JPH0221546Y2 - - Google Patents

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JPH0221546Y2
JPH0221546Y2 JP1984007878U JP787884U JPH0221546Y2 JP H0221546 Y2 JPH0221546 Y2 JP H0221546Y2 JP 1984007878 U JP1984007878 U JP 1984007878U JP 787884 U JP787884 U JP 787884U JP H0221546 Y2 JPH0221546 Y2 JP H0221546Y2
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JP
Japan
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exhaust
bridge
seawater
submersible
cooler
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JP1984007878U
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JPS60120221U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、潜水船に関し、特にその排気装置に
関する。
一般に、潜水船は、蓄電池による推進力とその
主動力としており、この蓄電池へは、デイーゼル
エンジン駆動の発電機によつて充電を行なつてい
る。
従来、この充電を潜水船の行動中において行な
う際には、スノーケル航走(潜望鏡深度にて、海
面上に突出した給気弁から吸気してエンジンを運
転し、その排気は海面下へ放出する航走)により
行なつている。
しかしながら、このような潜水船からの排気の
放出には、被探知面において、次のよな問題点を
がある。
(1) 熱線探知能力の向上により、海水温度に対し
て排気温度の低下量の要求(温度差を小さくす
る要求)が増大しており、従来の温度調節(冷
却)機能をもたないスノーケル装置では、この
要求に応えられず、潜水船の隠密性を維持でき
ない。
(2) 排気管系に排気冷却器を装備するものも提案
されているが、船内に大型の専用冷却器をそな
えなければならず、装置全体が大がかりとなる
とともに、船内スペースが大幅に縮小する。
本考案はこのような問題点を解決しようとする
もので、潜水船の航走時に、主機関からの排気の
冷却器の周囲に海水を取り入れることにより、排
気を強制的に海水温度近くまで冷却して、十分な
隠密性を維持できるようにした、潜水船の排気冷
却装置を提供することを目的とする。
このため、本考案の潜水船の排気冷却装置は、
潜水船において、船橋内に主機関から導かれた排
気管と、同排気管内の排気を冷却する排気冷却器
とをそなえ、同排気冷却器を取り囲む船橋内の非
水密区画へ航走時に海水を取水すべく、船橋外板
に形成された取水口と、同取水口より後方の上記
船橋外板に形成されて上記非水密区画からの海水
を排気する排気口とが設けられるとともに、上記
取水口または上記排水口の縁部に整流用フインが
設けられたことを特徴としている。
以下、図面により本考案の実施例について説明
すると、第1,2図は本考案の一実施例としての
潜水船の排気冷却装置を示すもので、第1図は潜
水船の縦断面図、第2図は第1図の−矢視断
面図である。
第1,2図に示すように、潜水船Sの船橋1の
後部1aにおける冷却海水区画(非水密区画)9
内に排気冷却器2が設けられており、この排気冷
却器2は、エンジン(主機関)からの排気をスノ
ーケル排気管装置Exを構成する排気管3、排気
弁4および排気筒5を介して受けて、冷却された
排気を排気筒5を通じて排気分散器6から船外へ
放出する。
潜水船Sの船橋1は非耐圧構造であり、船橋前
部1bにある耐圧型の船橋昇降筒の部分を除い
て、他の部分には外部の海水が入つてくる構造と
なつていて、船橋1の内外の静水圧は等しくなつ
ている。
船橋1の水平断面形状は翼型をなしており、こ
の翼型船橋1の幅広部1cから狭隘部1dへかけ
て上述の冷却海水区画9が形成されていて、幅広
部1cにおける船橋外板10には、取水スリツト
(取水口)7が両舷に開口し、取水スリツト7よ
り後方の狭隘部1dにおける船橋外板10には、
排水スリツト(排水口)8が両舷に開口してい
る。
この排水スリツト8の前縁には、外方へ整流用
フイン8aが突出している。
なお、第1図中の符号Wは海水面を示してい
る。
本考案の潜水船の排気冷却装置は上述のごとく
構成されているので、潜水船Sが前進すると、流
体力学的に船橋後部1aの圧力は低下して、船橋
外板10の内外面に圧力差(船橋内部が高く、船
橋外部が低い)を生ずる。
この圧力差により、船橋内部の海水は、船橋後
端に向かつて流れを生じて、この流れの中に排気
冷却器2が配設されているので、海水と排気との
熱交換が行なわれて、排気が冷却される。
このとき、整流用フイン8aは、海水の冷却海
水区画9からの排出流を適宜案内して、冷却海水
区画9における冷却海水の流通を促進する効果を
生じる。
なお、他の整流用フインを取水スリツト7の後
端縁等に設けてもよく、この場合も同様の作用効
果が得られる。
以上詳述したように、本考案の潜水船の排気冷
却装置によれば、潜水船において、船橋内に主機
関から導かれた排気管と、同排気管内の排気を冷
却する排気冷却器とをそなえ、同排気冷却器を取
り囲む非水密区画へ航走時に海水を取水すべく、
船橋外板に形成された取水口と、同取水口より後
方の上記船橋外板に形成されて上記非水密区画か
らの海水を排出する排水口とが設けられるととも
に、上記取水口または上記排水口の縁部に整流用
フインが設けられるという簡単な構造で、次のよ
うな効果ないし利点を得ることができる。
(1) 従来ボイドスペースとされていた潜水船の船
橋における非水密区画としての空間内に排気冷
却器を配設できるので、船橋内の他の機器のた
めのスペースを縮小することがない。
(2) 航走時の海水を取水することにより、特別な
冷却装置を必要とせずに、排気を強制冷却する
ことができる。
(3) 排気温度と海水温度との差を小さくして潜水
船の隠密性を高めることができる。
(4) 船橋内の前記非水密区画に連通するように船
橋外板に形成された取水口および排水口のいず
れか一方に整流用フインが設けられるので、上
記非水密区画内の冷却用海水の流通を促進でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例としての潜水船の排気冷
却装置を示すもので、第1図は潜水船の縦断面
図、第2図は第1図の−矢視断面図である。 1……船橋、1a……後部、1b……前部、1
c……幅広部、1d……狭隘部、2……排気冷却
器、3……排気管、4……排気弁、5……排気
筒、6……排気分散器、7……取水スリツト(取
水口)、8……排水スリツト(排水口)、8a……
整流用フイン、9……冷却海水区画(非水密区
画)、10……船橋外板、Ex……スノーケル排気
管装置、S……潜水船、W……海水面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 潜水船において、船橋内に主機関から導かれた
    排気管と、同排気管内の排気を冷却する排気冷却
    器とをそなえ、同排気冷却器を取り囲む船橋内の
    非水密区画へ航走時に海水を取水すべく、船橋外
    板に形成された取水口と、同取水口より後方の上
    記船橋外板に形成されて上記非水密区画からの海
    水を排出する排水口とが設けられるとともに、上
    記取水口または上記排水口の縁部に整流用フイン
    が設けられたことを特徴とする、潜水船の排気冷
    却装置。
JP787884U 1984-01-24 1984-01-24 潜水船の排気冷却装置 Granted JPS60120221U (ja)

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JP787884U JPS60120221U (ja) 1984-01-24 1984-01-24 潜水船の排気冷却装置

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JP787884U JPS60120221U (ja) 1984-01-24 1984-01-24 潜水船の排気冷却装置

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JPS60120221U JPS60120221U (ja) 1985-08-14
JPH0221546Y2 true JPH0221546Y2 (ja) 1990-06-11

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ID=30486637

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58161798U (ja) * 1982-04-26 1983-10-27 ヤンマーディーゼル株式会社 船舶の排気エゼクタ−装置

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JPS60120221U (ja) 1985-08-14

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