JPS589183Y2 - ガス循環焼成炉 - Google Patents

ガス循環焼成炉

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JPS589183Y2
JPS589183Y2 JP1978106228U JP10622878U JPS589183Y2 JP S589183 Y2 JPS589183 Y2 JP S589183Y2 JP 1978106228 U JP1978106228 U JP 1978106228U JP 10622878 U JP10622878 U JP 10622878U JP S589183 Y2 JPS589183 Y2 JP S589183Y2
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JP
Japan
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firing
unit
dust
furnace
kiln
Prior art date
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JP1978106228U
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JPS5526222U (ja
Inventor
美智雄 山田
盛一 榛葉
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Resonac Holdings Corp
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Showa Denko KK
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は炭素生電極等の炭素生成形品を焼成するため
のガス循環焼成炉に関するものである。
一般に炭素電極等の炭素成形品を製造する場合、コーク
スとタールピッチの如きバインダとを混練して所定の形
状の生成形品を得、この生成形品を700〜1000℃
程度で焼成し、この後通電加熱によって2000〜30
00℃程度の高温に加熱して黒鉛化する方法が採用され
ている。
前述のように生成形品を焼成する場合、通常はガス循環
焼成炉を使用することが多い。
このガス循環焼成炉の一般的な例を第1図〜第3図に示
し、その概略を説明する。
第1図はガス循環焼成炉の一般的な例の全体構成を示す
略解平面図で、この焼成炉1は全16基の単位焼成炉A
が二列にそれぞれ8基宛並列された構成となっている。
なお各単位焼成炉Aは第1図においては反時計廻りに4
番■〜■が附されている。
各単位焼成炉Aは、例えば第2図に示すように液体燃料
もしくは気体燃料の燃焼バーナBを所定数備えた4室の
燃焼室C1〜C4と、これら各燃焼室C1〜C4にそれ
ぞれ2室宛対応する全8室の焼成室D10.D1□;D
2□、D2□;D3□、D32 ; D4□、D4□と
を区分形成した構成となっている。
すなわち4室の燃焼室C1〜C4が並列されると共に、
これら燃焼室C1〜C4に隣り合わせて第1列の4室の
焼成室Dll、D2□+ D 31 + D 41が形
成され、さらにこれら第1列の焼成室D1□〜D4□に
隣り合わせて第2列の4室の焼成室D1□、D22.D
3゜、D4゜が形成されている。
なお各焼成室D1□〜D4□は、上下に連通ずる通気孔
Eを形成したカセットレンガからなる隔壁Fa。
Fbによって取り囲まれている。
さらに各単位焼成炉Aの隔壁Fの通気孔Eと該単位焼成
炉に隣り合う他の単位焼成炉の燃焼室C1〜C4とは第
3図に示すように炉底部において流通路Gにより連通さ
れており、またこの流通路Gには立上がり排気煙道Hが
連結されている。
そしてまた焼成炉1の周囲には、該焼成炉1をその下部
において囲繞する主煙道■が設けられており、この主煙
道■にはそれぞれ各単位焼成炉Aに対応する位置に立上
がり煙道Jが設けられている。
主煙道■は図示しない冷却装置や集塵装置を介して大気
に連通している。
次に第1図から第3図に示される焼成炉1を使用して炭
素生成形品例えば生電極を焼成する方法につき、4番■
の単位焼成炉で本焼成を行っている場合を例にとって説
明する。
なおこの場合4番■の単位焼成炉が補助焼成中の炉、4
番■〜■の単位焼成炉が昇温中の炉、4番■、6.■、
■の単位焼成炉が焼成完了後の冷却中の炉、4番■の単
位焼成炉が焼成済電極炉出中の炉、4番■の単位焼成炉
が焼成済電極炉出中の炉、4番■の単位焼成炉が炉修中
または生電極炉詰準備中の炉、4番■の単位焼成炉が生
電極炉詰中の炉、4番[相]の単位焼成炉が生電極炉詰
完了の炉となっている。
上述の状態では本焼成中の4番■の単位焼成炉の燃焼室
C1〜C4燃焼バーナBが燃焼しており、4番■の単位
焼成炉と4番[相]の単位焼成炉との間の立ち上がり排
気煙道Hの上端が連結管Kによって立ち上がり煙道Jの
上端に連結されている。
また4番■〜■の単位焼成炉の各排気煙道Hの上端はそ
れぞれ閉塞されており、またこれら4番■〜■の各単位
焼成炉の上面は炉蓋りによって覆われている。
なおこれらの単位焼成炉の各焼成室D1□〜D42には
、予め炉詰作業によって複数本の生電極Mが間隔を置い
て例えば上下2段に配設され、かつ各生電極間にはコー
クスやケイ砂等の酸化防止および変形防止用の充填材N
が充填されている。
前記本焼成中の4番■の単位焼成炉の燃焼室C1〜C4
からの燃焼ガスは、第3図の矢印で示すように4番■の
単位焼成炉の各焼成室Dll〜D42を取囲む隔壁Fの
流通孔Eを通過して焼成室内を加熱し、4番■の単位焼
成炉の炉底部から隣の4番■の単位焼成炉の燃焼室C1
に流入し、以下順次第1図の仮想線矢印で示すように4
番■〜■の各単位焼成炉を前記燃焼ガスが循環して゛I
戸番■および[相]の単位焼成炉の間の排気煙道Hから
連結管におよび立ち上がり煙道Jを介して主煙道■に排
出される。
しかして4番■の単位焼成炉内の生電極が完全に焼成さ
れた時には、その単位焼成炉の燃焼バーナBを停止させ
ると共に隣の単位焼成炉(4番■)の燃焼バーナBを燃
焼させ、かつ4番■と[相]との間の排気煙道Hから連
結管Kを取外してこの排気煙道Hの上端を閉じると共に
4番[相]、0の間の排気煙道Hの上端を連結管Kによ
ってその近傍の立上がり煙道Jに連結する。
斯くすれば4番■の単位焼成炉が本焼成炉、4番■の単
位焼成炉が補助焼成炉、4番■〜[相]の単位焼成炉が
昇温中の炉となる。
このようにして全単位焼成炉に燃焼ガスを常時循環させ
て生電極の焼成を行う。
上述のようなガス循環焼成炉においては、生電極を各焼
成炉A1〜A16の各焼成室Dll〜D42に挿入する
と共にコークス粉等の充填物を充填する。
炉詰作業と、焼成済の電極の周囲の充填物を排出させて
焼成済の電極を取出す炉出作業とを各単位焼成炉につい
て順次行なわなければならず、この際には作業員が各単
位焼成炉上に載って作業を行なわなければならない。
ところがこれらの作業時、特に充填物を充填する時およ
び焼成済の電極を取出す時にはコークス粉等の充填物粉
末が粉塵として大量に飛散浮遊するから、作業具の健康
衛生上大きな問題がある。
この考案は以上の事情に鑑みてなされたものであり、炉
詰作業および/または炉出作業時に作業員が粉塵を吸い
込んでその清廉を害するようなことがないようにするこ
とを目的とする。
すなわちこの考案のガス循環焼成炉は、炉出作業および
/または炉詰作業時においてその作業を行う単位焼成炉
に各焼成炉からの浮遊粉塵を吸引する集塵装置を載置す
るようにしたものである。
以下この考案の実施例につき図面を参照して詳細に説明
する。
第4図および第5図はこの考案のガス循環焼成炉に使用
される集塵装置10の一例を示す図、第6図は集塵装置
10を焼成炉の単位焼成炉Aに載置した状態を示す図で
ある。
なお集塵装置10はこの例では各焼成室D1□〜D42
の上方開口端を各別に開閉可能に覆う網戸装置を兼ねて
いる。
前記集塵装置10は、ガス循環焼成炉1の1基の単位焼
成炉Aの上面に載置されるよう全体として矩形状に作ら
れたものであり、各焼成室D1□〜D4゜の長手方向に
沿う各隔壁Faの上面に載置されるよう平行に設けられ
た断面中空口の字状の5本の吸塵管11、〜115と、
焼成室D1□〜D42の幅方向に沿う隔壁F5の上面に
載置されかつ前記吸塵管111〜11.を連結するよう
に設けられた補助支持枠12.13と、前記吸塵管11
□〜11.および補助支持枠12.13の上面に敷設さ
れかつ各焼成室DIl〜D4゜の上方開口端に対応する
複数の開口部14.1〜1442が形成された敷板14
と、周辺部に傾斜状に設けられたスカート板15とを有
する構成となっている。
前記吸塵管11□〜11.の側面下部には、第5図に詳
細に示すように各焼成室D1□〜D42の開口端へ向っ
て開口する吸塵口16が形成されており、さらに前記各
吸塵管11、〜115には断面口の字状の中継管17□
〜17.が連結され、これによって各吸塵管11、〜1
15は中継管17□〜17.を介し集塵装置10の隅部
の吸引口18□〜18.に連通されている。
これら吸引口181〜18.は図示しない吸引ポンプ等
の吸引装置に連結するためのものである。
さらに前記各吸塵管11□〜11.の側面には、後述す
る網戸19の開閉移動を案内するための上下2段のレー
ル20.21が長手方向に沿って突設されている。
なおこれらレール20.21は第1図、第6図の左方の
焼成室Dn 、 D21 、 Da□、D4、と右方の
焼成室D12. D22. D32. D42との間に
おいて連続するように形成されている。
前記各網戸19は、長矩形状の網戸枠22に網23の周
辺部を固着すると共に、適宜の桟24によって網23を
補強し、さらに前記網23の中央部に開口部25を形成
し、前記網戸枠22の長辺部両側に前記レール20.2
1に沿って転動する複数のローラ28を枢着した構成と
なっている。
しかして網戸19は、前記レール20.21に案内され
て水平方向へ移動し、これによって各焼成室D1□〜D
42の上方開口端を各別に開閉し得るように構成されて
いる。
なお前記集塵装置10の上面の適宜の個所には、作業員
保護用の安全ベルトを取付ける取付支柱(図示せず)を
着脱可能に挿着するための取付支柱孔26が形成されて
おり、さらに集塵装置10の四隅には、該集塵装置をク
レーンにて吊上げる際にクレーンのフックを係合させる
ための係合孔27が形成されている。
上述の実施例において、炉詰作業時には、予め炉蓋L(
第3図参照)が取外されている単位焼成炉A(例えば第
1図の4番0)の上面にクレーンにより集塵装置10を
載置する。
この際集塵装置10は、その吸塵管11、〜115が各
焼成室Dll〜D42の長手方向に沿った隔壁Faの上
面に載置されるように位置決めする。
そしてまた集塵装置10の上に作業員が載って焼成室D
Il〜D4□の上方の網戸19を順次1枚ずつ開放させ
て、クレーンにて吊上げられた生電極の降下位置を前記
作業員が微調整しながら生電極を各焼成室DIl〜D4
□に順次挿入する。
なおこの際には、生電極を現に挿入しつつある焼成室以
外の焼成室の網戸19は閉じておき、作業具が他の焼成
室に転落する事故を防止することが望ましい。
また作業員は、腰に安全ベルトを装着して、その一端を
前記取付支柱孔26に挿着された支柱(図示せず)に固
定しておくことが望ましい。
前述のようにして焼成室D1□〜D4□に生電極を挿入
した後、全ての網戸19を閉じると共に開口部25を除
く網戸19の表面を合成樹脂シートによって覆い、クレ
ーンによって単位焼成炉上に搬送されて来た充填材補給
罐から供給ホースを降下させてこの供給ホースの先端を
網戸19の開口部25に差し込む。
また予め集塵装置10の隅部の吸引口181〜185に
吸引ポンプ等の吸引装置を連結しておく。
そして前記充填材補給罐からコークス粉等の充填材を焼
成室内へ装入すると共に、前記吸引装置を動作させる。
斯くすれば充填材装入時に飛散・浮遊するコークス微粉
末等の粉塵は、吸塵管11□〜11.の吸塵口16に吸
い込まれ、各吸塵管11、〜11.および中継管17□
〜17.を介し前記吸引装置により回収される。
したがって充填材補給罐や供給ホースを操作するために
吸塵装置10上に載っている作業員が粉塵を吸い込んで
その健康を害することが防止される。
なお第3図に示されるように上下2段に生電極を埋め込
む場合には、先ず下段の生電極を挿入した後充填材を装
入して下段の生電極の周囲および上面に充填材を充填し
、次いで上段の生電極を挿入した後、再び充填材を装入
して上段の生電極の周囲および上面に充填材を充填する
一方焼成済の電極を取出す炉出作業時には、前記同様子
め炉蓋りが取外されている単位焼成炉A例えば第1図の
4番0)の上面に集塵装置10を載置する。
そしてクレーンにて成粒機をその単位焼成炉A上に搬送
し、順次各焼成室上の網戸19を開放させて、前記成粒
機の成粒ノーズを焼成室内へ降下させ、充填材を吸い込
んでこれを炉外へ排出させる。
この後クレーンにより各焼成室DIl〜D4□から順次
焼成済の電極を吊上げて、炉外へ排出させる。
このように焼成済の電極を取出す際には、前記の充填材
充填作業時と同様に予め吸引口18□〜18.を吸引装
置に連結しておき、この吸引装置を駆動させて吸塵管1
1□〜115の吸塵口16から充填材の粉塵を吸引する
なお第3図に示すように上下2段に電極が埋設されてい
る場合には、先ず上段の電極の周囲の充填材を排出させ
た後上段の電極を取出し、次いで下段の電極の周囲の充
填材を排出させた後、下段の電極を取出す。
この場合特に上段の電極を取出す際には多量の粉塵が浮
遊するから、前述の如く吸塵する効果が大となる。
なおまた、電極取出作業時には、前記同様作業員が安全
ベルトを装着すると共に取出作業中の焼成炉以外の焼成
炉の網戸19を閉じておき、これにより転落事故等を防
止することが望ましい。
上述の説明において、通常はある単位焼成炉において炉
出作業を行っている間開時に他の単位焼成炉において炉
詰作業を行うことが多いから、通常は1基のガス循環焼
成炉に2基の集塵装置を使用する。
また炉詰作業・炉出作業終了後は順次隣接する単位焼成
炉において炉詰作業・炉出作業を行うから、前記2基の
集塵装置も順次時の単位焼成炉へ移動させれば良い。
以上の説明で明らかなようにこの考案のガス循環焼成炉
は、炉出作業および/または炉詰作業時においてその作
業を行う単位焼成炉に、各焼成室上方の浮遊粉塵を吸引
する集塵装置を載置する構成としたものであるから、炉
出作業や炉詰作業時に焼成炉上の作業員が粉塵を吸い込
いて健康を害するおそれがなく、シたがって作業衛生上
天なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を適用するガス循環焼成炉の一般的な
例を示す略解平面図、第2図は第1図に示されるガス循
環焼成炉の一部(単位焼成炉の炉蓋を取外した状態)を
示す拡大平面図、第3図は第2図のIII−III線に
おける断面(単位焼成炉に炉蓋を施した状態)を示す縦
断面図、第4図はこの考案に使用される集塵装置の一例
を示す平面図、第5図は第4図の■−V線における要部
拡大断面図、第6図は第4図の集塵装置を単位焼成炉に
載置した状態を示す部分切欠平面図である。 1・・・・・・ガス循環焼成炉、A・・・・・・単位焼
成炉(4番■〜[相])、Fa’、Fb・・・・・・隔
壁、10・・・・・・集塵装置、11□〜115・・・
・・・吸塵管、16・・・・・・吸塵口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. それぞれ複数の焼成室を備えた複数の単位焼成炉を環状
    に配列し、これら単位焼成炉の内、所定数の単位焼成炉
    に燃焼ガスを循環させて炭素生成形品の焼成を行うと共
    に、その間残りの単位焼成炉において炭素生成形品の炉
    詰作業および焼成済炭素威形品の炉出作業を行うように
    したガス循環焼成炉において、前記単位焼成炉の各焼成
    室を取囲む隔壁の上面に沿って載置できる形状に作られ
    た中空の管の管側部に前記焼成室に向って開口する吸塵
    口が穿設された複数の吸塵管を組合せてなる少くとも1
    基の集塵装置を備え、該集塵装置を炉詰作業中および/
    または炉出作業中の単位焼成炉に載置すると共に前記吸
    塵管を吸引ポンプ等の吸引装置に連結して集塵を行うよ
    うにしたガス循環焼成炉。
JP1978106228U 1978-08-02 1978-08-02 ガス循環焼成炉 Expired JPS589183Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978106228U JPS589183Y2 (ja) 1978-08-02 1978-08-02 ガス循環焼成炉

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JP1978106228U JPS589183Y2 (ja) 1978-08-02 1978-08-02 ガス循環焼成炉

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JPS5526222U JPS5526222U (ja) 1980-02-20
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ID=29049216

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5749118Y2 (ja) * 1978-04-07 1982-10-27

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JPS5526222U (ja) 1980-02-20

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