JPS589548B2 - プラズマプラグ - Google Patents
プラズマプラグInfo
- Publication number
- JPS589548B2 JPS589548B2 JP55013583A JP1358380A JPS589548B2 JP S589548 B2 JPS589548 B2 JP S589548B2 JP 55013583 A JP55013583 A JP 55013583A JP 1358380 A JP1358380 A JP 1358380A JP S589548 B2 JPS589548 B2 JP S589548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- electrode
- plasma
- center electrode
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Spark Plugs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、特に内燃機関に使用するプラズマプラグに
係り、更に詳しくは冷却効率を向上させたプラズマプラ
グに関するものである。
係り、更に詳しくは冷却効率を向上させたプラズマプラ
グに関するものである。
従来、内燃機関から排気される有害成分(HC,CO,
NOx)等の浄化と、燃料消費率の改善を計るために、
内燃機関から排気されるガスを再び巡環させたり(EG
R制御)、内燃機関に供給する混合気を稀薄化させたり
する対策が講じられている。
NOx)等の浄化と、燃料消費率の改善を計るために、
内燃機関から排気されるガスを再び巡環させたり(EG
R制御)、内燃機関に供給する混合気を稀薄化させたり
する対策が講じられている。
ところが,このように燃焼室内の混合気が実質的に稀薄
化されると、プラグのスパーク電圧が上昇する上、スパ
ークしてもスパーク一発当りのエネルギーが小さいと混
合気に着火しにくくなり、いわゆるミスファイヤーを起
すことがある,即ち、スパークの発生から着火へ、着火
から燃焼へとそれぞれ必要なエネルギーの伝達にあたっ
て、従来のイクニツションコイル等を使用する装置にあ
っては、スパーク放電領域に於けるスパーク発生からグ
ロー領域への垂下特性の垂下の急激にして、不安定な変
化をその条件とするエネルギー伝達機構であるために,
エネルギーの安定な伝達性を失なう欠点があった。
化されると、プラグのスパーク電圧が上昇する上、スパ
ークしてもスパーク一発当りのエネルギーが小さいと混
合気に着火しにくくなり、いわゆるミスファイヤーを起
すことがある,即ち、スパークの発生から着火へ、着火
から燃焼へとそれぞれ必要なエネルギーの伝達にあたっ
て、従来のイクニツションコイル等を使用する装置にあ
っては、スパーク放電領域に於けるスパーク発生からグ
ロー領域への垂下特性の垂下の急激にして、不安定な変
化をその条件とするエネルギー伝達機構であるために,
エネルギーの安定な伝達性を失なう欠点があった。
その結果、被燃焼体へのエネルギー伝達ミスとなり、不
完全燃焼の確率を大きくしている。
完全燃焼の確率を大きくしている。
この対策として、従来、人為的に形成された異常グロー
によって被燃焼体に着火せしめ、着火制御の容易なプラ
ズマプラグが提案されている。
によって被燃焼体に着火せしめ、着火制御の容易なプラ
ズマプラグが提案されている。
このプラズマプラグは、一般にN−P型半導体(ダイオ
ード)の性質を電極材料に応用したものである。
ード)の性質を電極材料に応用したものである。
燃焼室内を高圧にすると、電極を構成する金属が高温に
なり、金属の高温高圧での変態点が、N−P型半導体と
なり、その時熱振動が、外部からの電男に対応しで発生
する。
なり、金属の高温高圧での変態点が、N−P型半導体と
なり、その時熱振動が、外部からの電男に対応しで発生
する。
この状態を一般にプラズマ振動と言い,着火燃料に励発
条件を与え、各種の状態化における着火燃焼の条件を効
率的に向上させる効果をもたらすもので、プラズマプラ
グの特長の1つである。
条件を与え、各種の状態化における着火燃焼の条件を効
率的に向上させる効果をもたらすもので、プラズマプラ
グの特長の1つである。
これに対し、従来のスパープラグにおいては,点火によ
り被燃焼体(稀薄混合気)を燃焼させるものであるが、
プラズマプラグにおけるエネルギーの伝達方式は、点火
・着火・燃焼という3段階を経るため、着火ミスがなく
極めて安定性が高いのである。
り被燃焼体(稀薄混合気)を燃焼させるものであるが、
プラズマプラグにおけるエネルギーの伝達方式は、点火
・着火・燃焼という3段階を経るため、着火ミスがなく
極めて安定性が高いのである。
この発明の目的は,上記プラズマプラグを更に改善した
もので、被燃焼体に最も適合した条件で着火しうるよう
に、プラズマプラグの高熱を効率良く外部へ放熱できる
ようにし、さらにこの放熱量を調整できるように構成し
たプラズマプラグを提供するものである。
もので、被燃焼体に最も適合した条件で着火しうるよう
に、プラズマプラグの高熱を効率良く外部へ放熱できる
ようにし、さらにこの放熱量を調整できるように構成し
たプラズマプラグを提供するものである。
以下、添付図面に基づいてこの発明の好適一実施例を説
明する。
明する。
プラズマプラグ本体1は、第1図に示すようにバッテリ
ー3、点火スイッチ5、点火コイル7、断続器9及びデ
イストリビュータ11と結線してある。
ー3、点火スイッチ5、点火コイル7、断続器9及びデ
イストリビュータ11と結線してある。
前記プラズマプラグ本体1は、主として鉄を素材として
形成された中心電極13と、アルミニウムを素材として
形成された外部電極15(アダプタ)と、更に中心電極
13と外部電極15との間に介設される中空円筒状のガ
イシ17(絶縁体)と、前記中心電極13の基端部13
aに着脱自在に取付けられる複数の放熱体19.21.
21(ラジエータ)とから構成されている。
形成された中心電極13と、アルミニウムを素材として
形成された外部電極15(アダプタ)と、更に中心電極
13と外部電極15との間に介設される中空円筒状のガ
イシ17(絶縁体)と、前記中心電極13の基端部13
aに着脱自在に取付けられる複数の放熱体19.21.
21(ラジエータ)とから構成されている。
この発明は、特に中心電極13と、外部電極15とを、
熱伝導率の高い材料(上記のように鉄、アルミニウム)
で形成し,かつ中心電極13の基端部13aに、放熱フ
ィンの如き放熱部23を備えた複数個の放熱体19,2
1,21……を着脱自在に取付けて、放熱効果を向上さ
せたことを要旨とするものである。
熱伝導率の高い材料(上記のように鉄、アルミニウム)
で形成し,かつ中心電極13の基端部13aに、放熱フ
ィンの如き放熱部23を備えた複数個の放熱体19,2
1,21……を着脱自在に取付けて、放熱効果を向上さ
せたことを要旨とするものである。
前記、鉄により形成された棒状の中心電極13は、その
先端部13bに円盤状の電極25を一体的に形成し、基
端部13aには、ねじ部27が形成してある。
先端部13bに円盤状の電極25を一体的に形成し、基
端部13aには、ねじ部27が形成してある。
この基端部13aには、熱伝導性の良いアルミニウムを
素材として、多数(5〜6枚)の放熱部23を備えた放
熱体19の四部29が着脱自在に螺合されている。
素材として、多数(5〜6枚)の放熱部23を備えた放
熱体19の四部29が着脱自在に螺合されている。
また、前記放熱体19の他端には、凸部31を一体的に
設け、この凸部31には、ねじ部33が形成されている
。
設け、この凸部31には、ねじ部33が形成されている
。
また,@記放熱体19と同形状に形成された放熱体21
の凹部35、および凸部37には、それぞれ雌ねじ部3
9、および雄ねじ部41が形成され,この凹部35と前
記凸部31とが着脱自在に螺合されるように構成されて
いる。
の凹部35、および凸部37には、それぞれ雌ねじ部3
9、および雄ねじ部41が形成され,この凹部35と前
記凸部31とが着脱自在に螺合されるように構成されて
いる。
さらにまた,前記凸部37の雄ねじ部41に、他の放熱
体21の凹部43が着脱自在に螺合され、放熱体21が
燃焼状態、放熱状態に応じて遂次着脱自在に設け得るよ
うに構成されている。
体21の凹部43が着脱自在に螺合され、放熱体21が
燃焼状態、放熱状態に応じて遂次着脱自在に設け得るよ
うに構成されている。
この放熱体21により,実質的にプラズマプラグ本体1
の放熱を行なうものである。
の放熱を行なうものである。
また中心電極13と外部電極15との間に介設されるガ
イシ17は,周知のように中心電極13と外部電極15
とを絶縁するために陶器等で筒状に形成してある。
イシ17は,周知のように中心電極13と外部電極15
とを絶縁するために陶器等で筒状に形成してある。
次にプラズマプラグ本体1を着火させるには、まず点火
スイッチ5を入れ、次にエンジンの始動スイッチを入れ
、断続器9が作動すると高電圧がデイストリビュータ1
1により中心電極13を経て電極25に印加される。
スイッチ5を入れ、次にエンジンの始動スイッチを入れ
、断続器9が作動すると高電圧がデイストリビュータ1
1により中心電極13を経て電極25に印加される。
これにより中心電極13及び電極25の周囲には、プラ
ズマが発生し、これと同時に、燃焼室X内で圧縮されて
高温高圧になっている被燃焼体(混合気)に着火する。
ズマが発生し、これと同時に、燃焼室X内で圧縮されて
高温高圧になっている被燃焼体(混合気)に着火する。
而して着火した被燃焼体は、燃焼しながら急激に膨張し
て、そのエネルギーでピストンを押し下げるのである。
て、そのエネルギーでピストンを押し下げるのである。
前記中心電極13の電極25にプラズマが発生し、被燃
焼体に着火した際、中心電極13及び外部電極15は、
高温になるが、前述のように中心電極13及び外部電極
15は熱伝導率の高い鉄及びアルミニウムにより形成さ
れているので、その熱は、順次放熱体19の放熱部23
から外部に放熱される。
焼体に着火した際、中心電極13及び外部電極15は、
高温になるが、前述のように中心電極13及び外部電極
15は熱伝導率の高い鉄及びアルミニウムにより形成さ
れているので、その熱は、順次放熱体19の放熱部23
から外部に放熱される。
なお、上記の実施例では、中心電極13を鉄により形成
し,外部電極15をアルミニウムにより形成してあるが
、これに限定されず、中心電極13をアルミニウム、外
部電極15を鉄により形成しても良い。
し,外部電極15をアルミニウムにより形成してあるが
、これに限定されず、中心電極13をアルミニウム、外
部電極15を鉄により形成しても良い。
なお、放熱フィンの如き放熱部23の厚さ、枚数、径の
大きさを変えた放熱体19,21.21……をそれぞれ
組み合わせて、用いても良いことは勿論である。
大きさを変えた放熱体19,21.21……をそれぞれ
組み合わせて、用いても良いことは勿論である。
以上のごとき実施例の説明よ
り理解されるように,要するにこの発明の要旨は特許請
求の範囲に記載のとおりであるから、接続する放熱体の
個数を調整することによりプラグの放熱量を調節するこ
とができるものである。
り理解されるように,要するにこの発明の要旨は特許請
求の範囲に記載のとおりであるから、接続する放熱体の
個数を調整することによりプラグの放熱量を調節するこ
とができるものである。
すなわち、放熱体の個数を選択することにより季節や外
気温に応じてプラグの放熱量を調節し,プラグを常に最
適の温度に保持できるものである。
気温に応じてプラグの放熱量を調節し,プラグを常に最
適の温度に保持できるものである。
第1図はこの発明のプラズマプラグの使用状態を示す説
明図、第2図は第1図の■−■線に沿う縦断面図である
。 図面中の主要な符号、13……中心電極、15……外部
電極、13a……基端部、19w…放熱体、23……放
熱部。
明図、第2図は第1図の■−■線に沿う縦断面図である
。 図面中の主要な符号、13……中心電極、15……外部
電極、13a……基端部、19w…放熱体、23……放
熱部。
Claims (1)
- 1 外部電極15の内部に絶縁体17を介して中心電極
13を配設してなるプラズマプラグにして、前記外部電
極15から突出した中心電極13の基端部13aにねじ
部27を形成して設け、前記ねじ部27に螺合自在の凹
部に備えた複数の放熱体に放熱部を形成して設けると共
に前記ねじ部27と同様のねじ部を形成して設け、複数
の放熱体に備えた各凹部と各ねじ部とを螺合することに
より複数の放熱体を接続自在に設けてなることを特徴と
するプラズマプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55013583A JPS589548B2 (ja) | 1980-02-08 | 1980-02-08 | プラズマプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55013583A JPS589548B2 (ja) | 1980-02-08 | 1980-02-08 | プラズマプラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56112083A JPS56112083A (en) | 1981-09-04 |
| JPS589548B2 true JPS589548B2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=11837195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55013583A Expired JPS589548B2 (ja) | 1980-02-08 | 1980-02-08 | プラズマプラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589548B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048023B2 (ja) * | 1979-09-05 | 1985-10-24 | 富士通株式会社 | ポジ型レジスト |
-
1980
- 1980-02-08 JP JP55013583A patent/JPS589548B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56112083A (en) | 1981-09-04 |
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