JPS589678B2 - L− シユセキサンノセイゾウホウホウ - Google Patents
L− シユセキサンノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS589678B2 JPS589678B2 JP50121312A JP12131275A JPS589678B2 JP S589678 B2 JPS589678 B2 JP S589678B2 JP 50121312 A JP50121312 A JP 50121312A JP 12131275 A JP12131275 A JP 12131275A JP S589678 B2 JPS589678 B2 JP S589678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- tartaric acid
- cis
- polyoxyethylene
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はL−酒石酸の製造方法に関するもので、詳しく
はエポキシ環の開環加水分解する能力を有する酵素によ
るシスーエポキシコハク酸の加水分解反応において該反
応液中に特定の界面活性剤を添加することによって、L
−酒石酸への加水分解速度をはやめ、その目的とすると
ころは経済的に優れたL−酒石酸の製造方法を提供する
ところにある。
はエポキシ環の開環加水分解する能力を有する酵素によ
るシスーエポキシコハク酸の加水分解反応において該反
応液中に特定の界面活性剤を添加することによって、L
−酒石酸への加水分解速度をはやめ、その目的とすると
ころは経済的に優れたL−酒石酸の製造方法を提供する
ところにある。
従来、L−酒石酸はもっぱらぶどう酒製造の際に副生ず
る生酒石を原料とする抽出法により製造されてきた。
る生酒石を原料とする抽出法により製造されてきた。
ところがこのように天然資源に依存する生産方式では常
に原料事情が不安定であり、特に近年、生酒石の不足か
らL−酒石酸の供給がひっ迫状態にある。
に原料事情が不安定であり、特に近年、生酒石の不足か
らL−酒石酸の供給がひっ迫状態にある。
従って、供給源に不安のない安価な石油化学製品を原料
とする新規な酒石酸の製造方法の開発が強く望まれてき
た。
とする新規な酒石酸の製造方法の開発が強く望まれてき
た。
この意味で、既に知られているマレイン酸を原料とする
合成法による酒石酸の製造法は上記の期待に一部は応え
るものであるが、生成する酒石酸がDL一体(ラセミ体
)であるために、L−酒石酸に比して溶解度が著しく低
い等の欠点があり、実用的な見地からは難点があった。
合成法による酒石酸の製造法は上記の期待に一部は応え
るものであるが、生成する酒石酸がDL一体(ラセミ体
)であるために、L−酒石酸に比して溶解度が著しく低
い等の欠点があり、実用的な見地からは難点があった。
また、酒石酸のDL一体から光学分割とラセミ化により
L−酒石酸を取得する方法も考えられるが、工程が増え
るため経済的な不利を免れ難い。
L−酒石酸を取得する方法も考えられるが、工程が増え
るため経済的な不利を免れ難い。
一方グルコース等を原料とする醗酵法によるL−酒石酸
の生成の報告(例えば特公昭47−33154号公報)
もあるが、収率が低い。
の生成の報告(例えば特公昭47−33154号公報)
もあるが、収率が低い。
既に本発明者らは、供給源に不安がなく、且つ安価な石
油化学製品であるマレイン酸を原料として、合成法と生
化学的加水分解反応を組み合わせることにより、天然酒
石酸と同じL−酒石酸を工業的に製造する方法、即ち過
酸化水素によるエポキシ化によりマレイン酸から容易に
得られるシスーエポキシコハク酸を生化学的にL−酒石
酸に変換する方法を提案した(特願昭50−17973
号)。
油化学製品であるマレイン酸を原料として、合成法と生
化学的加水分解反応を組み合わせることにより、天然酒
石酸と同じL−酒石酸を工業的に製造する方法、即ち過
酸化水素によるエポキシ化によりマレイン酸から容易に
得られるシスーエポキシコハク酸を生化学的にL−酒石
酸に変換する方法を提案した(特願昭50−17973
号)。
本発明はシスーエポキシコハク酸のエポキシ環を開環加
水分解する能力を有する酵素を用いて、適当な条件下で
シスーエポキシコハク酸誘導体を加水分解するに際し、
反応液中に特定の界面活性剤を添加することによりその
加水分解速度が著しく促進されることの知見に基づいて
本発明を完成した。
水分解する能力を有する酵素を用いて、適当な条件下で
シスーエポキシコハク酸誘導体を加水分解するに際し、
反応液中に特定の界面活性剤を添加することによりその
加水分解速度が著しく促進されることの知見に基づいて
本発明を完成した。
即ち本発明はエポキシ環を開環加水分解する能力を有す
る酵素の存在下にシスーエポキシコハク酸またはその誘
導体からL−酒石酸を反応生成するに際し、該反応液中
に (1)高級脂肪酸塩,アルキルリン酸エステル及びアル
キルポリオキシエチレンリン酸エステルよりなる群から
選ばれた少くとも1種のアニオン性界面活性剤又は (2)ポリオキシエチレンアルキルエーテル,ポリオキ
シエチレンソルビクン脂肪酸エステル及びポリオキシエ
チレンーポリオキシプロピレンブロツクポリマーよりな
る群から選ばれた少くとも1種の非イオン性界面活性剤 を添加することを特徴とするL−酒石酸の製造方法であ
る。
る酵素の存在下にシスーエポキシコハク酸またはその誘
導体からL−酒石酸を反応生成するに際し、該反応液中
に (1)高級脂肪酸塩,アルキルリン酸エステル及びアル
キルポリオキシエチレンリン酸エステルよりなる群から
選ばれた少くとも1種のアニオン性界面活性剤又は (2)ポリオキシエチレンアルキルエーテル,ポリオキ
シエチレンソルビクン脂肪酸エステル及びポリオキシエ
チレンーポリオキシプロピレンブロツクポリマーよりな
る群から選ばれた少くとも1種の非イオン性界面活性剤 を添加することを特徴とするL−酒石酸の製造方法であ
る。
本発明において使用するシスーエポキシコハク酸または
その誘導体は、無水マレイン酸,マレイン酸あるいはこ
れらの誘導体を公知の方法、例えば過酸化水素によりエ
ポキシ化することによって容易に得られるものである。
その誘導体は、無水マレイン酸,マレイン酸あるいはこ
れらの誘導体を公知の方法、例えば過酸化水素によりエ
ポキシ化することによって容易に得られるものである。
シスーエポキシコハク酸の誘導体としては、そのナトリ
ウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、アンモニウム塩な
どの無機塩、及び有機塩,エステルまたアミドのような
水溶性のものが用いられる。
ウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、アンモニウム塩な
どの無機塩、及び有機塩,エステルまたアミドのような
水溶性のものが用いられる。
使用するシスーエポキシコハク酸またはその誘導体の濃
度は0.1〜3mol/l好ましくは0,1〜1.5m
ol/lがよい。
度は0.1〜3mol/l好ましくは0,1〜1.5m
ol/lがよい。
例えばシスーエポキシコハク酸がL−酒石酸に加水分解
されるに従って、固体もしくは濃いシスーエポキシコハ
ク酸溶液を遂次添加し、常にシスーエポキシコハク酸の
濃度が1mol/l程度になるように維持するのもよい
方法である。
されるに従って、固体もしくは濃いシスーエポキシコハ
ク酸溶液を遂次添加し、常にシスーエポキシコハク酸の
濃度が1mol/l程度になるように維持するのもよい
方法である。
反応温度は20〜60℃好ましくは25〜45℃、PH
は5〜10好ましくは6〜9で行うと好適である。
は5〜10好ましくは6〜9で行うと好適である。
また、本発明に用いる酵素はシスーエポキシコハク酸の
エポキシ環を開裂加水分解する酵素を生成する能力を有
する微生物、例えば本発明者らが先に提案した菌種ノカ
ルディア・タークリカンス( Nocardia ta
rtaric ans NOV.SP) (微工研菌寄
第2882号)などから通常の方法である例えはガラス
粉末やアルミナ粉末などの助剤を加えて乳ばち中ですり
つぶす捕潰法、フレンチプレスを用いる高圧法、音波ま
たは超音波法、その他の方法により細胞を破壊し、遠心
分離で細胞壁画分を分離したあとその上澄液を粗酵素液
として使用すればよい。
エポキシ環を開裂加水分解する酵素を生成する能力を有
する微生物、例えば本発明者らが先に提案した菌種ノカ
ルディア・タークリカンス( Nocardia ta
rtaric ans NOV.SP) (微工研菌寄
第2882号)などから通常の方法である例えはガラス
粉末やアルミナ粉末などの助剤を加えて乳ばち中ですり
つぶす捕潰法、フレンチプレスを用いる高圧法、音波ま
たは超音波法、その他の方法により細胞を破壊し、遠心
分離で細胞壁画分を分離したあとその上澄液を粗酵素液
として使用すればよい。
上記微生物の培養は通常液体培養で行われ、また固体表
面培養によっても行われる。
面培養によっても行われる。
培養に用いる培地としては、例えば肉汁等の天然培地も
用いられるが、適当な炭素源(例えばグルコース、蔗糖
、グリセリン、エタノール、インプロバノール、プロピ
レングリコール、n−パラフィンなど)、窒素源(例え
ばアンモニウム塩、硝酸塩、尿素など)その他の無機塩
などから成る合成培地も用いられる。
用いられるが、適当な炭素源(例えばグルコース、蔗糖
、グリセリン、エタノール、インプロバノール、プロピ
レングリコール、n−パラフィンなど)、窒素源(例え
ばアンモニウム塩、硝酸塩、尿素など)その他の無機塩
などから成る合成培地も用いられる。
また培養の際、基質となるべきシスーエポキシコハク酸
を培地に添加して必要酵素を適応的に増強させることも
望ましいことである。
を培地に添加して必要酵素を適応的に増強させることも
望ましいことである。
培地のPHは5.5〜11、好ましくは6〜9の範囲で
ある。
ある。
培養は好気的に行ない、培養温度は10〜45℃、好ま
しくは25〜40℃である。
しくは25〜40℃である。
バッチ式の培養では通常半日から10日間行なう。
培養終了後、遠心分離を行ない、得られた菌体を水又は
上記合成培地から炭素源を除いた培地に、シスーエポキ
シコハク酸を1 mol/l以下の濃度に溶かした溶液
(PH6〜9)に5〜30時間、20〜40℃で酵素誘
導を行うことが好ましい。
上記合成培地から炭素源を除いた培地に、シスーエポキ
シコハク酸を1 mol/l以下の濃度に溶かした溶液
(PH6〜9)に5〜30時間、20〜40℃で酵素誘
導を行うことが好ましい。
本発明における加水分解反応はバッチ方式、セミバッチ
方式、連続方式などいずれの方式でも行うことが出来る
。
方式、連続方式などいずれの方式でも行うことが出来る
。
本発明の特徴である反応系に添加する界面活性剤として
は特定されたアニオン性界面活性剤及び非イオン性界面
活性剤に限られるものであって、セチルトリメチルアン
モニウムブロマイド、ラウリルピリジニウムクロライド
などのカチオン性界面活性剤はエポキシ項の開環加水分
解を促進する効果よりもむしろ阻害作用が働く。
は特定されたアニオン性界面活性剤及び非イオン性界面
活性剤に限られるものであって、セチルトリメチルアン
モニウムブロマイド、ラウリルピリジニウムクロライド
などのカチオン性界面活性剤はエポキシ項の開環加水分
解を促進する効果よりもむしろ阻害作用が働く。
一方、アニオン性界面活性剤のなかでも、アルキル硫酸
エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩などのスル
ホン酸塩は阻害剤として作用するが、ラウリル酸ナトリ
ウム等の高級脂肪酸塩.DDP−8(日光ケミカルズ社
製)等のアルキル(ポリオキシエチレン)リン酸エステ
ル.SLP(日光ケミカルズ社製)等のアルキルリン酸
エステル等のアニオン性は顕著な促進効果を示す。
エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩などのスル
ホン酸塩は阻害剤として作用するが、ラウリル酸ナトリ
ウム等の高級脂肪酸塩.DDP−8(日光ケミカルズ社
製)等のアルキル(ポリオキシエチレン)リン酸エステ
ル.SLP(日光ケミカルズ社製)等のアルキルリン酸
エステル等のアニオン性は顕著な促進効果を示す。
また、非イオン性界面活性剤のなかではツイーンー80
(花王.アトラス社製)などのポリオキシエチレンソル
ビクン脂肪酸エステル,プルロニツクL−61(日光ケ
ミカルズ社製)などのポリオキシエチレンーポリオキシ
プロピレンブロツクポリマー,BL−4.2(日光ケミ
カルズ社製)等のポリオキシエチレンアルキルエーテル
が有効である。
(花王.アトラス社製)などのポリオキシエチレンソル
ビクン脂肪酸エステル,プルロニツクL−61(日光ケ
ミカルズ社製)などのポリオキシエチレンーポリオキシ
プロピレンブロツクポリマー,BL−4.2(日光ケミ
カルズ社製)等のポリオキシエチレンアルキルエーテル
が有効である。
使用する界面活性剤の反応系における濃度は1〜0.0
01wt%が好ましく、界面活性剤の種類により最適濃
度は異なる。
01wt%が好ましく、界面活性剤の種類により最適濃
度は異なる。
このようにして、本発明においては反応液中に特定の界
面活性剤を添加することにシスーエポキシコハク酸から
L−酒石酸への加水分解速度を向上せしめ、ひいてはL
−酒石酸の生成を促進するものであるが、その加水分解
速度を促進する機構については全く知見がなく不明であ
る。
面活性剤を添加することにシスーエポキシコハク酸から
L−酒石酸への加水分解速度を向上せしめ、ひいてはL
−酒石酸の生成を促進するものであるが、その加水分解
速度を促進する機構については全く知見がなく不明であ
る。
したがって、本発明における特定したアニオン性及び非
イオン性界面活性剤はいずれも統計的な実験によって見
出されたものである。
イオン性界面活性剤はいずれも統計的な実験によって見
出されたものである。
なお、セチルトリメチルアンモニウムブロマイドなどの
第4級アンモニウム塩からなるカチオン性界面活性剤は
、シスーエポキシコハク酸を加水分解する能力を有する
微生物を用いてシスーエポキシコハク酸からL−酒石酸
を反応生成するに際しては著しくその生成速度を促進す
るが、本発明におけるような細胞より分離したシスーエ
ポキシコハク酸を加水分解する能力を有する酵素を用い
た時は、逆に阻害剤として作用していることから、両者
の反応系においては界面活性剤が全く違った作用機構を
とっているものと考えている。
第4級アンモニウム塩からなるカチオン性界面活性剤は
、シスーエポキシコハク酸を加水分解する能力を有する
微生物を用いてシスーエポキシコハク酸からL−酒石酸
を反応生成するに際しては著しくその生成速度を促進す
るが、本発明におけるような細胞より分離したシスーエ
ポキシコハク酸を加水分解する能力を有する酵素を用い
た時は、逆に阻害剤として作用していることから、両者
の反応系においては界面活性剤が全く違った作用機構を
とっているものと考えている。
本発明において反応終了後、公知の方法例えば酒石酸カ
ルシウムとして沈澱させるなどの方法により反応液より
L−酒石酸を容易に得ることが出来る。
ルシウムとして沈澱させるなどの方法により反応液より
L−酒石酸を容易に得ることが出来る。
得られたし一酒石酸はペーパークロマトグラフのRf値
、濾紙電気泳動の移動度、IR,NMR旋光度、元素分
析などから天然と同じL−酒石酸であることを確認した
。
、濾紙電気泳動の移動度、IR,NMR旋光度、元素分
析などから天然と同じL−酒石酸であることを確認した
。
以下実施例により本発明を具体的に説明するが本発明は
決してこれのみに限定されるものではない。
決してこれのみに限定されるものではない。
実施例 1
プロピレングリコール 1%
NH2CONH2 0.3%KH2PO
4 0.1 5%Na2HP04
o.1 5%MgS04・7H20
0.05%FeSO ・7H20 0.0
01%4 CaCl2・2H20 0.001%MnSO
4・4H20 0.0002%酵母エキス
0.02% PH 7.0 尿素を除く成分を含む培地をあらかじめ121℃15分
間蒸気殺菌したものに、別途濾過滅菌した尿素を添加し
、苛性ソーダでPHを調整し、最終的に上記組成とPH
になるように培地を調整し、500ml肩付振とうフラ
スコに50ml分注した。
4 0.1 5%Na2HP04
o.1 5%MgS04・7H20
0.05%FeSO ・7H20 0.0
01%4 CaCl2・2H20 0.001%MnSO
4・4H20 0.0002%酵母エキス
0.02% PH 7.0 尿素を除く成分を含む培地をあらかじめ121℃15分
間蒸気殺菌したものに、別途濾過滅菌した尿素を添加し
、苛性ソーダでPHを調整し、最終的に上記組成とPH
になるように培地を調整し、500ml肩付振とうフラ
スコに50ml分注した。
この培地に菌種ノカルディア・タータリカンス( No
cardia tartaricans NOV. S
P) (微工研菌寄第28820号)を1白金耳接種し
、30℃で100時間培養を行なった。
cardia tartaricans NOV. S
P) (微工研菌寄第28820号)を1白金耳接種し
、30℃で100時間培養を行なった。
培養終了後、遠心分離で菌体を集め、上記培地からプロ
ピレングリコールを除き、代りにシスーエポキシコハク
酸ナトリウム0.2mol/lになるように加えた培地
に、乾燥菌体として5 g/lになる濃度に懸濁し30
℃20時間酵素誘導を行なった。
ピレングリコールを除き、代りにシスーエポキシコハク
酸ナトリウム0.2mol/lになるように加えた培地
に、乾燥菌体として5 g/lになる濃度に懸濁し30
℃20時間酵素誘導を行なった。
再び遠心分離で集菌を行い、0.7mOl/lのシスー
エポキシコハク酸ナトリウム溶液( PH7.0)10
mlに乾燥菌体として1 0 g/lの濃度になるよう
に菌体を懸濁し、0〜5℃に冷却して超音波処理(20
KHZ,60W,1 0分)を行なった。
エポキシコハク酸ナトリウム溶液( PH7.0)10
mlに乾燥菌体として1 0 g/lの濃度になるよう
に菌体を懸濁し、0〜5℃に冷却して超音波処理(20
KHZ,60W,1 0分)を行なった。
超音波処理後、細胞壁画分を除去した上澄液に、第1表
に示す界面活性剤を所定の濃度添加して、37℃で振と
うしながら反応を行なった。
に示す界面活性剤を所定の濃度添加して、37℃で振と
うしながら反応を行なった。
5時間後、生成したL−酒石酸の定量した結果を第1表
に示す。
に示す。
界面活性剤の添加により、反応速度の顕著な促進が認め
られる。
られる。
比較例 1
実施例1において調整したシスーエポキシコハク酸ナト
リウム( PH 7.0 ) 1 0mlの酵素溶液に
カチオン性界面活性剤であるセチルトリメチルアンモニ
ウムブロマイド,アニオン性界面活性剤のうち硫酸塩で
あるラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウムを各々0.1,0.05,0.025,
0.0125wt%添加して、同様に反応を行なったが
、5時間ではL−酒石酸の生成は認められなかった。
リウム( PH 7.0 ) 1 0mlの酵素溶液に
カチオン性界面活性剤であるセチルトリメチルアンモニ
ウムブロマイド,アニオン性界面活性剤のうち硫酸塩で
あるラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウムを各々0.1,0.05,0.025,
0.0125wt%添加して、同様に反応を行なったが
、5時間ではL−酒石酸の生成は認められなかった。
実施例 2
実施例1において界面活性剤DDP−8およびプルロニ
ツク( P luronic) L−6 1を0.02
5%添加した系について、5時間後に新たにシスーエポ
キシコハク酸ナトリウム1. 4mol/l ( PH
7.0)10mlを加えて同様に反応を行った。
ツク( P luronic) L−6 1を0.02
5%添加した系について、5時間後に新たにシスーエポ
キシコハク酸ナトリウム1. 4mol/l ( PH
7.0)10mlを加えて同様に反応を行った。
22時間後L−酒石酸が各々156g/7,100g/
lの濃度で生成した。
lの濃度で生成した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エポキシ環を開裂加水分解する能力を有する酵素の
存在下にシスーエポキシコハク酸またはその誘導体から
L−酒石酸を反応生成するに際し、該反応液中に (1)高級脂肪酸塩,アルキルリン酸エステル及びアル
キルポリオキシエチレンリン酸エステルよりなる群から
選ばれた少くとも1種のアニオン性界面活性剤又は (2)ポリオキシエチレンアルキルエーテル,ポリオキ
シエチレンソルビクン脂肪酸エステル及びポリオキシエ
チレンポリオキシプロピレンブロツクポリマーよりなる
群から選ばれた少くとも1種の非イオン性界面活性剤 を添加することを特徴とするL−酒石酸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50121312A JPS589678B2 (ja) | 1975-10-09 | 1975-10-09 | L− シユセキサンノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50121312A JPS589678B2 (ja) | 1975-10-09 | 1975-10-09 | L− シユセキサンノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5247987A JPS5247987A (en) | 1977-04-16 |
| JPS589678B2 true JPS589678B2 (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=14808114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50121312A Expired JPS589678B2 (ja) | 1975-10-09 | 1975-10-09 | L− シユセキサンノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589678B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51130590A (en) * | 1975-05-07 | 1976-11-12 | Takeda Chem Ind Ltd | Process for preparing l-(+)-tartaric acid |
-
1975
- 1975-10-09 JP JP50121312A patent/JPS589678B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5247987A (en) | 1977-04-16 |
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