JPS589594B2 - 電子部品連の間歇移送装置 - Google Patents

電子部品連の間歇移送装置

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JPS589594B2
JPS589594B2 JP53140495A JP14049578A JPS589594B2 JP S589594 B2 JPS589594 B2 JP S589594B2 JP 53140495 A JP53140495 A JP 53140495A JP 14049578 A JP14049578 A JP 14049578A JP S589594 B2 JPS589594 B2 JP S589594B2
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高橋哲生
針金宏太郎
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子部品をプリント基板に挿入する自動挿入
機その他の電子部品連を扱う機構において、電子部品を
間歇的に移送する電子部品連の間歇移送装置に関するも
のである。
従来例えば電子部品をプリント基板に挿入する電子部品
の自動挿入装置においては異なる種類の電子部品をプリ
ント基板に挿入する場合、種類毎に専用の挿入機を用い
る場合があるが種類が多くなれば設備費も運転費もかさ
みスペースも必要となり、また生産能率が悪いなどの欠
点を有するものであった。
また、所要の順序にあらかじめ異なる種類の電子部品を
並べて帯状の電子部品連を用いてその片端から電子部品
を外してプリント基板に挿入するよう構成したものもあ
るが、予め所要の顆序に配列した電子部品連を用いなけ
ればならないので電子部品を製作する時に同時に形成さ
れる各単独の種類毎の電子部品連のほかに、上記の特殊
な配列の電子部品連を異なる種類のプリント基板ごとに
作成しかつ保管しておかねばならず製作及び管理上、手
間を要する。
しかも、一連の電子部品連の中でたとえ一個の電子部品
の変更(例えば設計変更で種類を変更する場合、電子部
品連を製作した後運搬、保管、取扱中に電子部品素子や
リード線が損傷して交換を必要とする場合など:の場合
においても、既製作の特殊配列の電子部品連を製作しな
おさねばならず、生産計画上難点が多い欠点がある。
また各種それぞれ単独の種類の電子部品連を用}意して
おき、プログラムに従って所要の電子部品を一個づつリ
ード線部で切離してリード線が自由な状態でコンベアな
どで挿入機構まで運搬して挿入するものがあるが、運搬
中にリード線を傷めたり、リード線の間歇の精度が落ち
ることがあり、:挿入に際して支障を来たす原因となっ
た。
そのほかの種類のものも上記の如き欠点を有しており、
特に平行リード線形状の電子部品に対しては、上記の欠
点を除くことができるものは見られなかった。
これらの欠点を除去するために本出願人と同一出願人の
出願による特願昭51−34639、特願昭52−19
169の発明がなされている。
これらの概略を示せば第1図、第2図に示す如く、設備
として挿入装置1、リール保持盤2及びNCパネル(図
示せず)が設けられる。
リール保持盤2にはテープ上に電子部品を保持した第3
図の如き電子部品連3を巻き付けた複数個のリール4が
盤面に垂直な軸により回転可能に支えられている3各リ
ール4には必要に応じそれぞれ異なる種類の電子部品、
例えばコンデンサ、抵抗など、あるいは容量の異なるコ
ンデンサの電子部品連3が収容されている。
各リール4より巻きほぐされた電子部品連3はガイドロ
ーラ5、送りローラ6を経て水平に平行に保持され、さ
らにガイド7を経て挿入装置1に導かれている。
挿入装置1は第1図及び第2図に示すように、供給部8
、移送部9、挿入部10、テーブル11及び枠体12と
より成る。
各部の概略機能を説明するに、供給部8においては送り
込まれた電子部品連3を保持し、NCプログラムに従っ
て所要の種類の電子部品連3を選択し第3図のA−A線
で1個の部品ごとに切断して第5図の如くなして移送部
9に供給する作業が行なわれ、移送部9においては水平
面に対し45度傾いた軸心を中心に簡歇的に回転する回
転盤14と、その回転盤14の周囲に設けられた複数個
のチャック15により、前記供給部8より供給された部
品を掴み、回転移送中に第6図B−B線より下の余剰の
リード線を切断機16により切断し第7図の如くなした
電子部品17を垂直の状態に保持して挿入部10に渡す
作業が行なわれ、挿入部10においては、受入れた電子
部品17を挾み、垂直下方に押し下げ、プリント基板の
所定の穴に電子部品17のリード線を第8図の如く挿入
する作業を行ない(ヘッド回転型の挿入部においては、
NCプログラムにより電子部品17を垂直軸のまわりに
90度回転せしめる作業が加わる)、テーブル部11に
おいては、電子部品17を挿入すべきプリント基板をテ
ーブル18上に保持し、プリント基板上の所定の挿入孔
を挿入部の真下に位置せしめるようにNCプログラムに
従ってテーブル18を水平面内にXY方向に移動せしめ
、かつ挿入された電子部品17のリード線の余剰部を第
8図のC−C線にて切断して先端部をプリント基板19
の裏側にて直角に曲げ第9図の如く電子部品17を固定
する作業が行なわれる。
枠体12は上記の各部を取付け保持しかつ保護するもの
である。
第3図ないし第9図において32は位置決め兼移送用の
穴、53はリード線、64は電子部品素子、65は台紙
、66は粘着テープであり、台紙65と粘着テープ66
とで保持帯を形成し電子部品17を保持する。
52、67はそれぞれ後述の可動ツメ及び固定ツメ、2
65は挿入時に挿入深さを定めるストツパである。
この例において供給部8は電子部品連3を受けて保持す
る受棚を複数個有する受棚部21を備えている。
この受棚部21は昇降機構により昇降せしめられるよう
になっており、予め定められたプログラム又は指示によ
り昇降して所定の種類の電子部品連の受棚が選択されて
所定の高さにセットされてその電子部品連の先端の一個
の電子部品が取り出され、次工程である移送部9に引き
渡されるようになっている。
20は受棚部21に設けられたガイドで、受棚部21と
共に昇降する。
このような構造を用いることによって従来のものに比べ
作業能率及び信頼性を向上せしめることができ、大きな
効果を有するのであるが、扱う電子部品連の本数が多く
なると受棚部21は大きなものになり、質量も増大し、
これを急速に昇降せしめることは困難になり、選択操作
を高速化することに対し限度があり、自動挿入機の能力
を上げるのに障害となっていた。
従って、複数本の電子部品連を受ける受棚は上下方向に
昇降せしめず、次工程である例えば移送部への引き渡し
位置(固定位置)と受棚との間を電子部品保持手段を高
速に往復せしめるトランスファ部を備えるような方式が
望まれていた。
このためには電子部品の保持手段に対して電子部品を高
速にかつ確実に一個づつ供給する必要があり、従って電
子部品連を高速かつ確実に一ピツチづつ間歇移送する手
段が必要であったが、従来これに適したものが見られな
かった。
本発明は、送りピン循環帯を備えることにより、上記の
点が改良され、電子部品をーピツチづつ高速にかつ確実
に間歇移送することを可能とし、設備全体の能力と信頼
性を向上せしめることができる電子部品連の間歇移送装
置を提供することを目的とするものである。
本発明は、移送さるべき電子部品連の送り用穴を貫通し
得る複数本の送りピンが、一部に直線径路を有する無端
帯に、該無端帯の長手方向に対して直角方向に、平行に
、等間隔に、かつ一端をオーバーハングした状態で取り
付けられて形成された送りピン循環帯と、該送りピン循
環帯を支える二個の案内輪と、一方の該案内輪を間歇的
に駆動せしめる間歇駆動機構とを備え、前記無端帯の直
線径路上の一部に、上ガイドと下ガイドとに挾まれて電
子部品連通路が形成されたことを特徴とする電子部品連
の間歇移送装置である。
本発明を実施例につき図面を用いて説明すれば、設備と
しては第10図及び第11図に示す如く、挿入装置1、
パッケージ保持盤22存びNCバネル(図示せず)が設
けられる。
パッケージ保持盤22には、電子部品連3を巻き付けた
リールを回転可能に収容したパッケージ23が複数個載
置され、パッケージ23から引き出された電子部品連3
は送りローラ6を経てガイド7を通過し平行に配列され
て挿入装置1に導かれる。
各パッケージ23にはプログラムに応じて異なる種類の
電子部品連3が収容されている。
送りローラ6はスプロケットホイル状であり、電子部品
連3の穴32と係合し、送りローラ6を間歇的に回転せ
しめることにより所定の電子部品連3をーピツチづつ送
るようになっている。
ガイド7は櫛の歯状の構造で、櫛の歯の間に電子部品連
3を一条づつ支えている.挿入装置1は、第12図、第
13図、第14図、第15図に示すように、供給部8、
移送部9、挿入部10、テーブル部11及び枠体12と
から成る。
供給部8は後述するように、受棚部21とトランスファ
部24を備え、電子部品連3のうちから所定の電子部品
17を、保持帯の断片を付属させたまま切断し、トラン
スファ部24を昇降する駒25に保持せしめ、トランス
ファ部24の下部の所定の引き渡し位置にて、第15図
に示す如く、次工程の移送部9のチャック15に引き渡
すように構成されている。
詳細は後述する。移送部9においては水平面に対し45
度傾いた軸心13を中心に間歇的に回転する回転盤14
と、その回転盤14の周囲に設けられた複数個のチャッ
ク15により、前記供給部8より供給された部品を掴み
、回転移送中に第6図B−B線より下の余剰のリード線
を切断機16により切断し第7図の如くなした電子部品
17を垂直の状態に保持して挿入部10に渡す作業が行
なわれ、挿入部10においては、受入れた電子部品17
をリード線抑え122にて挾み垂直下方に押し下げ、プ
リント基板の所定の穴に電子部品17のリード線を挿入
する作業を行ない(ヘッド回転型の挿入部においては、
NCプログラムにより電子部品17を垂直軸のまわりに
90度回転せしめる作業が加わる)、テーブル部11に
おいては、電子部品17を挿入すべきプリント基板をテ
ーブル18上に保持し、プリント基板上の所定の挿入孔
を挿入部の真下に位置せしめるようにNCプログラムに
従ってテーブル18を水平面にX,Y方向に移動せしめ
、かつ挿入された電子部品17のリード線の余剰部を第
8図のC−C線にて切断折曲げ部201により切断して
先端部をプリント基板19の裏側にて直角に曲げ第9図
の如く電子部品17を固定する作業が行なわれる。
枠体12は上記の各部を取付け保持しかつ保護するもの
である。
上述の移送部9、挿入部10、テーブル部11の構造と
しては同一出願人による既出願の特願昭51−3463
9、特願昭51−120176に示されている構造のも
のなどが用いられる。
91はクラッチ、92は原動機である。
以下移送部9につき詳細に説明する。
移送部9は前述の如く、受棚部21とトランスファ部2
4とにより構成されているが、先づトランスファ部24
につき説明する。
トランスファ部24は第12図、第16図、第17図に
示す如く、垂直に平行に設けられた下降ガイド26及び
上昇ガイド27を有し、上端及び下端には両ガイドを連
通ずる接続ガイド28,29が設けられ、循環路を形成
している。
下降ガイド26は受棚部21の電子部品連保持手段とし
ての各保持ユニット30に近接配備されている。
下降ガイド26、上昇ガイド27、接続ガイド28 ,
29には第18図、第19図、第20図に示す如きガイ
ド溝33,34,35が設けられその中を電子部品保持
手段としての複数個の駒25が滑動して移動可能に案内
されている。
駒25は詳細を第21図、第22図、第23図に示すよ
うに、駒本体36の前面に挟持台37、ブラケット38
、支点ピン39が設けられ、支点ビン39には挾持爪4
0が回転可能に設けられ、バネ41により付勢されて常
に挟持台37に押し付けられている。
挾持爪40が挾持台37に当たる面は中心線に対して斜
めになっているので挾持爪40は第23図の如く斜め位
置に当接される。
挾持台37と挾持爪40との間に、電子部品連3を第2
3図において右から左の方に向かって挿入する場合は挾
持爪40はバネ41を押して逃げるので挿入が可能であ
るが、左から右の方に向かって電子部品連3を引く場合
にはくさびの如き作用により挟持爪40が電子部品連3
をくわえ込み、移動ができないようになっている。
バネ41の力は、後述のカッター42で保持帯を切断し
て一個の電子部品を分離した場合、その電子部品のリー
ド線部を強固に固定するに要する力を有する。
31は逃げ(後述)用の斜面である。
駒本体36の裏面には幅の狭いガイドブロツク43があ
り、裏板44との間で形成する溝が下降ガイド26中の
ガイドローラ45によりガイドされるようになっている
裏板44の裏面にはカムフオロワーローラ46が設けら
れ、下降ガイド26中の溝47によりガイドされる。
下降ガイド26の中においては駒25は、第15図、第
18図、第20図、第24図に示す如く相接して積み重
ねられた状態にある。
最下端の駒25は第24図に示す如くカムフオワーロー
ラ46がインデックスカム48の上面に当たり支えられ
ている。
他の駒25はその上に積み重ねられ,最上段の駒25は
、最上段の保持ユニット30よりも高い位置にあるよう
にする。
駒25の高さは保持ユニット30のピッチと同寸法とし
てあるので、第24図の如き状態で各駒25は各保持ユ
ニット30に対して相対的に同一位置となり、後述の如
く保持ユニット30から送り出される電子部品連3がそ
のまま水平に駒25の挾持台37の上面に達し、挾持爪
40で挾持されるようになっている。
第17図には説明の便宜上駒25は図示されていない。
実際は下降ガイド26には上から下まで駒25が、各保
持ユニット30と対向して積み重ねられ、上昇ガイド2
7には数個の駒25がまばらに上昇する。
第24図に示す最下段の駒25の位置は、次工程である
移送部9の回転盤14のチャック15に電子部品17を
引き渡すための引き渡し位置である。
チャック15は同一出願人による特願昭51−3463
9、特願昭51−68588に示されるものなどが用い
られ、第24図、第25図に示す如く外ブロック70、
その中を滑動可能に支えられた中間ブロック72、その
中を滑動可能に支えられた内ブロック68を有し、内ブ
ロック68にピン71により回動可能に設けられた可動
ツメ52と、内ブロック68に一体に設けられた固定ツ
メ6Tが有り、シリンダ88(第15図)によるベルク
ランク87の作用によりローラ89を上げて中間ブロッ
ク72を押し上げると、中間ブロック72が上がる。
これにより固定ツメ67、可動ツメ52も開いたまま上
昇し、リード線53の高さに達すると内ブロック68は
停止し、中間ブロック12のみ上昇し、可動ツメ52の
後端を押し上げかつ拡げて、可動ツメ52の先端は閉じ
るようになっている。
ローラ76を下方に押せば、逆の動作で解除するように
なっている。
可動ツメ52はバネにより開く方向の力が与えられてい
る。
インデックスカム48は、第24図に示す如く軸受49
に支えられた軸50に取り付けられ、チェーン、ベルト
などの巻掛け体51により回転される。
インデックスカム48の上面には、第25図に示すよう
にカムフオロワーローラ46が載り、その周縁付近はカ
ムフオロワーローラ46の転動路となっている。
この転動路は円周のほぼん〜24の範囲は平面であるが
、他の部分は回転につれて次第に下降する傾斜面266
となっている。
傾斜面265の末端と、上面の転動面とはオーバラツプ
している。
この平面転動路と傾斜面266とにより、駒25を所定
の位置に所定の時間停止せしめたあと一個だけ下方に送
り出し、次の駒25を所定の位置に所定の時間停止せし
めることができる。
従ってインデックスカム48の一回転のうちに、下降ガ
イド26の中に積み重なっている全部の駒25を一斉に
ある所定時間停止せしめ、一斉にーピツチだけ下降せし
め、再び一斉にある所定時間停止せしめるというーピツ
チ送りが可能となり、同時に最下端の駒25を確実に一
個づつ送り出すことができる。
インデックスカム48から下方に送り出され、接続ガイ
ド29の下端にまで落下した駒25を再び上昇せしめる
ために、第17図に示す如くスプロケットホイル267
,268に巻掛けられ、ガイドローラ333,334に
ガイドされた循環チェーン269が設けられている。
循環チェーン269には、第18図に示す如く、所定の
間隔を置いてフックリンク270が装着され、循環チェ
ーン269の移動と共に駒25を引掛けて上昇ガイド2
7に沿って上昇せしめるようになっている。
インデックスカム48、スプロケットホイル267の駆
動は主軸271の回転により行なわれる。
即ちインデックスカム48は、第19図に示す如くその
軸50が主軸271からベルト、チェーンなどの巻掛け
体51により駆動される。
スプロケットホイル267は、第16図に示す如くビニ
オン272、ギャ273、軸274、ベベルギャ275
,276を介して駆動される。
主軸271は第18図に示す如くスプロケットホイル2
77、水平軸278、ベベルギャ279、280を介し
て駆動される。
スプロケットホイル277は第15図に示すようにチェ
ーン281、スプロケットホイル282、チェーン28
3を介してクラッチ91を有する原動機92から駆動さ
れる。
スプロケットホイル282と同軸のスプロケットホイル
により第15図に示す如く、回転盤14の間歇回転駆動
を行なう間歇パレルカム81の駆動が行なわれ、これに
よりインデックスカム48とチャック15の同期がはか
れる。
次に受棚部21につき説明する。
受棚部21においては、第14図、第26図に示す如く
、複数個の保持ユニット30が、ボルト284によりポ
スト285に着脱可能に、等ピッチでたてに並べられて
装着されている。
ポスト285は、第26図に示すように垂直軸286に
固定されている。
垂直軸286は、回転可能に支えられ、主軸271に固
定されたカム287に接触するローラ288により、レ
バー289を介して僅かの角度(保持ユニット30の位
置にて7mw程度)揺動ずるようになっている。
保持ユニット30につき説明すれば、第29図において
ケーシング290に空気シリンダ291が揺動可能にピ
ン292で取付けられ、その先端のホークエンド293
はラチェツ1・軸294のまわりに回動可能に取り付け
られたレバー295に爪296と共にピン297により
取り付けられている。
ラチェット軸294には、第30図、第34図に示すよ
うにラチェットホイル298及びギャ299が固定され
ている。
300は逆転止め爪である。
301はスプロケット軸で第31図、第34図に示す如
くスプロケットホイル302とギャ303が固定されて
いる。
304はスプロケット軸で第31図に示す如くスプロケ
ットホイル305が固定されている。
スプロケットホイル302と305とには送り用チェー
ン306が掛けられている。
送り用チェーン306のリンクピンの延長上には電子部
品連3の保持並びに送り用の送りピン307が、電子部
品連3の穴32のピッチと同じピッチで垂直上方に向い
て設けられている。
送り用チェーン306の片側の直線部に合わせて電子部
品連3が第29図の如き位置に導入される。
電子部品連3の上下方向の位置をガイドするために第3
1図に示す如く土ガイド308及び下ガイド309が設
けられ、上ガイド308と下ガイド309との間の隙間
により電子部品連通路310が形成されている。
この電子部品連通路310は、送り用チェーン306の
直線部の一部分ニオいて第31図に示すように、送りピ
ン307の有効径部(円筒状部)の上端(円錐部との境
目)よりも下の位置にあり、送り用チェーン306がス
プロケットホイル302,305に巻掛かる部分におい
ては送りピン307の上端よりも上にあるようにする。
第33図において311は、電子部品連3に電子部品1
7が装着されているか欠如しているかを検出する歯抜け
検出機構で、ピン312のまわりに回動可能に支えられ
たレバー313の一端がリード線53に当たるよう押し
バネ314により押され、リード線53に当たっている
位置にて他端のマグネット315とケーシング290に
設けたホール素子316の位置が合うように位置決めを
する。
電子部品17が欠如している場合は押しバネ314によ
りレバー313が回動し、マグネット315の位置がホ
ール素子316の位置から外れ信号が変わり、電子部品
17の欠如が検出される。
第36図において、317はピン318のまわりに回動
可能なカッターであり、各保持ユニット30に装備され
ている各カッター317は一本の垂直のロツド319に
ピン320により取り付けられ、ロツド319の上下運
動により、固定刃321との間で電子部品連3の保持帯
を切断する,カッター317の操作は主軸271の回転
により駆動される。
即ち、第26図において主軸271に設けられたスプロ
ケットホイル322によりチェーン323を介してカム
ホイル324が回転される。
カムホイル324には第27図、第28図、に示す如く
案内溝325の一部に曲り部326が設けられ、レバー
327の一端に設けたローラ328によりレバー327
が揺動し、他端のロツド329を上下運動せしめる。
ロツド329の上端はロッド319の上端と接続し、ロ
ッド329が下った時田ンド319が上がるようになっ
ている。
空気シリンダ291の作動は、主軸271の回転を検出
して、空気シリンダ291へのバルブを制御し、主軸2
71が一回転する間に空気シリンダ291が一往復する
ようになっている。
これによりラチェットホイル298が一歯分進みギヤ2
99 ,303、スプロケットホイル302を介して送
り用チェーン306の送りピン307を一ピツチ分移行
せしめ、電子部希連3をーピツチ分進行するようになっ
ている。
次に供給部8の作用につき説明する。
第11図、第12図の如く、多くの種類の電子部品連3
は受棚部21に導かれ、第26図ないし第35図に示す
ように個々の保持ユニット30にオイて、電子部品連通
路310の中に収容され、送りピン307にて保持され
ている。
各電子部品連の先端が固定刃321の縁から出ていない
状態から説明する。
この時、インデックスカム48は上面の平面部でカムフ
オロワーローラ46を受け下降ガイド26に、最上段の
保持ユニット30を超えて積み重ねられている駒25は
、それぞれ各段の保持ユニット30と対向している状態
で静止している。
ローラ288はカム287の山に乗り受棚部21は各駒
25と近接している状態にある1ローラ328は案内溝
325の平担部にあり、カツター317は開いている状
態にある。
次にさらに主軸271の回転が進み、プログラムに従っ
て所定の保持ユニット30の空気シリンダ291に圧縮
空気が供給され空気シリンダ291が一往復する。
爪296によりラチェットホイル298が一歯進められ
、前述の如く電子部品連3が穴32の一ピツチ分だけ進
められ、電子部品連3の先端部は対向して待期している
駒25の挾持台37の上に挿入され、挾持爪40を押し
のけて進入する。
−ピツチ送られて停止した状態で電子部品連3の先端の
一個の電子部品17は、挾持台37と挾持爪40との間
で強固に挾持されている。
さらに主軸271の回転が進めば、ローラ328が曲り
部326により持ち上げられ、前述の如くロツド329
,31 9を介してカッター317を操作し、固定刃
321との間で電子部品連3を切断する。
この時、駒25には一個の電子部品17が、保持帯の断
片を付けたまま第5図の状態で強固に保持されている。
これとほぼ同時にシリンダ88(第15図)が作動して
ベルクランク87を動かし、ローラ89がチャック15
の中間ブロック72を押し上げ、前述の如く固定ツメ6
7、可動ツメ52は電子部部17の高さに達してリード
線53を強固に挾持する。
しかる後、間歇バレルカム8 1 (第1 5図)によ
り回転盤14は回転を始め、チャック15も動き始める
この時のチャック15の動きを見るに、第25図に示す
如くチャック15の中心330は、中心331を中心と
し、軸心13(回転盤14の軸心13)に対して直角な
平面(即ち水平に対し45度傾いた面)内を軌跡332
の如き円周に沿って移動する。
従ってチャック15の先端は電子部品17を挾持したま
まほぼ水平に動き始める。
この方向は挟持爪40をゆるめる方向なので電子部品1
7は挾持爪40から外されチャック15に挾持されて移
送される。
外れる際に、電子部品17は円運動をなすが、挾持台3
7の斜面31によりその干渉を逃げることができる。
チャック15により電子部品17が持ち去られた時点と
相前後してカム287の谷部によりローラ288、レバ
ー289を介して垂直軸286が回動し受棚部21が駒
25から離れ、駒25と保持ユニット30との間の間隙
が広くなる(約7mm程度動く)。
次いで(電子部品17が持ち去られた後)インデックス
カム48の傾斜面266が下降ガイド26の真下に達し
、カムフオロワーローラ46が傾斜面266上を転動す
ることにより、最下端の駒25は次第に降下する。
この際上に積み重ねられた多数の駒25も同時に降下す
る。
最下段の駒25のカムフオロワーローラ46が傾斜面2
66の終端に達する前にインデックスカム48の、オー
バーラップした上面が次の駒25のカムフオロワーロー
ラー46を支えて降下を停止せしめる。
最下端の駒25は傾斜面266を外れると自重により落
下してガイド溝35に入り第18図の如く最下点に達す
る。
一方、循環チェーン269はスプロケットホイル267
に駆動され常に回転し、第18図の如くフックリンク2
70により最下点の駒25を引掛けて持ち上げ、上昇ガ
イド27に沿って上昇せしめ、接続ガイド28を経て再
び下降ガイド26の最上部に供給する。
循環チェーン269の速度はインデックスカム48によ
る下降ガイド26中の駒25の下降速度よりもかなり速
い、循環チェーン269速度及びフックリンク270の
間隔を適当に選んで、下降ガイド26中の駒25の最上
段は、最上段保持ユニット30よりも低くならないよう
にする。
次の駒25がインデックスカム48の上面平面部に乗り
降下が停止した後、カム287の山にローラ288が乗
り、受棚部21は回動して保持ユニット30は再び駒2
5に近接する。
以上のサイクルが繰り返され、一サイクルごとに駒25
は、保持ユニット30を一段づつ下降する。
保持ユニット30から駒25への電子部品連3の受け渡
しについて見るに、ある特定のサイクルをとらえて見れ
ば、複数個の保持ユニット30のうち、プログラムによ
って選択された特定の単数あるいは複数の保持ユニット
30の空気シリンダ291のみが作動し、該当電子部品
連3のみが対向する駒25に送り込まれる。
また、別の見方をして、ある特定の駒25について見れ
ば、その駒25は下降ガイド26の最上段に達した時点
で既に保持すべき特定の電子部品17は定められておリ
サイクルごとに一段づつ降下するが、その特定の電子部
品17を有する保持ユニット30に対向した時のみ電子
部品17を受け取り、他の保持ユニット30は素通りす
るようにした、と見てもよい。
このようにして最下段の引き渡し位置に来る駒25には
所定の順序で所定の電子部品17が保持され、順次チャ
ック15に引き渡されていく。
本実施例は、上述の如く構成され作用し、受棚部21を
動かさず、小型の、質量の極めて小さい駒25を媒体に
して電子部品を受棚から移送部9まで送るようにしたこ
とにより、選択に要する時間が極めて短かく、移送部9
への供給能力が向上し、自動挿入装置の挿入能力を上げ
ることができる。
また、受棚部21から選択して移送部9に送る途中にお
いても、リード線53は保持帯の断片により拘束された
まま挾持爪40と挾持台37とにより強固に挾持されて
いるので、電子部品連3をリールからほどいてから挿入
するまでリード線53の拘束がなくなる状態はなく、リ
ード線53が自由なるために外力によるリード線53の
変形、線間隔精度の低下などの障害を招くおそれはなく
、常に精度を保ち、挿入作業におけるトラブルを防ぐこ
とができ、信頼性が高く、かつ高速を得ることができる
また、各駒25及び保持ユニット30は同形のものを使
用し、かつ着脱が容易なので保守、点検,交換が容易で
ある。
保持ユニット30の中の間歇送出手段において電子部品
連3を高低段のある通路を通し、低い部分で送りピン3
07を電子部品連3の穴32に引掛けて直線間歇送りを
行ない、送りピン307がスプロケットホイル302,
305に掛かる部分では電子部品連3を高い通路に導い
て送りピン307から外すことにより、送りピン307
の動きは一方向のみの間歇運動となり、従来の矩形の軌
跡を画く送り爪の如き無駄なストロークがなく早いピッ
チで間歇送出を行なうことができる。
また、駒25を積み重ねて最下端のインデックスカム4
8にて支えて保持し、インデックスカム48と重力の作
用によリーピツチづつ降下せしめるようにしたことによ
り、降下のためのコンベヤなどの特別の機構は必要とせ
ず、構造が簡単で故障がおこりにくく、保守点検も容易
であり、しかも高速で確実な一ピツチ降下を行なうこと
ができる。
本発明により、送りピンは一方向にのみ間歇運動を行な
うので、動作速度が極めて速く、電子部品連を著しくじ
ん速にかつ確実に間歇移送することができ、電子部品の
処理作業が円滑、確実かつ高信頼性となる自動挿入装置
などの電子部品を扱う設備の実現を可能ならしめること
ができる電子部品の供給装置を提供することができ、実
用面及び生産性向上、信頼性向上の面からも極めて犬な
る効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来のものの平面図及び正面図、第
3図は電子部品連の平面図、第4図は第3図のD−D線
断面側面図、第5図、第6図、第7図、第8図、第9図
は切断後の電子部品の挿入装置内における工程を示す正
面図、第10図ないし第36図は本発明の実施例を示し
、第10図及び第11図は自動挿入設備の平面図及び正
面図、第12図、第13図及び第14図は自動挿入装置
のそれぞれ正面図、平面図及び側面図、第15図は第1
2図E−E線断面側面図、第16図及び第17図はトラ
ンスファ部の側面図及び正面図、第18図はトランスフ
ァ部下部の正面図、第19図は第17図F−F線断面平
面図、第20図は第16図の下部詳細側面図、第21図
、第22図は駒のそれぞれ平面図、側面図、第23図は
第22図のG−G線断面正面図、第24図は第18図の
H−H線断面側面図、第25図はインデックスカム及び
チャックの斜視図、第26図は第17図のJ−J線断面
平面図、第27図は第26図のK矢視図、第28図は第
26図のL−I,線断面正面図、第29図は第26図の
保持ユニットの詳細平面図、(上ガイドを外した状態)
、第30図、第31図、第32図は第29図のそれぞれ
、M−M線、N一N線、P−P線断面正面図、第33図
は第29図の正面図、第34図、第35図は第31図の
それぞれR−R線、S−S線断面側面図、第36図は第
31図のT−T線矢視図である。 1・・・・・・挿入装置、2・・・・・・リール保持盤
、3・・・・・・電子部品連、4・・・・・・リール、
5・・・・・・ガイドローラ、6・・・・・・送りロー
ラ、7・・・・・・ガイド、8・・・・・・供給部、9
・・・・・・移送部、10・・・・・・挿入部、11・
・・・・・テーブル部、12・・・・・・枠体、13・
・・・・・軸心、14・・・・・・回転盤、15・・・
・・・チャック、16・・・・・・切断機、1 7・・
・・・・電子部品、18・・・・・・テーブル、19・
・・・・・プリント基板、20・・・・・・ガイド、2
1・・・・・・受棚部、22・・・・・・パッケージ保
持盤、23・・・・・・パッケージ、24・・・・・・
トランスファ部、25・・・・・・駒、26・・・・・
・下降ガイド、27・・・・・・上昇ガイド、28・・
・・・・接続ガイド、29・・・・・・接続ガイド、3
0・・・・・・保持ユニット、31・・・・・・斜面、
32・・・・・・穴、33・・・・・・ガイド溝、34
・・・・・・ガ゛イ ド溝、35・・・・・・ガ゛イ
ド溝、36・・・・・・駒本体、37・・・・・・挾持
台、38・・・・・・ブラケット、39・・・・・・支
点ピン、40・・・・・・挾持爪、41・・・・・・バ
ネ、42・・・・・・カッター、43・・・・・・ガイ
ドブロック、44・・・・・・裏板、45・・・・・・
ガイドローラ、46・・・・・・カムフオロワーローラ
、47・・・・・・溝、48・・・・・・インデックス
カム、49・・・・・・軸受、50・・・・・・軸、5
1・・・・・・巻掛け体、52・・・・・・可動ツメ、
53・・・・・・リード線、65・・・・・・電子部品
素子、65・・・・・・台紙、66・・・・・・粘着テ
ープ、67・・・・・・固定ツメ、68・・・・・・内
ブロック、70・・....外ブロック、71・・・・
・・ピン、72・・・・・・中間ブロック、76・・・
・・・口−ラ、81・・・・・・間歇パレルカム、87
・・・・・・ベルクランク、88・・・・・・シリンダ
、89・・・・・・ローラ、91・・・・・・クラッチ
、92・・・・・・原動機、122・・・・・・リード
線抑え、201・・・・・・切断折曲げ部、265・・
・・・・ストツパ、266・・・・・・傾斜面、267
・・・・・・スプロケットホイル、26B・・・・・・
スプロケットホイル、269・・・・・・循環チェーン
、270・・・・・・フックリンク、271・・・・・
・主軸、272・・・・・・ピニオン、273・・・・
・・ギヤ、274・・・・・・軸、275・・・・・・
ベベルギャ、276・・・・・・ベベルギャ、277・
・・・・・スプロケットホイル、278・・・・・・水
平軸、279・・・・・・ベベルギャ、280・・・・
・・ベベルギャ、281・・・・・・チェーン、282
・・・・・・スプロケットホイル、283・・・・・・
チェーン、284・・・・・・ボルト、285・・・・
・・ポスト、286・・・・・・垂直軸、287・・・
・・・カム、288・・・・・・ローラ、289・・・
・・・レバー、290・・・・・ケーシング、291・
・・・・・空気シリンダ、292・・・・・・ピン、2
93・・・・・・ホークエンド、294・・・・・・ラ
チェット軸、295・・・・・・レバー、296・・・
・・・爪、297・・・・・・ピン、298・・・・・
・ラチェットホイル、299・・・・・・ギヤ、300
・・・・・・逆転止め爪、301・゜゜・・・スプロケ
ット軸、302・・・・・・スプロケットホイル、30
3・・・・・・ギヤ、304・・・・・・スプロケット
軸、305・・・・・・スプロケットホイル、306・
・・・・・送り用チェーン、307・・・・・・送りピ
ン、308・・・・・・上ガイド、309・・・・・・
下ガイド、310・・・・・・電子部品連通路、311
・・・・・・歯抜け検出機構、312・・・・・・ピン
、313・・・・・・レバー、314・・・・・・押し
バネ、315・・・・・・マグネット、316・・・・
・・ホール素子、317・・・・・・カッター、318
・・・・・・ピン、319・・・・・・ロツド、320
・・・・・・ピン、321・・・・・・固定刃、322
・・・・・・スプロケットホイル、323・・・・・・
チェーン、324・・・・・・カムホイル、325・・
・・・・案内溝、326・・・・・・曲り部、327・
・・・・・レバー、328・・・・・・ローラ、329
・・・・・田ツド、330−..・・・中心、331・
・・・・・中心、332・・・・・・軌跡、333・・
・・・・ガイドローラ、334・・・・・・ガイドロー
ラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 移送さるべき電子部品連の送り用穴を貫通し得る複
    数本の送りピンが、一部に直線径路を有する無端帯に、
    該無端帯の長手方向に対して直角方向に、平行に、等間
    隔に、かつ一端をオーバーハングした状態で取り付けら
    れて形成された送りピン循環帯と、該送りピン循環帯を
    支える二個の案内輪と、一方の該案内輪を間歇的に駆動
    せしめる間歇駆動機構とを備え、前記無端帯の直線径路
    上の一部に、上ガイドと下ガイドとに挾まれて電子部品
    連通路が形成されたことを特徴とする電子部品連の間歇
    移送装置。 2 前記無端帯が無端チェーンであり、前記送りピン循
    環帯が送りピン循環チェーンであり、前記案内輪がスプ
    ロケットホイルである特許請求の範囲第1項記載の装置
JP53140495A 1978-11-16 1978-11-16 電子部品連の間歇移送装置 Expired JPS589594B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53140495A JPS589594B2 (ja) 1978-11-16 1978-11-16 電子部品連の間歇移送装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54158671A JPS54158671A (en) 1979-12-14
JPS589594B2 true JPS589594B2 (ja) 1983-02-22

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ID=15269945

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