JPS5899432A - 不飽和脂肪酸またはその塩およびそれからなる抗菌剤 - Google Patents
不飽和脂肪酸またはその塩およびそれからなる抗菌剤Info
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- JPS5899432A JPS5899432A JP19907181A JP19907181A JPS5899432A JP S5899432 A JPS5899432 A JP S5899432A JP 19907181 A JP19907181 A JP 19907181A JP 19907181 A JP19907181 A JP 19907181A JP S5899432 A JPS5899432 A JP S5899432A
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- dimethyl
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
MはH、NaまたはZnそしてnはMの原子価である)
で表わされる新規な不飽和ロ旨肪酸またはその塩並びに
それを有効成分とするところの抗菌剤に関するものであ
る。
で表わされる新規な不飽和ロ旨肪酸またはその塩並びに
それを有効成分とするところの抗菌剤に関するものであ
る。
食品、化粧品、医薬品、塗料等は微生物による汚染を受
けやすく、その汚染による被害は多大である。従来、こ
れらの製品の微生物汚染防止剤が種々開発され使用され
ている。例えば、有機水銀や有機スズ等の有機金属類や
芳香族フェノール類等が汚染防止剤として使用されてき
たが、毒性が強いうえ残留蓄積性が高く、社会的に問題
になつている。
けやすく、その汚染による被害は多大である。従来、こ
れらの製品の微生物汚染防止剤が種々開発され使用され
ている。例えば、有機水銀や有機スズ等の有機金属類や
芳香族フェノール類等が汚染防止剤として使用されてき
たが、毒性が強いうえ残留蓄積性が高く、社会的に問題
になつている。
一方、低毒性でかつ低刺激性の微生物汚染防止剤として
ソルビン酸、ウンデシレン酸、2−エチルヘキシル酸等
の脂肪酸あるいはそれらのナトリウム塩や亜鉛塩等が用
いられているが、これらはダラム陰性細菌、例えばPs
eudomonas aeruginosa(緑膿菌)
、に対する抗菌活性が低い。
ソルビン酸、ウンデシレン酸、2−エチルヘキシル酸等
の脂肪酸あるいはそれらのナトリウム塩や亜鉛塩等が用
いられているが、これらはダラム陰性細菌、例えばPs
eudomonas aeruginosa(緑膿菌)
、に対する抗菌活性が低い。
本発明は、上記従来品の欠点を克服した低毒性、低刺激
性の新規かつ有用な抗菌剤を提供するものであり、本発
明の抗菌剤は新規化合物である。
性の新規かつ有用な抗菌剤を提供するものであり、本発
明の抗菌剤は新規化合物である。
本発明の化合物は、低毒性、低刺激性であり各種微生物
に対して幅広い抗菌活性を有し、特にグラろ陰性菌に対
し、すぐれた抗菌性を有する。
に対して幅広い抗菌活性を有し、特にグラろ陰性菌に対
し、すぐれた抗菌性を有する。
本発明の〔1〕式の化合物のうち、MがHである2、7
−シメチルー4−オクテン酸および2−メチル−4−ノ
ネン酸はさきに本発明者等が提案した方法、すなわちプ
ロピレンとブタジェンとの交互共重合反応によって得ら
れる2、7−ジメチル−1゜4−オクタジエンおよび2
−メチル−1,4−ノナジェンをヒドロキシル化して2
.7−ジメチル−4−オクテン−1−オールおよび2−
メチル−4−ノネン−1−オールとしたのち(特開昭5
6−108721)、さらにそれを酸化することによっ
て得られる。
−シメチルー4−オクテン酸および2−メチル−4−ノ
ネン酸はさきに本発明者等が提案した方法、すなわちプ
ロピレンとブタジェンとの交互共重合反応によって得ら
れる2、7−ジメチル−1゜4−オクタジエンおよび2
−メチル−1,4−ノナジェンをヒドロキシル化して2
.7−ジメチル−4−オクテン−1−オールおよび2−
メチル−4−ノネン−1−オールとしたのち(特開昭5
6−108721)、さらにそれを酸化することによっ
て得られる。
2.7−シメチルー!、4−オクタジエンおよび2−メ
チル−1,4−ノナジェンのヒドロキシル化は、ジポラ
ンを用いてハイドロボレーション反応させた後、酸化加
水分解する方法、またはトリアルキルアルミニウムを用
いてハイドロアルミネーショ/反応させた後、酸化加水
分解する方法によって行われる。
チル−1,4−ノナジェンのヒドロキシル化は、ジポラ
ンを用いてハイドロボレーション反応させた後、酸化加
水分解する方法、またはトリアルキルアルミニウムを用
いてハイドロアルミネーショ/反応させた後、酸化加水
分解する方法によって行われる。
また、2.7−シメチルー4−オクテン−1−オールお
よび2−メチル−4−ノネン−1−オールの酸化は、空
気、酸素、硝酸、過マンガン酸塩、クロム酸塩、有機過
酸化物、過硫酸、過酸化水素等の酸化剤を用いる一般の
酸化法によっても酸化することが出来るが、選択率、収
率の点で充分でなくカセイソーダ、カセイカリを反応せ
しめて脱水素によりカルボン酸のアルカリ金属塩を得る
酸化法が好ましい。アルコールとカセイアルカリとの反
応を水素雰囲気下で行なうことが選択率、収率を高める
上で好ましい。この反応に際しては、Mn、 Co、
Ni、 Ag、 Pt、 Hg、 Zn等の酸化物が触
媒として用いられる。ここで得られた生成物はカルボン
酸のアルカリ金属塩であるので、遊離のカルボン酸を得
るためには加水分解が必要であり、この加水分解は常法
により行われ得る。この加水分解は生成物の純度を高め
るだめの精製工程としても有用である。
よび2−メチル−4−ノネン−1−オールの酸化は、空
気、酸素、硝酸、過マンガン酸塩、クロム酸塩、有機過
酸化物、過硫酸、過酸化水素等の酸化剤を用いる一般の
酸化法によっても酸化することが出来るが、選択率、収
率の点で充分でなくカセイソーダ、カセイカリを反応せ
しめて脱水素によりカルボン酸のアルカリ金属塩を得る
酸化法が好ましい。アルコールとカセイアルカリとの反
応を水素雰囲気下で行なうことが選択率、収率を高める
上で好ましい。この反応に際しては、Mn、 Co、
Ni、 Ag、 Pt、 Hg、 Zn等の酸化物が触
媒として用いられる。ここで得られた生成物はカルボン
酸のアルカリ金属塩であるので、遊離のカルボン酸を得
るためには加水分解が必要であり、この加水分解は常法
により行われ得る。この加水分解は生成物の純度を高め
るだめの精製工程としても有用である。
本発明のCI’3式の化合物のうち、MがNaである2
、7−シメチルー4−オクテン酸ナトリウムおよび2−
メチル−4−ノネン酸ナトリウムは、2゜7−ジメチル
−4−オクテン酸および2−メチル−4−ノネン酸と水
酸化ナトリウムの水溶液とを常温付近の温度で接触させ
ることにより容易に得られる。
、7−シメチルー4−オクテン酸ナトリウムおよび2−
メチル−4−ノネン酸ナトリウムは、2゜7−ジメチル
−4−オクテン酸および2−メチル−4−ノネン酸と水
酸化ナトリウムの水溶液とを常温付近の温度で接触させ
ることにより容易に得られる。
本発明(13式の化合物のうち、MがZnである2、7
−シメチルー4−オクテン酸亜鉛および2−メチル−4
−ノネン酸亜鉛は、2.7−シメチルー、1−オクテン
酸ナトリウムおよび2−メチル−4−ノネン酸ナトリウ
ムと塩化亜鉛の水溶液とを常温付近の温度で接触させる
ことにより容易に得られる。
−シメチルー4−オクテン酸亜鉛および2−メチル−4
−ノネン酸亜鉛は、2.7−シメチルー、1−オクテン
酸ナトリウムおよび2−メチル−4−ノネン酸ナトリウ
ムと塩化亜鉛の水溶液とを常温付近の温度で接触させる
ことにより容易に得られる。
本発明の抗菌剤としては〔13式で表示される本発明化
合物を単独であるいは2種以上を混合したものをそのま
ま使用することも、あるいは適当々補助剤と併用して使
用することもできる。
合物を単独であるいは2種以上を混合したものをそのま
ま使用することも、あるいは適当々補助剤と併用して使
用することもできる。
以下に実施例を示して本発明を更に具体的に説明するが
、これらは単に例示の目的で記載するもので計り、本発
明はこれらによって限定されるものと解されるべきでは
ない。
、これらは単に例示の目的で記載するもので計り、本発
明はこれらによって限定されるものと解されるべきでは
ない。
実施例12.7−シメチルー4−オクテン酸攪拌装置の
ついた容量100m1のステンレス製オートクレーブに
参考例1で合成した2、7−シメチルー4−オクテン−
1−オール15.6i、カセイソーダ484?、活性炭
0.8?、酸化亜鉛0.79−及び水0.09iを入れ
、オートクレーブ内の空気を水素ガスで置換した後、攪
拌しながら300Cに加熱した。反応により発生する水
素ガスをオートクレーブの外に放出し、オートクレーブ
の内圧を常時2Q Ky/m 2に保った。300 t
:’に昇温後、約3時間で反応を終了させ、オートクレ
ーブを冷却後内容物を取り出した。
ついた容量100m1のステンレス製オートクレーブに
参考例1で合成した2、7−シメチルー4−オクテン−
1−オール15.6i、カセイソーダ484?、活性炭
0.8?、酸化亜鉛0.79−及び水0.09iを入れ
、オートクレーブ内の空気を水素ガスで置換した後、攪
拌しながら300Cに加熱した。反応により発生する水
素ガスをオートクレーブの外に放出し、オートクレーブ
の内圧を常時2Q Ky/m 2に保った。300 t
:’に昇温後、約3時間で反応を終了させ、オートクレ
ーブを冷却後内容物を取り出した。
オートクレーブから取り出した内容物に30重量係濃度
の硫酸水溶液を加えて酸性とし、油層を水洗してから、
減圧蒸留により無色透明で若干粘性のある液状の2.7
−シメチルー4−オクテン酸を14y−得た。
の硫酸水溶液を加えて酸性とし、油層を水洗してから、
減圧蒸留により無色透明で若干粘性のある液状の2.7
−シメチルー4−オクテン酸を14y−得た。
赤外吸収(IR)スペクトル
3100〜360ocrn カルボキシル基伸縮振動
(強度 中)2950 cm メチル基伸縮振動
(〃 強)1720// カルボニル基伸縮
振動 (〃〃)956 〃 トランス二重結合面外
変角振動(〃〃)生成物のTRスペクトルを第1図に示
す。
(強度 中)2950 cm メチル基伸縮振動
(〃 強)1720// カルボニル基伸縮
振動 (〃〃)956 〃 トランス二重結合面外
変角振動(〃〃)生成物のTRスペクトルを第1図に示
す。
実施例22,7−シメチルー4−オクテン酸ナトリウム
500+++Jのビーカーに水酸化ナトリウム4?を入
れ、水200m1を加えて溶かした。つぎにその−一カ
ーに攪拌下実施例1と同じ方法で合成した2、7−シメ
チルー4−オクテン酸19.5%を徐々に添加し、約3
0分間室温で反応させた。
れ、水200m1を加えて溶かした。つぎにその−一カ
ーに攪拌下実施例1と同じ方法で合成した2、7−シメ
チルー4−オクテン酸19.5%を徐々に添加し、約3
0分間室温で反応させた。
エーテルで未反応の2.7−シメチルー4−オクテン酸
を抽出して除去した後、水層の水を減圧下で追い出し、
乾燥して白色粉末状の2,7−シメチルー4−オクテン
酸ナトリウム19.454を得た。
を抽出して除去した後、水層の水を減圧下で追い出し、
乾燥して白色粉末状の2,7−シメチルー4−オクテン
酸ナトリウム19.454を得た。
赤外吸収(IR)スペクトル
2960crn メチル基伸縮振動 (強度
強)2930 // メチレン基伸縮振動 (/
///)1550// カルボン酸イオン逆対称伸
縮振動(// //)1460// メチレン基
変角振動 (// 中)1410 //
カルボン酸イオン対称伸縮振動(〃 強)1375//
メチル基変角振動 (〃 中)965//)ラ
ンスC−H変角振動 (〃 強)生成物のTRスペクト
ルを第2図に示す。
強)2930 // メチレン基伸縮振動 (/
///)1550// カルボン酸イオン逆対称伸
縮振動(// //)1460// メチレン基
変角振動 (// 中)1410 //
カルボン酸イオン対称伸縮振動(〃 強)1375//
メチル基変角振動 (〃 中)965//)ラ
ンスC−H変角振動 (〃 強)生成物のTRスペクト
ルを第2図に示す。
実施例32.7−シメチルー4−オクテン酸亜鉛500
m1のビーカーに実施例2で得た2、7−シメチルー4
−オクテン酸ナトリウム10y−を入れ、水20(IJ
を加えて溶かした。そのビーカーに攪拌下、塩化亜鉛3
.5f!−を水50ccに溶かした溶液を徐々に添加し
た後、室温で30分間反応させた。
m1のビーカーに実施例2で得た2、7−シメチルー4
−オクテン酸ナトリウム10y−を入れ、水20(IJ
を加えて溶かした。そのビーカーに攪拌下、塩化亜鉛3
.5f!−を水50ccに溶かした溶液を徐々に添加し
た後、室温で30分間反応させた。
析出した2、7−シメチルー4−オクテン酸亜鉛を濾過
により分離し、水洗後減圧乾燥して無色透明々半固体法
の2.7−シメチルー4−オクテン酸亜鉛を9.IJ得
た。
により分離し、水洗後減圧乾燥して無色透明々半固体法
の2.7−シメチルー4−オクテン酸亜鉛を9.IJ得
た。
赤外吸収(IR)スペクトル
2960crn メチル基伸縮振動 (強度節
)2930〃 メチレン基伸縮振動 (〃〃)1
550// カルボン酸イオン逆対称伸縮振動(〃
〃)1460// メチレン基変角振動 (〃
中)1430// カルボ/酸イオン対称伸縮振動
(// 強)1375// メチル基変角振動
(// 中)965〃トランスC−H変角振動
(〃 強)生成物のIR,スペクトルを第3図に示す。
)2930〃 メチレン基伸縮振動 (〃〃)1
550// カルボン酸イオン逆対称伸縮振動(〃
〃)1460// メチレン基変角振動 (〃
中)1430// カルボ/酸イオン対称伸縮振動
(// 強)1375// メチル基変角振動
(// 中)965〃トランスC−H変角振動
(〃 強)生成物のIR,スペクトルを第3図に示す。
実施例42−メチル−4−ノネン酸
実施例1において、2.7−シメチルー4−オクテン−
1−オールの代りに、参考例2で合成した2−メチル−
4−ノネン−1−オール16.0iを使用した以外は同
一の条件下で反応させて無色透明で若干粘性のある液状
の2−メチル−4−ノネン酸15iを得た。
1−オールの代りに、参考例2で合成した2−メチル−
4−ノネン−1−オール16.0iを使用した以外は同
一の条件下で反応させて無色透明で若干粘性のある液状
の2−メチル−4−ノネン酸15iを得た。
IFtスペクトル
3100−3600Crn−1カルボン酸0−H伸縮振
動(強度 中)2960crn−1メチル基伸縮振動
(〃 強)2930〃 メチレン基伸縮振動
(〃〃)1720// カルボニル基伸縮振動
(////)1460 // メチレン基変角振動
(〃 中)1375// メチル基変角振動
(////)12401/ C−0伸縮振動
(l) 強)965// l−ランスC−H
変角振動(////)生成物のTRスペクトルを第4図
に示す。
動(強度 中)2960crn−1メチル基伸縮振動
(〃 強)2930〃 メチレン基伸縮振動
(〃〃)1720// カルボニル基伸縮振動
(////)1460 // メチレン基変角振動
(〃 中)1375// メチル基変角振動
(////)12401/ C−0伸縮振動
(l) 強)965// l−ランスC−H
変角振動(////)生成物のTRスペクトルを第4図
に示す。
実施例52−メチル−4−ノネン酸ナトリウムの合成
実施例2において、2,7−シメチルー4−オクテン酸
19.5%の代りに、実施例4と同じ方法で得られた2
−メチル−4−ノネン酸18y−を用いた以外は同一の
条件下で反応させて、白色粉末状の2−メチル−4−ノ
ネン酸ナトリウム17.9iを得た。
19.5%の代りに、実施例4と同じ方法で得られた2
−メチル−4−ノネン酸18y−を用いた以外は同一の
条件下で反応させて、白色粉末状の2−メチル−4−ノ
ネン酸ナトリウム17.9iを得た。
TRスペクトル
2960crn−1メチル基伸縮振動 (強度節)
2930Crn−1メチレン基伸縮振動 (強度節
)1560 〃 カルボン酸イオン逆対称伸縮振動(
////)1460// メチレン基変角振動
(〃 中)1410 〃 カルボン酸イオン対称伸縮
振動(〃 強)1375〃 メチル基変角振動
(// 中)965/’l−ランスC−H変角振動
(〃 強)生成物のIFLスペクトルを第5図に示
す。
2930Crn−1メチレン基伸縮振動 (強度節
)1560 〃 カルボン酸イオン逆対称伸縮振動(
////)1460// メチレン基変角振動
(〃 中)1410 〃 カルボン酸イオン対称伸縮
振動(〃 強)1375〃 メチル基変角振動
(// 中)965/’l−ランスC−H変角振動
(〃 強)生成物のIFLスペクトルを第5図に示
す。
実施例62−メチル−4−ノネン酸亜鉛の合成実施例3
において、2,7−シメチルー4−オクテン酸ナトリウ
ム1Ofの代りに実施例5で得られた2−メチル−4−
ノネン酸ナトリウム107を用いた以外は同一の条件下
で反応させて無色透明な半固体状の2−メチル−4−ノ
ネン酸亜鉛9.2g−を得た。
において、2,7−シメチルー4−オクテン酸ナトリウ
ム1Ofの代りに実施例5で得られた2−メチル−4−
ノネン酸ナトリウム107を用いた以外は同一の条件下
で反応させて無色透明な半固体状の2−メチル−4−ノ
ネン酸亜鉛9.2g−を得た。
IRスペクトル
2960Crn−1メチル基伸縮振動
2930〃 メチレン基伸縮振動
1570/I カルボン酸イオン逆対称伸縮振動14
60 〃 メチレン基変角振動 1430// カルボン酸イオン対称伸縮振動137
5crn−’ メチル基変角振動965//)ランスC
−H変角振動 生成物のIRスペクトルを第6図に示す。
60 〃 メチレン基変角振動 1430// カルボン酸イオン対称伸縮振動137
5crn−’ メチル基変角振動965//)ランスC
−H変角振動 生成物のIRスペクトルを第6図に示す。
実施例7
本発明に係る2、7−シメチルー4−オクテン酸、2.
7−シメチルー4−オクテン酸ナトリウム、2゜7−シ
メチルー4−オクテン酸亜鉛、2−メチル−4−ノネン
酸、2−メチル−4−ノネン酸ナトリウムおよび2−メ
チル−4−ノネン酸亜鉛の各種微生物に対する最小発育
阻止濃度(MIC)を表1に、また比較のためにウンデ
シレン酸、つ/デシレン酸ナトリウム、ウンデシレン酸
亜鉛、カゾリル酸、カプリル酸ナトリウム、カゾリル酸
亜鉛およびパラオキシ安息香酸n−ノロぎルのMICを
表2に示す。
7−シメチルー4−オクテン酸ナトリウム、2゜7−シ
メチルー4−オクテン酸亜鉛、2−メチル−4−ノネン
酸、2−メチル−4−ノネン酸ナトリウムおよび2−メ
チル−4−ノネン酸亜鉛の各種微生物に対する最小発育
阻止濃度(MIC)を表1に、また比較のためにウンデ
シレン酸、つ/デシレン酸ナトリウム、ウンデシレン酸
亜鉛、カゾリル酸、カプリル酸ナトリウム、カゾリル酸
亜鉛およびパラオキシ安息香酸n−ノロぎルのMICを
表2に示す。
試験法:
細菌用培地は普通寒天培地を、また真菌用培地はポテト
デキストロース寒天培地を使用した。そして抗菌性を検
討するために使用した接種用菌液は、細菌についてはブ
イヨン培地に35C−夜培養したものを用いた。
デキストロース寒天培地を使用した。そして抗菌性を検
討するために使用した接種用菌液は、細菌についてはブ
イヨン培地に35C−夜培養したものを用いた。
ただし、Bacillus 5ubtilis ATC
C6633については胞子懸濁液を用いた。また糸状菌
についてはポテトデキストロース寒天斜面培地に接種培
養後十分に胞子を形成させ、滅菌した0、005qbジ
オクチルコハク酸ナトリウム溶液に胞子を懸濁したもの
(1ml当り約10個)を用いた。
C6633については胞子懸濁液を用いた。また糸状菌
についてはポテトデキストロース寒天斜面培地に接種培
養後十分に胞子を形成させ、滅菌した0、005qbジ
オクチルコハク酸ナトリウム溶液に胞子を懸濁したもの
(1ml当り約10個)を用いた。
さらに酵母についてはポテトデキストロース寒天斜面培
地に接種培養後、十分に菌体を形成させ、菌体を滅菌生
理食塩水に懸濁したもの(1ml当り約10 個)を用
いた。
地に接種培養後、十分に菌体を形成させ、菌体を滅菌生
理食塩水に懸濁したもの(1ml当り約10 個)を用
いた。
試験液は試験試薬を一定量精秤後、滅菌脱イオン水また
は50係エチルアルコール溶液等にて任意に希釈し、添
加後の濃度が12.5.25.50.100.200.
400.800.1600ppmになるように調整した
。
は50係エチルアルコール溶液等にて任意に希釈し、添
加後の濃度が12.5.25.50.100.200.
400.800.1600ppmになるように調整した
。
平板は試験液を加熱滅菌後の培地100m1に対し1
mlの割合に添加後十分混合し、その15mJを分液固
化させてつくった。
mlの割合に添加後十分混合し、その15mJを分液固
化させてつくった。
抗菌力の測定は各濃度段階の平板に接種菌液を一白金耳
塗布し、細菌の場合は35Cで24時間、真菌(糸状菌
、酵母)については30Cで6日間培養後、それぞれの
菌の発育の有無を肉眼にて判定して最小発育阻止濃度(
MIC)を出した。
塗布し、細菌の場合は35Cで24時間、真菌(糸状菌
、酵母)については30Cで6日間培養後、それぞれの
菌の発育の有無を肉眼にて判定して最小発育阻止濃度(
MIC)を出した。
なお、使用された菌株は細菌として
5taphylococcus aureus 653
8−p (黄色ブドウ球菌)、Bacillus 5u
btilis ATCC6633(枯草菌)、Esch
erichia coli 0−55 (大腸菌)およ
びPseudomonas aeruginosa (
緑膿菌)の4種類、糸状菌としてAspergillu
s niger (黒コウジカビ)、Aspergil
lus flavus、 Fusarium mon
iliformeNAL−F−616、Penicil
lium citrinum 。
8−p (黄色ブドウ球菌)、Bacillus 5u
btilis ATCC6633(枯草菌)、Esch
erichia coli 0−55 (大腸菌)およ
びPseudomonas aeruginosa (
緑膿菌)の4種類、糸状菌としてAspergillu
s niger (黒コウジカビ)、Aspergil
lus flavus、 Fusarium mon
iliformeNAL−F−616、Penicil
lium citrinum 。
Cladosporium cladosporioi
des%TrichodermaおよびChaetom
ium globosum ATCC6205の7種類
とSaccharomyces cerevisiae
QC−2(ブドウ酒酵母)である。
des%TrichodermaおよびChaetom
ium globosum ATCC6205の7種類
とSaccharomyces cerevisiae
QC−2(ブドウ酒酵母)である。
参考例1
2,7−シメチルー4−オクテン−1−オール窒素置換
した滴下ロート付き2!の20フラスコにトランス−2
,7−シメチルー1.4−オクタジエン19ozおよび
テトラヒドロフラン500m/!を仕込み0〜5Cに冷
却した後、攪拌下、滴下ロートよりジボランのテトラヒ
ドロフラン溶液(濃度1モル/、g ) 200 ml
を30分間要して滴下した。さらに、温度0〜IOCで
5時間攪拌した後、3N水酸化ナトIJウム溶液100
iJと30係過酸化水素水100m1を加え酸化加水分
解した。
した滴下ロート付き2!の20フラスコにトランス−2
,7−シメチルー1.4−オクタジエン19ozおよび
テトラヒドロフラン500m/!を仕込み0〜5Cに冷
却した後、攪拌下、滴下ロートよりジボランのテトラヒ
ドロフラン溶液(濃度1モル/、g ) 200 ml
を30分間要して滴下した。さらに、温度0〜IOCで
5時間攪拌した後、3N水酸化ナトIJウム溶液100
iJと30係過酸化水素水100m1を加え酸化加水分
解した。
生成物をエーテルで抽出し、常法で処理した後減圧蒸溜
により柑橘系の香りの無色透明な液体である2、7−シ
メチルー4−オクテン−1−オール(b、p=68〜7
3C/2mmHg、 n14=1.4.502)を35
7得た。
により柑橘系の香りの無色透明な液体である2、7−シ
メチルー4−オクテン−1−オール(b、p=68〜7
3C/2mmHg、 n14=1.4.502)を35
7得た。
参考例2
2−メチル−4−ノネン−1−オール
窒素置換した滴下ロート付き2!ρ20ナスフラスコに
、2−メチル−1,4−ノナジェン190g−、テトラ
ヒドロフラン500m/!を仕込み、温度0〜5Cに冷
却した後、攪拌下ジボランのテトラヒドロフラン溶液(
濃度1モル々)2oomgを30分間を要し滴下した。
、2−メチル−1,4−ノナジェン190g−、テトラ
ヒドロフラン500m/!を仕込み、温度0〜5Cに冷
却した後、攪拌下ジボランのテトラヒドロフラン溶液(
濃度1モル々)2oomgを30分間を要し滴下した。
さらに温度0〜10Cで5時間攪拌した後、3N水酸化
ナトリウム溶1100mlおよび30循過酸化水素水1
00m1を加えて酸化加水分解した。
ナトリウム溶1100mlおよび30循過酸化水素水1
00m1を加えて酸化加水分解した。
生成物をエーテル抽出し、常法で処理した後、減圧蒸溜
によりフローラル臭を有する無色透明な液体である2−
メチル−4−ノネン−1−オール(b、p = 70〜
75 C/2mm+Hg、 n14= 1.4528
)を36%得た。
によりフローラル臭を有する無色透明な液体である2−
メチル−4−ノネン−1−オール(b、p = 70〜
75 C/2mm+Hg、 n14= 1.4528
)を36%得た。
第1図は実施例1の、第2図は実施例2の、第3図は実
施例3の、第4図は実施例4の、第5図は実施例5のそ
して第6図は実施例6のそれぞれの生成物のI[スペク
トルである。
施例3の、第4図は実施例4の、第5図は実施例5のそ
して第6図は実施例6のそれぞれの生成物のI[スペク
トルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 MはH,NaまたはZnセしてnはMの原子価である) で表わされる不飽和脂肪酸またはその塩。 CH3 (2)AがCH3−CI−(−であり、MがZnである
特許請求の範囲第1項に記載の塩。 MはH,NaまたはZnそしてnはMの原子価である)
で表わされる不飽和脂肪酸またはその塩からなる抗菌剤
。 CH3 (4)AがCH3−CH−であり、MがZnである特許
請求の範囲第3項に記載の抗菌剤。 (5)防除の対象となる菌類がダラム陰性菌である特許
請求の範囲第4項に記載の抗菌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19907181A JPS5899432A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 不飽和脂肪酸またはその塩およびそれからなる抗菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19907181A JPS5899432A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 不飽和脂肪酸またはその塩およびそれからなる抗菌剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5899432A true JPS5899432A (ja) | 1983-06-13 |
| JPS6312457B2 JPS6312457B2 (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=16401618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19907181A Granted JPS5899432A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 不飽和脂肪酸またはその塩およびそれからなる抗菌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5899432A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5112380A (en) * | 1989-04-10 | 1992-05-12 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Preservative for plants comprising alkenylphosphonic acids and, optionally, dipicolinic acid |
| US5171351A (en) * | 1989-04-10 | 1992-12-15 | Kyowa Hakko Kogyo Co. | Preservative for plants comprising epoxy compounds |
| WO1997034489A1 (en) * | 1996-03-20 | 1997-09-25 | Aquaculture Technology, Inc. | Antibacterially active marine algae extracts from the class diatomatae and methods of use |
| JP2013194010A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Kitakyushu Foundation For The Advancement Of Industry Science & Technology | 防カビ剤及びそれを用いたい草の防カビ方法並びに防カビ処理されたい草製品 |
| JP2015061856A (ja) * | 2008-12-09 | 2015-04-02 | ユニバーシタト デ レス イイェスバレアス | 薬物として使用するためのシス−一不飽和脂肪酸のα誘導体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56108721A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-28 | Maruzen Sekiyu Kagaku Kk | Liquid branched-chain higher aliphatic 1-ol and its preparation |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP19907181A patent/JPS5899432A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56108721A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-28 | Maruzen Sekiyu Kagaku Kk | Liquid branched-chain higher aliphatic 1-ol and its preparation |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5112380A (en) * | 1989-04-10 | 1992-05-12 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Preservative for plants comprising alkenylphosphonic acids and, optionally, dipicolinic acid |
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| US5298478A (en) * | 1989-04-10 | 1994-03-29 | Kyowa Hakko Kagyo Co. | Preservative for plants comprising dipicolinic acid |
| WO1997034489A1 (en) * | 1996-03-20 | 1997-09-25 | Aquaculture Technology, Inc. | Antibacterially active marine algae extracts from the class diatomatae and methods of use |
| US5866150A (en) * | 1996-03-20 | 1999-02-02 | Aquaculture Technology Incorporated | Antibacterially active extracts from the marine algae chaetoceros and methods of use |
| JP2015061856A (ja) * | 2008-12-09 | 2015-04-02 | ユニバーシタト デ レス イイェスバレアス | 薬物として使用するためのシス−一不飽和脂肪酸のα誘導体 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6312457B2 (ja) | 1988-03-18 |
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