であるが、このような温度
での中間焼鈍を過剰に行えばS!l IJ yチなCu
−8m相、すなわちβ相、r相、δ相、C相、ζ相、η
相等の金属間化合物相が生成される。これらのSn I
J 、チなCu−Sn系金属間化合物相は本来のCm−
Sn合金基゛地やCm基地と比較して硬く、加工性が悪
いから、Cu−8a系金金属化合物相が発達すれば加工
しづらくな9、遂には伸線加工中に断線に至ることがあ
る。ま丸線材全体が断線に至らないまでも、硬hCu−
an系金属間化合物相が基地中で発達すれば伸線加工中
にその硬い相によってNb芯材が局部的に圧縮されてN
b芯材の表面に凹凸が生じ、そのまま伸線加工を続けれ
ばNb芯材部分が破断され、その結果最終的に所望の超
電導特性が得られなくなることがあり、これらの理由か
ら、ある程度以上伸線加工を施すことは困難と考えられ
ていた。
この発明は以上の事情を背景としてなされたもので、前
記提案の如き内部メッキ法によりてNb s Sn系極
細多芯超電導線を製造するにあ念り、その縮径加工中に
Cu−Sn系金属間化合物相の生成、発達によ!1線材
自体の断線あるいは線材の基地中のNbt材の断線が生
じることな゛く、所望の径まで縮径可能とすることを目
的とするものである。
記提案の如き内部メッキ法によりてNb s Sn系極
細多芯超電導線を製造するにあ念り、その縮径加工中に
Cu−Sn系金属間化合物相の生成、発達によ!1線材
自体の断線あるいは線材の基地中のNbt材の断線が生
じることな゛く、所望の径まで縮径可能とすることを目
的とするものである。
すなわちこの発明は、Nbからなる1本以上の芯材をC
u−Sn合金もしくはCuからなる基地中に配して複合
素線を作り、その複合素線の表面にSoメ、キ層を形成
した後、その複合素線を複数本集合し、次いで縮径加工
および中間焼鈍を複数回繰返して所望の線径の極細多芯
複合線を得、その後拡散熱処理を施してNb 8tsを
生成させる、?’Jb s S n系極細多芯超電導線
の製造方法において、複数本の複合素線を集合して縮径
加工および中間焼鈍を複数回繰返すにあたり、第2回目
の中間焼鈍以降の中間焼鈍の内部くとも1回を700℃
以上の温度で5分〜1時間加熱する処理によって行うこ
とを特徴とするものである。
u−Sn合金もしくはCuからなる基地中に配して複合
素線を作り、その複合素線の表面にSoメ、キ層を形成
した後、その複合素線を複数本集合し、次いで縮径加工
および中間焼鈍を複数回繰返して所望の線径の極細多芯
複合線を得、その後拡散熱処理を施してNb 8tsを
生成させる、?’Jb s S n系極細多芯超電導線
の製造方法において、複数本の複合素線を集合して縮径
加工および中間焼鈍を複数回繰返すにあたり、第2回目
の中間焼鈍以降の中間焼鈍の内部くとも1回を700℃
以上の温度で5分〜1時間加熱する処理によって行うこ
とを特徴とするものである。
以上この発明の方法をさらに具体的に説明する。
この発明の方法においては、前述のようにSnメ、キが
施された複合素線を複数本集合して縮径加工および中間
焼鈍を複数回繰返すにあたり、第2回以降の中間焼鈍の
うち、少くとも1回を700℃以上の温度で5分〜1時
間加熱処理によって行うのであるが、その700℃以上
加熱処理以外の中間焼鈍は、従来と同様に400〜55
0℃程度の熱処理を行えば良い、但し後述するように第
1回目の中間焼鈍は数秒から数分程度の短時間通電加熱
によって行うことが望ましい。
施された複合素線を複数本集合して縮径加工および中間
焼鈍を複数回繰返すにあたり、第2回以降の中間焼鈍の
うち、少くとも1回を700℃以上の温度で5分〜1時
間加熱処理によって行うのであるが、その700℃以上
加熱処理以外の中間焼鈍は、従来と同様に400〜55
0℃程度の熱処理を行えば良い、但し後述するように第
1回目の中間焼鈍は数秒から数分程度の短時間通電加熱
によって行うことが望ましい。
上述のように700℃以上の温度で5分〜1時1、、
゛ 間加熱処理すれば、それまでの低温(400〜550℃
程度)の中間焼鈍によって生成された□Cu−8n系金
属間化合物のほとんどが分解し、基地はほぼ均一な濃度
のCu−Sn合金相となる。上記温度範囲の内でも特に
790℃以上で加熱すればCu−8n系金属間化合物相
はほぼ完全に分解するから、特に790℃以上において
5分〜1時間加熱することが望ましい。このようにして
一旦生成された硬いCu−8nn金量化合物相が分解し
てしまえば、その金属間化合物相の存在により伸線加工
中に線自体が断線したり隔芯材が破断されたりすること
が防止され、したがってさらに伸線加工を繰返すことが
可能となる。
゛ 間加熱処理すれば、それまでの低温(400〜550℃
程度)の中間焼鈍によって生成された□Cu−8n系金
属間化合物のほとんどが分解し、基地はほぼ均一な濃度
のCu−Sn合金相となる。上記温度範囲の内でも特に
790℃以上で加熱すればCu−8n系金属間化合物相
はほぼ完全に分解するから、特に790℃以上において
5分〜1時間加熱することが望ましい。このようにして
一旦生成された硬いCu−8nn金量化合物相が分解し
てしまえば、その金属間化合物相の存在により伸線加工
中に線自体が断線したり隔芯材が破断されたりすること
が防止され、したがってさらに伸線加工を繰返すことが
可能となる。
なお集合さ7した複合素線を700℃程度以上の高温で
熱処理すればNb 5 S aが生成される筈であるが
、実際にNb s S nが生成されるには相描な長時
間を要し、上述のような1時間以内の熱処理であればN
b s S nが生成される現象は殆ど認められない。
熱処理すればNb 5 S aが生成される筈であるが
、実際にNb s S nが生成されるには相描な長時
間を要し、上述のような1時間以内の熱処理であればN
b s S nが生成される現象は殆ど認められない。
またCl−8!l系金属間化合物を分解するためには少
くとも5分程度加熱する必要がある。これらの理由から
前述の700℃以上の熱処理時間は5分〜1時間とする
。この熱処理における加熱温度の上限は特に定めな込が
、高温すぎることによるNb3Sn生成を避ける等の理
由から通常は850℃程度以下とすることが望ましい。
くとも5分程度加熱する必要がある。これらの理由から
前述の700℃以上の熱処理時間は5分〜1時間とする
。この熱処理における加熱温度の上限は特に定めな込が
、高温すぎることによるNb3Sn生成を避ける等の理
由から通常は850℃程度以下とすることが望ましい。
なおまた基地中に一旦生成され九Cm−8n系金属間化
合物を前述の700℃以上の熱処理によって分解させれ
ば基地の均一8n濃度が上昇し、縮径加工開始前の状態
と比較すれば加工性が低下する(もちろんCu−8El
系金属間化合物が発達した状態よりは格段く加工性が良
好である)。そのため上述の700℃以上の熱処理はで
きるだけ加工の後半に挿入することが望ましい。但しこ
の熱処理を遅らせ過ぎればそれまでの400〜550℃
程度の通常の中間焼鈍によってSnす、チなCu−Sn
系金属間化■相が発達し過ぎ、その結果線自体が断線し
九りNbフィラメントに凹凸が生じてNbフィラメント
が破断したシしてしまうから、両者の兼ね合いで700
℃以上の熱処理を挿入する段階を定めれば良い。
合物を前述の700℃以上の熱処理によって分解させれ
ば基地の均一8n濃度が上昇し、縮径加工開始前の状態
と比較すれば加工性が低下する(もちろんCu−8El
系金属間化合物が発達した状態よりは格段く加工性が良
好である)。そのため上述の700℃以上の熱処理はで
きるだけ加工の後半に挿入することが望ましい。但しこ
の熱処理を遅らせ過ぎればそれまでの400〜550℃
程度の通常の中間焼鈍によってSnす、チなCu−Sn
系金属間化■相が発達し過ぎ、その結果線自体が断線し
九りNbフィラメントに凹凸が生じてNbフィラメント
が破断したシしてしまうから、両者の兼ね合いで700
℃以上の熱処理を挿入する段階を定めれば良い。
また、Snメッキを施し次複合素線を集合して縮径加工
を行う間の第1回目の焼鈍は数秒〜数分間の短時間の通
電加熱によって行うことが望ましい。
を行う間の第1回目の焼鈍は数秒〜数分間の短時間の通
電加熱によって行うことが望ましい。
斯くすれば通電焼鈍によっである程度のCu−Sn系金
属間化合物相が生成されるため、その後の400〜55
0℃程度の中間焼鈍によって内部のst1メ、キ層が溶
融してそのSnが端末から溶は出したり外周面から浸み
出たりすることを防止でき、したがってSnの溶は出し
に起因してNb 3 Snの生成に寄与するSn量が不
足し、充分な冷s S aが生成されなかったりするこ
とや、溶は出したSnの部分に形成されるボイドによっ
て伸線加工中処断線することを防止できる。但し、通電
焼鈍を長時間行えばCu−Sn系金属間化合物が過剰に
発達し、それに起因して早期に断線し易くなったfi
Nl)フィラメントに凹凸が生じてそのNbフィラメン
トが破断したりするおそれがあるから、通電焼鈍は最大
限数分程度の短時間とすることが望ましい。なおこの発
嘴では前述のように第2回目以降の複数回の中間焼鈍の
内、少くとも1回は700C以上の熱処理によってSn
す、チなCu−Sn系金属間化合物相を分解させる工程
となるから、第1回目の焼鈍を通電加熱としてもそれに
よって生成したCu−Sn系金属間化鱈相は前記700
’C以上の熱処理により分解されることになる。そして
この700℃以上の熱処理が終了した段階ではSnメ、
キ層のSnはそのはとんどが基地(CuもしくはCu−
Sn合金)中に均一濃度で拡散されてhるため、その後
の中間焼鈍によってFJnが溶は出すようなことはほと
んどない。
属間化合物相が生成されるため、その後の400〜55
0℃程度の中間焼鈍によって内部のst1メ、キ層が溶
融してそのSnが端末から溶は出したり外周面から浸み
出たりすることを防止でき、したがってSnの溶は出し
に起因してNb 3 Snの生成に寄与するSn量が不
足し、充分な冷s S aが生成されなかったりするこ
とや、溶は出したSnの部分に形成されるボイドによっ
て伸線加工中処断線することを防止できる。但し、通電
焼鈍を長時間行えばCu−Sn系金属間化合物が過剰に
発達し、それに起因して早期に断線し易くなったfi
Nl)フィラメントに凹凸が生じてそのNbフィラメン
トが破断したりするおそれがあるから、通電焼鈍は最大
限数分程度の短時間とすることが望ましい。なおこの発
嘴では前述のように第2回目以降の複数回の中間焼鈍の
内、少くとも1回は700C以上の熱処理によってSn
す、チなCu−Sn系金属間化合物相を分解させる工程
となるから、第1回目の焼鈍を通電加熱としてもそれに
よって生成したCu−Sn系金属間化鱈相は前記700
’C以上の熱処理により分解されることになる。そして
この700℃以上の熱処理が終了した段階ではSnメ、
キ層のSnはそのはとんどが基地(CuもしくはCu−
Sn合金)中に均一濃度で拡散されてhるため、その後
の中間焼鈍によってFJnが溶は出すようなことはほと
んどない。
上述のように第1回目の焼鈍を通電焼鈍とした場合の縮
径加工の工程例を第7図に示す・このようにして極細多
芯複合線が得られ念後には、従来と同様に拡散熱処理を
施してNb58nを生成させればNb5Bn系極細多芯
超電導線が得られる。
径加工の工程例を第7図に示す・このようにして極細多
芯複合線が得られ念後には、従来と同様に拡散熱処理を
施してNb58nを生成させればNb5Bn系極細多芯
超電導線が得られる。
このNb s S !l生成の念めの拡散熱処理は、具
体的には真空中もしくは不活性ガス雰囲気中において6
50〜850℃程度の温1f−t”20〜150時間程
度熱処理すれば良い。
体的には真空中もしくは不活性ガス雰囲気中において6
50〜850℃程度の温1f−t”20〜150時間程
度熱処理すれば良い。
なお、島フィラメント数が多いNb s S n系極細
多芯超電導を製造する場合、−次複合素線(Cu−Sn
合金基地もしくはCu基地中−に1本ま九は2本以上の
Nb芯材が埋込まれた状態となっており、かつそれが未
だ複数本集合されていないもの)の外周面にSnメ、キ
を施してこれを複数本集合し、それに縮径加工を施して
二次複合素線を得、その二次複合素線に再びSnメ、キ
を施した後、これを複数本集合して縮径加工を施し、所
望の線径の極細多芯複合線として拡散熱処理を施すこと
もある。この場合−次複合素線集合後の縮径加工工程お
よび二次複合素線集合後の縮径加工工程のいずれにおい
ても伸線加工等の縮径加工と中間焼鈍とを繰返すのが通
常であるが、この場合−次複合素線集合後の縮径加工工
程においてその第2回目以降の中間焼鈍のいずれかを前
述のような700℃以上の熱処理とし、しかも二次複合
素線集合後の縮径加工工程においてもその第2図以降の
中間焼鈍のいずれかを前記同様に700℃以上の熱処理
とするととが望ましい。
多芯超電導を製造する場合、−次複合素線(Cu−Sn
合金基地もしくはCu基地中−に1本ま九は2本以上の
Nb芯材が埋込まれた状態となっており、かつそれが未
だ複数本集合されていないもの)の外周面にSnメ、キ
を施してこれを複数本集合し、それに縮径加工を施して
二次複合素線を得、その二次複合素線に再びSnメ、キ
を施した後、これを複数本集合して縮径加工を施し、所
望の線径の極細多芯複合線として拡散熱処理を施すこと
もある。この場合−次複合素線集合後の縮径加工工程お
よび二次複合素線集合後の縮径加工工程のいずれにおい
ても伸線加工等の縮径加工と中間焼鈍とを繰返すのが通
常であるが、この場合−次複合素線集合後の縮径加工工
程においてその第2回目以降の中間焼鈍のいずれかを前
述のような700℃以上の熱処理とし、しかも二次複合
素線集合後の縮径加工工程においてもその第2図以降の
中間焼鈍のいずれかを前記同様に700℃以上の熱処理
とするととが望ましい。
以下この発明の実施iを記す。
実施例
6 優Sn f含有するCws−8r1合金基地中に8
5本の島芯材が埋込−まれてなる外径0.8■φの複合
素線の外周面に30μm厚のSnメ、キ層を形成した後
、その複合緊線を85本集合して、外径1o■、内径9
■のCu−8m合金Δイア”(Sn6%)に挿入した。
5本の島芯材が埋込−まれてなる外径0.8■φの複合
素線の外周面に30μm厚のSnメ、キ層を形成した後
、その複合緊線を85本集合して、外径1o■、内径9
■のCu−8m合金Δイア”(Sn6%)に挿入した。
これを外径4.6■となるまで伸線加工した後、通電焼
鈍を行ない、その後件線加工と窒素雰囲気での500℃
×1時間の焼鈍とを繰返し、外径2.0■とじた。この
段階で820’CX10分間の窒素雰囲気での熱処理を
加えた後、さらに伸線加工および窒素雰囲気での5oo
℃×1時間の焼鈍を繰返し、最終的に外径0.5■φの
極細多芯複合線を得た。この極細多芯複合線に750℃
X100時間の拡散熱処理を施してNb58mを生成さ
せ、Nbl1lsn系極細多芯超電導線を得た。この超
電導線の臨界電流値を測定したとζろ、4.2に、10
0KGで120ムの良好な値が得られ念。
鈍を行ない、その後件線加工と窒素雰囲気での500℃
×1時間の焼鈍とを繰返し、外径2.0■とじた。この
段階で820’CX10分間の窒素雰囲気での熱処理を
加えた後、さらに伸線加工および窒素雰囲気での5oo
℃×1時間の焼鈍を繰返し、最終的に外径0.5■φの
極細多芯複合線を得た。この極細多芯複合線に750℃
X100時間の拡散熱処理を施してNb58mを生成さ
せ、Nbl1lsn系極細多芯超電導線を得た。この超
電導線の臨界電流値を測定したとζろ、4.2に、10
0KGで120ムの良好な値が得られ念。
上述の実施例では0.5■φまで伸線した極細多芯複合
線の段階でその断面状況を観察したところ、基地にはC
u−8n系金属間化合物相が認められず、均一なCu−
8o合金相となっており、またNbフィラメントが正常
な状態で配列されていることが確認された。一方、上述
の実施例中における820℃×10分間の熱処理を行な
わずに(但しその他の粂件は実施例と同一にして)伸線
加工および焼鈍を繰返したところ、外径1.2 mとな
った段階で断線を生じ念。その断線した線の横断面を観
察したところ、Sn ’JッチなCu−Sn系金属間化
合物が発達しており、またその化合物によってNbフィ
ラメントの表面に著しい凹凸が生じていることが確認さ
れた。
線の段階でその断面状況を観察したところ、基地にはC
u−8n系金属間化合物相が認められず、均一なCu−
8o合金相となっており、またNbフィラメントが正常
な状態で配列されていることが確認された。一方、上述
の実施例中における820℃×10分間の熱処理を行な
わずに(但しその他の粂件は実施例と同一にして)伸線
加工および焼鈍を繰返したところ、外径1.2 mとな
った段階で断線を生じ念。その断線した線の横断面を観
察したところ、Sn ’JッチなCu−Sn系金属間化
合物が発達しており、またその化合物によってNbフィ
ラメントの表面に著しい凹凸が生じていることが確認さ
れた。
以上の散開で明らかなようにこの発明の方法によれば、
内部メッキ法によって’Nb 5 S a系極細多芯超
電導線を製造するにあたり、その製造工程中の縮径加工
の間、でおける中間焼鈍によって生成、発達したSn
’)ッチなCu−8n系金属間化合物相によって線材自
体がf+7r線したジNbフィラメントの表面に凹凸が
生じてそのNbフィラメントが破断に至ったりすること
を有効に防止して、所望の線径となるまで円滑に縮径可
能とするとともに、内部のNbフィラメントの破断によ
って良好な超電導特性が得られなくなる事態の発生を有
効に防止できる等の効果が得られる。
内部メッキ法によって’Nb 5 S a系極細多芯超
電導線を製造するにあたり、その製造工程中の縮径加工
の間、でおける中間焼鈍によって生成、発達したSn
’)ッチなCu−8n系金属間化合物相によって線材自
体がf+7r線したジNbフィラメントの表面に凹凸が
生じてそのNbフィラメントが破断に至ったりすること
を有効に防止して、所望の線径となるまで円滑に縮径可
能とするとともに、内部のNbフィラメントの破断によ
って良好な超電導特性が得られなくなる事態の発生を有
効に防止できる等の効果が得られる。
第1図はこの発明の前提となる内部メッキ法の一例を段
階的に示すための説明図、第2図は同上内部メッキ法の
他の例を段階的に示すための説明図、第3図は第1図■
)に示される複合線の拡大断面図、第4図は第2図@)
に示される複合線の拡大断面図、第5図および第6図は
それぞれ安定化鋼・ 付きの極細多芯超電導線を前記
内部メッキ法に従って製造する場合の段階的な説明図で
ある。第7図はこの発明の方法における縮径加工工程の
一例を示すフローチャートでアル。 1・・・Nb芯材、2・・・基地、3・・・複合素線、
5・・・Smメッキ層、7・・・極細多芯複合線。 第1図 第2図 4 31− 第3図 第4図
階的に示すための説明図、第2図は同上内部メッキ法の
他の例を段階的に示すための説明図、第3図は第1図■
)に示される複合線の拡大断面図、第4図は第2図@)
に示される複合線の拡大断面図、第5図および第6図は
それぞれ安定化鋼・ 付きの極細多芯超電導線を前記
内部メッキ法に従って製造する場合の段階的な説明図で
ある。第7図はこの発明の方法における縮径加工工程の
一例を示すフローチャートでアル。 1・・・Nb芯材、2・・・基地、3・・・複合素線、
5・・・Smメッキ層、7・・・極細多芯複合線。 第1図 第2図 4 31− 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Nbからなる1本以上の芯材をCu−8n合金もしくは
C1Iからなる基地中に配して複合素線を作り、その複
合素線の表面にSfiメッキ層を形成した後、その複合
素線を複数本集合し、次いで縮径加工および中間焼鈍を
複数回繰返して所望の線径の極細多芯複合線を得、その
後拡散熱処理を施してNb s S nを生成させるN
b s Sn系極細多芯超電導線の製造方法において、 前記縮径加工の間における複数回の中間焼鈍の内、tJ
/cz回以降の中間焼鈍の少くとも1回を700℃以上
の温度で5分〜1時間行うことを特徴とするNb、Sn
系極細多芯超電導線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56170276A JPS5871508A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | Nb↓3Sn系極細多芯超電導線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56170276A JPS5871508A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | Nb↓3Sn系極細多芯超電導線の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5871508A true JPS5871508A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15901939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56170276A Pending JPS5871508A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | Nb↓3Sn系極細多芯超電導線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5871508A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5888942A (en) * | 1996-06-17 | 1999-03-30 | Superconductor Technologies, Inc. | Tunable microwave hairpin-comb superconductive filters for narrow-band applications |
| WO2021112211A1 (ja) * | 2019-12-04 | 2021-06-10 | 古河電気工業株式会社 | Nb3Sn単芯超電導線材用前駆体およびその製造方法、Nb3Sn単芯超電導線材、ならびにNb3Sn多芯超電導線材用前駆体およびその製造方法、Nb3Sn多芯超電導線材 |
-
1981
- 1981-10-24 JP JP56170276A patent/JPS5871508A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5888942A (en) * | 1996-06-17 | 1999-03-30 | Superconductor Technologies, Inc. | Tunable microwave hairpin-comb superconductive filters for narrow-band applications |
| WO2021112211A1 (ja) * | 2019-12-04 | 2021-06-10 | 古河電気工業株式会社 | Nb3Sn単芯超電導線材用前駆体およびその製造方法、Nb3Sn単芯超電導線材、ならびにNb3Sn多芯超電導線材用前駆体およびその製造方法、Nb3Sn多芯超電導線材 |
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