JPS5884087A - イオン交換繊維を用いる濾過脱塩方法 - Google Patents

イオン交換繊維を用いる濾過脱塩方法

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JPS5884087A
JPS5884087A JP57120521A JP12052182A JPS5884087A JP S5884087 A JPS5884087 A JP S5884087A JP 57120521 A JP57120521 A JP 57120521A JP 12052182 A JP12052182 A JP 12052182A JP S5884087 A JPS5884087 A JP S5884087A
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ion exchange
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desalting
filtration
soln
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JP57120521A
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Shigeki Ariyoshi
有吉 繁樹
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Ebara Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高分子ポリ電解質をグラフト重合せしめたイ
オン交換繊維を陽、陰いずれかのイオン交換体とする、
陽イオン及び陰イオン交換体の混合物を用いる濾過脱塩
方法に関する。
従来、これらの方法としては陽イオン交換樹脂と陰イオ
ン交換樹脂の粉末を混合して同一目的に使用する方法が
あるが、粉末イオン交換樹脂の場合は陰陽混合樹脂の体
積増加(相互のからみ)率の調整、のためのブレコート
技術が困難である以外に、処理水中に微細な粉末樹脂の
粒子が漏出し、特に陽イオン交換樹脂の熱分解により処
理水pHが低下する可能性があシ、実用上に難点がある
。一般の粒状イオン交換樹脂を用いた混床式イオン交換
カラムによって水処理を行う場合は、新樹脂の当初は表
面電荷等の影響により陰イオン及び陽イオン交換樹脂を
混合したときに団塊現象を示し、かつ体積増加をきたし
て処理効果が落ちる欠点があるが、この体積増加の現象
は、常に新しい大きな表面積を有する粉末樹脂の場合に
は特にその度合が大きく、乾燥状態の混合物の体積に比
し550チ以上に増加する。そのため、プレコート可能
な体積増加率である100〜550−程度に維持するた
め、適量の高分子電解質を添加して事前調整をする必要
があった。
本発明の目的は1、これらの困難をことごとく除去して
、かつ処理効果の高い濾過層の形成が容易に可能な極め
て効率の良い濾過脱塩方法を提供することにある。
すなわち本発明を概説すれば、本発明は陽イオン交換体
と陰イオン交換体との混合物において、いずれか一方の
イオン交換体として粉末イオン交換樹脂を、他方のイオ
ン交換体としてイオン交換繊維を使用し、そのイオン交
換繊維に、それと反対のイオン的性質を有する高分子ポ
リ電解質をグラフト重合せしめたものを使用し、これら
混合物の水中1〜10重量(乾燥)チの懸濁液を、濾過
エレメント上にプレコートし、その層に原液を通液せし
めることによって原液中の懸濁性固形分及びイオン性固
形分を除去することを特徴とする濾過脱塩方法に関する
本発明は濾過脱塩材の一成分として改質イオン交換繊維
を使用し、P層を通液する間に原液中の懸濁性固形分と
イオン性固形分を除去するものである。イオン交換繊維
としては、セル−ロース系、カーボン系等の陽イオン交
換繊維又は陰イオン交換繊維が用いられ、このイオン交
換繊維を改質し、それと異なるイオン交換体としての粉
末イオン交換樹脂とを陰陽混合状態で、濾過エレメント
上にプレコートすることによって炉層を形成せしめ、原
液をF層に追液させ原液中の懸濁固形分及びイオン性固
形分を除去する。ち麦みに本発明において使用する改質
イオン交換繊維の製法の一つは特願昭48−87895
号(特開昭50−36383号公報)明細書に腑示され
ているものである。
しかしてプレコート法においては、プレコートをまず作
製することを必要とし、その場合に、プレコートを形成
する濾過脱塩材を懸濁液として濾過エレメントに適用す
る場合の懸濁液の濃度が工業操作上、大きな問題となる
すなわち、濃度が高過ぎると、プレコート形成例えば濾
過脱塩材リーク量及びその濾過能力に問題があり、低過
ぎると、リーク量は減るが、大量の液体をプレコート形
成に循環させる必要があり時間がかかると共に、原子炉
では該液体の放射化とその防除に問題がある。
本発明では、それらのバランスから、新規イオン交換繊
維との混合物について1〜10重量(乾燥)チの濃度が
最適であることを見出した。
以下、本発明方法を添付図面に基づいて具体的に説明す
る。
図面は、本発明方法の実施に当シ使用するp過脱塩装置
の一例のフローシートである。図面において、原液導入
管1を通して導入された原液は原液タンク2に貯留され
る。プレコートタンク6にて改質イオン交換繊維及び粉
末イオン交換樹脂を1対1.1対2又は1対3あるい紘
その逆の2〜3対1の重量比で、かつ濾過エレメント1
7の濾過面積1倶2当シ約IKf(陰陽イオン交換体混
合物の乾燥重量)の割合にな°る量を純水中に均一に分
散せしめ、濃度1〜10チの濾過脱塩材の溶液とする。
この場合純水中での分散を均一にするためかくはん機5
1でがぐはんする。プレコートに当ってはまずプレコー
トタンク6、給液ポンプ10% 濾過脱塩器15内の系
内に純水を満しプレコートの準備をする。すなわちプレ
コートタンク6内に純水を張って給液ポンプ10を起動
し濾過脱塩器15を経由して再度プレコートタンク6へ
循環する回路を形成させて系内に純水を満す。これらの
準備完了後、前記方法によってプレコートタンク6内に
濾過脱塩付溶液を調整し、弁8.12及び20を開き給
液ポンプ1oを起動することによって、濾過脱塩付溶液
を連結管7,9,5゜11流量計13.連結管14を通
って濾過脱塩器15内に導入し分配管16濾過エレメン
ト17を通って同器上部より排出され更に連結管18.
19及び21を通って再度プレコートタンク6内に戻り
同一回路にて最低約10分間循環を行う。この間に濾過
脱塩材は濾過エレメント17の外周部に薄い層となって
プレコートされ濾過脱塩層を形成するものである。プレ
コ−ト完了後弁8、及び20を閉じ一方弁4及び22を
開くことによって原液は濾過脱塩器15内へ導入され濾
過脱塩層を通過する間に原液中の懸濁性固形分及びイオ
ン性固形分が除去され、連結管18、弁22及び連結管
25を通って回収される。連結管21’、  25’及
び弁22′よりなるラインはプレコート後直ちに原液処
理に移行しない場合や原液処理を一時中断する場合に使
用するホールディングラインでプレコートされた濾過脱
塩層が通水停止によって剥離することを防止するために
循環通液するためのものである。すなわち、給液ポンプ
10.i過脱塩器15、連結管18.21’、弁22′
、連結管23′、給液ポンプ10を循環する回路を形成
するために必要なラインである。原液処理によってp過
脱塩の性能を失った濾過脱塩付け運転停止に伴って関係
の弁を閉じ、またポンプを停止した後、空気圧によって
強制的に剥離される。まずベントラインの弁25及びド
ームドレン弁33が開かれ、濾過脱塩器の頭部の水を連
結管32及び34を通して抜き、一方空気は連結管24
を通って器内へ導入される。次に開放された上記ライン
を閉じ、連結管27よシ弁26を開くことによってライ
ン24を通って頭1に加圧空気を導入し、頭部の空気圧
力が所定の圧力(通常2〜3 Kf/ on 2)  
に達した所で濾過脱塩器15の下部のドレンライン弁2
9を開くことにより、−気にテ過脱塩材は剥離され、水
及び空気と共に連結管28及び30を通って濾過脱塩器
外へ排出される。なお、これらの強制剥離操作に当って
は、自然剥離を防止するために、弁29を開く強制剥離
の寸前まではホールディングラインを生かしておくこと
もできる。その後の操作は必要に応じ適当な洗浄操作後
前記方法を用いて再度プレコートすることによシ反覆運
転される。
以下、本発明を実施例によシ更に具体的に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1 陰イオン交換体として、本発明における、陰イオン交換
繊維に高分子ポリ電解質をグラフト酊合せしめたものを
用い、陽イオン交換体として通常の粉末イオン交換樹脂
(60〜400メツシユ)を用いた場合 実験条件 実験結果 備考) イオン交換体量比171〜1/3の範囲では結
果はほとんど同じ。
実施例2 実施例1のケースと陰陽イオン交換体の組合せが逆の場
合 実験結果 備考) イオン交換体量比1/1〜1/3の範囲では結
果はほとんど同じ 以上詳細に説明したように、本発明は濾過材としての性
能とイオン交換の性能、すなわち脱塩性能を兼ね備えた
濾過脱塩材の一成分として改質イオン交換繊維を使用す
るので従来の微細化に費用を要する粉末イオン交換樹脂
のみの使用に比べて安価に供給することができ、しかも
原子力発電所等の原子力施設で使用する場合、容易に焼
却ができるので廃棄物の発生量を低減化できる利点があ
る。また、本発明はイオン交換繊維として、陰陽いずれ
かのイオン交換繊維にそれと反対のイオン的性質を有す
る高分子ポリ電解質をグラフト重合せしめたイオン交換
繊維を混合状態で使用するので、前記詳述のとおシ団塊
とか、膨潤、拳細粉末樹脂の漏えい等の現象を許すこと
なくプレコートは特別の操作を必要とせず極めて均一に
行うことができ、かつ濾過脱塩の性能も極めて良好であ
って原子力発電所での使用においては特に運転員の被曝
低減化に大きな貢献をなすものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明方法の実施に当シ使用する濾過脱塩装置
の一例のフローシートである。 2:原液タンク    6:プレコートタンク15:濾
過脱塩器   17:濾過エレメント特許出願人   
株式会社 荏原製作所代理人 中 本  宏 同     井  上     昭

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 陽イオン交換体と陰イオン交換体との混合物にお
    いて、いずれか一方のイオン交換体として粉末イオン交
    換樹脂を、他方のイオン交換体としてイオン交換繊維を
    使用し、そのイオン交換繊維に、それと反対のイオン的
    性質を有する高分子ポリ電解質をグラフト重合せしめた
    ものを使用し、これら混合物の水中1〜10重量(乾燥
    )q6の懸濁液を、濾過エレメント上にプレコートし、
    その層に原液を通液せしめることによって原液中の懸濁
    性固形分及びイオン性固形分を除去することを特徴とす
    る濾過脱塩方法。
JP57120521A 1982-07-13 1982-07-13 イオン交換繊維を用いる濾過脱塩方法 Expired JPS6039434B2 (ja)

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Cited By (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03185A (ja) * 1989-05-24 1991-01-07 Toray Ind Inc 水溶液の浄化方法
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