JPS59106409A - キチン化合物含有化粧料 - Google Patents

キチン化合物含有化粧料

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JPS59106409A
JPS59106409A JP21513882A JP21513882A JPS59106409A JP S59106409 A JPS59106409 A JP S59106409A JP 21513882 A JP21513882 A JP 21513882A JP 21513882 A JP21513882 A JP 21513882A JP S59106409 A JPS59106409 A JP S59106409A
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義博 近松
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    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/73Polysaccharides
    • A61K8/736Chitin; Chitosan; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/12Preparations containing hair conditioners

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水溶性キチン化合物を含有した新規化粧料に
関するものである。
本発明によるキチン化合物は、水に可溶であり、その溶
解液は、保水滑性を示して肌や髪の表面組織への吸着性
に優れ、これによって、肌や髪に柔軟性効果と、潤いの
あるなめらかな先天を与えて、小じわを防ぐ。一方、パ
ーマネントのウェーブ効果を増強すると共に、その持続
性が向上し、帯電防止効果を発揮して、クシ通りが良好
である。
これまで、キチン又はキチン誘導体を化粧料に用いた例
は見当らなかったか、本発明者らは、キチンの高分子構
造に注目し、その利用法を追究してきた。しかし、キチ
ンは水にはほとんど溶解せず、このため化粧料における
キチンの応用に当っては、その可溶化手段が重要なポイ
ントの一つであった。一方、キチンと構造類似物質につ
いて調査してみると、キトサンがあり、キトサンもまた
水には不溶であるか、さらに化粧料への応用例について
調べてみると、特許公開公報:昭4’9−1904、同
公報=54−95740がある。
これによれば、キトサンを酢酸、ギ酸、塩酸を用いて可
溶化させて、化粧料中に用いていることがわかった。し
かし、欠点としては化粧料のpH範囲が、用いた酸との
関係により制約されて、そのp n’が3.5〜10の
広範囲な状態で、いずれの条件でも可溶であることが、
配合上値まれている。そこで、本発明者らは、これらの
点を考慮して、キチンの水溶化法と共に、さらに化粧料
への添加(配合)における、pH範囲の広い状態でも、
安定性か得られるための研究を続けた結果、水溶性キチ
ン誘導体であるグリコールキチン、カルボキシメチルキ
チン、キチンサルフエートの利用に成功したのである。
以下に実施例等により、具対的に述べる。
キチンは、公知な高分子化合物として知られ、節足動物
のエビやカニなどの水産甲殻類や昆虫類の外殻中の成分
として多量に存在し、わが国では、エビやカニから得ら
れる副産物であり、その利用法が種々検討されてきてい
るが、今だ十分な有効利用はなかった。キチンの本質は
、N−アセチル化されたグリコサミンが、β−ユ、4型
に結合したところの一棟の多糖体であり、分子中のアセ
チルアミノ基によって、分子間に強い水素結合がみられ
、水をはじめ、各種の有機溶媒にも殆んど溶解せず、又
、他の神々の薬剤にもおかされにくい性質をもっている
これを一般式で示すと、次のごとくである。又、キチン
とキトサンとの違いは、キトサンは、キチンの第2位の
アセトアミド基をアルカリで加水分解して、脱アセチル
化したものである。
〔キチン〕
本発明における水溶性キチン誘導体は、キチンの6位を
グリコール化して水溶性となしたグリコールキチン、キ
チンをカルボキシメチル化して水溶性となした、カル示
゛キシメチルキチン、キチンを硫酸エステル化して水溶
性となした、キチンサルフエートの三ツの化合物を用い
ることにある。
もちろん、これらの水溶性キチン化合物については、化
粧料にも応用されたことはなく、わずかに、グリコール
キチンか、酵素リゾチームやキチナーゼなとの基質とし
て、分析試薬として提供されているにすぎなかった。つ
まり、本発明者らは、化粧料へのキチンの利用に当り、
市販中のキチンを入手し、これをもとにいくつかの誘導
体を製し、水に対する可溶化と、pH安定性及び効果の
優れたものを選別して、本発明の目的である、化粧料へ
の利用を可能としたわけである。
市販にはキチン以外は高価であることから、本発明者ら
は、安価なキチンを出発原料として、これより、それぞ
れの水溶性キチン化合物の製造を行った。その製法は以
下に示すもので、これらの化合物や製造法自体について
は、公知なものであるも、その用途については、これま
で、あまり研究がなされないでいたわJlである〔工〕
グリワールキチンの76ij: 市販のキチンを粉砕機を用いて粉末化し、これを20り
とり、42%苛性ソーダ400iに浸漬する。キチン粉
体内部まで苛性ソーダ液が浸透させるために、減圧下で
約8詩間放置した後、次に2昼夜、常圧下で室温に放置
する。その後、寒剤を用いて、0℃以下の条件で、細氷
1ooo9を攪拌しながら加える。これによって得られ
たアルカリキチン溶液を、密封可能な容器に移し変えて
、再び0℃以下で冷却して、エチレンオキサイド30g
、を加えて、栓をし、よく振り混ぜて30分程度が経過
した後に、更に、エチレンオキサイド30gを加え、室
温に2〜3時間放置し、反応を完結する。次に、セロフ
ァン膜を用いて、3時間、流水中で透析し終了後に析出
する不溶物を濾過して除去し、減圧濃縮後、凍結乾燥に
より、水に可溶性な白色粉末状の、グリコールキチン1
50りを得た。
(2)カルボキシメチルキチンの製造法市販のキチンを
粉砕機を用いて粉末化し、その20りを、42%苛性ソ
ーダ400−に浸漬する。キチン粉体内部まで、苛性ソ
ーダ液をよく振透させるため、減圧下で約8時間放置後
、2昼夜常圧下室温に放置する。その後、寒剤を用いて
0℃以下の温度条件で、細氷1000りを攪拌しながら
加える。次に、4Mモノクロル酢酸ソーダ600−を少
量づつ加える。次いで室温で一夜攪拌を継続し、反応終
了後、セロファン膜を用いて、3日間流水によって透析
する。透析を終了したら、析出する不溶物を、濾過して
除去してから、その濾液を減圧濃縮後、凍結乾燥して白
色粉状の、カルボキシメチルキチン、約1202を得た
(3)キチンサルフェートの製造法 乾燥させたキチン8gを乾燥窒素充填下で、湿度10°
Cに保った1O07!のジクロールエタンと、207n
j!のクロールスルフォン酸の混液中に加え、25℃の
恒温槽中で、約2時間攪拌しながら反応させる0未反応
のクロールスルフォン酸は、除去したのち、残査を10
0−のジクロールエタンと約5分間攪拌する。次に、ジ
クロールエタン層を捨ててから、再度、10〇−のジク
ロールエタンを加えて、浴を0°Cに冷却して温度が2
0℃以上に上がらないように配慮して、トリエチルアミ
ン70%/!を加え、次いで40fnlの水を加える。
この糸に320艷のイソプロピルアルコールを加え、上
清をテカントしたのち、再度1507nlのイソプロピ
ルアルコールで洗浄し、シロップ状物質を、75%エチ
ルアルコール240−に溶解し、上清を捨て、反゛応物
を適量の水に添加し、流水中で透析し、透析物を減圧濃
縮したのち、凍結乾燥して、粉末4gを得る。
〔安全性〕
皮膚に対する安全性については、FDへの定める、安全
性試験法に準拠して、各動物を用いて、皮膚−次刺激、
眼粘膜−次刺激、光毒性、接触性アレルギー等について
、グリコールキチン、カルボキシルメチルキチン、キチ
ンサルフェートの20%含有水溶液を用いて実施したが
、とくに異状は認められなかった。この結果をもとに健
康なヒト皮膚−次刺激試験(パッチテスト)について、
男女10名(20才〜45才)を選び、グリコールキチ
ン、カルボキシルメチルキチン、キチンサフエートの各
々5%含有水溶液により、実施したか、その24時間経
過後にみられる異状は、何んら認めるに至らなかった。
次に、上述した各々のキチン水溶性化合物についての、
化粧料又は毛髪料への利用について、処方例を示すと共
に、効果について述べる。
〔処方例(1):化粧水〕 グ リ セ リ ン ・9・命命・・・・・・・・・拳
・・・Φ   5.0    %1.3−フチレンゲリ
コール・・・ 3.0オレイルアルコール ツイン2Q・・・・Q・・・・・・・・・命・・・@1
.5スパン20・・・拳・・・・・・Φ・・・・・・・
・ 0.5パラベン(メチル)  @@@@@・・・・
・・ 0.05グリコールキチン又はカルボキシルメチ
ルキチン又は、キチンサルフェート・・・0.1〜20
精製水・・・・・・・・・・・・・・で全@ 1 0 
0とする。
(上記の配合に当っては、あらかじめ精製水中又は精製
水とグリセリンの混液中で、水溶性キチンを加えて、溶
解液となしたものを用いると、均一に溶解しやすい。) 〔処方例(2)、ローション〕 グリコールキチン又はカルボキシルメチルキチン、又は
キチンサルフェートを、精製水で溶解した液(含有量1
〜20%)・・・ 5.0 %tロウーーー・・・・@
・・静@・・・・・・拳・・・・ 2.0ミツ  ロ 
ウ ・・φ・・拳・・・・拳・・0拳Φ・・・・・ l
’6.0流動パラフイン11111141111@11
111111φ11@・46.5セチルアルコール・1
1@、−・争e・・・0・ 2.0ポウ砂**@em*
***mmamaa*am**’maa  1.Q香料
及びパラベン(メチル)・・・ 適量精製水をもって全
量を100とする。
〔処方例(3):バニシングクリーム〕ステアリン酸・
・・・11I・・拳・・・・・・・16.○ %ソルビ
タン・モノステアレート・ 2.0ポリオキシエチレン
ソルビタンモノステアレート・・・Φ・・・・・・e・
・・拳・・・l11111・・・・1.5香料及びパラ
ベン類・・・・・・・・・・・ 適量グリコールキチン
又は、カルボキシルメチルキチン、又はキチンサルフェ
ート全5.0%含有する水溶液・・・・・・・・・・・
・・・・3.5〜4.5プロピレングリコール・・・Φ
・−−−−6,0精製水をもって、全」を100とする
〔処方例(4):コールドクリ−ムシ ミツロウ・・・ψ・・・・・1■・Φ・・・・拳Φ10
.○ %セレシンeIIe・・・・・拳・・・・・・−
・舎・・峰10.0ワセリン・e・・・e@■・・・・
・拳−・−・・・15.0ラノリン・・・・・・・・@
Φe・・・・・1・@争・ 5.0硫動パラフイン・・
・・・*@@@@@@・・・17.5玄米油(オリザオ
イルS−1)・・l O,0グリコールキチン又は、力
/lz−ボキシメチルキチン、又はキチンサルフエー1
−ヲO,1−20%含有する水溶液・・・・・・・・・
・・・・・↓、○〜4.0香刺及び防腐剤・・・・・・
・・・・・・・・・ 適量精製水をもって、全B100
とずろ。
〔処方例(5)、化粧石鹸(透明タイプ)〕ヤシ油・・
1・11−・11争・・・争■・串・・拳・・l 9.
0  %牛脂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・17.○ヒマシ油・轡・・・拳・Φ・−・
1・・・拳・・9・ 8.0NaOH(35+5%) 
 −−−−−−−−−−−23,0グリセリン4%と精
製水からなる混液中に、グリコールキチン、又はカルボ
キシルメチルキチン、又はキチンサルフェートを40%
含有させた水溶液・・・・・・・・・・・・・・・ 8
.0エタノール・・舎・−・・・・・・・Φ−”−”−
15,0精製水・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ 6.0〔処方例(6)、液体シャンプー〕 Naラウリルサルフェート(30%液)弓0.0%アミ
ゾールLDE・・11I・・・・・・・・ 6.0エト
キシル化う/リンアルコールー 2.0処方例(5)で
用いたキチン水溶性化合物を、40%含有した溶液・・
・・・・・・・・・0.5〜20精製水をもって、全量
を100とする。
〔処方例(7):ヘアリンス〕 ラウリル硫酸トリエタ/−ルアミン・−−−15,0%
ラウリン酸ジェタノールアミド・ 5.0キチンザルフ
工−ト20%を含有する水溶液・−・e・    3.
0 パラベン(メチル及びプロピル)・ 0.]。
精製水をもって、全量を100とする。
〔処方例(8)、ヘアクリーム〕 (A、) 流動パラフィンΦ・・φ5ees・11・・43.0 
%セタノール・−・―・・−・・・e・・・・・・・e
2.0ステアリン酸−・・・・・Oo・・・・・・・ 
6.0(B) トリエタノールアミン−・・・・・脅・・  1.5 
%処方例(5)で用い、た、キチン水溶性化合物を4.
0%含有した溶液・・・・・・・・・・・1.0−3.
0パラベン(メチル及びプロピル)・ 0.2香判・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量精製水を
もって、全量を100とする。
※(A)とCB)の処方は、別々に70〜80℃で加熱
してがら、(B)に(A)を徐々に加えながら、攪拌乳
化して製することが望ましい。
〔粘度及び熱安定性〕
化粧料における保湿滑性作用をもった物質には、加熱又
は加温下において、粘度が低下するものが多い。そこで
、化粧料への配合における加温条件を想定し、70℃及
び100 ’Oの恒温槽において、たとえばカルボキシ
メチルキチンについて、そのo、25%含有水溶液をも
とに測定すると、第1表に示すごとく、熱安定性も良好
であり、通常の化粧料の製造工程中では、その加温条件
において、十分たえられることがわかった。
一方、pHについての安定性はpHを4.0以下とする
ときでは、粘度も次第に低下し、保湿及び滑性フィリン
グも低下する。又、水溶性キチン化合物を、化粧料に配
合する際の添加濃度と、保湿滑性フィリング効果は、そ
の粉末換算で0.1%以上です。
〔毛髪に対する静電気帯電防止作用〕
水溶性キチン化合物の毛髪料への利用におけるメリット
としては、毛髪への保水滑性による毛髪光3尺性や柔軟
性の持続と共に、第2表に示すごと<、tVに対する帯
電防止作用を有していることがわかった。これは、毛髪
化粧料にとっては大きな利点である。尚、帯電防止作用
についての測定には、京大化研弐ロータリースタチック
テスターを用い、20℃、湿度60%の環境下で笑)j
市しン′ニー0 〔保湿作用〕 本発明による水溶性キチン化合物は、これを水に溶解す
ると、粘度の高い、べたつきのない滑性効果か得られる
のが特長である。このような滑性効果や粘度は、ちょう
どムコ多糖体のヒアルロン酸と類似した効果である。そ
こで、保湿作用についても、ヒアルロン酸が示すような
強力な作用を有しているのではないかと考え、保湿作用
について、ヒトの上腕部に4 ctnの円をエート)の
各々0.25%含有水溶液を用いて、1Drcp滴下し
、4 cmの円全体に拡散させてから、よりS社製の皮
膚角質層水分測定機により、経時的に測定したが、その
結果は第1図に示すごとくであり、ヒアルロン酸のよう
な強力な保湿作用はないが、一般的な保湿剤とされるグ
リセリン、プロピレングリコールなとの低濃噌使用の場
合における保湿性作用とは、これと十分四速する作用を
示すことが判明した。
〔毛髪に対するクシ通り効果〕
本発明による水溶性キチン化合物である、グリコールキ
チン、カルボキシメチルキチン、キチンザルフエ−1・
の三種類を、各々水に0.5%溶解させた液を、 一般
的なリンス剤の処方中に10%含有させて、洗髪後に通
常のリンス使用法に従ってリンスを行い、クシ通りの良
否及び毛髪のハサッキなどについて、女性2o人を対象
に、官能試験を行った。その結果は、第3表に示す成績
結果か得られた。
第3表による試験に当っては、あらかしめ市販のシャン
プー剤を用いて&5j−した後、A〜])のリンス剤を
用いて、1回リンスを行い、温水で2回、適度なモミ、
ススキ洗いを行った後に、熱風乾燥させてから、各自に
クシ通りと毛髪のバサツキについて判断を求めたもので
あるか、キチン化合物を全く含有していないA IJラ
ンスは、良好と答えたものは、全体の1割程(20人中
2人)であったか、他のB−D(キチン化合物含有リン
ス)では、いずれもAより良い結果か得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、水溶性キチン化合物か示す保湿作用 1は、グリコールキチン025%含有水・溶液2は、カ
ルボキシメチルキチン0.25%含有水溶液 3は、プロピレングリコール5.0%含”6水溶4は、
精勤水 特許出願人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. グリコールキチン又はカルボキシメチルキチン又はキチ
    ンサルフェートのいずれか一種類以上のキチン化合物を
    含有することを特徴とする化粧料
JP21513882A 1982-12-08 1982-12-08 キチン化合物含有化粧料 Granted JPS59106409A (ja)

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