JPS589439Y2 - スピ−カ - Google Patents
スピ−カInfo
- Publication number
- JPS589439Y2 JPS589439Y2 JP1978047775U JP4777578U JPS589439Y2 JP S589439 Y2 JPS589439 Y2 JP S589439Y2 JP 1978047775 U JP1978047775 U JP 1978047775U JP 4777578 U JP4777578 U JP 4777578U JP S589439 Y2 JPS589439 Y2 JP S589439Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- voice coil
- coil
- speaker
- magnetic circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はボイスコイルのボビンに金属箔を用いたスピー
カに係り、入力信号によって発生するジュール熱を効率
的に発散させ、耐入力の向上を計ったスピーカを提供し
ようとするものである。
カに係り、入力信号によって発生するジュール熱を効率
的に発散させ、耐入力の向上を計ったスピーカを提供し
ようとするものである。
従来ニおけるスピーカとしては、第1図に示すように構
成されていた。
成されていた。
すなわち、センターポール1を備えたプレート2、リン
グ状のマグネット3、同じくリング状の上部プレート4
によって構成された磁気回路5上にエツジ固定リング6
を介してドーム形振動板7を取付け、このドーム形振動
板7にはボイスコイル8が結合され、このボイスコイル
8は上記磁気回路1の磁気ギャップ9には1りこんでお
り、このボイスコイル8のリード線10はエツジ固定リ
ング6を通ってパンフル板11に設けたターミナル12
に接続されている。
グ状のマグネット3、同じくリング状の上部プレート4
によって構成された磁気回路5上にエツジ固定リング6
を介してドーム形振動板7を取付け、このドーム形振動
板7にはボイスコイル8が結合され、このボイスコイル
8は上記磁気回路1の磁気ギャップ9には1りこんでお
り、このボイスコイル8のリード線10はエツジ固定リ
ング6を通ってパンフル板11に設けたターミナル12
に接続されている。
このような構成において、ボイスコイル8のコイルとリ
ード線10とが同一の場合、つ1リコイルの両端を引出
してリード線10とした場合、コイルとリード線10と
の抵抗値は同一であり、したがって入力信号によって発
生するジュール熱も同一となる。
ード線10とが同一の場合、つ1リコイルの両端を引出
してリード線10とした場合、コイルとリード線10と
の抵抗値は同一であり、したがって入力信号によって発
生するジュール熱も同一となる。
しかしながら、ボイスコイル8のコイル部で発生する熱
はコイルに近接するセンターポール1や上部プレート4
を通して放熱しやすいが、リード線10で発生する熱は
放熱性が悪くなっている。
はコイルに近接するセンターポール1や上部プレート4
を通して放熱しやすいが、リード線10で発生する熱は
放熱性が悪くなっている。
このため、スピーカに印加する入力信号を大きくした場
合、ボイスコイル8のコイル部よりもリード線10が先
に焼き切れてし1うといった事態が発生していた。
合、ボイスコイル8のコイル部よりもリード線10が先
に焼き切れてし1うといった事態が発生していた。
また、ボイスコイル8のボビンとコイルとの接着および
コイルの巻線どうしの接着が発熱によって軟化してボイ
スコイル8が振動することによりボビンよりコイルが抜
は落ちたりして断線する状態は前述のリード線10の焼
切れるときの入力よりずっと小さい入力のときに発生し
ており、゛この場合はリード線100発熱についてあま
り配慮する必要は無ったが、最近のアンプのハイパワー
化に伴ないスピーカの耐入力を上げる必要が生じ、この
ためにコイルとボビンあるいはコイルを構成する巻線間
の接着力を強化するにつれて、リード線10での発熱が
大きな問題となってきた。
コイルの巻線どうしの接着が発熱によって軟化してボイ
スコイル8が振動することによりボビンよりコイルが抜
は落ちたりして断線する状態は前述のリード線10の焼
切れるときの入力よりずっと小さい入力のときに発生し
ており、゛この場合はリード線100発熱についてあま
り配慮する必要は無ったが、最近のアンプのハイパワー
化に伴ないスピーカの耐入力を上げる必要が生じ、この
ためにコイルとボビンあるいはコイルを構成する巻線間
の接着力を強化するにつれて、リード線10での発熱が
大きな問題となってきた。
また、他の従来例としてボイスコイルのコイルの両端を
金属箔に半田付けし、この金属箔をリード線とする構成
のものもあるが、半田の軟化温度、溶解温度に左右され
てし1う。
金属箔に半田付けし、この金属箔をリード線とする構成
のものもあるが、半田の軟化温度、溶解温度に左右され
てし1う。
共晶半田を用いるとその溶解温度は185℃程度で、鉛
の多い高温半田を用いても溶解温度は320℃程度であ
り、ボイスコイルのリード線が焼き切れる温度よりはる
かに低い温度となる。
の多い高温半田を用いても溶解温度は320℃程度であ
り、ボイスコイルのリード線が焼き切れる温度よりはる
かに低い温度となる。
このように−変性のリード線に半田接続して引出ス方式
のスピーカにおいても、耐入力には限度があり、直接コ
イルの両端のリード線を引出す場合に比較して劣ってい
る。
のスピーカにおいても、耐入力には限度があり、直接コ
イルの両端のリード線を引出す場合に比較して劣ってい
る。
本考案は以上のような従来の欠点を除去するものである
。
。
以下、本考案の実施例を同面第2図により説明する。
第2図において、13は磁気回路で、この磁気回路13
はセンターポール14を備えたプレート15、リング状
のマグネット16、同じくリング状の上部プレート17
によって構成されている。
はセンターポール14を備えたプレート15、リング状
のマグネット16、同じくリング状の上部プレート17
によって構成されている。
この磁気回路13上にはエツジ固定リング18が配置さ
れ、このエツジ固定リング18には紙や布をベースとし
た非金属材料よりなるドーム形振動板19のエツジが結
合されている。
れ、このエツジ固定リング18には紙や布をベースとし
た非金属材料よりなるドーム形振動板19のエツジが結
合されている。
このドーム形振動板19にはボイスコイル20が結合さ
れ、このボイスコイル20の下部は上記磁気回路13の
磁気ギャップ21には筐りこんでいる。
れ、このボイスコイル20の下部は上記磁気回路13の
磁気ギャップ21には筐りこんでいる。
このボイスコイル20のボビンは紙材や合成樹脂であっ
てもよいが、チタンやアルミニウムなどの金属箔によっ
て構成されることが望ましい。
てもよいが、チタンやアルミニウムなどの金属箔によっ
て構成されることが望ましい。
そして、上記磁気回路13上にはダイキャストなどの金
属体よりなるパンフル板22が配置されており、このパ
ンフル板22の内周縁でドーム形振動板19のエツジ固
定リング18上に押付けている。
属体よりなるパンフル板22が配置されており、このパ
ンフル板22の内周縁でドーム形振動板19のエツジ固
定リング18上に押付けている。
筐た、上記ボイスコイル20のボビンにはチタンなどの
金属帯23が結合され、この金属帯23にはコイルの両
端のリード線24が固定されている。
金属帯23が結合され、この金属帯23にはコイルの両
端のリード線24が固定されている。
このリード線24を保持した金属帯23はエツジ固定リ
ング18を貫通してバンク3422に溶接などによって
結合され、この金属帯23に保持されていたリード線2
4はパンフル板22に設けたターミナル25に接続され
ている。
ング18を貫通してバンク3422に溶接などによって
結合され、この金属帯23に保持されていたリード線2
4はパンフル板22に設けたターミナル25に接続され
ている。
上記金属帯23は厚み10μ程度で幅IQam程度の構
成でドーム形振動板19の振動を妨げないようにコルゲ
ーション26を設けてもよい。
成でドーム形振動板19の振動を妨げないようにコルゲ
ーション26を設けてもよい。
このような構成とすることによって、従来のスピーカで
は正弦波の入力を印加した場合60W〜70Wでリード
線が焼き切れて断線したが、本考案の構成では100W
以上の耐入力をもつものとなつtら これは、リード線24に発生した熱が金属帯23を通し
て迅速にバッフル板22に伝達され放散されることによ
る点と、金属帯23自体で放熱することによるものと考
えられる。
は正弦波の入力を印加した場合60W〜70Wでリード
線が焼き切れて断線したが、本考案の構成では100W
以上の耐入力をもつものとなつtら これは、リード線24に発生した熱が金属帯23を通し
て迅速にバッフル板22に伝達され放散されることによ
る点と、金属帯23自体で放熱することによるものと考
えられる。
なお、上記実施例では金属帯23を金属製パンフル板2
2に接続するものについて述べたが、上部プレート17
に接続してもよく、また、磁気回路13にフレームを結
合し、このフレームに円錐状の振動板を結合し、この振
動板にボイスコイルを結合し、このボイスコイルからの
リード線を金属帯に結合して引出し、金属帯をフレーム
に結合するような構成としてもよい。
2に接続するものについて述べたが、上部プレート17
に接続してもよく、また、磁気回路13にフレームを結
合し、このフレームに円錐状の振動板を結合し、この振
動板にボイスコイルを結合し、このボイスコイルからの
リード線を金属帯に結合して引出し、金属帯をフレーム
に結合するような構成としてもよい。
ただし、あまり振幅の大きな低音用スピーカに採用する
場合には追従上の問題があるため中高音用スピーカに採
用することが望ましい。
場合には追従上の問題があるため中高音用スピーカに採
用することが望ましい。
以上のように本考案のスピーカは構成されるため、ボイ
スコイルのリード線の発熱を効率的に発散することがで
き、しかもコイルのリード線の引出し途中に半田付は部
分が存在しないため、大入力が印加されても、リード線
が焼き切れたり、半田が溶融して断線を起すことがほと
んどなくなり、リード線の機械的強度の向上とともに耐
入力の大幅な向上が計れ、構成的にも簡単で安価に製作
できるなどの利点をもち、実用的価値の犬なるものであ
る。
スコイルのリード線の発熱を効率的に発散することがで
き、しかもコイルのリード線の引出し途中に半田付は部
分が存在しないため、大入力が印加されても、リード線
が焼き切れたり、半田が溶融して断線を起すことがほと
んどなくなり、リード線の機械的強度の向上とともに耐
入力の大幅な向上が計れ、構成的にも簡単で安価に製作
できるなどの利点をもち、実用的価値の犬なるものであ
る。
第1図は従来のスピーカを示す断面図、第2図は本考案
のスピーカの一実施例を示す要部の断面図である。 13・・・・・・磁気回路、19・・・・・・振動板、
20・・・・・・ボイスコイル、21・・・・・・磁気
ギャップ、22・・・・・・パンフル板、23・・・・
・・金属帯、24・・・・・・リート線、25・・・・
・・ターミナル。
のスピーカの一実施例を示す要部の断面図である。 13・・・・・・磁気回路、19・・・・・・振動板、
20・・・・・・ボイスコイル、21・・・・・・磁気
ギャップ、22・・・・・・パンフル板、23・・・・
・・金属帯、24・・・・・・リート線、25・・・・
・・ターミナル。
Claims (1)
- 磁気回路の磁気ギャップにはまりこんだボイスコイルに
振動板を結合して構成されるスピーカにおいて、上記ボ
イスコイルのボビンに箔状の金属帯を結合し、この金属
帯にボイスコイルのコイルのリード線を保持させ、上記
金属帯を磁気回路やパンフル板またはフレームなどの金
属体に接続スるとともに、リート憩をターミナルに接続
してなるスピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978047775U JPS589439Y2 (ja) | 1978-04-11 | 1978-04-11 | スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978047775U JPS589439Y2 (ja) | 1978-04-11 | 1978-04-11 | スピ−カ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54149836U JPS54149836U (ja) | 1979-10-18 |
| JPS589439Y2 true JPS589439Y2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=28930250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978047775U Expired JPS589439Y2 (ja) | 1978-04-11 | 1978-04-11 | スピ−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589439Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434586Y2 (ja) * | 1974-06-28 | 1979-10-23 | ||
| JPS51148939U (ja) * | 1975-05-22 | 1976-11-29 |
-
1978
- 1978-04-11 JP JP1978047775U patent/JPS589439Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54149836U (ja) | 1979-10-18 |
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