JPS635542B2 - - Google Patents
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- JPS635542B2 JPS635542B2 JP53051223A JP5122378A JPS635542B2 JP S635542 B2 JPS635542 B2 JP S635542B2 JP 53051223 A JP53051223 A JP 53051223A JP 5122378 A JP5122378 A JP 5122378A JP S635542 B2 JPS635542 B2 JP S635542B2
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- Japan
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- lever
- lid
- locking
- spring
- locking lever
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、揺動自在に設けられた蓋体の開閉
装置に関する。
装置に関する。
揺動させて開閉する蓋体は、これを閉じ位置に
保持する必要がある。揺動させて開閉する蓋体と
しては、例えばフアクシミリ装置における比較的
小さい開閉蓋や、書庫等における開閉扉のように
比較的大きいもの、或いは軽い蓋や重い蓋等種々
存在する。
保持する必要がある。揺動させて開閉する蓋体と
しては、例えばフアクシミリ装置における比較的
小さい開閉蓋や、書庫等における開閉扉のように
比較的大きいもの、或いは軽い蓋や重い蓋等種々
存在する。
そして、これら蓋体は、クリツクストツプ方式
や磁石又はこれらの組み合せ、或いは適宜の保持
手段を用いて、その閉じ位置を保持されるように
なつていて、閉じ位置におかれた蓋体は、そのほ
とんどが把手等の手掛り部を持つて開くようにな
つている。
や磁石又はこれらの組み合せ、或いは適宜の保持
手段を用いて、その閉じ位置を保持されるように
なつていて、閉じ位置におかれた蓋体は、そのほ
とんどが把手等の手掛り部を持つて開くようにな
つている。
しかしながら、蓋体の取付態様すなわち蓋体の
揺動方向如何によつては、蓋体の開閉動作が困難
になつたり、蓋体とこれの支持体とで形成される
平面上に、把手が突出したり、手掛り用凹部が存
在し、該平面を有効に利用できないという欠点が
ある。
揺動方向如何によつては、蓋体の開閉動作が困難
になつたり、蓋体とこれの支持体とで形成される
平面上に、把手が突出したり、手掛り用凹部が存
在し、該平面を有効に利用できないという欠点が
ある。
蓋体の開閉動作を簡単に行なう機構の一つに、
プツシユ・プツシユ機構がある。この機構は、レ
バーとカムに磁石を組み合わせたものであつて、
1回目の押動で蓋体を閉じ位置に係止し、2回目
の押動で前記係止を解除して蓋体を開くようにな
つている。しかし、この機構においては、2回目
の押動時に、蓋体に対する押動力を素早く解除し
ないと、換言すると蓋体を押している手を早く離
さないと、上記係止が解除されないという不具合
がある。
プツシユ・プツシユ機構がある。この機構は、レ
バーとカムに磁石を組み合わせたものであつて、
1回目の押動で蓋体を閉じ位置に係止し、2回目
の押動で前記係止を解除して蓋体を開くようにな
つている。しかし、この機構においては、2回目
の押動時に、蓋体に対する押動力を素早く解除し
ないと、換言すると蓋体を押している手を早く離
さないと、上記係止が解除されないという不具合
がある。
第1図において、フアクシミリ装置を例にとつ
て揺動する開閉蓋について説明する。フアクシミ
リ装置本体1の上面には、原稿挿入口2が形成さ
れている。この挿入口2に挿入された原稿(図示
せず)は、処理部3へ送り込まれたのち、排紙台
4上へ排出される。
て揺動する開閉蓋について説明する。フアクシミ
リ装置本体1の上面には、原稿挿入口2が形成さ
れている。この挿入口2に挿入された原稿(図示
せず)は、処理部3へ送り込まれたのち、排紙台
4上へ排出される。
上記処理部3には、図示しない読取装置や搬送
装置が配設されていて、その上部は、開閉蓋5で
開閉し得るようになつている。この開閉蓋5は、
処理部3におけるジヤム紙の除去やコンタクトガ
ラスの払拭の際に開閉されるのであるが、オペレ
ーターが通常の位置に立つている場合、符号5A
で示すように開蓋するのは人間工学的にみて無理
のある動作となる。
装置が配設されていて、その上部は、開閉蓋5で
開閉し得るようになつている。この開閉蓋5は、
処理部3におけるジヤム紙の除去やコンタクトガ
ラスの払拭の際に開閉されるのであるが、オペレ
ーターが通常の位置に立つている場合、符号5A
で示すように開蓋するのは人間工学的にみて無理
のある動作となる。
また、開閉蓋5の上面に突出した把手を設ける
と、排紙台4上に排出された原稿をとるときの邪
魔になる。更に、蓋体は、これを閉じ位置に保持
する。手段との係脱に際して、軽い操作力で済む
と共に、蓋体やこれの支持体との摺擦による擦過
傷の発生を防止することが望ましい。
と、排紙台4上に排出された原稿をとるときの邪
魔になる。更に、蓋体は、これを閉じ位置に保持
する。手段との係脱に際して、軽い操作力で済む
と共に、蓋体やこれの支持体との摺擦による擦過
傷の発生を防止することが望ましい。
本発明は、上記に蓋みなされたものであつて、
把手を無くして、開閉蓋と機器表面とを同一平面
上に位置させ、しかも蓋の開閉がワンタツチで行
なえる蓋体の開閉装置を提供することを目的とす
る。
把手を無くして、開閉蓋と機器表面とを同一平面
上に位置させ、しかも蓋の開閉がワンタツチで行
なえる蓋体の開閉装置を提供することを目的とす
る。
かかる本発明の目的は、閉じる向きの第1の向
きと開く向きの第2の向きに揺動自在であつて、
開き習性を有する蓋体と、この蓋体を揺動自在に
支持する支持体と、上記支持体または蓋体に設け
られていて、蓋体または支持体に設けられた係合
部へ係脱する向きに移動自在であつて、閉じ位置
に揺動して来た蓋体を閉じ位置に保持する係止レ
バーと、この係止レバーに対して、該レバーを上
記係合部へ係合する向きへの移動習性を与える第
1のばねと、上記支持体または蓋体に設けられて
いて、上記係止レバーと同方向へ移動自在であつ
て、当接端に回転自在に設けられたコロが上記蓋
体または支持体の一側面に当接する向きへの移動
習性を有し、該コロが上記蓋体または支持体に当
接したとき、上記蓋体または支持体から離間する
向きに移動させられるチヤージレバーと、このチ
ヤージレバーに上記移動習性を与えると共に上記
チヤージレバーが上記蓋体または支持体から離間
する向きに移動させられたとき蓄勢される第2の
ばねと、上記支持体または蓋体に設けられてい
て、上記係止レバーと同方向へ移動自在であつて
且つ係止レバーの移動習性とは逆向きの移動習性
を第3のばねによつて与えられていて、上記チヤ
ージレバーが上記蓋体または支持体によつて押動
されるとき、上記支持体または蓋体と一体に設け
られたストツパーに係合してその移動を阻止され
て第3のばねを蓄勢すると共に、上記係止レバー
が蓋体または支持体と係合したとき上記ストツパ
ーとの係合を外されて上記係止レバーを上記蓋体
または支持体から離間させる向きに付勢する解除
レバーと、この解除レバーと上記チヤージレバー
との間に掛け渡されていて、上記チヤージレバー
が上記蓋体または支持体から離間する向きに移動
させられたとき、上記第1のばねの弾力に打ち克
つ弾力となるように蓄勢され、この蓄勢された状
態で上記係止レバーと蓋体または支持体との係合
が外されたとき、上記係止レバーを上記蓋体また
は支持体から離間する向きに、上記解除レバーを
移動させるための第3のばねとからなる蓋体の開
閉装置によつて達成される。
きと開く向きの第2の向きに揺動自在であつて、
開き習性を有する蓋体と、この蓋体を揺動自在に
支持する支持体と、上記支持体または蓋体に設け
られていて、蓋体または支持体に設けられた係合
部へ係脱する向きに移動自在であつて、閉じ位置
に揺動して来た蓋体を閉じ位置に保持する係止レ
バーと、この係止レバーに対して、該レバーを上
記係合部へ係合する向きへの移動習性を与える第
1のばねと、上記支持体または蓋体に設けられて
いて、上記係止レバーと同方向へ移動自在であつ
て、当接端に回転自在に設けられたコロが上記蓋
体または支持体の一側面に当接する向きへの移動
習性を有し、該コロが上記蓋体または支持体に当
接したとき、上記蓋体または支持体から離間する
向きに移動させられるチヤージレバーと、このチ
ヤージレバーに上記移動習性を与えると共に上記
チヤージレバーが上記蓋体または支持体から離間
する向きに移動させられたとき蓄勢される第2の
ばねと、上記支持体または蓋体に設けられてい
て、上記係止レバーと同方向へ移動自在であつて
且つ係止レバーの移動習性とは逆向きの移動習性
を第3のばねによつて与えられていて、上記チヤ
ージレバーが上記蓋体または支持体によつて押動
されるとき、上記支持体または蓋体と一体に設け
られたストツパーに係合してその移動を阻止され
て第3のばねを蓄勢すると共に、上記係止レバー
が蓋体または支持体と係合したとき上記ストツパ
ーとの係合を外されて上記係止レバーを上記蓋体
または支持体から離間させる向きに付勢する解除
レバーと、この解除レバーと上記チヤージレバー
との間に掛け渡されていて、上記チヤージレバー
が上記蓋体または支持体から離間する向きに移動
させられたとき、上記第1のばねの弾力に打ち克
つ弾力となるように蓄勢され、この蓄勢された状
態で上記係止レバーと蓋体または支持体との係合
が外されたとき、上記係止レバーを上記蓋体また
は支持体から離間する向きに、上記解除レバーを
移動させるための第3のばねとからなる蓋体の開
閉装置によつて達成される。
そして、本発明によれば、蓋体を閉じ位置に揺
動させるとその位置において係止レバーで係止さ
れ、この状態において蓋体を押動すると係止レバ
ーが係止位置から退避するので、蓋体はその習性
により開くようになつている。換言すると、所謂
プツシユ・プツシユ機構であるが、蓋体を開きた
い時、蓋体から素早く手を離す必要のない、極め
て簡単な操作で蓋体の開閉が行なえる。
動させるとその位置において係止レバーで係止さ
れ、この状態において蓋体を押動すると係止レバ
ーが係止位置から退避するので、蓋体はその習性
により開くようになつている。換言すると、所謂
プツシユ・プツシユ機構であるが、蓋体を開きた
い時、蓋体から素早く手を離す必要のない、極め
て簡単な操作で蓋体の開閉が行なえる。
また、チヤージレバーの当接端に回転自在のコ
ロを設けたことにより、蓋体との係脱がよりスム
ーズに行なえ、軽い操作力で蓋体の開閉ができる
と共に蓋体やこれの支持体に擦過傷を生じさせな
い。
ロを設けたことにより、蓋体との係脱がよりスム
ーズに行なえ、軽い操作力で蓋体の開閉ができる
と共に蓋体やこれの支持体に擦過傷を生じさせな
い。
以下、図示の実施例によつて本発明を詳細に説
明する。
明する。
第2図において、開閉蓋5は、支軸6によつて
支持体7に揺動自在に枢着されていて、蓋5の上
面5aと支持体7の上面7aとは略同一平面上に
位置している。蓋5には、支持体7との間に緊縮
性のばね8が掛けられていて、これを符号5Aで
示すように開く向きの習性が与えられている。
支持体7に揺動自在に枢着されていて、蓋5の上
面5aと支持体7の上面7aとは略同一平面上に
位置している。蓋5には、支持体7との間に緊縮
性のばね8が掛けられていて、これを符号5Aで
示すように開く向きの習性が与えられている。
蓋5の側面5bには、後述する係止レバーが嵌
入して係合する係合部9が形成されている。支持
体7の、上記側面5bに対向する側壁7bには、
後述する係止レバーやチヤージレバーが出入りす
る窓孔10が形成されている。
入して係合する係合部9が形成されている。支持
体7の、上記側面5bに対向する側壁7bには、
後述する係止レバーやチヤージレバーが出入りす
る窓孔10が形成されている。
上記側壁7bには、基板11が図示されないネ
ジによつて固着されている(第3図、第5図参
照)。第3図乃至第6図において、基板11には、
支持軸12が固植されていて、この軸12には係
止レバー13、解除レバー14およびチヤージレ
バー15がそれぞれ揺動自在に嵌挿されている。
ジによつて固着されている(第3図、第5図参
照)。第3図乃至第6図において、基板11には、
支持軸12が固植されていて、この軸12には係
止レバー13、解除レバー14およびチヤージレ
バー15がそれぞれ揺動自在に嵌挿されている。
係止レバー13は、基板11の折曲部11aと
Eリング16との間において、また解除レバー1
4とチヤージレバー15はEリング16と同17
との間においてそれぞれ軸方向の移動を規制され
ている。
Eリング16との間において、また解除レバー1
4とチヤージレバー15はEリング16と同17
との間においてそれぞれ軸方向の移動を規制され
ている。
上記係止レバー13は、長手方向に穿れた長孔
13aを上記支持軸12に嵌挿されていて、長手
方向に移動可能である。また、上記係止レバー1
3の下端13bと折曲部11aの下端との間に
は、第1のばね18が掛けられていて、該レバー
13に対してこれらの係止端13cを前記窓孔1
0から突出させる向きの揺動習性を与えている。
第1のばね18は、長孔13aの範囲で移動自在
の係止レバー13に対して、蓋体を閉じる向きと
同方向にも付勢している。上記係止端13cに
は、係止段部13dが形成されている。更に、係
止レバー13には、次に述べる解除レバー14の
折曲腕14bに係脱する段部13eが形成されて
いる。
13aを上記支持軸12に嵌挿されていて、長手
方向に移動可能である。また、上記係止レバー1
3の下端13bと折曲部11aの下端との間に
は、第1のばね18が掛けられていて、該レバー
13に対してこれらの係止端13cを前記窓孔1
0から突出させる向きの揺動習性を与えている。
第1のばね18は、長孔13aの範囲で移動自在
の係止レバー13に対して、蓋体を閉じる向きと
同方向にも付勢している。上記係止端13cに
は、係止段部13dが形成されている。更に、係
止レバー13には、次に述べる解除レバー14の
折曲腕14bに係脱する段部13eが形成されて
いる。
解除レバー14は長孔14aを前記支持軸12
に嵌挿されていて、長手方向(第3図、第4図に
おいて上下方向)に移動可能である。解除レバー
14の上端の折曲腕14bは、基板11の方へ伸
びていて、その下側縁を上記係止レバー13の段
部13eと、折曲部11aの上側縁に当接させて
いる。
に嵌挿されていて、長手方向(第3図、第4図に
おいて上下方向)に移動可能である。解除レバー
14の上端の折曲腕14bは、基板11の方へ伸
びていて、その下側縁を上記係止レバー13の段
部13eと、折曲部11aの上側縁に当接させて
いる。
基板11の折曲部11aの上側縁にはストツパ
ー11bが形成されている。
ー11bが形成されている。
チヤージレバー15の上端15aには、支軸1
9によつてコロ20が回転自在に支持されてい
る。また同レバー15の背部に形成された折曲腕
15bは、上記係止レバー13の背部から前記基
板11まで伸びている。折曲部15bと基板11
との間には、第2のばね21が掛け渡されてい
て、チヤージレバー15に対して、上記コロ20
の一部を前記窓孔10から突出させる向きの揺動
習性を与えている。
9によつてコロ20が回転自在に支持されてい
る。また同レバー15の背部に形成された折曲腕
15bは、上記係止レバー13の背部から前記基
板11まで伸びている。折曲部15bと基板11
との間には、第2のばね21が掛け渡されてい
て、チヤージレバー15に対して、上記コロ20
の一部を前記窓孔10から突出させる向きの揺動
習性を与えている。
上記折曲腕15bと前記解除レバーの折曲腕1
4bとの間には、第3のばね22が掛け渡されて
いて、解除レバー14に対して前記係止レバー1
3とは逆向きの揺動習性を与えている。
4bとの間には、第3のばね22が掛け渡されて
いて、解除レバー14に対して前記係止レバー1
3とは逆向きの揺動習性を与えている。
上記第3のばね22によつて、解除レバー14
は揺動習性と共に、下方への移動習性をも与えら
れて、折曲腕14bを基板11の折曲部上縁に当
接させている。この解除レバー14の移動習性に
よつて、係止レバー13もその段部13eを折曲
腕14bで押動されて下方へ移動させられてい
る。
は揺動習性と共に、下方への移動習性をも与えら
れて、折曲腕14bを基板11の折曲部上縁に当
接させている。この解除レバー14の移動習性に
よつて、係止レバー13もその段部13eを折曲
腕14bで押動されて下方へ移動させられてい
る。
そして、チヤージレバー15は第2のばね21
の弾力により、係止レバー13はその背部をチヤ
ージレバー15の折曲腕15bで押動されること
により、また解除レバー14は係止レバー13の
一側13fによりその折曲腕14bを押動される
ことにより、支持軸12の周りに反時計方向(第
3図において)へ、換言するとコロ20と係止端
13cを窓孔10から突出させて、後述する開閉
蓋の揺動軌跡中へ位置させるべく揺動させられて
いる。この各レバーの揺動は、解除レバー14の
折曲腕14bが基板11の裏面11cに衝合する
ことにより規制されるのであるが、第3図および
第5図には、図示の都合上折曲腕14bと裏面1
1cは離間させて示してある。
の弾力により、係止レバー13はその背部をチヤ
ージレバー15の折曲腕15bで押動されること
により、また解除レバー14は係止レバー13の
一側13fによりその折曲腕14bを押動される
ことにより、支持軸12の周りに反時計方向(第
3図において)へ、換言するとコロ20と係止端
13cを窓孔10から突出させて、後述する開閉
蓋の揺動軌跡中へ位置させるべく揺動させられて
いる。この各レバーの揺動は、解除レバー14の
折曲腕14bが基板11の裏面11cに衝合する
ことにより規制されるのであるが、第3図および
第5図には、図示の都合上折曲腕14bと裏面1
1cは離間させて示してある。
いま、第3図に示すように、窓孔10からコロ
20と係止端13cが突出している状態におい
て、第8図に示すように開閉蓋5が閉じる向きの
第1の向きに揺動させられて来ると、蓋5の側面
5bが、その揺動軌跡上に位置しているコロ20
と係止端13cを押動する。これにより、係止レ
バー13とチヤージレバー15が、その習性に抗
して支持軸12を中心に時計方向へ揺動させられ
る。チヤージレバー15が揺動するとき、コロ2
0は、蓋の側縁5bによつて転動させられ、蓋と
チヤージレバーとの摩擦抵抗を軽減している。上
記両レバーが揺動するとき、解除レバー14はそ
の折曲腕14bを基板11のストツパー11bに
係合させる。係止レバー13は第1のばね18に
より反時計方向への揺動習性が与えられている。
20と係止端13cが突出している状態におい
て、第8図に示すように開閉蓋5が閉じる向きの
第1の向きに揺動させられて来ると、蓋5の側面
5bが、その揺動軌跡上に位置しているコロ20
と係止端13cを押動する。これにより、係止レ
バー13とチヤージレバー15が、その習性に抗
して支持軸12を中心に時計方向へ揺動させられ
る。チヤージレバー15が揺動するとき、コロ2
0は、蓋の側縁5bによつて転動させられ、蓋と
チヤージレバーとの摩擦抵抗を軽減している。上
記両レバーが揺動するとき、解除レバー14はそ
の折曲腕14bを基板11のストツパー11bに
係合させる。係止レバー13は第1のばね18に
より反時計方向への揺動習性が与えられている。
よつて、第2、第3のばね21,22は、チヤ
ージレバー15の揺動により蓄勢されることにな
る。
ージレバー15の揺動により蓄勢されることにな
る。
そして、第8図において、蓋5を、実線で示す
位置(第7図参照)、換言すると係止レバー13
と蓋5の係合部9とが対向していない位置から、
実線で示す位置まで揺動させると、上記係合部9
に係止レバー13の係止端13cが嵌入する。係
止レバー13が係合部に嵌入するとき、チヤージ
レバー15のコロ20は、第7図に示すように、
蓋5の側面5bに当接している。
位置(第7図参照)、換言すると係止レバー13
と蓋5の係合部9とが対向していない位置から、
実線で示す位置まで揺動させると、上記係合部9
に係止レバー13の係止端13cが嵌入する。係
止レバー13が係合部に嵌入するとき、チヤージ
レバー15のコロ20は、第7図に示すように、
蓋5の側面5bに当接している。
第8図に鎖線で示す位置まで揺動させた蓋5に
対する押圧力を解除すると、蓋5は第9図に示す
ようにその開き習性によつて揺動し、係合部9の
下縁9aが係止レバー13の係止端13cに下方
から係合する。蓋5が係止レバー13に係合する
と、蓋5が該レバー13を上方へ長孔13aの範
囲で移動させる。係止レバー13が上方へ移動す
るとき、これの段部13eが解除レバー14の折
曲部14bに係合して、該レバー14を第3のば
ね22の弾力に抗して上方へ移動させる。このと
き第3のばね22が蓄勢される。
対する押圧力を解除すると、蓋5は第9図に示す
ようにその開き習性によつて揺動し、係合部9の
下縁9aが係止レバー13の係止端13cに下方
から係合する。蓋5が係止レバー13に係合する
と、蓋5が該レバー13を上方へ長孔13aの範
囲で移動させる。係止レバー13が上方へ移動す
るとき、これの段部13eが解除レバー14の折
曲部14bに係合して、該レバー14を第3のば
ね22の弾力に抗して上方へ移動させる。このと
き第3のばね22が蓄勢される。
上方へ移動させられた解除レバー14は、スト
ツパー11bとの係合を外されるので、第3のば
ね22の弾力により時計方向へ揺動させられ、折
曲腕14bを係止レバー13の一側13fへ当接
させる。そして、蓄勢されている第3のばね22
の弾力は、第1のばね18の弾力に打ち克つよう
になつていて、係止レバー13に対して、時計方
向へ揺動する向きの習性を与える。しかし、係止
レバー13の係止段部13dが蓋5の係合部9に
係合しているので、同レバー13は、その揺動を
規制されている。
ツパー11bとの係合を外されるので、第3のば
ね22の弾力により時計方向へ揺動させられ、折
曲腕14bを係止レバー13の一側13fへ当接
させる。そして、蓄勢されている第3のばね22
の弾力は、第1のばね18の弾力に打ち克つよう
になつていて、係止レバー13に対して、時計方
向へ揺動する向きの習性を与える。しかし、係止
レバー13の係止段部13dが蓋5の係合部9に
係合しているので、同レバー13は、その揺動を
規制されている。
以上が蓋5を揺動させて係止レバー13に係合
させる第1の動作であり、茲に蓋5は閉じ位置に
保持されたことになる。
させる第1の動作であり、茲に蓋5は閉じ位置に
保持されたことになる。
以上のように閉じている蓋を開くには、次のよ
うな第2の動作を行なう。第10図に示すよう
に、蓋5を閉じる向きの第1の向きに押動する
と、いままで係止レバー13の係止段部13dに
係合していた係合部9の下縁9aが下降する。係
合部9による係止から解放された係止レバー13
は、解除レバー14を介して伝達されている蓄勢
された第3のばね22の弾力によつて、支持軸1
2を中心に時計方向へ揺動させられて、その係止
端を蓋5の揺動軌跡上から退避させる。
うな第2の動作を行なう。第10図に示すよう
に、蓋5を閉じる向きの第1の向きに押動する
と、いままで係止レバー13の係止段部13dに
係合していた係合部9の下縁9aが下降する。係
合部9による係止から解放された係止レバー13
は、解除レバー14を介して伝達されている蓄勢
された第3のばね22の弾力によつて、支持軸1
2を中心に時計方向へ揺動させられて、その係止
端を蓋5の揺動軌跡上から退避させる。
第3のばね22により揺動させられた係止レバ
ー13と解除レバー14は、同ばね22により下
方へも移動させられ、解除レバーの折曲腕14b
を基板11の折曲部11aの上縁に当接させてい
る。
ー13と解除レバー14は、同ばね22により下
方へも移動させられ、解除レバーの折曲腕14b
を基板11の折曲部11aの上縁に当接させてい
る。
そして、これの揺動軌跡から係止レバー13が
退避したのちの蓋5は、これに対する押圧力を解
除すると、同蓋5は、これの開き習性によつて、
第2図に符号5Aで示す位置まで、第2の向きへ
揺動し、ここに蓋が開かれたことになる。蓋がそ
の習性によつて開くとき、該蓋はコロ20を回転
させながら移動するので、該蓋はスムーズに第2
の向きに揺動する。
退避したのちの蓋5は、これに対する押圧力を解
除すると、同蓋5は、これの開き習性によつて、
第2図に符号5Aで示す位置まで、第2の向きへ
揺動し、ここに蓋が開かれたことになる。蓋がそ
の習性によつて開くとき、該蓋はコロ20を回転
させながら移動するので、該蓋はスムーズに第2
の向きに揺動する。
一方、蓋5が開いたことによつて、コロ20に
対する押圧力が除かれたチヤージレバー15は、
第2のばね21の弾力により、第3図に示す位置
へ揺動復帰し、コロ20を再び蓋5の揺動軌跡中
へ位置させる。チヤージレバー15が復帰揺動す
るとき、これの折曲腕15bが係止レバー13の
背部を押圧して、同レバー13を同方向へ押動
し、係止端を第3図に示すように、蓋5の揺動軌
跡中へ位置させる。係止レバー13が揺動すると
き、解除レバー14が押し動かされ、その折曲腕
14bが基板11の折曲部11aの上縁上を摺動
して、ストツパー11bを乗り越える。
対する押圧力が除かれたチヤージレバー15は、
第2のばね21の弾力により、第3図に示す位置
へ揺動復帰し、コロ20を再び蓋5の揺動軌跡中
へ位置させる。チヤージレバー15が復帰揺動す
るとき、これの折曲腕15bが係止レバー13の
背部を押圧して、同レバー13を同方向へ押動
し、係止端を第3図に示すように、蓋5の揺動軌
跡中へ位置させる。係止レバー13が揺動すると
き、解除レバー14が押し動かされ、その折曲腕
14bが基板11の折曲部11aの上縁上を摺動
して、ストツパー11bを乗り越える。
以上説明したように、第1の動作によつて蓋を
閉じ位置へ揺動させると、蓋が係止レバーに係止
されて閉じ位置に保持され、閉じ位置におかれた
蓋を今一度押動する第2の動作によつて係止レバ
ーが退避して蓋が開くとき、蓋の側面がコロに当
接してこれを転動させる本発明によれば、蓋の開
閉動作が極めて簡単である。
閉じ位置へ揺動させると、蓋が係止レバーに係止
されて閉じ位置に保持され、閉じ位置におかれた
蓋を今一度押動する第2の動作によつて係止レバ
ーが退避して蓋が開くとき、蓋の側面がコロに当
接してこれを転動させる本発明によれば、蓋の開
閉動作が極めて簡単である。
次に、本発明の他の実施例を第11図乃至第1
8図に基いて説明する。
8図に基いて説明する。
第11図乃至第15図において、基板30の折
曲部30aには、支持軸31が固植されていて、
該軸には係止レバー32、解除レバー33および
チヤージレバー34が揺動自在に嵌挿されてい
る。これら各レバーは、Eリング35によつて軸
方向の移動を規制されている。
曲部30aには、支持軸31が固植されていて、
該軸には係止レバー32、解除レバー33および
チヤージレバー34が揺動自在に嵌挿されてい
る。これら各レバーは、Eリング35によつて軸
方向の移動を規制されている。
上記係止レバー32は、長孔32aを上記支持
軸31に嵌挿し、長手方向に移動可能である。係
止レバー32の折曲腕32bは、上記チヤージレ
バー34の方へ伸びていて、この腕32bには、
基板30の折曲腕30bとの間に第1のばね36
が掛け渡されている。第1のばね36は、係止レ
バー32に対して、その係止端を窓孔10から突
出させると共に長孔32aの範囲で移動自在の係
止レバーに対して蓋体5を閉じる向きと同方向に
付勢している。係止レバー32の係止端32cに
は、係止用段部32dが形成されている。また、
上記レバー32の一側には、後述する解除レバー
33の折曲腕33bが係脱する段部32eが形成
されている。
軸31に嵌挿し、長手方向に移動可能である。係
止レバー32の折曲腕32bは、上記チヤージレ
バー34の方へ伸びていて、この腕32bには、
基板30の折曲腕30bとの間に第1のばね36
が掛け渡されている。第1のばね36は、係止レ
バー32に対して、その係止端を窓孔10から突
出させると共に長孔32aの範囲で移動自在の係
止レバーに対して蓋体5を閉じる向きと同方向に
付勢している。係止レバー32の係止端32cに
は、係止用段部32dが形成されている。また、
上記レバー32の一側には、後述する解除レバー
33の折曲腕33bが係脱する段部32eが形成
されている。
解除レバー33は、長孔33aを前記支持軸3
1に挿嵌されていて、長手方向へ移動可能であ
る。折曲腕33bは基板30の方へ伸びていて、
上記係止レバー32の段部32eの上を経て、基
板の折曲部30aの上縁に形成されたストツパー
としての切欠30cに当接している。
1に挿嵌されていて、長手方向へ移動可能であ
る。折曲腕33bは基板30の方へ伸びていて、
上記係止レバー32の段部32eの上を経て、基
板の折曲部30aの上縁に形成されたストツパー
としての切欠30cに当接している。
チヤージレバー34の自由端34aには、軸3
7によつてコロ38が回転自在に装着されてい
る。チヤージレバー34には、上記解除レバー3
3と係止レバー32の背部を通つて基板30の方
へ伸びた折曲腕34bが形成されている。チヤー
ジレバー34には、前記支持軸31の先端部31
aに巻装されたねじりばねからなる第2のばね3
9の一端39aが係止されている。第2のばね3
9の他端39bは、前記基板30の折曲腕30b
に係止されている。よつて、チヤージレバー34
には、上記コロ38を後述する蓋5の揺動軌跡中
へ位置させる向きの揺動習性が与えられている。
7によつてコロ38が回転自在に装着されてい
る。チヤージレバー34には、上記解除レバー3
3と係止レバー32の背部を通つて基板30の方
へ伸びた折曲腕34bが形成されている。チヤー
ジレバー34には、前記支持軸31の先端部31
aに巻装されたねじりばねからなる第2のばね3
9の一端39aが係止されている。第2のばね3
9の他端39bは、前記基板30の折曲腕30b
に係止されている。よつて、チヤージレバー34
には、上記コロ38を後述する蓋5の揺動軌跡中
へ位置させる向きの揺動習性が与えられている。
上記チヤージレバー34の折曲腕34bと前記
解除レバー33の折曲腕33bとの間には、第3
のばね40が掛け渡されていて、解除レバー33
に対して、前記係止レバー32とは逆向きの揺動
習性を与えている。
解除レバー33の折曲腕33bとの間には、第3
のばね40が掛け渡されていて、解除レバー33
に対して、前記係止レバー32とは逆向きの揺動
習性を与えている。
そして、第12図に示すように、係止レバー3
2は第1のばね36の弾力により下方へ移動され
ると共に係止端32cを窓孔10から突出させる
向きに揺動させられ、解除レバー33は第3のば
ね40の弾力により下方へ移動させられると共に
支持軸31を中心に時計方向へ揺動させられてそ
の折曲腕33bをストツパー30dに衝合させて
おり、チヤージレバー34は第2のばね39の弾
力によりコロ38を窓孔10から突出させる向き
に揺動させられている。各レバーの揺動は、解除
レバーの折曲腕33bが基板30の一面30eに
当接し、この折曲腕33bに係止レバーの一側3
2fが衝合し、係止レバーの背部にチヤージレバ
ーの折曲腕34bが係合することにより、それぞ
れ停止させられる。なお、第12図、第15図に
おいては、図示の都合上、解除レバー33の折曲
腕33bと基板30の一面30eとは離間させて
示してある。
2は第1のばね36の弾力により下方へ移動され
ると共に係止端32cを窓孔10から突出させる
向きに揺動させられ、解除レバー33は第3のば
ね40の弾力により下方へ移動させられると共に
支持軸31を中心に時計方向へ揺動させられてそ
の折曲腕33bをストツパー30dに衝合させて
おり、チヤージレバー34は第2のばね39の弾
力によりコロ38を窓孔10から突出させる向き
に揺動させられている。各レバーの揺動は、解除
レバーの折曲腕33bが基板30の一面30eに
当接し、この折曲腕33bに係止レバーの一側3
2fが衝合し、係止レバーの背部にチヤージレバ
ーの折曲腕34bが係合することにより、それぞ
れ停止させられる。なお、第12図、第15図に
おいては、図示の都合上、解除レバー33の折曲
腕33bと基板30の一面30eとは離間させて
示してある。
いま、第12図に示すように係止レバー32の
係止端32cとチヤージレバー34のコロ38と
が突出している状態において、第16図に示すよ
うに、蓋5が閉じる向きの第1の向きに揺動して
来ると、蓋5の側面5bが、その揺動軌跡上に位
置しているコロ38と係止端32cをそれぞれの
習性に抗して押動する。これにより、係止レバー
32とチヤージレバー34が支持軸31を中心に
時計方向へ揺動させられる。チヤージレバー34
が揺動させられるとき、コロ38は、回転させら
れる。上記両レバーが揺動するとき、解除レバー
33は、その折曲腕33bを基板30のストツパ
ー30dに係合させる。
係止端32cとチヤージレバー34のコロ38と
が突出している状態において、第16図に示すよ
うに、蓋5が閉じる向きの第1の向きに揺動して
来ると、蓋5の側面5bが、その揺動軌跡上に位
置しているコロ38と係止端32cをそれぞれの
習性に抗して押動する。これにより、係止レバー
32とチヤージレバー34が支持軸31を中心に
時計方向へ揺動させられる。チヤージレバー34
が揺動させられるとき、コロ38は、回転させら
れる。上記両レバーが揺動するとき、解除レバー
33は、その折曲腕33bを基板30のストツパ
ー30dに係合させる。
係止レバー32は第1のばね36により反時計
方向へ付勢され、第3のばね40は解除レバー3
3とチヤージレバー34により又第2のば39は
チヤージレバー34によりそれぞれ蓄勢される。
方向へ付勢され、第3のばね40は解除レバー3
3とチヤージレバー34により又第2のば39は
チヤージレバー34によりそれぞれ蓄勢される。
そして、第16図において、蓋5を、実線で示
す位置(係止レバー32と係合部9とが対向して
いない位置)から鎖線で示す位置まで押動する
と、上記係合部9に係止端32cが嵌入する。チ
ヤージレバー34は、コロ38が蓋5の側面に衝
合しているので、第2のばね39をチヤージした
位置に保持されている。
す位置(係止レバー32と係合部9とが対向して
いない位置)から鎖線で示す位置まで押動する
と、上記係合部9に係止端32cが嵌入する。チ
ヤージレバー34は、コロ38が蓋5の側面に衝
合しているので、第2のばね39をチヤージした
位置に保持されている。
第16図に鎖線で示す位置まで揺動させた蓋5
に対する押圧力を解除すると、第17図に示すよ
うに、蓋5は、その開き習性によつて揺動し、係
合部9の下縁9aが係止レバー32の係止端32
cに下方から係合する。蓋5が係止レバー32に
係合すると、蓋5が該レバー32を長孔32aの
範囲で上方へ移動させる。係止レバーが上方へ移
動するとき、これの段部32eが解除レバー33
の折曲腕33bに係合して、該レバー33を第3
のばね40の弾力に抗して上方へ移動させる。こ
のとき、第3のばね40が更にチヤージされる。
に対する押圧力を解除すると、第17図に示すよ
うに、蓋5は、その開き習性によつて揺動し、係
合部9の下縁9aが係止レバー32の係止端32
cに下方から係合する。蓋5が係止レバー32に
係合すると、蓋5が該レバー32を長孔32aの
範囲で上方へ移動させる。係止レバーが上方へ移
動するとき、これの段部32eが解除レバー33
の折曲腕33bに係合して、該レバー33を第3
のばね40の弾力に抗して上方へ移動させる。こ
のとき、第3のばね40が更にチヤージされる。
上方へ移動させられる解除レバー33は、スト
ツパー30dとの係合を外されるので、第3のば
ね40の弾力により時計方向へ揺動させられ、折
曲腕33bを係止レバー32の一側32fへ圧接
させる。蓄勢されている第3のばね40の弾力
は、第1のばね36の弾力に打ち克つようになつ
ていて、係止レバー32に対して、時計方向、換
言すると係止用段部32dが蓋5から逃げ勝手の
向きの揺動習性を与える。しかし、係止レバー3
2の段部32dが蓋5の係合部9に係合している
ので、同レバー32はその揺動を規制されてい
る。
ツパー30dとの係合を外されるので、第3のば
ね40の弾力により時計方向へ揺動させられ、折
曲腕33bを係止レバー32の一側32fへ圧接
させる。蓄勢されている第3のばね40の弾力
は、第1のばね36の弾力に打ち克つようになつ
ていて、係止レバー32に対して、時計方向、換
言すると係止用段部32dが蓋5から逃げ勝手の
向きの揺動習性を与える。しかし、係止レバー3
2の段部32dが蓋5の係合部9に係合している
ので、同レバー32はその揺動を規制されてい
る。
以上が蓋5を、閉じる第1の向きに揺動させて
係止レバー32に係合させる第1の動作である。
茲に蓋5は閉じ位置に係止し保持されたことにな
る。
係止レバー32に係合させる第1の動作である。
茲に蓋5は閉じ位置に係止し保持されたことにな
る。
第17図に示す閉じ位置にある蓋を開くには、
以下に説明する第2の動作を行なう。第17図に
示す状態の蓋5に対して、第1の向きに押圧力を
加えると、第18図に示すように揺動する。する
と今まで係止レバー32の段部32dに係合して
いた係合部9の下縁9aが下降して、同レバー3
2に対する拘束を解除する。係合部9による係止
から解放された係止レバー32は、解除レバー3
3の折曲腕33bを介して伝達されている第3の
ばね40の蓄勢された弾力によつて、支持軸31
を中心に時計方向へ揺動させられて、その係止端
を蓋5の揺動軌跡上から退避させる。
以下に説明する第2の動作を行なう。第17図に
示す状態の蓋5に対して、第1の向きに押圧力を
加えると、第18図に示すように揺動する。する
と今まで係止レバー32の段部32dに係合して
いた係合部9の下縁9aが下降して、同レバー3
2に対する拘束を解除する。係合部9による係止
から解放された係止レバー32は、解除レバー3
3の折曲腕33bを介して伝達されている第3の
ばね40の蓄勢された弾力によつて、支持軸31
を中心に時計方向へ揺動させられて、その係止端
を蓋5の揺動軌跡上から退避させる。
第3のばね40により揺動させられた係止レバ
ー32と解除レバー33は、第1のばね36と第
3のばね40によりそれぞれ下方へ引き下げら
れ、レバー32は長孔32aの範囲で下降し、又
レバー33はその折曲腕33bを基板の折曲部3
0aの上縁に当接させて位置する。
ー32と解除レバー33は、第1のばね36と第
3のばね40によりそれぞれ下方へ引き下げら
れ、レバー32は長孔32aの範囲で下降し、又
レバー33はその折曲腕33bを基板の折曲部3
0aの上縁に当接させて位置する。
そして、これの揺動軌跡から係止レバー32が
退避したのちの蓋5は、これに対する押圧力をを
解除すると、その開き習性によつて開く向きの第
2の向きへ揺動し、第2図に符号5Aで示すよう
に開く。第2の向きに揺動する蓋体5は、その側
面5fをコロに当接させ、これを転動させつつ揺
動する。
退避したのちの蓋5は、これに対する押圧力をを
解除すると、その開き習性によつて開く向きの第
2の向きへ揺動し、第2図に符号5Aで示すよう
に開く。第2の向きに揺動する蓋体5は、その側
面5fをコロに当接させ、これを転動させつつ揺
動する。
一方、蓋5が開いたことによつて、コロ38に
対する押圧力が除かれたチヤージレバー34は、
第2のばね39の弾力により、第12図に示す位
置へ揺動復帰し、コロ38を蓋5の揺動軌跡中へ
位置させる。チヤージレバー34が復帰揺動する
とき、これの折曲腕34bが係止レバー32の背
部を押圧し、同レバー32の一側32fが解除レ
バー33の折曲腕33bを押圧して、同折曲腕3
3bにストツパー30dを乗り越えさせて、共に
第12図に示すように揺動復帰させられる。
対する押圧力が除かれたチヤージレバー34は、
第2のばね39の弾力により、第12図に示す位
置へ揺動復帰し、コロ38を蓋5の揺動軌跡中へ
位置させる。チヤージレバー34が復帰揺動する
とき、これの折曲腕34bが係止レバー32の背
部を押圧し、同レバー32の一側32fが解除レ
バー33の折曲腕33bを押圧して、同折曲腕3
3bにストツパー30dを乗り越えさせて、共に
第12図に示すように揺動復帰させられる。
以上説明した本発明の実施例においては、係止
レバー、解除レバーおよびチヤージレバーは、蓋
体の開閉に伴ない揺動する態様で設けられている
が、上記各レバーを摺動自在に設けた例を以下説
明する。
レバー、解除レバーおよびチヤージレバーは、蓋
体の開閉に伴ない揺動する態様で設けられている
が、上記各レバーを摺動自在に設けた例を以下説
明する。
第19図乃至第22図において、基板50の上
下縁には、同一方向に折り曲げて形成したガイド
片51,52がそれぞれ形成されている。ガイド
片52の一側には、ばねの係止部52aが設けら
れている。また、基板50には、支持軸53が固
植されている。
下縁には、同一方向に折り曲げて形成したガイド
片51,52がそれぞれ形成されている。ガイド
片52の一側には、ばねの係止部52aが設けら
れている。また、基板50には、支持軸53が固
植されている。
上記支持軸53には、基板の方から順に係止レ
バー54、Eリング55、解除レバー56、スペ
ーサー57、チヤージレバー58およびEリング
59がそれぞれ嵌挿されている。
バー54、Eリング55、解除レバー56、スペ
ーサー57、チヤージレバー58およびEリング
59がそれぞれ嵌挿されている。
上記係止レバー54は、長手方向に形成された
長孔54aを上記支持軸53に遊嵌され、且つそ
の下側縁54bを上記ガイド片52上に載置され
て、その長手方向に摺動自在に設けられている。
係止レバー54の上側縁には、段部54cとばね
掛部54dが形成されている。
長孔54aを上記支持軸53に遊嵌され、且つそ
の下側縁54bを上記ガイド片52上に載置され
て、その長手方向に摺動自在に設けられている。
係止レバー54の上側縁には、段部54cとばね
掛部54dが形成されている。
係止レバー54の先端部は、傾斜して折り曲げ
られていて、係止端54eとなつていて、その下
端には後述する蓋5の係合部9に係脱する係止用
段部54fが形成されている。係止端54eの上
端は、折り曲げられていて、ストツパー54gが
形成されている。
られていて、係止端54eとなつていて、その下
端には後述する蓋5の係合部9に係脱する係止用
段部54fが形成されている。係止端54eの上
端は、折り曲げられていて、ストツパー54gが
形成されている。
上記ばね掛部54dと前記ガイド片51との間
には、第1のばね60が掛け渡されていて、係止
レバー54に対して、係止端54eを蓋の揺動軌
跡中へ位置させる向きの移動習性と、支持軸53
を中心にして、その下側縁54bをガイド片52
へ当接させる向き(蓋体5が閉じる向きと同じ向
き)の摺動習性を与えている。係止レバー54
の、上記移動習性は、長孔54aにより規制さ
れ、揺動は一対のガイド片51,52の間でのみ
許されている。
には、第1のばね60が掛け渡されていて、係止
レバー54に対して、係止端54eを蓋の揺動軌
跡中へ位置させる向きの移動習性と、支持軸53
を中心にして、その下側縁54bをガイド片52
へ当接させる向き(蓋体5が閉じる向きと同じ向
き)の摺動習性を与えている。係止レバー54
の、上記移動習性は、長孔54aにより規制さ
れ、揺動は一対のガイド片51,52の間でのみ
許されている。
解除レバー56は、長手方向に形成された長孔
56aを上記支持軸53に遊嵌し、且つその下側
縁56bを前記ガイド片52上に当接させて、長
孔56aの範囲で移動自在であると共に揺動自在
でもある。解除レバー56の上側縁には、上記係
止レバー54のがわへ折り曲げられていて、同レ
バー54の段部54cに係脱する折曲腕56cが
形成されている。同レバー56の、下側縁には、
ばね掛部56dが、また先端部には前記ガイド片
52の前端縁に係脱する段部56eがそれぞれ形
成されている。
56aを上記支持軸53に遊嵌し、且つその下側
縁56bを前記ガイド片52上に当接させて、長
孔56aの範囲で移動自在であると共に揺動自在
でもある。解除レバー56の上側縁には、上記係
止レバー54のがわへ折り曲げられていて、同レ
バー54の段部54cに係脱する折曲腕56cが
形成されている。同レバー56の、下側縁には、
ばね掛部56dが、また先端部には前記ガイド片
52の前端縁に係脱する段部56eがそれぞれ形
成されている。
チヤージレバー58は、長手方向に形成された
長孔58aを上記支持軸53に遊嵌させ、且つ前
端部の上下縁を解除レバー56の方へ折り曲げた
一対の折曲片58b,58cを前記一対のガイド
片51,52間に緩く嵌入させることにより、そ
の長手方向に移動自在に設けられている。チヤー
ジレバー58の前端部には、支軸61によつてコ
ロ62が回転自在に支持されている。同レバー5
8の後端には、前記係止レバー54の後端縁54
iに届く位置まで伸びた折曲腕58dが形成され
ている。また、同レバー58の下側縁後端には、
その先端部をやや曲げたばね掛部58eが形成さ
れている。
長孔58aを上記支持軸53に遊嵌させ、且つ前
端部の上下縁を解除レバー56の方へ折り曲げた
一対の折曲片58b,58cを前記一対のガイド
片51,52間に緩く嵌入させることにより、そ
の長手方向に移動自在に設けられている。チヤー
ジレバー58の前端部には、支軸61によつてコ
ロ62が回転自在に支持されている。同レバー5
8の後端には、前記係止レバー54の後端縁54
iに届く位置まで伸びた折曲腕58dが形成され
ている。また、同レバー58の下側縁後端には、
その先端部をやや曲げたばね掛部58eが形成さ
れている。
チヤージレバー58のばね掛部58eと前記ガ
イド片52のばね掛部52aとの間には、第2の
ばね63が掛け渡されていて、同レバーに対し
て、上記コロ62が後述する蓋5の揺動軌跡上へ
位置する向きの移動習性を与えている。
イド片52のばね掛部52aとの間には、第2の
ばね63が掛け渡されていて、同レバーに対し
て、上記コロ62が後述する蓋5の揺動軌跡上へ
位置する向きの移動習性を与えている。
また、上記ばね掛部58eと上記解除レバー5
6のばね掛部56dとの間には第3のばね64が
掛け渡されていて、同レバー56に対して、上記
係止レバーとは逆向きの移動習性を与えると共
に、下側縁56bをガイド片52へ当接させる向
きの揺動習性を与えている。
6のばね掛部56dとの間には第3のばね64が
掛け渡されていて、同レバー56に対して、上記
係止レバーとは逆向きの移動習性を与えると共
に、下側縁56bをガイド片52へ当接させる向
きの揺動習性を与えている。
上記係止レバー54とチヤージレバー58のそ
れぞれの移動習性は、各長孔54a,58aの一
端が支持軸53に衝合することにより規制される
が、解除レバー56の移動習性は、同レバー56
の段部56eがストツパーとしてのガイド片52
の前側縁に係合することにより規制されている。
れぞれの移動習性は、各長孔54a,58aの一
端が支持軸53に衝合することにより規制される
が、解除レバー56の移動習性は、同レバー56
の段部56eがストツパーとしてのガイド片52
の前側縁に係合することにより規制されている。
さて、第20図に示すように、係止レバー54
の係止端とチヤージレバー58のコロ62が蓋の
揺動軌跡中に位置している状態において、蓋5
が、閉じる向きの第1の向きに揺動して来ると、
第23図に示すように、上記係止端54eと上記
コロ62は、実線で示す蓋の側面5bで図におい
て右方へ押動される。このとき、コロ62は側面
5bによつて転動させられて、チヤージレバーと
蓋体との摩擦を低減させる。
の係止端とチヤージレバー58のコロ62が蓋の
揺動軌跡中に位置している状態において、蓋5
が、閉じる向きの第1の向きに揺動して来ると、
第23図に示すように、上記係止端54eと上記
コロ62は、実線で示す蓋の側面5bで図におい
て右方へ押動される。このとき、コロ62は側面
5bによつて転動させられて、チヤージレバーと
蓋体との摩擦を低減させる。
押動される係止レバー54は、その長孔54a
を支持軸53に、下側縁54bをガイド片52に
それぞれ案内されて移動して、第1のばね60を
蓄勢される。また、チヤージレバー58はその長
孔58aを支持軸53に、また上下の折曲片58
b,58cをガイド片51,52にそれぞれ案内
されて移動させられ、第2のばね63を蓄勢され
る。
を支持軸53に、下側縁54bをガイド片52に
それぞれ案内されて移動して、第1のばね60を
蓄勢される。また、チヤージレバー58はその長
孔58aを支持軸53に、また上下の折曲片58
b,58cをガイド片51,52にそれぞれ案内
されて移動させられ、第2のばね63を蓄勢され
る。
上記両レバー54,58が押動されるとき、解
除レバー56は、その段部56eをガイド片52
の前縁に係合させていて、チヤージレバー58の
移動に従い、互いの間に掛け渡された第3のばね
64を蓄勢される。この蓄勢された第3のばね6
4の弾力は、蓄勢されていないときの第1のばね
60の弾力に打ち克つようになつている。
除レバー56は、その段部56eをガイド片52
の前縁に係合させていて、チヤージレバー58の
移動に従い、互いの間に掛け渡された第3のばね
64を蓄勢される。この蓄勢された第3のばね6
4の弾力は、蓄勢されていないときの第1のばね
60の弾力に打ち克つようになつている。
第23図において、蓋5を実線で示す位置から
鎖線で示す位置まで押動すると、係止レバー54
が第1のばね60の弾力によつて左方へ移動し
て、その係止端54eを係合部9へ嵌入させる。
しかるのち、蓋5に対する押圧力を解除する(手
を離す)と、蓋5はその習性によつて開く向きの
第2の向きへ揺動する。このとき、揺動する蓋5
の係合部の下縁9aが、係止レバー54の下側縁
54bに当接して、該レバー54を、支持軸53
を中心に、ストツパー54gが上側のガイド片5
1に衝合するまで揺動させる(第24図参照)。
鎖線で示す位置まで押動すると、係止レバー54
が第1のばね60の弾力によつて左方へ移動し
て、その係止端54eを係合部9へ嵌入させる。
しかるのち、蓋5に対する押圧力を解除する(手
を離す)と、蓋5はその習性によつて開く向きの
第2の向きへ揺動する。このとき、揺動する蓋5
の係合部の下縁9aが、係止レバー54の下側縁
54bに当接して、該レバー54を、支持軸53
を中心に、ストツパー54gが上側のガイド片5
1に衝合するまで揺動させる(第24図参照)。
係止レバー54が揺動するとき、これの上側縁
が折曲腕56cに係合して、解除レバー56を、
段部56eとガイド片52との係合を外す向きに
揺動させる。解除レバー56がその係止を解かれ
ると、該レバーは第3のばね64の弾力により、
支持軸53と係止レバー54の上側縁に案内され
て右方へ移動する。
が折曲腕56cに係合して、解除レバー56を、
段部56eとガイド片52との係合を外す向きに
揺動させる。解除レバー56がその係止を解かれ
ると、該レバーは第3のばね64の弾力により、
支持軸53と係止レバー54の上側縁に案内され
て右方へ移動する。
解除レバー56が移動するとき、その折曲腕5
6cが段部54cに係合して、係止レバー54を
第1のばね60の弾力に抗して右方へ移動させ
る。しかしこの係止レバー54の移動は、係止端
54eの段部54fが、蓋5の係合部9の下縁9
aに係合することにより阻止される。
6cが段部54cに係合して、係止レバー54を
第1のばね60の弾力に抗して右方へ移動させ
る。しかしこの係止レバー54の移動は、係止端
54eの段部54fが、蓋5の係合部9の下縁9
aに係合することにより阻止される。
よつて、蓋5は、その係合部9を逃げ勝手の係
止レバー54に係止されることにより、閉じ位置
に保持される。蓋体を閉じ位置に揺動させて、こ
れを係止レバーに係合させる動作が第1の動作で
ある。
止レバー54に係止されることにより、閉じ位置
に保持される。蓋体を閉じ位置に揺動させて、こ
れを係止レバーに係合させる動作が第1の動作で
ある。
第24図に示すように、閉じ位置におかれた蓋
5を開くには、実線位置にある蓋5に対して、鎖
線で示すように、係合部9の下縁9aが段部54
fから完全に離間する位置まで揺動させる押圧力
を加える第2の動作を行なう。
5を開くには、実線位置にある蓋5に対して、鎖
線で示すように、係合部9の下縁9aが段部54
fから完全に離間する位置まで揺動させる押圧力
を加える第2の動作を行なう。
第24図に鎖線で示すように蓋5を揺動させる
と、係止レバー54の段部54fと係合部9との
係合が外れるので、同レバー54は、蓄勢されて
いる第3のばね64の弾力を受けている解除レバ
ー56の折曲腕56cによつて段部54cを押動
されて、第25図に示すように、右方へ移動させ
られる。
と、係止レバー54の段部54fと係合部9との
係合が外れるので、同レバー54は、蓄勢されて
いる第3のばね64の弾力を受けている解除レバ
ー56の折曲腕56cによつて段部54cを押動
されて、第25図に示すように、右方へ移動させ
られる。
上記係止レバー54の移動は、これの後側縁5
4iがチヤージレバー58の折曲腕58dに衝合
することにより停止させられる。この位置におい
て、係止レバー54の係止端54eの段部54f
は、蓋5の揺動軌跡から退避している。
4iがチヤージレバー58の折曲腕58dに衝合
することにより停止させられる。この位置におい
て、係止レバー54の係止端54eの段部54f
は、蓋5の揺動軌跡から退避している。
よつて、蓋5は、それ自体が有する開き習性に
よつて、その側面に当接しているコロ62を回転
させつつ第2の向きへ揺動し、第2図に符号5A
で示すように位置する。
よつて、その側面に当接しているコロ62を回転
させつつ第2の向きへ揺動し、第2図に符号5A
で示すように位置する。
蓋5が開くとき、係止レバー54は、第1のば
ね60により反時計方向へ揺動して、その下側縁
54bをガイド片52へ当接させており、また、
解除レバー56はその段部56eを上記ガイド片
52上へ当接させている。
ね60により反時計方向へ揺動して、その下側縁
54bをガイド片52へ当接させており、また、
解除レバー56はその段部56eを上記ガイド片
52上へ当接させている。
そして、蓋5が開くことによつて、コロ62へ
の、押動作用を解除されたチヤージレバー58
は、チヤージされていた第2のばね63の弾力に
従い、第25図において左方へ移動する。また、
チヤージレバー58の移動に連れて、係止レバー
54と解除レバー56もそれぞれ同方向へ移動
し、上記各レバーは第20図に示すように位置す
る。すなわち、係止レバー54はその係止端54
eを、またチヤージレバー58はコロ62をそれ
ぞれ蓋5の揺動軌跡上へ位置させる。
の、押動作用を解除されたチヤージレバー58
は、チヤージされていた第2のばね63の弾力に
従い、第25図において左方へ移動する。また、
チヤージレバー58の移動に連れて、係止レバー
54と解除レバー56もそれぞれ同方向へ移動
し、上記各レバーは第20図に示すように位置す
る。すなわち、係止レバー54はその係止端54
eを、またチヤージレバー58はコロ62をそれ
ぞれ蓋5の揺動軌跡上へ位置させる。
以上説明した実施例においては、蓋体に当接す
るチヤージレバーの当接部がコロで形成されてい
て、同レバーの蓋に対する摺接の度合を軽減する
と共に、蓋体に対する損傷を防止している。
るチヤージレバーの当接部がコロで形成されてい
て、同レバーの蓋に対する摺接の度合を軽減する
と共に、蓋体に対する損傷を防止している。
次に第26図乃至第38図において、本発明の
いま一つの実施例を説明する。この実施例は、係
止レバーやチヤージレバーを蓋体へ取り付けたも
のである。
いま一つの実施例を説明する。この実施例は、係
止レバーやチヤージレバーを蓋体へ取り付けたも
のである。
第26図乃至第31図において、第26図は斜
視図、第27図は平面図、第28図は正面図、第
29図は第28図の左側面図、第30図は第28
図の右側面図、第31図は第29図の断面図であ
る。
視図、第27図は平面図、第28図は正面図、第
29図は第28図の左側面図、第30図は第28
図の右側面図、第31図は第29図の断面図であ
る。
基板80は、互いの対向縁を折り曲げて形成し
た、取付部80a,80bと軸受80c,80
d,80eとからなる箱形状をなしている。軸受
80cと同80d,80eとの間には、ガイド軸
81,82が支架されている。上記ガイド軸8
1,82には、第46図に示すような、係止レバ
ー83、解除レバー86、チヤージレバー87が
摺動自在に支持されている。
た、取付部80a,80bと軸受80c,80
d,80eとからなる箱形状をなしている。軸受
80cと同80d,80eとの間には、ガイド軸
81,82が支架されている。上記ガイド軸8
1,82には、第46図に示すような、係止レバ
ー83、解除レバー86、チヤージレバー87が
摺動自在に支持されている。
ガイド軸81には、係止レバー83がその孔8
3aと長孔83b(第39図参照)を嵌挿させて、
軸方向に摺動自在に支持されている。係止レバー
83の一端83cは他方のガイド軸82に緩く嵌
合していて、軸81を中心に回動しないようにな
つている。係止レバー83は、その孔83aを中
心として、長孔83bの範囲で揺動自在に設けら
れている。
3aと長孔83b(第39図参照)を嵌挿させて、
軸方向に摺動自在に支持されている。係止レバー
83の一端83cは他方のガイド軸82に緩く嵌
合していて、軸81を中心に回動しないようにな
つている。係止レバー83は、その孔83aを中
心として、長孔83bの範囲で揺動自在に設けら
れている。
係止レバー83の他端は、基板80の軸受80
d,80eより外方へ突出して係止端83dとな
つていて、その端縁には、斜めに折曲した当接部
83eと係止突起84が形成されている。
d,80eより外方へ突出して係止端83dとな
つていて、その端縁には、斜めに折曲した当接部
83eと係止突起84が形成されている。
係止レバー83には、下側縁に形成されたばね
掛け83fと前記軸受80dとの間に掛け渡され
た第1のばね85の弾力によつて、上記係止端8
3dを突出させる向きの移動習性が与えられてい
る。第1のばね85は、係止レバー83に対して、
孔83aを中心として反時計方向(第31図にお
いて)への回動習性を与えている。
掛け83fと前記軸受80dとの間に掛け渡され
た第1のばね85の弾力によつて、上記係止端8
3dを突出させる向きの移動習性が与えられてい
る。第1のばね85は、係止レバー83に対して、
孔83aを中心として反時計方向(第31図にお
いて)への回動習性を与えている。
また、ガイド軸81には、孔86aと長孔86
bとを嵌挿させて、軸方向へ摺動自在の解除レバ
ー86(第39図参照)が支持されている。解除
レバー86の一端86cは、上記係止レバー83
と前記軸受80dとの間に位置させられている。
また、同レバー86の他端86dは、他方のガイ
ド軸82に緩く嵌合していて、軸81を中心に回
動しないようになつている。
bとを嵌挿させて、軸方向へ摺動自在の解除レバ
ー86(第39図参照)が支持されている。解除
レバー86の一端86cは、上記係止レバー83
と前記軸受80dとの間に位置させられている。
また、同レバー86の他端86dは、他方のガイ
ド軸82に緩く嵌合していて、軸81を中心に回
動しないようになつている。
上記解除レバー86の一端側縁には、折り曲げ
られて、且つ前記軸受80dの方へ延出した係止
段部86eが形成されている。同レバー86の一
端86cの上部には、ばね掛け86fが形成され
ている。
られて、且つ前記軸受80dの方へ延出した係止
段部86eが形成されている。同レバー86の一
端86cの上部には、ばね掛け86fが形成され
ている。
一方、前記軸受80dの一側には、上記解除レ
バー86の段部86eが係脱するストツパー88
が形成されている。
バー86の段部86eが係脱するストツパー88
が形成されている。
ガイド軸82には、チヤージレバー87(第3
9図参照)が、軸方向へ移動自在にその孔87a
(一方のみ示す)を嵌挿されて支持されている。
チヤージレバー87の一端87bは、他方のガイ
ド軸81に緩く嵌合していて、軸82を中心に回
動しないようになつている。
9図参照)が、軸方向へ移動自在にその孔87a
(一方のみ示す)を嵌挿されて支持されている。
チヤージレバー87の一端87bは、他方のガイ
ド軸81に緩く嵌合していて、軸82を中心に回
動しないようになつている。
チヤージレバー87の他端87cには、支軸8
9によつてコロ90が回動自在に支持されてい
る。上記コロ90は、チヤージレバー87の当接
端をなすものであつて、第27図から明らかなよ
うに、前記係止レバー83の係止端83dと同様
に突出している。
9によつてコロ90が回動自在に支持されてい
る。上記コロ90は、チヤージレバー87の当接
端をなすものであつて、第27図から明らかなよ
うに、前記係止レバー83の係止端83dと同様
に突出している。
チヤージレバー87は、ばね掛87dと前記軸
受80eとの間に掛け渡された第2のばね91に
よつて、上記コロ90を、突出させる向き換言す
ると後述する係合部の一面に当接する位置へ突出
する向きの移動習性を与えられている。
受80eとの間に掛け渡された第2のばね91に
よつて、上記コロ90を、突出させる向き換言す
ると後述する係合部の一面に当接する位置へ突出
する向きの移動習性を与えられている。
チヤージレバー87のいま一つのばね掛け87
eと、前記解除レバー86のばね掛け86fとの
間には、第3のばね92が掛け渡されていて、解
除レバー86に対して、前記係止レバー83とは
逆向きの移動習性を与えている。
eと、前記解除レバー86のばね掛け86fとの
間には、第3のばね92が掛け渡されていて、解
除レバー86に対して、前記係止レバー83とは
逆向きの移動習性を与えている。
上記第2のばね91、第3のばね92、第1の
ばね85のそれぞれの弾力は、通常はこの順に大
きい。
ばね85のそれぞれの弾力は、通常はこの順に大
きい。
従つて、第27図に示すように、各ばねがチヤ
ージされていない状態、所謂蓋が開いている状態
において、係止レバー83は第1のばね85の弾
力によつて、その係止端83dを突出させる向き
へ移動させられていて、その折曲部83hで解除
レバー86の一端86cを軸受80dに押圧し、
チヤージレバー87は第2のばね91の弾力によ
つて、コロ90を突出させる向きへ移動させられ
ていて、折曲部87fで上記係止レバー83の折
曲部83gを押圧していて、コロ90、係止端8
3dおよび係止段部86eをそれぞれ突出させて
いる。
ージされていない状態、所謂蓋が開いている状態
において、係止レバー83は第1のばね85の弾
力によつて、その係止端83dを突出させる向き
へ移動させられていて、その折曲部83hで解除
レバー86の一端86cを軸受80dに押圧し、
チヤージレバー87は第2のばね91の弾力によ
つて、コロ90を突出させる向きへ移動させられ
ていて、折曲部87fで上記係止レバー83の折
曲部83gを押圧していて、コロ90、係止端8
3dおよび係止段部86eをそれぞれ突出させて
いる。
また、上記チヤージレバー87は、ガイド軸と
平行に移動させられるが、係止レバー83と解除
レバー86は、長孔83b,86bでガイド軸8
1に支持されていることと、第1、第3のばね8
5,92の装着態様に従い、第31図に示すよう
に、それぞれ他方の孔83a,86aを中心に揺
動させられている。揺動させられている解除レバ
ー86の係止段部86eは、前記軸受80dに形
成されたストツパー88に係合可能に位置させて
いる。
平行に移動させられるが、係止レバー83と解除
レバー86は、長孔83b,86bでガイド軸8
1に支持されていることと、第1、第3のばね8
5,92の装着態様に従い、第31図に示すよう
に、それぞれ他方の孔83a,86aを中心に揺
動させられている。揺動させられている解除レバ
ー86の係止段部86eは、前記軸受80dに形
成されたストツパー88に係合可能に位置させて
いる。
そして、上記基板80は、第31図に示すよう
に、蓋体93に固着された取付板94を介して蓋
体93に固定されていて、係止レバー83の係止
端とチヤージレバー87のコロ90とは、蓋体が
開いた状態では、第31図に示すように、蓋体9
3の一側に設けられた窓孔95から突出してい
る。
に、蓋体93に固着された取付板94を介して蓋
体93に固定されていて、係止レバー83の係止
端とチヤージレバー87のコロ90とは、蓋体が
開いた状態では、第31図に示すように、蓋体9
3の一側に設けられた窓孔95から突出してい
る。
上記蓋体93は、第2図に示す蓋体5と同じ様
に、適宜の手段によつて、開き習性を与えられて
いること勿論であり、上記蓋体5と違うのは、各
レバーが蓋体側に設けられていて、蓋体の係止レ
バーのみが嵌入してこれを係止する係合部が、該
蓋体を開閉自在に支持する装置本体に設けられて
いることである。
に、適宜の手段によつて、開き習性を与えられて
いること勿論であり、上記蓋体5と違うのは、各
レバーが蓋体側に設けられていて、蓋体の係止レ
バーのみが嵌入してこれを係止する係合部が、該
蓋体を開閉自在に支持する装置本体に設けられて
いることである。
上記係合部は、第32図に符号96で示すよう
に、装置本体の支持体97に形成されていて、蓋
体93の各レバーの突出部の揺動軌跡中に位置し
ている。
に、装置本体の支持体97に形成されていて、蓋
体93の各レバーの突出部の揺動軌跡中に位置し
ている。
蓋体を閉じて、これを閉じ位置に保持する第1
の動作について説明する。
の動作について説明する。
第32図に示すように、蓋体93を閉じる向き
の第1の向きに揺動させると、係止レバー83の
係止端83dとチヤージレバー87のコロ90が
支持体97の一面97aに衝合し、第33図及び
第34図に示すように、両レバーがその習性に抗
して押し動かされる。すなわち、蓋体93を閉じ
ると、係止レバー83は、その当接部83eを一
面97aに実質的に押動されたことになり、ガイ
ド軸81に沿つて第1のばね85に抗して左方へ
移動する。係止レバー83の移動により第1のば
ね85が蓄勢される。
の第1の向きに揺動させると、係止レバー83の
係止端83dとチヤージレバー87のコロ90が
支持体97の一面97aに衝合し、第33図及び
第34図に示すように、両レバーがその習性に抗
して押し動かされる。すなわち、蓋体93を閉じ
ると、係止レバー83は、その当接部83eを一
面97aに実質的に押動されたことになり、ガイ
ド軸81に沿つて第1のばね85に抗して左方へ
移動する。係止レバー83の移動により第1のば
ね85が蓄勢される。
このとき、係止レバー83は、第1のばね85
の弾力と一側97aに押動されることにより、一
方の孔83aを中心に揺動させられている(第3
3図の長孔83b参照)。
の弾力と一側97aに押動されることにより、一
方の孔83aを中心に揺動させられている(第3
3図の長孔83b参照)。
また、チヤージレバー87は、コロ90を支持
体97の一面97aで実質的に押動されることに
なり、ガイド軸82に沿つて、第2のばね91に
抗して且つこのばねを蓄勢しつつ左方へ移動す
る。この移動するチヤージレバー87は、第3の
ばね92を介して、解除レバー86を同方向へ移
動させようとする。
体97の一面97aで実質的に押動されることに
なり、ガイド軸82に沿つて、第2のばね91に
抗して且つこのばねを蓄勢しつつ左方へ移動す
る。この移動するチヤージレバー87は、第3の
ばね92を介して、解除レバー86を同方向へ移
動させようとする。
一方、解除レバー86は、上記チヤージレバー
87の移動に連れて移動しようとするが、第3の
ばね92によつて、孔86a(第31図参照)を
中心に揺動させられているために、係止段部86
eがストツパー88に係合して、これを阻止され
る。
87の移動に連れて移動しようとするが、第3の
ばね92によつて、孔86a(第31図参照)を
中心に揺動させられているために、係止段部86
eがストツパー88に係合して、これを阻止され
る。
よつて、第3のばね92は、その一端を実質的
に固定されたことになり、チヤージレバー87の
移動によつて蓄勢されたことになる。
に固定されたことになり、チヤージレバー87の
移動によつて蓄勢されたことになる。
次に、第33図に示す、係止レバー83の係止
端が係合部96に対応していない状態から、更に
蓋体93を第1の向きに揺動させる。すると第3
5図に符号84Aで示すように、係止レバー83
の係止突起84が係合部96にその習性により嵌
入する。
端が係合部96に対応していない状態から、更に
蓋体93を第1の向きに揺動させる。すると第3
5図に符号84Aで示すように、係止レバー83
の係止突起84が係合部96にその習性により嵌
入する。
そして、蓋体93に対する押圧力を除くと、こ
の蓋体93はその開き習性に開こうとするが、係
止レバー83が係合部96に係合したことによ
り、その位置に保持される。蓋体93が開く向き
に揺動しようとするとき、係止レバー83は、係
止端83dを係合部96の上側縁96aに係合さ
せられることにより、長孔83bの範囲において
若干揺動させられる。
の蓋体93はその開き習性に開こうとするが、係
止レバー83が係合部96に係合したことによ
り、その位置に保持される。蓋体93が開く向き
に揺動しようとするとき、係止レバー83は、係
止端83dを係合部96の上側縁96aに係合さ
せられることにより、長孔83bの範囲において
若干揺動させられる。
揺動する係止レバー83は、その折曲部83h
の下側縁で解除レバー86を押動し揺動させる。
揺動させられた解除レバー86は、係止段部86
eとストツパー88との係合を外されることにな
り、蓄勢されていた第3のばね92によつて、基
板80内に引込む向きに移動する(第35図、第
36図参照)。
の下側縁で解除レバー86を押動し揺動させる。
揺動させられた解除レバー86は、係止段部86
eとストツパー88との係合を外されることにな
り、蓄勢されていた第3のばね92によつて、基
板80内に引込む向きに移動する(第35図、第
36図参照)。
上記移動する解除レバー86は、チヤージされ
た第3のばね92の弾力を、折曲部86cを折曲
部83hに当接させることにより係止レバー83
へ伝達し、該レバー83をその習性に抗して係合
部96から抜脱する向きに移動させる。しかし、
この係止レバー83は、その係止突起84を係合
部96に係合させられていることによりその移動
を阻止される。換言すると、係止レバー83は、
逃げ勝手の習性を与えられて係合部96に係合す
ることによつて、蓋体93をその閉じ位置に保持
する。
た第3のばね92の弾力を、折曲部86cを折曲
部83hに当接させることにより係止レバー83
へ伝達し、該レバー83をその習性に抗して係合
部96から抜脱する向きに移動させる。しかし、
この係止レバー83は、その係止突起84を係合
部96に係合させられていることによりその移動
を阻止される。換言すると、係止レバー83は、
逃げ勝手の習性を与えられて係合部96に係合す
ることによつて、蓋体93をその閉じ位置に保持
する。
上記係止レバー83の逃げ勝手の習性は、解除
レバー86、チヤージされた第3のばね92、押
動されているチヤージレバー87によつて継続さ
れる。
レバー86、チヤージされた第3のばね92、押
動されているチヤージレバー87によつて継続さ
れる。
第35図及び第36図に示すように閉じ位置に
おかれた蓋体93を開くには、蓋体93に対し
て、これを閉じる向きの第1の向きへの押圧力を
加える第2の動作を行なう。
おかれた蓋体93を開くには、蓋体93に対し
て、これを閉じる向きの第1の向きへの押圧力を
加える第2の動作を行なう。
第35図に示すように、逃げ勝手の係止レバー
83が係合部96に係合した状態において、第3
7図に示すように、蓋体93を第1の向きに押動
すると、係止突起84が押し下げられて、係合部
96の上縁96aとの係合から解放される。そし
て、係合を解除された係止レバー83は、このレ
バーに逃げ勝手の習性を与えている解除レバー8
6によつて、第37図に示すように、ガイド軸8
1に沿つて左方へ押動される。
83が係合部96に係合した状態において、第3
7図に示すように、蓋体93を第1の向きに押動
すると、係止突起84が押し下げられて、係合部
96の上縁96aとの係合から解放される。そし
て、係合を解除された係止レバー83は、このレ
バーに逃げ勝手の習性を与えている解除レバー8
6によつて、第37図に示すように、ガイド軸8
1に沿つて左方へ押動される。
すなわち、係合部96との係合を解除された係
止レバー83は、その折曲部83hを、チヤージ
された第3のばね92の弾力を伝える解除レバー
86の折曲部86cで押圧されて、ガイド軸81
に沿つて、折曲部83gがチヤージレバー87の
折曲部87fに当接する。この係止レバー83の
移動の終端位置は、係止突起84が係合部96が
抜脱して、両者の係合が完全に解除された、第3
7図及び第38図に示す位置である。
止レバー83は、その折曲部83hを、チヤージ
された第3のばね92の弾力を伝える解除レバー
86の折曲部86cで押圧されて、ガイド軸81
に沿つて、折曲部83gがチヤージレバー87の
折曲部87fに当接する。この係止レバー83の
移動の終端位置は、係止突起84が係合部96が
抜脱して、両者の係合が完全に解除された、第3
7図及び第38図に示す位置である。
また、第3のばね92の弾力により移動させら
れた解除レバー86と係止レバー83は、同ばね
92および第1のばね85により一方の孔86
a,83a、(第39図参照)を中心に、第37
図に示すように他方の長孔86b,83bの長さ
の範囲において揺動させられている。そして、一
方の解除レバー86は、第37図に示すように、
係止段部86eの先端傾斜部をストツパー88の
縁にそわせている。
れた解除レバー86と係止レバー83は、同ばね
92および第1のばね85により一方の孔86
a,83a、(第39図参照)を中心に、第37
図に示すように他方の長孔86b,83bの長さ
の範囲において揺動させられている。そして、一
方の解除レバー86は、第37図に示すように、
係止段部86eの先端傾斜部をストツパー88の
縁にそわせている。
なお、第38図は、第37図の平面図であつ
て、蓋体が揺動した状態であるが、図示の都合
上、支持体97が揺動させた態様で示してある。
て、蓋体が揺動した状態であるが、図示の都合
上、支持体97が揺動させた態様で示してある。
次に、第37図に示すように揺動させた蓋体9
3に対する押圧力を除くと、最早該蓋体を閉じ位
置に保持する要素がなくなるので、その開き習性
によつて開く第2の向きへ揺動する。
3に対する押圧力を除くと、最早該蓋体を閉じ位
置に保持する要素がなくなるので、その開き習性
によつて開く第2の向きへ揺動する。
そして、支持体97の一面97aとの当接から
解放されたチヤージレバー87は、第2のばね9
1の弾力によつて、第31図に示すように右方へ
移動復帰し、これに連れて第3のばね92のチヤ
ージが解除されると、第1のばね85の弾力によ
り係止レバー83が同じく右方へ移動させられ
る。しかして、蓋体93の一側からは、第32図
に示すように、係止レバー83の係止端とチヤー
ジレバー87の当接端としてのコロ90が突出す
ることになり、次の蓋体の閉動作に備える。
解放されたチヤージレバー87は、第2のばね9
1の弾力によつて、第31図に示すように右方へ
移動復帰し、これに連れて第3のばね92のチヤ
ージが解除されると、第1のばね85の弾力によ
り係止レバー83が同じく右方へ移動させられ
る。しかして、蓋体93の一側からは、第32図
に示すように、係止レバー83の係止端とチヤー
ジレバー87の当接端としてのコロ90が突出す
ることになり、次の蓋体の閉動作に備える。
以上のように、蓋体に各レバーを装着した本実
施例においても、ワンタツチで蓋体を開閉でき
る。この実施例におけるレバーを装置本体に取り
付けても、前記各実施例と同様に蓋体の開閉が行
なえること勿論である。
施例においても、ワンタツチで蓋体を開閉でき
る。この実施例におけるレバーを装置本体に取り
付けても、前記各実施例と同様に蓋体の開閉が行
なえること勿論である。
また、第3図乃至第25図に示す実施例におい
て、各レバーを蓋体に取付けてもよいこと勿論で
あり、各レバーを蓋体に設けるか装置本体に設け
るかは、設計上適宜選択される。
て、各レバーを蓋体に取付けてもよいこと勿論で
あり、各レバーを蓋体に設けるか装置本体に設け
るかは、設計上適宜選択される。
第1図は本発明の蓋体の開閉装置を備えた装置
の一例としてのフアクシミリ装置を示す斜視図、
第2図は蓋体へ開き習性を与える手段の一例を示
す側断面図、第3図乃至第10図は本発明の一実
施例を示していて、第3図は側面図、第4図は正
面図、第5図は底面図、第6図は分解斜視図、第
7図は底面図、第8図は第1の動作を説明する第
3図の作用図、第9図は蓋体が閉じ位置に係止さ
れた状態を示す第8図の作用図、第10図は第2
の動作を説明する第9図の作用図、第11図乃至
第18図は本発明の他の実施例を示していて、第
11図は分解斜視図、第12図は側面図、第13
図は第12図の背面図、第14図は正面図、第1
5図は底面図、第16図は第1の動作を説明する
第12図の作用図、第17図は蓋体が閉じ位置に
係止された状態を示す第16図の作用図、第18
図は第2の動作を説明する第17図の作用図、第
19図乃至第25図は本発明の更に他の実施例を
示していて、第19図は分解斜視図、第20図は
側面図、第21図は正面図、第22図は底面図、
第23図は第1の動作を説明する第20図の作用
図、第24図は蓋体が係止された状態を示す第2
3図の作用図、第25図は第2の動作を説明する
第24図の作用図、第26図乃至第39図は本発
明のまた更に別の実施例を示していて、第26図
は一部破截斜視図、第27図は平面図、第28図
は正面図、第29図は側面図、第30図は第29
図の背面図、第31図は第29図の断面図、第3
2図は蓋体と係合部との位置関係を示す側面図、
第33図は第1の動作を説明する第31図の作用
図、第34図は同平面図、第35図は蓋体が閉じ
位置に保持された状態を示す第33図の作用図、
第36図は同平面図、第37図は第2の動作を説
明する第35図の作用図、第38図は同平面図、
第39図はチヤージレバー、解除レバー及び係止
レバーのみを示す斜視図である。 5,93……蓋体、10,96……係合部、1
3,32,54,83……係止レバー、14,3
3,56,86……解除レバー、15,34,5
8,87……チヤージレバー、18,36,6
0,85……第1のばね、21,39,63,9
1……第2のばね、22,40,64,92……
第3のばね、11b,30c,52,88……ス
トツパー、20,38,62,90……コロ。
の一例としてのフアクシミリ装置を示す斜視図、
第2図は蓋体へ開き習性を与える手段の一例を示
す側断面図、第3図乃至第10図は本発明の一実
施例を示していて、第3図は側面図、第4図は正
面図、第5図は底面図、第6図は分解斜視図、第
7図は底面図、第8図は第1の動作を説明する第
3図の作用図、第9図は蓋体が閉じ位置に係止さ
れた状態を示す第8図の作用図、第10図は第2
の動作を説明する第9図の作用図、第11図乃至
第18図は本発明の他の実施例を示していて、第
11図は分解斜視図、第12図は側面図、第13
図は第12図の背面図、第14図は正面図、第1
5図は底面図、第16図は第1の動作を説明する
第12図の作用図、第17図は蓋体が閉じ位置に
係止された状態を示す第16図の作用図、第18
図は第2の動作を説明する第17図の作用図、第
19図乃至第25図は本発明の更に他の実施例を
示していて、第19図は分解斜視図、第20図は
側面図、第21図は正面図、第22図は底面図、
第23図は第1の動作を説明する第20図の作用
図、第24図は蓋体が係止された状態を示す第2
3図の作用図、第25図は第2の動作を説明する
第24図の作用図、第26図乃至第39図は本発
明のまた更に別の実施例を示していて、第26図
は一部破截斜視図、第27図は平面図、第28図
は正面図、第29図は側面図、第30図は第29
図の背面図、第31図は第29図の断面図、第3
2図は蓋体と係合部との位置関係を示す側面図、
第33図は第1の動作を説明する第31図の作用
図、第34図は同平面図、第35図は蓋体が閉じ
位置に保持された状態を示す第33図の作用図、
第36図は同平面図、第37図は第2の動作を説
明する第35図の作用図、第38図は同平面図、
第39図はチヤージレバー、解除レバー及び係止
レバーのみを示す斜視図である。 5,93……蓋体、10,96……係合部、1
3,32,54,83……係止レバー、14,3
3,56,86……解除レバー、15,34,5
8,87……チヤージレバー、18,36,6
0,85……第1のばね、21,39,63,9
1……第2のばね、22,40,64,92……
第3のばね、11b,30c,52,88……ス
トツパー、20,38,62,90……コロ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 閉じる向きの第1の向きと開く向きの第2の
向きに揺動自在であつて、開き習性を有する蓋体
と、 この蓋体を揺動自在に支持する支持体と、 上記支持体または蓋体に設けられていて、蓋体
または支持体に設けられた係合部へ係脱する向き
に移動自在であつて、閉じ位置に揺動して来た蓋
体を閉じ位置に保持する係止レバーと、 この係止レバーに対して、該レバーを上記係合
部へ係合する向きへの移動習性を与える第1のば
ねと、 上記支持体または蓋体に設けられていて、上記
係止レバーと同方向へ移動自在であつて、当接端
に回転自在に設けられたコロが上記蓋体または支
持体の一側面に当接する向きへの移動習性を有
し、該コロが上記蓋体または支持体に当接したと
き、上記蓋体または支持体から離間する向きに移
動させられるチヤージレバーと、 このチヤージレバーに上記移動習性を与えると
共に上記チヤージレバーが上記蓋体または支持体
から離間する向きに移動させられたとき蓄勢され
る第2のばねと、 上記支持体または蓋体に設けられていて、上記
係止レバーと同方向へ移動自在であつて且つ係止
レバーの移動習性とは逆向きの移動習性を第3の
ばねによつて与えられていて、上記チヤージレバ
ーが上記蓋体または支持体によつて押動されると
き、上記支持体または蓋体と一体に設けられたス
トツパーに係合してその移動を阻止されて上記第
3のばねを蓄勢すると共に上記係止レバーが蓋体
または支持体と係合したとき上記ストツパーとの
係合を外され、上記係止レバーを上記蓋体または
支持体から離間させる向きに付勢する解除レバー
と、 この解除レバーと上記チヤージレバーとの間に
掛け渡されていて、上記チヤージレバーが上記蓋
体または支持体から離間する向きに移動させられ
たとき、上記第1のばねの弾力に打ち克つ弾力と
なるように蓄勢され、この蓄勢された状態で上記
係止レバーと蓋体または支持体との係合が外され
たとき、上記係止レバーを上記蓋体または支持体
から離間する向きに、上記解除レバーを移動させ
るための第3のばね とからなる蓋体の開閉装置。 2 係止レバーの係止端には、上記蓋体の係合部
に係脱する係止段部が形成されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の蓋体の開閉装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5122378A JPS54143011A (en) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | Switching unit of cover material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5122378A JPS54143011A (en) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | Switching unit of cover material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54143011A JPS54143011A (en) | 1979-11-07 |
| JPS635542B2 true JPS635542B2 (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=12880930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5122378A Granted JPS54143011A (en) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | Switching unit of cover material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54143011A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0535647A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-12 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | マイクロコンピユータシステム |
| KR20220126820A (ko) * | 2021-03-08 | 2022-09-19 | 주식회사 코렌텍 | 플라즈마를 통한 포장된 임플란트 표면개질 방법 및 포장된 임플란트 표면개질 시스템 |
| KR20220126821A (ko) * | 2021-03-08 | 2022-09-19 | 주식회사 코렌텍 | 플라즈마를 통한 포장된 임플란트 표면개질 방법 및 포장된 임플란트 표면개질 시스템 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59213877A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-03 | 小島プレス工業株式会社 | 車輌用収納箱装置 |
| JP2010174533A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Nifco Inc | ロック装置及びそれを用いた扉 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6125875A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-04 | Tokyo Electric Co Ltd | サ−マルプリンタの熱転写リボンカ−トリツジ |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP5122378A patent/JPS54143011A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0535647A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-12 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | マイクロコンピユータシステム |
| KR20220126820A (ko) * | 2021-03-08 | 2022-09-19 | 주식회사 코렌텍 | 플라즈마를 통한 포장된 임플란트 표면개질 방법 및 포장된 임플란트 표면개질 시스템 |
| KR20220126821A (ko) * | 2021-03-08 | 2022-09-19 | 주식회사 코렌텍 | 플라즈마를 통한 포장된 임플란트 표면개질 방법 및 포장된 임플란트 표면개질 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54143011A (en) | 1979-11-07 |
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