JPS588893Y2 - 外航船における内燃機関の冷却装置 - Google Patents
外航船における内燃機関の冷却装置Info
- Publication number
- JPS588893Y2 JPS588893Y2 JP1977036990U JP3699077U JPS588893Y2 JP S588893 Y2 JPS588893 Y2 JP S588893Y2 JP 1977036990 U JP1977036990 U JP 1977036990U JP 3699077 U JP3699077 U JP 3699077U JP S588893 Y2 JPS588893 Y2 JP S588893Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keel
- ocean
- internal combustion
- cooling
- cooling system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は401〜5001の外航船(例えば以西底引
き網漁船等)の清水冷却装置に関するものである。
き網漁船等)の清水冷却装置に関するものである。
旧来も内燃機関冷却用の清水を海水でもって冷却する考
え方は実公昭4−5757号公報、米国特許第2682
852号、第2976834号明細書及び実開昭48−
96325号、実開昭49−53353号公報等にて周
知であるが、その旧来の冷却装置の考え方を外航路船に
転用した場合、イ、船外冷却装置が大型化し、かつ船底
よりの突出度も犬となり乱流の発生も多くし、船体抵抗
を著しく増加して運動性能をも低下させ運航に支障をき
たす結果となる。
え方は実公昭4−5757号公報、米国特許第2682
852号、第2976834号明細書及び実開昭48−
96325号、実開昭49−53353号公報等にて周
知であるが、その旧来の冷却装置の考え方を外航路船に
転用した場合、イ、船外冷却装置が大型化し、かつ船底
よりの突出度も犬となり乱流の発生も多くし、船体抵抗
を著しく増加して運動性能をも低下させ運航に支障をき
たす結果となる。
口、船外冷却装置の構造自体も複雑となり保守、管理に
手間を要する。
手間を要する。
ハ、このキールと別体の突出部(冷却室)が船底に位置
する事は外洋の海事条件に合わずローリング、ピッチン
グ、或はヨーイング時の波浪による衝撃力によって容易
に破損されやすい。
する事は外洋の海事条件に合わずローリング、ピッチン
グ、或はヨーイング時の波浪による衝撃力によって容易
に破損されやすい。
二、流木等の浮遊物に接触し或は座礁した場合、即冷却
水路が閉塞されたり、亀裂により冷却水の流出により冷
却機能が消失する。
水路が閉塞されたり、亀裂により冷却水の流出により冷
却機能が消失する。
等の欠点があり、従ってこの旧来の考え方は、レジャー
用ポート、小型沿岸漁船にしか使用出来ない構造のもの
であった。
用ポート、小型沿岸漁船にしか使用出来ない構造のもの
であった。
この考案は冷却室を船体構造(キール)の一部として考
える事により上述の欠点を解消し清水冷却を外航船にて
も実用せんとするものであり、そノ要旨はバーキール若
しくはボックスキールの両側において、その長手方向に
冷却室がキールに添いフェアーライン状として構成され
るように船底より部材を配すると共に同キールの下方一
部を冷却室より水中に突出する状態としておき、かつ同
水冷室内域において、水冷室内に乱流を発生させるべく
所要のフィンをキール側面に立設してなることを特徴と
した外航船における内燃機関の冷却装置の構造にある。
える事により上述の欠点を解消し清水冷却を外航船にて
も実用せんとするものであり、そノ要旨はバーキール若
しくはボックスキールの両側において、その長手方向に
冷却室がキールに添いフェアーライン状として構成され
るように船底より部材を配すると共に同キールの下方一
部を冷却室より水中に突出する状態としておき、かつ同
水冷室内域において、水冷室内に乱流を発生させるべく
所要のフィンをキール側面に立設してなることを特徴と
した外航船における内燃機関の冷却装置の構造にある。
以下本考案に基く一実施例を説明する。
第1図に示す様に船底外板1の船底に設けられたバーキ
ール若しくはボックスキール2の一部両側に部材を配設
し、冷却室3がキールの長手方向に添ってフェアーライ
ン、即ち抵抗部分を少、<シて構成されるようにしであ
る。
ール若しくはボックスキール2の一部両側に部材を配設
し、冷却室3がキールの長手方向に添ってフェアーライ
ン、即ち抵抗部分を少、<シて構成されるようにしであ
る。
かつキール2の両側壁にはフィン4,4・・・が立設さ
れている。
れている。
このフィンは第2図に示すように冷却室内にあるキール
の側面中央に位置し、水平より若干傾斜し、かつ第2図
に示す様にその先端と冷却室3の内壁との間は間隙があ
るものとする。
の側面中央に位置し、水平より若干傾斜し、かつ第2図
に示す様にその先端と冷却室3の内壁との間は間隙があ
るものとする。
そして冷却室の内部空間は清水流通路5となるものであ
り、該清水流通路と内燃機関冷却用ジャケット6との間
には第3図に示す様に清水パイプ7で閉回路を形成すべ
く連通されており、清水パイプ7の所要個所には清水循
環ポンプ8を配設し、清水を第3図中矢印で示す方向へ
循環させる様にするものである。
り、該清水流通路と内燃機関冷却用ジャケット6との間
には第3図に示す様に清水パイプ7で閉回路を形成すべ
く連通されており、清水パイプ7の所要個所には清水循
環ポンプ8を配設し、清水を第3図中矢印で示す方向へ
循環させる様にするものである。
又バーキールの下方一部2′は冷却室より下方へ突出し
ている。
ている。
しかして、ジャケット部で高温に至らしめられた清水は
清水流通路5内を流通する間に、フィン4.4・・・に
より攪拌され内層、外層とも十分均一に冷却され、しか
も船が進行するに連れ次々と新しい(低温の)海水によ
り効率良く冷却されるものである。
清水流通路5内を流通する間に、フィン4.4・・・に
より攪拌され内層、外層とも十分均一に冷却され、しか
も船が進行するに連れ次々と新しい(低温の)海水によ
り効率良く冷却されるものである。
なお、フィン4を第2図に示す様に若干傾斜せしめてい
ると、その上下を流れる清水は流れにつれ水圧の関係で
矢印の方向への流れになるものである。
ると、その上下を流れる清水は流れにつれ水圧の関係で
矢印の方向への流れになるものである。
以上よりして、本考案によれば、
(1)冷却室がキールと一体にしてフェアーライン状に
構成されており乱流の発生が少く、推進性能及び運動性
を阻害する事がない。
構成されており乱流の発生が少く、推進性能及び運動性
を阻害する事がない。
(2)船底における突出物が少い事は波力方向が一定し
ないピッチング、ローリング、ヨーイングにも充分対応
出来強度にも富み船のバランスも良好と出来る。
ないピッチング、ローリング、ヨーイングにも充分対応
出来強度にも富み船のバランスも良好と出来る。
(3)重装備で機関室内スペースが少い場合でも船にあ
わせて冷却室を大形化出来、又清水の流速が遅くなるよ
うな場合でも室内に乱流が生じ冷却効率の低下を防げる
( 1000〜2000の内燃機関にて利用出来る)事
が出来る。
わせて冷却室を大形化出来、又清水の流速が遅くなるよ
うな場合でも室内に乱流が生じ冷却効率の低下を防げる
( 1000〜2000の内燃機関にて利用出来る)事
が出来る。
(4)座礁時においてもキールの一部突出(2テ対応部
分)により冷却室が直接海底面、岩礁に接する事なく流
木等浮遊物に接触し難いため損傷する事なく冷却機能は
事故発生の場合も維持出来る。
分)により冷却室が直接海底面、岩礁に接する事なく流
木等浮遊物に接触し難いため損傷する事なく冷却機能は
事故発生の場合も維持出来る。
(5)構造的にも簡単であり船台への上架或は船底掃除
等もじゃまな突出物が少い為に円滑に行え保守、管理も
容易である。
等もじゃまな突出物が少い為に円滑に行え保守、管理も
容易である。
等の効果があり、従って40t〜500tの外航船の冷
却装置として実用化出来るものである。
却装置として実用化出来るものである。
第1図は本案に係る外航船における内燃機関の冷却装置
の一実施例を示す説明図、第2図は第1図I−I線にお
ける縦断面図、第3図は冷却系統図。 図中、1・・・船底外板、2・・・キール、3・・・冷
却室、4.4・・・フィン、5・・・清水流通路、6・
・・内燃機関冷却用ジャケット、7・・・清水パイプ。
の一実施例を示す説明図、第2図は第1図I−I線にお
ける縦断面図、第3図は冷却系統図。 図中、1・・・船底外板、2・・・キール、3・・・冷
却室、4.4・・・フィン、5・・・清水流通路、6・
・・内燃機関冷却用ジャケット、7・・・清水パイプ。
Claims (1)
- バーキール若しくはボックスキールの両側において、そ
の長手方向に冷却室がキールに添って構成されるように
船底より部材を配すると共に同キールの下方一部を冷却
室より水中に突出する状態としておき、かつ水冷室内域
において乱流を発生させるフィンをキール側面に立設し
てなることを特徴とした外航船における内燃機関の冷却
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977036990U JPS588893Y2 (ja) | 1977-03-26 | 1977-03-26 | 外航船における内燃機関の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977036990U JPS588893Y2 (ja) | 1977-03-26 | 1977-03-26 | 外航船における内燃機関の冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53132549U JPS53132549U (ja) | 1978-10-20 |
| JPS588893Y2 true JPS588893Y2 (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=28899209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977036990U Expired JPS588893Y2 (ja) | 1977-03-26 | 1977-03-26 | 外航船における内燃機関の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588893Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7194466B1 (ja) * | 2021-10-07 | 2022-12-22 | 運上船舶工業有限会社 | 船底への衝撃を低減させる船底構造を有する船首バルブ付き船舶 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2682852A (en) * | 1952-05-22 | 1954-07-06 | Mario A Ruffolo | Marine engine cooling device |
| US2976834A (en) * | 1958-12-04 | 1961-03-28 | Paul H R Waldron | Marine heat exchanger |
| JPS5039592Y2 (ja) * | 1972-02-18 | 1975-11-13 | ||
| JPS4953353U (ja) * | 1972-08-11 | 1974-05-11 | ||
| JPH045757U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-20 |
-
1977
- 1977-03-26 JP JP1977036990U patent/JPS588893Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53132549U (ja) | 1978-10-20 |
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