JPS5910564Y2 - 放射線厚さ計の検出器 - Google Patents
放射線厚さ計の検出器Info
- Publication number
- JPS5910564Y2 JPS5910564Y2 JP5728577U JP5728577U JPS5910564Y2 JP S5910564 Y2 JPS5910564 Y2 JP S5910564Y2 JP 5728577 U JP5728577 U JP 5728577U JP 5728577 U JP5728577 U JP 5728577U JP S5910564 Y2 JPS5910564 Y2 JP S5910564Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- entrance window
- temperature
- window
- detector
- thickness meter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は放射線厚さ計の検出器の改良に関する。
本考案の目的は、検出上ヘッドおよび検出下ヘッド間の
測定ギャップの空気層の温度変化を少なくし、もって気
温の変化あるいはプロセス条件による温度変化に対して
、誤差を少なくし得る放射線厚さ計の検出器を提供する
にある。
測定ギャップの空気層の温度変化を少なくし、もって気
温の変化あるいはプロセス条件による温度変化に対して
、誤差を少なくし得る放射線厚さ計の検出器を提供する
にある。
放射線厚さ計においてその測定値は、線源と検出器間の
空気層の密度の影響を受け、被測定体が軽量の紙やプラ
スチックの場合、その影響は無視できない。
空気層の密度の影響を受け、被測定体が軽量の紙やプラ
スチックの場合、その影響は無視できない。
密度変化の要因として気圧や温度の変化がある。
殊に温度変化は厚さ計稼動時に必ず発生する。
現場に据付けた厚さ計には測定状態と紙切れや校正・チ
ェック動作をなす非測定状態がある。
ェック動作をなす非測定状態がある。
測定状態では被測定体の輻射熱で空気層は50〜55゜
Cにもなり、非測定状態では20〜30゜Cとなり、こ
の温度変化が電離箱の出力特性に影響を与える。
Cにもなり、非測定状態では20〜30゜Cとなり、こ
の温度変化が電離箱の出力特性に影響を与える。
たとえば、放射線厚さ計を紙の坪量計の検出部に用いた
場合、空気層と紙は同一感度を呈し、空気層の坪量は1
0 mm当り約13g/m2に相当し、温度変化1 d
eg当り約0.04g/m2となる。
場合、空気層と紙は同一感度を呈し、空気層の坪量は1
0 mm当り約13g/m2に相当し、温度変化1 d
eg当り約0.04g/m2となる。
したがって、空気層の温度変化が20〜30 degも
あれば、精度を得る意味から無視できない。
あれば、精度を得る意味から無視できない。
一方、検出器の入射窓や線源側の照射窓の汚れ、特に塵
埃等の付着もゼロドリフトなどの原因となるため、入射
窓および照射窓を常時清掃しながら放射線厚さ計は稼動
されている。
埃等の付着もゼロドリフトなどの原因となるため、入射
窓および照射窓を常時清掃しながら放射線厚さ計は稼動
されている。
この清掃手段として、入射窓および照射窓に常時清浄な
空気を吹きつけることが効果が大であることから、窓に
近接した空気吹き出し口を具えた検出器や線源箱が多く
提供されている。
空気を吹きつけることが効果が大であることから、窓に
近接した空気吹き出し口を具えた検出器や線源箱が多く
提供されている。
本考案はかかる点を鑑みてなされたものであり、その特
徴は、一定の高温加熱した空気で電離箱の内部とプロセ
スラインを隔離するとともに、その加熱空気で検出上下
ヘッド間のギャツプの空気層温度を一定にし、放射線厚
さ計の精度の向上を実現した点にある。
徴は、一定の高温加熱した空気で電離箱の内部とプロセ
スラインを隔離するとともに、その加熱空気で検出上下
ヘッド間のギャツプの空気層温度を一定にし、放射線厚
さ計の精度の向上を実現した点にある。
以下本考案について詳しく説明する。
第1図および第2図は本考案による放射線厚さ計の検出
器の構戒説明図、第2図は第1図のA−A断面図である
。
器の構戒説明図、第2図は第1図のA−A断面図である
。
第1図および第2図において、1は検出器、2は放射線
源、3は検出器1と線源2の間に配置された被測定体で
ある。
源、3は検出器1と線源2の間に配置された被測定体で
ある。
実際には、線源2は密封容器に収納されて、照射窓を通
して放射線を被測定体に照射するようになっているが、
第1図においては、容器等は省略されている。
して放射線を被測定体に照射するようになっているが、
第1図においては、容器等は省略されている。
4および5は検出器1の箱本体を構威するペースシャー
シおよび勿バーである。
シおよび勿バーである。
6は電離箱本体、7はその人射窓であり、電離箱本体6
はパッキング14を介在した取付用具13でペースシャ
ーシ4に固着されている。
はパッキング14を介在した取付用具13でペースシャ
ーシ4に固着されている。
なお、ペースシャーシ4および取付用具13は、熱伝導
性のすぐれた金属で構或されている。
性のすぐれた金属で構或されている。
入射窓7は筒長の短い円筒形をなし、筒頭および筒底は
窓材8および9で構戒をなした二重窓となっている。
窓材8および9で構戒をなした二重窓となっている。
円筒形の入射窓7の筒壁に複数個の貫通孔10および1
1を設け貫通孔10は後述するダクト15と連通し、貫
通孔11は空気吹き出し口12と連通する構戊をなす。
1を設け貫通孔10は後述するダクト15と連通し、貫
通孔11は空気吹き出し口12と連通する構戊をなす。
吹き出し口12は窓材9の被測定体の面上に開口部を向
け、その開口部から吹き出す空気が、窓材9の面に直接
接触するようになっている。
け、その開口部から吹き出す空気が、窓材9の面に直接
接触するようになっている。
15および16は入射窓7の外周縁にそって設けた小ダ
クトである。
クトである。
ダクト15は通気用、ダクト16はヒータ埋設用である
。
。
ダクト15の一端17は外部空気源(図示せず)と連通
ずる空気導入口をなし、他端18は入射窓7の側壁に設
けた貫通孔10と連通させ、外部空気源の空気を二重構
造の入射窓7へ導入する通気路を構戒する。
ずる空気導入口をなし、他端18は入射窓7の側壁に設
けた貫通孔10と連通させ、外部空気源の空気を二重構
造の入射窓7へ導入する通気路を構戒する。
19はヒータで、ヒータ19はダクト16の円周にそっ
て埋設され、ダクトの両端部20および21で温度制御
回路(図示せず)に接続されている。
て埋設され、ダクトの両端部20および21で温度制御
回路(図示せず)に接続されている。
22はその温度制御回路の入力信号となる温度検出体で
、ダクト15に近接してペースシャーシ4に埋設されて
いる。
、ダクト15に近接してペースシャーシ4に埋設されて
いる。
23はマントル・ヒータで、上記温度制御系とは別の制
御回路(図示せず)で制御されるヒータで、電離箱本体
6の内部温度を均一恒温化するためのものである。
御回路(図示せず)で制御されるヒータで、電離箱本体
6の内部温度を均一恒温化するためのものである。
上記構或において、温度検出体22およびヒータ19で
なす温度制御系によってペースシャーシ4は所望の温度
たとえば60゜C±1゜Cに調節され、もってダクト1
5の内部および取付用具13でペースシャーシ4に固着
される電離箱本体6の入射窓とその近傍も一定温度に保
持される。
なす温度制御系によってペースシャーシ4は所望の温度
たとえば60゜C±1゜Cに調節され、もってダクト1
5の内部および取付用具13でペースシャーシ4に固着
される電離箱本体6の入射窓とその近傍も一定温度に保
持される。
さらに、外部空気源からダクト15に連続通気し、一定
温度に加熱した空気を、窓材8および9でなす二重構造
部に導入することによって、入射窓7およびその近傍は
恒温状態を得ることになる。
温度に加熱した空気を、窓材8および9でなす二重構造
部に導入することによって、入射窓7およびその近傍は
恒温状態を得ることになる。
また、入射窓7の二重構造部を通過した空気は吹き出し
口12から外気に吹き出し、窓材9の表面の塵埃を吹き
散らし清掃しながらエアー・カーテンを構或するととも
に、一部はその近傍の空気になじんで、ギャップの空気
層を形或する。
口12から外気に吹き出し、窓材9の表面の塵埃を吹き
散らし清掃しながらエアー・カーテンを構或するととも
に、一部はその近傍の空気になじんで、ギャップの空気
層を形或する。
いま、加熱空気の温度が被測定体3の輻射熱でなす外囲
温度や非測定状態における外囲温度よりも少し高くなる
ように、温度制御系の設定値を選んであるので、ギャッ
プの空気層の温度は吹き出す加熱空気温度に支配されほ
は゛一定となり、ギャップ中の空気層の温度変化は軽減
される。
温度や非測定状態における外囲温度よりも少し高くなる
ように、温度制御系の設定値を選んであるので、ギャッ
プの空気層の温度は吹き出す加熱空気温度に支配されほ
は゛一定となり、ギャップ中の空気層の温度変化は軽減
される。
一方、電離箱本体6は、エアー・カーテンおよび入射窓
7の二重構造部で外気と温度的に遮へいされるので、マ
ントル・ヒータ23による均一恒温化はより安定する。
7の二重構造部で外気と温度的に遮へいされるので、マ
ントル・ヒータ23による均一恒温化はより安定する。
なお、上記説明において、電離箱の入射窓7を二重構造
となし、そこを加熱空気の通気路となして、ギャップの
空気層温度を一定にする構戒をなしたが、線源側の放射
窓を同様な構造をなしても、ギャップの空気層の温度の
一定化が期待できる。
となし、そこを加熱空気の通気路となして、ギャップの
空気層温度を一定にする構戒をなしたが、線源側の放射
窓を同様な構造をなしても、ギャップの空気層の温度の
一定化が期待できる。
以上詳説したように、本考案による放射線厚さ計の検出
器によれば、入射窓清掃用空気を一定温度の加熱空気と
なして、それでギャップの空気層温度を規制し一定化す
るとともに、電離箱本体を外囲温度から遮へいして、電
離箱本体の均一恒温化を安定し得るため、検出器の温度
特性を向上させた精度の高い放射線厚さ計が実現し得る
ようになった。
器によれば、入射窓清掃用空気を一定温度の加熱空気と
なして、それでギャップの空気層温度を規制し一定化す
るとともに、電離箱本体を外囲温度から遮へいして、電
離箱本体の均一恒温化を安定し得るため、検出器の温度
特性を向上させた精度の高い放射線厚さ計が実現し得る
ようになった。
第1図は本考案による放射線厚さ計の検出器の構或説明
図、第2図は第1図のA−A断面図である。 1・・・検出器、3・・・被測定体、4・・・ペースシ
ャーシ、6・・・電離箱本体、7・・・入射窓、8およ
び9・・・窓材、12・・・吹き出し口、15および1
6・・・ダクト、19・・・ヒータ、22・・・温度検
出体、23・・・マントル・ヒータ。
図、第2図は第1図のA−A断面図である。 1・・・検出器、3・・・被測定体、4・・・ペースシ
ャーシ、6・・・電離箱本体、7・・・入射窓、8およ
び9・・・窓材、12・・・吹き出し口、15および1
6・・・ダクト、19・・・ヒータ、22・・・温度検
出体、23・・・マントル・ヒータ。
Claims (2)
- (1)入射窓の表面に付着する塵埃等を、清浄な空気を
入射窓に連続吹きつけて清掃する機能を具えた放射線厚
さ計の検出器において、2枚の窓材を非密着の二重構造
となした入射窓を有する電離箱と、清浄な空気を加熱一
定温度に制御する温度制御部とを具備し、該加熱空気を
前記入射窓の二重構造の窓材の間を通気させるとともに
、該加熱空気を入射窓のガラス表面の清掃空気に供する
ことを特徴とする放射線厚さ計の検出器。 - (2)電離箱を固着するペースシャーシに、該電離箱の
入射窓の周縁にそって設けられ、かつ二重構造の入射窓
に連通ずる通気ダクトと、該通気ダクトにそって埋設し
たヒータと、該通気ダクトに近接して埋設した温度検出
体を具えて、該温度検出体および前記ヒータで構戊する
温度制御部で、前記通気ダクトを流れる清浄空気を加熱
一定温度に制御することを特徴とする実用新案登録請求
範囲第(1)項の放射線厚さ計の検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5728577U JPS5910564Y2 (ja) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | 放射線厚さ計の検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5728577U JPS5910564Y2 (ja) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | 放射線厚さ計の検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53151940U JPS53151940U (ja) | 1978-11-30 |
| JPS5910564Y2 true JPS5910564Y2 (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=28955018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5728577U Expired JPS5910564Y2 (ja) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | 放射線厚さ計の検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910564Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-06 JP JP5728577U patent/JPS5910564Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53151940U (ja) | 1978-11-30 |
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