JPS5872520A - 継代可能なリンホカイン産生ヒトt細胞融合株及びその取得方法 - Google Patents

継代可能なリンホカイン産生ヒトt細胞融合株及びその取得方法

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JPS5872520A
JPS5872520A JP56171505A JP17150581A JPS5872520A JP S5872520 A JPS5872520 A JP S5872520A JP 56171505 A JP56171505 A JP 56171505A JP 17150581 A JP17150581 A JP 17150581A JP S5872520 A JPS5872520 A JP S5872520A
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cell
lymphokine
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利昭 大澤
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芳郎 小林
Makoto Asada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は継代可能なリンホカイン産生ヒ)T細胞融合株
及びその取得方法に関し、より詳しくはタンパク質合成
の阻害剤及び/又はRNA合成の阻害剤で処理したヒト
急性白血病細胞株と、マイト−ジエン又は抗原で刺激さ
れたヒトT細胞とを融合促進剤の存在下で融合すること
によって誘導された継代可能なリンホカイン産生ヒトT
細胞融合株及びその取得方法に関する。
細胞融合の現象は、1958年に同円によりセンダイウ
ィルス[HVJ)を用いて見出され、体細胞遺伝学の領
域において飛躍的な発展をもたらした。[:Y、0ka
da、 Biken J、 、 1103 (1958
) )1975年、KδhlerとMilsteinは
、この細胞融合技術を免疫学の分野に応用することに成
功した。
すなわち、免疫されたマウスから得た1牌臓細胞と、H
AT (ヒポキサンチン、アミノプテリン、チミジン)
感受性マウス骨髄腫(ミエローマ1)細胞との融合によ
り、モノクローナルな抗原特異的抗体を、永久に生産し
つづける細胞融合株を得ることを初めて証明した。CG
、 K6hler and C,Milstein。
Nature 256 495  (1975))ヒト
および動物の免疫系に含まれるリンパ球は、胸腺由来の
細胞(T細胞)と、骨髄由来の細胞(B細胞)とに大別
される。
B細胞は、抗体を分泌する細胞であり、K′ohler
らの細胞融合は、マウス由来B細胞とHAT感受性マウ
ス骨髄腫細胞との間で行なわれたものである。一方、T
細胞は、骨髄中の幹細胞(stem cell)が胸腺
内で分化成熟し、末梢の器官(例えばリンパ節、牌臓)
および血流の中を循環する。
T細胞は、生体における免疫応答の調節制御に重要な役
割を担っている。このT細胞の調節制御機能が、T細胞
より遊離されるリンホカイン(Lymphokines
 )と総称される可溶性メディエータ−により推進され
ることは良く知られている。(H。
G、 Kunkel and F、 J、 Dixon
、 Adranoes °in++Immunolog
y2956 (1980) Academic Pre
ss発行〕従来、生体の免疫応答を制御することにより
、癌、アレルギー、感染症など種々の疾病を治療する試
みがなされているが、免疫系細胞を含む種々の細胞にそ
れぞれ特異性のあるリンホカインは、更に有効な免疫治
療剤として応用可能である他、臨床診断薬として広く医
療分野への応用が期待されている等、医学的にきわめて
重要な物璽である。
しかしながら通常の方法では、リンホカインは充分量得
られず、またその純度の低さなどの点が医療分野への応
用の大きな妨げとなっている。リンホカインは、抗原特
異的な刺激やマイト7ジエン刺激などにより、リンパ球
によって産生される非抗体性の蛋白因子群であり、リン
パ球の中でも主にT細胞によって生産される。主なリン
ホカインとその作用を以下に示す。
l)々クロファージに作用するリンホカイン■ Mig
ration 1nhibitory factor 
(以下MIFと略、マクロファージ遊走阻止因子) 作用: in vitroでマクロファージの遊走を阻
止する。
■ Macrophage activating f
actor (以下MAFと略、マクロファージ活性化
因子) 作用:マクロファージの食作用、殺菌作用などを促進さ
せる。
■ Monocyte −Macrophage (:
hemotactic factor(MCF、単球−
マクロファージ走化性因子)作用: in vitro
で単球、マクロファージの走化性(chemotaxi
s ) f惹起する。
2)多形核白血球(Polymorphonuclea
r 1eucocyte )に作用するリンホカイン ■ 白血球(遊走)阻止因子(Leucocyte −
MigratiffIinhibitory fact
or、 L I F )作用: in vitroで多
形核白血球の遊走を阻止する。
■ 走化性因子(Chemotactic facto
r )作用: in vitroで好中球、好酸球、好
塩基球の走化性を誘起する。
3)リンパ球に作用するリンホカイン ■ インターロイキy l (1nterleukin
 ll 、 IL−If )作用:抗原又はマイト−ジ
エン刺激をうけたT細胞の分裂、増殖を促進する。
4)その他の細胞に作用するリンホカイン■ リンホト
キシン(Lymphotoxin 、 LT )作用:
 in vitroでL細胞、He1a細胞を傷害、剥
離させる。
■ γ−インターフェロン(γ−Interferon
IFN−γ) 作用:ウィルス病原性に干渉する。
■ Co1ony stimulating fact
or (C8F)作用:骨髄白血球前駆細胞(CFU−
C)に作用して、この細胞の顆粒球又はマクロファージ
)の分化増殖を促進する。
上記リンホカインの活性は、in vitro (生体
外)で測定されるが、in vivo (生体内)との
対応が認められるリンホカインも報告されている。
例えば、ツベルクリン反応の場においてchemica
lmediatorによる血管拡張浮腫に加えて多数の
マクロファージの集積がみられる。これは感作T細胞由
来の走化因子(MCF)により遊走集合したマクロファ
ージが更にMIFによって固定されたものであり、MC
F、MIFがマクロファージを効率良く集積、活性化し
て異物処理を有効に進める生体防御に関連していること
が示されている。
MCF、MIF以外に将来医薬として期待されるリンホ
カインとして、MAF、  リンホトキシン、インター
ロイキン■、IFN−γ、C8Fがあげられる。
これらリンホカインを生産する方法として1)抗原感作
された末梢血リシンく球を、その抗原と共に培養する方
法。
2)末梢血リンパ球又は牌臓細胞全マイトージエンと共
に培養する方法。
3)  T細胞増殖因子(IL−It)を用いて抗原特
異的T細胞クローンを確立し、培養する方法。
等が知られているが、1)、  2)の方法では大量の
血液を必要とするうえに、生産されるリンホカインの量
が極めて僅かであり、高純度の製品を大量に入手、する
ことが困難であることコ3)の方法では、IL−Ifの
存在下で特定のリンホカインを生産することはできるが
、T細胞からの生産性が悪く、又ヒ)IL−Hの入手が
困難(高価)であることなどの問題点を有する。
これらは、リンホカイン産生T細胞が継代できないこと
、増殖性が小さいこと、I′L−■等増殖因子の存在下
で培養してもなお増殖性が小さいことに起因している。
以上の理由で、現状では臨床応用に必要な量のリンホカ
インを確保することは極めて困難である。
これらの問題を解決する一つの方策として細胞融合の技
術が用いられ、マウスでは既にT細胞融合株が樹立され
、その細胞の生産するリンホカインに関する解析が可能
となっている。しかし、マウスT細胞融合株により生産
されたリンホカインをヒトに対して臨床応用することは
できない。ヒト免疫学、臨床応用の必要性から継代可能
なリンホカイン産生ヒ、トT細胞融合株の確立が期待さ
れている。
ヒトT細胞の融合においても、マウスT細胞融合と同様
の方法で行うことは十分考えられるところである。
すなわち、リンホカイン産生T細胞(継代できない)と
、HAT(ヒポキサンチン、アミノプテリン、チミジン
)感受性T系腫瘍細胞(継代できる)とを融合促進剤の
存在下で融合した後、HAT培地にても増殖できる細胞
のみを選別し、クローン化して目的のリンホカインを産
生ずるT細胞融合株を選び出す方法である。[Q、Ca
therine他r Nature J第292巻、8
42頁、1981年〕しかし、ヒトT系腫瘍細胞にHA
T感受性をもたせることは極めて煩雑な操作を必要とし
、かつ樹立が困難である。
本発明者らは継代可能なリンホカイン産生ヒトT細胞融
合株の取得方法を種々検討した結果、タンパク質合成の
阻害剤及び/又はRNA合成の阻害剤で処理したヒト急
性白血病細胞株と、マイト−ジエン又は抗原で刺激され
たヒトT細胞とを融合促進剤の存在下に融合することに
より、継代可能なリンホカイン産生ヒ)T細胞融合株の
取得に成功し、本発明を完成するに至った。
本発明は一般に次の工程からなる。
A、ヒト末梢血及び手術によシ無菌的に摘出した牌臓又
は胸腺よシ分離したリンパ球をマイト−ジエン又は抗原
で刺激した後、細胞に結合したマイト−ジエン又は抗原
を可及的に除去する。
使用する抗原又はマイト−ジエンとしては、ヒトT細胞
に対して形質転換を誘導する物質であれば良く、目的と
するリンホカインに応じて適宜選択して使用する。マイ
ト−ジエンとしては、フィトヘムアグルチニンーP(以
下PHA−Pと略)、コンカナバリンA(ConA)な
どが挙げられる。
B、 ヒト急性白血病細胞をタンパク質合成の阻害剤及
び/又はRNA合成の阻害剤で処理した後、培養液中の
阻害剤を遠心除去する。
ヒト急性白血病細胞株としては、T細胞系の腫瘍細胞例
えばCEM、TALL、MOLT−4株などが使用でき
る。
タンパク質合成の阻害剤としてはエメチン塩酸塩の他、
公知の不可逆的なタンパク質合成阻害剤が使用できる。
例えばクロラムフェニコール、エリスロマイシン、カナ
マイシン、カナマイシン、リシン、ストレプトマイシン
、テトラサイクリン等が挙げられる。これらタンパク質
合成阻害剤のみを用いる他、RNA合成の阻害剤を併用
することが望ましい。RNA合成阻害剤としてはアクチ
ノマイシンDが好ましいが、この他α−アマンテン、エ
チジウムブロマイド、マイトマイシンC1リフアンピシ
ン、アドリアマイシンなどが挙げられる。場合によって
はRNA合成阻害剤のみを用いることもできる。これら
阻害剤による処理条件はヒト急性白血病細胞株の分裂増
殖を完全に防止できる条件から選択される。例えばCE
M(2X10 ’ /mt)をエメテン塩酸塩単独で処
理する場合、その濃度は1O−4〜10’M1 アクチ
ノマイシンDを併用する場合、エメテン塩酸塩10−5
M、アクチノマイシンD O,05;y:O,−ノ41
g/me−,(処理温度37°C1処理時間2時間)の
範囲が望ましい。
C6以上のように調製したリンホカインズ産出ヒトT細
胞と、タンパク質合成の阻害剤及び/又はRNA合成の
阻害剤によって増殖を停止したヒト急性白血病細胞株を
適当な融合促進剤の存在下に融合する。
ヒトT細胞と、ヒト急性白血病細胞株の混合比は1:1
〜20:lの範囲好ましくは2:1〜15:1である。
融合促進剤としては、ポリエチレングリコール(以下P
EGと略)、ポリビニルアルコール、細胞融合能を有す
るウィルス、中でもセンダイウィルス(HVJ)の属す
るparamyxovirus EIびその不活化物な
どが用いられるが、一般的には、PEG(分子量1,0
00〜4,000)を使用する。
D、融合細胞株の生細胞濃度を105〜2×1o6/m
lとし、feeder 1ayerを添加した栄養培地
を含む96つx A/ culture plateで
培養した。
feeder 1ayerとしては、抗生物質又はX線
照射等により増殖を止めたヒト細胞が用いられる。
栄養培地としては、ヒト急性白血病細胞株が増殖できる
培地であればいずれも使用できる。例えばRPMI 1
640に牛胎児血清(Fe2)10%、2−メルカプト
エタノール5X10−5M、グルタミン2、mMを添加
した培地が好適に用いられる。
培養後1週間で、これら阻害剤で処理したヒト急性白血
病細胞株及びfeeder 1ayerは完全に死滅し
融合細胞のみ増殖した。
尚、融合株が取得できたことの確認は■細胞表面抗原の
解析■核型の解析により行った。
E、融合細胞の増殖したウェルの培養上清を、分析し、
目的のりンホカイン産生性を確認する。
以上の方法によって得た融合細胞株は、リンホカイン活
性を保持したまま長期継代が可能であり更に、クローニ
ングにより、リンホカインを効率良く産生ずるサプライ
ンを得ることができる。
そのサプラインを生体外あるいは生体内で培養すること
によりリンホカインを製造することができる。これらj
培養方法は公知の方法を使用すれば良い、例えば、生体
外培養法としては、攪拌培養法や、シャーレ、ルーびん
内での静置培養法が含まれる。
生体内培養法としては、ヌードラット、ヌードラット又
はヒト以外でヒトの腫瘍細胞を移植可能な動物に融合細
胞を接種し、固体状腫瘍又は腹水腫瘍を形成させ、適当
な増殖期間後、当該分野の常套法によって腹水および/
又は血液を採取する方法、又特開昭54−98307に
示される免疫反応を弱めたハムスターに融合細胞を接種
、増殖する方法などが含まれる。
継代可能なリンホカイン産生ヒトT細胞融合株は、りン
ホカインの大量生産に有用なばかりでなく、目的のリン
ホカイン産生細胞を大量に入手できる4とから、細胞中
のリンホカイン産生関連遺伝子(メツセンジャーRNA
など)の抽出源としても利用できる。抽出したメツセン
ジャーRNAより逆転写酵素により相補的DNA (C
DNA)を作製した後、遺伝子組換えの常法に従ってリ
ンホカインを微生物(細菌、酵母、放線菌、カビ)に作
らせることも可能である。
次に実施例を挙げ本発明を具体的に説明する。
実施例1 (1)リンホカイン産生ヒトT細胞融合 の調製ヒト末
梢血リンパ球(以下PBLと略)(aA−A2.−Aw
24.−B7.−Bw35.−Cw3゜−CW7)10
’個/mlを、RPMI−1640培地(10チ牛脂児
血清、5X10−5M2−メルカブトエタノール、2m
Mグルタミン含有)(以下RPMI培地と略)中、P 
HA −P 5 μg/mlにより2日間刺激後、N−
アセチルガラクトサミン0、1 Mによって細胞に結合
したPHA−Pを可及的に除去した。
他方、RPMI−1640培地(10チ新生牛血清含有
)中で増殖したヒト急性白血病細胞株CEM(HLA−
At、−Aw30.−B8゜−B2O)2X106個/
mlにエメチン塩酸塩10−5Mを添加し、37°C,
2時間処理した後、培養液中のエメテン塩酸塩を遠心除
去した。
以上のように調製したPBLとCEMを10:lの比で
混合後、遠心分離して得た細胞ペレットに、0.5mt
の46チポリエチレングリコール(PEG−1540)
、75%ジ、メチルスルホキサイド、5μg/mtポリ
L−アルギニンを加え、370C,45秒間融合させ、
lOmtの25znMHEPES添加MEM培地をゆっ
くシ加え遠心した。
融合後、融合細胞中の生細胞数12X105個/mtと
し、feeder 1ayerとしてマイトマイシンC
処理(マイトマイシンC濃度25 μg/mt、 37
°C130分)したCEM8X104個/ mlを含む
RPMI培地を、lウェル中0.2 al含む96ウエ
ルカルチヤープレートで培養した。培養後1週間は、死
んでい<CEMより放出される薬剤の影響を緩和するた
めに、毎日培養液ヲ1/2づつ交換した。
融合細胞の増殖が認められたウェル中の細胞を用い(2
)に示す方法でリンホカイン活性を測定した。
この間に対照として培養したエメチン処理CEM及びマ
イトマイ7ンC処理OEMは完全に死滅した。
(2)融合細胞の培養とリンホトキシン活性(りにより
得た融合細胞t、PHA−P20μg/mtの存在下、
RP’MI培地中で培地量培養し、培養上清のリンホト
キシン活性をL−P3(L細胞の亜株)を標的細胞とし
て測定した結果、2つの融合株(E−10,F−8)に
活性が認められた。この活性は3ケ月以上保持されてい
る。尚リンホトキシン活性は次の小林らの方法によシ測
定した。すなわち、あらかじめマイクロプレートに形成
させたL −P3: s oμt(細胞数2’X10’
個)に被検体25μを及びアイテノマイシンD(4μg
/mt)25μtを加え、37°C120−24時間培
養後、細胞をグルタルアルデヒドで固定、染色し、形態
上正常な細胞数を計測する方法により行った。
CY、 Kobayashi et al、 、 J、
 Immunology 122791(1979)] (3)融合株、E−10及びF−8の特性l)細胞表面
抗原の解析 ■ CEMは、螢光活性化セルソーター(Fluore
scence Activated Ce1l 5or
ter )による分析から、モノクローナル抗体0KT
3と反応しないことが知られており、一方ヒ)T細胞が
OK’T3と反応することを利用して、ヒトT細胞融合
株(E−10及びF−8)の0KT3反応性を12J−
Protein Aを用いたtwo −5tep bi
nding assay及びimmunof 1uoy
acenceで調べた。その結果、CEMの反応性がな
いのに対して、E−10はPBL−T細胞と比較して同
程度、F−8は50チ程度の反応性が認められた。
■ 125I −Protein Aを用いたー−st
epbinding assayによって、E−10,
F7−8のHLA抗原を調べた。PBLはHLA−A2
.−Bw35positive 、 CE MはHLA
−A I 、 −B 8 positiveであるのに
対し、E−10,F−8共にHLA−AI 。
−A 2 、− B 8 positiveであった。
2)核型の解析 CEM及びE−10,F−8の染色体数を各々50〜8
0のmetaphase核について調べた。その結果C
EMは84.3±0.9(平均値上S、E、)(85)
(median )であるのに対し、E−1Oは95.
5±1.7 [94)、F−8は91.5±1.6[9
3:]であり、約lOの染色体増加を観察した。
実施例2 実施例1で得られたリンホカイン産生細胞融合株E−1
0i10’個/ml含むRPMI培地で1日間培養して
得た培養上清の4倍希釈液のMIF活性ヲハリ7トンの
方法(J、 ’l’harrington’ 7r1e
tal、 J、 Immunology 110 75
2.1973)に従って測定した結果、マクロファージ
遊走阻止率は29.94であり、同条件下で培養したO
EMの培養上清に活性は認められなかった。同、PBL
107個/mlをC0nA(lOμg/rrLt)を含
むH’EPES含有MEM培地で1日間培養して得た培
養上清は25.2チのマクロファージ遊走阻止率を示し
た。E −10のMIF活性は6チ月以上保持されてい
る。
実施例3 CEMにエメチン塩酸塩5X、10−5M、アクチノマ
イシンD 0.1gg/mtを添加し、37°C2時間
処理したものL実施例1と同様に作成したPBLと融合
させ、実施例1の方法で培養した結果、対照として培養
したエメテン塩酸塩及びアクチノマイシンD処理CEM
は完全に死滅し、融合細胞のみ増殖が認められた。
この融合株を実施例2の方法と同様に培養して得た培養
上清についてMIF活性を測定した結果、マクロファー
ジ遊走阻止率は40チであった。
特許出願人 電気化学工業株式会社 代理人 弁理士   鈴 木 定 子 手続補正書 昭和56年12月7日 特許庁長官 島 田春樹殿 1、事件の表示 昭和56年 特 許 願第171505号3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所  東京都千代田区有楽町1丁目4番1号Mll
 y4 、、、)(32g )電気化学工業株式会社代
表者  篠 原   晃 4、代理人〒150 6゜ 補正により増加する発明の数 なし7、補正の対
象 明細書の特許請求の範囲の欄及び廃明の詳細、な説
明の欄 (1)  特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。
(2)明細書、3債、下から4行rAdrances 
inJ fr advances in Jに訂正する
(3) 同、10頁、15行ないし末行の「タンパク質
合成の・・・・・・等が挙げられる。」ヲ「タンパク質
合成の阻害剤としては、公知の真核細胞のタンパク質合
成阻害剤が用いられるが、エメチン塩酸塩、バタタマイ
シンなど不可逆的なタンパク質合成阻害剤が好ましい。
」に訂正する。
(4)同、11頁、4行の「マイトマイシンCj」q削
除する。
(5)同、l1頁、6行ないし7行の「場合によっては
RNA合成阻害剤のみ?用いることもできる。」を削除
する。
(6)同、11頁、12行の[エメテン塩酸塩10−”
M、 Jを「エメテン塩酸塩10−4〜10 ’M% 
Jに訂正する。
(72゛  同、14頁、10行のr(CDNA)Jを
[(cDNA)Jに訂正する。
に訂正する。
(9)  同、15頁、17行のr25mMHEPES
Jをr25mM  HEPESJに訂正する。
■) 同、18貞、18行ないし19行の[〔J。
Tharrington’ Jr、 et al、 J
、Immunology 110752゜1973]J
をr CJ、 Tharrington、 Jr、 e
t al、 J。
Immunology 1t0752. (1973)
 ) Jに訂正する。
但)同、19頁、15ないし17行を「この融合株を実
施例1−(2)の方法と同様に培養上清についてリンホ
トキシン活性を測定した結果、2つの融合株(C−5,
D−9)について活性が認められた。」KIT′E“6
・             (以上)訂正特許請求の
範囲 (リ ヒト急性白血病細胞株とマイト−ジエン又は抗原
で刺激されたヒトT細胞とを融合させ、融合側1゜ 胞だけを分離して得られた継代可能なリンホカイン産生
ヒトT細胞融合株。
(2)タンパク質合成阻害剤又はタンパク質合成阻害3
゜ 剤とRNA合成阻害剤との併用により処理したヒト急性
白血病細胞株を用いる特許請求の範囲第1項の継代可能
なリンホカイン産生ヒトT細胞融合株。
(3)  ヒト急性白血病細胞株をタンパク質合成阻害
剤又はタンパク質合成阻害剤とRNA合成阻害剤と  
 4゜の併用によ多処理する一方、ヒ)T細胞をマイト
−ジエン又は抗原で刺激し、両者を融合促進剤の存在下
で融合させた後、融合細胞だけを分離する継代可能41
Jンホ力イン産生ヒトT細胞融合株の   75゜取得
方法。                    6・
7゜ 昭和56年12月28日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 事件の表示 昭和56年特許願第171505号発明の
名称 継代可能なリンホカイン産生ヒトT細胞融合株及
びその取得方法 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所  東京都千代田区有楽町1丁目4番1号名称  
(3,29)  電気化学工業株式会社代表者  篠 
原  晃 代理人 〒150 補正命令の日付  自発 補正の対象  明細書の発明の詳細な説明の欄補正の内
容 。
明細書、3頁、下から4行のradンー艶−5tnJを
「Alyances i n Jに訂正する。
手続補正書 昭和57年10月26日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、 事件の表示 昭和56年特許願第171505号 2、 発明の名称 縫代可能なリンホカイン産生ヒトT
細胞融合株及びその取得方法 3、 補正をする者 事件との関係   本人 111七り八人住所  東京
都千代田区有楽町1丁目4番1号名称  (329)電
気化学工業株式会社代表者  篠 原  晃 4、代理人 ■150 住所  東京都区渋谷区渋谷三丁目6番4号電話 03
 (407) 0753番 5、 補正命令の日付  自発 6、 補正の対象 (11明細書11頁16行及び17行の「タンパク質合
成の阻害剤及び/又はRNA合成の阻害剤」を「タンパ
ク質合成阻害剤又はタンパク質合成阻害剤とRNA合成
阻害剤との併用」に訂正する。
(2)明細書19頁の「特許出願人 電気化学工業株式
会社」の上に法文を挿入する。
[実施例4 実施例1で得られたリンホカイン産生ヒトTl[l胞融
合株E−10をfeeder 1ayerとしてマイト
マイシンC処理(処理条件は実施例1と同じ)したCE
M  2X  10’/ml及び20%のCon A−
活性化PBL上清を含むRPMI培地中で限界希釈法(
細胞0.5個/ウェル)によりクローン化してサプライ
ンE 10−20を得た。
次いでE 10−20を10”個/ml含むRPMI培
地で1日間培養して得た培養上清を硫安分画(50〜1
00%飽和)、PBSに対し透析して得た試料につき、
MIF活性を測定した結果、マクロファージ遊走阻止率
は32%であった。
更にMAF活性をHoW、 Murrayらの方法(J
、Bxp、Med、、1531690  (1981)
 )の変法により測定した。すなわちヒトマクロファー
ジ様細胞株U937とMAFとの反応により生ずる細胞
内スーパーオキサイドアニオン(Oi)を、ニトロブル
ーテトラゾリウムの変色(国の存在により細胞が青変す
る。)により検知した。その結果、全細胞数の30%が
変色し、MAF活性が認められた。
同様にしてCEM株を培養して得た培養上清を硫安分画
(50〜100%飽和)、PBSに対し透析して得た試
料につき、MIF活性を測定した結果、マクロファージ
遊走阻止率は9.9%、ニトロブルーテトラゾリウムに
より変色した細胞は全細胞数の21%であった。」 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ヒト急性白血症細胞株とマイト−ジエン又は
    抗原で刺激されたヒトT細胞とを融合させ、融合細胞だ
    けを分離して得られた継代可能なリンホカイン産生ヒト
    T細胞融合株。
  2. (2)  タンパク質合成阻害剤及び/又はRNA合成
    阻害剤により処理したヒト急性白血病細胞株を用いる特
    許請求の範囲第1項の継代可能なリンホカイン産生ヒ)
    T細胞融合株。
  3. (3)  ヒト急性白血病細胞株をタンノζり質合成阻
    害剤及び/又はRNA合成阻害剤により処理する一方、
    ヒトT細胞をマイト−ジエン又は抗原で刺激し、両者を
    融合促進剤の存在下で融合させた後、融合細胞だけを分
    離する継代可能な1ノンホカイン産生ヒ)T細胞融合株
    の取得方法。
JP56171505A 1981-10-28 1981-10-28 継代可能なリンホカイン産生ヒトt細胞融合株及びその取得方法 Expired JPS6011889B2 (ja)

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