JPS587695Y2 - オンサノシジコウゾウ - Google Patents
オンサノシジコウゾウInfo
- Publication number
- JPS587695Y2 JPS587695Y2 JP1975071708U JP7170875U JPS587695Y2 JP S587695 Y2 JPS587695 Y2 JP S587695Y2 JP 1975071708 U JP1975071708 U JP 1975071708U JP 7170875 U JP7170875 U JP 7170875U JP S587695 Y2 JPS587695 Y2 JP S587695Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuning fork
- support rod
- base
- fork body
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は振動漏れを防止した音叉の支持構造に関する
ものである。
ものである。
音叉は小型で低い周波数の振動系として低周波用の発振
子または濾波器の振動子として用いられている。
子または濾波器の振動子として用いられている。
実用的には音叉は支持棒で基板に取り付けられているが
、音叉の振動が支持棒を通じて基板に漏れ、Qが低下す
るとともに周波数が不安定になるという問題があった。
、音叉の振動が支持棒を通じて基板に漏れ、Qが低下す
るとともに周波数が不安定になるという問題があった。
このような問題を解決する手段として支持棒を長くすれ
ばよいことは知られている。
ばよいことは知られている。
しかしこのような手段では音叉そのもののスペースを大
きくしてしまい、小型化が行なえないことになる。
きくしてしまい、小型化が行なえないことになる。
またこのほかにゴムなどの緩衝材を介して支持棒を基板
に取り付けていたが、これでは組立てが複雑になって作
業能率が低下し、量産性向上やコストダウンが図れなく
なる。
に取り付けていたが、これでは組立てが複雑になって作
業能率が低下し、量産性向上やコストダウンが図れなく
なる。
そこで、音叉本体と支持棒が一体になった構造の音叉で
は、音叉本体部分と支持棒部分との分岐個所を音叉本体
基部の上部としたり、音叉本体に支持棒を接合する構造
の音叉では、接合部分を音叉本体基部の上部として支持
棒を長くしたものが考えられたが、一体構造のもので、
小形で振動周波数の低いものを製作しようとすると振動
片長を長くすることは小形化の目的にそぐわないので板
厚を薄くすることが考えられるが、必然的に支持棒の板
厚が薄くなり強度上なんらかの工夫をしないと実用化で
きない。
は、音叉本体部分と支持棒部分との分岐個所を音叉本体
基部の上部としたり、音叉本体に支持棒を接合する構造
の音叉では、接合部分を音叉本体基部の上部として支持
棒を長くしたものが考えられたが、一体構造のもので、
小形で振動周波数の低いものを製作しようとすると振動
片長を長くすることは小形化の目的にそぐわないので板
厚を薄くすることが考えられるが、必然的に支持棒の板
厚が薄くなり強度上なんらかの工夫をしないと実用化で
きない。
そこで小形で低周波用の音叉構造としては、音叉本体に
支持棒を接合するものが実用化されている。
支持棒を接合するものが実用化されている。
このようにすると音叉本体の板厚を充分薄くできる一方
、支持棒は強度的に充分丈夫なものを採用できて好まし
い。
、支持棒は強度的に充分丈夫なものを採用できて好まし
い。
しかし後述するように溶接やろう付けは充分な配慮をし
ないと音叉の特性が大きく変化する欠点がある。
ないと音叉の特性が大きく変化する欠点がある。
このことを以下に詳述する。
一般に、音叉の共振周波数は、
と表わされる。
ここで、miは振動次数、lは音叉脚長、dは音叉厚み
、ρは密度、Eは弾性係数である。
、ρは密度、Eは弾性係数である。
一般に、弾性係数は周囲温度によって変化するのが普通
であるが、音叉はエリンバ−のような恒弾性金属材料で
形成されているのである特定値のアニール温度で焼きな
ましすると弾性係数の温度依存性をなくすることができ
る。
であるが、音叉はエリンバ−のような恒弾性金属材料で
形成されているのである特定値のアニール温度で焼きな
ましすると弾性係数の温度依存性をなくすることができ
る。
ところが溶接をすると、溶接個所にもよるが、溶接時の
高熱にてアニール温度を上まわり、弾性係数の温度依存
性が復活することがある。
高熱にてアニール温度を上まわり、弾性係数の温度依存
性が復活することがある。
つまり周囲温度によって共振周波数が変化する音叉にな
ってしまう。
ってしまう。
また、溶接によって音叉厚みdがかわるし、さらに、溶
接が不完全だと、衝撃によって溶接が部分的にはがれて
、音叉厚みdかかわるといったこともある。
接が不完全だと、衝撃によって溶接が部分的にはがれて
、音叉厚みdかかわるといったこともある。
音叉厚みdかかわると共振周波数が変化するのは上式か
ら明らかである。
ら明らかである。
この考案は上記したような欠点を解消するもので、音叉
本体と支持棒との接合位置を音叉本体基部の上部とした
音叉の支持構造において、支持棒は、音叉本体基部の上
部内面側に先端が接合され接合部分の下側から導出され
たのち音叉本体基部の内面から離れた状態で下方に延び
ているようにして、溶接による特性劣化のおそれをなく
シ、音叉のスペースを大きくすることなく振動漏れを防
止した音叉を提供せんとするものである。
本体と支持棒との接合位置を音叉本体基部の上部とした
音叉の支持構造において、支持棒は、音叉本体基部の上
部内面側に先端が接合され接合部分の下側から導出され
たのち音叉本体基部の内面から離れた状態で下方に延び
ているようにして、溶接による特性劣化のおそれをなく
シ、音叉のスペースを大きくすることなく振動漏れを防
止した音叉を提供せんとするものである。
以下この考案の一実施例を図面に従って説明する。
第1図、第2図において、1は音叉本体でその基部2に
は支持棒3が溶接接合されており、その接合位置は基部
2の上部で、基部2の下部には接触しないように支持棒
3は折り曲げられている。
は支持棒3が溶接接合されており、その接合位置は基部
2の上部で、基部2の下部には接触しないように支持棒
3は折り曲げられている。
音叉本体1に接合された支持棒3は基板4に取り付けら
れ、この基板4に音叉本体1を支持している。
れ、この基板4に音叉本体1を支持している。
5.6は音叉本体1の節部に貼り付けられた圧電素子で
、基板4に取り付けられた外部引出棒7,8にリード線
を介して接続されている。
、基板4に取り付けられた外部引出棒7,8にリード線
を介して接続されている。
以上の実施例から明らかなようにこの考案によれば、音
叉本体と支持棒との接合位置を音叉本体基部の上部とし
た音叉の支持構造において、支持棒は、音叉本体基部の
上部内面側に先端が接合され接合部分の下側から導出さ
れたのち音叉本体基部の内面から離れた状態で下方に延
びているようにしたので、溶接作業が容易になるととも
に、音叉へ溶接時に発生する熱が伝わりにくく特性劣化
が生じにくくなる。
叉本体と支持棒との接合位置を音叉本体基部の上部とし
た音叉の支持構造において、支持棒は、音叉本体基部の
上部内面側に先端が接合され接合部分の下側から導出さ
れたのち音叉本体基部の内面から離れた状態で下方に延
びているようにしたので、溶接作業が容易になるととも
に、音叉へ溶接時に発生する熱が伝わりにくく特性劣化
が生じにくくなる。
つまり音叉脚間は、通常狭くて、あらかじめ基板にとり
つけられた支持棒と音叉本体との溶接作業は、音叉本体
基部の上部でないと困難であるし、音叉本体基部の上部
だとスペースがあるので溶接電極として大きいものが使
用できる。
つけられた支持棒と音叉本体との溶接作業は、音叉本体
基部の上部でないと困難であるし、音叉本体基部の上部
だとスペースがあるので溶接電極として大きいものが使
用できる。
このことは溶接電極を介して放熱が充分できることを意
味し、音叉本体が必要以上に加熱されることによる特性
劣化を防ぐことができる。
味し、音叉本体が必要以上に加熱されることによる特性
劣化を防ぐことができる。
さらに溶接電極は音叉の板厚方向に接触させられるので
、加熱個所が局部的でよく、この点からも特性劣化を防
ぐことができる。
、加熱個所が局部的でよく、この点からも特性劣化を防
ぐことができる。
このように、この考案によると、溶接による特性劣化の
おそれなしに、支持棒からの振動漏れを防止してQの低
下や振動周波数の変化をなくすことができ、小型で特性
の良好な音叉を簡単に製造できることになる。
おそれなしに、支持棒からの振動漏れを防止してQの低
下や振動周波数の変化をなくすことができ、小型で特性
の良好な音叉を簡単に製造できることになる。
第1図はこの考案の一実施例にかかる平面図、第2図は
第1図のA−A’線断面図である。 1−音叉本体、2−基部、3−支持棒。
第1図のA−A’線断面図である。 1−音叉本体、2−基部、3−支持棒。
Claims (1)
- 音叉本体と支持棒との接合位置を音叉本体基部の上部と
した音叉の支持構造において、支持棒は、音叉本体基部
の上部内面側に先端が接合され接合部分の下側から導出
されたのち音叉本体基部の内面から離れた状態で下方に
延びていることを特徴とする、音叉の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975071708U JPS587695Y2 (ja) | 1975-05-27 | 1975-05-27 | オンサノシジコウゾウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975071708U JPS587695Y2 (ja) | 1975-05-27 | 1975-05-27 | オンサノシジコウゾウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51151526U JPS51151526U (ja) | 1976-12-03 |
| JPS587695Y2 true JPS587695Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=28542369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975071708U Expired JPS587695Y2 (ja) | 1975-05-27 | 1975-05-27 | オンサノシジコウゾウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587695Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4416769Y1 (ja) * | 1967-06-19 | 1969-07-19 | ||
| JPS4818199U (ja) * | 1971-07-08 | 1973-03-01 | ||
| JPS526843Y2 (ja) * | 1972-05-09 | 1977-02-14 |
-
1975
- 1975-05-27 JP JP1975071708U patent/JPS587695Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51151526U (ja) | 1976-12-03 |
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