JPS589227B2 - 筐体の開放位置ロック装置における盲動防止機構 - Google Patents

筐体の開放位置ロック装置における盲動防止機構

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JPS589227B2
JPS589227B2 JP53128899A JP12889978A JPS589227B2 JP S589227 B2 JPS589227 B2 JP S589227B2 JP 53128899 A JP53128899 A JP 53128899A JP 12889978 A JP12889978 A JP 12889978A JP S589227 B2 JPS589227 B2 JP S589227B2
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藤本栄
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、装置本体に開閉自在に設置せられた筐体を
開放した状態でロックする装置における盲動防止機構に
関するものであって、この発明と同一発明者ならびに同
一出願人の発明・出願による特願昭53−013311
号明細書記載の「上部筐体の傾斜解放位置でのロック装
置」の改良発明に係るものである。
装置本体に設置せられ、かつ種々の機能を達成する筐体
を、基端部を中心にして開閉自在に構成した各種装置が
一般的に広く使用されている。
第1図はこの種の筐体を具備したファクシミリ装置の一
例を示すものである。
この装置は、装置本体1とこの上部に設置された上部筐
体2とから主に構成されていて、この上部筐体2は、こ
の基端部を枢支する軸3を中心にして開閉自在となって
いる。
上記上部筐体2は、例えば、送信用原稿の搬送機能を達
成し、この上部筐体2の内部には、原稿吸引装置や原稿
搬送ローラ等が設けられている。
そして、通常の使用時にあたって多数枚の原稿を連続し
て送信する場合には、まず符号Aで示す水平位置に閉じ
た状態の上部筐体2を手操作で矢印方向に開放させて、
この下方に設けた原稿載置部(図示されず)に多数枚の
原稿を揃えて載置する。
こののち、上部筐体2をA位置に閉じた状態で装置の稼
動を開始させると、上部筐体内の原稿吸引装置が作動し
て最上位の原稿が吸引されかつ原稿搬送ローラによって
それが送り出されて読み取り走査が行われたのち、排紙
トレー4へ排出されるようになっている。
ところで、このような機能を達成する上部筐体2を、多
数枚の原稿を同時にセットすべく開放させたとき、これ
を任意の開放位置でロックできるようにすれば、この状
態で多数枚の原稿を両手で揃えて前述した原稿載置部に
正しくセットすることができる。
これに対し、上部筺体2を片一方の手で開放した状態に
保持したまま、原稿をセットする方法もあるが、この方
法では原稿のセット作業が甚だ行いずらい。
このような点から、上部筐体2を任意の開放位置におい
てロックせしめると、原稿のセット作業を行う上で好都
合である。
このロックのための一手段例として、上部笛体2を90
゜以上開放させた状態で適宜なストツパによってそれを
係止せしめるようにした方法が種々提案されかつ実際に
使用されている。
しかし乍ら、このような手段は、上部筐体の自重による
落ドをストツパによって受け止めるようにした、より簡
便な方法ではあるが、装置構成上、上部筐体を90゜以
上解放させることができない方式のものにあってはその
適用が不可能である。
従って、このような構成のものにあっては、第1図に示
すように上部筐体2を、90゜以内の開度θ、いわば符
号Bで示す傾斜開放位置にロックせしめることが必要と
なる。
通常、この種の、開閉機能を備えた上部筐体を、傾斜解
放位置に適確にロックせしめることは、何らファクシミ
リ装置に限らず各種の装置において共通の課題である。
該明細書記載の発明の目的は、このような点に鑑み、所
定の目的をもって上部筐体を解放させたとき、これを傾
斜開放位置に適確にロックせしめるようにした装置を提
供するものである。
ここで、この出願の発明を明確にするため、該明細書記
載の発明の実施例を転載する。
(1)第1実施例(第2図〜第13図) 第2図は該明細書記載の第1実施例を示すものであって
、第1図において矢印a方向からみた、上部筐体の傾斜
解放位置でのロック装置の要部側面図である。
第2図において、上部筐体2は、この基端部が軸3に装
着され、この軸3を中心にして回動自在となっている。
装置本体1には、上端部の一端にストツパ部24aを有
した支持部材24が固設されている。
支持部材24の下部右方には、第3図に示すように、軸
3と平行した取付け軸25が取付けられていて、この軸
25には、自由端部に被係上部としてのピン26aが固
植された係止部材26の基部が枢着されている。
上記係正部材26には、一端が同部材に固植したピン2
6bに、他端が支持部材24に形成した折曲片24bに
それぞれ係正された緊縮性のばね27の弾力によって取
付け軸25の周りに時計方向に回動ずる習性が与えられ
ている。
そして、この習性による回動は、ピン26aが第3図に
示す上部筐体2の側板2aの内向きに湾曲した下側縁部
2cに当接することによって阻止されている。
第2図および第3図において、上部筐体2の側板2aに
は、摺動板28が案内ピン30,31によって、取付け
られている。
即ち、摺動板28に穿設したガイド孔28a ,28b
には案内ピン30,31の軸部30a,31aが嵌合す
るようになっていて、この状態で摩擦ライニング32,
33を介して案内ピン30,31が側板2aに螺合され
ることによって摺動板28は側板2aに取付けられてい
る。
そして、この摺動板28は、案内ピン30,31のガイ
ド作用により外部から強制的な力を加えたとき上Fに摺
動し得るようになっている。
即ち、側板2aと摺動板28とは、両者の間に充分な摩
擦力が作用し合う程度に互に接触しており、上記摩擦力
により、摺動板28は所定の摺動範囲内であれば任意の
位置で静止させることができるようになっている。
摺動板28の一側縁部からは手前側に折曲片28cが延
び出ており、この折曲片28cの下端は、支持部材24
のストツパ部24aに当接している。
摺動板28にはピン軸35が固植されており、このピン
軸35には自由端に鉤部36aを形成したレバー36が
枢着されていて、コノレバー36は摺動板28に隣接し
ている。
レバー36には、一端がレバー36に固植された係止ピ
ン36bに、他端が摺動板28の折曲片28cにそれぞ
れ係止されたばね37の弾力によってピン軸35の周り
に時計方向に回動ずる習性が与えられており、この習性
による回動は、係止ピン36bが据動板28の下方に延
出した突片28dの側縁部に当接することによって阻止
されている。
なお、側板2aの摺動板28が位置する下端部には、上
部筐体2を傾斜開放位置に田ンクせしめるための係上部
としての凹部2bが切欠かれており、この凹部2bに対
し、後述する作用によって係上部材26のピン26aが
係脱自在となっている。
ここで、この装置の作用を説明するに、各機素は第2図
に示す初期態位にすべて保持されている。
そして、上部筐体2は、水平位置に閉鎖された状態にあ
る。
この状態から上部筺体2を、軸3を中心にして矢印方向
に開き始めると、これに伴って今まで傾斜態位に保持さ
れていた係止部材26は、第4図に示す如くこのピン2
6aが上部機体2の下側縁部2cを滑動しなからばね2
7の弾力によって取付け軸25の周りに時計方向に回動
じて次第に立ち上がってゆく。
また、上部筐体2を開くと同時に、摺動板28の折曲片
28cは支持部材24のストツパ部24aから離隔する
上部筐体2を第4図に示す位置から引き続いて解放させ
ると、係止部材26は引き続いて矢印方向に回動じ、ピ
ン26aが下側縁部2Cから離れつ゜つ、同部材26は
第5図に示すように支持部材24の折曲片24bによっ
て係止せしめられる。
この間、上部筐体2の解放操作を続けて、これを第5図
に示す位置まで開くと、上部筐体2は、支持部材24に
固植したストツパピン14によって係止せしめられる。
この状態から上部筐体2を矢印方向に一式閉じて、第6
図に示す位置に持ち来たすと、摺動板28の突片28d
の側縁部は、図示する態位におかれた係止部材26のピ
ン26aに当接する。
そして、上部筐体2の閉鎖操作を引き続いて行うと、上
記突片28dはピン26aを押圧せしめ係正部材26を
はね27の弾力に抗して反時計方向に僅かながら徐々に
回動させる。
この間、突片28dの側縁部は、ピン26aに当接した
状態で同ピンの周面上を摺動し、しかるのち、第7図に
示すように、レバー36の鉤部36aの傾斜側縁部36
cが、ピン26aにつきあたる。
そして、上部筐体2の引き続いての閉鎖操作に伴って、
上記傾斜側縁部36cがピン26aによって押圧せしめ
られることにより、レバー36は押し動かされ同レバー
36は、ピン軸35の周りにばね37の弾力に抗して反
時計方向に回動ずる。
そして、上部筺体2が、第7図から第8図に示す位置、
即ち、第8図において、仮想線位置から実線位置に閉じ
られると、レバー36の鉤部36aの先端がピン26a
を乗り上げてレバー36の反時計方向の回動が終了する
さらに、上部筐体2が第8図に示す位置から引き続いて
第9図に示す位置まで閉じられると、同上部筐体2の凹
部2bが係止部材26のピン26aに係合する。
この間、第8図において先端部がビン26aに乗り上げ
た状態の鉤部36aが、同ピン26aからはずれること
によって17バー36は、ピン軸35の周りはね37の
弾力によって時計方向に回動し、係止ピン36bが突片
28dに当接した状態で第9図に示すようにレバー36
は元位置に復帰する。
ここで、上部筐体2が、第5図に示す位置から第9図に
示す位置まで閉じられたとき、同筐体2の凹部2bか係
止部材26のピン26aに係合することは既に述べたと
ころであるが、この状態において、上部筐体2は、この
自重による落F動作が阻止されて傾斜解放位置13Vc
D’ンクせしめられる。
即ち、上部筐体を、この開度90゜以内の傾斜解放位置
にロックせしめるという所期の目的が達成されるもので
ある。
次に、第9図に示す上部筐体2をロックされた状態のB
位置から今までとは逆に僅かに解放させると、第10図
に示すように、凹部2bがピン26aから次第に離れて
ゆき、このピン26aには、まずレバー36の鉤部36
aが係合する。
そして、上部筐体2を第10図から第11図に示す位置
まで引き続いて僅かに解放させると、この解放忙かかわ
らず摺動板28およびレバー36は、このレバー36が
係止部材26のピン26aに係合しているために、不動
状態に保持され、これに対し案内ピン30,31(第3
図参照)の軸部30a,31aが、ガイド孔28a,2
8bに沿って第10図から第11図に示す位置に変位す
る。
この場合、上部筐体2の側部表面に、所定の摩擦力をも
って接触した状態の摺動板28は、相対的にその側部表
面上を摺動する。
即ち、摺動板28は、第11図において仮想線位置(第
10図に示す位置)から実線で示す位置に相対的に変位
することになる。
そして、第10図から第11図に示す位置までの上部筐
体2の解放は、摺動板28と上部筐体2の側部表面との
間で互に作用し合う摩擦力に抗して強制的眞行われるの
である。
また、この場合、上部筐体2を第11図に示す位置から
さらに開放させることは、レバー36の鉤部36aが係
止部材26のピン26aに係合した状態となっていてか
つ摺動板28が軸部30a,31aによって係止せしめ
られるために、不能となっている。
ここで、上部筐体2が、第9図に示す位置から第10図
の位置を経て第11図に示す位置まで解放されると、即
ち、第11図においてロック位置BからC位置まで角度
αだけ一旦、解放されると、凹部2bはピン26aから
完全に離脱し、この状態で上部筐体2のロック状態が解
除される。
次に、上部筐体2を第11図に示す位置から第12図に
示す位置に閉じると、即ち、第12図において同上部筐
体2を仮想線位置から実線位置に閉じると、摺動板28
の突片28dの基部傾斜縁28eが、ピン26aに図の
如くつきあたる。
この間、ピン26aが突片28dによって押し動かされ
ることにより、係止部材26は取付け軸25の周りに反
時計方向に回動しつつある。
そして、上部筐体2を、第12図の実線位置から引き続
いて閉じると、上記ピン26aは基部傾斜縁2 8 e
によってさらに押しやられ、従って係正部材26はさら
に反時計方向に回動ずる。
この間、ピン26aは、基部傾斜縁28eから上部筐体
2の下側縁部2C側へ移行し、第13図に示すように、
その下側縁部2Cに接触しつつ滑ってゆく。
この際、ピン26aが下側縁部2cに押し動かされて係
正部材26は反時計方向にばね27の弾力に抗して回動
し続ける。
このように、第10図に示す摺動板28の基部傾斜縁2
8eが、第11図に示す位置に進出してくるので、上部
筐体2をこの位置から閉鎖位置へ向けて閉じようとする
とき、第12図示す被係止部としてのピン26aが、係
止部としての凹部2bに再保合することが起き得ない。
いわば、摺動板28の基部傾斜縁28eは、係止部材2
6のピン26aを、凹部2b側へ係合しないような向き
に変換誘導する機能を達成し、係止部材26の方向切替
え手段を構成している。
ここで、前述したように上部筐体2を第13図に示す位
置まで閉じると、摺動板28の折曲片28cが、支持部
材24のストツパ部24aにつきあたる。
そして、上部筐体2を図の位置から第2図に示す閉鎖位
置まで閉じると、この間、摺動叛28は前記ストツパ部
24aによって係止せしめられた状態に維持され、これ
に対し、案内ピン30,31の軸部3Qa,31aが第
2図に示す位置に変位する。
即ち、摺動板28は、第13図において、それと上部筐
体の側部表面との間に作用する摩擦力に抗して軸部30
a ,31 aによって係止されるまで矢印方向に相対
的に摺動ずるのである。
そして、この摺動后、摺動板28は第2図に示す初期位
置に復帰する。
なお、この際、上部筐体2は上記した摩擦力に抗して閉
じられるのである。
そして、上部筐体2が第2図に示すように水平位置に閉
鎖された状態ですべての諸可動機素は図における初期位
置に復帰する。
このように、上記の第1実施例においては、上部筐体2
を、第2図から第5図に示す位置まで一気に解放させ、
この位置から第9図に示す位置にー■、閉じると、同上
部筐体2が傾斜解放位置Bにロックせしめられるととも
に、この位置からそれを一旦、再解放させて再び閉じる
間、係止部材26によるロック動作が解除されかつこの
解除動作が自動的に保持されるようになっている。
従って、単に上部筐体のみを開閉させるだけの操作で、
そのロック動作および解除保持動作を自動的に行わせる
ことができ、これらの一連の作業が頗る簡素化されまた
、ロック動作も適確である。
(2)第2実施例(第14図〜第24図)第14図は該
明細書記載の第2実施例を示すものであって、第1図に
おいて矢印b方向からみた、ロック装置の要部側面図で
ある。
なお、装置本体、上部筐体およびこの筐体の基端部を枢
着する軸等に関しては、本第2実施例以降すべて第1実
施例の符号と同一の符号を便宜上、使用する。
第14図において、上部筐体(以下、筐体と呼ぶ)2の
下部延出片2dに固植された軸50には、自由端にピン
51aを植設した係止部材51の基部が枢着されている
係止部材51は、この自由端部の自重により後述する如
く筐体2の開閉に拘らず常に鉛直態位に保ち得るように
軸50に回動自在に装着されている。
装置本体1に固設された基板52には、フック部材53
の底部が固定されており、このフック部材53には鉤部
53aおよび上述したピン51aと互に係合する凹部5
3bがそれぞれ形成されている。
切替部材54は、第15図に示すように、フック部材5
3に固植されたピン軸55に嵌合しており、円形状の板
はね56が弾発的に介装されることによって、フック部
材53の表面に所定の摩擦力をもって圧接している。
つまり、上記切替部材54は、ピン軸55の周りに上記
摩擦力に抗して強制的に回動させ得るような構成となっ
ている。
ここで、第14図において、水平位置に閉鎖された筐体
2を、軸3を中心にして示矢方向に解,放させると、第
16図に示すように、係止部材51の基部を枢着する軸
50は、この軸50と軸3との軸心間距離を半径とした
円軌跡上に沿って変位する。
これに伴って、係止部材51は、この係止部材の左側縁
部51bがフック部材53の底部内方側縁53d(第1
5図参照)に当接しつつ、かつ軸50の周りに反時計方
向に僅かに回動し乍ら上昇する。
そして、係止部材51のピン51aがフック部材53の
突起部側縁53eにつきあたり、かつこの部分を滑動し
乍ら矢印方向に変位してゆく。
さらに、筐体2を解放させると、ピン51aは第17図
に示す如く仮想線位置から実線位置に変位し、この状態
から筐体2を引き続いて解放させると、ピン51aはフ
ック部材53の鉤部53aから離間し、第18図に示す
ように係止部材51はこの自由端部の自重により鉛直態
位に保持される。
そして、第18図に示す位置で筐体2は、適宜な係止手
段によってこれ以上の解放が阻止されるようになってい
る。
なお、上記係止手段を用いない場合には、筐体2を90
゜以上開放させることが可能となっており、この場合、
係止部材51は鉛直態位を保持し続ける。
さて、第18図に示す位置まで筐体18を解放させた上
で、この位置から同筐体2を矢印方向に閉じると、これ
に伴って係止部材51は、鉛直態位を保持しつつ下降し
、これに伴って、ピン51aは、鉤部53aの先端部に
衝合し、かつ、その先端部の形状に沿って接触変位しつ
つ、第19図に示す如く切替部材54の突起部の一方側
の傾斜縁54cにつきあたる。
この状態から筐体2をさらに閉じると、ピン51aは上
記傾斜縁54c上を、切替部材54に設けた第1凹部5
4aへ向けて滑ってゆき、然るのち、この第l凹部54
aに係合し、この部分を押圧せしめて、切替部材54を
軸55の周りに第20図に示す位置まで回動させる。
なお、この回動は、第15図に示すフック部材53と切
替部材54との表面間に互に作用し合う摩擦力に抗して
行われる。
第20図において、係止部材51の被係止部としてのピ
ン51aが、図のように、フック部材53の基部に設け
た係市部としての凹部53b(第19図参照)に係合す
ることにより、筐体2は傾斜開放位置Bにおいてロック
せしめられる。
次に、この状態から筐体2を再解放させると、係止部材
51のピン51aは、凹部53bと、これに対応一致し
た切替部材54の第l凹部54aとから離脱し、第21
図に示す如く鉤部53aの内湾端につきあたる。
この状態で筐体2のこれ以上の解放が阻止される。
次に、筐体2を第21図に示す位置から水平位置へ向け
て閉じると、係止部材51のピン51aは、鉤部53a
の内湾端から離れようとするが、この際、係止部材51
が、この自由端部の自重により軸50の周りに反時計方
向に回動ずるので、ピン51aは、上記内湾端に沿って
接触移動しつつ切替部材54の他方側に設けた第2四部
54bへ向けて変位する。
第22図はこの経過を示すものであって、係止部材51
が第21図に示す位置からこの自重により反時計方向に
回動し、鉛直状態になったのち、ピン51aは、筐体2
の引き続いての閉鎖操作に伴って切替部材54の他方側
の傾斜縁54dを滑りつつ図の如く同部材54の第2凹
部54bに係合する。
即ち、上記ピン51aは鉤部53aから第2凹部54b
へ向けて抜け出てゆくのである。
いわば、筐体2を第21図に示す位置から閉じるとき、
係止部材51のピン51aがフック部材53の凹部53
bに再係合しないようにすべく、このピン51aの向き
を他の方向へ変換誘導するという機能が、係止部材51
の前述した反時計方向の回動作用と切替部材54のガイ
ド作用とにより達成されるのである。
第22図において、ピン51aが切替部材54の第2凹
部54bに係合した状態から、さらに筐体2を引き続い
て閉じると、同ピン51aは、切替部材54を前述した
摩擦力に抗して押し動かし、同部材54を軸55の周り
に時計方向に第23図に示す位置まで回動させる。
即ち、この状態でピン51aは、フック部材53の外端
部に設けた案内側縁53cにつきあたり、筐体2の引き
続いて閉鎖操作に伴って同側縁53c上を滑ってゆく。
そして、第24図に示す位置でピン51aは、切替部材
54の突起部54eを押し動かして、同部材54を軸5
5の周りに,第23図から第24図に示す位置まで僅か
に回動させる。
この間、係止部材51は、軸55の周りに反時計方向に
回動し続け、ピン51aが突起54eを乗り越えたのち
同部材51の自由端部の自重により、今度は時計方向に
回動ずる。
このとき、ピン51aはフック部材53の突起部側縁5
3eに当接しつつ下降し、筐体2を第14図に示す如く
水平位置に閉じた状態で係正部材51は同図に示す元態
位に復帰する。
このような過程を経て係止部材51および切替部材54
は第14図に示す初期位置に復帰する。
このように、この第2実施例によれば、係止部材51の
自由端部の自重による回動作用と、切替部材54たよる
ガイド作用とを巧みに組合わせた、単純な構成であるか
ら、機構構成が頗る簡単であって、ロック作用およびこ
の解除保持作用も円滑かつ適確に行われる。
(3)第3実施例(第25図〜第29図)第25図は該
明細書記載の第3実施例を示している。
同図において、係上部材61の基部は筐体2に固植され
たピン軸60に枢着されており、同部材61の自由端に
植設されたピン61aは、装置本体1に形成した傾斜案
内側縁62の下部に、係止部材61の自由端部の自重に
より乗っている。
切替部材64の基部は装置体1に固植されたピン軸65
に枢着されており、同部材64は、これとピン軸65の
間に弾発的に介装された板ばね66によって装置本体1
の側部表面に所定の摩擦力をもって圧接している。
即ち、第2実施例における切替部材54(第14図およ
び第15図参照)の摩擦結合方式とまったく同様である
切替部材64の自由端には角(つの)状突起64aが形
成されていて、この突起64aの基部側縁には、係上部
材61を枢着するピン軸60が当接している。
ここで、第25図において水平位置に閉鎖された筐体2
を、軸3を中心にして示矢方向に解放させると、係止部
材61の基部を枢着するピン軸60は、この軸60と軸
3との軸心間距離を半径とした円軌跡上に沿って変位す
る。
これに伴って係止部材61は上昇し、この際、同部材6
1のピン61aは、同部材61の自由端部の自重により
装置本体1の傾斜案内側縁62に当接しつつ矢印方向に
滑動する。
そして、上記ピン61aは、傾斜案内側縁62から切替
部材64に形成した案内縁64eに乗り移り、然るのち
、角状突起64aの基部側に設けた上部案内溝64cに
係合する。
上記ピン61aが上部案内溝64cに係合した状態で、
筐体2をさらに解放させると、切替部材64は、ピン6
1aに連行されてピン軸65の周りに第26図に示す位
置まで回動ずる。
なお、この回動は、切替部材64と装置本体1の側部表
面との間で互に作用し合う摩擦力に抗して行われる。
第26図に示す状態で、ピン61aは装置本体1にU字
状に切欠かれた切欠き部63の内方側縁63cにつきあ
たり、この態勢において筐体2のこれ以上の解放が阻止
される。
次に、筐体2を、第26図に示す位置から閉じると、係
止部材61のピン61aは、上部案内溝64cから離脱
して案内縁64e上を滑動し、然るのち、係止部材61
の自由端部の自重作用により切欠き部63の底部に落下
して、第27図に示す如く、同切欠き部63の第l係止
凹部63a(第26図参照)に係合する。
この状態で、即ち、被係止部としてのピン61aが、係
市部として第l係止凹部63aに係合した状態で、筐体
2は図示する傾斜解放位置Bにおいてロックせしめられ
る。
次に、筐体2を、第27図に示す位置から、一旦、再解
放させると、係止部材61のピン61aは、切替部材6
4に形成した下部案内溝64dに向けて変移し、このの
ち、その下部案内溝64dに係合する。
そして、この係合后、ピン61aは、切替部材64を連
行して、これを軸65の周りに第28図に示す位置まで
時計方向に前述した摩擦力に抗して回動させる。
この状態で、ピン61aは、切欠き部63の第2係止凹
部63bによって係止せしめられ、筐体2のこれ以上の
再解放動作が阻止される。
一方、切替部材64が、第27図から第28図に示す位
置に回動する間、同部材64に形成された排出ガイド部
64fは、第27図に示すように退避した状態から第2
8図に示すように進出した状態になる。
ここで、第28図に示す位置から、筐体2を水平位置へ
向けて閉じると、係止部材61のピン61aは、第2係
止凹部63bおよび切替部材64の下部案内溝64dか
ら離脱し、こののち、図に示す位置に進出した排出ガイ
ド部64fに乗り上げ、かつこの部分を滑動しつつ、装
置本体1の傾斜案内側縁62上に乗り移って、この部分
を第29図に示す如く滑ってゆく。
従って、第28図において上記ピン61aが、切欠き部
63の第l係止凹部63aに再係合することは起き得ず
、切替部材64の排出ガイド部64fは、ピン61aが
係止凹部63aに再係合しないように、排出方向側へ変
換誘導するという機能を達成する。
次に、説明を元に戻して、筐体2を、第28図から第2
9図に示す位置まで閉じると、係正部材61の基部を枢
着しかつ図において手前側に突出したピン軸60は、同
図に示すように、切替部材64の角状突起64aの先端
側縁につきあたり、かつ、筐体2の引き続いての閉鎖操
作に伴って上記突記64aを押しやり、切替部材64を
軸65の周りに前述した摩擦力に抗して反時計方向に回
動させる。
そして、筐体2を、第25図に示す水平位置に閉じた状
態で、係止部材61および切替部材64は、それぞれ図
に示す初期位置に復帰する。
このように、この第3実施例によれば、係正部材61の
自由端部の自重による回動作用と切替部材64によるガ
イド作用とを巧みに組合わせた、単純な構成であるから
、機構構成が頗る簡単であってロック作用およびこの解
除保持作用も円滑かつ適確に行われる。
なお、該明細書記載の第4乃至第6実施例は本願発明と
直接関係しないので、その説明は省略する。
(4)第7実施例(第30図〜第34図)第30図は該
明細書記載の第7実施例を示している。
同図において、基部が軸100によって筐体2に枢着さ
れた係正部材101の自由端には、ピン101aが植立
され、このピン101aは、係正部材101の自由端部
の自重により、装置本体1に形成した傾斜案内側縁10
2上の下部に乗っている。
切替輸104は、装置本体1に固植したピン軸105に
回動自在に装着され、かつ、同輪104は、これとピン
軸105との間に弾発的に介装された円形状の板ばね1
06によって装置本体1の側部表面に所定の摩擦力をも
って圧接している。
即ち、第2実施例における切替部材54(第14図およ
び第15図参照)の摩擦結合方式とまったく同様である
切替輪104の周部には、図示するような形状の突起1
04a,104bが交互にそれぞれ形成配置されていて
、これらの基部の一方側には凹部104c,104dが
それぞれ設けられている。
ここで、第30図において、水平位置に閉鎖された筐体
2を示矢方向に解放させると、係止部材101のピン1
01aは、傾斜案内側縁102上を滑ってゆく。
そしてピン101aは、切替輪104の凹部104cに
乗り上げたのち、突起104bの側縁部104eに当接
しつつ上昇し、然るのち、その突起104bを乗り越え
る。
ピン101aが突起104bを乗り越えると、係止部材
101はこの自由端部の自重により軸100の周り反時
計方向に回動しようとするから、この習性による回動に
よってピン101aは、次の凹部104d側へ指向しつ
つ、第31図に示すように装置本体1に形成した内湾側
縁部107aにつきあたる。
上記ピン101aが内湾側縁部107aにつきあたった
とき、筐体2のこれ以上の解放は阻止されるが、この状
態から筐体2を閉じると、ピン101aは内湾側縁部1
07aから離れ、従って、係止部材101はこの自由端
部の自重により反時計方向に回動しつつ、同部材101
のピン101aは矢印方向に変位し、かつ切替輪104
の凹部104dに係合する。
この状態から筐体2をさらに閉じると、ピン101aは
凹部104dを押しやって、切替輪104を、前述した
摩擦力に抗してピン軸105の周りに矢印方向に第32
図に示す位置まで回動させる。
この状態で、切替輪104の凹部104dは、湾曲側縁
部107aに連なって形成された係止凹部107(第3
1図参照)に合致し、ピン101aがその係止凹部10
7に係合することにより、筐体2は傾斜開放位置Bにお
いてロックせしめられる,次に、第32図において、B
位置にロックせしめられた筐体2を再解放させると、係
止部材101のピン101aは、実線位置から仮想線で
示す位置に変位しかつさらに上昇して、次の突起104
aを乗り越えたのち、第33図に示す位置に変位する。
この状態で筐体2のこれ以上の解放が阻止される。
第33図に示す位置から今度は筐体2を水平位置に向け
て閉じると、ピン101aは、突起104aの凹部10
4cに係合し、かつこの部分を押し込んで、切替輪10
4を、前述した摩擦力に抗して矢印方向に第34図に示
す位置まで回動させる。
即ち、この切替輪104は、1回あたりの筐体2の閉鎖
操作に伴ってlピツチずつ間欠的に矢印方向に回動する
第34図に示す位置から筐体2を引き続いて閉じると、
図に示す位置に至ったピン101aは、切替輪104の
凹部104cから抜け出て、傾斜案内側縁102,を滑
動しつつ下降し、筐体2を第30図に示す水平位置に閉
じた状態で初期位置に復帰する。
本実施例ではこのように構成されているから、筐体2を
ロックせしめられた位置から再解放させかつそれを閉じ
るとき、係正部材101のピ・ン101aが、第34図
に示す係止凹部107に再係合することは起き得ない。
このように、この第7実施例によれば、係上部材101
の自由端部の自重による回動作用と、切替輪104によ
るガイド作川とを巧みに組み合わせた、単純な構成であ
るから、機構構成が頗る簡単であって、ロック作用およ
びこの解除保持作用も円滑かつ確実に行われる。
(5)第8実施例(第35図〜第40図)第35図は該
明細書記載の第8実施例を示している。
同図において、基部が軸110によって筐体2に枢着さ
れた係正部材111の自由端には、ピン111aが植立
され、このピン111aは、上記自由端の自重により、
装置本体1に形成した傾斜案内側縁部112と、次に述
べる摺動杆114の側縁部114aとの両側縁部上に乗
っている。
摺動杆114は、第36図に示すような形状をなしてい
て、両端に互に対向する突起114b,114cを有し
、案内長孔114dと装置本体1に固植された鋲軸11
5とによって斜め方向に摺動自在となっている。
なお、摺動杆114は、前記第7実施例のものと同様の
板ばね116の弾発力によって装置本体1の側部表面に
所定の摩擦力をもって圧接しており、所定の摺動範囲で
あれば任意の位置での静止が可能となっている。
ここで、第35図において、水平位置に閉鎖された筐体
2を示矢方向に解放させると、係正部材111のピン1
11aは、両側縁部112j114a上を滑ってゆき、
然るのち、第37図に示すように摺動杆114の一方の
突起114bの内側縁につきあたる。
この状態から、筐体2を引き続いて解放させると、ピン
111aは摺動杆114を連行して、同杆114を前述
した摩擦力に抗して第38図に示す位置まで摺動させる
この状態で、ピン111aは、第36図において装置本
体1に形成した凹溝113の一方側の内側縁113aに
つきあたる。
従って、第38図において筐体2のこれ以上の解放が阻
止される。
ところで、第36図に示すように摺動杆114には、こ
の突起114b側に図示するような形状の凹溝114e
が形成されていて、同杆114が第37図から第38図
に示す位置に摺動ずると、上記凹溝114eの内側縁1
14e1と、前述した凹溝113の他方側の内側縁11
3b(第36図参照)と、両凹溝の底部とで凹部117
が形成される。
即ち、摺動杆114の突起114b側によって略全面的
に遮蔽された状態の凹溝113の他方側の内側縁113
b(第36図参照)と、両凹溝の底部とで凹部117が
形成される。
即ち,摺動杆114の突起114b側によって略全面的
に遮蔽された状態の凹溝113の一部が解放されるもの
である。
、ここで、説明を元に戻して、第38図において筐
体2のこれ以上の解放が阻止されるが、この状態から筐
体2を第39図の位置まで閉じると、この間、ピン11
1aは、係止部材111の自由端部の自重による同部材
111の反時計方向の回動作用によって前述した凹部1
17内に落下し、かつ、この部分に受け止められること
により筐体2は傾斜解放位置Bにおいてロックせしめら
れる。
第39図において、傾斜解放位置Bにロックされた筐体
2を再解放させると、係止部材111のピン111aは
摺動杆114を連行して、同杆114を前述した摩擦力
に抗して矢印方向に摺動させる。
そして、筐体2を第40図の位置まで解放させたとき、
ピン111aは、凹溝113(第36図参照)の内側縁
113aにつきあたり、この状態で筐体2のこれ以上の
解放が再び阻止される。
なお、この状態で、摺動杆114の凹溝 114e(第36図参照)の案内斜側縁114e2は、
第39図に示す退避位置から第40図に示す位置に進出
する。
第40において、一旦、再解放させた筐体2を今度は水
平位置へ向けて閉じると、ピン111aは、実線位置か
ら矢印方向に移動し、案内斜側縁114e2上を滑動し
つつ、傾斜案内側縁部112上に乗り上げ、かつこの部
分を滑動する。
このように、ピン111aは、上記案内斜側縁1 1
1 4e2のガイド作用によって、第36図に示す凹溝
113の内側縁113blUに再係合することは起き得
ず、その案内斜側縁114e2は、ピン111aの向き
を排出方向に変換する機能を達成する。
なお、上記ピン111aは、傾斜案内側縁部112上を
滑動し′つつ、摺動杆114の他方の突起114cにつ
きあたり、かつこれを押しやって、同杆114を前述し
た摩擦力に抗して矢印方向に摺動させ、筐体2を第35
図に示す位置に閉じたとき、同杆114は図示する初期
位置に復帰する。
このように、この第8実施例によれば、係止止部材11
1の自由端部の自重による回動作用と、摺動杆114に
よるガイド作用とを巧みに組み合わせた単純な構成であ
るから、機構構成が,頗る簡単であって、ロック作用お
よびこの解除保持作用も円滑かつ確実に行われる。
以上、該明細書記載のロック装置によれば、上部筐体を
開閉させるだけの操作で、同筐体が傾斜開放位置に自動
的にロックされるとともに、このロック状態が自動的に
解除保持されるから、上部筐体のロックおよびこの解除
のための、何らの人為的に操作を必要とせず、また、機
構構成も比較的簡単であって、上部筐体のロックおよび
その解除保持作用を円滑かつ適確に行うことができる。
なお、該ロック装置は、この種の筐体を用いた各種の装
置や器具に適用が可能である。
ところで、上記の説明から明らかなように、上述の各実
施例では、第1実施例において符号28で示す摺動板、
第2実施例において符号54で示す切替部材、第3実施
例において符号64で示す切替部材、第7実施例におい
て符号104で示す切替輪および第8実施例において符
号114で示す摺動杆が、いずれも、装置本体もしくは
同本体に固定された部材等に摩擦力をもって、装着され
ている。
したがって、上記の各実施例が、それぞれ正常に機能す
るためには、上記の摩擦力が、上記の摺動板28および
各切替部材等に十分に作用していることが必要となる。
しかしながら、一般的にも、摩擦力による係合部は、繰
返しの使用により、その係合部の摩耗や、摩擦力を保持
する弾性体の弾力の低下等によって、その摩擦力が低下
することが見込まれる。
こうした点に鑑み、摩擦係合部を有する該装置では、そ
の安全度を十分考慮して構成されているが、もし、上記
の摺動板等が、その摩擦力による保持力の低下や、外力
(衝撃など)によって盲動した場合には、該筐体がその
開放位置でロックされないことがあり、筐体が、ロック
されることを見込んで、その開放位置で筐体からその操
作者が手を外した場合、思わぬ事故が発生する虞れがあ
る。
すなわち、前記の第2実施例において、切替部材54が
、第16図に示す状態で、ピン51aに押されて、第1
7図に破線54Aで示すように盲動した場合、ピン51
aが切替部材54の第l凹部54aに誘導さねなくなる
ので、筐体2は、その開放位置でロックされず、この状
態から、第14図に示す状態に、いきなり閉鎖されてし
まう.したがって、切替部材54が上記の如く盲動した
ことを知らずに、筐体がロックされるものと見込んで第
17図に示す状態で、操作者が筐体2から手を離すと、
シートのセットを行っている一方の手が筐体に挾さまれ
る危険がある。
また、第3実施例においては、切替部材64が、第26
図に示す状態から、ピン61aに追従して、第27図に
破線64Aで示すように盲動した場合、上記第2実施例
の場合と同様の結果になる。
また、第7実施例においては、切替輪104が、第31
図に示す状態でピン101aに押されて、ピン軸105
の回りに右施し、第33図に示す状態に盲動した場合、
上記と同様の結果になる。
また、第8実施例においては、摺動杆114が、第38
図に示す状態から、ピン111aに追従して、第37図
に示すように盲動復帰した場合、上記と同様に不具合が
生じる。
なお、上記の不具合は、切替部材64等の盲動によって
、筐体2が、その開放位置でロックされない場合に生じ
るものであるが、切替部材64等が盲動した場合、上記
と逆に、筐体がその開放位置でロックされたままの状態
になって、開閉し得なくなる虞れも生じる。
すなわち、前記の第1実施例においては、第12図に示
す状態で、摺動板28の基部傾斜縁28eが、ピン26
aに押されて、摺動板28が破線28Aで示すように盲
動した場合、ピン26aが凹部2bに再係合し、筐体2
が開閉し得えなくなる。
また、第2実施例においては、ピン51aが第20図に
示す位置から第21図に示す位置に至る過程で、切替部
材54がピン51aに押されて第21図に鎖線54Bで
示す状態に盲動した場合、ピン51aが凹53bに再係
合し、上記第1実施例と同様、筐体2の開閉がし得えな
くなる。
また、第3実施例においては、ピン61aが第28図に
示す位置から第29図に示す位置忙至る過程で、切替部
材64がピン61aに追従して、第27図に示す状態に
盲動した場合、ピン&?aが第l係止凹部63aに再係
合し、上記と同様の不具合が生じる。
また、第7実施例においては、101aが第32図に示
す位置から第33図に示す位置に至る過程で、切替輪1
04が、ピン101aに従動して、第31図に示す状態
に盲動した場合ピン101aが係止凹部107に再係合
し、、上記と同様の不具合が生じる。
また、第8実施例においては、ピン1 1 1 aカi
40図に示すように移動する過程で、摺動杆114がピ
ン111aに押されて盲動し、第39図に示す状態に押
し戻されると、ピン111aが凹溝113の内側縁11
3bに再保合し、上記と同様の不具合が生じる。
以上述べたように、該明細書記載の各実施例では、摺動
板28、切替部材54,64、切替輪104および摺動
杆114を、装置本体等に、それぞれ摩擦力をもって装
着しているため、それらの盲動によって、上記のような
思わぬ不具合を生じる欠点があった。
本発明は、上記の点に鑑みて、なされたものであって、
その目的は、上記の摺動板および切替部材等の盲動を防
止する盲動防止機構を提供し、もって、上述の田ンク装
置における種々の不具合を解消することにある。
以下、前述の各実施例における盲動防止機構の実施例を
図によって説明する。
なお、ロック装置自体の構成、作用等は前述の通りであ
るので、その説明は省略する。
(a)@記第1実施例における盲動防止機構(第41図
〜第46図) 第41図は、摺動板28の盲動を防止する機構の一例を
示すものである。
この機構は、前記第1実施例が、摺動板28を筐体2に
摩擦力をもって装着せしめたのに対し、摺動板28を筐
体2に対して摺動自在に緩く嵌着させるとともに、係正
部材26のピン26aが筐体2の凹部2bに係合する向
きに、係止部材26を誘導する摺動板28の第1位置(
第41図に示す位置)と、ピン26aが四部2bに再び
係合しないような向きに、係止部材26を誘動板28の
第2位置(第42図に示す位置)とに、摺動板28を強
制的に係合定置させる、第1位置定置機能および第2位
置定置機能を、摺動板28に対してもたせたものである
第41図に示す実施例においては、上記の第1位置定置
機能をバネ40によって、第2位置定置機能を、定置杆
41によってそれぞれ果すようにしたものである。
バネ40は、一端が摺動板28の端部に、他端が、筐体
2に固植されたビス42に、それぞれ繋がれていて、そ
の緊縮力によって、摺動板28に対し、第41図におい
て、上方に偏移する習性を与え、摺動板28を、その第
1位置に定置させる働きをする。
定置杆41は、筐体2に固植された短軸43に回動自在
に枢着されており、レバー36にビン26aが係合した
状態で筐体2が開放されることによって、摺動板28が
、バネ40の緊縮力に抗して第42図に示す第2位置に
至ったとき、定置杆41の頭部に成形された鉤部41a
を摺動板28の折曲片28cに係合させることによって
、摺動板28を、その第2位置に定置させる働きをする
ここで、鉤部41aが折曲片28cに係合するために必
要な、定置杆41の回動力は、一端が定置杆41に、他
端が筐体2にそれぞれ繋がれたバネ44の緊縮力によっ
て与えられており、平生、このバネ44の弾力による定
置杆41の回動は、定置杆41の頭部が、折曲片28c
の一側縁に当接することによって阻止されている。
また、鉤部41aと折曲片28cとの係合の解除は、解
除レバー45と、ピン26aとの協働によって行なわれ
る。
解除レバー45は、定置杆41と同様に、短軸43に枢
着されていて、その自由端45aは筐体2の下側縁部2
cによって形成されるピン26aの通路内に延出してい
る。
また、解除レバー45の基端の左側(第41図において
)には、係止片45bが形成されており、このため、解
除レバー45は、第41図において、短軸43を中心に
して、左旋時には解除レバーのみが回動し、右旋時には
係止片45bが定置杆41の側縁に係合して、定置杆4
1を伴って回動ずるようになっている。
すなわち、筐体2の開放時には、第43図に示すように
、ピン26aが解除レバー45の自由端45aに当接し
た際、解除レバー45がピン26aの移動を防害しない
ように、ピン26aに押されて自由に回動し、筐体2の
閉鎖時には第44図に示すように、ピン26aが自由端
45aに当接することによって、解除レバー45が、定
置杆41を伴って、バネ44の弾力に抗して回動し、鉤
部41aと折曲片28cとの係合を解除するようになっ
ている。
摺動板28は、上記の保合が解除されることによって、
第42図に示す第2位置から第41図に示す第1位置に
、バネ40の弾力によって復帰する。
なお、解除レバー45は、第42図に示すように、バネ
46を繋いて、それが、定置杆41に対して遊動しない
ように構成してもよい。
また、上記の鉤部4 1 .aと折曲片28cとの係合
を解除する手段としては、前記第1実施例(第2図参照
)と同様に、支持部材24のストッパ一部24aを利用
してもよい。
第45図は、このストッパ一部24aを上記の係合解除
手段さして利用した場合の定置杆の一例を示すものであ
る。
第45図に示す定置杆47は、上記の解除レバー45に
相当する腕部47aと、折曲片28cに係合する鉤部4
7bとを一つの部材で形成したものであって、その構成
、作用は第45図によって容易に理解されるように、筐
体2を、第46図に示す開放位置から第45図に示す閉
鎖位置に回動させ、その閉鎖位置において、腕部47a
とストッパ一部24aとを当接させて、定置杆47を、
その支軸48の回りに左旋(第45図において)させ、
鉤部47bと折曲片28cとの係合を解除するように構
成したものである。
(b) 前記第2実施例における盲動防止機構(第4
7図〜第51図) 第47図は、切替部材54の盲動を防止する機構の一例
を示すものである。
この機構は、前記第2実施例が、切替部材54を、フッ
ク部材53の表面に、摩擦力をもって圧接させたのに対
し、切替部材54をフック部材53に対して、摺動自在
に緩く嵌着させるとともに、係止部材51のピン51a
がフック部材53の凹部53bに係合する向きに係正部
材51を誘導する切替部材54の第1位置(第47図に
示す位置)と、ピン51aが凹部53bに再び係合しな
いような向きに、係正部材26を誘導する切替部材54
の第2位置(第48図に示す位置)とに、切替部材54
を強制的に係合定置させる、第1位置機能および第2位
置定置機能を、切替部材54にもたせたものである。
第47図に示す実施例においては、上記の第1および第
2位置定置機能を、それぞれU字バネ57によって果す
ようにしたものである。
U字バネ57は、一端がフック部材53に固植されたビ
ス58に、他端が切替部材54に固植されたビス59に
それぞれ繋がれている。
またU字バネ57は、第47図および第48図に示す状
態では、その弾性が各ビス58,59に対して機能しな
(,)、すなわち、U字バネ57自体が解放されたとき
の形態になっている。
したがって、切替部材54は、第47図および第48図
に示す状態において、その回動が、U字バネ57によっ
て拘束され、上記の第1および第2位置にそれぞれ定置
される。
なお、各ビス58,59と軸55とは、切替部材54が
、その第1および第2位置の中間位置におかれたとき、
それぞれの軸中心が一平面上に含まれるように予め設定
されている。
したがって、U字バネ57の弾力は、切替部材54が軸
55を中心にして回動ずることにより、蓄積され、切替
部材54の上記中間位置を思案点として、切替部材54
を、常にその第1位置もしくは第2位置のどちらか一方
に定置させるべく作用し、その選択はピン51aの位置
、すなわち、筐体(図示されず)の開閉によって選定さ
れる。
ところで、上記の第47図に示す盲動防止機構は、切替
部材54の定置される位置が、ピン51aによって選定
され、切替部材54自体には初期位置(第47図に示す
第1位置)に復帰する機能が与えられていない。
また、係上部材51は、自重によって鉛直態位を保って
いるので、該筐体に衝撃などが加わった場合、ピン51
aと切替部材54との対応位置がずれ、切替部材54が
その第2位置(第48図に示す位置)に置かれたままの
状態で、ピン51aのみがその初期位置に復帰する虞れ
がある。
この状態は、先に述べたように、切替部材54が盲動し
たのと同一の結果となるため、筐体の開閉時に思わぬ事
故を招く原因となり、好ましくない。
なお、この不具合は、該明細書所記の第4乃至第6実施
例においても該当する問題である。
第49図乃至51図は、上記の不具合を解消すべく提案
された、盲動防止機構の一例を示すものである。
この機構は、上記第2実施例の切替部材54に対して、
平生、その初期位置(第1位置)に、自から復帰する機
能を与えるとともに、同切替部材が、その第2位置で係
合静止し得るように、第2位置定置機能をもたせたもの
である。
以下、図によって、その構成・作用を説明する。
第49図において、符号151は第47図の符号51に
相当する係止部材、同様に、151aは51aに相当す
るピン、153は53に相当するフック部材、154は
54に相当する切替部材、155は55に相当する軸を
それぞれ示している。
なお、第49図に示す各部材は、第47図において、各
と相当する各部材と同一機能を有しているので、その詳
細な説明は省略する。
切替部材154は、軸155に回動自在に枢支されてい
る。
切替部材154の下縁両側部には、切替部材154の回
動位置を規制する第1位置規制部154坊よび第2位置
規制部154Bがそれぞれ形成されている。
これらの各規制部154A,154Bは、フック部材1
53に固植されたストッパー158にそれぞれ当接する
ことによって、切替部材154を、その各定置位置に対
応させる働きをする。
なお、切替部材154の頂部には、係止杆159が短軸
160によって、揺動自在に枢着されており、この係止
杆159の基腕159aとストッパー158とは緊縮性
のバネ157によって繋がれている。
また、図示しない筐体は、係止部材151が、第49図
において、2点鎖線で示す位置にある状態で、該装置本
体に対して閉鎖されている。
ここで、筐体を開くと、ピン151aは、第50図にお
いて、符号151a−1で示す位置を経て、符号151
a−2で示す位置に至る。
次いで、筐体をその閉鎖方向に戻すと、ピン151aは
、第49図において、符号151a−3で示す位置を経
て、符号151a−4で示す位置に移動する。
そして、ピン151aは、符号151a−4で示す位置
から第50図において符号151a−5で示す位置を経
て、第51図において符号151a−6で示す位置に至
り、係止部材151を、その第2位置に定置させる。
なお、ピン151aが符号151a−3の位置から符号
151a−6の位置に至る間に、切替部材154は、バ
ネ157の緊縮力に抗して、第50図において軸155
の回りに、ピン151aによって左旋され、この時、係
止杆159の自由腕159bが、フンク部材153の鉤
部153aに係合することによって、その第2位置に係
合静止される。
したがって、該筐体の再開放によってピン151aが、
第51図において、符号151a−6で示す位置から符
号151a−7で示す位置に至る間に、切替部材154
がバネ157の緊縮力で、その第1位置、すなわち初期
位置に盲動復帰することはない、ピン151aは、符号
151a−7の位置を経て、符号151a−8で示す位
置に至る。
ここで、該筐体を閉じると、ピン151aは符号151
a−8の位置から符号151a−9で示す位置に至り、
この間に係止杆159が短軸160の回りに、ピン15
1aによって右旋させられ、係止杆159とフック部材
153との係合が解かれ、ピン151aは、切替部材1
54とともに、その初期位置に至る。
この第49図乃至第51図に示す盲動防止機構は、切替
部材に対して、その初期位置に復帰する機能と、その第
2位置で係合静止する機能が与えられているので、ピン
151aと切替部材154との対応位置がずれる虞れが
なくなる。
すなわち、上記機構はピン151aが符号151−1,
151−2で示すようにフック部材153の外側にある
ときには、係止杆159とフック部材153とが係合し
得ないので、切替部材154は初期位置すなわち、ピン
151aをフック部材153の内側へ導く姿勢におかれ
るため、操作者が、筐体を開放した状態で、あやまって
筐体から手を外しても、筐体は、その第2位置に定置さ
れ、筐体と本体との間に手をはさまれるような危険がな
い。
また、ピン151肋(7ツク部材153の内側に位置し
ている状態(第51図参照)では、係止杆159と鉤部
153aとが係合し、ピン151aのフック部材外側へ
の移動通路が係止杆159によって、塞がれているので
、ピン151aは、係止杆159と鉤部153aとの係
合を解かない限り、その初期位置に復帰することができ
ない。
したがって、ピン151aが初期位置にあるときは、切
替部材154も初期位置におかれる。
(c) 前記第3実施例における盲動防止機構(第5
2図乃至第54図) 第52図は、切替部材64の盲動を防止する機構の一例
を示すものである。
この機構は、前記第3実施例が、切替部材64を装置本
体1の側部表面に摩擦力をもって圧接させたのに対し、
切替部材64を装置本体1に対して、回動自在に嵌着さ
せるとともに、その第1位置(第52図に示す位置)と
、第2位置(第54図に示す位置)とに、切替部材64
を強制的に係合定置させる、第1位置定置機能と、第2
位置定置機能とを、切替部材64に与えたものである。
第52図に示す実施例は、上記の第1位置定置機能をバ
ネ67によって、第2位置定置機能を定置杆68によっ
てそれぞれ果すようにしたものである。
バネ67は、ピン軸65に巻装され、一端が切替部材に
、他端が装置本体1に固植されたストッパー69にそれ
ぞれ繋がれていて、その弾力によって、切替部材64に
対し、第52図において、ピン軸65の回りに左旋する
習性を与え、切替部材64をストッパー69に当接させ
ることによって、切替部材64を第1位置κ定置させる
働きをする。
定置杆68は、装置本体1に固植された短軸160に回
動自在に枢着されており、筐体2が開放され、係止部材
61のピン61aによって、切替部材64がその習性に
抗して回動させられ、第53図もしくは第54図に示す
位置に至ったとき、定置杆の腕端に形成した段部68a
もしくは68bに、切替部材64の鉤部64gを係合さ
せることによって、切替部材64を、その第2位置に定
置させる働きをする。
なお、鉤部64gが、段部68aもしくは68bに係合
するために必要な、定置杆68の回動は、一端が定置杆
68に、他端が装置本体1に、それぞれ繋がれたバネ1
61の緊縮力によって与えられており、このバネ161
の弾力による定置杆68の回動は、定置杆68の腕部が
鉤部64gに当接することによって阻止される。
また、鉤部64gと、段部68a,68bとの係合の解
除は、筐体2に固植された軸162が、筐体2の閉鎖位
置(第1位置)において、定置杆68の解除腕68cを
突き動かし、定置杆68を鉤部64gから離隔させるこ
とによって行なわれる。
(d) 前記第7実施例における盲動防止機構(第5
5図および第56図) 第55図および第56図は、切替輪104(第30図参
照)の盲動防止機構の一例を示すものである。
この機構は、前記第7実施例における切替輪104が、
装置本体1の側部表面に、摩擦力によって圧接させてい
るのに対し、切替輪104をピン軸105(第30図参
照)に対して第55図もしくは、第56図に示すような
、一方向回転クラッチを介して、枢着させるものである
このように、切替輪104が一方向(第30図において
左旋する方向)にのみしか回転し得ないようにすれば、
先に述べたように、切替輪104が、ピン101aに従
動して、第30図において右旋方向に盲動する虞れはな
くなる。
(e) 前記第8実施例における盲動防止機構(第5
7図) 第57図は、前記、第1および第3実施例における盲動
防止機構と同様に第57図において符号117で示すバ
ネによって、摺動杆114をその第1位置(第35図K
相当する初期位置)に定置させるとともに、同図におい
て、符号118で示す定置杆によって、摺動杆114を
その第2位置(第39図もしくは第40図に相当する位
置)に定置させるようにしたものである。
なお、バネ117の緊縮力による摺動杆114の摺動は
、案内長孔114dと鋲軸115とが係合することによ
って阻止される。
また、摺動杆114の第2位置での定置は、定置杆11
8の鉤部118aと、摺動杆に形成した各段部114A
114Bとが係合することによって行なわれる。
なお、この鉤部118aど.段部114Aもしくは11
4Bとの保合の解除は、ピン111aが、解除I/バー
119を突き動かして、鉤部118aを、摺動杆114
から離隔させることによって行なわれる。
以上、各実施例毎に述べたように、本発明によれば、係
止部材のピンを案内する摺動板28、切替部材54 ,
64、切替輪104、摺動杆114等が、摩擦力Kよ
って、その定位置におかれる従来の機構に対し、摺動板
等が強制的に、その第1、第2位置に定置されているの
で、摺動板等の盲動によって生じる不具合をことごとく
解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の適用される装置例の斜視図、第2
図乃至第13図は、特願昭53−013311号明細書
記載の「上部筐体の傾斜解放位置でのロック装置」の第
1実施例の説明図、第14図乃至第24図は、上記明細
書記載の第2実施例の説明図、第25図乃至第29図は
、同じく第3実施例の説明図、第30図乃至第34図は
、同じく第7実施例の説明図、第35図乃至第40図は
、同じく第8実施例の説明図、第41図乃至第44図は
、上記第1実施例における、本発明の一実施例の説明図
、第45図および第46図は、上記第1実施例Kおける
本発明の他の実施例の説明図、第47図および第48図
は、上記第2実施例における本発明の一実施例の説明図
、第49図乃至第51図は、上記第2実施例における本
発明の他の実施例の説明図、第52図乃至第54図は、
上記第3実施例における本発明の一実施例の説明図、第
55図は、上記第7実施例における本発明の一実施例の
説明図、第56図は、上記第7実施例における本発明の
他の実施例の説明図、第57図は、上記第8実施例にお
ける、本発明の一実施例の説明図である。 1・・・装置本体、2・・・筐体、26,51,61,
101,111・・・係止部材、26a,51a,61
a,101a,111a・・・ピン、28・・・摺動板
、54,64・・・切替部材、104・・・切替輪、1
14・・・摺動杆、40,57,157,67,117
・・・バネ、41,47,68,118・・・定置杆、
159・・・係止杆。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 装置本体に基部を中心にして開閉自在に設置されて
    いて、平生、閉鎖された位置におかれている筐体と、上
    記装置本体もしくは筐体のいずれか一方に設けられてい
    て、該筐体を、開度が90゜以内の開放位置にロックせ
    しめるための係止部と、該筐体もしくは装置本体のうち
    の、上記係止部を設けない方に枢着されていて、該筐体
    がその自重に抗して上記開放位置以上の開度に開放され
    たのち、同開放位置に閉じられた状態で、自由端に設け
    られた被係止部が上記係止部に係合することによって、
    該筐体を装置本体に対してロックせしめる係止部材と、
    該筐体をその開放位置に向け開放する状態では、上記被
    係止部が係止部に係合する向きに、係止部材を誘導する
    第1位置に、上記解放位置にロックせしめられた該筐体
    を、再び解放し、上記被係止部と係止部との保合を解除
    して閉鎖する状態では、上記被係止部が係止部に再び係
    合しないような向きに、係止部材を誘導する第2位置に
    、それぞれ、該筐体の開閉動作に連動して、選択的に変
    位する、係止部材の方向切替部材とを具備する筐体の開
    放位置ロック装置において、上記方向切替部材が、その
    正期の作動時以外に、第1および第2の各位置から外れ
    た位置に盲動しないように、方向切替部材を、上記第1
    位置および第2位置に強制的に保合定置せしめる第1位
    置定置手段および第2位置定手段をそれぞれ配設し、方
    向切替部材を、該筐体の開放動作に連動させて第1位置
    から第2位置に、筐体の閉鎖動作に連動させて第2位置
    から第1位置に、それぞれ、各定置手段の係止機能を相
    互に解除して、選択的に変位させることを特徴とする筐
    体の開放位置ロツク装置における盲動防止機構。
JP53128899A 1978-10-19 1978-10-19 筐体の開放位置ロック装置における盲動防止機構 Expired JPS589227B2 (ja)

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