JPS589927B2 - エレクトロクロミツク表示装置 - Google Patents
エレクトロクロミツク表示装置Info
- Publication number
- JPS589927B2 JPS589927B2 JP51022969A JP2296976A JPS589927B2 JP S589927 B2 JPS589927 B2 JP S589927B2 JP 51022969 A JP51022969 A JP 51022969A JP 2296976 A JP2296976 A JP 2296976A JP S589927 B2 JPS589927 B2 JP S589927B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrolyte
- ethylene glycol
- film
- cell
- ecd
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は適当に制御された電圧印加により光吸収特性の
変化する現象所謂エレクトロクロミズム(以下EC現象
と称する)を利用した表示装置(以下ECD (Ele
ctrochromic display)と称する)
に関する。
変化する現象所謂エレクトロクロミズム(以下EC現象
と称する)を利用した表示装置(以下ECD (Ele
ctrochromic display)と称する)
に関する。
ECDの概要は、一方の透明電極上に形成したEC物質
、例えば遷移金属酸化物の薄膜層とイオン電導を供する
電解液を介してもう一方の電極を電気化学的に接続し、
該遷移金属薄膜層に或る電位以下に卑の電位を与えると
、この酸化物薄膜が見かけ上還元されたごとくに電流が
流れ、該酸化物層は第一吸収状態から第二吸収状態に変
化し、逆に責の電位を与えると第二吸収状態より第一吸
収状態に復帰する。
、例えば遷移金属酸化物の薄膜層とイオン電導を供する
電解液を介してもう一方の電極を電気化学的に接続し、
該遷移金属薄膜層に或る電位以下に卑の電位を与えると
、この酸化物薄膜が見かけ上還元されたごとくに電流が
流れ、該酸化物層は第一吸収状態から第二吸収状態に変
化し、逆に責の電位を与えると第二吸収状態より第一吸
収状態に復帰する。
ここで第一吸収状態は可視域において吸収が無く(透明
である)、第二吸収状態では種々の吸収特性を示す(薄
膜層が着色する)遷移金属酸化物層として無定型酸化タ
ングステン蒸着膜(WO3膜)を用いた場合、発色状態
はそれぞれ以下のごとく説明される。
である)、第二吸収状態では種々の吸収特性を示す(薄
膜層が着色する)遷移金属酸化物層として無定型酸化タ
ングステン蒸着膜(WO3膜)を用いた場合、発色状態
はそれぞれ以下のごとく説明される。
電解液の正電荷移動担体がプロトン(H+)(;’4ム
ロ1
メタル(M+)の場合(通常アルカリ金属が用いられる
) 一般的なるECDセル構造を第1図に示す。
) 一般的なるECDセル構造を第1図に示す。
ここで1は対向電極であり、セルが透過型の場合は酸化
インジウム透明導電膜(真空蒸着法によって得られる)
又はネサ膜(SnO2、蒸着法又はスプレイ法等によっ
て得られる)が、また反射型の場合は黒鉛又は、白金、
パラジウム等の貴金属薄膜が用いられる。
インジウム透明導電膜(真空蒸着法によって得られる)
又はネサ膜(SnO2、蒸着法又はスプレイ法等によっ
て得られる)が、また反射型の場合は黒鉛又は、白金、
パラジウム等の貴金属薄膜が用いられる。
2はガラスあるいはプラスチック、金属、セラミック等
より成る基板、3はスペーサ及びシール用樹脂である。
より成る基板、3はスペーサ及びシール用樹脂である。
4は先に述べた透明電極、6は遷移金属酸化物の薄膜で
あり、この両者で表示電極を構成する。
あり、この両者で表示電極を構成する。
7は電解液、5はガラスあるいはプラスチック等より成
る透明基板、8は1と同じ材質より成る参照電極である
。
る透明基板、8は1と同じ材質より成る参照電極である
。
本発明は、遷移金属酸化物として酸化タングステンを用
いたECDの上に述べた電解液に関するものである。
いたECDの上に述べた電解液に関するものである。
電解液としては従来、■グリセリン・硫酸混合物(例え
ば米国特許第3,7 0 8,2 2 0号、@硫酸・
水・エチレングリコール混合物(例えばB .W .
Faughnan et al,RCA Rev−+碍
(4),177,(1975))、Oプロピレンカーボ
ネイト、過塩素酸リチウム系(例えばSID75Dig
est , 5 0 , C 1 9 7 5 )が発
表されているが、これらはそれぞれ以下に述べる欠点を
有している0 ■ 硫酸一グリセリン系 In203透明電極を形成したガラス基板を5×10″
の真空中で150℃に加熱し、この上にW03をlOλ
/seCの速度で蒸着して5000人の膜厚に被着させ
、36規定硫酸のグリセリン溶液を電解液として用い、
先に述べた構造の透過型ECDセルを構成し、該電解液
の特性を調べた。
ば米国特許第3,7 0 8,2 2 0号、@硫酸・
水・エチレングリコール混合物(例えばB .W .
Faughnan et al,RCA Rev−+碍
(4),177,(1975))、Oプロピレンカーボ
ネイト、過塩素酸リチウム系(例えばSID75Dig
est , 5 0 , C 1 9 7 5 )が発
表されているが、これらはそれぞれ以下に述べる欠点を
有している0 ■ 硫酸一グリセリン系 In203透明電極を形成したガラス基板を5×10″
の真空中で150℃に加熱し、この上にW03をlOλ
/seCの速度で蒸着して5000人の膜厚に被着させ
、36規定硫酸のグリセリン溶液を電解液として用い、
先に述べた構造の透過型ECDセルを構成し、該電解液
の特性を調べた。
このECDセルを表示電極を接地し、参照電極(材質は
I n 2 03膜)を±l.OVになるように定電位
駆動を行い応答特性を調べた。
I n 2 03膜)を±l.OVになるように定電位
駆動を行い応答特性を調べた。
この結果、応答特性(書込:透過率が100%→30%
に要する時間、消去:透過率が30チ→90%に要する
時間、)は、それぞれ25℃において書込30秒、消去
40秒で応答特性が悪く(速度が遅い)、時計等の表示
装置としては不適当である。
に要する時間、消去:透過率が30チ→90%に要する
時間、)は、それぞれ25℃において書込30秒、消去
40秒で応答特性が悪く(速度が遅い)、時計等の表示
装置としては不適当である。
ただしこの応答特性は印加電圧を増加させれば、それに
依存して良くなるが、通常プロトンの水素過電圧は水溶
液系で1.5v程度でありグリセリン溶液におけるそれ
には詳細なるデータは発表されていないが、ほぼ水溶液
におけるそれと大差が無いと考えられる。
依存して良くなるが、通常プロトンの水素過電圧は水溶
液系で1.5v程度でありグリセリン溶液におけるそれ
には詳細なるデータは発表されていないが、ほぼ水溶液
におけるそれと大差が無いと考えられる。
(我我は簡単なる実験で1.5Vの値を測定している)
。
。
この為に先に述べた電圧以上を印加すると対極ニオいて
水素ガスが発生し、ECDセルが破壊される。
水素ガスが発生し、ECDセルが破壊される。
(ロ)硫酸、水、エナレングリコール系
電解液としてエチレングリコール(20%)の水溶液に
2規定の濃度に硫酸を混合した系を用い■で述べた如く
にECセルを構成し、■で述べたと同様に参照電極を±
l.OVで駆動し応答特性を測定した。
2規定の濃度に硫酸を混合した系を用い■で述べた如く
にECセルを構成し、■で述べたと同様に参照電極を±
l.OVで駆動し応答特性を測定した。
その結果はそれぞれ書込みが0.8秒、消去が0.4秒
で、■と比較し応答特性は勝れているが、この系のEC
セルは、1日〜数日の放置試験においてWO3膜あるい
はIn203電極が溶解し、破壊されるという欠点を有
する。
で、■と比較し応答特性は勝れているが、この系のEC
セルは、1日〜数日の放置試験においてWO3膜あるい
はIn203電極が溶解し、破壊されるという欠点を有
する。
(ハ)過塩素酸リチウム、プロピレンカーボネイト電解
液として1.0M/e過塩素酸リチウムプロピレンカー
ボネイト溶液を用い■で述べた如くECセルを構成した
。
液として1.0M/e過塩素酸リチウムプロピレンカー
ボネイト溶液を用い■で述べた如くECセルを構成した
。
この系はリチウムイオン(Li+)の酸化還元電位が約
3.0v程度である為、先に述べた2つの系に比較し、
より強い電圧を印加できるという利点を有し、先に述べ
た参照電極士1.5Vになるよう定電位駆動した場合の
応答特性は、25℃において書込みが0.6秒、消去が
0.6秒と比較的速いが、@と同様、数日間で5000
人の膜厚のWO3膜は溶解し、ECセルが破壊される。
3.0v程度である為、先に述べた2つの系に比較し、
より強い電圧を印加できるという利点を有し、先に述べ
た参照電極士1.5Vになるよう定電位駆動した場合の
応答特性は、25℃において書込みが0.6秒、消去が
0.6秒と比較的速いが、@と同様、数日間で5000
人の膜厚のWO3膜は溶解し、ECセルが破壊される。
ただし該電解液中にあらかじめタングステン酸ナトリウ
ムで飽和しておけば、寿命が数日延びるが、それでも士
数日間の寿命である。
ムで飽和しておけば、寿命が数日延びるが、それでも士
数日間の寿命である。
本発明は、かかる欠点を克服し、応答速度が速く長寿命
のECDセルを与える事を可能にしたものである。
のECDセルを与える事を可能にしたものである。
本発明は、まず酸化タングステンを溶解しない溶媒、そ
して過塩素酸リチウム等の支持電解質を溶解電離させ電
解質として該ECDセルに使用に耐え得る電導度(約l
θ″′c5−cmi以上)を与え、かつ可視領域で吸収
特性を示さない溶媒に白色背景を与えるため硫酸バリウ
ム微粉末を混合したペスート状の電解液を提供する。
して過塩素酸リチウム等の支持電解質を溶解電離させ電
解質として該ECDセルに使用に耐え得る電導度(約l
θ″′c5−cmi以上)を与え、かつ可視領域で吸収
特性を示さない溶媒に白色背景を与えるため硫酸バリウ
ム微粉末を混合したペスート状の電解液を提供する。
第1表に本発明に用いた溶媒に過塩素酸リチウムを1.
0肋あるいは溶解しきらぬ場合は飽和濃度に溶解した場
合の比抵抗及び、先に述べたと同様なるECDセルを構
成し、参照電極に±1.5Vの電圧で定電位駆動を行っ
た場合の応答特性を示す。
0肋あるいは溶解しきらぬ場合は飽和濃度に溶解した場
合の比抵抗及び、先に述べたと同様なるECDセルを構
成し、参照電極に±1.5Vの電圧で定電位駆動を行っ
た場合の応答特性を示す。
第1表の寿命欄において×を刻印したものは、ECDセ
ルの電解液としては、WO3膜を溶解させるという性質
があると考え得る為、不適当てあるといえる。
ルの電解液としては、WO3膜を溶解させるという性質
があると考え得る為、不適当てあるといえる。
またΔ印は実験条件により不適当なことがある。
一方、先に述べた以外の電解液系においては現在放置テ
ストを継続中であるが約6カ月経過した現在においても
ECDセルとして機能を有している。
ストを継続中であるが約6カ月経過した現在においても
ECDセルとして機能を有している。
次にメモリーの試験を行なった。
この試験はさきの応答特性と同様に5 X I F’t
orrの真空中で150℃に加熱し、10人/秒でWO
3を成長させて作成したサンプルを用い透過率30チま
で着色させた後12時間放置し、透過率が40%以下で
あったものをメモリーが良であるとした。
orrの真空中で150℃に加熱し、10人/秒でWO
3を成長させて作成したサンプルを用い透過率30チま
で着色させた後12時間放置し、透過率が40%以下で
あったものをメモリーが良であるとした。
第1表に記載の各溶媒について試験を行ない、エチレン
クリコールモノメチルエーテル、2エトキシエチルアセ
テート(第1表のブナルカルビトルアセテートに代って
本試験ではこれを用いた)、エチレングリコール、ジメ
チルスルフオキシドが良であった。
クリコールモノメチルエーテル、2エトキシエチルアセ
テート(第1表のブナルカルビトルアセテートに代って
本試験ではこれを用いた)、エチレングリコール、ジメ
チルスルフオキシドが良であった。
これらの結果から溶媒として次のようなものが良好であ
る。
る。
(イ)化学式 CnH2 rL4−I C O Cn
’H2n′+1 ( n一1,2,n′=1〜4)にな
るケトン類、(Q 化学式 Cn H2n 4−1 0
H ( n = 2 〜4 )なるアルコール類、 (ハ)エナレンクリコールモノメナルエーテル、エチレ
ングリコールジメテルエーテル、エチレンクリコールモ
ノエナルエーテル、エチレンクリコールジエナルエーテ
ル、 (ニ)化学式 C Ha C 0 0 Cn H2n+
1 ( n = 2〜4)なる酢酸エステル類、 (ホ)ジメチルスルフオキシド、 (ヘ)ブチルカルビトールアセテート、 (ト)ジオキサン、 上記のものに於で、これらより炭素数の太きいものは電
解液としては抵抗が太きすぎるので不適当であった。
’H2n′+1 ( n一1,2,n′=1〜4)にな
るケトン類、(Q 化学式 Cn H2n 4−1 0
H ( n = 2 〜4 )なるアルコール類、 (ハ)エナレンクリコールモノメナルエーテル、エチレ
ングリコールジメテルエーテル、エチレンクリコールモ
ノエナルエーテル、エチレンクリコールジエナルエーテ
ル、 (ニ)化学式 C Ha C 0 0 Cn H2n+
1 ( n = 2〜4)なる酢酸エステル類、 (ホ)ジメチルスルフオキシド、 (ヘ)ブチルカルビトールアセテート、 (ト)ジオキサン、 上記のものに於で、これらより炭素数の太きいものは電
解液としては抵抗が太きすぎるので不適当であった。
またメチルアルコール、Nメチルフォルムアミド、ジメ
チルフォルムアミド、プロピレンカーボネイト、γ−ブ
ナロラクトンはWO3膜を溶かすので不適当であった。
チルフォルムアミド、プロピレンカーボネイト、γ−ブ
ナロラクトンはWO3膜を溶かすので不適当であった。
ECD表示装置に用いる電解液として具備しなければな
らない条件は、EC現象の応答特性及びEC材料に対す
る化学的、電気化学的安定性そして表示品位を損なわな
い事等を考慮にいれなければならない。
らない条件は、EC現象の応答特性及びEC材料に対す
る化学的、電気化学的安定性そして表示品位を損なわな
い事等を考慮にいれなければならない。
その上表示装置としての使用温度あるいは保管温度を考
慮する必要がある。
慮する必要がある。
そこで先に述べた溶媒によるECDセルの応答特性、E
C材料に対する化学的安定性を考慮に入れて、混合する
事により、ECセルの保存ならびに動作温度範囲を広げ
る事が可能である。
C材料に対する化学的安定性を考慮に入れて、混合する
事により、ECセルの保存ならびに動作温度範囲を広げ
る事が可能である。
例1
ジメナルスルフオキシド70部、エチレングリコール3
0部、なる溶媒にl.OM/Al’濃度に過塩素酸リチ
ウムを加えてECDセルの電解液とすると動作温度下限
は、ジメチルスルフオキシド単独の場合10℃乃至16
℃であったが、エチレングリコールを加える事瘉こより
−20℃以下と改良され、一方応答特性の方は書込:0
.7秒、消去二0.5秒でほとんど変化せず効果は大で
あった。
0部、なる溶媒にl.OM/Al’濃度に過塩素酸リチ
ウムを加えてECDセルの電解液とすると動作温度下限
は、ジメチルスルフオキシド単独の場合10℃乃至16
℃であったが、エチレングリコールを加える事瘉こより
−20℃以下と改良され、一方応答特性の方は書込:0
.7秒、消去二0.5秒でほとんど変化せず効果は大で
あった。
以上透過型ECDセルについて述べて来た。
ところが通常ECDセルは或る背景を与えて使用されて
いる。
いる。
すなわち反射型として使用する場合がより実際的である
。
。
そこで以下反射型ECDセルについて述べる。
第2図に本発明に使用したECDセルを示す。
図において、9,18はガラス基板である。
真空蒸着法で得たSiOx膜10、I n 2 0s膜
11、及びWO3膜15の3者で表示電極を形成する。
11、及びWO3膜15の3者で表示電極を形成する。
12はスペーサー兼用の封止用樹脂(ソマール工業社製
R240 1HC−1 1 )でありこの厚みは1關で
ある。
R240 1HC−1 1 )でありこの厚みは1關で
ある。
13はIn203膜、14はWO3膜で何れも真空蒸着
で被着させ、この両者で対向電極を形成する。
で被着させ、この両者で対向電極を形成する。
1eは電解液、17はIn203膜参照電極である。
本発明はこの電解液に関するものである。
以下に詳細なる実施例を示す。
ECDセルに白背景を与える方法として電解液中に硫酸
バリウム微粉末を含浸させる事を特徴とする。
バリウム微粉末を含浸させる事を特徴とする。
白色背景電解液の製法は以下の通りである。
1. o M/ eなる濃度の過塩素酸リチウム(キシ
ダ化学社製E. P. )のメチルエチルケトン(キシ
ダ化学社G. R. )溶液100部、硫酸バリウム微
粉末(武田薬品社製)ioo部を乳鉢中でよく混合し、
白色ペースト状物質を得る。
ダ化学社製E. P. )のメチルエチルケトン(キシ
ダ化学社G. R. )溶液100部、硫酸バリウム微
粉末(武田薬品社製)ioo部を乳鉢中でよく混合し、
白色ペースト状物質を得る。
上に述べたペースト状白色電解液を先に述べたECDセ
ルに注射器で注入速乾性エポキシ封止剤(小西儀助商店
社製クイックボンド)で封止し反射型ECDセルを得た
。
ルに注射器で注入速乾性エポキシ封止剤(小西儀助商店
社製クイックボンド)で封止し反射型ECDセルを得た
。
該セルは標準白色(酸化マグネシウム)に対して5 9
0 nmの波長領域での反射率を島津社製ダブルビー
ム分光光度計UV一200で測定した結果65係であっ
た。
0 nmの波長領域での反射率を島津社製ダブルビー
ム分光光度計UV一200で測定した結果65係であっ
た。
一方過塩酸リチウムとメチルエチルケトンによる電解液
を用いた透過型ECDセルを定性濾紙(東洋濾紙社製N
O.2)を外部に用いて反射型としたECDセルにつき
、同様に反射率を測定すると58%であり、白色ペース
トによる反射層は効果が犬であった。
を用いた透過型ECDセルを定性濾紙(東洋濾紙社製N
O.2)を外部に用いて反射型としたECDセルにつき
、同様に反射率を測定すると58%であり、白色ペース
トによる反射層は効果が犬であった。
さらに硫酸バリウムは、毒性が無く、変色も無いので実
用化には最適である。
用化には最適である。
ここで我々が対向電極に設けたW03膜層について述べ
る。
る。
この対向電極のWO3膜層の効能は、In203対向電
極によるECDセル駆動時の電儒畳荷の授受を容易にし
、該電極に印加される必要のある電圧を低くする事によ
って該電極を保護するものである。
極によるECDセル駆動時の電儒畳荷の授受を容易にし
、該電極に印加される必要のある電圧を低くする事によ
って該電極を保護するものである。
表示電極と対向電極の面積比が1:16である標準セル
において先に述べたと同様なる定電位駆動(In203
参照電極を±1.5V)を行い対向電極の電位の測定結
果とエージングテストの結果を第2表に示す。
において先に述べたと同様なる定電位駆動(In203
参照電極を±1.5V)を行い対向電極の電位の測定結
果とエージングテストの結果を第2表に示す。
第2表でもわかるようにWO3膜を対向電極とした場合
印加電圧がIn20g電極と比較して書込み時1.3V
、消去時1.5V低下し、消費電力が低下する。
印加電圧がIn20g電極と比較して書込み時1.3V
、消去時1.5V低下し、消費電力が低下する。
その上、エージングテスト結果も飛躍的に向上した。
以上電解液の発明及び硫酸バリウムによる反射層そして
対向電極としてW03膜I n 2 03電極上に設け
たものを使用するという事により、低消費電力高信頼性
OECDセルの製造が可能となった。
対向電極としてW03膜I n 2 03電極上に設け
たものを使用するという事により、低消費電力高信頼性
OECDセルの製造が可能となった。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は他の実施
例の断面図である。 1・・・・・・対向電極、2,5,9,18・・・・・
・基板、3,12・・・・・・スペーサ兼シール用樹脂
、4,11・・・・・・表示電極の透明導電膜、6,1
4,15・・・・・・遷移金属酸化物膜、7,16・・
・・・・電解液、8,17・・・・・・参照電極。
例の断面図である。 1・・・・・・対向電極、2,5,9,18・・・・・
・基板、3,12・・・・・・スペーサ兼シール用樹脂
、4,11・・・・・・表示電極の透明導電膜、6,1
4,15・・・・・・遷移金属酸化物膜、7,16・・
・・・・電解液、8,17・・・・・・参照電極。
Claims (1)
- 1 電界の印加により呈脱色反応を生起する遷移金属酸
化物と該遷移金属酸化物の呈脱色反応を律する電解液を
有するエレクトロクロミツク表示装置に於いて、前記電
解液を、過塩素酸リチウムの電解質とCn H2 n+
I C O Cn’H2 n’−H 1 (n””1
,2,n′−1〜4)なるケトン類、エチレンクリコー
ルモノメチルエーテル、エチレングリコールジメチルエ
ーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル又はエ
チレングリコールジエチルエーテルの溶媒で構成したこ
とを特徴とするエレクトロクロミツク表示装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51022969A JPS589927B2 (ja) | 1976-03-02 | 1976-03-02 | エレクトロクロミツク表示装置 |
| DE2709086A DE2709086C3 (de) | 1976-03-02 | 1977-03-02 | Elektrochrome Anzeigevorrichtung |
| US05/773,774 US4139275A (en) | 1976-03-02 | 1977-03-02 | Electrochromic display |
| CH261077A CH627038A5 (ja) | 1976-03-02 | 1977-03-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51022969A JPS589927B2 (ja) | 1976-03-02 | 1976-03-02 | エレクトロクロミツク表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52105586A JPS52105586A (en) | 1977-09-05 |
| JPS589927B2 true JPS589927B2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=12097395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51022969A Expired JPS589927B2 (ja) | 1976-03-02 | 1976-03-02 | エレクトロクロミツク表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589927B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52127486A (en) * | 1976-04-20 | 1977-10-26 | Sharp Corp | Electrochromic display device |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3807832A (en) * | 1972-11-09 | 1974-04-30 | American Cyanamid Co | Electrochromic (ec) mirror which rapidly changes reflectivity |
| NL167774C (nl) * | 1973-05-04 | 1982-01-18 | Philips Nv | Beeldweergeefcel, alsmede werkwijze voor de bereiding van verbindingen, welke toegepast kunnen worden in deze beeldweergeefcel. |
| JPS5087347A (ja) * | 1973-12-04 | 1975-07-14 | ||
| JPS5096241A (ja) * | 1973-12-22 | 1975-07-31 | ||
| US3892472A (en) * | 1973-12-26 | 1975-07-01 | American Cyanamid Co | Self-supporting pigment layers for electrochromic display |
| JPS50149297A (ja) * | 1974-05-20 | 1975-11-29 | ||
| JPS6044666B2 (ja) * | 1974-08-12 | 1985-10-04 | シャープ株式会社 | 電気化学的表示装置 |
| CH615763A5 (ja) * | 1975-05-07 | 1980-02-15 | Bbc Brown Boveri & Cie | |
| JPS51137398A (en) * | 1975-05-23 | 1976-11-27 | Toshiba Corp | Electrochromic element |
-
1976
- 1976-03-02 JP JP51022969A patent/JPS589927B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52105586A (en) | 1977-09-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004504628A (ja) | 高速スイッチング可逆電気化学ミラー | |
| JPS5922949B2 (ja) | 表示装置の駆動方式 | |
| US4139275A (en) | Electrochromic display | |
| JPS5830729A (ja) | 調光体 | |
| JPS5814652B2 (ja) | エレクトロクロミツク表示装置 | |
| JPS589927B2 (ja) | エレクトロクロミツク表示装置 | |
| JPS5827484B2 (ja) | 表示セル | |
| JPS6057320A (ja) | エレクトロクロミック表示素子 | |
| JPS61223724A (ja) | エレクトロクロミツク表示素子 | |
| JPS6020754B2 (ja) | 電解表示セル | |
| JPH0145895B2 (ja) | ||
| JPS58115420A (ja) | エレクトロクロミツク表示体 | |
| JPS6114496B2 (ja) | ||
| JPS6010291B2 (ja) | 表示装置 | |
| JPS62115129A (ja) | エレクトロクロミツク表示素子 | |
| JPS5943071B2 (ja) | エレクトロクロミツク表示素子 | |
| JPS6131851B2 (ja) | ||
| JPS6118164B2 (ja) | ||
| JPH0343716A (ja) | エレクトロクロミック素子 | |
| JPS5844422A (ja) | エレクトロクロミツク表示素子 | |
| JPH0339724A (ja) | エレクトロクロミック素子 | |
| JPS6335006B2 (ja) | ||
| JPS617380A (ja) | エレクトロクロミツク表示素子 | |
| JPS61147235A (ja) | エレクトロクロミツク表示素子 | |
| JPS601609B2 (ja) | エレクトロクロミツク表示素子 |