JPS5910565Y2 - 放射線厚さ計 - Google Patents
放射線厚さ計Info
- Publication number
- JPS5910565Y2 JPS5910565Y2 JP5888577U JP5888577U JPS5910565Y2 JP S5910565 Y2 JPS5910565 Y2 JP S5910565Y2 JP 5888577 U JP5888577 U JP 5888577U JP 5888577 U JP5888577 U JP 5888577U JP S5910565 Y2 JPS5910565 Y2 JP S5910565Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measured
- static eliminator
- radiation
- static
- thickness
- Prior art date
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- Expired
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- Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、多量の静電気を帯びた被測定体の厚さを、こ
れら静電気に影響されないで測定するようにした放射線
厚さ計に関する。
れら静電気に影響されないで測定するようにした放射線
厚さ計に関する。
本考案の目的は、被測定体の静電気を効率よく除去し、
もって被測定体の厚さを正確に測定し得る放射線厚さ計
を提供するにある。
もって被測定体の厚さを正確に測定し得る放射線厚さ計
を提供するにある。
高分子フイルムや紙等の製造工程において、フイルムや
紙等に帯電する静電気の量は、フイルムや紙等の大きさ
や質、また場所や天候等によって変り、その量は一定し
ない。
紙等に帯電する静電気の量は、フイルムや紙等の大きさ
や質、また場所や天候等によって変り、その量は一定し
ない。
そして、それらの静電気を帯びたフイルムや紙等の厚さ
を放射線厚さ計を用いて測定すると、その指示値は実際
の厚さに比べて大きな値を示し、被測定体の厚さを正確
に測定することができない。
を放射線厚さ計を用いて測定すると、その指示値は実際
の厚さに比べて大きな値を示し、被測定体の厚さを正確
に測定することができない。
従来、上記放射線厚さ計の静電気対策として種々のもの
が考案されている。
が考案されている。
第1図および第2図は従来の手段の構成説明図で゛ある
。
。
第1図およひ゛第2図において、1は矢印方向に走行す
る帯状の被測定体、2は放射線源、3は放射線検出器、
4はノズル形除電器、5は自己放電形除電器である。
る帯状の被測定体、2は放射線源、3は放射線検出器、
4はノズル形除電器、5は自己放電形除電器である。
放射線源2と放射線検出器3は被測定体1を介して対向
配置され、除電器4および除電器5は放射線源2に取付
けられている。
配置され、除電器4および除電器5は放射線源2に取付
けられている。
ノズル形除電器4はイオン化した空気を被測定体1に距
離dをもって吹きつけるように構威されている。
離dをもって吹きつけるように構威されている。
また、自己放電形除電器5は曲率の小さな針状導体の先
端尖起部を被測定体1に距離dをもって地絡の状態で設
置され、針状導体によって不平等電界が形威されて、被
測定体の静電エネルギーを電離して放電させ静電気を除
去する構戊をなしている。
端尖起部を被測定体1に距離dをもって地絡の状態で設
置され、針状導体によって不平等電界が形威されて、被
測定体の静電エネルギーを電離して放電させ静電気を除
去する構戊をなしている。
上記静電気対策を施せば一応の効果はあるが、被測定体
での帯電圧の大小や被測定体と除電器先端部との距離d
(以下設置距離という)の変動等に起因する現象があ
って改良の余地があった。
での帯電圧の大小や被測定体と除電器先端部との距離d
(以下設置距離という)の変動等に起因する現象があ
って改良の余地があった。
たとえば、自己放電形除電器による除電効果の実験結果
によれば、第3図のグラフを得る。
によれば、第3図のグラフを得る。
第3図は高分子フイルムの初期帯電圧をパラメータとし
て、設置距離dを変えて除電後の高分子フイルムの電位
をプロットして得たグラフである。
て、設置距離dを変えて除電後の高分子フイルムの電位
をプロットして得たグラフである。
第3図より明らかなように、除電後の電位を最小にする
には、設置距離dに最適値がある。
には、設置距離dに最適値がある。
したがって、効果的な除電は設置距離dを最適値に保持
することにあるが、これはフイルムや紙の製造工程を考
えれば非現実的なことである。
することにあるが、これはフイルムや紙の製造工程を考
えれば非現実的なことである。
すなわち、被測定体の帯電圧は場所、時間、天候、含水
率、走行速度等によって常に変動し、さらに、被測定体
の走行は厚み方向に約15 mmの変動をなしてなされ
る(設置距離dが変動することになる)。
率、走行速度等によって常に変動し、さらに、被測定体
の走行は厚み方向に約15 mmの変動をなしてなされ
る(設置距離dが変動することになる)。
本考案はかかる点を鑑みてなされたものであり、その特
徴とするところは、測定前の除電をなす除電器が完全な
除電をなすために必要とする条件を常に安定して作らし
める除電器をさらに具備する点にある。
徴とするところは、測定前の除電をなす除電器が完全な
除電をなすために必要とする条件を常に安定して作らし
める除電器をさらに具備する点にある。
以下本考案について詳しく説明する。
第4図は本考案の一実施例による放射線厚さ計の構或説
明図である。
明図である。
第4図において、第2図と同一記号は同一意味をもたせ
てありここでの説明は省略する。
てありここでの説明は省略する。
51. 52は自己放電形除電器である。自己放電形除
電器51は放射線源2を基盤とし、その針状導体を被測
定体1に向けて設置距離d1となるようにして設置され
ている。
電器51は放射線源2を基盤とし、その針状導体を被測
定体1に向けて設置距離d1となるようにして設置され
ている。
一方、自己放電形除電器52は放射線検出器3を基盤と
し、その針状導体を被測定体1に向けて設置距離d2と
なるようにして設置されている。
し、その針状導体を被測定体1に向けて設置距離d2と
なるようにして設置されている。
しかも、自己放電形除電器51の設置位置は自己放電形
除電器52に比してより被測定体1の流れの上流側にあ
り、かつ設置距離はd1〉d2の大小関係が戒り立つよ
うになっている。
除電器52に比してより被測定体1の流れの上流側にあ
り、かつ設置距離はd1〉d2の大小関係が戒り立つよ
うになっている。
なお、設置距離d1は前記実験結果を参考とし、好まし
くは約30〜40 mmを得るようになっている。
くは約30〜40 mmを得るようになっている。
このような構戊において、矢印方向に走行する被測定体
1の電位は、自己放電形除電器51によって静電気が除
電され、ある電位に下げられた後、自己放電形除電器5
2で除電作用がなされる。
1の電位は、自己放電形除電器51によって静電気が除
電され、ある電位に下げられた後、自己放電形除電器5
2で除電作用がなされる。
いま、設置距離d1が約30〜40 mmになっていれ
ば、被測定体1の初期帯電圧がいかなる値であっても、
また設置距離d1に変動があっても(最大15 mm位
)、自己放電形除電器51通過後の被測定体1の電位は
第3図の実験結果でも明らかなように、±10KeV以
下になっている。
ば、被測定体1の初期帯電圧がいかなる値であっても、
また設置距離d1に変動があっても(最大15 mm位
)、自己放電形除電器51通過後の被測定体1の電位は
第3図の実験結果でも明らかなように、±10KeV以
下になっている。
したがって、被測定体1は±10KeV以下の帯電状態
で哨己放電形除電器52を通過することになる。
で哨己放電形除電器52を通過することになる。
いま自己放電形除電器52の設置距離d2はd1に比し
て短くとってあるので、被測定体1の除電はさらに実行
される。
て短くとってあるので、被測定体1の除電はさらに実行
される。
しかも、帯電位±10KeV以下の被測定体1の除電で
あるので、その除電動作で被測定体1を逆帯電なすこと
もなく、静電気の除去がほぼ完全になされる。
あるので、その除電動作で被測定体1を逆帯電なすこと
もなく、静電気の除去がほぼ完全になされる。
このため、放射線厚さ計の測定信号は被測定体1の厚さ
を正確に得ることができる。
を正確に得ることができる。
第5図は、本考案の他の実施例による放射線厚さ計の構
或説明図である。
或説明図である。
第5図において、第2図と同一記号は同一意味をもたせ
てある。
てある。
51は自己放電形除電器、53は接触形除電器である。
接触形除電器53の先端部は弾性に富む導体を針状とな
し自己放電形除電器51とともに接地されている。
し自己放電形除電器51とともに接地されている。
また、自己放電形除電器51は設置距離d1となし、そ
の設置位置を接触形除電器53より上流側に威し、接触
形除電器53とともに放射線源2を基盤として設置され
ている。
の設置位置を接触形除電器53より上流側に威し、接触
形除電器53とともに放射線源2を基盤として設置され
ている。
そして、設置距離d1を好ましくは約30〜40 mm
に選定すれば、被測定体1の除電動作は第4図の構或に
おけると同様になされ、被測定体1の除電はほぼ完全に
なされる。
に選定すれば、被測定体1の除電動作は第4図の構或に
おけると同様になされ、被測定体1の除電はほぼ完全に
なされる。
また、フイルムや紙等の横幅方向のプロフィルをとるた
めに、フレーム上を被測定体1の流れ方向に対して直交
する方向に放射線源2と放射線検出器3を同期させ走行
させる場合であっても、放射線源2および放射線検出器
3の走行速度は被測定体1の走行速度に比して極端に遅
いので(約1 : 100)、第2段目の除電動作(除
電器52や除電器53による除電)は第1段目の除電部
分(除電器51による除電)を確実にとらえてなされる
。
めに、フレーム上を被測定体1の流れ方向に対して直交
する方向に放射線源2と放射線検出器3を同期させ走行
させる場合であっても、放射線源2および放射線検出器
3の走行速度は被測定体1の走行速度に比して極端に遅
いので(約1 : 100)、第2段目の除電動作(除
電器52や除電器53による除電)は第1段目の除電部
分(除電器51による除電)を確実にとらえてなされる
。
なお、上記実施例において、各除電器を放射線源2や放
射線検出器3に設置したが、本考案はこれに限定するも
のでなく、要は各除電器が厚さの測定点より被測定体の
流れ方向の上流側にあって、第l段目の除電器が第2段
目の除電器より上流側で、かつ第l段目除電器の設置距
離が第2段目除電器の設置距離より大となるように設置
されておけばよい。
射線検出器3に設置したが、本考案はこれに限定するも
のでなく、要は各除電器が厚さの測定点より被測定体の
流れ方向の上流側にあって、第l段目の除電器が第2段
目の除電器より上流側で、かつ第l段目除電器の設置距
離が第2段目除電器の設置距離より大となるように設置
されておけばよい。
また、第1段目除電器を流れ方向に複数段具備してもよ
い。
い。
以上説明したように、本考案の放射線厚さ計によれば、
第2段目除電器が完全に被測定体の帯電を除去し得るた
めに必要な条件を、第1段目除電器を具備することによ
って実現できるため、被測定体の除電を完全になし、も
って放射線厚さ計の厚さ信号を正確に得ることができる
。
第2段目除電器が完全に被測定体の帯電を除去し得るた
めに必要な条件を、第1段目除電器を具備することによ
って実現できるため、被測定体の除電を完全になし、も
って放射線厚さ計の厚さ信号を正確に得ることができる
。
第1図および第2図は従来の放射線厚さ計の構或説明図
、第3図は除電効果の説明図、第4図は本考案の一実施
例による放射線厚さ計の構或説明図、第5図は本考案の
他の実施例による放射線厚さ計の構戒説明図である。 1・・・被測定体、2・・・放射線源、3・・・放射線
検出器、4・・・ノズル形除電器、51および52・・
・自己放電形除電器、53・・・接触形除電器。
、第3図は除電効果の説明図、第4図は本考案の一実施
例による放射線厚さ計の構或説明図、第5図は本考案の
他の実施例による放射線厚さ計の構戒説明図である。 1・・・被測定体、2・・・放射線源、3・・・放射線
検出器、4・・・ノズル形除電器、51および52・・
・自己放電形除電器、53・・・接触形除電器。
Claims (2)
- (1)放射線源および放射線検出器を走行する被測定体
を介して互いに対向配置し、該被測定体の厚さを測定す
る放射線厚さ計において、該測定点より上流側で、かつ
前記被測定体との距離d1をもって設置する第1除電器
と、該第1除電器と前記測定点との間で、かつ前記被測
定体との距離d2が前記距離d1に比して小にして設置
する第2除電器とを具備することを特徴とする放射線厚
さ計。 - (2)前記第1除電器および前記第2除電器を前記放射
線源、または前記放射線検出器のいずれか一方、または
双方に設置することを特徴とする実用新案登録請求範囲
第1項の放射線厚さ計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5888577U JPS5910565Y2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | 放射線厚さ計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5888577U JPS5910565Y2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | 放射線厚さ計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53153957U JPS53153957U (ja) | 1978-12-04 |
| JPS5910565Y2 true JPS5910565Y2 (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=28958096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5888577U Expired JPS5910565Y2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | 放射線厚さ計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910565Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-10 JP JP5888577U patent/JPS5910565Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53153957U (ja) | 1978-12-04 |
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