JPS5899152A - 粉状物質の仮焼装置 - Google Patents
粉状物質の仮焼装置Info
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- JPS5899152A JPS5899152A JP19610881A JP19610881A JPS5899152A JP S5899152 A JPS5899152 A JP S5899152A JP 19610881 A JP19610881 A JP 19610881A JP 19610881 A JP19610881 A JP 19610881A JP S5899152 A JPS5899152 A JP S5899152A
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Landscapes
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- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転炉に送給する粉状物質を仮焼する友めの
、多段浮遊式予熱機と仮焼炉とからなる仮焼装置に関し
、さらに詳しくは仮焼により炭酸ガス等の発生を伴なう
粉状物質の仮焼itはぼ100−の極限まで高めると共
に、ガスに同伴されて逆流する粉状物質の再炭酸化を防
止し、焼成装置全体の熱効率を向上させた、仮焼装置に
関する。
、多段浮遊式予熱機と仮焼炉とからなる仮焼装置に関し
、さらに詳しくは仮焼により炭酸ガス等の発生を伴なう
粉状物質の仮焼itはぼ100−の極限まで高めると共
に、ガスに同伴されて逆流する粉状物質の再炭酸化を防
止し、焼成装置全体の熱効率を向上させた、仮焼装置に
関する。
本発明の装置で仮焼遅れる粉状物質はセメント原料、石
灰石、ドロマイト、マグネサイト等であるが、セメント
原料が最も一般的である。
灰石、ドロマイト、マグネサイト等であるが、セメント
原料が最も一般的である。
多段浮遊式予熱機は通常、固気分離器と立上り管との組
み合わせを多段重ねたものが使用され、仮焼炉は燃焼装
置を有し、流一層などを備えたものが一般に用いられる
。
み合わせを多段重ねたものが使用され、仮焼炉は燃焼装
置を有し、流一層などを備えたものが一般に用いられる
。
従来、多段浮遊式予熱機と仮焼炉とを組み合わせてなる
仮焼装置には、組込仮焼炉方式、別置き仮焼炉ガス合流
方式、別置き仮焼炉ガス並流方式がある。
仮焼装置には、組込仮焼炉方式、別置き仮焼炉ガス合流
方式、別置き仮焼炉ガス並流方式がある。
組込仮焼炉方式の仮焼装置は、燃料燃焼装置を備えた仮
焼炉を回転炉と多段浮遊式予熱機との関に直列に組み岨
み、回転炉排ガスをすべてこの仮焼炉を通過させる方式
で、燃焼に必要な空気は通常、直接仮焼炉に導き、ここ
で回転炉排ガスと合流させるものである。
焼炉を回転炉と多段浮遊式予熱機との関に直列に組み岨
み、回転炉排ガスをすべてこの仮焼炉を通過させる方式
で、燃焼に必要な空気は通常、直接仮焼炉に導き、ここ
で回転炉排ガスと合流させるものである。
別置き仮焼炉ガス合流方式は、燃料燃焼装置を備えた仮
焼炉を回転炉と並列に設け、仮焼炉排ガスと回転炉排ガ
スとを合流させた後多段浮遊式予熱機へ送る方式であり
、別置き仮焼炉ガス着流方式は、並設した仮焼炉と回転
炉の両系列の排ガスを合流させない方式である。
焼炉を回転炉と並列に設け、仮焼炉排ガスと回転炉排ガ
スとを合流させた後多段浮遊式予熱機へ送る方式であり
、別置き仮焼炉ガス着流方式は、並設した仮焼炉と回転
炉の両系列の排ガスを合流させない方式である。
仮焼装置t−固気熱交換機能と粉状物質の仮焼機能との
面から見た場合、粉状物質とガスとの混合が良好である
こと、及び仮焼全十分進行させるための時間あるいは空
間を保持することが必要である。また、仮焼はガス中の
炭酸ガス分圧が低ければ低い椙、温度が高ければ高い程
、その速度が大であるので、炭酸ガス分圧を低くし、ガ
ス温度を高める必要がある。
面から見た場合、粉状物質とガスとの混合が良好である
こと、及び仮焼全十分進行させるための時間あるいは空
間を保持することが必要である。また、仮焼はガス中の
炭酸ガス分圧が低ければ低い椙、温度が高ければ高い程
、その速度が大であるので、炭酸ガス分圧を低くし、ガ
ス温度を高める必要がある。
燃料供給装置と空気吹込口とを備え、燃料燃焼機能を有
する仮焼炉は、可能な限り燃料の燃焼を仮焼炉の上流側
で行ない、その発生熱を有効に粉状物質の仮焼に利用す
ることが必要であり、そうすることによって、仮焼炉の
上流側の温度を高くし、仮焼反応を進行させ出口の温度
を低くすることができる。仮焼装置を燃料燃焼機能の面
から見た場合、燃料と空気との混合が良好であること、
酸素分圧ができるだけ高いことが必要である。なお、仮
焼炉出口の排ガス温度は、焼成装置全体にの仮焼度が高
けれは高い程高くなる傾向があることも留意しておく必
要がある。
する仮焼炉は、可能な限り燃料の燃焼を仮焼炉の上流側
で行ない、その発生熱を有効に粉状物質の仮焼に利用す
ることが必要であり、そうすることによって、仮焼炉の
上流側の温度を高くし、仮焼反応を進行させ出口の温度
を低くすることができる。仮焼装置を燃料燃焼機能の面
から見た場合、燃料と空気との混合が良好であること、
酸素分圧ができるだけ高いことが必要である。なお、仮
焼炉出口の排ガス温度は、焼成装置全体にの仮焼度が高
けれは高い程高くなる傾向があることも留意しておく必
要がある。
仮焼装置は、熱交換と仮焼機能の面のほかに考慮すべき
事項として、仮焼炉に接続した固気分離器で分離されず
、にガスに同伴されて予熱機に逆流する粉状物質の再炭
酸化の問題がある。この再炭酸化は粉状物質の仮焼度が
高ければ高い程、仮焼炉に接続し九固気分離器の捕集効
率が低ければ低い程、またガス中の炭酸ガス分圧が高け
れば高い程起り易く、温度については750〜800℃
にピークが存在する。この再炭酸化は発熱反応であるた
め、予熱機上流側の温度を高め、従って下流排ガス温度
を高め、熱効率を低下させることとなるので、できるだ
け抑制する必要がある。
事項として、仮焼炉に接続した固気分離器で分離されず
、にガスに同伴されて予熱機に逆流する粉状物質の再炭
酸化の問題がある。この再炭酸化は粉状物質の仮焼度が
高ければ高い程、仮焼炉に接続し九固気分離器の捕集効
率が低ければ低い程、またガス中の炭酸ガス分圧が高け
れば高い程起り易く、温度については750〜800℃
にピークが存在する。この再炭酸化は発熱反応であるた
め、予熱機上流側の温度を高め、従って下流排ガス温度
を高め、熱効率を低下させることとなるので、できるだ
け抑制する必要がある。
ここで本発明の基礎となった、仮焼された石灰質粉状物
質の再炭酸化に関して、本発明者等により確認された実
験的事実について特に言及しておく。
質の再炭酸化に関して、本発明者等により確認された実
験的事実について特に言及しておく。
例えば石灰石を約80チ含むセメント原料の再炭酸化速
度指数(r)は第1図および次の式(1)で示されるこ
とが実験的に確かめられた。
度指数(r)は第1図および次の式(1)で示されるこ
とが実験的に確かめられた。
bPo。、+d
ここに
γ : セメント原料の再炭酸化速度指数〔−〕K:定
数(=3.57) pco、: 炭酸ガス分圧(atm)P*° 平衡
分圧 (atm:] CO宜 0 9506 d = 5.757 X 10 exp −1
,785T T : 反応温度(0K) である。
数(=3.57) pco、: 炭酸ガス分圧(atm)P*° 平衡
分圧 (atm:] CO宜 0 9506 d = 5.757 X 10 exp −1
,785T T : 反応温度(0K) である。
第1図から、セメント原料と接触するガスの炭酸ガス分
圧Pco、が高ければ高い程、再炭酸化速度指数γは高
く、そのピークは高温側に移ることがわかる。また、カ
ーブの右側の温度領域においてはγく0となって脱炭酸
反応が起る。
圧Pco、が高ければ高い程、再炭酸化速度指数γは高
く、そのピークは高温側に移ることがわかる。また、カ
ーブの右側の温度領域においてはγく0となって脱炭酸
反応が起る。
別置き仮焼炉方式の、仮′焼装置においては、助燃比が
高ければ高い程、仮焼炉から最下段固気分離器までの間
で粉状物質の仮焼が進み、従って回転炉側最下段固気分
離器までの間で粉状物質の仮焼けわずかであることから
、前者の排ガス中のCO2は燃料から生じた分に原料か
ら分離した分が加わり、その濃度は高く(約409k)
、後者の排ガス中のCO8は燃料からの分が大中でその
濃度は低い(約20%)。−万、排ガス温度は前者は9
00℃に近く、後者は800℃を僅かに超える程度であ
り仮焼炉側に再炭酸化の問題がある。
高ければ高い程、仮焼炉から最下段固気分離器までの間
で粉状物質の仮焼が進み、従って回転炉側最下段固気分
離器までの間で粉状物質の仮焼けわずかであることから
、前者の排ガス中のCO2は燃料から生じた分に原料か
ら分離した分が加わり、その濃度は高く(約409k)
、後者の排ガス中のCO8は燃料からの分が大中でその
濃度は低い(約20%)。−万、排ガス温度は前者は9
00℃に近く、後者は800℃を僅かに超える程度であ
り仮焼炉側に再炭酸化の問題がある。
以上のような熱交換機能、仮焼機能、再炭酸化反応の観
点に立って従来の仮焼装置を検討する。
点に立って従来の仮焼装置を検討する。
組込仮焼炉方式は、空気と回転炉排ガスとが混合される
ので酸素分圧は別置き仮焼炉方式に比して低く、ガス量
は上記混合ガスに仮焼に伴って発生するガスが加わるの
で、助燃比によって異るが別置き仮焼炉で処理する量の
2倍近い値となる。
ので酸素分圧は別置き仮焼炉方式に比して低く、ガス量
は上記混合ガスに仮焼に伴って発生するガスが加わるの
で、助燃比によって異るが別置き仮焼炉で処理する量の
2倍近い値となる。
燃焼用酸素分圧が低いため燃料の燃焼速度が遅く、ガス
量が多いのでガス温度上昇も制約され、仮焼有効空間も
相対的に減少する結果、仮焼域の熱交換能力が不十分と
なり、別置き仮焼炉方式に比し排ガス温度が高くなる。
量が多いのでガス温度上昇も制約され、仮焼有効空間も
相対的に減少する結果、仮焼域の熱交換能力が不十分と
なり、別置き仮焼炉方式に比し排ガス温度が高くなる。
これを避けるためには別置き仮焼炉の2倍以上の容積の
仮焼炉を設置することを要し、回転炉と予熱機関に大き
な空間を必要とし、予熱機および予熱機支持架構をそれ
だけ高くすることを余儀なくされる。その差は、燃料を
石油から石炭へ転換した場合に燃料の燃焼速度の低下に
よって一層大きくなり、その差を縮めようとすれば、石
炭の粒度を小さくする必要があり、多大な石炭粉砕動力
を要する。
仮焼炉を設置することを要し、回転炉と予熱機関に大き
な空間を必要とし、予熱機および予熱機支持架構をそれ
だけ高くすることを余儀なくされる。その差は、燃料を
石油から石炭へ転換した場合に燃料の燃焼速度の低下に
よって一層大きくなり、その差を縮めようとすれば、石
炭の粒度を小さくする必要があり、多大な石炭粉砕動力
を要する。
組込仮焼炉方式の仮焼炉の出口の炭酸ガス分圧は助燃比
によってほとんど変らないが、別置き仮焼炉ガス合流方
式に比し、上記の理由から排ガス温度が高くなり、ガス
に同伴されて逆流する粉状物質の再炭酸化の度合も大き
く、予熱機の温度がさらに高くなり、熱効率の点で劣る
。この効率差は助燃比が大きければ大きい程大きい。
によってほとんど変らないが、別置き仮焼炉ガス合流方
式に比し、上記の理由から排ガス温度が高くなり、ガス
に同伴されて逆流する粉状物質の再炭酸化の度合も大き
く、予熱機の温度がさらに高くなり、熱効率の点で劣る
。この効率差は助燃比が大きければ大きい程大きい。
別置き仮焼炉のガス合流方式とガス並流方式とを比較す
れば、ガス合流方式は回転炉から予熱機に至る仮焼域の
ガス量が組込仮焼炉方式と同等であり、回転炉排ガスの
みが通iするガスー流方式に比し、滞留時間確保の点で
劣る。
れば、ガス合流方式は回転炉から予熱機に至る仮焼域の
ガス量が組込仮焼炉方式と同等であり、回転炉排ガスの
みが通iするガスー流方式に比し、滞留時間確保の点で
劣る。
別置き仮焼炉ガス並流方式では、多段11La式予熱機
の下方から2段目の固気分lll1!器を排出した粉状
物質を両系列の何れ側を先に通過させるかによって、仮
焼機能および再炭酸化のメカニズムが若干具なる。すな
わち、上記粉状物質を回転炉系列を先に通過させる場合
、回転炉系列では粉状物質の予熱が主体で仮焼は僅かと
なり、ガス温度も低く炭酸ガス分圧も低く、予熱機にお
ける再炭酸化はほとんど起らない。一方、仮焼炉系列で
は仮焼反応が主となり、それに伴なって大量の炭酸ガス
が発生するので炭酸ガス分圧は高く、ガス温度もその分
だけ高くなる。従って、この糸′列の予熱機では再炭酸
化が促進され、予熱機温度が一層上昇するという逆効果
が生ずる。
の下方から2段目の固気分lll1!器を排出した粉状
物質を両系列の何れ側を先に通過させるかによって、仮
焼機能および再炭酸化のメカニズムが若干具なる。すな
わち、上記粉状物質を回転炉系列を先に通過させる場合
、回転炉系列では粉状物質の予熱が主体で仮焼は僅かと
なり、ガス温度も低く炭酸ガス分圧も低く、予熱機にお
ける再炭酸化はほとんど起らない。一方、仮焼炉系列で
は仮焼反応が主となり、それに伴なって大量の炭酸ガス
が発生するので炭酸ガス分圧は高く、ガス温度もその分
だけ高くなる。従って、この糸′列の予熱機では再炭酸
化が促進され、予熱機温度が一層上昇するという逆効果
が生ずる。
次に粉状物質の巡回経路を逆にし仮焼炉系列に先に通す
場合、仮焼炉系列では粉状物質の予熱が僅かに行なわれ
るが、仮焼が主であり、仮焼炉排出ガス中の炭酸ガス分
圧は高い。しがし、仮焼の仕上げが回転炉排ガスによっ
て行なわれるので、仮焼炉系列では粉状物質の仮焼度が
若干低く、それだけ仮焼条件が緩和され僅かに排ガス温
度が低下すると共に、この系列の予熱機における再炭酸
化も逆流粉状物質の仮焼度が低く、多少抑制される。一
方、回転炉排ガス中では粉状物質の仮焼が主となるが、
仮焼の量が少く、炭酸ガス分圧も高くならず、ガス温度
も比較的低いのでこの系列の再炭酸化は僅かに起る程度
である。
場合、仮焼炉系列では粉状物質の予熱が僅かに行なわれ
るが、仮焼が主であり、仮焼炉排出ガス中の炭酸ガス分
圧は高い。しがし、仮焼の仕上げが回転炉排ガスによっ
て行なわれるので、仮焼炉系列では粉状物質の仮焼度が
若干低く、それだけ仮焼条件が緩和され僅かに排ガス温
度が低下すると共に、この系列の予熱機における再炭酸
化も逆流粉状物質の仮焼度が低く、多少抑制される。一
方、回転炉排ガス中では粉状物質の仮焼が主となるが、
仮焼の量が少く、炭酸ガス分圧も高くならず、ガス温度
も比較的低いのでこの系列の再炭酸化は僅かに起る程度
である。
結局、総合的にガス合流方式とガス並流方式とを比較す
ればガス並流方式が熱効率的に僅かに優れている。
ればガス並流方式が熱効率的に僅かに優れている。
以上のように、従来の多段浮遊式予熱機と仮焼炉とを組
み合わせた仮焼装置を、熱交換機能、仮焼機能および再
炭酸化反応の面から見た場合に、別置き仮焼炉ガス並流
方式が優れている。
み合わせた仮焼装置を、熱交換機能、仮焼機能および再
炭酸化反応の面から見た場合に、別置き仮焼炉ガス並流
方式が優れている。
しかし、この方式も未だ十分ではない。例えば、ガス並
流路にアンバランスがあり、仮焼炉系列の排ガスの方が
回転炉排ガスに比し持去り顕熱が大で粉状物質の各系列
の流量調整によっても装置全体の排ガス顕熱を最小限に
留−める調整は゛むっがしく、それだけ熱効率の面で不
十分である。また粉状物質の仮焼度を上げようとすれば
、このアンバランスが助長されψ。さらに、粉状物質の
再炭酸化の面でも、ガス温度と炭酸ガス濃度のアンバラ
ンスのためにミ反応を起しやすい系列が存在し、再炭酸
化防止対策が欠除している。助燃比を高めた場合や、仮
焼炉に燃焼速度の遅い石炭を使用した場合には、仮焼炉
側の排出ガス持去り顕熱がさらに大となり熱効率、仮焼
度、再炭酸化のすべての面において一層不利となる。
流路にアンバランスがあり、仮焼炉系列の排ガスの方が
回転炉排ガスに比し持去り顕熱が大で粉状物質の各系列
の流量調整によっても装置全体の排ガス顕熱を最小限に
留−める調整は゛むっがしく、それだけ熱効率の面で不
十分である。また粉状物質の仮焼度を上げようとすれば
、このアンバランスが助長されψ。さらに、粉状物質の
再炭酸化の面でも、ガス温度と炭酸ガス濃度のアンバラ
ンスのためにミ反応を起しやすい系列が存在し、再炭酸
化防止対策が欠除している。助燃比を高めた場合や、仮
焼炉に燃焼速度の遅い石炭を使用した場合には、仮焼炉
側の排出ガス持去り顕熱がさらに大となり熱効率、仮焼
度、再炭酸化のすべての面において一層不利となる。
本発明は、上記仮焼炉別置きガス並流方式の仮焼装置に
改善を施し、粉状物質の仮焼度をほぼ100%の極限ま
で高めると共にガスに同伴されて逆流する粉状物質の再
炭酸化を防止し、熱効率をさらに向上させた仮焼装置を
提供することを目的とするものである。
改善を施し、粉状物質の仮焼度をほぼ100%の極限ま
で高めると共にガスに同伴されて逆流する粉状物質の再
炭酸化を防止し、熱効率をさらに向上させた仮焼装置を
提供することを目的とするものである。
本発明は、上記目的を達成するため次の特徴を有する。
すなわち、独立の仮焼炉からの排ガスで粉状物質を加熱
する複数段の予熱機で構成された第1の予熱糸(以下第
1系列という)と、回転炉との間に仮焼室を介装し回転
炉の排ガスで粉状物資を加熱する他の複数段の予熱機で
構成された第厘の予熱系(以下第1系列という)と、上
記第11第1系列の途中で両系列を結ぶガス連通管とを
設け、上記第■、第■系列へそれぞれ供給された粉状物
質が導かれる粉状物質流路は、各系列における下から2
段目の予熱機前に、すなわち、下から3段目の固気分離
器の出口に、第11第■系列の粉状物質通路を連絡する
粉状物質連通管を設けると共に、第11第■系列の下か
ら2段目の予熱機後に、′すなわち、下から2段目の固
気分離器の出口に、両系列の粉状物質を合流する合流導
管を設け、この合流導管を経て粉状物質が上記第11第
■系列の最下段部を巡回した後、上記回転炉へ連通する
ように構成してなることを特徴とするものである。
する複数段の予熱機で構成された第1の予熱糸(以下第
1系列という)と、回転炉との間に仮焼室を介装し回転
炉の排ガスで粉状物資を加熱する他の複数段の予熱機で
構成された第厘の予熱系(以下第1系列という)と、上
記第11第1系列の途中で両系列を結ぶガス連通管とを
設け、上記第■、第■系列へそれぞれ供給された粉状物
質が導かれる粉状物質流路は、各系列における下から2
段目の予熱機前に、すなわち、下から3段目の固気分離
器の出口に、第11第■系列の粉状物質通路を連絡する
粉状物質連通管を設けると共に、第11第■系列の下か
ら2段目の予熱機後に、′すなわち、下から2段目の固
気分離器の出口に、両系列の粉状物質を合流する合流導
管を設け、この合流導管を経て粉状物質が上記第11第
■系列の最下段部を巡回した後、上記回転炉へ連通する
ように構成してなることを特徴とするものである。
本発明は00a分圧の高い、即ちそのままでは再炭酸化
速度の大きい条件下にある仮焼炉側で、ガスに同伴され
て予熱機に逆流する粉状物質を低温域に速かにかつ強制
的に導入することにより1その再炭酸化速度を低下せし
めるものである。
速度の大きい条件下にある仮焼炉側で、ガスに同伴され
て予熱機に逆流する粉状物質を低温域に速かにかつ強制
的に導入することにより1その再炭酸化速度を低下せし
めるものである。
即ち、従来の方法では、仮焼炉側、回転炉側の各固気分
離器を出たガスが、熱交換のため一段上の固気分離器出
口原料と混合したあとは、それぞれ温度が800°C近
くおよび700℃よりやや低い温度になるため、固気分
離器とその直上の固気分離器との間で、ガスに同伴され
て逆流した粉状物質の再炭酸化速度は、仮焼炉側で著し
く高く、回転炉側で低くなる。特に仮焼炉側の再炭酸化
速度が高いことは一層その発熱のため下から2段目の固
気分離器の排ガス温度を高めることになり、従って最上
段固気分離器の排ガス温度を高め、熱回収率を低下させ
る。
離器を出たガスが、熱交換のため一段上の固気分離器出
口原料と混合したあとは、それぞれ温度が800°C近
くおよび700℃よりやや低い温度になるため、固気分
離器とその直上の固気分離器との間で、ガスに同伴され
て逆流した粉状物質の再炭酸化速度は、仮焼炉側で著し
く高く、回転炉側で低くなる。特に仮焼炉側の再炭酸化
速度が高いことは一層その発熱のため下から2段目の固
気分離器の排ガス温度を高めることになり、従って最上
段固気分離器の排ガス温度を高め、熱回収率を低下させ
る。
本発明は、下から6段目の固気分離器で捕集された原料
を合体して仮焼炉側の固気分離器出口ダクトに供給、約
2倍の原料と1倍のガスを混合させることとしたために
、下から2段目の固気分離器ガス濃度を700℃近くま
で下げることができるので00.分圧は高いが、温度が
低く、再炭酸化速度は低下、従って発熱昇温も減少、最
上段固気分離器排ガス温度を下降させる。回転炉側は逆
に下から2段目の固気分離器の排ガス温度が約750°
Cまで上昇するが、002分圧が低く、再炭酸化速度の
ピークに近いため、再炭酸化速度、発熱昇温の増加は僅
少であり、同じ側の最上段固気分離器よりの排ガス温度
をほとんど上昇させない〇第2図は本発明の実施例を示
す系統図である。
を合体して仮焼炉側の固気分離器出口ダクトに供給、約
2倍の原料と1倍のガスを混合させることとしたために
、下から2段目の固気分離器ガス濃度を700℃近くま
で下げることができるので00.分圧は高いが、温度が
低く、再炭酸化速度は低下、従って発熱昇温も減少、最
上段固気分離器排ガス温度を下降させる。回転炉側は逆
に下から2段目の固気分離器の排ガス温度が約750°
Cまで上昇するが、002分圧が低く、再炭酸化速度の
ピークに近いため、再炭酸化速度、発熱昇温の増加は僅
少であり、同じ側の最上段固気分離器よりの排ガス温度
をほとんど上昇させない〇第2図は本発明の実施例を示
す系統図である。
図において、lは回転炉、1afi回転炉燃料燃焼装置
、2Fi回転炉排ガス管、3は焼成物冷却装置、4は冷
却装置抽気管、5は仮焼炉、6は仮焼炉排ガス管、7は
仮焼室、SFi仮焼仮焼上立上である。
、2Fi回転炉排ガス管、3は焼成物冷却装置、4は冷
却装置抽気管、5は仮焼炉、6は仮焼炉排ガス管、7は
仮焼室、SFi仮焼仮焼上立上である。
図中実線は空気及びガス通路を、破線は粉状物質の流路
を示す。
を示す。
本発明は、ガス通路に関しては第1系列と第1系列の予
熱系と、両予熱系を結ぶガス連通管とを備えるものであ
る。
熱系と、両予熱系を結ぶガス連通管とを備えるものであ
る。
第1系列は、仮焼炉5と、この仮焼炉5の排ガス管6に
連接される固気分離器11.12.13.14.15お
よびそれらの立上り管11a% 12a。
連接される固気分離器11.12.13.14.15お
よびそれらの立上り管11a% 12a。
13a114a% 15at−組み合わせて多段に重ね
九多段浮遊式予熱機とから構成される。
九多段浮遊式予熱機とから構成される。
仮焼炉5は燃料供給装置5aを備え、焼成物冷却装置3
の抽気によって燃料を燃焼し、回転炉1とは独立して並
列に設けられた仮焼炉である。仁の仮焼炉として本発明
者らが別に提案している粗砕炭を燃料として熱効率よく
安定的に燃焼させて仮焼を行なうことのできる流動仮焼
炉を用いることによって、粗砕炭を燃料として能率よく
仮焼全行なうことができる。
の抽気によって燃料を燃焼し、回転炉1とは独立して並
列に設けられた仮焼炉である。仁の仮焼炉として本発明
者らが別に提案している粗砕炭を燃料として熱効率よく
安定的に燃焼させて仮焼を行なうことのできる流動仮焼
炉を用いることによって、粗砕炭を燃料として能率よく
仮焼全行なうことができる。
第1系列は、回転炉排ガス管に装着された仮焼*7と、
この仮焼室7の立上り管8に連接される固気分離器21
.22.23.24.25およびそれらの立上り管21
M、22M、 23a、 24a125a’?組み合わ
せて多段に重ねた多段浮遊式予熱機とによって構成され
る。
この仮焼室7の立上り管8に連接される固気分離器21
.22.23.24.25およびそれらの立上り管21
M、22M、 23a、 24a125a’?組み合わ
せて多段に重ねた多段浮遊式予熱機とによって構成され
る。
仮焼室7は回転炉の排ガス管2に装着される竪形の筒体
であって燃料供給装置を具備しない。この仮焼室7は粉
状物質と回転炉排ガスとを十分に滞留熱交換させ、粉状
物質の加熱またrfi仮焼反応の仕上けを行なう機能を
もつものである。この仮焼室7を設けたことにより、固
気熱交換が十分に行なわれ、粉状物質の仮焼度はぼ10
0 %を達成することができる。仮焼室7には後述の如
く、仮焼炉5の排ガスを一部分流して供給するが、固気
熱交換を十分性なわせてガス温度を低下させ、また炭酸
ガス濃度の低い回転炉排ガスで分流して来た仮焼炉排ガ
スを稀釈するので、第1系列において第1、第■系列の
ガス流路間には、仮焼炉5の頂部またはその排ガス管6
と仮焼室7とを結ぶ位置にガス連通管゛41を設ける。
であって燃料供給装置を具備しない。この仮焼室7は粉
状物質と回転炉排ガスとを十分に滞留熱交換させ、粉状
物質の加熱またrfi仮焼反応の仕上けを行なう機能を
もつものである。この仮焼室7を設けたことにより、固
気熱交換が十分に行なわれ、粉状物質の仮焼度はぼ10
0 %を達成することができる。仮焼室7には後述の如
く、仮焼炉5の排ガスを一部分流して供給するが、固気
熱交換を十分性なわせてガス温度を低下させ、また炭酸
ガス濃度の低い回転炉排ガスで分流して来た仮焼炉排ガ
スを稀釈するので、第1系列において第1、第■系列の
ガス流路間には、仮焼炉5の頂部またはその排ガス管6
と仮焼室7とを結ぶ位置にガス連通管゛41を設ける。
ガス連通管41に加えあるいはそれに代えて第1系列の
最下段固気分離器11の立上り管11aと第1系列の最
下段固気分離器21の立上り管21aとを結ぶ位置に他
のガス連通管を設けて両系列を連通させるようにしても
もちろんよい。
最下段固気分離器11の立上り管11aと第1系列の最
下段固気分離器21の立上り管21aとを結ぶ位置に他
のガス連通管を設けて両系列を連通させるようにしても
もちろんよい。
粉状物質の供給管16.26はそれぞれ第1、第1系列
の最上段の固気分離器15.25のガス入口管14g、
24aに取りつけられ、固気分離器15、。
の最上段の固気分離器15.25のガス入口管14g、
24aに取りつけられ、固気分離器15、。
25の粉状物質排出通路15b、 25bはそれぞれの
下段に位置する固気分離器14.24のガス入口管13
M、 23Mに、さらに固気分離器14.24の粉状物
質排出通路はそれぞれの下段に位置する固気分離器13
.230ガス入口管12a、 22mに接続され、第1
1第1系列のそれぞれ下から3段目の固気分離器13.
23に至るまでは、粉状物質通路は第1、第1系列をそ
れぞれ降下するように設けられてい第1.第鳳系列のそ
れぞれ下から3段目の固気分離器13.23の粉状物質
排出通路13b、 23bはそれぞれ下から2段目の固
気分離器12.22のガス人口管11a、 21aに接
続されると共に13bと23b相互間を粉状物質連通管
23Cで連絡しくなお、同粉状物質連通管23CVi粉
状物質排出通路13bに接続せずに固気分離器12のガ
ス入口管11aに直接接続してもよい)、第1系列の下
から2段目の同気分S器12の粉状物質排出通路12b
は第1系列の下から2段目の固気分離器22のガス入口
管211に接続する。
下段に位置する固気分離器14.24のガス入口管13
M、 23Mに、さらに固気分離器14.24の粉状物
質排出通路はそれぞれの下段に位置する固気分離器13
.230ガス入口管12a、 22mに接続され、第1
1第1系列のそれぞれ下から3段目の固気分離器13.
23に至るまでは、粉状物質通路は第1、第1系列をそ
れぞれ降下するように設けられてい第1.第鳳系列のそ
れぞれ下から3段目の固気分離器13.23の粉状物質
排出通路13b、 23bはそれぞれ下から2段目の固
気分離器12.22のガス人口管11a、 21aに接
続されると共に13bと23b相互間を粉状物質連通管
23Cで連絡しくなお、同粉状物質連通管23CVi粉
状物質排出通路13bに接続せずに固気分離器12のガ
ス入口管11aに直接接続してもよい)、第1系列の下
から2段目の同気分S器12の粉状物質排出通路12b
は第1系列の下から2段目の固気分離器22のガス入口
管211に接続する。
固気分#Il器22の粉状物質排出通路22bは第1、
第1系列の粉状物質を合流する合流導管とし、この合流
導管22bは仮焼炉5、仮焼炉5に連結された第■系列
最下段固気分離器11の粉状物質排出通路11bは仮焼
室7に、仮焼室7と連結された第1系列の最下段固気分
離器21の粉状物質排出通路21bは回転炉lに接続さ
れる。
第1系列の粉状物質を合流する合流導管とし、この合流
導管22bは仮焼炉5、仮焼炉5に連結された第■系列
最下段固気分離器11の粉状物質排出通路11bは仮焼
室7に、仮焼室7と連結された第1系列の最下段固気分
離器21の粉状物質排出通路21bは回転炉lに接続さ
れる。
次に、本発明の装置のガス及び粉状物質の流れについて
説明する。
説明する。
焼成物冷却装置3に附属した押込ファン31によって冷
却装置3に吹き込まれ之空気は一部はファン32によっ
て大気放出され、他は回転炉1と仮焼炉5とに導かれて
燃焼用空気として利用される。
却装置3に吹き込まれ之空気は一部はファン32によっ
て大気放出され、他は回転炉1と仮焼炉5とに導かれて
燃焼用空気として利用される。
仮焼炉5内で燃焼によって生じ九ガスは粉状物質を仮焼
し、仮焼により発生したガスと共に粉状物質を同伴して
仮焼炉5から排出され、ガス排出管6及びガス連通管4
1に分流されて、固気分離器11及び仮焼室7に導入さ
れる。固気分離器11から排出されたガスは立上り管1
18 t−経て第■系列を順次上昇し、最上段固気分離
器15から排出されて導管33、誘引扇風機34を経て
別のシステムへ送られる。
し、仮焼により発生したガスと共に粉状物質を同伴して
仮焼炉5から排出され、ガス排出管6及びガス連通管4
1に分流されて、固気分離器11及び仮焼室7に導入さ
れる。固気分離器11から排出されたガスは立上り管1
18 t−経て第■系列を順次上昇し、最上段固気分離
器15から排出されて導管33、誘引扇風機34を経て
別のシステムへ送られる。
回転炉1内の燃料の燃焼によって生じたガスはガス通路
2を経て仮焼室7に導かれ、第■系列からガス連通管4
1t−経て分流して来たガスと共に第1系列を上昇し誘
引扇風機34に至る。
2を経て仮焼室7に導かれ、第■系列からガス連通管4
1t−経て分流して来たガスと共に第1系列を上昇し誘
引扇風機34に至る。
ガス連通管41は、仮焼炉5の排出ガスの一部を分流し
て仮焼室7へ誘導し、仮焼室7における熱交換熱量を増
加させ、仮焼室7における粉状物質の仮焼反応を完成さ
せる作用をなすと共に、炭酸ガス濃度の高い仮焼炉排出
ガスの第1系列の流量を減少させ、第■系列のガスに多
量の粉状物質を接触させて温度を急速に低下させること
により、第1系列の逆流粉状物質の再炭酸化反応を防止
する。第1の予熱系では、分流されて来た仮焼炉排ガス
を炭酸ガス濃度の低い回転炉排ガスで希釈し、温度も低
くなるので再炭酸化ρ問題は起らない。
て仮焼室7へ誘導し、仮焼室7における熱交換熱量を増
加させ、仮焼室7における粉状物質の仮焼反応を完成さ
せる作用をなすと共に、炭酸ガス濃度の高い仮焼炉排出
ガスの第1系列の流量を減少させ、第■系列のガスに多
量の粉状物質を接触させて温度を急速に低下させること
により、第1系列の逆流粉状物質の再炭酸化反応を防止
する。第1の予熱系では、分流されて来た仮焼炉排ガス
を炭酸ガス濃度の低い回転炉排ガスで希釈し、温度も低
くなるので再炭酸化ρ問題は起らない。
またガス連通管により、第11第1系列のガス流量の均
等化、ガス温度の平均化、炭酸ガス濃度の調整等を図る
ことができ、第1.第1系列の下から第2段目の固気分
離器12,221に通過する粉状物質量の調整を併せて
粉状物質の再炭酸化反応を最も少くすることができる。
等化、ガス温度の平均化、炭酸ガス濃度の調整等を図る
ことができ、第1.第1系列の下から第2段目の固気分
離器12,221に通過する粉状物質量の調整を併せて
粉状物質の再炭酸化反応を最も少くすることができる。
ガス連通管を通過するガス量は、粉状物質の仮焼度、逆
流する粉状物質の再炭酸化反応を考慮し、全系統の熱効
率を最高ならしめる最適条件に助燃比を設定することに
より調整される。また、必要に応じ流量調節装置を伽え
てガス流量を調節することも任意である。
流する粉状物質の再炭酸化反応を考慮し、全系統の熱効
率を最高ならしめる最適条件に助燃比を設定することに
より調整される。また、必要に応じ流量調節装置を伽え
てガス流量を調節することも任意である。
粉状物質は、供給管16.26によって第■、第■系列
の頂部に供給されてそれぞれの系列の予熱系を下から3
段目の固気分離器13.23まで釜石して下降し、この
固気分離器13から排出された粉状物質と固気分離器2
3からの全量又は一部は第■系列の下から2段目の固気
分離器12に送られ、この固気分離器12から排出され
た粉状物質は第1系列の下から2段目の固気分離器22
、仮焼炉5、第1系列の最下段固気分離器11、仮焼室
7、第1系列の最下段固気分離器21、を経て回転炉1
に送られる。
の頂部に供給されてそれぞれの系列の予熱系を下から3
段目の固気分離器13.23まで釜石して下降し、この
固気分離器13から排出された粉状物質と固気分離器2
3からの全量又は一部は第■系列の下から2段目の固気
分離器12に送られ、この固気分離器12から排出され
た粉状物質は第1系列の下から2段目の固気分離器22
、仮焼炉5、第1系列の最下段固気分離器11、仮焼室
7、第1系列の最下段固気分離器21、を経て回転炉1
に送られる。
粉状物質の流通通路を以上のように構成したので、第1
系列の下から2段目の固気分離5120入口管11a(
最下段固気分離器11の立上り管)におけるガス温度を
大量の粉状物質によって急低下させることができ、ここ
で起る逆流粉状物質の再炭酸化反応全防止することがで
きる。この立上り管11Hに供給する粉状物質の量は全
量であることが最善であるが、゛それに限るもΩではな
い。
系列の下から2段目の固気分離5120入口管11a(
最下段固気分離器11の立上り管)におけるガス温度を
大量の粉状物質によって急低下させることができ、ここ
で起る逆流粉状物質の再炭酸化反応全防止することがで
きる。この立上り管11Hに供給する粉状物質の量は全
量であることが最善であるが、゛それに限るもΩではな
い。
また粉状物質が第1.第1系列の固気分離器12.22
を通過し合流して仮焼炉5、第■系列最下段固気分離器
11、仮焼室7、第1系列最下段固気分離器21を巡回
して回転炉に至り、その間に固気熱交換を十分に行ない
、仮焼度はぼ100%を達成することができ、また熱効
率も向上する。
を通過し合流して仮焼炉5、第■系列最下段固気分離器
11、仮焼室7、第1系列最下段固気分離器21を巡回
して回転炉に至り、その間に固気熱交換を十分に行ない
、仮焼度はぼ100%を達成することができ、また熱効
率も向上する。
本発明のガス連通管は、仮焼室7および粉状物質連通管
23Cと協働して、本仮焼装置の熱交換能力の向上、粉
状物質の仮焼度の完全化、再炭酸化防止の作用をなすも
のであるが、さらに、第■、第1系列のガス流、ガス顕
熱量を均等化するので、第■、第1系列を同形とするこ
とができ、設計、製作、取付が容易で互換性に富み、設
備費の低減と保守管理費の低減を図ることができる。ま
た、誘引扇風機34の共通1台化にょシ、設備費と動力
費等の節減ができ、さらに粉状物質流量の第■、第■系
列均等化により粉状物質流の複雑な調整を要せず、運転
制御の容易安定化等の利点がある。
23Cと協働して、本仮焼装置の熱交換能力の向上、粉
状物質の仮焼度の完全化、再炭酸化防止の作用をなすも
のであるが、さらに、第■、第1系列のガス流、ガス顕
熱量を均等化するので、第■、第1系列を同形とするこ
とができ、設計、製作、取付が容易で互換性に富み、設
備費の低減と保守管理費の低減を図ることができる。ま
た、誘引扇風機34の共通1台化にょシ、設備費と動力
費等の節減ができ、さらに粉状物質流量の第■、第■系
列均等化により粉状物質流の複雑な調整を要せず、運転
制御の容易安定化等の利点がある。
を几、ガス連通管は装置のいわゆる片肺運動を可能とし
、部分的な故障等による全装置の停止を避けることがで
きるほか、装置の始動時、回転炉1の燃料燃焼装置のみ
によって全系統のヒーティングアップができる。
、部分的な故障等による全装置の停止を避けることがで
きるほか、装置の始動時、回転炉1の燃料燃焼装置のみ
によって全系統のヒーティングアップができる。
本発明の仮焼装置は、ガス連通管、粉状物質連通管及び
仮焼室を設けることにより、仮焼炉5の助燃比をあげた
場合や、仮焼炉5の燃料として粗砕炭など燃焼速度の遅
い燃料を使用した場合にも、粉状物質の仮焼度の完全化
、逆流粉状物質の再炭酸化の防止、熱効率の向上を図る
ことができ、運転制御も容易である。
仮焼室を設けることにより、仮焼炉5の助燃比をあげた
場合や、仮焼炉5の燃料として粗砕炭など燃焼速度の遅
い燃料を使用した場合にも、粉状物質の仮焼度の完全化
、逆流粉状物質の再炭酸化の防止、熱効率の向上を図る
ことができ、運転制御も容易である。
第3図は本発明の別の実施例を示し、固気分離器22で
分離された粉状物質tn導する合流導管22bを仮焼炉
7に接続し、固気分離器21′、仮焼炉5、固気分離器
11、を経て回転炉に供給するように粉状物質の巡回経
路を変更したものである。
分離された粉状物質tn導する合流導管22bを仮焼炉
7に接続し、固気分離器21′、仮焼炉5、固気分離器
11、を経て回転炉に供給するように粉状物質の巡回経
路を変更したものである。
第2図の実施例も第1図の実施例と同様の作用効果があ
るが、第3図の実施例では、第2図の実施例よシも第1
の予熱系の炭酸ガス湊度が高くなる反面、一部の粉状物
質が仮焼炉5、ガス連通管41、仮焼室7、立上り管8
、固気分離器21間を循環するので、粉状物質の仮焼域
における滞留時間を増加させる効果があり、粉状物質の
仮焼度を更に完全化することができる。
るが、第3図の実施例では、第2図の実施例よシも第1
の予熱系の炭酸ガス湊度が高くなる反面、一部の粉状物
質が仮焼炉5、ガス連通管41、仮焼室7、立上り管8
、固気分離器21間を循環するので、粉状物質の仮焼域
における滞留時間を増加させる効果があり、粉状物質の
仮焼度を更に完全化することができる。
本発明の仮焼装置は以上のように構成されているので次
の効果がある。
の効果がある。
(り 仮焼により炭酸ガスの発生を伴なう粉状物質の
仮焼度をほぼ100−に高めることができる。
仮焼度をほぼ100−に高めることができる。
(′2) ガスに同伴されて逆流する粉状物質の再炭
酸化tvj止し熱効率の低下を防止することができる。
酸化tvj止し熱効率の低下を防止することができる。
本発明の再炭酸化防止により、それだけで燃料消費量3
〜66(鳥クリンカー低下する。
〜66(鳥クリンカー低下する。
(3) 仮焼域における燃焼ガスの滞留時間を犬とじ
固気熱交換を十分性なうので、熱効率が著しく向上する
。
固気熱交換を十分性なうので、熱効率が著しく向上する
。
(4)2系列の予熱系がガス連通管によって均流化され
るので、バランスがよく運転が容易である。
るので、バランスがよく運転が容易である。
また、同系列の多段浮遊式予熱機を同形にすることがで
き、小形化できるので、設備費、保全費も低減する。
き、小形化できるので、設備費、保全費も低減する。
(5) さらに、ガス連通管を利用した、いわゆる片
肺運転や、始動時回転炉の一燃焼器のみによる全系列の
ヒーティングアップが可能である。
肺運転や、始動時回転炉の一燃焼器のみによる全系列の
ヒーティングアップが可能である。
(6)本発明者らの発明になる仮焼炉と岨み合わせるこ
とによって、粗砕炭等を燃料として効率よく仮焼全行な
うことができる。
とによって、粗砕炭等を燃料として効率よく仮焼全行な
うことができる。
第1図は温度、ガス分圧に対する再炭酸化速度指数との
関係を示す図表、第2図、第3図は本発明の実施例の系
統図である。第2図、第3図において実線は空気、ガス
通路を、破線は粉状物質の通路を示す。 1・・・回転炉 1a・・・回転炉燃料供給装置2・
・・回転炉排ガス管 3・・・焼成物冷却装置4・・
・焼成物冷却装置抽気管 5・・・仮焼炉5a・・・
仮焼炉燃料供給装置 6・・・仮焼炉排ガス管 7
・・・仮焼室 8・・・仮焼型立上り管11.12.
13.14.15 : II’s 12a% 13a%
141、15a ; llb、 12b、 13b、
14b115b・・・第1の予熱系のそれぞれ固気分1
111器;立上夛管;粉状物質排出通路 16.26
・・・粉状物質供給管 21.22.23.24.2
5;21aw22J1% 23a% 24aN 25a
; 21b% 22b、 23b124b、 25b
・・・第1の予熱系のそれぞれ固気分離器;立上り管;
粉状物質排出通路 23C・・・粉門璽 」の 予熱機排ガス管 34・・・誘引扇風機 41・・
・ガ9へ連通管 ■・・・仮焼炉と、その排ガスで粉
状躯物質を加熱する複数の予熱機とからなる予熱系制(
第■系列) I・・・回転炉の排ガス管に装着*した
仮焼室と、回転炉の排ガスで粉状物質を加場熱する他の
複数段の予熱機とからなる予熱系 コM(第1系列)
ぼ特許出願人 三菱鉱業
セメント株式会社三菱重工業株式会社 第1図 逼廣(0C) 第2図 第3図 手続補正書(自発) 昭和・フ年畠 月84日 特許庁長官 島田春樹殿 1、事件の表示 昭和56年 特許願第196108号2、発明の名称
粉状物質の仮焼装置3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 小 林 久 明 4、代 理 人〒107 (はか1名)6、 補正
により増加する発明の数 な し7、補正の対象 rb−4,289x10 Jを rb−4,289X10 Jと訂正する。 (2)明細書第17頁第15行目「22bは仮焼炉5、
」を「22bは仮焼炉5に、」と訂正する。 (3)明細書第22頁第14行目「仮焼炉7」を「仮焼
室7」と訂正する。 (4)明細書第22頁第17行目「第2図の実施例も第
1図の」を「第6図の実施例も第2図の」と訂正する。 (5)明細書第26頁第18行目「同系列の」を「両系
列の」と訂正する。
関係を示す図表、第2図、第3図は本発明の実施例の系
統図である。第2図、第3図において実線は空気、ガス
通路を、破線は粉状物質の通路を示す。 1・・・回転炉 1a・・・回転炉燃料供給装置2・
・・回転炉排ガス管 3・・・焼成物冷却装置4・・
・焼成物冷却装置抽気管 5・・・仮焼炉5a・・・
仮焼炉燃料供給装置 6・・・仮焼炉排ガス管 7
・・・仮焼室 8・・・仮焼型立上り管11.12.
13.14.15 : II’s 12a% 13a%
141、15a ; llb、 12b、 13b、
14b115b・・・第1の予熱系のそれぞれ固気分1
111器;立上夛管;粉状物質排出通路 16.26
・・・粉状物質供給管 21.22.23.24.2
5;21aw22J1% 23a% 24aN 25a
; 21b% 22b、 23b124b、 25b
・・・第1の予熱系のそれぞれ固気分離器;立上り管;
粉状物質排出通路 23C・・・粉門璽 」の 予熱機排ガス管 34・・・誘引扇風機 41・・
・ガ9へ連通管 ■・・・仮焼炉と、その排ガスで粉
状躯物質を加熱する複数の予熱機とからなる予熱系制(
第■系列) I・・・回転炉の排ガス管に装着*した
仮焼室と、回転炉の排ガスで粉状物質を加場熱する他の
複数段の予熱機とからなる予熱系 コM(第1系列)
ぼ特許出願人 三菱鉱業
セメント株式会社三菱重工業株式会社 第1図 逼廣(0C) 第2図 第3図 手続補正書(自発) 昭和・フ年畠 月84日 特許庁長官 島田春樹殿 1、事件の表示 昭和56年 特許願第196108号2、発明の名称
粉状物質の仮焼装置3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 小 林 久 明 4、代 理 人〒107 (はか1名)6、 補正
により増加する発明の数 な し7、補正の対象 rb−4,289x10 Jを rb−4,289X10 Jと訂正する。 (2)明細書第17頁第15行目「22bは仮焼炉5、
」を「22bは仮焼炉5に、」と訂正する。 (3)明細書第22頁第14行目「仮焼炉7」を「仮焼
室7」と訂正する。 (4)明細書第22頁第17行目「第2図の実施例も第
1図の」を「第6図の実施例も第2図の」と訂正する。 (5)明細書第26頁第18行目「同系列の」を「両系
列の」と訂正する。
Claims (1)
- l)仮焼炉と該仮焼炉の排ガスで粉状物質を加熱する複
数段の予熱機とからなる第■の予熱系と、回転炉の排ガ
ス管に装着した仮焼室と該回転炉の排ガスで粉状物質を
加熱する他の複数段の予熱機とからなる第Iの予熱系と
、前記第■、第1の予熱系の途中で両系列を結ぶガス連
通管とを設け、前記第■、第1の予熱系へそれぞれ供給
された粉状物°質が導かれる粉状物質流路は、各系列に
おける下から2段目の予熱機前に前記両系列を連絡する
粉状物質連通管を設けるとともに前記下から2段目の予
熱機後に前記両系列の粉状物質を合流する合流導管を設
け、該合流導管を経て粉状物質が前記両系列の最下段部
を巡回した後前記回転炉へ連通するように一構成してな
ることを特徴とする粉状物質の仮焼装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19610881A JPS5899152A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 粉状物質の仮焼装置 |
| DE8282730140T DE3278116D1 (en) | 1981-12-04 | 1982-11-29 | Calcining apparatus for powdery materials |
| EP82730140A EP0082802B1 (en) | 1981-12-04 | 1982-11-29 | Calcining apparatus for powdery materials |
| KR8205421A KR860001646B1 (ko) | 1981-12-04 | 1982-12-03 | 분체상물질의 가소장치 |
| DK537482A DK158965C (da) | 1981-12-04 | 1982-12-03 | Apparat til kalcinering af pulverformige produkter |
| IN1414/CAL/82A IN158502B (ja) | 1981-12-04 | 1982-12-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19610881A JPS5899152A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 粉状物質の仮焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5899152A true JPS5899152A (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=16352362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19610881A Pending JPS5899152A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 粉状物質の仮焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5899152A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49117517A (ja) * | 1973-03-14 | 1974-11-09 | ||
| JPS5325630A (en) * | 1976-08-21 | 1978-03-09 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Method of baking powdery raw materials and apparatus for carrying out thereof |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19610881A patent/JPS5899152A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49117517A (ja) * | 1973-03-14 | 1974-11-09 | ||
| JPS5325630A (en) * | 1976-08-21 | 1978-03-09 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Method of baking powdery raw materials and apparatus for carrying out thereof |
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