JPS5910802Y2 - 誘電体装荷同軸フイルタ - Google Patents

誘電体装荷同軸フイルタ

Info

Publication number
JPS5910802Y2
JPS5910802Y2 JP210679U JP210679U JPS5910802Y2 JP S5910802 Y2 JPS5910802 Y2 JP S5910802Y2 JP 210679 U JP210679 U JP 210679U JP 210679 U JP210679 U JP 210679U JP S5910802 Y2 JPS5910802 Y2 JP S5910802Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dielectric
case
dielectric core
loaded
inner conductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP210679U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55104804U (ja
Inventor
拓朗 佐藤
敦司 深沢
純 足羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP210679U priority Critical patent/JPS5910802Y2/ja
Publication of JPS55104804U publication Critical patent/JPS55104804U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5910802Y2 publication Critical patent/JPS5910802Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、温度特性ならびに振動条件の厳しい環境条
件下で運用される移動無線装置などに使用される高規格
でかつ小型、安価な誘電体装荷同軸フィルタに関するも
のである。
小型化を目的として誘電体コアを装荷した同軸フィルタ
、たとえばH波長同軸共振器型フィルタを構成するに当
り、重要な点は次の通りである。
■ 外的な機械的衝撃あるいは機械的振動により、装荷
した誘電体コアが、それを装荷した×波長間軸空胴共振
器内で相対的位置ずれが生しないこと。
位置ずれが生じた場合は、フィルタを構或する各×波長
同軸共振器の共振周波数のずれが生じ、フィルタ特性を
劣化させる。
■ 外的な環境条件、特に温度変化に対してK波長同軸
共振器の共振周波数が復元すること。
■ 誘電体コアの固定のために、各K波長同軸共振器の
無負荷Qを劣化させないこと。
無負荷Qが劣化した場合はフィルタの損失が増大する。
さて、第1図は従来の誘電体装荷同軸フィルタを示し、
1は地導体を兼ねたケース、2はケース1の底面に一端
が短絡される一方、他端が開放条件にある所定長の複数
の内導体である。
また、3は各内導体2とケース1間に挿入される柱状の
複数の誘電体コアであり、この誘電体コア3と上記内導
体2の各一対ならびにケース1により複数の誘電体装荷
形のh波長同軸共振器が形威されている。
さらに、4は誘電体コア3をケース1に固定するための
接着剤、5は隣接共振器間の結合のためにケース1の一
部に設けられた穴、6は両端共振器と入出力端子(外部
端子)7とを結合するためのループである。
すなわち、この誘電体装荷同軸フィルタにおいては、誘
電体コア3が接着剤4により固定されている。
しかるに、誘電体コア3の固定のために接着剤4を用い
た場合には、次のような欠点がある。
■ 接着剤4が完全に固化するまでに数日を費し、製産
性が悪い。
■ 接着剤4の損失のため各共振器の無負荷Qが劣化し
、フィルタの損失を低下させる。
■ 一般的に接着剤4の線膨張率が誘電体コア3とケー
ス1の線膨張率よりはるかに大きいため、雰囲気温度の
変化により×波長同軸共振器を安定に固定できず、各共
振器の共振周波数に復元しない変化が生じる。
第2図は従来の誘電体装荷同軸フィルタの他の例を示し
、この場合は誘電体コア3を導電性塗料8によりケース
1に固定している。
しかるに、誘電体コア3の固定のために導電性塗料8を
用いた場合も次のような欠点を有するものである。
■ 導電性塗料8が完全に固化するまでに日数を費し、
生産性が悪い。
■ 導電性塗料8の高周波損失が大きいため、各共振器
の無負荷Qが劣化し、フィルタの損失を増大させる。
■ 導電性塗料8が充填金属であるがら、これによる接
着固定性能は本質的に弱く、長期間の使用に対して好ま
しくない。
なお、第2図において、9は隣接共振器間を結合するた
めのコンデンサ、10は両端共振器と入出力端子7間を
結合するためのコンデンサである。
この考案は上記の点に鑑みなされたもので、電気的特性
の劣化がなく、しかも外的な機械的衝撃あるいは機械的
振動および外的温度変化に対しても安定であり、さらに
は生産性のよい誘電体装荷同軸フィルタを提供すること
を目的とする。
以下この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第3図はこの考案の実施例を示す断面図である。
この図において、第1図と同一部分は第1図と同一符号
を付して詳細な説明を省略する。
一方、11は各誘電体コア3の一方の平面に薄く所望の
厚みに焼き付けにより形或された銀からなる電極である
。
そして、この電極11が内導体2の他端開放側に位置す
るようにして、各内導体2とケース1間にそれぞれ上記
誘電体コア3が挿入されている。
また、12は半田部で、この半田部12により上記電極
11がケース1に固定されている。
すなわち、この誘電体装荷同軸フィルタにおいては、誘
電体コア3の一方の平面に電極11を設けるとともに、
この電極11が内導体2の開放側に位置するように誘電
体コア3を挿入し、電極11を半田部12によりケース
1に固定することにより、このケース1の上面側で半田
を用いて誘電体コア3をケース1に固定するもので゛あ
る。
したがって、このような誘電体装荷同軸フィルタによれ
ば、次のような効果を有する。
■ ケース1の上面側で誘電体フィルタ3を固定したの
で、導電率が銅のKo程度の半田を用いて誘電体コア3
を固定しても、h波長同軸共振器の無負荷Qを劣化させ
ることがなく、よってフィルタの損失も増加しない。
すなわち、h波長同軸共振器では、開放面と短絡面を有
する内導体2と、それを囲むケース1を有する。
このため、内導体2およびケース1の底面での電流密度
は、ケース1の側面よりはるがに大きい。
したがって、誘電体コア3を固定する場合、内導体2お
よびケース1の底面で固定するよりは、電流密度の小さ
いケース1の上面側で固定すれば、導電率が銅のオ0程
度の半田を用いて縛電体コア3を固定してもh波長同軸
共振器の無負荷Qを劣化させることがなくなる。
■ 誘電体コア3の線膨張率が8 ppm/’ C前後
、ケース1の線膨張率が数ppm/゜C〜十数ppm/
゜Cと誘電体コア3の線膨張率と同程度の値を有するた
め、薄い半田部12を用いて誘電体コア3をケース1に
固定することにより、H波長同軸共振器の共振周波数に
関する復元不能変化が生じにくくなる。
■ ケース1と誘電体コア3の固定を、誘電体コア3上
に焼き付けられた銀からなる電極11を介して半田によ
り行うから、機械的治具の押え付けによって生じる摩擦
力による固定、または導電性塗料による固定に比較して
、外的な機械的衝撃あるいは機械的振動に対し長期間に
渡り強く固定できる。
■ ケース1と誘電体コア3の固定を半田により行うた
め、コストも安く生産性もよい。
なお、上述誘電体装荷同軸フィルタにおいては、たとえ
ば図示人出力端子7から電気信号が励振される。
そして、電気信号は最初の区波長同軸共振器に励振され
た後、電気結合用の穴5を介して次の共振器に励振され
ることを繰返し、最終的に上記人出力端子7と反対側の
図示しない入出力端子に導出される。
以上のように、この考案によれば、電気的特性の劣化が
なく、しかも外的な機械的衝撃あるいは機械的振動およ
び外的温度変化に対しても安定であり、さらには生産性
のよい誘電体装荷同軸フイルタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来の誘電体装荷同軸フ
ィルタを示す断面図、第3図はこの考案による誘電体装
荷同軸フィルタの実施例を示す断面図で゛ある。 1・・・ケース、2・・・内導体、3・・・誘電体コア
、5・・・電気的結合用の穴、6・・・ループ、11・
・・電極、12・・・半田部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 地導体を兼ねたケース、このケースの底面に一端が短絡
    される一方、他端が開放条件にある所定長の内導体、お
    よびこの内導体と上記ケース間に挿入される柱状の誘電
    体コアがらなる複数の誘電体装荷形のh波長同軸共振器
    と、この複数の共振器の隣接共振器間または共振器と外
    部端子との間を電気的に結合する手段とを具備してなる
    誘電体装荷同軸フィルタにおいて、上記誘電体コアの一
    方の平面に所望の厚みの電極を設けるとともに、この電
    極面が上記内導体の開放側に位置するように誘電体コア
    を挿入し、さらに上記電極を上記ケースに半田により固
    定したことを特徴とする誘電体装荷同軸フィルタ。
JP210679U 1979-01-16 1979-01-16 誘電体装荷同軸フイルタ Expired JPS5910802Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP210679U JPS5910802Y2 (ja) 1979-01-16 1979-01-16 誘電体装荷同軸フイルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP210679U JPS5910802Y2 (ja) 1979-01-16 1979-01-16 誘電体装荷同軸フイルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55104804U JPS55104804U (ja) 1980-07-22
JPS5910802Y2 true JPS5910802Y2 (ja) 1984-04-04

Family

ID=28804872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP210679U Expired JPS5910802Y2 (ja) 1979-01-16 1979-01-16 誘電体装荷同軸フイルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5910802Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009239430A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Japan Radio Co Ltd 多チャンネルフィルタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55104804U (ja) 1980-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6257122B2 (ja)
JPS63108801A (ja) 誘電体フイルタ
JPH0993016A (ja) 表面実装型アンテナおよびこれを用いた通信機
JPS6212682B2 (ja)
JPS6110323Y2 (ja)
JPS6029201Y2 (ja) 同軸形フイルタ
JP2566558Y2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH0342722Y2 (ja)
JPS6110328Y2 (ja)
JP2005191976A (ja) リード端子、レゾネータ及び電子部品連
JPS6114162Y2 (ja)
JP2551623Y2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH012403A (ja) 誘電体共振器
JP3000687U (ja) 誘電体共振器
JPH0741203Y2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH0377682B2 (ja)
JPH0648965Y2 (ja) 誘電体共振器
JPS6145607Y2 (ja)
JPH0758511A (ja) 誘電体フィルター
JPH05136611A (ja) 同軸型誘電体共振器
JPS59114903A (ja) 誘電体フイルタ
JP2577792Y2 (ja) 誘電体フィルタ
JPS6228081Y2 (ja)
JPS6122324Y2 (ja)
JPS6311761Y2 (ja)