JPS588207B2 - 導線の絶縁被覆除去用インサ−ト治具 - Google Patents
導線の絶縁被覆除去用インサ−ト治具Info
- Publication number
- JPS588207B2 JPS588207B2 JP53082585A JP8258578A JPS588207B2 JP S588207 B2 JPS588207 B2 JP S588207B2 JP 53082585 A JP53082585 A JP 53082585A JP 8258578 A JP8258578 A JP 8258578A JP S588207 B2 JPS588207 B2 JP S588207B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulation coating
- conductor
- insert jig
- insert
- jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、絶縁被覆付導線の端末などの一部を高周波
誘導加熱によって絶縁被覆を焼損後、これを除去する場
合に使用する導線の絶縁被覆除去用インサート治具に関
するものである。
誘導加熱によって絶縁被覆を焼損後、これを除去する場
合に使用する導線の絶縁被覆除去用インサート治具に関
するものである。
従来、接続あるいは接合などの目的で絶縁被覆付導線の
端末などの一部の絶縁被覆剤を除去して裸導線に加工す
る手段どして、ナイフやニツパなどで機械的に剥離する
手段による場合、あるいは化学薬品に浸漬して絶縁被覆
剤を劣化除去する手段による場合などが多く採用されて
いた。
端末などの一部の絶縁被覆剤を除去して裸導線に加工す
る手段どして、ナイフやニツパなどで機械的に剥離する
手段による場合、あるいは化学薬品に浸漬して絶縁被覆
剤を劣化除去する手段による場合などが多く採用されて
いた。
しかしながら、最近の絶縁材料の高品質化によって、機
械的性質および化学的性質が高強度化してきたために上
記いずれの手段によっても絶縁被覆剤の除去作業は困難
を極めるに至った。
械的性質および化学的性質が高強度化してきたために上
記いずれの手段によっても絶縁被覆剤の除去作業は困難
を極めるに至った。
そこで、最近では高周波誘導加熱によって、導線自体の
表面層を発熱させ、この部分の絶縁被覆剤を焼損劣化さ
せて、除去する手段が有効であることが認識されてきた
。
表面層を発熱させ、この部分の絶縁被覆剤を焼損劣化さ
せて、除去する手段が有効であることが認識されてきた
。
この手段によれば、複数の絶縁被覆導線を同時に焼損、
劣化させることが可能である。
劣化させることが可能である。
第1図は、この手段による絶縁被覆剤の焼損劣化の状況
を示す斜視図で、1は加熱コイル、2は導線、3は絶縁
被覆剤、4は絶縁被覆剤3の焼損劣化部をそれぞれ示し
ている。
を示す斜視図で、1は加熱コイル、2は導線、3は絶縁
被覆剤、4は絶縁被覆剤3の焼損劣化部をそれぞれ示し
ている。
同図のように、絶縁被覆付導線2の一部を高周波誘導加
熱手段によって加熱し、絶縁被覆剤3を焼損劣化させた
後、焼損劣化部4を、ワイヤブラシがげすることにより
、絶縁被覆剤3を除去することができるものである。
熱手段によって加熱し、絶縁被覆剤3を焼損劣化させた
後、焼損劣化部4を、ワイヤブラシがげすることにより
、絶縁被覆剤3を除去することができるものである。
しかしながら、第1図のように複数の導線2を束にした
状態で加熱して、絶縁被覆剤3を焼損劣化させて除去し
ようとする場合、線束の内側にあたる部分の絶縁被覆剤
3の焼損劣化が外側部分に比較して不十分になる場合が
多く、隣接した絶縁同志が《つつき現象を発生すること
、これと相唆って内側部分の除去が困難なため、完全に
除去するには、作業は非能率を極めた。
状態で加熱して、絶縁被覆剤3を焼損劣化させて除去し
ようとする場合、線束の内側にあたる部分の絶縁被覆剤
3の焼損劣化が外側部分に比較して不十分になる場合が
多く、隣接した絶縁同志が《つつき現象を発生すること
、これと相唆って内側部分の除去が困難なため、完全に
除去するには、作業は非能率を極めた。
この発明は、か1る不都合を解消するためになされたも
ので、複数の導線2の束を同時加熱して絶縁被覆剤3を
焼損劣化させて、これを容易に除去し得る新規な導線の
絶縁被覆除去用インサート治具を提案するものである。
ので、複数の導線2の束を同時加熱して絶縁被覆剤3を
焼損劣化させて、これを容易に除去し得る新規な導線の
絶縁被覆除去用インサート治具を提案するものである。
以下、この発明による一実施例を第2図を用いて詳細に
説明する。
説明する。
第2図において、高周波誘導加熱手段を実行している状
態を示す斜視図で、5はインサート治具である。
態を示す斜視図で、5はインサート治具である。
高周波誘導加熱によって絶縁被覆剤3を焼損劣化させよ
うとする部分に、インサート治具5を予め挿入しておき
、インサート治具5も同時に加熱する。
うとする部分に、インサート治具5を予め挿入しておき
、インサート治具5も同時に加熱する。
ことにより、このインサート治具5が周辺の導線2と比
較して優先的に温度二昇し、周辺の導線2の絶縁被覆剤
3の焼損劣化を助長する。
較して優先的に温度二昇し、周辺の導線2の絶縁被覆剤
3の焼損劣化を助長する。
したがって、インサート治具5を引抜き除去した後のワ
イヤブラシかけによる焼損劣化部4における絶縁被覆剤
3の除去作業において、その導線束の内側部分も外側部
分と同様に、容易に上記の除去作業を行い得、作業性は
向上する。
イヤブラシかけによる焼損劣化部4における絶縁被覆剤
3の除去作業において、その導線束の内側部分も外側部
分と同様に、容易に上記の除去作業を行い得、作業性は
向上する。
このような効果を十分発揮するため、インサート治具5
の材質や形状は、導線束の材質および寸法に応じて適宜
選定することが必要である。
の材質や形状は、導線束の材質および寸法に応じて適宜
選定することが必要である。
すなわち、インサート治具5の材質としては導線2の材
質よりその物埋特性において、電気的固有抵抗あるいは
透磁率の逆数の高いものが要求される。
質よりその物埋特性において、電気的固有抵抗あるいは
透磁率の逆数の高いものが要求される。
また、その形状としては、第2図のごとき導線束の場合
では、板形状のもので良いが、導線束の断面形状に合わ
せで、効果的に加熱できる形状を選定すべきである。
では、板形状のもので良いが、導線束の断面形状に合わ
せで、効果的に加熱できる形状を選定すべきである。
第3図は、第2図とは別の導線束に十字形の断面形状を
有するインサート治具5を用いる状況を示す斜視図であ
る。
有するインサート治具5を用いる状況を示す斜視図であ
る。
この例の他、複数のインサート治具5を用いることも効
果的である。
果的である。
第4図は、インザート治具5を用いる際の作業性を考慮
して、各種の機能を付加したインサート治具5を説明す
るための斜視図である。
して、各種の機能を付加したインサート治具5を説明す
るための斜視図である。
第4図aは、高周波誘導加熱を実施する前に挿入する作
業と、加熱後、引き抜き除去する作業とを容易にする目
的で、形状をくさび形にするとともに、端部に取手を設
けたインサート治具5である。
業と、加熱後、引き抜き除去する作業とを容易にする目
的で、形状をくさび形にするとともに、端部に取手を設
けたインサート治具5である。
第4図bおよびCは、高周波誘導加熱を実施した後、引
抜く際に周辺の焼損劣化した絶縁材残渣を同時に引出し
除去することを可能としたインサート治具5である。
抜く際に周辺の焼損劣化した絶縁材残渣を同時に引出し
除去することを可能としたインサート治具5である。
以上説明したようにこの発明によれば、導線束の中に絶
縁被覆除去用インサート治具を挿入することにより、上
記導線束中の絶縁被覆の焼損劣化を助長するので、従来
に比して絶縁被覆除去作業が極めて容易となる利点があ
る。
縁被覆除去用インサート治具を挿入することにより、上
記導線束中の絶縁被覆の焼損劣化を助長するので、従来
に比して絶縁被覆除去作業が極めて容易となる利点があ
る。
第1図は従来の高周波誘導加熱により絶縁被覆の焼損劣
化状態を示す斜視図、第2図はこの発明による一実施例
を示すインザート治具を用いた高周波誘導加熱法による
絶縁被覆の焼損劣化状態を示す斜視図、第3図は坤の実
施例を示すインサート治具を用いた斜視図、第4図はこ
の発明による他の実施例を示したインサート治具の斜視
図である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示すものとす
る。 1“゜゜゜゛゜加熱コイル、2・・・・・導線、3・・
・・・・絶縁被覆剤、4・・・・・・絶縁被覆剤の焼損
劣化部、5・・・・・・この発明のインサート治具。
化状態を示す斜視図、第2図はこの発明による一実施例
を示すインザート治具を用いた高周波誘導加熱法による
絶縁被覆の焼損劣化状態を示す斜視図、第3図は坤の実
施例を示すインサート治具を用いた斜視図、第4図はこ
の発明による他の実施例を示したインサート治具の斜視
図である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示すものとす
る。 1“゜゜゜゛゜加熱コイル、2・・・・・導線、3・・
・・・・絶縁被覆剤、4・・・・・・絶縁被覆剤の焼損
劣化部、5・・・・・・この発明のインサート治具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁被覆を有する導線の所定部分の絶縁被覆を高周
波誘導加熱により除去するとき、上記導線より電気的固
有抵抗又は透磁率の逆数の高い材料から構成され、上記
所定部亦の絶縁被覆を多数束ねた導線束の中に挿入する
ことにより、上記所定部分の絶縁被覆を除去するように
したことを特徴とする導線の絶縁被覆除去用インサート
治具。 2 上記絶縁被覆除去用インサート治具は、その断面形
状が十字形又はくさび形になるように形成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の導線の絶縁被覆除
去用インサート治具。 3 上記絶縁被覆除去用インサート治具は、その表面に
突起部を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の導体の絶縁被覆除去用インサート治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53082585A JPS588207B2 (ja) | 1978-07-06 | 1978-07-06 | 導線の絶縁被覆除去用インサ−ト治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53082585A JPS588207B2 (ja) | 1978-07-06 | 1978-07-06 | 導線の絶縁被覆除去用インサ−ト治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5510833A JPS5510833A (en) | 1980-01-25 |
| JPS588207B2 true JPS588207B2 (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=13778548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53082585A Expired JPS588207B2 (ja) | 1978-07-06 | 1978-07-06 | 導線の絶縁被覆除去用インサ−ト治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588207B2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-06 JP JP53082585A patent/JPS588207B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5510833A (en) | 1980-01-25 |
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