JPS5910106B2 - のこぎり波電圧発生回路 - Google Patents

のこぎり波電圧発生回路

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JPS5910106B2
JPS5910106B2 JP54152553A JP15255379A JPS5910106B2 JP S5910106 B2 JPS5910106 B2 JP S5910106B2 JP 54152553 A JP54152553 A JP 54152553A JP 15255379 A JP15255379 A JP 15255379A JP S5910106 B2 JPS5910106 B2 JP S5910106B2
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transistor
sawtooth
capacitor
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ペテル・アント−ン・デイヨツケルス
パウル・ゾネンベルガ−
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Publication of JPS5910106B2 publication Critical patent/JPS5910106B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • H03K4/06Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
    • H03K4/08Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
    • H03K4/48Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
    • H03K4/50Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth voltage is produced across a capacitor
    • H03K4/501Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth voltage is produced across a capacitor the starting point of the flyback period being determined by the amplitude of the voltage across the capacitor, e.g. by a comparator

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、第1のしきい値電圧に達するまで第1の電流
によりコンデンサを充電し、第2のしきい値に達するま
で第2の電流により前記のコンデンサを放電させること
により前記のコンデンサの端子間にのこぎり波状の電圧
を発生させ、前記のコンデンサに供給される電流の方向
を、好適には ご強度をも、しきい値電圧に達する瞬時
に切換え、第1および第2のしきい値電圧間の差と、充
電および放電電流とによつて発生されるのこぎり波状の
電圧の自走周波数を決定するようにしたのこぎり波電圧
発生回路に関するものである。
英国特許第1245552号明細書において既知の土述
したのこぎり波電圧発生回路の場合、この回路はコンデ
ンサ以外は周波数決定素子を有しておらず、従つてその
半導体本体への集積化が可)能となり、異なる周波数に
対し用いうる標準回路が得られ、この回路は数個の入力
および出力端子のみを必要となるだけであるという利点
が得られる。
例えばテレビジヨン受像機において、垂直偏向の為のの
こぎり波電圧をフイールド周波数で発生させる場合と、
水平偏向の為ののこぎり波電圧をライン周波数で発生さ
せる場合と、切換えモードの電源に用いるスイツチを制
御する為ののこぎり波電圧を発生させる場合とで同一の
回路を用いることができ、発生させるのこぎり波電圧の
周波数はそれぞれ例えば50Hz,15,625Hz(
ヨーロツパ規格の場合)および18Lである。これらの
3つののこぎり波発振器は1個の同一の半導体本体内に
集積化するのが有利である。発生させられるのこぎり波
電圧の周波数は既知の回路では簡単に設定されている。
すなわち、充電および放電電流が一定の場合、第1およ
び第2のしきい値電圧間の差がある値に設定される。従
つて、のこぎり波電圧の振幅値がある値となり、このあ
る値により周波数が決定されること明らかである。また
、周波数はこの振幅を制御しうること明らかである。こ
のような制御は、発振器から生じるのこぎり波電圧と到
来する同期パルスとの間の位相差を位相弁別器により制
御電圧に変換し、この制御電圧により上記の位相差が小
さくなるように、のこぎり波電圧の振幅に影響を与える
ようにした間接同期回路に対するループに用いることが
できる。この制御は例えば、しきい値レベルの一方を制
御電圧による影響の下で偏移でき、他方のしきい値レベ
ルは一定に維持される為に行なうことができる。のこぎ
り波電圧の振幅が一定である場合には充電或いは放電電
流を同様にして制御しうる。上述したような周波数制御
には常にある慣性(応答遅れ)を伴ない、この周波数制
御により、完全に除去できないわずかな位相差を常に生
ぜしめる。
更に、比較的低い周波数に対しては制御を行なうのが困
難である。例えば50Hzのフイールド周波数に対して
は、制御電圧は20ミリ秒の間一定に維持する必要があ
る。本発明の目的は、周波数を直接同期により制御でき
、従つて臨界的な条件を満足する必要がない前述した種
類ののこぎり波発生回路を提供せんとするにある。
本発明は、第1のしきい値電圧に達するまで第1の電流
によりコンデンサを充電し、第2のしきい値に達するま
で第2の電流により前記のコンデンサを放電させること
により前記のコンデンサの端子間にのこぎり波状の電圧
を発生させ、前記の こコンデンサに供給される電流の
方向を、好適には強度をも、しきい値電圧に達する瞬時
に切換え、第1および第2のしきい値電圧間の差と、充
電および放電電流とによつて発生されるのこぎり波状の
電圧の自走周波数を決定するようにしたのこぎ 1り波
電圧発生回路において、同期信号の存在および周波数の
双方またはいずれか一方を決定する周期信号検波器によ
る影響の下で前記の自走周波数を切換えうるようにし、
コンデンサ充電作動の2つの切換え瞬時の少くとも一方
を、ほぼ一定の公称繰返し周波数を有する供給される同
期信号により決定し、これによりのこぎり波電圧を同期
信号により同期せしめるようにしたことを特徴とする。
本発明の実施例では、同期信号の存在を同期信号検波器
により決定し、同期信号が存在しない場合に、のこぎり
波状電圧の自走周波数がほぼ公称繰返し周波数に等しく
なる第1切換状態が得られ、同期信号が存在する場合に
、のこぎり波状電圧の自走周波数が公称周波数よりも低
くなる第2切換状態が得られるようにするのが好適であ
る。前記の公称周波数とは、実際には公差の為にわずか
に偏移しうるも同期信号のパルスが例えは規格に応じて
有する必要のある周波数を意味するものとする。上述し
た実施例によれば、発振器を同期信号がなくて簡単に設
定しうるという利点が得られる。その理由は、発振器の
周波数は同期信号を有する同期段における周波数と同じ
である為である。更に、同期信号が何等かの理由で瞬時
的に消滅する場合には、発振器はこの同期信号の公称周
波数を保持し続け、従つて偏向時に画像が認識できない
ように急速に流れるのが防止される。しかし、同期信号
がない場合に、発振器の固有周波数が例えは公差或いは
素子の劣化或いは温度影響により変化し、固有周波数が
公称値よりも高くなる場合には、発振器は他の手段を講
じることなくしては同期化されえない。その理由は、の
こぎり波の周期は2つの順次の同期パルス間の時間隔よ
りも短かい為である。本発明による回路によれば、発生
するのこぎり波電圧の固有周波数が同期パルスの周波数
よりも高い場合でも直接同期を達成しうる。しかし、同
期パルスが生じると、固有周波数を減少せしめることが
でき、直接同期を達成することができる為、完全に静止
した(流れない)画像が得られる。テレビジヨン規格が
異なると、特にフイールド偏向(垂直偏向)に関する偏
向周波数が異なる。
すなわち、ヨーロツパのテレビジヨン規格の場合、偏向
周波数として50Hzが用いられ、従つてその周期は2
0ミリ秒であり、米国のテレビジヨン規格の場合偏向周
波数として6Zが用いられ、従つてその周期は16.6
7ミリ秒である。従つて、双方の規格が用いられている
テレビジヨン受像区域に用いるのに適するようにする必
要がある受像機の場合、切換えが必要となる。ドイツの
南部では例えば同一位置で双方の規格のテレビジヨン信
号を受信することができる。その理由は、送像機を60
11zのフイールド偏向を行なうNTSC方式に基づい
て作動させている米国の施設がドイツの南部にある為で
ある。通常のテレビジヨン受像機には、ライン周波数が
双方の規格に対してほぼ同じである為に偏向周波数に対
する特別な回路を必要とせず、また直接同期の場合には
60E1zのフイールド周波数のパルスが幾分早く到達
するが、通常の帰線が行なわれる。
しかし、この同期はのこぎり波の立上り縁部上で早い瞬
時に、従つて低い振幅時に生じる為、フイールド偏向の
振幅を周期の比に応じて、従つて約17%だけ減少させ
、これに応じて画像の幾O何学的形状が歪んでしまう。
本発明は更に、同期信号の周波数が異なる場合に、のこ
ぎり波発生器を切換えてのこぎり波の振幅がほぼ一定に
維持されるようにする為にも同期信号検波器を用いうる
という事実を確かめ、かか6る認識を基に成したもので
ある。
この目的の為には、同期パルスの周波数が第1の低い方
の値に相当するか第2の高い方の値に相当するかは同期
信号検波器により決定し、第2の周波数値においてのこ
ぎり波コンデンサの充電電流を、好適には放ω 電電流
をも増大させ、双方の値の周波数でのこぎり波電圧の振
幅がほぼ同じとなるようにする。図面につき本発明を説
明する。第1図に示す本発明によるのこぎり波発振器は
半導体本体の一部分を構成し、この部分を第1図に破線
で囲んで示す。
この場合、コンデンサCおよび抵抗Rを除く発振器のす
べての素子が集積化される。抵抗RおよびコンデンサC
は電圧供給源VBの端子間に設けられた直列回路を構成
する。端子1は抵抗RとコンデンサCとの接続点に接続
し、一方、端子2は電圧供給源Bの正端子に接続し、端
子3は電圧供給源Bの負端子に接続するとともに接地す
る。端子1はエミツタホロワトランジスタ4を経てトラ
ンジスタ5のベースに接続する。
図面に示すトランジスタは後に説明する数個のトランジ
スタを除いてNpn型である。トランジスタ5は他のト
ランジスタ6と相俟つて比較段を構成する。この目的の
為に、トランジスタ5および6のエミツタを相互接続す
るとともに、定電流源として作動するトランジスタ7の
コレクタに接続する。このトランジスタ7のベースはト
ランジスタ9のベースおよびコレクタに接続するととも
に抵抗10の一端に接続し、この抵抗10の他端は電圧
供給源VBの正端子に接続する。トランジスタ9のエミ
ツタは抵抗11を経て接地する。トランジスタ7のエミ
ツタと大地との間には抵抗8を接続する。トランジスタ
9および7は電流ミラー回路を構成する為、ほぼ一定の
電流が抵抗8を流れ、この電流は抵抗10を流れる電流
に比例する。トランジスタ4のエミツタ電流の一部分を
流す抵抗12をトランジスタ5のベースーエミツタダイ
オードと並列に接続し、トランジスタ4のターン・オフ
特性を改善する。電源端子2および3間には3つの抵抗
13,14および15の直列回路を設ける。
作動中電圧,を生じる抵抗13および14の相互接続点
はトランジスタ16のベースに接続し、作動中上記の電
圧V,よりも低い電圧,を生じる抵抗14および15の
相互接続点はトランジスタ17のベースに接続する。ト
ランジスタ17のエミツタはトランジスタ6のベースに
直接接続するとともに2つの直列接続した抵抗18およ
び19を経てトランジスタ16のエミツタに接続し、ト
ランジスタ4,16および17のコレクタは電圧供給源
Bの正端子に接続する。トランジスタ6のコレクタは2
つのPnpトランジスタ20および21のベースに接続
し、これらトランジスタ20および21のエミツタは電
圧供給源Bの正端子に接続する。
同様に、トランジスタ5のコレクタは2つのPnpトラ
ンジスタ22および23のベースに接続し、これらトラ
ンジスタ22および23のエミツタは電圧供給源7VB
の正端子に接続する。トランジスタ20および22のそ
れぞれのコレクタおよびベースは相互接続する。トラン
ジスタ21のコレクタはトランジスタ24のベースおよ
びコレクタに接続するとともに他のトランジスタ25の
ベースにも接続すOる。これらのトランジスタ24およ
び25のエミツタは接地する。トランジスタ23のコレ
クタは電位点Qに接続するとともに更に抵抗26を経て
電位点Pに接続する。抵抗25のコレクタも抵抗27を
経て電位点Pに接続する。トランジスタタ 25のコレ
クタは更に抵抗28の一端に接続し、この抵抗28の他
端は接地し、またトランジスタ25のコレクタはトラン
ジスタ29のベースに接続し、このトランジスタ29の
エミツタは接地し、このトランジスタ29のコレクタは
抵抗30を経ノ て出力端子1に接続する。トランジス
タ17のエミツタには抵抗33の一端をも接続し、この
抵抗33の他端はトランジスタ32のコレクタに接続し
、このトランジスタ32のエミツタは接地する。
トランジスタ32のベースは抵抗31を経て電位点Pに
接続する。トランジスタ34のコレクタも電位点Pに接
続し、このトランジスタ34のエミツタは接地し、ベー
スは抵抗35を経て電位点Qに接続するとともにトラン
ジスタ36のコレクタに直接接続し、このトランジスタ
36のエミツタおよびトランジスタ40のエミツタも接
地する。トランジスタ36および40のベースは抵抗3
8および39をそれぞれ経て電位点Mに接続し、この電
位点Mは抵抗37を経て電位点Qに接続するとともに抵
抗42を経て端子43に接続し、この端子43には、上
述した発振器と同じ半導体本体の一部分をも構成しうる
同期信号源45の一端を結合コンデンサ44を経て接続
することができ、同期信号源45の他端は接地する。ト
ランジスタ40のコレクタは抵抗41を経て抵抗18お
よび19の相互接続点に接続する。作動中端子1にはの
こぎり波電圧cが得られる。
この目的の為にコンデンサCを抵抗Rを経て流れる電流
によつて充電し、電圧Vcがほぼ直線的に増大するよう
にする。このことは、抵抗Rを通る電流がほぼ一定であ
るとみなすことができ、また抵抗値が比較的高く抵抗R
における電圧降下がコンデンサCの両端間の電圧cの電
圧変化に比べて高くなる状態の場合に成立する。電圧V
cが電圧V,よりも低い限り、トランジスタ4および5
は非導通であり、トランジスタ6は導通している。
この場合、後に説明するように、トランジスタ32およ
び40は非導通であり、トランジスタ16はエミツタホ
ロワとして作動してそのエミツタに電圧V1−Beが存
在し、この電圧がほんのわずかな電圧降下を生じる抵抗
18および19を経てトランジスタ6のベースに印加さ
れる。(ここにBeは導通状態にあるベースエミツタダ
イオード、この場合トランジスタ16のベースーエミツ
タダイオードのほぼ一定なしきい値電圧である。)従つ
て、トランジスタ16のエミツタによりトランジスタ6
に対するベース電流を供給する。このベース電流は電流
源トランジスタ7によつて生じるエミツタ電流をトラン
ジスタ6を経て流すのに必要である。この場合トランジ
スタ20および21も導通し、従つてトランジスタ24
には、このトランジスタ24も導通状態に駆動され、す
なわちこのトランジスタのコレクターエミツタ電圧が1
0分の数ボルトのみで従つてトランジスタ25の作動開
始電圧Vbeよりも小さく、このトランジスタ25が非
導通となるような電流が流れる。トランジスタ5は非導
通である為、トランジスタ22および23も電流を流さ
ない。
従つて、抵抗27には電流が流れず、トランジスタ29
および32は遮断状態にある。信号が端子43を経て供
給されない限り、電位点Mにおける電位は低く、トラン
ジスタ34,36および40は遮断状態にある。エミツ
タ電圧がベース電圧よりも高いトランジスタ17は遮断
状態にある。抵抗Rを経てコンデンサCに流れる充電電
流と、素子RおよびCより成る回路網の時定数とによつ
て充電処理の開始瞬時に対して決まる瞬時に、電圧cが
値,に達する。
このことは、トランジスタ5のベースにおける電圧がV
1−Vbeに等しく、従つてトランジスタ6のベースに
おける電圧に等しいということを意味する。このような
状態でトランジスタ4および5が導通し始め、トランジ
スフ夕22および23も導通し、抵抗26,27および
28に電流が流れる。
この場合、電位点Q,PおよびMにおける電位はトラン
ジスタ32,36および40が導通する程度まで増大す
る。電位点Qから抵抗35を経て取出されるトランジス
タ36のコレクタ電流は、トランジスタ34が上述した
瞬時に導通したとした場合にこのトランジスタ34のベ
ースに流れるであろう電流よりも著るしく大きく、従つ
てトランジスタ34は非導通状態に維持され、このトラ
ンジスタ34によつては、トランジスタ32が導通状態
となるのを防止しないOトランジスタ5および6は差動
増幅器を構成し、電流源トランジスタ7を流れるこれら
トランジスタのエミツタ電流の和は一定に保持される為
、トランジスタ5が導通状態になるとトランジスタ6の
エミツタ電流は減少する。
従つて、トランジスタ20,21および24のコレクタ
電流は減少し、これによりトランジスタ25を導通させ
、トランジスタ29は非導通状態に維持させる。トラン
ジスタ32は導通状態となる為、抵抗33が電流に流れ
、トランジスタ6のベースにおける電圧が減少する。抵
抗18,19および33は、トランジスタ32が導通状
態にある際にトランジスタ6のベースにおける電圧が値
V2−Vbeよりも低い値に降下するように選択した。
しかしこの場合、トランジスタ17は導通する為、上記
の電圧は更に減少し得ない。トランジスタ6のエミツタ
電流の一層の減少はトランジスタ5のエミツタ電流を一
層増大させることにより達成され、従つて、トランジス
タ6、従つてトランジスタ20,21,24および25
を極めて急速に遮断する累積効果が得られる。従つて、
電位点Pから抵抗27を経て続れる電流の為にトランジ
スタ29が導通し、コンデンサCの放電電流が抵抗30
を流れる。電圧Vcは素子R,Cおよび30の値に依存
する時定数でほぼ直線的に減少し、抵抗Rを流れる充電
電流がトランジスタ29のコレクタ電流よりも小さくな
る状態が得られる。トランジスタ40には抵抗37およ
び39を経てベース電流が供給され、これにより抵抗4
1を流れるトランジスタ40のコレクタ電流が抵抗18
および19の相互接続点における電圧を更に減少させる
程度までこのトランジスタ40を導通させる。トランジ
スタ6のべースにおける電圧はエミツタホロワとして作
動するトランジスタ17により値2−BOにクランプさ
れる為、トランジスタ40が導通するという事実により
トランジスタ6のベースにおける電圧に影響を及ぼさな
い。第1図の回路の上述した状態はコンデンサCの放電
中維持される。
この期間中端子43に生じるいかなる正の同期パルスも
上述した状態に何等影響を及ぼさない。その理由は、こ
の正の同期パルスは既に正になつている電位点Mにおけ
る電位をわずかに増大させるだけであり、これにより電
位点Mに接続されたトランジスタのスイツチング状態を
変えない為である。電圧VcがコンデンサCの放電の為
に更に低い値V2に達する瞬間には、トランジスタ5お
よび6のベースにおける電圧が互いに等しくなる。
トランジスタ6、従つてトランジスタ21,20および
25も導通し始め、一方トランジスタ5のエミツタ電流
は減少する。トランジスタ25が導通し、このトランジ
スタ25のコレクタ・エミツタ電圧が電圧Beよりも低
くなるという事実の為に、トランジスタ2Pは遮断し、
これによりコンデンサCの放電を停止させ、電圧Vcを
再び増大させる。トランジスタ5の導通程度はわずかと
なる為、トランジスタ22および23の導通程度もわず
かとなり、電位点QおよびPにおける電圧は減少し、ト
ランジスタ32のコレクタ電流を減少させ、従つてトラ
ンジスタ6のベースにおける電圧を増大させ、トランジ
スタ6のエミツタ電流を更に増大させる。従つて、この
効果は累積的であり、これによりトランジスタ4,5,
22,23,25および32を極めて急速に遮断させる
。トランジスタ6のベースにおける電圧は増大する為、
トランジスタ11も遮断し、トランジスタ6のベース電
圧はほぼ,−Beとなる。また電位点Qにおける電圧は
零となる為、トランジスタ36および40も遮断する。
上述したところから明らかなように、同期信号がない場
合、第1図の回路は端子1にのこぎり波状の電圧VOを
発生する自走のこぎり波発振器と 4して作動する。
第2a図に時間の関数としてプロツトしたこの電圧は2
つのほぼ一定な値V,およびV,間で変化する。自走発
振の周期T1従つて自走周波数f=丁は電圧,および2
の値と、前ノ述した時定数、すなわちコンデンサおよび
充放電回路の値とによつて決まる。
同期パルスの公称周波数は自走周波数(固有周波数)と
して選択する。このようにすることにより本明細書前文
に記載した利点が得られる。第1図の発振器が例えばテ
レビジヨン受像機内のフイールド発振器である場合には
、周波数fとして50E1zを選択する(ヨーロツパ標
準規格の場合)。ライン発振器に対しても同じ回路を選
択でき、その素子はf=15,62511z(ヨーロツ
パ標準規格の場合)となるように選択する。実際には、
これらの双方の回路は外部素子RおよびCを除いて同じ
ように或いはほぼ同様に構成する。上述した発振器は公
称周波数を有するという事実にもかかわらず、この発振
器が同期しうるようにする必要がある。
この同期は受像機のスイツチオン後のこの受像機の起動
中に必要である。周波数変化は例えは受像機を他の送像
機に切換えた際に送像機側でも生じ、また例えば素子の
劣化や公差の為に受像機側でも生じるおそれがある。更
に例えばコンデンサCの充電電流が一層大きくなり、従
つて第2a図におけるのこぎり波形状の立上り縁部が一
層急峻となる為に、発振器の自走周波数が公称周波数よ
りも高い周波数まで増大する場合には、発振器を同期さ
せることはできない。その理由は、のこぎり波の反転後
まで同期パルスは生ぜず、従つて同期パルスによつてい
かなる影響をも及ぼさない為である。同期信号が端子4
3に現われる場合には、電位点Mにおける電圧はこの同
期信号によつて決まる。
同期信号は通常、短期間の間数ボルトの正の値をとりう
るパルス列を以つて構成することができる。直流成分は
結合コンデンサ44を経て伝達されない。正のパルスが
生じると、トランジスタ36および40が導通状態とな
り、これにより供給される同期パルスのピークは作動開
始電圧+Vbeよりも幾分高い値にクランプされる。同
期パルス間では、端子43における電圧は同期パルスの
振幅の高さに相当する値だけ低くなり、この場合の端子
43における電圧は負とするのが好適である。同期パル
スの振幅および抵抗38,39および42の値は、トラ
ンジスタ34,36および40が電位点Mにおける電圧
の低い方の値によつて影響されずにその高い方の値によ
つて影響されるように選択する。これらのトランジスタ
は第2a図におけるのこぎり波の立上り縁部中遮断状態
に維持される。電圧Vcがまだ値,に達していない間に
同期パルスが生じた場合、電位点Mにおける電圧は高い
方の値になり、これに応答してトランジスタ40が導通
する。
電位点PおよびQにおける電圧は零である為、トランジ
スタ34および36にはコレクタ電流が流れない。抵抗
41および18を流れるトランジスタ40のコレクタ電
流の為に、抵抗18の両端間の電圧降下は高まり、抵抗
18および19の相互接続点の電圧は、値1−BOおよ
び2−Be間にあり抵抗18および41の値の比によつ
て決まる値V1まで短時間で減少する。この値V/が同
じ瞬時における電圧cからBeだけ減じた値以下である
場合には、遮断状態にあつたトランジスタ4および5が
導通し、のこぎり波の立下り縁部が極めてはやく開始す
る。これに対し、電圧V1′がVc−Beの瞬時値より
も高い場合には、同期パルスは何の影響をも及ぼさず、
電圧Vcが増大し続ける。従つて、値1′は立上り縁部
の開始瞬時後の期間t1を決定し、この期間の終了時お
よびその後に第1図の発振器を同期パルスにより同期せ
しめうる。第2b図は矢印で示す同期パルスが期間T,
後で、電圧cが値1に達する瞬時の前に生じる場合を示
す。この場合には、同期パルスの繰返し周波数は発振器
の固有自走周波数よりも高い。すなわち同期パルスの周
期は自走発振器の周期よりも短かい。同期信号が生じる
場合、同期パルス間で電位点Mは低い方の電位をとる。
期間T,後で、電圧cが値,に達する瞬時までに同期パ
ルスが生じないものとすると、トランジスタ4,5,2
2,23および25が前述したように導通する。電位点
Mにおける電圧は端子43からの制御の為に低い値を有
し続け、従つて、同期信号がないものとした場合に導通
し抵抗37を流れる電流によつてこの導通状態に保持さ
れたトランジスタ36および40はこの場合非導通状態
を維持する。しかし、電位点Qの高電位点から抵抗35
を経てトランジスタ34のベースに電流が流れ、従つて
このトランジスタ34が導通する。抵抗26は正の電圧
が生じている電位点Qにトランジスタ34のコレクタ抵
抗として接続されている為、電位点Pにおける電圧がほ
ぼ零となるような電圧降下が抵抗26に生じる。従つて
、トランジスタ25,29および32が遮断状態を維持
し、その結果、電圧cが増大し続けて値1よりも高くな
るとともに、トランジスタ6のベースにおける電圧は値
Vlbeを維持する。同期パルスが生じる瞬時には、電
位点Mにおける電圧は、トランジスタ36および40が
導通する値、すなわち約Beよりも高い値まで増大する
トランジスタ36のコレクターエミツタ電圧はほぼ零と
なる為、トランジスタ34は遮断する。電位点Pにおけ
る電圧は正となり、トランジスタ29および32も導通
し始め、これによりコンデンサCの放電を開始し、一方
、トランジスタ6のベースにおける電圧は値V2−Vb
eとなる。抵抗18および19の相互接続点における電
圧は値,′になるも、このことは重要なことではない。
その理由は、トランジスタ6のベースにおける電圧はコ
ンデンサCの全放電中値V2−Beを保持する為である
。第2c図は、同期パルスの周波数が発振器の自走周波
数よりも低く、従つて同期パルスの周期が発振器の周期
よりも長い上述した場合を示す。
期間t1中に1個のみの同期パルスが生じ、電圧Vcが
値,に達した後に1個の同期パルスが生じ、同期パルス
の周波数は発振器の固有周波数よりも低くない場合にも
同じ状態が得られる。電圧cが値1を超えた後に同期パ
ルスが生じない場合には、電圧Vcは増大し続ける。
このこOとを第2c図に太い破線で示す。電圧Vcの最
終値はBであり、発振器の自由な切換わりは生じない。
このことは多くの分野にとつて望ましいことではなく、
例えばテレビジヨンの場合偏向が停止してしまう。この
ことは、第1図においては同″5期信号源45と端子4
3との間に設けたコンデンサ44によつて防止している
。連続的な直流はコンデンサ44を経て伝達されない。
端子43には、パルス状の信号の平均値に等しい、従つ
てこの信号がない場合には零である直流電圧が存在する
。10この直流電圧はトランジスタ36および40を導
通させるにはあまりにも低すぎる。
電圧cが値V,に達する瞬時にはトランジスタ23が導
通し始め、充電電流が抵抗37および42を経てコンデ
ンサ44に流れる。これにより、トランジスタ36が導
通するまで端子43における電圧を増大させ、このトラ
ンジスタ36の導通により発振器の切換えを行なう。抵
抗37および42とコンデンサ44とより成る回路の時
定数の選択によりこの切換わりが行なわれる瞬時、従つ
て1よりも高いしきい値を決定し、その後にコンデンサ
44が抵抗38および39を経て同期信号の平均値まで
放電する。第3図の回路は、前述したように選択した値
を有するコンデンサ44による同期信号源45の結合を
必要としない。
第3図の回路の大部分は第1図に対して変わつておらず
、同じ素子には同一符号を付した。第3図においては、
第1図の抵抗13の代りに2つの抵抗13′および13
7の直列回路を設け、その相互接続点に作動中抵抗13
7および14の相互接続点に存在する電圧V1よりも高
い電圧V3が存在するようにする。
抵抗13′および137の相互接続点はトランジスタ4
6のベースに接続し、このトランジスタ46のコレクタ
は電圧供給源Bの正端子に接続し、エミツタは抵抗47
を経てトランジスタ48のベースに接続する。このトラ
ンジスタ48は他のトランジスタ49と相俟つて比較段
を構成する。この目的の為に、これらトランジスタ48
および49のエミツタを相互接続するとともに電流源5
0に接続する。トランジスタ49のコレクタは電圧供給
源Bの正端子に接続し、トランジスタ48のコレクタは
2つのNpnトランジスタ51および52のベースに接
続し、これらトランジスタ51および52のエミ jツ
タは電圧供給源VBの正端子に接続する。トランジスタ
51のコレクタはそのベースに接続し、トランジスタ5
2のコレクタは抵抗53の一方の端子およびトランジス
タ54のベースに接続する。抵抗53の他方の端子およ
びトランジスタ54のjエミツタは接地し、トランジス
タ54のコレクタはトランジスタ34および35のエミ
ツタに接続し、これらトランジスタ34および35のエ
ミツタは第1図の場合のように接地しない。第3図の発
振器は更にトランジスタ55を有し、このトランジスタ
のエミツタを接地し、コレクタを抵抗56を経てトラン
ジスタ48のベースに接続し、トランジスタ55のベー
スは抵抗57を経て電位点Mに接続する。ノ 電圧Vcが電圧,よりも低い限り、トランジスタ48が
導通し、トランジスタ49および55が遮断し、トラン
ジスタ51,52および54も導通する。
トランジスタ34および36のエミツタはほぼ大地電位
を有する。この状態は、電圧cが増大し続ける前述した
状態と同じである。同期信号がない場合、トランジスタ
55は電圧VcがレベルV1に達する瞬時に抵抗37お
よび57を流れる電流の為に導通し、ほぼ3−Beを有
するトランジスタ48のベースにおける電圧が減少する
。抵抗47および56の値は、トランジスタ48のベー
スにおける電圧の新たな値が値V1−Beよりも低くな
るように選択し、トランジスタ48,51,52および
54が前述したように累積的に非導通となり、これによ
りトランジスタ34および36のエミツタがもはや接地
されずにこれらのトランジスタも遮断状態となるように
する。電位点Pにおける電圧は正となり、これによりト
ランジスタ29および32を導通させ、従つて第1図の
場合と同様に電圧2までのコンデンサCの放電を開始さ
せる。同期信号が端子43に存在する場合には、第2b
図おけるT,と同様に決定した期間後で電圧cが,と等
しくなるまでに生じた同期パルスにより前述したのと同
様に発振器を切換える。電圧cが1に達する瞬時に同期
パルスがまだ生じていない場合には、トランジスタ36
および55は電位点Mにおける電圧が低い為に遮断状態
に維持され、トランジスタ34は抵抗35を流れるベー
ス電流により導通状態にされる。電位点Pにおける電圧
は零であり、この電圧によりトランジスタ29および3
2を遮断状態に保持する。電圧cは、同期パルスが生じ
るまで或いは値V3に達するまで増大し続ける。後者の
場合には、トランジスタ48および49のベースにおけ
る電圧が互いに等しくなり、これによりトランジスタ4
9が導通し始めるようにし、これにより発振器を切換え
る。第3図の例においては同期信号源45と端子43と
の間に結合コンデンサを必要としない為、信号源45、
例えば同期パルス分離器が、前述したのこぎり波発振器
を集積化する半導体本体の一部分を構成する場合に端子
45を完全に省略することができる。
第1図においては、トランジスタ36の目的はトランジ
スタ34が導通するのを防止させることにあり、トラン
ジスタ34は、同期信号がない場合、或いは同期信号が
あつてもC=V1の際に同期パルスがまだ生じなかつた
場合にc=,で発振器を切換えるのを防止する。
第3図においては、トランジスタ36および54は同じ
機能を有する。従つて、トランジスタ36或はトランジ
スタ36および54は同期信号の存在を検出する同期パ
ルス検出器を購成し、またこれらは必要に応じレベル,
を越えうるかをも検出する。同期信号が端子43に存在
しない場合にはコンデンサCは充電され、電圧cは第2
a図に示すように値1まで増大する。電圧Vcが上記の
値V1に達した瞬時に同期信号が依然として生じていな
い場合には、発振器は切換わる。これに反し、上記の瞬
時前に同期信号が到来し、同期パルスが生じる場合には
、発振器は第2b図に示すように切換わる。発振器およ
び同期パルスが公称状態になると、すなわち発振器の固
有周波数および同期パルスの繰返し周波数が互いに等し
くなると、発振器の次の切換わりは第2a図に示すよう
に、すなわち期間T後に行なわれる。実際には、この状
態とは相違し、次の切換えは再び第2b図に示すように
或は電圧cが値V1を越える場合の第2c図に示すよう
に行なわれる。第1図に示す例では、同期信号が存在す
る場合に同期パルス間で電位点Mが低い方の電圧をとる
という事実の為に、最大の固有周期は制限される。
同期信号が消滅する場合には、コンデンサ44が直流分
離を達成する為に上記の電圧はコンデンサ回路網の時定
数によつて決まる期間中減少し、従つて公称値にほぼ等
しい固有周波数に再び戻る。第3図に示す例では、固有
周波数を決定する電圧2よりも高い値を有する他のしき
い値3を導入し、しきい値電圧2が同期検出器の作動に
より作動上無効となつた際に上記のしきい値3が有効と
なるようにする。より一層正確に言えば、第2状態にお
いては、電圧cが値1を越えた際に、導通状態となつた
トランジスタ34により放電が開始されないようにする
。しかし、トランジスタ3゛4の回路は、トランジスタ
48および49を有する第3しきい値回路の為に、電圧
cが高い方の値3を越える場合にトランジスタ54によ
り遮断される。この場合、放電はもはや禁止さフれず開
始される。
上述したことは、同期パルスがある瞬時から期待される
にもかかわらずc−,となる瞬時にまだ生じていない場
合にしきい値電圧の1つが他の値に偏移するということ
と同じである。
これによりのこぎり波の振幅を増大させ、従つて発振器
の固有周波数を減少させる。この固有周波数の減少は第
2d図に示すようにしても達成されうる。上述した振幅
、すなわち電圧V1および2間の差は、のこぎり波の傾
斜の一方、好適には立上り縁部の傾斜を変化させうるあ
らゆる状態の下でほぼ一定に維持される。充電期間の開
始瞬時に同期信号が存在しない場合には、コンデンサC
はある値を有する電流によつて充電される。光電中、第
1および3図につき説明したように同期信号の存在が確
かめられた場合には、これと同じ瞬時に充電電流を低い
値とし、のこぎり波の立下り縁部の傾斜をゆるやかとす
る。このことは、発振器の固有周波数を低くしたことに
相当する。また、同期パルスが発生すると、発振器は前
述したようにして切換わり、その後に新たな充電期間が
開始し、充電電流は同期信号が依然として存在する場合
に低い値を有するようにする。土述したことは、抵抗R
の代りに例えは2つの抵抗の直列回路を設け、同期信号
が存在しない状態で上記の2つの抵抗の一方をトランジ
スタにより短絡しうるようにすることにより達成しうる
或いはまた、抵抗Rの代りに、トランジスタと抵抗とを
以つて購成され2つの値をとりうる実際の電流源を設け
ることができる。第2d図の場合には、コンデンサCの
充電装置を半導体本体中に設けるのが好適であること明
らかである。更に詳細な説明は省略するも、この例によ
れは、のこぎり波は第2d図に応じて発生し、こののこ
ぎり波は少くとも1個所の屈曲部を有する。しかし、こ
の屈曲部は必ずしも欠点となるものではない。その理由
は、このような歪みはいくつかの分野にとつては許容し
うる為である。その一例はテレビジヨン受像機における
フイールド偏向であり、この場合出力信号が一定の振幅
を有し偏向コイルに供給される前に電力増幅器により増
幅される実際のフイールド発振器に、同期パルスにより
同期せしめうるのこぎり波発生器(こののこぎり波発生
器を本発明によるのこぎり発生器とすることができるO
から生じる信号を供給する。第4図は本発明による回路
の他の使用例を示す。
この第4図はテレビジヨン受像機において間接的なライ
ン同期を行なう回路に関するものであり、この場合受信
されたライン同期パルスとライン発振器0SC,によつ
て発生させられたパルスとを位相弁別器ψ1で比較する
。位相弁別器ψ,は生じた位相差を匍脚電圧に変換し、
この制御電圧は低域通過フイルタF,により平滑化され
た後に発振器0SC,に供給される。ライン同期パルス
に対してほぼ適正な周波数およびほぼ適正な位相を有す
る発振器0SC,のパルスは第2の位相弁別器ψ2に供
給され、この位相弁別器ψ2においてこれらのパルスと
ライン出力段Hから生じるパルスとが比較される。位相
弁別器ψ2の出力電圧は第2の低域通過フイルタF2に
よつて平滑化された後にパルス整形器1MPに供給され
、このパルス整形器には発振器0SC,から生じるパル
スも供給される。パルス整形器1MPのパルスは第1図
或いは第3図に示すようにして構成されるのこぎり発振
器0SC2を同期化させ、こののこぎり発発振器0SC
2により発生させられたのこぎり波電圧はライン出力段
Hに供給され、このライン出力段Hにおいてのこぎり波
電圧がライン出力変圧器に供給されるスイツチング信号
に変換される。水平(ライン)偏向の為の偏向コイル(
図示せず)がこのライン出力変圧器に接続されている。
間接ライン同期用の土述した二重ループの原理およびそ
の作動は米国特許第3,891,800号明細書(特公
昭53−15335号公報に相当)に詳細に記載されて
おり、この場合、第2の位相弁別器の出力電圧により直
接第2の発振器を制御しており、第1の発振器の信号が
供給されるパルス整形器は完全に省略されている。
第2ループはライン出力段Hにおける負荷の変動による
影響を殆んど除去するように作動する。第1の発振器は
同期パルスの周波数および位相に応じて制御されるが、
第2の発振器はライン出力段Hにおいて生じるライン周
波数でのパルスの位相に応じて制御される。第2のルー
プはその性質上その利得が無限大でないという事実の為
にわずかな位相誤差を導入する。これに対し、第2の同
期ループを第4図に示すように構成すれは、この位相誤
差はループ利得を増大させる必要なく(ループ利得を増
大させると回路を不安定とするおそれがある)減少され
る。
この目的の為に、パルス整形器1MPは発振器0SC,
により発生させられるパルスと同じ周波数のパルスを発
生し、パルス整形器1MPの各パルスの一方の縁部、例
えば前縁の位相位置がフイルタF2から生じる制御電圧
によつて制御されるようにする。その後に上記のパルス
の縁部が発振器0SC2を同期化する。このようにして
、発振器0SC2から生じるのこぎり波は常に適正な周
波数、すなわち発振器0SC1の周波数を有し、その状
態は第2のループによつて決まるようになる。この場合
残存する誤差は弁別器ψ2の感度が無限大でないという
ことによつて生じる誤差のみであり、発振器0SC2は
制御されていないもパルス縁部により同期化されCいる
為にこの発振器0SC2によつては位相誤差を導入しな
い。第5図は、充電電流と、好適には可成り大きな放電
電流とを充電回路102からコンデンサCに交互に供給
することにより、出力端子1に接続されたこのコンデン
サCにのこぎり波電圧cを発生させる回路を示す。これ
により、第6図においてコンデンサの電圧cを時間tの
関数として示す曲線111に応じた電圧変化をコンデン
サCに生ぜしめる。充電部分は瞬時T。における低電圧
値V2で開始し、時間に比例して増大する。瞬時T2に
おいて、第5図に示す回路で端子103から充電回路1
02に例えば50Hzの公称周波数を有する同期パルス
Sが供給されると、コンデンサCは例えは回路102か
ら放電電流を受け、放電が112で示すように電圧,で
開始され、この放電は瞬時T3における電圧V2で終了
する。この瞬時T3は瞬時1。に相当し、この瞬時で新
たな充電作動が開始する。これに対し、同期信号の周波
数が例えば60Vizの高い第2の周波数を有する場合
には、同期パルスは(充電作動が同じ瞬時T。で開始し
、電圧増大の勾配が同じである場合)T,よりも早い瞬
時T4で生じ、一点鎖線113で示す放電が電圧V,ま
で生じる。この場合、のこぎり波は第1の低い周波数で
得られた第1の値V,に比べて可成り低い振幅,に達す
るO本発明によれば同期パルスSを端子103から(第
2の)同期信号検波器105にも供給し、更に第2の充
電回路106を設け、この充電回路106の出力端子と
充電回路102の出力端子とをスイツチング段107に
接続する。
このスイツチング段107は切換えスイツチを有し、こ
の切換えスイツチにより、同期信号検波器105が低
こい方の周波数の同期パルスSの発生を検知するか高い
方の周波数の同期パルスSの発生を検知するかに応じて
コンデンサCおよび出力端子1の双方を充電回路102
に或いは充電回路106に接続するようにする。第1の
低い方の同期信号周波数 1の場合、充電回路102の
低い充電電流を、好適には放電電流をもコンデンサCに
供給する。第2の高い方の同期信号周波数の場合、充電
回路106の高い充電電流を、好適には放電電流をもコ
ンデンサCに供給し、双方の周波数でのこぎり波電圧c
の振幅が電圧値2およびV,間で変化し、これら双方の
周波数でのこれらのこぎり波電圧の振幅が少くとも殆ん
ど等しくなるようにする。第5図に示す回路には他の(
第1の)同期信号検波器104を設け、後段の充電回路
(102或いは106)がパルスSによる同期がない場
合にもほぼ公称周波数でコンデンサCを周期的に充放電
するようにこの充電回路が構成されるようにすることが
できる。同期信号があるかないかは第1の同期信号検波
器104を図示のように構成することにより検知され、
同期信号がない場合には後段の充電回路(102或いは
106)を第1の切換え状態にし、この状態において固
有周波数が同期信号の関連する公称繰返し周波数に少く
とも殆んど一致すようにし、一方、同期信号がある場合
に後段の充電回路を第2の切換え状態にし、この状態に
おいてスイツチング回路の固有周波数が上述した第1の
切換え状態に比べて低くなるようにする。従つて、同期
信号がないと関連するスイツチング回路がほぼ公称周波
数で振動し、一方、同期信号が欠落する場合にはその周
期は直接同期が可能な程度に大きくなり、外部から供給
される同期パルスSが期待値(公称値)よりも幾分長い
周期を有する場合も同様である。60Uzの同期信号を
受信した際にのこぎり波発生回路が、スイツチング段1
07により例えば充放電回路106がコンデンサCに対
し作動するように切換わつた場合、のこぎり波電圧cは
第6図に破線によつて示す曲線114に応じて瞬時1。
)から変化し、放電縁部115は固有周波数或いは外部
同期の為に瞬時T4で開始し、60Hzののこぎり波が
得られる。
(第1)同期信号検波器104が同期パルスの存在を検
知すると、電圧,に達したら直ちに放電が開始されるよ
うになる程度まで固有周波数を減少させうるようにする
も、放電縁部115は同期パルスSにより前の瞬時で開
始させる。第5図に示すような回路においては、同期信
号検波器105を、好適には104をも充電回路102
および106から分離させ、同期信号検波器が例えば特
別なのこぎり波コンデンサと相俟つて作動するようにす
ることができる。
或いはまた、コンデンサCで生じるのこぎり波電圧cを
第5図に示す破線108に応じて同期信号周波数検波器
105に、好適には検波器104にも帰還させ、このの
こぎり波電圧を評価する。この場合、例えば集積回路に
おいては外部コンデンサCの接続に1個のみの端子1を
必要とするだけである。この目的の為には、第5図の装
置をスイツチ・オンさせるも依然として同期パルスが存
在しない場合に、5zの低い方の周波数を有するのこぎ
り波電圧がコンデンサCに生じるように第5図の回路を
構成することができる。この場合、50Hzの同期パル
スSが入力端子103に生じると、充電回路102は第
1同期パルス検波器104により前述したようにして切
換わり、これにより第6図に曲線111により示すよう
に固有周波数の周期が電圧3に達するまで延長され、放
電縁部112は同期パルスSにより早い瞬時に開始され
る。発生されたのこぎり波は、比較回路により5zの同
期パルスが到達する電圧1と、6zの他の周波数の同期
パルスが受信された場合にのこぎり波縁部111が放電
縁部113により早期に終了させられる電圧6との間の
半分のレベルにある電圧4と比較する。このしきい値電
圧によりV4に達する前の同期を好適には数回、例えば
5〜20回連続的に検出すると、60日zの高い周波数
の同期信号に対する第2の作動状態、従つて第6図にお
ける曲線114,115への切換えが例えはスイツチ1
07により達成され、コンデンサCはこの状態で周波数
比に相当する充電電流を好適には放電電流をも受ける。
601zに対する第2の切換え状態において、ユーザが
5zの偏向を行なう他の送像機に切換える場合には、曲
線114に関する同期パルスにより瞬時I2で、従つて
ほぼ電圧V7で放電を開始する状態が得られる。
この第2の作動状態においては、第2同期信号検波器1
05にある比較回路を作動させ、この比較回路において
のこぎり波電圧を、放電に必要な値,と間違つた同期の
場合に得られる値V7との間に位置する基準電圧(上記
の間のほぼ半分に相当するレベルでは電圧,)と比較す
る。この基準電圧を数回、例えば5〜20回連続的に越
える場合には、このことは50F1zの信号が受信され
たということを意味する。この場合、充電回路102を
例えはスイツチング段107により再び作動させる。上
記の基準電圧を越える回数はカウンタにより計数でき、
このカウンタは基準電圧を数回にわたつて越えない場合
にりセツトする。同期パルスが常規の受信後に消滅する
場合、例えは他の送像機に切換えた場合には、第5図の
回路、特にスイツチング段107は他の送像機の受像が
行なわれるまでその位置を維持する。
同期信号がないと満足な画像を表示しえない為、この状
態では低周波数に常に切換えて戻しておくことが有効で
あり、従つて例えば6zに対する固有周波数の切換えは
不必要である。第7図は、周波数を決定する同期信号検
波器が470nFの第2コンデンサC2で発生されるの
こぎり波電圧で作動する本発明の一実施例を示す。
周波数に応じて調整される振幅を有するのこぎり波電圧
が生じるコンデンサCはシヤシ(大地)と出力端子12
1との間に接続する。このコンデンサCは9の蓄電池の
正端子+Bから第1電流源122を経て定電流を受け、
充電作動中の電圧の増大は50Uzの低い方の周波数に
対しこの電流で達成される。電源の正端子+Bに接続し
た第2電流源123はダイオード124を経て第1電流
源122と並列に接続し、電流源123と大地との間に
接続したNpnトランジスタ125が非導通になつた際
に60Vizの高い方の周波数で充電電圧の増大を達成
するようにする。のこぎり波電圧の放電は、コンデンサ
Cと並列に接続され端子127における同期パルスによ
り制御される放電回路126により達成する。電源の正
端子+BとコンデンサC,の一端との間には第3電流源
128を接続し、コンデンサC2の他端は接地する。
これにより、低い方の値12から直線的に増大する電圧
が充電中コンデンサC2に生じるようにする。また、第
4電流源129とNpnトランジスタ130のコレクタ
ーエミツタ通路との直列回路をコンデンサC2と並列に
接続し、トランジスタ130のベースは他のNpnトラ
ンジスタ131のベースに接続するとともに抵抗132
を経て演算増幅器133の出力端子に接続する。トラン
ジスタ130および131のエミツタは接地する。また
、大地と電源の正端子+Bとの間には、2.2,2,6
,1.5および2.75KΩの抵抗値をそれぞれ有する
抵抗135,136,137および138より成る分圧
器を並列に接続する。抵抗135にはNpnトランジス
タ140のコレクターエミツタ通路を並列に接続し、こ
のトランジスタのベースに端子141から同期パルスS
を供給する。この同期パルスSは例えば、信号源(図示
せず)により10KΩの内部抵抗で供給されるパルスを
以つて構成し、この信号源の電圧は充電期間中+0.1
ボルトとなり、パルス期間中+1ボルト以上となる。ト
ランジスタ131のコレクタは抵抗136および137
間のタツプ点に接続し、演算増幅器133の反転入力端
子は抵抗137および138間のタツプ点に接続する。
演算増幅器133の他方の(非反転)入力端子はNpn
トランジスタ142のエミツターコレクタ通路を経て電
源の正電圧端子+Bに接続し、トランジスタ142のベ
ースはコンデンサC2の電圧発生電極に接続する。エミ
ツタホロワとしてコンデンサ電圧にほぼ等しい電圧を伝
達するトランジスタ142のエミツタは更にトランジス
タ144のベースに接続し、このトランジスタ144は
トランジスタ145と相俟つてエミツタ相互接続した差
動増幅器を構成する。また、エミツタを電源の正電圧端
子+Bに接続した2つのPnpトランジスタ146およ
び147より成る電流ミラー回路をトランジスタ144
および145のコレクタ岐路内に接続し、この電流ミラ
ー回路によりトランジスタ144の導通状態を、トラン
ジスタ145に対する出力抵抗として作動するトランジ
スタ147に伝達する。トランジスタ145のコレクタ
はPnpトランジスタ148のベースに接続し、このト
ランジスZ.)夕148のエミツタは電源の正端子+B
に接続し、このトランジスタ148のコレクタは56K
Ω抵抗149を経てNpnトランジスタ150のベース
および20KΩ抵抗151の一端に接続し、このトラン
ジスタ150のエミツタおよび抵抗151の他端は接地
する。
トランジスタ150のコレクタはトランジスタ152の
ベースに接続し、このトランジスタ152のエミツタは
接地し、このトランジスタ152のコレクタはNpnト
ランジスタ153のベースに接続する。
上記のトランジスタ153のエミツタおよび他のNpn
トランジスタ154のエミツタは接地する。トランジス
タ153および154のコレクタは抵抗155および1
56をそれぞれ経てトランジスタ144および145の
相互接続エミツタに接続する。上記の抵抗155および
156の抵抗値は双方共45KΩとする。また上記のト
ランジスタ153および154のコレクタは17KΩ抵
抗157および15KΩ抵抗158をそれぞれ経て他方
のトランジスタのベースに接続する。トランジスタ14
4,145および153,154はそれぞれほぼ同じ電
流を流す為、これらのトランジスタはこれらが互いに無
関係に制御されるにもかかわらず直列に配置しうる。ト
ランジスタ145のベースは、大地と電源の正端子+B
との間に接続され5.95KΩの抵抗161と3.1K
Ωの抵抗162とより成る分圧器のタツプ点に接続する
このタツプ点には5.8ボルトの電圧が生じる。演算増
幅器133の出力端子は出力端子164に接続するとと
もに33KΩ抵抗165を経てトランジスタ152のベ
ースに接続する。出力端子164には放電中正となるパ
ルスが現われ、このパルスは好適には増幅器を経て取り
出し、このパルスは例えはフイールド帰線期間中受像管
を帰線消去するのに用いることができる。第7図の回路
は以下の通りに作動する。
電流源128により一定の充電電流がコンデンサC2に
供給され、このコンデンサの電圧が低い方の値V,2か
ら時間に比例して増大する。
この場合、電圧はほぼ第6図における曲線111に応じ
て変化する。説明の都合上、第5図の場合の電圧値に相
当する電圧値は10だけ増やした数学記号で示した為、
第6図における2は電圧V,2に相当する。この電圧は
エミツタホロワとして作動するトランジスタ142を経
て演算増幅器133の非反転入力端子に伝達される。コ
ンデンサC2における電圧が抵抗137および138間
のタツプ点に存在する値V,3−Beにほぼ達すると、
演算増幅器は導通状態となり、トランジスタ130およ
び131が電流を流す。ここにBeはトランジスタが導
通した際にベースおよびエミツタ間に存在する約0.7
ボルトの電圧である。従つて、トランジスタ130によ
り電流源129をスイツチ・オンさせ、この電流源12
9により、放電傾斜が急峻になればなる程大きくなる電
流を取出し、コンデンサC2を放電させる。トランジス
タ131は抵抗135および136を短絡する為、抵抗
137および138間のタツプ点に存在し、最初は6.
3ボルトであつた電圧がほぼ3.2ボルトの値12−V
beまで減少する。コンデンサC2における電圧が値V
,2に達すると、演算増幅器133とトランジスタ13
0および131とが遮断し、放電が終了し、新たな充電
作動が開始される。コンデンサC2の電圧は同期が得ら
れている場合にのみ電圧Vl3に到達する。抵抗135
は、端子141から到来する同期パルスSにより非導通
状態から導通状態に駆動されるトランジスタ140によ
り分路される。これにより、抵抗137および138間
のタツプ点における電圧を減少させる。充電作動の終了
時には、コンデンサC2における電圧はすでに高い方の
値に達している為、同期パルスSによる切換えを行なう
と、演算増幅器133の反転入力端子における電圧は、
この演算増幅器133が導通し前述した放電が開始され
る程度まで減少する。同期パルスSは通常、電流源12
9による放電によつて決まる放電期間よりも短かい。同
期パルスの方が長い場合でも放電の終了時に充電が再び
スイツチ・オンされる。放電期間の開始時には、例えば
2μ秒の持続時間を有する幅狭な正のセツトパルスを同
じ半導体本体に集積化された他の回路部分に対する接続
部とすることもできる端子170から12KΩ抵抗16
6を経て供給する。
このセツトパルスは例えばフイールド偏向回路から取出
し、そのパルス幅は通常の帰線期間に比べて狭くする。
このセツトパルスは例えば0.2ボルトの基底値に対し
て5.2ボルトのピーク値を有する。トランジスタ15
3および154は自続型のスイツチング段を構成する為
、トランジスタ153が回路点170からの前述したセ
ツトパルスにより導通させられると、トランジスタ15
4が遮断し、例えは+0.3ボルトの電圧がトランジス
タ153のコレクタ、従つてトランジスタ125のベー
スに生じ、この電圧によりトランジスタ125をも非導
通状態に保持する。
従つて、電流源123からダイオード124を経て電流
が流れ、この電流が電流源122の電流とともにコンデ
ンサCに供給され、従つてコンデンサCの電圧増大は6
0Bzの作動の場合に望ましい電圧増大よりも早くなる
。電流源123の流は電流源122の電流の約τとし、
電流源122の電流と電流源122および123の和電
流との比は5:6とする。分圧器161,162のタツ
プ点には電圧,4一Beがあり、この電圧は、コンデン
サC2の電圧の放電が60111zで開始する低い方の
電圧V,6と、コンデンサC2の放電が51zの作動で
開始する値V,lとの間にある。コンデンサC2におけ
る電圧がV,4よりも低い期間の間、トランジスタ14
4は非導通であり、トランジスタ145のコレクタには
低い方の電圧が存在する。このトランジスタ145のコ
レクタにおける電圧によりトランジスタ148および1
50を導通させる為、トランジスタ152は電流を流さ
ず、しかもこのトランジスタ152は、放電中に演算増
幅器133の出力端子から抵抗165を経てトランジス
タ150のコレクタとトランジスタ152のベースとの
相互接続点に正の電流が流れる場合にも電流を流さない
。従つて、トランジスタ153および154を有するス
イツチング段は、前述したセツトパルスにより60日z
の状態に維持されるか或いはこの状態に切換わることが
できる。しかし、50Uzの作動中にトランジスタ14
4がコンデンサC2における電圧に応答するエミツタホ
ロワ142により導通させられるまでに同期パルスか生
じない場合には、トランジスタ145,148および1
50が遮断する。
従つて、端子141から同期パルスが到来する場合、演
算増幅器133の出力端子に生じる電圧の増大により抵
抗165を経てトランジスタ152を放電期間中導通さ
せ、これにより、端子170から到来し6011zの作
動にセツトするセツトパルスの作動を無効にするととも
にトランジスタ153を非導通にする。従つて、トラン
ジスタ153のコレクタ電圧が増大し、トランジスタ1
25が導通し、60E1zの作動に必要な充電電流が電
流源123からトランジスタ125に流れ、51zの作
動に必要な電流源122の電流のみがコンデンサCに流
れる。この第7図の回路においては、端子170におけ
るセツトパルスによりある間隔で60Uzの作動を達成
しようとする。しかしこの60Uzの作動はコンデンサ
C2の電圧が分圧器161,162によつて決まる切換
え値14を越えている期間の間は差動増幅器144,1
45によつて防止され、50Hzの作動が抵抗165を
経る制御により達成され、この50日zの作動がトラン
ジスタ153,154を有するスイツチング段の自続型
構造により維持される。60EIzの周波数を有する同
期パルスが現われると、トランジスタ144が非導通と
なり、トランジスタ145,148および150が導通
し、従つてトランジスタ152が遮断し、セツトパルス
により抵抗166を経てスイツチング段153,154
を60V1zの状態に調整することができ、従つてこの
スイツチング段がこの状態に維持される。
第7図に示す回路も集積化技術で構成するのが好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回路の一例を示す回路図、第2図
は本発明による回路で生じる波形を示す線図、第3図は
本発明による回路の他の例を示す回路図、第4図は本発
明による回路の一適用例を示すプロツク線図、第5図は
本発明による回路の更に他の例を示すプロツク線図、第
6図は第5図に示す回路に生じるのこぎり波電圧の変化
を示す波形図、第7図は第5図に示す回路を詳細に示す
回路図である。 1・・・・・・出力端子、2,3・・・・・・電源端子
、45・・・・・・同期信号源、50・・・・・・電流
源、102,106・・・・・・充電回路、104,1
05・・・・・・同期信号検波器、107・・・・・・
スイツチング段、126・・・・・・放電回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1のしきい値電圧に達するまで第1の電流により
    コンデンサを充電し、第2のしきい値に達するまで第2
    の電流により前記のコンデンサを放電させることにより
    前記のコンデンサの端子間にのこぎり波状の電圧を発生
    させ、前記のコンデンサに供給される電流の方向を、好
    適には強度をも、しきい値電圧に達する瞬時に切換え、
    第1および第2のしきい値電圧間の差と、充電および放
    電電流とによつて発生されるのこぎり波状の電圧の自走
    周波数を決定するようにしたのこぎり波電圧発生回路に
    おいて、同期信号の存在および周波数の双方またはいず
    れか一方を決定する同期信号検波器による影響の下で前
    記の自走周波数を切換えうるようにし、コンデンサ充電
    作動の2つの切換え瞬時の少くとも一方を、ほぼ一定の
    公称繰返し周波数を有する供給される同期信号により決
    定し、これによりのこぎり波電圧を同期信号により同期
    せしめうるようにしたことを特徴とするのこぎり波電圧
    発生回路。 2 特許請求の範囲1記載ののこぎり波電圧発生回路に
    おいて、同期信号の存在を同期信号検波器により決定し
    、同期信号が存在しない場合に、のこぎり波状電圧の自
    走周波数がほぼ公称繰返し周波数に等しくなる第1切換
    状態が得られ、同期信号が存在する場合に、のこぎり波
    状電圧の自走周波数が公称周波数よりも低くなる第2切
    換状態が得られるようにしたことを特徴とするのこぎり
    波電圧発生回路。 3 特許請求の範囲2記載ののこぎり波電圧発生回路に
    おいて、のこぎり波状電圧を基準電圧と比較することに
    より、第1切換状態において、のこぎり波状電圧が第1
    しきい値電圧に達した際にコンデンサの放電を開始させ
    るとともに、前記の基準電圧を第2しきい値電圧に切換
    え、のこぎり波状電圧が第2しきい値電圧に達した際に
    コンデンサの充電を開始させるとともに前記の基準電圧
    を第1しきい値電圧に切換え、充電電流および放電電流
    をそれぞれほぼ一定とし、第1および第2しきい値電圧
    間の差を第2切換え状態においては第1切換え状態の場
    合よりも大きくしたことを特徴とするのこぎり波電圧発
    生回路。 4 特許請求の範囲2記載ののこぎり波電圧発生回路に
    おいて、のこぎり波電圧を基準電圧と比較することによ
    り、第1切換状態において、のこぎり波状電圧が第1し
    きい値電圧に達した際にコンデンサの放電を開始させる
    とともに前記の基準電圧を第2しきい値電圧に切換え、
    のこぎり波状電圧が第2しきい値電圧に達した際にコン
    デンサの充電を開始させるとともに前記の基準電圧を第
    1しきい値電圧に切換え、第1および第2しきい値電圧
    間の差をほぼ一定とし、充電電流および放電電流がのこ
    ぎり波電圧発生回路の第2切換え状態においてその第1
    切換え状態の場合よりも低い強度を有するようにしたこ
    とを特徴とするのこぎり波電圧発生回路。 5 特許請求の範囲1ないし4のいずれか1つに記載の
    のこぎり波電圧発生回路において、同期信号源を、間接
    同期ループの一部分を構成する発振器により発生させら
    れる信号をパルス列に変換するパルス整形器とし、この
    パルス列の各パルスの縁部の位相を、発生させられるの
    こぎり波状電圧が供給される回路段における負荷に応じ
    て制御し、前記のパルスの縁部によりのこぎり波電圧発
    生回路を直接同期化させるようにしたことを特徴とする
    のこぎり波電圧発生回路。 6 特許請求の範囲1記載ののこぎり波電圧発生回路に
    おいて、同期パルスの周波数が第1の低い方の値に相当
    するか第2の高い方の値に相当するかは同期信号検波器
    により決定し、第2の周波数値においてのこぎり波コン
    デンサの充電電流を、好適には放電電流をも増大させ、
    双方の値の周波数でのこぎり波状電圧の振幅がほぼ同じ
    となるようにしたことを特徴とするのこぎり波電圧発生
    回路。 7 特許請求の範囲6記載ののこぎり波電圧発生回路に
    おいて、放電電流を双方の周波数の比に応じて増大させ
    るようにしたことを特徴とするのこぎり波電圧発生回路
JP54152553A 1978-11-27 1979-11-27 のこぎり波電圧発生回路 Expired JPS5910106B2 (ja)

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NL781159711012 1978-11-27
DE29282642110 1979-07-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
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JPS5910106B2 true JPS5910106B2 (ja) 1984-03-07

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ID=19831952

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JP54152553A Expired JPS5910106B2 (ja) 1978-11-27 1979-11-27 のこぎり波電圧発生回路

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US4415869A (en) 1983-11-15
JPS5591264A (en) 1980-07-10
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