JPS587886B2 - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
- Publication number
- JPS587886B2 JPS587886B2 JP8921181A JP8921181A JPS587886B2 JP S587886 B2 JPS587886 B2 JP S587886B2 JP 8921181 A JP8921181 A JP 8921181A JP 8921181 A JP8921181 A JP 8921181A JP S587886 B2 JPS587886 B2 JP S587886B2
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- JP
- Japan
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- flame
- burner
- port
- plate
- fuel
- Prior art date
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- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波振動子の液体燃料微粒化作用を利用した
超音波霧化装置を備えてなる液体燃料の燃焼方法に関す
る。
超音波霧化装置を備えてなる液体燃料の燃焼方法に関す
る。
超音波振動子の液体微粒化作用はよく知られている。
かかる超音波振動子を利用した超音波霧化装置により微
粒化された液体燃料の粒子径は電歪形のもので10μ程
度と比較的小さく、燃焼させるに充分なる大きさである
。
粒化された液体燃料の粒子径は電歪形のもので10μ程
度と比較的小さく、燃焼させるに充分なる大きさである
。
ところが、この微粒化粒子がバーナーの炎口を通過する
時、炎口及びその周辺に衝突して捕促され、これらが集
合して液滴を形成し易く、局部的に液体燃焼の領域を形
成する場合が発生し、燃焼を悪くした。
時、炎口及びその周辺に衝突して捕促され、これらが集
合して液滴を形成し易く、局部的に液体燃焼の領域を形
成する場合が発生し、燃焼を悪くした。
又、上記の如き粒子径が10μ程度といってもばらつき
があり、5μから25μ或は30μ程度の大きさのもの
が分布するから、粒子径が犬である程、上記炎口周辺に
付着し易く、燃焼性の悪化をひきおこした。
があり、5μから25μ或は30μ程度の大きさのもの
が分布するから、粒子径が犬である程、上記炎口周辺に
付着し易く、燃焼性の悪化をひきおこした。
本発明は従来のものの上記欠点を解消し、火炎分布が均
一でかつ気体燃焼と同等の良好な燃焼性を得ることがで
きるような燃焼方法を得ることを目的とする。
一でかつ気体燃焼と同等の良好な燃焼性を得ることがで
きるような燃焼方法を得ることを目的とする。
ところで燃料粒子が炎口板の炎口を通過する時に付着し
ても瞬時に気化すれば前記液体燃焼状態を回避できる。
ても瞬時に気化すれば前記液体燃焼状態を回避できる。
このためには炎口板の温度を高い値にしておけばよい。
しかし、炎口板の温度が高過ぎることは、それだけ燃料
の燃焼熱が炎口板に吸収されることになり、熱効率とし
ては良くなく、又、炎口板の耐熱、耐久性からみても好
ましくない。
の燃焼熱が炎口板に吸収されることになり、熱効率とし
ては良くなく、又、炎口板の耐熱、耐久性からみても好
ましくない。
そこで本発明者等は実験によってかかる炎口板の最適温
度範囲が約400〜600℃であればよいことを知った
。
度範囲が約400〜600℃であればよいことを知った
。
一方、炎口板の加熱は燃料の燃焼熱を利用するものであ
るから、炎口板の温度を上記範囲内に継持するためには
、燃料発熱量の一部を炎口板に供給しなければならない
。
るから、炎口板の温度を上記範囲内に継持するためには
、燃料発熱量の一部を炎口板に供給しなければならない
。
この関係を示すために炎口負荷率即ち炎a板の有効面積
をその炎口板全体の燃焼発熱量(燃焼量)で除したもの
、言いかえれば単位有効面積当りの燃料の発熱量と炎口
板の温度との関係の実験結果を第1図に示す、図により
明らかなように炎口板温度を約400〜600℃にする
には炎口負荷率が約3.0〜0.5koal/mm2・
hrの範囲内にあることが条件となる。
をその炎口板全体の燃焼発熱量(燃焼量)で除したもの
、言いかえれば単位有効面積当りの燃料の発熱量と炎口
板の温度との関係の実験結果を第1図に示す、図により
明らかなように炎口板温度を約400〜600℃にする
には炎口負荷率が約3.0〜0.5koal/mm2・
hrの範囲内にあることが条件となる。
なおこメで炎口板の上記有効面積とは炎口板の各炎口面
積の合計をいうのではなく、炎が形成されている部分の
炎口板の面積をいい、各炎口面積の合計よりも大きいこ
とは当然である。
積の合計をいうのではなく、炎が形成されている部分の
炎口板の面積をいい、各炎口面積の合計よりも大きいこ
とは当然である。
又、炎口板の厚さ即ち炎口の深さは、炎口を通る燃料微
粒子を周囲から加熱気化する上で重要−な要素である。
粒子を周囲から加熱気化する上で重要−な要素である。
つまり炎の根本が炎口面に近づいて燃焼するいわゆるバ
ックファイヤ気味の燃焼等に炎口板が火炎の放射熱によ
ってよく加熱されるから、炎口板を高温に保つためには
炎口の深さがある程度深いのが良い。
ックファイヤ気味の燃焼等に炎口板が火炎の放射熱によ
ってよく加熱されるから、炎口板を高温に保つためには
炎口の深さがある程度深いのが良い。
勿論炎口板の厚さが厚過ぎると炎口板の熱吸収量が多き
に失する。
に失する。
炎口を通る燃料微粒子径もまたその気化に至るまでの吸
収熱量の多少から炎口内の吸熱時間即ちある一定範囲の
炎口の深さを必要とする。
収熱量の多少から炎口内の吸熱時間即ちある一定範囲の
炎口の深さを必要とする。
なお炎口板の炎口の口径については、一般には液体燃料
の消炎距離は1期であると言われておりこの口径以下で
あれば炎口を介してバックファイヤーが起こらないと言
われているので1mm以下に設定することを必要とする
。
の消炎距離は1期であると言われておりこの口径以下で
あれば炎口を介してバックファイヤーが起こらないと言
われているので1mm以下に設定することを必要とする
。
かかる観点において炎口の深さと炎口の通過初期の燃料
粒子径と炎口板温度との実験をした結果、第2図のよう
に燃料粒子径が5〜30μ、炎口板温度が400〜60
0℃の範囲にあるには前記炎口負荷率の他に炎口深さが
0.2〜3mmの範囲にあることが必要であることがわ
かった。
粒子径と炎口板温度との実験をした結果、第2図のよう
に燃料粒子径が5〜30μ、炎口板温度が400〜60
0℃の範囲にあるには前記炎口負荷率の他に炎口深さが
0.2〜3mmの範囲にあることが必要であることがわ
かった。
このようにして本発明においては炎口板の炎口を深さと
炎口負荷率から特定することにより、炎口板温度を適正
値に維持し、燃料微粒子を液滴にすることがなく可及的
に気化させた状態で良好な燃焼性を得るものである。
炎口負荷率から特定することにより、炎口板温度を適正
値に維持し、燃料微粒子を液滴にすることがなく可及的
に気化させた状態で良好な燃焼性を得るものである。
以下に本発明の実施例を第3図以下に基づいて説明する
。
。
ただし以下の実施例において、炎口負荷率を約3koa
l/mm^・hr とし炎口深さを3.0mmとした。
l/mm^・hr とし炎口深さを3.0mmとした。
第3図において1は燃料タンク、2は定油面調節器、3
は油槽で定油面調節器により燃料タンク1から供給され
た燃料の油面が一定制御される。
は油槽で定油面調節器により燃料タンク1から供給され
た燃料の油面が一定制御される。
4は超音波振動子を内蔵した超音波霧化装置で、油槽3
の底部に配設され、超音波振動子の微粒化作用により油
槽3内の液体燃料を微粒子状にする。
の底部に配設され、超音波振動子の微粒化作用により油
槽3内の液体燃料を微粒子状にする。
5は送風機、6は油槽3内に発生した微粒子熱料と送風
機5から送られる空気の一部とを予混合した混合気の案
内筒、7はバーナーであって8の炎口板の下流側に9の
燃焼室が形成される。
機5から送られる空気の一部とを予混合した混合気の案
内筒、7はバーナーであって8の炎口板の下流側に9の
燃焼室が形成される。
8aは炎口板8に設けたスリット状の複慾の炎口である
。
。
この炎口8aの諸条件は上述の如き決定される。
10はバーナー7壁部に設けられ送風機5から供給され
る空気め残部を燃焼室9に二次空気として導入する空気
孔である。
る空気め残部を燃焼室9に二次空気として導入する空気
孔である。
従って、燃料タンク1から供給された燃料は油槽3にお
いて超音波霧化装置4により微粒子化され、送風機5よ
りの空気と混合して炎口板8の炎口8aから燃焼室9内
に導かれる。
いて超音波霧化装置4により微粒子化され、送風機5よ
りの空気と混合して炎口板8の炎口8aから燃焼室9内
に導かれる。
このとき図示しない点火装置によって該混合気が燃焼さ
れ、空気孔10から導入された二次空気によって該燃焼
が促進される。
れ、空気孔10から導入された二次空気によって該燃焼
が促進される。
点火後は炎口8aから連続的に燃焼火炎が吹き出て連続
燃焼する。
燃焼する。
炎口8aは上記の如く、炎口負荷率約3koal/mm
^・hr、炎口深さlを3.0mmとしたから、第1図
から炎口板8の温度が約400℃に保たれ、炎口8a周
辺の炎口板8に燃料粒子が衝突しても液滴状に付着する
ことがなく気化することがわかり、第2図から、炎口8
aを流通する燃料粒子が約23μ程度の大径のものであ
っても炎口8a内周面からの放射熱を受けて充分に気化
することがわかり、結局、気体燃焼の如く良い燃焼性を
示すことがわかる。
^・hr、炎口深さlを3.0mmとしたから、第1図
から炎口板8の温度が約400℃に保たれ、炎口8a周
辺の炎口板8に燃料粒子が衝突しても液滴状に付着する
ことがなく気化することがわかり、第2図から、炎口8
aを流通する燃料粒子が約23μ程度の大径のものであ
っても炎口8a内周面からの放射熱を受けて充分に気化
することがわかり、結局、気体燃焼の如く良い燃焼性を
示すことがわかる。
このときの炎の根本は炎口8a面に近づき炎口8a内周
面から剥離し、炎口8aを放射熱により加熱していた。
面から剥離し、炎口8aを放射熱により加熱していた。
第4図及び第5図は本発明に係る炎口形状の変形態様を
示し、第4図は2枚の炎口板11a,1Ib間にメッシ
ュ状の炎口網11cを挟んだ場合であり、第5図は炎口
板12をパンチングして多数の炎口13を形成した場合
である。
示し、第4図は2枚の炎口板11a,1Ib間にメッシ
ュ状の炎口網11cを挟んだ場合であり、第5図は炎口
板12をパンチングして多数の炎口13を形成した場合
である。
これらはすべて炎口深さ及び炎口負荷率が先の実施例と
同様に決定されていてその効果も同様である。
同様に決定されていてその効果も同様である。
以上説明したように本発明によると、炎口周辺に衝突し
た燃料粒子は火炎から充分に熱回収した炎口板に加熱さ
れて気化し、又炎口を流通する燃料粒子も炎口内が高温
雰囲気に維持され、かつ適当な深さを有していて、充分
に気化されるため、燃焼は気体燃焼と同等の良好な性状
となり、かつ火炎分布が均一となる。
た燃料粒子は火炎から充分に熱回収した炎口板に加熱さ
れて気化し、又炎口を流通する燃料粒子も炎口内が高温
雰囲気に維持され、かつ適当な深さを有していて、充分
に気化されるため、燃焼は気体燃焼と同等の良好な性状
となり、かつ火炎分布が均一となる。
第1図は炎口板温度と炎口負荷率との関係を示すグラフ
、第2図は炎口深さ、炎口板温度及び燃料粒径との関係
を示すグラフ、第3図は本発明の一実施例を示す概略構
成図、第4図及び第5図は本発明に係る炎口及び炎口板
の変形態様を示す断面図である。 4・・・・・・超音波霧化装置、7・・・・・・バーナ
ー、8,11a〜11c,12・・・・・・炎口板、8
a,13・・・・・・炎口。
、第2図は炎口深さ、炎口板温度及び燃料粒径との関係
を示すグラフ、第3図は本発明の一実施例を示す概略構
成図、第4図及び第5図は本発明に係る炎口及び炎口板
の変形態様を示す断面図である。 4・・・・・・超音波霧化装置、7・・・・・・バーナ
ー、8,11a〜11c,12・・・・・・炎口板、8
a,13・・・・・・炎口。
Claims (1)
- 1 超音波振動子を利用して液体燃料を微粒化しバーナ
ー7で燃焼させる液体燃料燃焼方法において、前記バー
ナー7の炎口板8を、その炎口8aの口径が1mm以下
でかつ炎口8aの深さが0.2〜3.0mmの範囲にな
るように形成すると共に該バーナー7における燃料発熱
量と前記炎口板8の有効面積との関係が炎口負荷率0.
5〜3koal/mm2.hrの範囲となるように設定
したことを特徴とする液体燃料燃焼方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8921181A JPS587886B2 (ja) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8921181A JPS587886B2 (ja) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5741513A JPS5741513A (en) | 1982-03-08 |
| JPS587886B2 true JPS587886B2 (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=13964376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8921181A Expired JPS587886B2 (ja) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587886B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60155753A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-15 | リユテイーテ ストラケ ビー.ブイ. | 織機の運転方法とその運転方法を実施する機構 |
-
1981
- 1981-06-10 JP JP8921181A patent/JPS587886B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60155753A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-15 | リユテイーテ ストラケ ビー.ブイ. | 織機の運転方法とその運転方法を実施する機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5741513A (en) | 1982-03-08 |
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