JPS5911177B2 - 電子銃 - Google Patents
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- JPS5911177B2 JPS5911177B2 JP55116891A JP11689180A JPS5911177B2 JP S5911177 B2 JPS5911177 B2 JP S5911177B2 JP 55116891 A JP55116891 A JP 55116891A JP 11689180 A JP11689180 A JP 11689180A JP S5911177 B2 JPS5911177 B2 JP S5911177B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/488—Schematic arrangements of the electrodes for beam forming; Place and form of the elecrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/58—Arrangements for focusing or reflecting ray or beam
- H01J29/62—Electrostatic lenses
- H01J29/622—Electrostatic lenses producing fields exhibiting symmetry of revolution
- H01J29/624—Electrostatic lenses producing fields exhibiting symmetry of revolution co-operating with or closely associated to an electron gun
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はテレビ映像管、特に抵抗型長焦点レンズを具
備する電子銃に関する。
備する電子銃に関する。
ここでいう抵抗型レンズとはレンズの電位分布がレンズ
の長さ方向に抵抗分圧器によって設定される静電集束レ
ンズを意味する。
の長さ方向に抵抗分圧器によって設定される静電集束レ
ンズを意味する。
米国特許第3932786号明細書記載の形式のこのレ
ンズは一連の有孔金属板を含み、これがそれぞれ分圧器
に沿って離間設定されたタップに接続されている。
ンズは一連の有孔金属板を含み、これがそれぞれ分圧器
に沿って離間設定されたタップに接続されている。
これらの有孔金属板はその端部を表面に形成した分圧器
の抵抗体の基板の役目もするガラス支柱に沿って埋込ん
で固定されている。
の抵抗体の基板の役目もするガラス支柱に沿って埋込ん
で固定されている。
この抵抗型レンズの変形として有孔金属板を少なくとも
一面に抵抗材料を被着した多数のセラミック板等の絶縁
体と交互に積層したものが提案されている。
一面に抵抗材料を被着した多数のセラミック板等の絶縁
体と交互に積層したものが提案されている。
抵抗材料は米国特許第4091144号明細書記載のよ
うに積層体の形成後または形成前前に塗布する。
うに積層体の形成後または形成前前に塗布する。
金属板と抵抗体はその積層体の端から端まで高抵抗が連
続するように配置され、積層体の両端間に電位差を印加
すると電流が流れて、積層体の各電極板にそれぞれ異な
る電圧が印加されたようになる。
続するように配置され、積層体の両端間に電位差を印加
すると電流が流れて、積層体の各電極板にそれぞれ異な
る電圧が印加されたようになる。
米国特許第4124810号明細書には集束レンズの電
位に望ましい分布は電子ビーム径路に沿って指数函数的
であることが記載されている。
位に望ましい分布は電子ビーム径路に沿って指数函数的
であることが記載されている。
これは電極・抵抗体事前被覆積層式の抵抗型レンズにお
いて、単にそのレンズ積層体に沿って各抵抗体の抵抗値
に傾斜をつけることによって達せられるがこのような方
法では各抵抗体を予かしめ特定の抵抗値について試験選
別した後、その抵抗性積層体における適正順序で正確に
組立てられるように深重に取扱う必要があるため高価で
複雑である。
いて、単にそのレンズ積層体に沿って各抵抗体の抵抗値
に傾斜をつけることによって達せられるがこのような方
法では各抵抗体を予かしめ特定の抵抗値について試験選
別した後、その抵抗性積層体における適正順序で正確に
組立てられるように深重に取扱う必要があるため高価で
複雑である。
簡単のためにここではレンズの軸電位分布すなわち、レ
ンズ中の電子ビーム軸に沿う電位分布と、レンズの表面
電位分布すなわち軸方向におけるレンズの電極素子の表
面に沿う電位分布との間に差がないとするが、実際には
この2つの電位分布は僅かに異なっており、軸分布は通
常表面分布を滑らかにした複製になっている。
ンズ中の電子ビーム軸に沿う電位分布と、レンズの表面
電位分布すなわち軸方向におけるレンズの電極素子の表
面に沿う電位分布との間に差がないとするが、実際には
この2つの電位分布は僅かに異なっており、軸分布は通
常表面分布を滑らかにした複製になっている。
本願の発明者はレンズの最適の指数函数的電位分布はレ
ンズ収差を著しく増加させることなく、2つの直線傾斜
(すなわち線型電位勾配)で良く近似できることを発見
した。
ンズ収差を著しく増加させることなく、2つの直線傾斜
(すなわち線型電位勾配)で良く近似できることを発見
した。
さらにこの2つの直線の傾斜値は好ましい3電位型レン
ズ系にも最も簡単な従来の2電位型レンズ系またはその
変形にも1:2の比を持つように設定することができ、
これは電極・抵抗体積層式の抵抗型レンズを抵抗値の同
じ抵抗体を使用して構成することができるため、レンズ
の構造が著しく簡単化され、安価になることを発見した
。
ズ系にも最も簡単な従来の2電位型レンズ系またはその
変形にも1:2の比を持つように設定することができ、
これは電極・抵抗体積層式の抵抗型レンズを抵抗値の同
じ抵抗体を使用して構成することができるため、レンズ
の構造が著しく簡単化され、安価になることを発見した
。
ここで言う「3電位」型とは少なくとも3つの電極があ
り、その第1の電極が電子ビーム径路に沿っていて中間
の電位で動作し、第2の電極が最低電位で、第3の電極
がこのレンズを用いた電子管のアルタ電位すなわち、ス
クリーン電位で動作するレンズ系を意味している。
り、その第1の電極が電子ビーム径路に沿っていて中間
の電位で動作し、第2の電極が最低電位で、第3の電極
がこのレンズを用いた電子管のアルタ電位すなわち、ス
クリーン電位で動作するレンズ系を意味している。
この一般的な軸方向の電位分布を持つ電子銃は米国特許
第 3995194号明細書に開示されている。
第 3995194号明細書に開示されている。
2つの用語「抵抗型レンズ積層体」と「抵抗型レンズ構
体」とはここでは互換的に使用されており、(a)一連
の電極板とこれに整合された一列の抵抗体とを含む全レ
ンズ積層体の一部または(b)積層体の一部がその各段
に2個以上め抵抗体を持つ場合を含め、一連の電極板と
そのすべての抵抗体とを含む全レンズ積層体を意味する
。
体」とはここでは互換的に使用されており、(a)一連
の電極板とこれに整合された一列の抵抗体とを含む全レ
ンズ積層体の一部または(b)積層体の一部がその各段
に2個以上め抵抗体を持つ場合を含め、一連の電極板と
そのすべての抵抗体とを含む全レンズ積層体を意味する
。
この発明を要約すると電子銃が電極・抵抗体積層型の新
規な抵抗型レンズを有し、この抵抗型レンズ構体が、2
つのレンズ電極の間にあってそれに電極的に接続され、
複数の有孔電極板と抵抗値の等しい複数の抵抗性スペー
サ部材との交互積層体から成り、この積層体が端から端
まで電気的に連続で、各隣接電極板間に第1の所定数の
抵抗部材を持つ第1の部分と、各隣接電極板間にこの第
1の所定数より少ない数の抵抗部材を持つ第2の部分と
を含んでいる。
規な抵抗型レンズを有し、この抵抗型レンズ構体が、2
つのレンズ電極の間にあってそれに電極的に接続され、
複数の有孔電極板と抵抗値の等しい複数の抵抗性スペー
サ部材との交互積層体から成り、この積層体が端から端
まで電気的に連続で、各隣接電極板間に第1の所定数の
抵抗部材を持つ第1の部分と、各隣接電極板間にこの第
1の所定数より少ない数の抵抗部材を持つ第2の部分と
を含んでいる。
各レンズ電極には給電導体(または接続導体という)接
続され、この給電導体に印加した電圧によって抵抗型レ
ンズ構体を通してブリーダ電流が流れ、このレンズの第
1の部分の軸方向の電位勾配が第2の部分の軸方向の電
位勾配より小さくなり、これによってこの抵抗型レンズ
に沿って折れ線型電位分布が形成される。
続され、この給電導体に印加した電圧によって抵抗型レ
ンズ構体を通してブリーダ電流が流れ、このレンズの第
1の部分の軸方向の電位勾配が第2の部分の軸方向の電
位勾配より小さくなり、これによってこの抵抗型レンズ
に沿って折れ線型電位分布が形成される。
レンズは各隣接電極対間に2個の抵抗部材を持つ第1の
(入口)部分と、この第1の部分と直列で各隣接電極対
間に1つだけ抵抗部材を持つ第2の(出口)部分とを含
むものが好ましい。
(入口)部分と、この第1の部分と直列で各隣接電極対
間に1つだけ抵抗部材を持つ第2の(出口)部分とを含
むものが好ましい。
第1の部分の各段に2個の抵抗部材を配置すると、それ
らは電気的に並列接続されることになり、その結果第1
の部分の各段の全抵抗は第2の部分の各段の全抵抗の半
分になる。
らは電気的に並列接続されることになり、その結果第1
の部分の各段の全抵抗は第2の部分の各段の全抵抗の半
分になる。
主レンズはこれによって1:2の比の折れ線型の電位分
布で動作するようになる。
布で動作するようになる。
次にこの発明を米国特許第3772554号明細書記載
のものと同様の3ビームインライン型電子銃に実施した
ものとして図示説明する。
のものと同様の3ビームインライン型電子銃に実施した
ものとして図示説明する。
しかしこの発明は他の型の電子銃にも使用できることは
明らかである。
明らかである。
第1図および第2図に示すように、電子銃10は平行な
2本のガラス支柱12を持ち、その上に種々の電子銃素
子が固定されている。
2本のガラス支柱12を持ち、その上に種々の電子銃素
子が固定されている。
支柱12の一端には端壁に電子放出面を持つ3個の円筒
形陰極14が固定されている。
形陰極14が固定されている。
陰極14から離れて制御グリッド電極(G1 ) 1
6、遮蔽グリッド電極(G2)1B、第1レンズ電極(
G3)20、第2レンズ電極(G4)22、第3レンズ
電極(G5)23がそれぞれ固定されている。
6、遮蔽グリッド電極(G2)1B、第1レンズ電極(
G3)20、第2レンズ電極(G4)22、第3レンズ
電極(G5)23がそれぞれ固定されている。
3個の陰極14は各電極の適当な開孔を通る同一平面上
の3本のビーム径路24に沿って電子ビームを投射する
。
の3本のビーム径路24に沿って電子ビームを投射する
。
G1およびG2電極は3本のビーム径路24にそれぞれ
整合する3つのインライン開孔を持つ実質的に平坦な金
属部材から成る。
整合する3つのインライン開孔を持つ実質的に平坦な金
属部材から成る。
G3およびG4電極は開口端で接合されたほぼ矩形断面
の2個のカップから成る。
の2個のカップから成る。
両カップの閉端部には3本のビーム径路24にそれぞれ
整合する3つのインライン開孔がある。
整合する3つのインライン開孔がある。
G5電極はほぼ矩形断面のカップで、G4電極に対向す
るその底面に3本のビーム径路24に整合する3つのイ
ンライン開孔を持つ。
るその底面に3本のビーム径路24に整合する3つのイ
ンライン開孔を持つ。
G5電極にはその開口端を底面で覆うように遮蔽カツプ
26が取付けられ、その遮蔽カップ26の底面にはビー
ム径路24に整合したインライン開孔が設けられている
。
26が取付けられ、その遮蔽カップ26の底面にはビー
ム径路24に整合したインライン開孔が設けられている
。
遮蔽カツプ26はまた、その開口端に取付けられ、そこ
から突出する複数個の管球スペーサ28を持っている。
から突出する複数個の管球スペーサ28を持っている。
このスペーサ28は陰極線管(図示せず)のネック部内
に電子銃を保持すると共に、ネック部上の高電圧通電膜
に電気的に接触してG5電極に動作電圧を印加するため
のものである。
に電子銃を保持すると共に、ネック部上の高電圧通電膜
に電気的に接触してG5電極に動作電圧を印加するため
のものである。
電子銃10は動作時に04,G5電極間に主集束レンズ
を、G3 ,G4電極間に第2集束レンズを形成するよ
うに設計され、そのために積層抵抗型主レンズ構体30
と積層抵抗型2次レンズ構体32が設けられている。
を、G3 ,G4電極間に第2集束レンズを形成するよ
うに設計され、そのために積層抵抗型主レンズ構体30
と積層抵抗型2次レンズ構体32が設けられている。
レンズ30,32はそれぞれ複数個の電極板34を持っ
ている。
ている。
第3図に示すように、各電極板゛34には3つのインラ
イン開孔36が設けられ、その各開孔は各ビーム径路2
4と整合している。
イン開孔36が設けられ、その各開孔は各ビーム径路2
4と整合している。
電極板34は直方体のスペーサ部材38と交互に積層さ
れ、各隣接電極板34間にはそれぞれ1対のスペーサ部
材38が配置されている。
れ、各隣接電極板34間にはそれぞれ1対のスペーサ部
材38が配置されている。
この1,対のスペーサ部材38はそれぞれ各電極板34
の開孔36の中央のものの両側の両側縁に接して配置さ
れ、その少なくとも一方は以下説明する抵抗性部材40
から成り、他方は抵抗性部材40または絶縁性部材42
から成る。
の開孔36の中央のものの両側の両側縁に接して配置さ
れ、その少なくとも一方は以下説明する抵抗性部材40
から成り、他方は抵抗性部材40または絶縁性部材42
から成る。
1対の電極板34間の1対のスペーサ部材の一方だけが
抵抗性部材40の場合も絶縁性部材42が機械的支持用
に配置される。
抵抗性部材40の場合も絶縁性部材42が機械的支持用
に配置される。
抵抗性部材40は絶縁性部材42の表面の少なくとも1
面に適当な高抵抗材料層を被着したものであることが望
ましい。
面に適当な高抵抗材料層を被着したものであることが望
ましい。
この材料の好ましいものは米国特許第4010312号
明細書記載のサーメットである。
明細書記載のサーメットである。
第4図に示すように各抵抗性部材40は1対の電極板3
4と接する両対向面上に電気的に分離した2つの金属膜
44を有する。
4と接する両対向面上に電気的に分離した2つの金属膜
44を有する。
この金属膜44の被着後部材を積層レンズ30または3
2に組立てる前に、その金属膜を被着した両対向面を連
結する表面に適当な高抵抗材料層46を被着する。
2に組立てる前に、その金属膜を被着した両対向面を連
結する表面に適当な高抵抗材料層46を被着する。
この抵抗層46は部材40の2隅を取囲んでおり、金属
膜44の表面の一部に重なってこれと良好な接触を行な
っている。
膜44の表面の一部に重なってこれと良好な接触を行な
っている。
抵抗性部材40は次に好ましくは適当なロウ接接手48
で電極板34に固定される。
で電極板34に固定される。
ロウ接材料と金属膜44の漏れを良くするため、まず金
属膜44の一部にニッケルストライク層50を被着する
が、このニッケルストライク層50を金属膜44の中央
部に限定することによってロウ接材料の流動を制限する
。
属膜44の一部にニッケルストライク層50を被着する
が、このニッケルストライク層50を金属膜44の中央
部に限定することによってロウ接材料の流動を制限する
。
このように単一の構体として構成された抵抗型レンズ積
層体30.32では、各抵抗性部材40が各隣接電極板
34間に顕著な抵抗を与えて各積層体の端から端まで電
気的な連続性を形成する。
層体30.32では、各抵抗性部材40が各隣接電極板
34間に顕著な抵抗を与えて各積層体の端から端まで電
気的な連続性を形成する。
従ってこの積層体の両端の2枚のレンズ電極間に適当な
電圧が印加されると抵抗分圧器が形成され、ブリーダ電
流が高抵抗層46を流れるため積層体に沿って電圧降下
が起り、そのため各電極板34が異なる電位に設定され
る。
電圧が印加されると抵抗分圧器が形成され、ブリーダ電
流が高抵抗層46を流れるため積層体に沿って電圧降下
が起り、そのため各電極板34が異なる電位に設定され
る。
この異なる電圧によってレンズの所要の軸方向電位分布
を形成する電位勾配が形成される。
を形成する電位勾配が形成される。
上記の方法により抵抗型レンズ30は8枚の電極板34
と7個の抵抗性部材40とによって製作されている。
と7個の抵抗性部材40とによって製作されている。
第1図に示すように、抵抗性部材40がレンズ30の上
辺に沿って配列されている。
辺に沿って配列されている。
レンズ30の下辺に沿って配列された7個の部材は抵抗
層の被着のない絶縁性部材42である。
層の被着のない絶縁性部材42である。
抵抗性部材40は絶縁性部材42と区別するため点描で
表わしてある。
表わしてある。
同様にして、積層レンズ構体32は4枚の電極板34と
3個の抵抗性部材40とを用いて製作されている。
3個の抵抗性部材40とを用いて製作されている。
第1図に示すように、3個の抵抗性部材40がレンズの
上辺に沿って配列され、3個の絶縁性部材42がレンズ
の下辺に沿って配列されている。
上辺に沿って配列され、3個の絶縁性部材42がレンズ
の下辺に沿って配列されている。
G4電極には第1の接続導体52が取付けられ、電子銃
10が収容された管球の外部に引出されている。
10が収容された管球の外部に引出されている。
この導体を介してG4電極に適当な集束電圧を印加する
ことができる。
ことができる。
G3電極には一端を積層主集束レンズ30の中間の電極
板34に接続した第2の接続導体54の他端が取付けら
れている。
板34に接続した第2の接続導体54の他端が取付けら
れている。
電子銃10の動作時には遮蔽カップ26のバネ接触28
を介してG5電極に加速電圧が印加される。
を介してG5電極に加速電圧が印加される。
この電子銃10の場合、通常集束電圧5.7KVと加速
電圧30KVとをそれぞれG4 , G5電極に印加す
る。
電圧30KVとをそれぞれG4 , G5電極に印加す
る。
主レンズ構体30の接続導体54によるタップ引出しは
例えばG3電極に13KVの電圧が印加されるように選
ばれた電極板34で行えばよい。
例えばG3電極に13KVの電圧が印加されるように選
ばれた電極板34で行えばよい。
この構成においては積層レンズ構体32がG4電極と接
続導体54を取付けた中間電極板34との間にあるレン
ズ構体30の第1の部分または入口部(すなわち電子ビ
ームがレンズ30に入射する部分)と電気的に並列関係
にあり、レンズ構体32の抵抗性部材40の数が第1図
に示すようにレンズ構体30の第1の部分の抵抗性部材
の数に等しいときは、レンズ30の第1の部分を流れる
電流が中間タップ電極板34とG5電極との間の第2の
部分または出口部(すなわちビームが出る部分)を流れ
る電流の半分になる。
続導体54を取付けた中間電極板34との間にあるレン
ズ構体30の第1の部分または入口部(すなわち電子ビ
ームがレンズ30に入射する部分)と電気的に並列関係
にあり、レンズ構体32の抵抗性部材40の数が第1図
に示すようにレンズ構体30の第1の部分の抵抗性部材
の数に等しいときは、レンズ30の第1の部分を流れる
電流が中間タップ電極板34とG5電極との間の第2の
部分または出口部(すなわちビームが出る部分)を流れ
る電流の半分になる。
その結果、レンズ積層構体30に沿って折れ線型電圧分
布が形成され、レンズ30の第1の部分の電圧分布の傾
斜は第2の部分の電圧分布の傾斜の半分になる。
布が形成され、レンズ30の第1の部分の電圧分布の傾
斜は第2の部分の電圧分布の傾斜の半分になる。
タップを取付ける電極板を適当に選択することにより、
この折線型電圧分布を理想的な所要の指数函数的分布に
極めて近似させることができる。
この折線型電圧分布を理想的な所要の指数函数的分布に
極めて近似させることができる。
第5図は電子銃10の変形で類似の対応部品を多数有す
るこの発明の新規な電子銃110を示す6これら類似の
対応部品は第1図、第2図の電子銃10における引用数
字に100を加えた数字で表わす。
るこの発明の新規な電子銃110を示す6これら類似の
対応部品は第1図、第2図の電子銃10における引用数
字に100を加えた数字で表わす。
電子銃110ではG3,G4電極間の抵抗型レンズが省
略され、G4,G5電極間にのみ抵抗型レンズ130が
配置されている。
略され、G4,G5電極間にのみ抵抗型レンズ130が
配置されている。
主集束レンズ130は電極板134と抵抗性部材140
とを交互に配置した積層体から成る。
とを交互に配置した積層体から成る。
第5図に示すようにレンズ130の上辺に6個の抵抗性
部材140が配列され、下辺に第2の部材群が配列され
ている。
部材140が配列され、下辺に第2の部材群が配列され
ている。
この第2の部材群中G4電極に隣接する最初の2個は抵
抗性部材140,G5電極側の4個は絶縁性部材142
である。
抗性部材140,G5電極側の4個は絶縁性部材142
である。
G4電極に接続された集束電圧供給用の接続導体152
と、G3電極とレンズ130の中間電極板134との間
の接続導体154とによって電子銃110に電気的接続
が形成され、このようにしてレンズ130は2段の入口
部と4段の出口部とから構成される。
と、G3電極とレンズ130の中間電極板134との間
の接続導体154とによって電子銃110に電気的接続
が形成され、このようにしてレンズ130は2段の入口
部と4段の出口部とから構成される。
この電気的構成の結果接続導体152と抵抗型レンズ1
30とを介してブリーダ電流がG4からG5電極に流れ
る。
30とを介してブリーダ電流がG4からG5電極に流れ
る。
レンズ積層体130の第1段および第2段にはそれぞれ
2個の抵抗性部材140が配置されるため、この2段に
は抵抗性部材140を1個しか持たない次の4段の各半
分の電圧降下を生じる。
2個の抵抗性部材140が配置されるため、この2段に
は抵抗性部材140を1個しか持たない次の4段の各半
分の電圧降下を生じる。
その結果この抵抗型レンズ積層体130に沿う電位分布
は最初の2段に沿う傾斜が次の4段に沿う傾斜の半分の
値を持つようなものになる。
は最初の2段に沿う傾斜が次の4段に沿う傾斜の半分の
値を持つようなものになる。
従って電子銃10の主レンズの場合と同様に、電子銃1
10の主レンズの第1の部分すなわち入口部は他方の抵
抗型レンズ積層体と並列であり、第2の部分すなわち出
口部はこの入口部と直列になる。
10の主レンズの第1の部分すなわち入口部は他方の抵
抗型レンズ積層体と並列であり、第2の部分すなわち出
口部はこの入口部と直列になる。
この点に関して、レンズ130の最初の2段の下辺の2
個の抵抗性部材140は、第1図および第2図の電子銃
10のG3,G4電極間のレンズ積層体32と同様のも
のと考えられる。
個の抵抗性部材140は、第1図および第2図の電子銃
10のG3,G4電極間のレンズ積層体32と同様のも
のと考えられる。
電子銃110は電極G3,G4間の抵抗性構体を省略す
ることによって安価なレンズ構体を提供すると同時に、
主集束レンズ130に沿う電圧分布に所要の傾斜比1:
2を与える所要の並列化を達成する。
ることによって安価なレンズ構体を提供すると同時に、
主集束レンズ130に沿う電圧分布に所要の傾斜比1:
2を与える所要の並列化を達成する。
電子銃10,110の抵抗型レンズ積層体の設計に際し
ては次のような設計規準が考慮されねばならない。
ては次のような設計規準が考慮されねばならない。
(1)各抵抗性部材40,140にかかる電気的応力す
なわち各部材両端間の電圧降下を任意の設計最大値以上
に保持するため、レンズ積層体に含まれる段すなわち部
材の総数を充分大きくすべきである。
なわち各部材両端間の電圧降下を任意の設計最大値以上
に保持するため、レンズ積層体に含まれる段すなわち部
材の総数を充分大きくすべきである。
現状の抵抗材料とその処理の技術および電子銃の製造処
理技術では、厚さ約1.02mvtの抵抗性部材を使用
する場合に望ましい設計最大値はその部材1個当り約4
000Vであるが、6 0 0 0Vまでのさらに高い
応力にも耐えることができる。
理技術では、厚さ約1.02mvtの抵抗性部材を使用
する場合に望ましい設計最大値はその部材1個当り約4
000Vであるが、6 0 0 0Vまでのさらに高い
応力にも耐えることができる。
しかし1部材当り4000V以上の応力を印加すると、
電気的不安定および放電を起すことがある。
電気的不安定および放電を起すことがある。
(2) レンズ積層体の段数が多過ぎると電子銃の全
長と価格が増大するから好ましくない。
長と価格が増大するから好ましくない。
その上理論的解析によると、約7段以上に段数を増して
もレンズの収差の減少にほとんど効果がないことが明ら
かになっている。
もレンズの収差の減少にほとんど効果がないことが明ら
かになっている。
(3)レンズの並列入口部と非並列出口部との長さの比
は次のように選定する。
は次のように選定する。
げ)主集束レンズの出口部の各段に対する電気的応力を
前述の最大値以下に保持する。
前述の最大値以下に保持する。
(→電子銃10の場合主集束レンズ抵抗性積層体のタッ
プから適当な電圧を取出してG3電極に印加するように
する。
プから適当な電圧を取出してG3電極に印加するように
する。
(/タ主集束レンズの折れ線型電位分布の屈曲点を管軸
上に所要の指数函数的分布を生じるように位置決めする
。
上に所要の指数函数的分布を生じるように位置決めする
。
本願発明者は2つの直線状電圧勾配間の屈曲点が04電
極上の集束電圧とG5電極上のアルタ陽極電圧の幾何平
均近傍に来るときレンズの電位分布が最適になることを
発見した。
極上の集束電圧とG5電極上のアルタ陽極電圧の幾何平
均近傍に来るときレンズの電位分布が最適になることを
発見した。
電子ビームに対するレンズ収差の影響のほとんどはG4
電極からレンズへの入口の所で起こるから、屈曲点をこ
の幾何平均よりも集束電圧側に移動させると、逆にアル
タ陽極電圧側に移動させるより急激に収差が増大する。
電極からレンズへの入口の所で起こるから、屈曲点をこ
の幾何平均よりも集束電圧側に移動させると、逆にアル
タ陽極電圧側に移動させるより急激に収差が増大する。
第6図、第7図および第8図は電子銃10の抵抗型レン
ズの設計の変化による集束系の電位分布の僅かな変化を
模式的に示す。
ズの設計の変化による集束系の電位分布の僅かな変化を
模式的に示す。
第6図はG4,G5主レンズが7段、G3,G4第2レ
ンズが3段から成る第1図および第2図の電子銃10そ
のものを示す。
ンズが3段から成る第1図および第2図の電子銃10そ
のものを示す。
第2レンズは主レンズの最初の3段と並列で、これによ
って折れ線型電位分布の屈曲点がレンズ両端の電圧の幾
何平均より0.6KV低い値に設定する。
って折れ線型電位分布の屈曲点がレンズ両端の電圧の幾
何平均より0.6KV低い値に設定する。
第6図の電子銃はG5電極を3 0KVのアルタ電位に
、G電極を5.5KVの集束電位にして動作するように
選定されている。
、G電極を5.5KVの集束電位にして動作するように
選定されている。
このように設計すると03電圧が12.2KVになり、
主レンズの出口部の最大応力が1抵抗性部材当り4.5
KVになる。
主レンズの出口部の最大応力が1抵抗性部材当り4.5
KVになる。
G3,G4電極間の第2レンズの傾斜はこれと並列の主
集束レンズの入口部の傾斜と方向反対で大きさ相等しい
。
集束レンズの入口部の傾斜と方向反対で大きさ相等しい
。
これら2つの並列部分は抵抗性部材の数が等しいため、
主レンズの入口部の傾斜はその出口部の傾斜の半分にな
る。
主レンズの入口部の傾斜はその出口部の傾斜の半分にな
る。
従ってこの電子銃の集束系の次の6つの部分に沿って設
定された電圧分布は次のようになる。
定された電圧分布は次のようになる。
レンズ部分 電圧勾配
(1)第1の導電電極G3 0(2)
第1の抵抗型レンズ32 −S(3)第2の導
電電極G4 0(4)第2の抵抗型レ
ンズ +S(30の入口部) (5蕗3の抵抗型レンズ +28(30の
出口部) (6)第3の導電電極G5 0ここで
Sは正の勾配値である。
第1の抵抗型レンズ32 −S(3)第2の導
電電極G4 0(4)第2の抵抗型レ
ンズ +S(30の入口部) (5蕗3の抵抗型レンズ +28(30の
出口部) (6)第3の導電電極G5 0ここで
Sは正の勾配値である。
第7図は第6図の設計を一部変えたもので2つのレンズ
はそれぞれ同数の段を有するが主レンズのタップ電極を
G5電極に1段だけ近付けることによって電位分布の屈
曲点をレンズ両端電圧の幾何平均より約1.6KV高く
したものである。
はそれぞれ同数の段を有するが主レンズのタップ電極を
G5電極に1段だけ近付けることによって電位分布の屈
曲点をレンズ両端電圧の幾何平均より約1.6KV高く
したものである。
この結果、2つの並列部分は寸法が異なり、各部分の電
位分布の傾斜は等しくなくなる。
位分布の傾斜は等しくなくなる。
この2つの並列部分の特性の違いにより、主集束レンズ
の出口部に対する入口部の電位分布傾斜比は約1=23
になる。
の出口部に対する入口部の電位分布傾斜比は約1=23
になる。
第7図のレンズ設計では、G3電極に印加されるタップ
電圧は14.4KVで、主集束レンズの最大応力は1抵
抗性部材当り5. 2 K Vになる。
電圧は14.4KVで、主集束レンズの最大応力は1抵
抗性部材当り5. 2 K Vになる。
電算機解析によると、この電子銃の最小収差のスポット
径は第6図の電子銃のそれとほぼ等しい。
径は第6図の電子銃のそれとほぼ等しい。
さらに、G3電極の電圧が14.4KVと高くなること
は望ましいが、1部材当り5.2KVという高い応力は
望ましくない。
は望ましいが、1部材当り5.2KVという高い応力は
望ましくない。
第8図は第6図の電子銃の設計を変えたもので、G3,
G4第2レンズに1段加え、G4,GS主レンズから1
段減らし、G3電極への電圧タップは主レンズの第2段
と第3段の間から取出している。
G4第2レンズに1段加え、G4,GS主レンズから1
段減らし、G3電極への電圧タップは主レンズの第2段
と第3段の間から取出している。
これにより電位分布の屈曲点はレンズ電圧の幾伺平均か
ら約1.2KV低い値になる。
ら約1.2KV低い値になる。
第2レンズの傾斜は主レンズの並列の入口部の傾斜より
も著しく小さくなり、主レンズの入口部と出口部の傾斜
比は約1: 1.5、レンズの電気的応力は1部材当り
約4.6KVになる。
も著しく小さくなり、主レンズの入口部と出口部の傾斜
比は約1: 1.5、レンズの電気的応力は1部材当り
約4.6KVになる。
電算機解析によればこの電子銃の収差スポット径は第6
図および第7図の電子銃のそれより著しく悪い。
図および第7図の電子銃のそれより著しく悪い。
これは明らかにこの電子銃の傾斜比1:1.5が最適傾
斜比から著しく偏しているためである。
斜比から著しく偏しているためである。
またこの電子銃の03電圧は11.6KVと不都合に低
いが、1部材当り4. 6 K Vの電気的応力は第6
図の電子銃のそれとほぼ等しい。
いが、1部材当り4. 6 K Vの電気的応力は第6
図の電子銃のそれとほぼ等しい。
電子銃10のレンズ30 ,32の設計においては、ま
ずG5電圧に印加するアルタ電圧を所要の光出力その他
の一般的回路条件を基にして設定する。
ずG5電圧に印加するアルタ電圧を所要の光出力その他
の一般的回路条件を基にして設定する。
G3電極へのタップ電圧はそれと共働する電子銃のビー
ム生成領域の設計を基本にして設定する。
ム生成領域の設計を基本にして設定する。
これらの設定電圧から集束レンズ領域に導入されたビー
ムを適正に集束するための集束電圧を推定することがで
きる。
ムを適正に集束するための集束電圧を推定することがで
きる。
このレンズ設計は次式を用いて行なうことができる。
ここで
■え=アルタ陽極電圧、
V1=03電極への中間タップ電圧、
■F=04電極に印加される集束電圧、
S1=第2レンズ32と主レンズ30の入口部の段数、
S2=主レンズ30の出口部の段数。
例えば第6図に示す電子銃の場合、VA=30KV ,
V、=約12KV,VF=約5.5KVである。
V、=約12KV,VF=約5.5KVである。
これから82/81は18713、すなわち約473に
なる。
なる。
このようにして、主集束レンズの出口部に4段、G3,
G4第2レンズと主レンズの入口部にそれぞれ3段ずつ
を持つレンズ系が設計される。
G4第2レンズと主レンズの入口部にそれぞれ3段ずつ
を持つレンズ系が設計される。
第9図、第10図および第11図はそれぞれ電子銃11
0のレンズ130を一部変更したものである。
0のレンズ130を一部変更したものである。
第9図は第5図の電子銃110について説明したものと
同じレンズ設計を示す。
同じレンズ設計を示す。
この設計ではレンズが全体で6段から成り、レンズの入
口部を構成する最初の2段が同一のレンズ構体の一部で
レンズ入口部の電極板134を共用する別の抵抗型2段
積層体と並列になっている。
口部を構成する最初の2段が同一のレンズ構体の一部で
レンズ入口部の電極板134を共用する別の抵抗型2段
積層体と並列になっている。
アルク電圧を25KVに設定し、集束電圧を6KVとす
ると、この抵抗型積層体の折れ線型電圧分布の屈曲点は
9.8KVになり、これは幾何平均の電圧よりも2.4
KV低く、1部材当りの最大電気的応力は3.8KVに
なる。
ると、この抵抗型積層体の折れ線型電圧分布の屈曲点は
9.8KVになり、これは幾何平均の電圧よりも2.4
KV低く、1部材当りの最大電気的応力は3.8KVに
なる。
G3電極へのタップ電圧はレンズの第3段と第4段の間
で13.6KVになるように任意に選定される。
で13.6KVになるように任意に選定される。
゛第10図の設計は第9図のものとG3電極
へのタップ電圧が主集束レンズの第2段と第3段の間で
取出される以外は同じであり、G3電圧は9.8KVに
なる。
へのタップ電圧が主集束レンズの第2段と第3段の間で
取出される以外は同じであり、G3電圧は9.8KVに
なる。
第11図の電子銃は主集束レンズの最初の2段の代りに
最初の3段が第2の抵抗型積層体と並列接続されること
を除いて第9図と同じ設計である。
最初の3段が第2の抵抗型積層体と並列接続されること
を除いて第9図と同じ設計である。
この結果、主レンズの折れ線型電位分布の屈曲点は幾何
平均電圧より約0.IKV高い値になり、1部材当りの
最大電気的応力は4.2KVになる。
平均電圧より約0.IKV高い値になり、1部材当りの
最大電気的応力は4.2KVになる。
G3電圧へのタップは第3段と第4段の間に選定され、
12.3KVのG3電圧が生成される。
12.3KVのG3電圧が生成される。
電子銃110のレンズ130の設計では、諸常数が電子
銃10のものと若干異なっている。
銃10のものと若干異なっている。
レンズ130においては2つの並列抵抗型レンズ積層体
が常に同数の抵抗性部材を含むため主レンズの入口部と
出口部の傾斜比が常に1=2になり、この電子銃110
の場合は第6図ないし第8図に開示した電子銃10の傾
斜の変化が不可能である。
が常に同数の抵抗性部材を含むため主レンズの入口部と
出口部の傾斜比が常に1=2になり、この電子銃110
の場合は第6図ないし第8図に開示した電子銃10の傾
斜の変化が不可能である。
一方、G3電極へ供給されるタップ電圧の選定は並列構
成やレンズ130の電位分布に全く無関係である。
成やレンズ130の電位分布に全く無関係である。
レンズ130の設計においても電子銃10の場合と同様
にアルタ電圧と中間タップ電圧とを選定・ し、集束電
圧を推定した後、レンズの全段数と並列入口部の段数を
電気的応力および理想的指数函数的分布と折れ線型分布
との合致について上述した基本的設計条件を考慮して適
当に選定する。
にアルタ電圧と中間タップ電圧とを選定・ し、集束電
圧を推定した後、レンズの全段数と並列入口部の段数を
電気的応力および理想的指数函数的分布と折れ線型分布
との合致について上述した基本的設計条件を考慮して適
当に選定する。
これから電位分布が決定され、1抵抗性部材当りの電気
的応力が次式で計算される。
的応力が次式で計算される。
ここで
VA=05電極に印加されるアルタ陽極電圧、VF=G
4電極に印加される集束電圧、 sT=主レンズの全段数、 SE=主レンズの入口部の段数。
4電極に印加される集束電圧、 sT=主レンズの全段数、 SE=主レンズの入口部の段数。
例えば第9図の電子銃の設計では、
■A=25Kv
■,=6KV
ST=6
SE=2
これから応力は1部材3.8KVになる。
レンズ130からG3電圧をタップによって取出すこと
は1:2の電位分布を作ることと全く関係がないため、
レンズ130をG3電極を省略した電子銃(図示せず)
に使用することもできる。
は1:2の電位分布を作ることと全く関係がないため、
レンズ130をG3電極を省略した電子銃(図示せず)
に使用することもできる。
例えば、その最も簡単な実施例としてレンズ130を通
常の2電位型集束レンズを持つ電子銃に使用することが
できる。
常の2電位型集束レンズを持つ電子銃に使用することが
できる。
レンズ130は一般に電子銃の1点または数点において
2個の電極間に簡単な電位差を発生させることによって
静電集束を行なう種々の電子銃の変形にも使用できるが
、3電位電子銃のビームスポット特性が優れているため
、この発明の抵抗型レンズ構体130によって作られる
新規な折れ線型電位分布はこのような電子銃に使用する
ことが望ましい。
2個の電極間に簡単な電位差を発生させることによって
静電集束を行なう種々の電子銃の変形にも使用できるが
、3電位電子銃のビームスポット特性が優れているため
、この発明の抵抗型レンズ構体130によって作られる
新規な折れ線型電位分布はこのような電子銃に使用する
ことが望ましい。
第1図はこの発明による電子銃と電気的に類似した電子
銃の側面図、第2図は第1図の電子銃の線2−2に沿う
断面図、第3図は第1図の電子レンズ系の電極板と抵抗
性部材とを示す線3−3に沿う断面図、第4図は第1図
の電子銃のレンズ構体の拡大断面図、第5図はこの発明
による新規な電子銃の推奨実施例の側面図、第6図、第
7図および第8図は第1図および第2図の電子銃の変形
の模式図、第9図、第10図および第11図は第5図の
新規な電子銃の変形の模式図である。 10,110・・・・・・電子銃、30,130・・・
・・・抵抗型レンズ積層体、34,134・・・・・・
電極板、40,140・・・・・・抵抗性部材、42,
142・・・・・・絶縁性部材。
銃の側面図、第2図は第1図の電子銃の線2−2に沿う
断面図、第3図は第1図の電子レンズ系の電極板と抵抗
性部材とを示す線3−3に沿う断面図、第4図は第1図
の電子銃のレンズ構体の拡大断面図、第5図はこの発明
による新規な電子銃の推奨実施例の側面図、第6図、第
7図および第8図は第1図および第2図の電子銃の変形
の模式図、第9図、第10図および第11図は第5図の
新規な電子銃の変形の模式図である。 10,110・・・・・・電子銃、30,130・・・
・・・抵抗型レンズ積層体、34,134・・・・・・
電極板、40,140・・・・・・抵抗性部材、42,
142・・・・・・絶縁性部材。
Claims (1)
- 1 ビーム径路に沿って互に間隔を持って配置された複
数個のレンズ電極と、このレンズ電極間に物理的に配置
され、その一端が上記レンズ電極の1つに電気的に接続
され、その他端が上記レンズ電極の他のものに電気的に
接続された抵抗型レンズ構体と、上記複数個のレンズ電
極にそれぞれ相異なる電位を与えるための給電導体とを
含み、上記抵抗型レンズ構体が複数個の抵抗値の等しい
抵抗性スペーサ部材と交互に積層されて一端から他端ま
で電気的に連続な積層体を形成する複数個の有孔電極板
を含み、上記積層体が電極板の各隣接対の間に所定数の
抵抗性部材を持つ第1の部分と、電極板の各隣接対の間
に前記所定数よりも少ない数の抵抗性部材を持つ第2の
部分とを含み、上記給電導体に印加される電圧によって
上記抵抗型レンズ構体を通るブリーダ電流が流れ、それ
によって上記抵抗型レンズ構体の上記第1の部分に作ら
れる軸方向の電位勾配が上記第2の部分における軸方向
の電位勾配より小さくなり、上記抵抗型レンズ構体に沿
って折れ線型電位分布が形成されることを特徴とする電
子銃。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/070,538 US4243912A (en) | 1979-08-28 | 1979-08-28 | Simplified resistive lens electron gun with compound linear voltage profile |
| US70538 | 1979-08-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5636852A JPS5636852A (en) | 1981-04-10 |
| JPS5911177B2 true JPS5911177B2 (ja) | 1984-03-14 |
Family
ID=22095894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55116891A Expired JPS5911177B2 (ja) | 1979-08-28 | 1980-08-25 | 電子銃 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4243912A (ja) |
| JP (1) | JPS5911177B2 (ja) |
| BR (1) | BR8005355A (ja) |
| CA (1) | CA1143774A (ja) |
| DD (1) | DD153020A5 (ja) |
| DE (1) | DE3032487C2 (ja) |
| FI (1) | FI802647A7 (ja) |
| FR (1) | FR2464555A1 (ja) |
| GB (1) | GB2057753B (ja) |
| IT (1) | IT1132382B (ja) |
| PL (1) | PL130393B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63294918A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-01 | Takeo Yagi | 耐熱性濾過部材 |
| KR100386182B1 (ko) * | 1994-10-24 | 2004-02-25 | 소니 가부시끼 가이샤 | 음극선관의전자총및음극선관의제조방법 |
| JPH09320485A (ja) * | 1996-03-26 | 1997-12-12 | Sony Corp | カラー陰極線管 |
| GB2406704B (en) | 2003-09-30 | 2007-02-07 | Ims Nanofabrication Gmbh | Particle-optic electrostatic lens |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE715021C (de) * | 1933-02-06 | 1941-12-17 | Telefunken Gmbh | Elektrische Elektronensammellinse fuer Hochvakuumelektronenstrahlroehren |
| US2143390A (en) * | 1933-12-30 | 1939-01-10 | Telefunken Gmbh | Electron tube |
| US2859378A (en) * | 1956-05-21 | 1958-11-04 | Gen Electric | Electrode system for cathode ray tubes |
| NL7406901A (ja) * | 1973-05-25 | 1974-11-27 | ||
| US3995194A (en) * | 1974-08-02 | 1976-11-30 | Zenith Radio Corporation | Electron gun having an extended field electrostatic focus lens |
| US3932786A (en) * | 1974-11-29 | 1976-01-13 | Rca Corporation | Electron gun with a multi-element electron lens |
| US4010312A (en) * | 1975-01-23 | 1977-03-01 | Rca Corporation | High resistance cermet film and method of making the same |
| US4091144A (en) * | 1976-05-24 | 1978-05-23 | Rca Corporation | Article with electrically-resistive glaze for use in high-electric fields and method of making same |
| US4124810A (en) * | 1977-06-06 | 1978-11-07 | Rca Corporation | Electron gun having a distributed electrostatic lens |
| US4281270A (en) * | 1979-06-25 | 1981-07-28 | Rca Corporation | Precoated resistive lens structure for electron gun and method of fabrication |
-
1979
- 1979-08-28 US US06/070,538 patent/US4243912A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
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