JPS588592B2 - 炎検出用熱電対 - Google Patents
炎検出用熱電対Info
- Publication number
- JPS588592B2 JPS588592B2 JP51117808A JP11780876A JPS588592B2 JP S588592 B2 JPS588592 B2 JP S588592B2 JP 51117808 A JP51117808 A JP 51117808A JP 11780876 A JP11780876 A JP 11780876A JP S588592 B2 JPS588592 B2 JP S588592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermocouple
- flame detection
- constantan
- flame
- alloy consisting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、炎が確立していることを検出するために各
種の燃焼器に適用される炎検出用の熱電対に関するもの
である。
種の燃焼器に適用される炎検出用の熱電対に関するもの
である。
近年、天然ガス、都市ガスあるいはLPGなどを燃料と
するガス器具としで、その使用目的に応じて種々の形態
および容量のものが開発され、広く使用されるに至って
おり、その普及に伴って、安全性について多くの関心が
払われている。
するガス器具としで、その使用目的に応じて種々の形態
および容量のものが開発され、広く使用されるに至って
おり、その普及に伴って、安全性について多くの関心が
払われている。
ガス器具を安全に使用するうえで最も注意すべきことは
、未燃焼の燃料ガスが放出するのを防止することで、こ
の観点から、パイロットバーナの炎が確立している間だ
け主バーナに燃料を供給するような動作を行う燃焼安全
装置を設けることが法令によって義務づけられているか
、あるいは義務づけられる方向にある。
、未燃焼の燃料ガスが放出するのを防止することで、こ
の観点から、パイロットバーナの炎が確立している間だ
け主バーナに燃料を供給するような動作を行う燃焼安全
装置を設けることが法令によって義務づけられているか
、あるいは義務づけられる方向にある。
炎を検出するための最も単純で確実な手段は、炎と接触
し得る位置に熱電対を設けることであり、この炎検出用
熱電対としてはつぎのような性質を有するものが必要と
されている。
し得る位置に熱電対を設けることであり、この炎検出用
熱電対としてはつぎのような性質を有するものが必要と
されている。
(1)熱起電力が大きいこと。
(2)温度の変化に対する応答速度が速いこと。
(3)耐熱性が良いこと。
(4)酸化性、還元性およびイオウを含む雰囲気中で耐
食性にすぐれていること。
食性にすぐれていること。
(5)加工性がよいこと。
炎検出用熱電対として、従来から、クロメル・コンスタ
ンタンおよび耐熱鋼・コンスタンタンが主として用いら
れでいるが、これらの熱電対は炎検出用としては充分な
ものとはいえない。
ンタンおよび耐熱鋼・コンスタンタンが主として用いら
れでいるが、これらの熱電対は炎検出用としては充分な
ものとはいえない。
すなわちクロメル・コンスタンタン熱電対は、上記の(
1)項および(5)項の性質は満足するが、熱および電
気伝導度が低いことから(2)項の性質に欠け、またコ
ンスタンタンの耐酸化性および耐食性が充分でないこと
から高温での使用に耐えず、耐久性も乏しい。
1)項および(5)項の性質は満足するが、熱および電
気伝導度が低いことから(2)項の性質に欠け、またコ
ンスタンタンの耐酸化性および耐食性が充分でないこと
から高温での使用に耐えず、耐久性も乏しい。
また耐熱鋼・コンスタンタン熱電対は、(1),(2)
, (5)項の性質については実用上問題となっては
いないが、充分なものとはいえず、一層の改善が望まれ
、そしてコンスタンタンを使用しているためにその欠点
はやはり残る。
, (5)項の性質については実用上問題となっては
いないが、充分なものとはいえず、一層の改善が望まれ
、そしてコンスタンタンを使用しているためにその欠点
はやはり残る。
この発明の目的は,炎検出用として要求される上記の性
質のすべてを満足するように改良した熱電対を提供する
ことである。
質のすべてを満足するように改良した熱電対を提供する
ことである。
この発明の熱電対は,Cr20〜30%、Mn0.5〜
3%、C0.1%以下、Si0.1%以下,Al0.5
%以下、Fe残部からなる合金を正側電極とし、Cu4
5〜70%、Y 0. 7〜2%、Ni残部からなる合
金を負側電極として構成されたもので、たとえば第1図
に示すように、正側電極1として一端部が細くなった筒
状のものを用い、この正側電極1の中心孔内に負側電極
2を挿入して両者を溶接した構造を有する。
3%、C0.1%以下、Si0.1%以下,Al0.5
%以下、Fe残部からなる合金を正側電極とし、Cu4
5〜70%、Y 0. 7〜2%、Ni残部からなる合
金を負側電極として構成されたもので、たとえば第1図
に示すように、正側電極1として一端部が細くなった筒
状のものを用い、この正側電極1の中心孔内に負側電極
2を挿入して両者を溶接した構造を有する。
正側電極としで使用されるOr −Mn−Fe系合金は
、実験の結果によると、熱起電力、応答速度,耐熱訃、
耐食性および加工性のすべてについて良好な特注を有す
ることが確認された。
、実験の結果によると、熱起電力、応答速度,耐熱訃、
耐食性および加工性のすべてについて良好な特注を有す
ることが確認された。
Orの含有割合が20〜30%の範囲外であると、熱起
電力が小さく、また熱および電気伝導度が低下する傾向
を示す。
電力が小さく、また熱および電気伝導度が低下する傾向
を示す。
またMnは耐酸化性を改善するのに有効であり、0.5
〜3%の添加を必要とするが、3%以上になると加工性
が低下する。
〜3%の添加を必要とするが、3%以上になると加工性
が低下する。
この合金系において、C,SiおよびAAは不純物であ
り、これらの含有量は少ない方がよいが、CおよびSi
は0.1%、Alは0.5%まで許容される。
り、これらの含有量は少ない方がよいが、CおよびSi
は0.1%、Alは0.5%まで許容される。
一方、負側電極を構成する合金は、特公昭41−212
07号公報に示されたものとほぼ同じ組成を有する。
07号公報に示されたものとほぼ同じ組成を有する。
ただし、この公報に示した合金の組成は、Cu40〜6
0%、Y0.1〜2%、Ni残部であるが、炎検出用熱
電対として要求される性質、とくに良好な耐酸化性を満
足させるためには、Cu45〜70%、Y0. 7〜2
%の範囲に制限される。
0%、Y0.1〜2%、Ni残部であるが、炎検出用熱
電対として要求される性質、とくに良好な耐酸化性を満
足させるためには、Cu45〜70%、Y0. 7〜2
%の範囲に制限される。
Cu50%、Y1%、Ni残部からなる合金で構成した
直径1.6mmの線を空気中で800℃で500時間加
熱したときの酸化深さを測定し、Cu50%、Y 0.
5 %、Ni残部からなる合金、およびコンスタンタ
ンについで得られた結果と併せて第2図に示す。
直径1.6mmの線を空気中で800℃で500時間加
熱したときの酸化深さを測定し、Cu50%、Y 0.
5 %、Ni残部からなる合金、およびコンスタンタ
ンについで得られた結果と併せて第2図に示す。
さらに正側電極としてCr20%、Mn1%、Fe残部
からなる合金を、また負側電極としてCu50%、Y1
%、Ni残部からなる合金をそれぞれ使用しで熱電対を
構成して、600℃における熱起電力を測定し、公知の
クロメル・コンスタンタン、鉄・コンスタンタンおよび
耐熱鋼・コンスタンタン熱電対の熱起電力とともに第3
図に示す。
からなる合金を、また負側電極としてCu50%、Y1
%、Ni残部からなる合金をそれぞれ使用しで熱電対を
構成して、600℃における熱起電力を測定し、公知の
クロメル・コンスタンタン、鉄・コンスタンタンおよび
耐熱鋼・コンスタンタン熱電対の熱起電力とともに第3
図に示す。
以上に説明したようにこの発明の熱電対は、クロメル・
コンスタンタン熱電対と比肩し得る大きい熱起電力を有
するとともに、とくにすぐれた耐食訃および耐熱訃を有
する。
コンスタンタン熱電対と比肩し得る大きい熱起電力を有
するとともに、とくにすぐれた耐食訃および耐熱訃を有
する。
したがって炎に直接に接触するという苛酷な条件で炎検
出用として使用した場合にも、長期にわたって安定に動
作する。
出用として使用した場合にも、長期にわたって安定に動
作する。
また熱伝導度についても良好な特開を有するので、応答
性も速く、安全装置としての条件も満足する。
性も速く、安全装置としての条件も満足する。
第1図はこの発明の一実施例による熱電対の縦断面図、
第2図はこの発明の熱電対の負側電極の耐酸化性を他の
材料の特性とともに示すグラフ、第3図はこの発明の熱
電対の熱起電力を従来の熱電対の特性とともに示すグラ
フである。 1・・・・・・正側電極、2・・・・・・負側電極。
第2図はこの発明の熱電対の負側電極の耐酸化性を他の
材料の特性とともに示すグラフ、第3図はこの発明の熱
電対の熱起電力を従来の熱電対の特性とともに示すグラ
フである。 1・・・・・・正側電極、2・・・・・・負側電極。
Claims (1)
- 1 0r20−30%、Mn 0. 5 〜3%、C
0. 1%以下,Si0.1%以下、Ai 0. 5
%以下、Fe残部からなる合金で構成された正側電極
と、Cu45〜70%、Y0. 7〜2%,Ni残部か
らなる合金で構成された負側電極とを有する炎検出用熱
電対。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51117808A JPS588592B2 (ja) | 1976-09-30 | 1976-09-30 | 炎検出用熱電対 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51117808A JPS588592B2 (ja) | 1976-09-30 | 1976-09-30 | 炎検出用熱電対 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5343025A JPS5343025A (en) | 1978-04-18 |
| JPS588592B2 true JPS588592B2 (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=14720773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51117808A Expired JPS588592B2 (ja) | 1976-09-30 | 1976-09-30 | 炎検出用熱電対 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588592B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58123505A (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-22 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 内視鏡の像伝達用光学繊維束の光透過率回復方法及び装置 |
| JPS6371669A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-01 | Matsushita Electronics Corp | 電子回路装置の検査方法 |
-
1976
- 1976-09-30 JP JP51117808A patent/JPS588592B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5343025A (en) | 1978-04-18 |
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