JPS5910229Y2 - 便器洗浄用タンク - Google Patents
便器洗浄用タンクInfo
- Publication number
- JPS5910229Y2 JPS5910229Y2 JP3209280U JP3209280U JPS5910229Y2 JP S5910229 Y2 JPS5910229 Y2 JP S5910229Y2 JP 3209280 U JP3209280 U JP 3209280U JP 3209280 U JP3209280 U JP 3209280U JP S5910229 Y2 JPS5910229 Y2 JP S5910229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- space
- inner tank
- valve
- toilet bowl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は便器洗浄タンク、詳しくはタンク本体を内槽と
外槽とから構戊したものに関する。
外槽とから構戊したものに関する。
従来、この種の便器洗浄タンクとして実公昭36−13
148号公報に開示されるものがある。
148号公報に開示されるものがある。
このものは内外槽間に形或される空間部を、外気との空
気の流通を完全に阻止することにより、内槽内の洗浄水
の熱伝導を防止してタンク本体の表面が結露しないよう
にしている。
気の流通を完全に阻止することにより、内槽内の洗浄水
の熱伝導を防止してタンク本体の表面が結露しないよう
にしている。
しかし乍ら、このものは内槽を外槽に水蜜状に嵌着しな
くてはならないため、これら両者の寸法精度が要求され
しかも取付けも非常にたいへんであり、従って、コスト
が高くなると共に製造及び組立てが困難であった。
くてはならないため、これら両者の寸法精度が要求され
しかも取付けも非常にたいへんであり、従って、コスト
が高くなると共に製造及び組立てが困難であった。
また、上記従来の便器洗浄用タンクを使用する際には内
部に筒状のオーバーフロー管を立設するが、このオーバ
ーフロー管にボールタップ給水栓の浮子が当接したり、
排水弁の弁体とそれを開閉操作する操作ハンドルとを連
絡する鎖が巻き付いたりしてこれらが作動不良を起こす
という問題もあった。
部に筒状のオーバーフロー管を立設するが、このオーバ
ーフロー管にボールタップ給水栓の浮子が当接したり、
排水弁の弁体とそれを開閉操作する操作ハンドルとを連
絡する鎖が巻き付いたりしてこれらが作動不良を起こす
という問題もあった。
本考案はこれらの問題点を解決し、結露防止を安価に行
えると共に内外槽の製造及び組立てが簡単で、しかもボ
ールタップ給水栓や操作ハンドルの作動不良をなくすこ
とを目的とするものである。
えると共に内外槽の製造及び組立てが簡単で、しかもボ
ールタップ給水栓や操作ハンドルの作動不良をなくすこ
とを目的とするものである。
本考案の基本的な構戊は内槽の適宜高さ位置に空間部に
連通ずる溢水口を開穿し、該空間部の下端を排水弁の下
流側に開穿した孔を介して便器に連絡することにより、
内槽の外表面にできる結露水及び溢水を空間部を通って
便器に流すものである。
連通ずる溢水口を開穿し、該空間部の下端を排水弁の下
流側に開穿した孔を介して便器に連絡することにより、
内槽の外表面にできる結露水及び溢水を空間部を通って
便器に流すものである。
以下、図示実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。
図中Aは便器洗浄用タンクのタンク本体、Bはその上部
開口を被蓋する蓋である。
開口を被蓋する蓋である。
上記タンク本体Aは合戊樹脂、例えばA.B.S樹脂を
或形した外槽1とポリエチレンを或形した内槽2とより
なり、夫々平面形状長方形の箱体により構或されている
。
或形した外槽1とポリエチレンを或形した内槽2とより
なり、夫々平面形状長方形の箱体により構或されている
。
外槽1はその底部中央に排水口3とその両側を挾むよう
に取付け穴4とが開穿され、それらの周囲には内方へ突
出する突部5が設けられる。
に取付け穴4とが開穿され、それらの周囲には内方へ突
出する突部5が設けられる。
そして上記排水口3の突部5には切り欠き6が形戊され
ている。
ている。
内槽21よ上記外槽1よりひとまわり小さく威形されて
外槽1内に嵌め込まれ、その底部が外槽1底部の突部5
に当接する。
外槽1内に嵌め込まれ、その底部が外槽1底部の突部5
に当接する。
内槽の底部には外槽1の排水口3及び取付け穴4に対応
させて夫々排水口3′及び取付け穴4′が開穿される。
させて夫々排水口3′及び取付け穴4′が開穿される。
また、内槽2はその上端に開口縁を外方へ屈曲させて設
けた上縁片7を有すると共に外周面には上下に渉って適
宜数のリム8が突設されている。
けた上縁片7を有すると共に外周面には上下に渉って適
宜数のリム8が突設されている。
上縁片7はその外周が外槽1内周に当接し、内槽のガタ
つきを防止するようにする。
つきを防止するようにする。
ノム8は内槽2を強度的に補強すると共にその外側端が
外槽1に当接し、外槽1と内槽2との適宜間隔を保持す
るようにする。
外槽1に当接し、外槽1と内槽2との適宜間隔を保持す
るようにする。
従って外槽1と内槽2の間に空間部9が形或される。
更に内槽2背面側の角部には内槽2に水を溜めた際の満
水時の高さより若干高めに相当する位置において内方へ
三角形の段部10が形或され、その段部10に三角形の
溢水口11が開穿される。
水時の高さより若干高めに相当する位置において内方へ
三角形の段部10が形或され、その段部10に三角形の
溢水口11が開穿される。
そして外槽1と内槽2とは取付けボルト12−によりそ
れらに夫々設けた取付け穴4,4′を介してナット13
により締め付け固定されており、このタンク本体Aは更
に上記ボルト12を介して便器の洗浄水流人口14のフ
ランジ部15に取付けられる。
れらに夫々設けた取付け穴4,4′を介してナット13
により締め付け固定されており、このタンク本体Aは更
に上記ボルト12を介して便器の洗浄水流人口14のフ
ランジ部15に取付けられる。
尚、図中aはタンク本体内に給水するボールタップ給水
栓でタンク本体A内の水位の昇降により浮子16が上下
浮動し、梃子17を介して弁を開閉する。
栓でタンク本体A内の水位の昇降により浮子16が上下
浮動し、梃子17を介して弁を開閉する。
bは排水弁を構或する排水装置であり、外槽1及び内槽
2に設けた排水口3,3′に挿通固締した弁座本体18
とこの弁座本体18の上部に設けられた座部19に対応
する弁体20を備え、該弁体20は鎖21等を介して操
作ハンドル22に連絡し、その操作ハンドル22により
弁体20を座部19より引き上げて開弁し、その下部に
連結する便器の洗浄水流人口14にタンク本体A内の水
を排水すると共に弁体20の自重により一定時間で閉弁
し排水を停止する。
2に設けた排水口3,3′に挿通固締した弁座本体18
とこの弁座本体18の上部に設けられた座部19に対応
する弁体20を備え、該弁体20は鎖21等を介して操
作ハンドル22に連絡し、その操作ハンドル22により
弁体20を座部19より引き上げて開弁し、その下部に
連結する便器の洗浄水流人口14にタンク本体A内の水
を排水すると共に弁体20の自重により一定時間で閉弁
し排水を停止する。
弁座本体18は、外槽1の突設5に設けた切り欠き6に
対応する位置の周面に孔23が開孔され空間部9に溜る
水を該本体18内に流入されるようにする。
対応する位置の周面に孔23が開孔され空間部9に溜る
水を該本体18内に流入されるようにする。
そして弁座本体18はその上部外周面に設けたフランジ
部24とパッキン25を介して袋ナット26により内外
槽2,1が離脱しないよう固定する。
部24とパッキン25を介して袋ナット26により内外
槽2,1が離脱しないよう固定する。
而して内槽2の外周面に結露してもその結露水は空間部
9を通り弁座本体18の孔29を介して弁座本体18内
に流れ込む。
9を通り弁座本体18の孔29を介して弁座本体18内
に流れ込む。
また内槽2内の段部10に設けた溢水口11より入った
水も空間部9を通り弁座本体18内に流れ込む。
水も空間部9を通り弁座本体18内に流れ込む。
尚、斯る便器洗浄用タンクは図示実施例の如く便器に取
付ける必要はなく排水管を介して便器に取付けることも
任意である。
付ける必要はなく排水管を介して便器に取付けることも
任意である。
この場合には図示例における取付け穴4,4′及び取付
けボルト12は必要がない。
けボルト12は必要がない。
従って外槽1と内槽2の固定は弁座本体18のフランジ
部24と該本体18に螺着する袋ナット26によっての
み固定されることになる。
部24と該本体18に螺着する袋ナット26によっての
み固定されることになる。
本考案は上記の構或であるから、以下の利点を有する。
■ 外槽とこれに嵌合する内槽とよりなり、これら内外
槽間に空間部を設けた便器洗浄用タンクにおいて、上記
内槽の適宜高さ位置に前記空間部に連通ずる溢水口を開
穿すると共に該空間部の下端を排水弁の下流側に開穿し
た孔を介して便器に連絡したので、内槽の外表面にでき
る結露水及び溢水を空間部を通って便器に流すことがで
き、従来のような内槽を外槽に水密状に嵌着するものに
比べて内外槽の寸法精度を要求されずしかも取付けが簡
単であり、結露防止を安価に行えると共に内外槽の製造
及び組立てを簡単に行うことができる。
槽間に空間部を設けた便器洗浄用タンクにおいて、上記
内槽の適宜高さ位置に前記空間部に連通ずる溢水口を開
穿すると共に該空間部の下端を排水弁の下流側に開穿し
た孔を介して便器に連絡したので、内槽の外表面にでき
る結露水及び溢水を空間部を通って便器に流すことがで
き、従来のような内槽を外槽に水密状に嵌着するものに
比べて内外槽の寸法精度を要求されずしかも取付けが簡
単であり、結露防止を安価に行えると共に内外槽の製造
及び組立てを簡単に行うことができる。
また従来のもののように、内部に筒状のオーバーフロー
管を立設する必要がないので、ボールタップ給水栓や操
作ハンドルが作動不良をおこすことがないと共に、部品
点数を減らすことができる。
管を立設する必要がないので、ボールタップ給水栓や操
作ハンドルが作動不良をおこすことがないと共に、部品
点数を減らすことができる。
■ 排水弁を開弁した際に、タンク内の洗浄水は便器に
向って流れるが、その一部が排水弁の下流側に開穿した
孔より空間部内に流れ込んで一旦蓄えられ、この洗浄水
が排水弁を閉弁した後、便器のトラップに流れ込むので
、封水の補給水となり得る。
向って流れるが、その一部が排水弁の下流側に開穿した
孔より空間部内に流れ込んで一旦蓄えられ、この洗浄水
が排水弁を閉弁した後、便器のトラップに流れ込むので
、封水の補給水となり得る。
第1図は本考案便器洗浄用タンクの縦断正面図、第2図
は同平面図、第3図は同縦断面側面図、第4図は第3図
のIV−IV線に沿える断面図、第5図はタンク本体を
内槽と外槽に分解した状態を示す。 尚図中 b・・・・・・排水弁(排水装置)、1・・・
・・・外槽、2・・・・・・内槽、9・・・・・・空間
部、11・・・・・・溢水口、23・・・・・・孔。
は同平面図、第3図は同縦断面側面図、第4図は第3図
のIV−IV線に沿える断面図、第5図はタンク本体を
内槽と外槽に分解した状態を示す。 尚図中 b・・・・・・排水弁(排水装置)、1・・・
・・・外槽、2・・・・・・内槽、9・・・・・・空間
部、11・・・・・・溢水口、23・・・・・・孔。
Claims (1)
- 外槽とこれに嵌合する内槽とよりなり、これら内外槽間
に空間部を設けた便器洗浄用タンクにおいて、上記内槽
の適宜高さ位置に前記空間部に連通ずる溢水口を開穿す
ると共に該空間部の下端を排水弁の下流側に開穿した孔
を介して便器に連絡したことを特徴とする便器洗浄用タ
ンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209280U JPS5910229Y2 (ja) | 1980-03-12 | 1980-03-12 | 便器洗浄用タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209280U JPS5910229Y2 (ja) | 1980-03-12 | 1980-03-12 | 便器洗浄用タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56134973U JPS56134973U (ja) | 1981-10-13 |
| JPS5910229Y2 true JPS5910229Y2 (ja) | 1984-03-30 |
Family
ID=29627897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3209280U Expired JPS5910229Y2 (ja) | 1980-03-12 | 1980-03-12 | 便器洗浄用タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910229Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-12 JP JP3209280U patent/JPS5910229Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56134973U (ja) | 1981-10-13 |
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