JPS59106955A - 積層体の製造方法 - Google Patents

積層体の製造方法

Info

Publication number
JPS59106955A
JPS59106955A JP21707382A JP21707382A JPS59106955A JP S59106955 A JPS59106955 A JP S59106955A JP 21707382 A JP21707382 A JP 21707382A JP 21707382 A JP21707382 A JP 21707382A JP S59106955 A JPS59106955 A JP S59106955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminate
producing
metal aluminum
resin
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21707382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6249856B2 (ja
Inventor
恒久 並木
征男 谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Olympus Corp
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP21707382A priority Critical patent/JPS59106955A/ja
Publication of JPS59106955A publication Critical patent/JPS59106955A/ja
Publication of JPS6249856B2 publication Critical patent/JPS6249856B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は積層体の製造方法に関し、さらに詳しくは、透
明でかつ物質透過に対するバリヤー性の浸れた無機物層
を有するプラスチックス又は紙材を主層とする積層体の
製造方法に関する。
従来の包装材料、特に食品の室温における長期保存に耐
える容器(パウチ、テトル1缶等)に用いられる包装材
料等であって、プラスチックス又は紙材を主層とするも
のは、ガスバリヤ−性の確保のため、アルミニウム箔等
の金属箔を含む積層体よりなるものが大部分であった。
そのため透明なプラスチックス又は紙材(ρりえはセロ
ファン。
硫酸紙)を主層とする積層体よシなる容器の場合は、透
明性が失なわれて中身が見えなくなり、またプラスチッ
クスや紙材特有の柔かい感触が失なわれるという問題が
あった。
このような問題は、プラスチックスを主体とする容器の
金属容器に対する優位性を損なうものである。またクラ
フト紙等の紙材を主層とする積層体よりなる容器の場合
も、内容品の種類によっては金属容器のイメージを消し
たい場合があるが、金属箔を含む場合は、このような要
求を満すことが困難であった。。
まだ従来、プラスチックフィルムの基層の上に、真空蒸
着法により厚さ約100〜200 Xの金属アルミニウ
ム層を形成することにより、可視光透過率が約20〜4
0%のハーフミラ−状のフィルムが得られることが知ら
れている。しかしこの棟のフィルムの酸素ガス透過度は
、例えば基層が厚さ12μmの?リエチレンテレフタレ
ートフィルムの場合的45〜60 qm”day−at
m (at 27℃。
MoCon法)、また厚さ25μmの延伸ポリプロピレ
ンフィルムの場合的60〜100φ2・day・atm
(at27℃+MoCon法)であって、酸化の影響の
厳しい食品の長期保存を目的とした包装容器への使用に
は不適蟲である。
本発明は以上に述べた従来技術の問題点に鑑みなされた
ものであって、本発明は透明で、かつ物質透過に対する
バリアー性(ガスバリヤ−性、揮発性物質の耐透過性、
液状物質の耐透過性等)に優れた無機物層を有するプラ
スチックス又は紙材を主層とする積層体の製造方法を、
提供することを目的とする。
なわち基層と後記する有機薄膜を合わせた光線透禰率を
100%としたとき、本発明で製造された同一基層およ
び有機薄j模からなる積、層体での光線(5) 鏡面状の光沢を有しないものと定義する。
上記目的を達成するだめ、本発明は、プラスチックスま
たは紙材を主とする基層の上に、厚さ約300〜300
0Xの蒸着金属アルミニウム層を形成し、該金嬌アルミ
ニウム層の表面に、1oog当りの残存酸性遊離物質が
0.06ミIJ当置を超えない樹脂組成物から形成され
た薄膜を被覆してなる積層物を、75℃以上の水および
/まだは水蒸気と接触させることにより、該金属アルミ
ニウム層′を透明な無機質層に転換させることを特徴と
する積層体の製造方法を提供するものである。
以下図面を参照しながら本発明について説明する。
第1図は本発明の方法によって製造された積層体1の例
を示したものであって、2が基層、3が透明な無機質層
、4が有機薄膜(以下薄膜とよぶ)である。積層体1は
、第2図に示すような基層2、厚さ約300〜3000
Xの蒸着金輌アルミニウム層3′、および薄膜4よシな
す積層物1′を、加熱水又は水蒸気処理することによっ
て得られる。厚さ約(6) 300〜3000Xの蒸着金属アルミニウム層3′(以
下金属アルミニウム層とよぶ)は、基層2の上に金属ア
ルミニウムを真空蒸着、イオンブレーティング又はス・
フッタリング等所謂気相メッキ法によって剛着せしめる
ことによって形成される。
基層2はこの形成に耐える機械的強度(特にフィルムの
場合)、および耐熱性を有する必要がある。さらに加熱
水又は水蒸気処理に耐える耐熱水性、熱的寸法安定性、
耐水膨潤性等の性質を有する必要がある。
金属アルミニウム層3′の形成法、および加熱水又は水
蒸気処理の条件によって、上記要求される性質の腟度は
異なるが、このような条件を満し、基層2に使用しうる
プラスチックスとしては、延伸ポリエチレンテレフタレ
ートような線状ポリエステル樹脂、低密度ポリエチレン
、高密度ポリエチレン、ホリフロピレン、エチレンープ
ロピレン共重合体等の、j?ポリレフィン樹脂、アクリ
ル樹脂。
ポリスチレン樹脂、AS樹脂、 ABS樹脂、ポリアミ
 ド樹脂、ポリイミ ド栃脂、?リイミノ樹脂、、1′
?す塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
、エチレン−酢酸ビニル共11合体、ビニリデン系共重
合体、尿素(資)脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、
メラミン樹脂、ウレタン樹脂、キシレン−ホルムアルデ
ヒド樹脂、アセタール樹脂、クマロンインデン樹脂、ジ
アリルフタレート樹脂。
フッ素樹脂、およびこれらのブレンド又は積層体等が例
示される。基層2はフィルム又はシート状のものであっ
てもよく、また成形体(VI!lえばsp トル、カッ
プ、父は缶状の)であってもよい。
また紙材を主とする基層としては、セロファン。
硫酸紙、クラフト紙等の両面をプラスチックス(例えば
ポリエチレンフィルム)で被覆したもの等が例示される
金属アルミニウム層3′の厚さは約300〜3000X
であることが好ましい。約300Xよシ薄い場合は、連
続した膜を形成することが困難で、無機質層3に転換後
も不連続部(穴部)が残って、ガスバリヤ−性が低下す
るからである。一方約3000^より厚くしても、ガス
バリヤ−性の向上は少なく、材料および作業コスト高を
招くのみならず、全厚を無機質層に転換して透明化する
のに長時間を要し、しかも形成された無機質層は加工性
に乏しくなるからである。
薄膜4は、金属アルミニウム層31を透明な無機質層3
に転換するに必要な組成よりなシ、かつ形成された無機
質層3が摩擦等によって欠落するのを防止する機能を有
する。従って強靭な有機被膜よシなることが望ましく、
さらに加熱水又は水蒸気処理のさい水蒸気を透過して、
金属アルミニウム層3′の透明な無機質層3への転換を
円滑に行なわしめるように薄く、かつ次の方法で測定さ
れる水蒸気透過度(100℃における)が 5×10−8〜1×1010−5crn2(STP)1
・sec−crnHgを満足する必要がある。
さらに上記処理によって変質しない程度の耐熱性を有す
ることが望ましい。
100℃における水蒸気透過【の測定は次のようにして
行なう。スズメッキ鋼鈑上に、実施列における蒸着金属
アルミニウム層上に形成する場合(9) と同じ方法で有機薄膜を被覆する。ただし膜厚は40μ
m前後になるように調製する。次に水銀アマルガム法を
用いスズメッキ鋼鈑よシ有機薄膜をハクリし、厚みを測
定し、−昼夜真空乾燥し、試料膜とする。
高濃度側室及び低濃度側室共にガスの出入口を付けた、
被透過面積約3127α2(直径6.0crn)のシン
チュー製水蒸気透過度測定用セルを作成し、前記試料膜
をセットする。これを100℃の恒篇槽内に保持し、高
及び低濃度側室に高純度ヘリウム(市販品)を導入する
。低濃度側室ヘリウムを熱伝導度検出器に導く。溶在酸
素及び窒素をヘリウムで置換した100℃の蒸留水を高
濃度側室に導入し、有機薄膜を透過する水蒸気量を熱伝
導度検出器で測定し、同圧法によシ薄膜の100℃にお
ける水蒸気透過を算出する。
(1:O) 薄膜4の基材としては、低密度ポリエチレン、高密度ポ
リエチレン、ポリノロピレン、エチレン−ゾロピレン共
重合体等のポリオレフィン樹脂、線状ポリエステル樹脂
、ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体、ポリ酢酸ビニル樹脂、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、ABS樹脂、エチレン−ビニルア
ルコール共重合体、フェノール樹脂、フラン樹脂、キシ
レン−ホルムアルデヒド樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂
、クマロンインデン樹脂、アルキッド樹脂、熱硬化型ア
クリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹ηへ 脂、熱硬化型ポリエステル樹脂、可飽和ポリエステル樹
脂、ジアリルフタレート樹脂、アクロレイン樹脂、ビス
マレイミド樹脂、シクロ被ンタンジエン樹脂、トリアリ
ル7アヌレート樹脂等、およびこれらの2種、あるいは
それ以上の組合せよシなる樹脂組成物等の有機重合物が
例示される。
薄膜4は2種以上の層よりなっていてもよい。
薄膜4は、塗装、ラミネート等によって金属アルミニウ
ム層3′の上に形成される。
薄膜4が、エポキシ−アミン系硬化型樹脂やエポキシ−
ウレタン系硬化型樹脂等のように、アミン基をもつ塩基
性物質を基材とする場合は、加熱水処理等によシ、無機
物層3が完全に透明となるなお上記アミン基をもつ塩基
性物質の透明化効果を抑制するだめ、エポキシ−アミン
系樹脂よりなる薄膜4を形成後に、インシアネート基を
含む硬化型ウレタン系樹脂のようなアミンと反応する物
質を塗布、乾燥してもよい。この場合光線透過率が下が
る。
薄膜4の基材が、例えばアルキッド樹脂、アクリル樹脂
、ポリエステル樹脂のように酸基を含む場合又はリン酸
添加エポキシ−尿素系塗料等の場合は、塩基性化合物を
配合して、酸基、又は酸(上記例の場合はリン酸)を消
費せしめ、得られた樹脂組成物100g当りの残存酸性
遊離物質(本明細書においては酸基を含めて遊離物質と
よぶ)が006ミリ当量を超えないことが、透明な無機
質層3を得る上で重要である。
すなわちポリエステル系薄膜や、添加物とじてカルボン
酸を含んだ塗料のような有機重合体薄膜のように、酸性
物質を含む薄膜は、それ自体では酸基の影響のため、加
熱水処理等によっても金属色が残って透明とならない。
この場合はアルカリ金属および/またはアルカリ土類金
属の水酸化物(例えばNaOH、KOH、Ca(OH)
21Mg(OH)2 )、1級および/捷たけ2級アミ
ン化合物(例えばジメチレン トリアミン、ジメチレン
テトラミン等のエチレンジアミン重合物類、1,4−ジ
アミノブタン、1.5−ノアミノ被ンタン等の炭素数4
〜18の脂肪族直鎖ジアミン類、シクロヘキシレンジア
ミン、メチレンビス(シクロへキシルジアミン)等の脂
肪族環式ジアミン類、ノアミノトルエン、ジアミノジフ
ェニルメタン等の芳香族ジアミン類等)、多価アルコー
ルアダクトウレタンプレポリマー、アルカリまだはアル
カリ土類金属塩型フェノール樹脂モノマ一単位を0.0
1〜.10モル係含むフェノール樹脂プレポリマー、ア
ンモニアレゾール型フェノール樹脂プレポリマー、尿素
樹脂プレポリマー、およびアンモニウム塩化合物等の塩
(l漬 基性化合物を上記のように、配合することにより透明な
無機質層3を得ることができる。
さらに薄膜4の基材が、例えばポリエチレン等のように
酸基又は酸を含まない場合であっても、上記のような塩
基性化合物を配合することによって、蒸着金属アルミニ
ウム層の透明化が促進される。例えば塩基性化合物がア
ルカリ金属の水酸化物である場合は、その配合量を増や
して0.2重量部(薄膜4を構成する樹脂組成物100
重量部に対して)に近づけると、光線透過率がほぼ75
%の透明な無機質層3が得られる。しかし1重量部を超
えて配合することは、バリヤー性が低下するので好まし
くない。
アミン化合物を配合する場合に、薄膜4中に含まれるア
ミン系化合物の配合量は、0.1〜10重量部であるこ
とが好ましい。01重量部よシタないと前記転換促進効
果が十分でなく、一方10重量部を越えても前記促進効
果は特に向上せず、むしろ薄膜4の脆化等のトラブルを
招き易い。
エポキシ−フェノール系硬化型樹脂(ただし、(1↓) 含まれるフェノール樹脂が、酸を含捷゛ないアンモニア
レゾール型フェノール樹脂である場合〕よシなる薄膜を
用いる場合は、加熱水処理等により透明な無機質層3を
得るためには、重合配合比がエポキシ樹脂/フェノール
樹脂=98/2〜60/40の範囲の樹脂を用いる必要
がある。同様にしてエポキシ−尿素系(酸を含壕々い)
硬化型樹脂よりなる薄膜を用いる場合は、同様にしてエ
ポキシ樹脂/尿素樹脂=9515〜80/2 oの範囲
の樹脂を用いる必要がある。何れの場合も、上記の上限
を越えると塗膜が脆弱になり、一方上記の下限より低い
場合は、透明となシ難いからである。
薄膜4の厚さは、これら樹脂等の種類、および前記の添
加剤の種類、含有量等に応じて、0.5〜1000μm
1より好ましくは2〜500μmの範囲内にある仁とが
望ましい。0.5μmより薄い場合は保護膜としての機
能が十分でなく、一方1000μmよシ厚くすること不
必要なコスト高を招くからでちる。
以上の構成の積層物1′は、金属アルミニウム層3′を
透明な無孔性無機質層3に転換するだめ、加熱水中に浸
漬等の加熱水処理、もしくは水蒸気吹付、又は水蒸気雰
囲気中に保持等の水蒸気処理を受ける。処理温度は約7
5℃以上で、かつ基層2の流動の始まる温度、または熱
分解温度以下であることが好ましい。約75℃よシ低い
温度では、上記転換が実質的に行なわれず、一方基層2
の前記温度を越えると、基層2の変形に金属アルミニウ
ム層3′が対応しきれず、金属アルミニウム層3′およ
び無機質層3にクラックが生じ、機能が低下するという
トラブルが起るからである。
処理時間は、金属アルミニウム層3′および薄膜4の厚
さ、種類等によって異なるが、通常数十秒ないし数時間
であるが、前記の塩基性化合物であるインシアネート、
又はアルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物
等の添加剤の適量の使用によって、処理時間を短縮する
ことができる。
以上のようにして製造された積層体1は、そのまま、も
しくは基層2および/または薄膜4の面に、他のプラス
チック層または塗膜、印刷膜等を形成して、容器または
容器素材等に用いられる。
例えばフィルム状の積層体1よシ開ロ部を有するieウ
チを製造する場合は、基層2としてポリエチレン又はポ
リノロピレンフィルム等のヒートシー ル性フィルムを
用いた積層体1の2枚のブランク、又は積層体1の基層
20面にこれらヒートシール性フィルムを積層してなる
積層体の2枚のブランクを重ねて、当該ヒートシール性
フィルム同士によって3辺をヒートシールすればよい。
また加熱水又は水蒸気処理前の積層物1も、そのまま、
もしくは基層2および/または薄膜4の面に他のプラス
チック層又は塗膜、印刷膜等を形成したものを容器素材
として、容器を製造し、内容物を充填密封後、湯殺菌も
しくはレトルト加熱殺菌処理を行ない、この処理工程に
おいて積層物1′を積層体1に転換してもよい。例えば
前記の積層体1の場合と同様にして、積層物1′ヲ用い
てi4ウチを製造し、この・ぐウチに内容物を充填後、
開口部をヒートシールし、次に120℃x3o分のレト
ルト加殺処理を行ない、この処理工程におい(1書) て金属色の積層物1′を透明な積層体IK転換してもよ
い。この場合は、レトルト殺菌処理の有無を確認できる
という利点を有する。
なお、薄膜4が食品衛生上内容物と接触することを好ま
ない樹脂を含んでおり、かつ薄膜4を容器内面側とする
場合は、薄膜4の上に別途塗膜を形成、もしくはプラス
チック塗膜を貼着したものを容器素材とすることが、衛
生性の点から望ましい。
なお、前述の如く、厚さ100〜200Xの蒸着金属ア
ルミニウム層の形成にょシハーフミラー状の透明な膜が
得られるが、この場合は酸素ガスバリヤ−性に劣る。そ
こで前記金属アルミニウム層の上に、透明な金属化合物
層を直接真空蒸着によって形成する方法も提案されてい
るが、この蒸着法では、M(金属)やMO(金属化合物
)等を気相反応によシMAOB(A−1〜、B=o〜)
に変化させて基層に剛着させるため、均一な膜を形成す
るには、高度な技術と高価な装置が必要で、処理コスト
は高いものとなる。
(1も しかるに本発明によれば基層の上に形成された金属アル
ミニウム層(アルミニウムは低融点であるので、通常の
真空蒸着装置等を使用することができる)を、保護膜で
ある薄膜を透過する加熱水蒸気によって半透明かつ無孔
性の無機質層(主として水利酸化アルミニウム層よシな
るものと推測される)に転換するのであるから、通常の
装置によシ、低コストで中間層として透明な無機質層を
有する積層体を製造することができるという効果を有す
る。
以下実施例について説明する。
実施例 1 片面に厚さ500Xの金属アルミニウム層を蒸着した厚
さ25μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイ
ルムの蒸着面に、シェル化学(株)製エピコート100
7のエポキシ樹脂−トルエン、メチルエチルケトン(1
/1 )混合溶剤溶液〔固形分30wt%〕50.9に
、ジエチレントリアミン〔市販品、特級〕を024g配
合して得たエポキシ−アミン樹脂塗料をバーコーターに
よシ塗布した。このフィルムを200℃5分間乾熱オー
ブンで焼付けた後に(焼付後の塗膜厚6〜7μm)、1
00℃×40分間の熱水浸漬処理をする事により透明な
フィルムが得られた。
厚さ0.3 mmの錫メッキ鋼販(錫量”50150)
上に前記と同配合のエポキシ−アミン樹脂塗料をバーコ
ーターによシ塗布し、200℃5分間乾熱オーブンで焼
付けだM水銀アマルガム法によジェポキシ−アミン樹脂
薄膜を錫メッキ鋼販よシ・・クリし、−昼夜50℃で真
空乾燥した(膜厚46μm)。
この薄膜を前述の方法によシ、100℃での水蒸気透過
度を測定した結果、5X1o  am C8TP)am
/an2se c ant Hgであツタ。
この透明なフィルムの酸素ガス透過度はMoCon社製
酸素ガス透過試験器オキシトランで測定した結果、1.
5〜2CC/m −day−atm (at 27℃〕
であった。
参考に、上記実験に使用した、金属アルミニウムー 2
 軸)TE伸ホ!Jエチレンテレフタレートフィルムに
エポキシ−アミン樹脂塗料を塗布しないで同じ処理を行
なうと、まだらではあるが透明になる。
この透明フィルムを同じ様に酸素ガス透過度を測定する
と、50〜60 CC7m−day−atm (at 
27℃)であった。
実施例 2 実施例1と同様な金属アルミニウム蒸着ポリエチレンテ
レフタレートフィルムの蒸着面に、シェル化学(株)製
エビコー)1004のエポキシ樹脂100重量部に、P
−P’ジアミノジフェニルメタン10重量部を配合して
得だ塗料をパーコ′−ターによシ塗布した。このフィル
ムを190℃×15分間乾熱オーブンで焼付けた後に(
焼付後の塗膜厚5μm)、120℃×15分間の過熱水
蒸気処理をすることにより透明なフィルムが得られた。
このフィルムの酸素ガス透過度は15〜2 CC/m2.day、atm (at 27℃)であっ
た。
なお、固型分30wt%、トルエン−メチルエチルケト
ン(1/1 )混合溶剤溶液、厚さ0.3 mlの錫メ
ッキ鋼販(錫量”50150)上に前記と同配合のエポ
キシ樹脂−P−P’ジアミノノフェニルメタン塗料をバ
ーコーターにより塗布し、190℃15分間乾(2害) 熱オープンで焼付けだ。後に水銀アマルガム法によジェ
ポキシ−P−P’ジアミノノフェニルメタン樹脂薄膜を
錫メッキ鋼販よりハクリし、−昼夜50℃で真空乾燥し
た(膜厚50μm)。この薄膜を前述の方法によシ10
0℃での水蒸気透過度を測定した結果、8X1ocm(
STP)Cm/CIIL2・sec−mHgであった。
実施例 3 \ 実施例1と同様な金属アルミニウム蒸着ポリエチレンテ
レフタレートフィルムの蒸着面ニ、シェル化学C株) 
製エビコー)1001のエポキシ樹脂100重量部に武
田薬品工業(株)製芳香族系のインシアネート化合物(
タケネートA−3,固型分30 wt%)を固型分で8
7重量部になる様に配合したエポキシ−ウレタン系塗料
をバーコーターにより塗布した。このフィルムを190
℃×15分間乾熱オープンで焼付けた後に(焼付後の塗
膜厚7μm)、’120℃×15分間の過熱水蒸気処理
することにより透明なフィルムが得られた。このフィル
ムの酸素ガス透過度は2.0〜2.5 CC7m −d
ay−atmC2品) (at27℃)であった。
なお、固型分30wt%、)ルエンーメチルエチルケト
ン(1/1 )混合溶剤溶液、厚さ03龍の錫メッキ鋼
販(錫(i ”50150 )の上に前記と同配合のエ
ポキシ−ウレタン系塗料をバーコーターにより塗布し1
90℃×15分間乾熱オーブンで焼付けた。
後に水銀アマルガム法によジェポキシ−ウレタン系樹脂
薄膜を錫メッキ鋼販よりノ・クリし、−昼夜50℃で真
空乾燥した(薄膜の厚さは40μm)。
この薄膜を前述の方法によシ100℃での水蒸気透過度
を測定した結果4×10 函(STPhム’seeつ1
みgであった。
実施例 4 実施例1と同様な金属アルミニウム蒸着ポリエチレンテ
レフタレートフィルムの蒸着面にシェル化学(株)製エ
ビコー)1009の工2キシ樹脂100 N t 部に
アンモニアレゾール系ビスフェノールA型フェノール樹
脂25重量部になる様配合して得たエポキンーフェノー
ル樹脂塗料をバーコーターにより塗布した。このフィル
ムを190℃×15分間乾熱オーブンで焼付けた後に(
焼付後の塗膜厚5μm)120℃×30分間の過熱水蒸
気処理をする事により透明なフィルムが得られた。
この透明なフィルムの酸素ガス透過度は0.4 cc 
7m2・day−atm (at 27℃)であった。
なお、固型分28wt%、トルエン−メチルエチルケト
ン(1/1 )混合溶剤溶液、厚さ0.3 mmの錫メ
ッキ鋼販(錫量”50150)の上に前記と同配合のエ
ポキシ−フェノール樹脂塗料をバーコーターによシ塗布
し、190℃×15分間乾熱オーブンで焼付けた。後に
水銀アマルガム法によジェポキシ−フェノール樹脂薄膜
を錫メッキ鋼販よりノ・クリし、−昼夜50℃で真空乾
燥した(薄膜の厚さは60μm)。この薄膜を前述の方
法によシ100℃での水蒸気透過度を測定した結果3.
5 x 10  cm (STP)cm/cIIL2・
5ec−儂Hgであった。
実施例 5 実施例1と同様な金属アルミニウム蒸着ポリエチレンテ
レフタレートフィルムの蒸着面にシェル化学(株)製エ
ピコート1007のエポキシ樹脂100重量部に大日本
インキ(株)製ベッカミンP−138(ユリア樹脂)1
5重量部になる様配合して得たエポキシ7ユリア樹脂塗
料をバーコーターによシ塗布した。このフィルムを20
0℃×15分間乾熱オーブンで焼付けた後に(焼付後の
塗膜厚7μm)、120℃45分間の過熱水蒸気処理を
することにより透明なフィルムが得られた。
この透明なフィルムの酸素ガス透過度は、0.5cc/
 m’day−atm (at 27℃)であった。
固型分30wt%、)ルエンーメチルエチルケトン(1
/1 )混合溶剤溶液、酸価0.5 KoHmy/g、
厚さ0、3 mmの錫メッキ鋼販(錫量”50150)
の上に前記と同配合のエポキシーユリア樹脂塗料をバー
コーターによシ塗布し、200℃×15分間乾熱オーブ
ンで焼料けた。後に水銀アマルガム法によ)エポキシ7
ユリア樹脂塗料を錫メッキ鋼販よりハクリし、−膠液5
0℃で真空乾燥した(薄膜の厚さは65μm)。この薄
膜を前述の方法によシ100℃での水蒸気透過度を測定
した結果、3.8 X 10. ’Cnt5(STP)
Cm/CTL°sec゛mHgであった。
(28) 実施例 6 実施例1と同様な金属アルミニウム蒸着ポリエチレンテ
レフタレートフィルムの蒸着面に実施例5で使用したエ
ポキシーユリア樹脂塗料にその固型分100重量部に対
し0.025部水酸化す) IJウム(市販品、特級)
を添加した塗料をバーコーターによシ塗布した。このフ
ィルムを200℃×15分間乾熱オーブンで焼付けた後
(焼付後の塗膜厚7μm)、120℃10分間の過熱水
蒸気処理をする事によシ透明なフィルムが得られ、実施
例5記載の水酸化ナトリウムを含有しないエポキシーユ
リア樹脂膜と処理時間を比較すると約1/3に短縮する
事が出来る。又この透明なフィルムの酸素ガス透過度は
0.7 CC7m −day−atm (at 27℃
)であった。
なお、固型分30 wt%、トルエン−メチルエチルケ
トン等量混合溶剤溶液、厚さ03朋の錫メッキ鋼販(錫
量+ 50750 )の上に前記と同配合のエポキシー
ーLア(NaOH添加)塗料をバーコーターにより塗布
し、200℃×15分間乾熱オーブンで焼(2i) 付けた。後に水銀アマルガム法によりエポキシーユリア
(NaOH添加)樹脂薄膜を錫メッキ鋼販よシバクリし
、−昼夜50℃で真空乾燥した(薄膜の厚さは65μ−
0この薄膜を前述の方法により100℃での水蒸気透過
度を測定した結果、36X 10  cm (STP)
cIIV/cIrL、−sec−cmHgであった0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法によシ製造された積層体の例の縦
断面図、第2図は第1図の積層体を製造するのに用いら
れる積層物の例の縦断面図である。 1・・・積層体、1′・・・積層物、2・・・基層、3
・・・無機質層、3′・・・金属アルミニウム層、4・
・・薄膜。 (2り 第 1 図 第 2 図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  デラスナックスまたは紙材を主とする基層の
    上に、厚さ約300〜3000Xの蒸着金属アルミニウ
    ム層を形成し、該金属アルミニウム層の表面に、100
    g当りの残存酸性遊離物質が0.06ミリ当量を超えな
    い甜脂組我物から形成された薄膜を被覆してなる積層物
    を、75℃以上の水および/または水蒸気と接触させる
    ことによシ、該金属アルミニウム層を透明な無機質層に
    転換させることを特徴とする積層体の製造方法。
  2. (2)  プラスチ、クスまたは紙材を主とする基層の
    上に、厚さ約300〜3000 Xの蒸着金属アルミニ
    ウム層を形成し、該金属アルミニウム層の表面に、10
    0g当シの残存酸性遊離物質が0.06ミリ当量を超え
    ず、かつ塩基性物質を含む樹脂組成物から形成された薄
    膜を被覆してなる積層物を、75℃以上の水および/ま
    たは水蒸気と接触させることにより、該金属アルミニウ
    ム層を透明な無機質層に転・典させることを特徴とする
    積層体の製造方法。
  3. (3)塩基性物質が、1級アミン化合物である特許請求
    の範囲第2項記載の積層体の製造方法。
  4. (4)塩基性物質が2級アミン化合物である特許請求の
    範囲第2項記載の積層体の製造方法。
  5. (5)塩基性物質が、各画アルコールアダクトウレタン
    プレポリマーである特許請求の範囲第2項記載の積層体
    の製造方法。
  6. (6)塩基性物質が、アルカリ金属塩型フェノール樹脂
    モノマ一単位をOO1〜10モルチ含むフェノール樹脂
    プレポリマーである特許請求の範囲第2項記載の積層体
    の製造方法。
  7. (7)塩基性物質が、アルカリ土類金属塩型フェノール
    樹脂モノマ一単位をo、01〜10モルチ含むフェノー
    ル樹脂プレポリマーである特許請求の範囲第2項記載の
    積層体の製造方法。
  8. (8)塩基性物質が、アンモニアレゾール型フェノール
    樹脂プレポリマーである特許請求の範囲第2項記載の積
    層体の製造方法。
  9. (9)塩基性物質が、尿素樹脂プレポリマーである%許
    請求の範囲第2項記載の積層体の製造方法。 方法。
JP21707382A 1982-12-13 1982-12-13 積層体の製造方法 Granted JPS59106955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21707382A JPS59106955A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 積層体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21707382A JPS59106955A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 積層体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59106955A true JPS59106955A (ja) 1984-06-20
JPS6249856B2 JPS6249856B2 (ja) 1987-10-21

Family

ID=16698405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21707382A Granted JPS59106955A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 積層体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59106955A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001260266A (ja) * 2000-03-15 2001-09-25 Dainippon Printing Co Ltd バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001260266A (ja) * 2000-03-15 2001-09-25 Dainippon Printing Co Ltd バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6249856B2 (ja) 1987-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10814350B2 (en) Method for producing composite structural material
AU685918B2 (en) Epoxy/amine barrier coatings
JP6533525B2 (ja) 多層構造体、それを含む包装材および該多層構造体の製造方法
US20240416632A1 (en) Oxygen-absorbing coated multilayer body
CA2088444C (en) Electron radiation curing type adhesive and polyester film laminated metal plate using thereof
JP3489170B2 (ja) 内容物を直視出来る殺菌包装カップ
WO2016100151A1 (en) A multilayer structure and a packaging comprising the same
AU2012228732B2 (en) Improved composite system for packaging
JPH11151774A (ja) 透明ガスバリア−性フィルム
JPS59106955A (ja) 積層体の製造方法
US12030286B2 (en) Gas barrier laminate and packaging bag
JP2019142522A (ja) 包装材料および包装袋
JPS5940102B2 (ja) 剥離可能な接着構造物
JP4028259B2 (ja) ガスバリア性蒸着積層体
JP2008290406A (ja) ガスバリア性フィルム及びガスバリア性積層体
US5876814A (en) Method of preventing a container from becoming colored by the container contents
JP2012025439A (ja) ストローの突き刺し性を有する紙製タブテープ
WO2019009108A1 (ja) 樹脂被覆金属板、その樹脂被覆金属板を加工して成る金属缶
JP4923837B2 (ja) ボイル・レトルト容器用蓋材
JPS6411460B2 (ja)
JPS6245061B2 (ja)
JPS59106958A (ja) アルミニウム層を含む積層体
JP4998063B2 (ja) ガスバリア性積層フィルム、その製造方法、それを使用した包装用積層材、および包装袋
JP4390876B2 (ja) バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材
JPH0213412A (ja) トースタブル包装容器