JPS588905A - 蒸気発生装置の給水制御方法 - Google Patents
蒸気発生装置の給水制御方法Info
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- JPS588905A JPS588905A JP56105549A JP10554981A JPS588905A JP S588905 A JPS588905 A JP S588905A JP 56105549 A JP56105549 A JP 56105549A JP 10554981 A JP10554981 A JP 10554981A JP S588905 A JPS588905 A JP S588905A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蒸気発生装置の給水制御方法に係り、特に、
ポンプトリップ時においても安定に冷却水を供給できる
蒸気発生装置の給水制御方法に関するものである。
ポンプトリップ時においても安定に冷却水を供給できる
蒸気発生装置の給水制御方法に関するものである。
沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器で発生した蒸気は、主
蒸気配管を通ってタービンに供給され1タービンを回転
させる。タービンから排気された蒸気は、復水器で凝縮
され、冷却水に戻る。その後、冷却水は、復水ポンプ、
脱塩器、低圧給水加熱器、給水ポンプおよび高圧給水加
熱器を通って原子炉圧力容器内に戻される。復水ポンプ
(1台当りの容量50%)は、常駆動2台、予備1台の
合計3台が設置されている。給水ポンプは、常駆動のタ
ービン駆動給水ポンプ(1台当りの容量50%)2台、
予備のモータ駆動給水ポンプ(1台当りの容量25%)
2台の4台が設置されている。
蒸気配管を通ってタービンに供給され1タービンを回転
させる。タービンから排気された蒸気は、復水器で凝縮
され、冷却水に戻る。その後、冷却水は、復水ポンプ、
脱塩器、低圧給水加熱器、給水ポンプおよび高圧給水加
熱器を通って原子炉圧力容器内に戻される。復水ポンプ
(1台当りの容量50%)は、常駆動2台、予備1台の
合計3台が設置されている。給水ポンプは、常駆動のタ
ービン駆動給水ポンプ(1台当りの容量50%)2台、
予備のモータ駆動給水ポンプ(1台当りの容量25%)
2台の4台が設置されている。
沸騰水型原子炉の給水制御は、原子炉圧力容器内の冷却
水の水位が一定となるように制御される。
水の水位が一定となるように制御される。
このため、原子炉圧力容器内の冷却水水位、主蒸気流量
および給水流量の測定値に基づく三要素制御が行なわれ
、タービン駆動給水ポンプの回転数が調節される。給水
とは、原子炉圧力容器に供給される冷却水を意味する。
および給水流量の測定値に基づく三要素制御が行なわれ
、タービン駆動給水ポンプの回転数が調節される。給水
とは、原子炉圧力容器に供給される冷却水を意味する。
本発明の目的は、ポンプトリップ時における蒸気発生装
置の運転停止を防止することにある。
置の運転停止を防止することにある。
本発明の特徴は、下流側に配置された複数の第1ポンプ
とその上流側に配置された複数の第2ポンプの各々1台
がトリップした時、第1ポンプから吐出される給水流量
を増大させることにある。
とその上流側に配置された複数の第2ポンプの各々1台
がトリップした時、第1ポンプから吐出される給水流量
を増大させることにある。
本発明は、従来の沸騰水型原子炉の給水制御を詳細に検
討することによってなされたものである。
討することによってなされたものである。
その検討結果を以下に詳細に説明する。
沸騰水型原子炉の運転中、2台の復水ポンプおよび2台
のタービン駆動給水ポンプが運転され、原子炉圧力容器
内に冷却水を供給している。運転中のタービン駆動給水
ポンプが1台トリップした場合でも、予備のモータ駆動
給水ポンプが定格状態になるまでの過渡期に残りの1台
のタービン駆動給水ポンプで原子炉に必要な給水量を確
保するために、タービン駆動給水ポンプは定格流量の約
125%まで運転できるようになっている。すなわち、
第1図に示すタービン駆動給水ポンプ定格特性曲線1に
おいて、ボンプランアウトフロー制限f[ii(% タ
ービン駆動給水ポンプの定格流量の約125%になって
いる。
のタービン駆動給水ポンプが運転され、原子炉圧力容器
内に冷却水を供給している。運転中のタービン駆動給水
ポンプが1台トリップした場合でも、予備のモータ駆動
給水ポンプが定格状態になるまでの過渡期に残りの1台
のタービン駆動給水ポンプで原子炉に必要な給水量を確
保するために、タービン駆動給水ポンプは定格流量の約
125%まで運転できるようになっている。すなわち、
第1図に示すタービン駆動給水ポンプ定格特性曲線1に
おいて、ボンプランアウトフロー制限f[ii(% タ
ービン駆動給水ポンプの定格流量の約125%になって
いる。
タービン駆動給水ポンプの定格運転条件は、復水ポンプ
2台運転時、すなわち、第2図の流量特性10に基づく
揚程曲線3により規定される。この定格運転条件は、タ
ービン駆動給水ポンプが2台運転されている場合のもの
である。タービン駆動給水ポンプが1台トリップした過
渡状態では、タービン駆動給水ポンプの運転条件は、揚
程曲線4に移行する。このため、タービン駆動給水ポン
プのランアウトフロー制限に抑える必要があり、ポンプ
給水量制御の条件上、ポンプの回転数に上限を設け、タ
ービン駆動給水ポンプの回転数は、ボンプランアウトフ
ロー制限回転数時におけるポンプ特性曲線2の回転数に
抑えられる。
2台運転時、すなわち、第2図の流量特性10に基づく
揚程曲線3により規定される。この定格運転条件は、タ
ービン駆動給水ポンプが2台運転されている場合のもの
である。タービン駆動給水ポンプが1台トリップした過
渡状態では、タービン駆動給水ポンプの運転条件は、揚
程曲線4に移行する。このため、タービン駆動給水ポン
プのランアウトフロー制限に抑える必要があり、ポンプ
給水量制御の条件上、ポンプの回転数に上限を設け、タ
ービン駆動給水ポンプの回転数は、ボンプランアウトフ
ロー制限回転数時におけるポンプ特性曲線2の回転数に
抑えられる。
タービン駆動給水ポンプおよび復水ポンプがそれぞれ1
台トリップした場合には、第2図の復水ポンプ1台運転 れないので、タービン駆動給水ポンプの運転条件は、第
1図の揚程曲線5に移行する。ポンプ特性曲@2の回転
数の制限を受けているので、運転中の1台のタービン駆
動給水ポンプの運転状態は、点8になり、復水ポンプ1
台運転時における制限流量7となる。したがって、運転
中のタービン駆動給水ポンプの給水能力は、モータ駆動
給水ポンプの起動までの過渡状態に原子炉が必要とする
ポンプ定格流量の125%の流量を下廻ることになる。
台トリップした場合には、第2図の復水ポンプ1台運転 れないので、タービン駆動給水ポンプの運転条件は、第
1図の揚程曲線5に移行する。ポンプ特性曲@2の回転
数の制限を受けているので、運転中の1台のタービン駆
動給水ポンプの運転状態は、点8になり、復水ポンプ1
台運転時における制限流量7となる。したがって、運転
中のタービン駆動給水ポンプの給水能力は、モータ駆動
給水ポンプの起動までの過渡状態に原子炉が必要とする
ポンプ定格流量の125%の流量を下廻ることになる。
これによって生じる問題を第3図および第4図に基づい
て説明する。運転中のタービン駆動給水ポンプおよび復
水ポンプがそれぞれ1台トリップすると、原子炉圧力容
器に供給される給水流量が低下するので、再循環ポンプ
の回転数がランバックされ、原子炉圧力容器内の炉心部
を通過する冷却水流量が減少する。沸騰水型原子炉の出
力も低下する。これにより、原子炉の蒸気発生量は、第
3図の特性12のように低下する。しかし、給水流量が
特性13のように急激に減少するので、原子炉圧力容器
内の水位は、第4図に示すように基準水位16より低下
して特性18のように変化し、スクラム水位17まで低
下してしまう。スクラム水位17に到達すると、原子炉
はスクラムされる。
て説明する。運転中のタービン駆動給水ポンプおよび復
水ポンプがそれぞれ1台トリップすると、原子炉圧力容
器に供給される給水流量が低下するので、再循環ポンプ
の回転数がランバックされ、原子炉圧力容器内の炉心部
を通過する冷却水流量が減少する。沸騰水型原子炉の出
力も低下する。これにより、原子炉の蒸気発生量は、第
3図の特性12のように低下する。しかし、給水流量が
特性13のように急激に減少するので、原子炉圧力容器
内の水位は、第4図に示すように基準水位16より低下
して特性18のように変化し、スクラム水位17まで低
下してしまう。スクラム水位17に到達すると、原子炉
はスクラムされる。
本発明は、タービン駆動給水ポンプおよび復水ポンプが
各々1台トリップした時に原子炉がスクラムされるのは
、残っているタービン駆動給水ポンプの運転状態が点8
の状態となり制限流量7以上の給水流量が得られないと
いうことに着目してなされたものである。このような現
象に着目してなされた本発明は、給水ポンプのランアウ
ト70−制限回転数を変更し、給水ポンプ1台トリップ
時における給水流量の減少を抑制するものである。
各々1台トリップした時に原子炉がスクラムされるのは
、残っているタービン駆動給水ポンプの運転状態が点8
の状態となり制限流量7以上の給水流量が得られないと
いうことに着目してなされたものである。このような現
象に着目してなされた本発明は、給水ポンプのランアウ
ト70−制限回転数を変更し、給水ポンプ1台トリップ
時における給水流量の減少を抑制するものである。
沸騰水型原子炉に適用した本発明の好適な一実施例を第
5図および第6図に基づいて以下に説明する。原子炉圧
力容器21で発生した蒸気は、主蒸気配管32を通って
タービン22に送られ、タービン22を駆動する。この
ような沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器21は、一種の
蒸気発生器である。発電機23は、タービン22ととも
に回転する。タービン22より排気された蒸気は、復水
器24で凝縮されて冷却水となる。この冷却水は、給水
配管33を通って原子炉圧力容器21に戻される。復水
ポンプ25A,25Bおよび25C1脱塩器38、低圧
給水加熱器26、タービン駆動給゛水ポンプ27Aおよ
び27B,モータ駆動給水ポンプ29Aおよび29Bお
よび高圧給水加熱器30が、給水配管33に設置されて
いる。沸騰水型原子炉の運転中、復水ポンプ25Aおよ
び25B1タービン駆動給水ポンプ27Aおよび27B
が運転状態にある。タービン駆動給水ポンプ27Aおよ
び27Bは、主蒸気配管32より抽気配管(図示せず)
に流入する蒸気を駆動用タービン28Aおよび28Bに
導くことによって回転される。復水ポンプ25Cおよび
モータ駆動給水ポンプ29Aおよび29Bは、予備機で
あり待機状態にある。
5図および第6図に基づいて以下に説明する。原子炉圧
力容器21で発生した蒸気は、主蒸気配管32を通って
タービン22に送られ、タービン22を駆動する。この
ような沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器21は、一種の
蒸気発生器である。発電機23は、タービン22ととも
に回転する。タービン22より排気された蒸気は、復水
器24で凝縮されて冷却水となる。この冷却水は、給水
配管33を通って原子炉圧力容器21に戻される。復水
ポンプ25A,25Bおよび25C1脱塩器38、低圧
給水加熱器26、タービン駆動給゛水ポンプ27Aおよ
び27B,モータ駆動給水ポンプ29Aおよび29Bお
よび高圧給水加熱器30が、給水配管33に設置されて
いる。沸騰水型原子炉の運転中、復水ポンプ25Aおよ
び25B1タービン駆動給水ポンプ27Aおよび27B
が運転状態にある。タービン駆動給水ポンプ27Aおよ
び27Bは、主蒸気配管32より抽気配管(図示せず)
に流入する蒸気を駆動用タービン28Aおよび28Bに
導くことによって回転される。復水ポンプ25Cおよび
モータ駆動給水ポンプ29Aおよび29Bは、予備機で
あり待機状態にある。
復水器24内の冷却水は、復水ポンプ25Aおよび25
Bで昇圧され、脱塩器38で浄化された後、低圧給水加
熱器26で加熱される。冷却水は、タービン駆動給水ポ
ンプ27Aおよび27Bでさらに昇圧され、高圧給水加
熱器30を通って原子炉圧力容器lに達する。
Bで昇圧され、脱塩器38で浄化された後、低圧給水加
熱器26で加熱される。冷却水は、タービン駆動給水ポ
ンプ27Aおよび27Bでさらに昇圧され、高圧給水加
熱器30を通って原子炉圧力容器lに達する。
原子炉への給水制御は、従来と同様、原子炉圧力容器1
内の冷却水の水位が一定となる様に制御される。原子炉
圧力容器の水位は、水位検出器28により検出され制御
装置37へ入力される。
内の冷却水の水位が一定となる様に制御される。原子炉
圧力容器の水位は、水位検出器28により検出され制御
装置37へ入力される。
通常、制御性を向上させるために流量計31で測定した
主蒸気流量及び流量計36で測定した給水流量を制御装
置37へ入力し三要素制御を行う。
主蒸気流量及び流量計36で測定した給水流量を制御装
置37へ入力し三要素制御を行う。
制御装置17の出力は、タービン駆動給水ポンプ27A
および27Bの場合には駆動用タービン28Aおよび2
8Bの回転数制御信号となり、モータ駆動給水ポンプ2
9Aおよび29Bの場合には回転数一定で給水調整弁3
5Aおよび35Bの開度制御信号となって、原子炉圧力
容器1への給水量の制御を行う。
および27Bの場合には駆動用タービン28Aおよび2
8Bの回転数制御信号となり、モータ駆動給水ポンプ2
9Aおよび29Bの場合には回転数一定で給水調整弁3
5Aおよび35Bの開度制御信号となって、原子炉圧力
容器1への給水量の制御を行う。
復水ポンプ25A、25Bおよび25Cの吐出圧を検出
する圧力検出器39A、39Bおよび39Cが設置され
る。圧力検出器39A〜39Cは、復水ポンプの運転状
態を監視している、タービン駆動給水ポンプ27Aおよ
び27Bおよびモータ駆動給水ポンプ29Aおよび29
Bの吐出側の圧力を検出する圧力検出器4OA、40B
。
する圧力検出器39A、39Bおよび39Cが設置され
る。圧力検出器39A〜39Cは、復水ポンプの運転状
態を監視している、タービン駆動給水ポンプ27Aおよ
び27Bおよびモータ駆動給水ポンプ29Aおよび29
Bの吐出側の圧力を検出する圧力検出器4OA、40B
。
40Cおよび40Dが設けられる。これらの圧力検出器
は、給水ポンプの運転状態を監視している。
は、給水ポンプの運転状態を監視している。
圧力検出器39A〜39Cおよび圧力検出器40A〜4
0Dの測定値は、ランアウトフロー制限制御装置41に
入力される。ランアウト70−制限制御装置′41の出
力は、制御装置37に入力される。
0Dの測定値は、ランアウトフロー制限制御装置41に
入力される。ランアウト70−制限制御装置′41の出
力は、制御装置37に入力される。
復水ポンプ25Aがトリップした場合を例にとって本実
施例の作用を説明する。復水ポンプ25Aのトリップは
、圧力検出器39Aの測定値の低下によって検知される
。1台の復水ポンプ25Aにトラブルが発生して復水ポ
ンプ25Aがトリップした時、自動的に起動される。し
かし、下流側のタービン駆動給水ポンプ27Aおよび2
7Bは運転中であるため、残り1台の連続運転中である
常駆動の復水ポンプ25Bにて過大流量を送水すること
になる。このため、復水ポンプ25Bの吐出圧力が低下
し、結果として下流側のタービン駆動給水ポンプ27A
および27Bの吸込圧力が低下してキャビテーションを
生じ、タービン駆動給水ポンプ27Aおよび27Bの通
常運転が不可能になる。したがって、上流側の1台の復
水ポンプ25Aがトリップした場合、圧力検出器39A
の測定値を入力する制御装置(図示せず)によって下流
側の1台のタービン駆動給水ポンプ27Aを強制的にト
リップさせる。圧力検出器39Aの測定値は、ランアウ
トフロー制限制御装置41に入力される。ランアウトフ
ロー制限制御装置41のシーケンスを第6図に示す。ラ
ンアウト70−制限制御装置41は、圧力検出器39A
の測定値が復水ポンプトリップによるタービン駆動給水
ポンプのトリップ条件を満している場合、トリップされ
ないタービン駆動給水ポンプ27Bのランアウトグロテ
クションを行なう。すなわち、タービン駆動給水ポンプ
27Bのボンプランアウトフロー制限回転数を、第1図
に示す揚程曲線5とボンプランアウトフロー制限値6と
の関係から選択し、ポング特性曲線20の回転数とする
。このため、タービン駆動給水ポンプ27Bの運転条件
は、従来の点8から点9の条件に移行する。点9の条件
が制御装置37に入力され、制御装置37の作用により
タービン駆動給水ポンプ27Bが点9の運転条件で運転
される。タービン駆動給水ポンプ27Bの運転による給
水流量は、制限流量7から制限流量6へと増加する。本
実施例では、83図の特性1・4に示すように給水流量
が増加し、特性38で示す蒸気発生量とのミスマツチ量
を減少できる。これにより特性15で示すように蒸気発
生量と給水流量がバランスするのに要する時間を著しく
短縮できる。原子炉圧力容器21内の水位は、第4図の
特性19のように変化するので、原子炉のスクラムを回
避することができる。それだけ、原子炉の稼動率が向上
する。特に、復水ポンプ25Aのトリップ時に予備の復
水ポンプ25Cが不起動に際して、本実施例は有効に機
能する。
施例の作用を説明する。復水ポンプ25Aのトリップは
、圧力検出器39Aの測定値の低下によって検知される
。1台の復水ポンプ25Aにトラブルが発生して復水ポ
ンプ25Aがトリップした時、自動的に起動される。し
かし、下流側のタービン駆動給水ポンプ27Aおよび2
7Bは運転中であるため、残り1台の連続運転中である
常駆動の復水ポンプ25Bにて過大流量を送水すること
になる。このため、復水ポンプ25Bの吐出圧力が低下
し、結果として下流側のタービン駆動給水ポンプ27A
および27Bの吸込圧力が低下してキャビテーションを
生じ、タービン駆動給水ポンプ27Aおよび27Bの通
常運転が不可能になる。したがって、上流側の1台の復
水ポンプ25Aがトリップした場合、圧力検出器39A
の測定値を入力する制御装置(図示せず)によって下流
側の1台のタービン駆動給水ポンプ27Aを強制的にト
リップさせる。圧力検出器39Aの測定値は、ランアウ
トフロー制限制御装置41に入力される。ランアウトフ
ロー制限制御装置41のシーケンスを第6図に示す。ラ
ンアウト70−制限制御装置41は、圧力検出器39A
の測定値が復水ポンプトリップによるタービン駆動給水
ポンプのトリップ条件を満している場合、トリップされ
ないタービン駆動給水ポンプ27Bのランアウトグロテ
クションを行なう。すなわち、タービン駆動給水ポンプ
27Bのボンプランアウトフロー制限回転数を、第1図
に示す揚程曲線5とボンプランアウトフロー制限値6と
の関係から選択し、ポング特性曲線20の回転数とする
。このため、タービン駆動給水ポンプ27Bの運転条件
は、従来の点8から点9の条件に移行する。点9の条件
が制御装置37に入力され、制御装置37の作用により
タービン駆動給水ポンプ27Bが点9の運転条件で運転
される。タービン駆動給水ポンプ27Bの運転による給
水流量は、制限流量7から制限流量6へと増加する。本
実施例では、83図の特性1・4に示すように給水流量
が増加し、特性38で示す蒸気発生量とのミスマツチ量
を減少できる。これにより特性15で示すように蒸気発
生量と給水流量がバランスするのに要する時間を著しく
短縮できる。原子炉圧力容器21内の水位は、第4図の
特性19のように変化するので、原子炉のスクラムを回
避することができる。それだけ、原子炉の稼動率が向上
する。特に、復水ポンプ25Aのトリップ時に予備の復
水ポンプ25Cが不起動に際して、本実施例は有効に機
能する。
圧力検出器40Aの測定値が低下した場合、ランアウト
フロー制限制御装置41は、タービン駆動給水ポンプ単
独によるタービン駆動給水ポンプトリップ条件を満し、
タービン駆動給水ポンプ27Bのランアウトグロテクシ
ョンを行なう。タービン駆動給水ポンプ27Aは、当然
トリップされる。復水ポンプ25Aお□よび25Bは駆
動されているので、揚程曲線4と制限値6との関係から
タービン駆動給水ポンプ27Bのボンプランアウトフロ
ー制限回転数は、ポンプ特性曲線20回転数とする。タ
ービン駆動給水ポンプ27Bの運転条件は、制御装置3
7により点42の条件となる。
フロー制限制御装置41は、タービン駆動給水ポンプ単
独によるタービン駆動給水ポンプトリップ条件を満し、
タービン駆動給水ポンプ27Bのランアウトグロテクシ
ョンを行なう。タービン駆動給水ポンプ27Aは、当然
トリップされる。復水ポンプ25Aお□よび25Bは駆
動されているので、揚程曲線4と制限値6との関係から
タービン駆動給水ポンプ27Bのボンプランアウトフロ
ー制限回転数は、ポンプ特性曲線20回転数とする。タ
ービン駆動給水ポンプ27Bの運転条件は、制御装置3
7により点42の条件となる。
この場合でも、給水流量は多く、原子炉圧力容器21内
の水位の低下は少なく、原子炉はスクラムしない。
の水位の低下は少なく、原子炉はスクラムしない。
運転中のモータ駆動給水ポンプ29Aおよび29Bの1
台がトリップした場合を、第7図に基づいて説明する。
台がトリップした場合を、第7図に基づいて説明する。
特性43は、モータ駆動給水ポンプ29Aおよび29B
のポンプ特性曲線である。
のポンプ特性曲線である。
44は定格流量、28はボンプランアウトフロー制限値
である。特性46は、定格システムヘッド、特性47は
復水ポンプ2台運転時の制限システムヘッドおよび特性
48は復水ポンプ1台運転時の制限システムヘッドを示
している。
である。特性46は、定格システムヘッド、特性47は
復水ポンプ2台運転時の制限システムヘッドおよび特性
48は復水ポンプ1台運転時の制限システムヘッドを示
している。
モータ駆動給水ポンプ29Aおよび復水ポンプ25Bが
トリップした場合は、ランアウトフロー制限制御装置4
16作用により運転中のモータ駆動給水ポンプ29Bの
吐出側の給水調整弁35Bの開度を、点49から点51
の絞り量に相当する開度から点49から点50の絞り量
に対する開度に増大させる。これによって、給水流量の
増加が図れ、原子炉のスクラムが回避される。
トリップした場合は、ランアウトフロー制限制御装置4
16作用により運転中のモータ駆動給水ポンプ29Bの
吐出側の給水調整弁35Bの開度を、点49から点51
の絞り量に相当する開度から点49から点50の絞り量
に対する開度に増大させる。これによって、給水流量の
増加が図れ、原子炉のスクラムが回避される。
本発明は、沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器への給水制
御だけでなく、加圧水型原子炉および高速増殖炉の蒸気
発生器への給水制御にも適用することができる。また、
火力発電プラントの蒸気発生器であるボイラへの給水制
御にも適用できる。
御だけでなく、加圧水型原子炉および高速増殖炉の蒸気
発生器への給水制御にも適用することができる。また、
火力発電プラントの蒸気発生器であるボイラへの給水制
御にも適用できる。
本発明によれば、復水ポンプが1台トリップした場合で
もトリップしない他の給水ポンプがランアウト70−を
越えることなく、蒸気発生器への給水流量を増大させる
ことができる。これにより蒸気発生プラントの運転停止
を回避でき、蒸気発生プラントの稼動率が向上する。
もトリップしない他の給水ポンプがランアウト70−を
越えることなく、蒸気発生器への給水流量を増大させる
ことができる。これにより蒸気発生プラントの運転停止
を回避でき、蒸気発生プラントの稼動率が向上する。
第1図は給水流量とタービン駆動給水ポンプの揚程との
関係を示す特性図、第2図は給水流量と復水ポンプの揚
程との関係を示す特性図、第3図は蒸気流量と給水流量
の変化を示す特性図、第4図は原子炉水位の変化を示す
特性図、第5図は沸騰水型原子炉に適用した本発明の好
適な一実施例の系統図、第6図は第5図のランアウトフ
ロー制限制御装置のシーケンスを示す説明図、第7図は
給水流量とモータ駆動給水ポンプの揚程との関係を示す
特性図である。 21・・・原子炉圧力容器、24・・・復水器、25A
。 25B、25C・・・復水ポンプ、27A、27B・・
・タービン駆動給水ポンプ、29A、29B・・・%
−夕駆動給水ポンプ、33・・・給水配管、37・・・
制御装置、39A〜39B、40A〜40B・・・圧力
検隼1図 給米流量− 1g2図 兵訃木ン良量 − 慄6図 第7図 蛤*−流量一
関係を示す特性図、第2図は給水流量と復水ポンプの揚
程との関係を示す特性図、第3図は蒸気流量と給水流量
の変化を示す特性図、第4図は原子炉水位の変化を示す
特性図、第5図は沸騰水型原子炉に適用した本発明の好
適な一実施例の系統図、第6図は第5図のランアウトフ
ロー制限制御装置のシーケンスを示す説明図、第7図は
給水流量とモータ駆動給水ポンプの揚程との関係を示す
特性図である。 21・・・原子炉圧力容器、24・・・復水器、25A
。 25B、25C・・・復水ポンプ、27A、27B・・
・タービン駆動給水ポンプ、29A、29B・・・%
−夕駆動給水ポンプ、33・・・給水配管、37・・・
制御装置、39A〜39B、40A〜40B・・・圧力
検隼1図 給米流量− 1g2図 兵訃木ン良量 − 慄6図 第7図 蛤*−流量一
Claims (1)
- 1、並列に配置された複数の第1ポンプと前記第1ポン
プの上流側で並列に配置された複数の第2ポンプを用い
て蒸気発生装置に給水する制御方法において、前記第1
および前記W12ポンプの各々1台がトリップした時、
トリップせずに駆動している前記第1ポンプから吐出さ
れる給水流量を増大させることを特徴とする蒸気発生装
置の給水制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56105549A JPS588905A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 蒸気発生装置の給水制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56105549A JPS588905A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 蒸気発生装置の給水制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588905A true JPS588905A (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=14410648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56105549A Pending JPS588905A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 蒸気発生装置の給水制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588905A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012122626A (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-28 | Hitachi Ltd | 給水ポンプ制御装置 |
| KR20230120442A (ko) * | 2022-02-09 | 2023-08-17 | 디엘이앤씨 주식회사 | 보일러 급수 펌프 제어 방법, 장치, 및 시스템 |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP56105549A patent/JPS588905A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012122626A (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-28 | Hitachi Ltd | 給水ポンプ制御装置 |
| KR20230120442A (ko) * | 2022-02-09 | 2023-08-17 | 디엘이앤씨 주식회사 | 보일러 급수 펌프 제어 방법, 장치, 및 시스템 |
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