JPS59113537A - 導電性ビデオデイスクの製造方法 - Google Patents
導電性ビデオデイスクの製造方法Info
- Publication number
- JPS59113537A JPS59113537A JP57224217A JP22421782A JPS59113537A JP S59113537 A JPS59113537 A JP S59113537A JP 57224217 A JP57224217 A JP 57224217A JP 22421782 A JP22421782 A JP 22421782A JP S59113537 A JPS59113537 A JP S59113537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stabilizer
- solvent
- conductive
- vinyl chloride
- pvc resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B9/00—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor
- G11B9/06—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor using record carriers having variable electrical capacitance; Record carriers therefor
- G11B9/061—Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
- G11B9/063—Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers characterised by the selection of the material
- G11B9/068—Moulding resin compositions
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、その表面に情報信号と対応するピット(くぼ
み)が渦巻状あるいは同心円状に所定の間隔を隔てて形
成されている導電性ディスク盤で、再生原理がピットの
有無ないしピット間の長さの長短により、側面に導電層
の形成された再生針と前記導電性ディスク盤との間で得
られる静電容量の変動を情報信号として取り出すことの
できる、一般に静電容量方式と称せられている導電性ビ
デオディスクの製造方法に関するものである。
み)が渦巻状あるいは同心円状に所定の間隔を隔てて形
成されている導電性ディスク盤で、再生原理がピットの
有無ないしピット間の長さの長短により、側面に導電層
の形成された再生針と前記導電性ディスク盤との間で得
られる静電容量の変動を情報信号として取り出すことの
できる、一般に静電容量方式と称せられている導電性ビ
デオディスクの製造方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、この種の静電容量方式で再生するビデオディスク
はCED方式(再生針の誘導溝有り;米国RCA社)、
VHD方式(再生針の誘導溝なし・日本ビクター(株)
が発表ないし、市販されている。
はCED方式(再生針の誘導溝有り;米国RCA社)、
VHD方式(再生針の誘導溝なし・日本ビクター(株)
が発表ないし、市販されている。
前記いずれの方式においても、その材料組成物は全く同
じものが使用可能で、製造方法においても同じことが言
える。従って、本発明も両方式に有効であることは勿論
である。
じものが使用可能で、製造方法においても同じことが言
える。従って、本発明も両方式に有効であることは勿論
である。
以下、静電容量方式導電性ビデオディスクの製造方法に
関する従来例とその問題点について述べる。
関する従来例とその問題点について述べる。
従来、レコード工業の分野では、ディスクを得るために
、たとえば表面に情報信号の施されたスタンパ−を用い
て、主として塩化ビニル樹脂とその他添加剤より成る組
成物を圧縮成型してディスクレコードを製作している。
、たとえば表面に情報信号の施されたスタンパ−を用い
て、主として塩化ビニル樹脂とその他添加剤より成る組
成物を圧縮成型してディスクレコードを製作している。
一方、静電容量式ビデオディスクの製造方法においても
、従来のオーディオレコード盤と共通した混練式術、成
型技術を使用できること、ディスクに適度の可とう性や
耐摩耗性が要求されることなどから、ディスク成型用樹
脂利料としては、ストレート塩化ビニル樹脂、塩化ビニ
ル系コポリマー、グラフトマーなどの塩化ビニル系樹脂
利料が使用されている。しかし、記録された情報が静電
容量の変化として読み出される方式のディスクを作製す
るには、通常、500Ω−Cm未満、好ましくは数10
Ω−m以下の体積固有抵抗がディスクに望まれている。
、従来のオーディオレコード盤と共通した混練式術、成
型技術を使用できること、ディスクに適度の可とう性や
耐摩耗性が要求されることなどから、ディスク成型用樹
脂利料としては、ストレート塩化ビニル樹脂、塩化ビニ
ル系コポリマー、グラフトマーなどの塩化ビニル系樹脂
利料が使用されている。しかし、記録された情報が静電
容量の変化として読み出される方式のディスクを作製す
るには、通常、500Ω−Cm未満、好ましくは数10
Ω−m以下の体積固有抵抗がディスクに望まれている。
ディスク製造においては、このような低い抵抗を得るた
めに、導電性材料として、がなり大量の導電性カーボン
ブラックを樹脂材料に添加している。導電性ディスク材
としては、上記塩化ビニル系樹脂、導電性カーボンブラ
ックの他、成型時の塩化ビニル系樹脂の熱分解を抑える
安定剤が必要とされる他、加工助剤、潤滑剤、樹脂改質
材等が必要に応じて添加されていた。しかしながら、こ
のようにして得られるディスクは、耐湿性、特に比較的
高温、高湿下での安定性が不充分であった。
めに、導電性材料として、がなり大量の導電性カーボン
ブラックを樹脂材料に添加している。導電性ディスク材
としては、上記塩化ビニル系樹脂、導電性カーボンブラ
ックの他、成型時の塩化ビニル系樹脂の熱分解を抑える
安定剤が必要とされる他、加工助剤、潤滑剤、樹脂改質
材等が必要に応じて添加されていた。しかしながら、こ
のようにして得られるディスクは、耐湿性、特に比較的
高温、高湿下での安定性が不充分であった。
すなわち、最初の再生ではすぐれた再生特性を示したデ
ィスクが、比較的高温、高湿下で保存するとディスク表
面に微小なふくれが数多く発生し、再生特性が著しく低
下するのである。この原因については、その後、前述の
如く比較的多量に使用されるカーボンブラック中の不純
物の存在に主たる原因があると考えられた。すなわち、
カーボンブランク中には、その種類によっても異なるが
、灰分量にして1重量係前後の不燃性成分が含まれてい
ること、1だ、可燃性成分の中にも炭素以外の元素を含
む不純物成分(主として含硫黄物質)が含まれており、
湿中試験後のディスク表面にふくれが生じるのは、カー
ボン中の前記不純物成分が比較的凝集した状態で存在し
ていること、これら不純物成分には吸湿性もしくは水溶
性化合物が少なからず存在しているこ゛とが原因である
と考えられた。
ィスクが、比較的高温、高湿下で保存するとディスク表
面に微小なふくれが数多く発生し、再生特性が著しく低
下するのである。この原因については、その後、前述の
如く比較的多量に使用されるカーボンブラック中の不純
物の存在に主たる原因があると考えられた。すなわち、
カーボンブランク中には、その種類によっても異なるが
、灰分量にして1重量係前後の不燃性成分が含まれてい
ること、1だ、可燃性成分の中にも炭素以外の元素を含
む不純物成分(主として含硫黄物質)が含まれており、
湿中試験後のディスク表面にふくれが生じるのは、カー
ボン中の前記不純物成分が比較的凝集した状態で存在し
ていること、これら不純物成分には吸湿性もしくは水溶
性化合物が少なからず存在しているこ゛とが原因である
と考えられた。
以上のことから、ディスクの耐湿性改善索として以下の
方法が検討された。
方法が検討された。
先ず、第一の方法は、カーボンブラックの精製すなわち
ディスクのふくれの原因となるカーボン中の不純物成分
の除去が考えられる。しかしながら、この方法を実施す
るには多大の時間と労力を心安とし、製造コスト、量産
性の面で好ましくない。
ディスクのふくれの原因となるカーボン中の不純物成分
の除去が考えられる。しかしながら、この方法を実施す
るには多大の時間と労力を心安とし、製造コスト、量産
性の面で好ましくない。
第二の方法は、ディスク材料の配合時に水を添加する方
法で、カーボン中の不純物、特に水溶性成分を、材料混
合時および熱溶融混線過程で極力細かく分散させること
により、得られるディスクを比較的、高温高湿度雰囲気
にさらしてもディスク表面にふくれを生じさせない。も
しくは再生特性に悪影響を及ぼさない程度の大きさ、個
数にすることが既に試みられている。この方法により、
得られるディスクの耐湿性はかなり向上したものの、湿
中試験後のディスク表面に数個から、2゜3o個の目視
判別が可能(約50μm以上)なふくれが発生するなど
充分であるとは言い難かった。
法で、カーボン中の不純物、特に水溶性成分を、材料混
合時および熱溶融混線過程で極力細かく分散させること
により、得られるディスクを比較的、高温高湿度雰囲気
にさらしてもディスク表面にふくれを生じさせない。も
しくは再生特性に悪影響を及ぼさない程度の大きさ、個
数にすることが既に試みられている。この方法により、
得られるディスクの耐湿性はかなり向上したものの、湿
中試験後のディスク表面に数個から、2゜3o個の目視
判別が可能(約50μm以上)なふくれが発生するなど
充分であるとは言い難かった。
しかも、このふくれの原因は、前述の如く、カーボン中
に含まれている不純物成分に起因しているのではなく、
ディスク材料として用いられている塩ビ系樹脂材料の局
部的熱分解生成物か主たる原因となっていることがその
後の検討で明らかになった。すなわち、配合時に水を添
加することなく、カーボンをそのま1使用して得られた
ディスクに数多く発生していたふくれ部分の元素分析結
果では、カルシウムCa、イオウSなどカーボン中に含
まれている不純物成分が主になっていたのに対し配合時
に水を添加する方法によりカーボン中の不純物成分を極
力細かく分散させて得られたディスクでは、湿中試験後
に発生するふくれの個数が著しく減少した他、発生した
ふくれの元素分析結果でも炭素C2塩素C1などが主元
素として認められ、塩化ビニル系樹脂の元素分析結果と
変わらない などカーボン中の不純物の存在以外にもふ
くれの原因が存在していることが推察された。更に、配
合時に水を添加して得られた材料混合物を熱溶融混線機
で成形用混練物(通常ペレット状)としたものを再度、
熱溶融混練機に通して成形用混練物としたものから得ら
れるディスクの耐湿性は熱溶融混練機を一度し力“・通
っていないものに比べ而[湿件が低下、すなわち湿中試
験後のディスク表面に発生ずるふくれ数が増す傾向にあ
った。
に含まれている不純物成分に起因しているのではなく、
ディスク材料として用いられている塩ビ系樹脂材料の局
部的熱分解生成物か主たる原因となっていることがその
後の検討で明らかになった。すなわち、配合時に水を添
加することなく、カーボンをそのま1使用して得られた
ディスクに数多く発生していたふくれ部分の元素分析結
果では、カルシウムCa、イオウSなどカーボン中に含
まれている不純物成分が主になっていたのに対し配合時
に水を添加する方法によりカーボン中の不純物成分を極
力細かく分散させて得られたディスクでは、湿中試験後
に発生するふくれの個数が著しく減少した他、発生した
ふくれの元素分析結果でも炭素C2塩素C1などが主元
素として認められ、塩化ビニル系樹脂の元素分析結果と
変わらない などカーボン中の不純物の存在以外にもふ
くれの原因が存在していることが推察された。更に、配
合時に水を添加して得られた材料混合物を熱溶融混線機
で成形用混練物(通常ペレット状)としたものを再度、
熱溶融混練機に通して成形用混練物としたものから得ら
れるディスクの耐湿性は熱溶融混練機を一度し力“・通
っていないものに比べ而[湿件が低下、すなわち湿中試
験後のディスク表面に発生ずるふくれ数が増す傾向にあ
った。
以上のことから、配合時に水を添加して製造されるディ
スクの耐湿性はかなり向上したものの、混練時の塩化ビ
ニル系樹脂の部分的熱分解生成物によるディスクの面1
湿性低下は、依然として未解決の状態にあり、ディスク
の実用特性面で問題とされていた。
スクの耐湿性はかなり向上したものの、混練時の塩化ビ
ニル系樹脂の部分的熱分解生成物によるディスクの面1
湿性低下は、依然として未解決の状態にあり、ディスク
の実用特性面で問題とされていた。
発明の目的
本発明の目的は、耐湿性の優れた導電性塩化ビニル系樹
脂組成物より成るビデオディスクの製造方法を提供する
ことにある。
脂組成物より成るビデオディスクの製造方法を提供する
ことにある。
発明の構成
本発明の製造方法は、塩化ビニル系樹脂と溶剤に可溶な
安定剤と導電性カーボンブランクおよび水とを混合する
時に、予め溶剤で希釈した安定剤を前記塩化ビニル系樹
脂に混合2分散させ、しかる後に導電性カーボンブラッ
クと水を混合2分散させるものであり、これにより得ら
れる導電性塩化ビニル系樹脂組成物中の塩化ビニル樹脂
の局部的熱分解が抑えられ、結果として耐湿性の優れた
ディスクの製造が可能となる。
安定剤と導電性カーボンブランクおよび水とを混合する
時に、予め溶剤で希釈した安定剤を前記塩化ビニル系樹
脂に混合2分散させ、しかる後に導電性カーボンブラッ
クと水を混合2分散させるものであり、これにより得ら
れる導電性塩化ビニル系樹脂組成物中の塩化ビニル樹脂
の局部的熱分解が抑えられ、結果として耐湿性の優れた
ディスクの製造が可能となる。
すなわち、従来の材料配合時に塩化ビニル系樹脂と安定
剤を混合させる方法では、安定剤を樹脂中に均一に分散
させることが困難であり、その結果、混合材料の熱溶融
混練時に組成物中の塩化ビニル系樹脂の局部的熱分解が
発生し、それによって生じた熱分解生成物が吸湿性を有
する(樹−脂の熱分解時に発生する塩化水素ガスにより
吸湿性塩酸塩化合物が生成していると考えられる)こと
から、得られるデノスクの耐湿性か損われていたのに対
し、前述の如く本発明では、予め有機溶剤に溶解せしめ
た安定剤を塩化ビニル系樹脂に混合。
剤を混合させる方法では、安定剤を樹脂中に均一に分散
させることが困難であり、その結果、混合材料の熱溶融
混練時に組成物中の塩化ビニル系樹脂の局部的熱分解が
発生し、それによって生じた熱分解生成物が吸湿性を有
する(樹−脂の熱分解時に発生する塩化水素ガスにより
吸湿性塩酸塩化合物が生成していると考えられる)こと
から、得られるデノスクの耐湿性か損われていたのに対
し、前述の如く本発明では、予め有機溶剤に溶解せしめ
た安定剤を塩化ビニル系樹脂に混合。
分散させることから、安定剤が従来以上に均一に樹脂中
に吸収され、組成物中の樹脂の局部的熱分解が生じ難く
なり、結果として、耐湿性の優れたビデオディスクの製
造が可能になったと考えられる。
に吸収され、組成物中の樹脂の局部的熱分解が生じ難く
なり、結果として、耐湿性の優れたビデオディスクの製
造が可能になったと考えられる。
一般に、塩化ビニル樹脂用安定剤としては、錫。
鉛、亜鉛、バリウム、カルシウム等の金属を含む有機金
属化合物が知られており、通常2種以上の組合せで使用
されているが、本発明で使用可能な安定剤としては、液
状かつ、あるいは溶剤に溶解し易いタイプのものが選ば
れる。ただし、溶剤に不溶の安定剤でも、液状もしくは
溶剤に可溶な安定剤との共用であれば本発明で使用する
ことができる。その理由は、溶剤に溶解、希釈された安
定剤が塩化ビニル樹脂に均一に吸収され、加熱混練過程
での樹脂の局部的熱分解を抑える一方、溶剤に不溶の熱
安定剤は、溶剤に可溶の熱安定剤と共に、組成物全体の
熱安定性の維持、向上に充分寄与することが考えられる
からである。
属化合物が知られており、通常2種以上の組合せで使用
されているが、本発明で使用可能な安定剤としては、液
状かつ、あるいは溶剤に溶解し易いタイプのものが選ば
れる。ただし、溶剤に不溶の安定剤でも、液状もしくは
溶剤に可溶な安定剤との共用であれば本発明で使用する
ことができる。その理由は、溶剤に溶解、希釈された安
定剤が塩化ビニル樹脂に均一に吸収され、加熱混練過程
での樹脂の局部的熱分解を抑える一方、溶剤に不溶の熱
安定剤は、溶剤に可溶の熱安定剤と共に、組成物全体の
熱安定性の維持、向上に充分寄与することが考えられる
からである。
一方、予め安定剤を溶解させるのに適した有機溶剤とし
ては、不燃性であること、揮発性に富んでいること、安
定剤、滑剤等の添加剤に対して良溶剤であることなどが
あげられる。以上の条件に合致する有機溶剤としては、
比較的分子量の小さい飽和炭化水素の7・ロゲン化化合
物があり、−例をあげれば、ダイキン工業(株)より市
販されているダイフロンソルベント(商品名)がある。
ては、不燃性であること、揮発性に富んでいること、安
定剤、滑剤等の添加剤に対して良溶剤であることなどが
あげられる。以上の条件に合致する有機溶剤としては、
比較的分子量の小さい飽和炭化水素の7・ロゲン化化合
物があり、−例をあげれば、ダイキン工業(株)より市
販されているダイフロンソルベント(商品名)がある。
この他、旭ガラス(株)や三井フロロケミカル(株)か
らもそれぞれフロンソルプ、フレオン溶剤として市販さ
れているが、いずれも飽和炭化水素のノ・ロゲン化化合
物であり、前記安定剤を予め溶解させる溶剤として実用
的であると考えられる。しかしながら本発明で使用し得
る有機溶剤が上記のものに限定されないことは言うまで
もない。
らもそれぞれフロンソルプ、フレオン溶剤として市販さ
れているが、いずれも飽和炭化水素のノ・ロゲン化化合
物であり、前記安定剤を予め溶解させる溶剤として実用
的であると考えられる。しかしながら本発明で使用し得
る有機溶剤が上記のものに限定されないことは言うまで
もない。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について説明する。なお以下の実
施例に述べる部数はすべて重量部を示している。
施例に述べる部数はすべて重量部を示している。
(実施例1)
安定剤A(日東化成工業(株)製、N200OK:有機
錫系液状安定剤)3部と安定剤B(日東化成工業(株)
製、MA300A ニジブチル錫マL/−))2部ト
ヲダイフロンソルベント5−3(ダイキンエ業(株)製
、トリクロロトリフルオロエタン)46部に加えて溶解
させたものを塩化ビニル系樹脂(ストレート塩化ビニル
樹脂、平均重合度460)100部に滴下しながら高速
攪拌機で混合分散させた。次に、導電性カーボンブラッ
ク(米国キャボット社製、C3X1soA−3、灰分量
0.8〜1.2重量係)20部を前記塩化ビニル樹脂と
安定剤との混合物に加えた後、カーボン中の不純物分散
剤としての水を4部加え、混合分散を行った。最後に、
潤滑油(東しシリコーン(株)製、5H200;ジメチ
ルポリシロキサン、粘度60センチポイズ)0.7部と
滑剤A(ヘンケル白水(株)製、ロキシオールG−so
・脂肪族アルコールの二塩基酸エステル)2.0 部と
滑剤B(ヘンケル白水(株)製。
錫系液状安定剤)3部と安定剤B(日東化成工業(株)
製、MA300A ニジブチル錫マL/−))2部ト
ヲダイフロンソルベント5−3(ダイキンエ業(株)製
、トリクロロトリフルオロエタン)46部に加えて溶解
させたものを塩化ビニル系樹脂(ストレート塩化ビニル
樹脂、平均重合度460)100部に滴下しながら高速
攪拌機で混合分散させた。次に、導電性カーボンブラッ
ク(米国キャボット社製、C3X1soA−3、灰分量
0.8〜1.2重量係)20部を前記塩化ビニル樹脂と
安定剤との混合物に加えた後、カーボン中の不純物分散
剤としての水を4部加え、混合分散を行った。最後に、
潤滑油(東しシリコーン(株)製、5H200;ジメチ
ルポリシロキサン、粘度60センチポイズ)0.7部と
滑剤A(ヘンケル白水(株)製、ロキシオールG−so
・脂肪族アルコールの二塩基酸エステル)2.0 部と
滑剤B(ヘンケル白水(株)製。
ロキシオールG−了O・高分子エステルワックス。
融点約5o″C)o、4部を加え、混合分散を行った。
以上の組成から成る混合物を、混練機で加熱溶融混線を
行う過程でダイフロンソルベントや水の蒸発除去を完了
させ、導電性塩化ビニル樹脂組成物を得た。得られた組
成物を更に、押出し圧縮成型することにより、ビデオデ
ィスク試料を作製した。このようにして得られた試料に
ついて、湿中試験前後の再生画質、ふくれ数の評価を行
った。
行う過程でダイフロンソルベントや水の蒸発除去を完了
させ、導電性塩化ビニル樹脂組成物を得た。得られた組
成物を更に、押出し圧縮成型することにより、ビデオデ
ィスク試料を作製した。このようにして得られた試料に
ついて、湿中試験前後の再生画質、ふくれ数の評価を行
った。
その結果を次表の試料爲1に示した。
(実施例2)
実施例1におけるダイフロンソルベントS −3。
45部の代わりにダイフロンソルベント5−2(ダイキ
ン工業(株)製、テトラクロロジフルオロエタン)20
部を用いた他は、すべて実施例1と同じ組成、方法によ
り試料を作製した。
ン工業(株)製、テトラクロロジフルオロエタン)20
部を用いた他は、すべて実施例1と同じ組成、方法によ
り試料を作製した。
(実施例3)
実施例1における安定剤B(日本化成工業(株)製MA
300A)2部の代わりに安定剤C(三共有機合成(株
)製、スタンJF−9B: ブチル錫含硫黄系液状安
定剤)2部を用い、ダイフロンソルベントS−3,46
部を30部とした他は、すべて実施例1と同じ組成、方
法により試料を作製した。
300A)2部の代わりに安定剤C(三共有機合成(株
)製、スタンJF−9B: ブチル錫含硫黄系液状安
定剤)2部を用い、ダイフロンソルベントS−3,46
部を30部とした他は、すべて実施例1と同じ組成、方
法により試料を作製した。
実施例2,3で得られた試料についても、実施例1と同
じ評価を行った。その結果を次表の試料爲2,3にそれ
ぞれ示した。
じ評価を行った。その結果を次表の試料爲2,3にそれ
ぞれ示した。
(比較例1)
実施例1における安定剤A3部と安定剤B2音ISを溶
剤で希釈することなく、塩化ビニル樹脂(ストレート塩
化ビニル樹脂、平均重合度45o)100部に徐々に加
えながら高速攪拌機で混合分散させた他は、実施例1と
すべて同じ組成、方法により試料を作製した。
剤で希釈することなく、塩化ビニル樹脂(ストレート塩
化ビニル樹脂、平均重合度45o)100部に徐々に加
えながら高速攪拌機で混合分散させた他は、実施例1と
すべて同じ組成、方法により試料を作製した。
(比較例2)
実施例1における安定剤A3部と、実施例3における安
定剤02部とを溶剤で希釈することなく、塩化ビニル樹
脂(ストレート塩化ビニル樹月旨、平均重合度460)
100部に徐々に加えなめくら高速攪拌機で混合分散さ
せた他は、すべて実施例1と同じ組成、方法により試料
を作製した。
定剤02部とを溶剤で希釈することなく、塩化ビニル樹
脂(ストレート塩化ビニル樹月旨、平均重合度460)
100部に徐々に加えなめくら高速攪拌機で混合分散さ
せた他は、すべて実施例1と同じ組成、方法により試料
を作製した。
比較例1,2で得られた試料についても、実施例1と同
じ評価を行い、その結果を次表の試料爲4.5にそれぞ
れ示した。
じ評価を行い、その結果を次表の試料爲4.5にそれぞ
れ示した。
(以下余白)
上記表において、(1)湿中試験の条件は、4゜°C5
90チ相対湿度雰囲気中に試料テ、fスクを96時間水
平放置した。(2)再生画質は、標準モード再生時の画
質、再生画の安定性を目視で判別した(針とび回数、ド
ロップアウト数の増加度合をチェック)。試験後の再生
は、試料を上記湿中雰囲気から取出し後、室内(23°
C,60係相対湿度雰囲気)に24時間放置した後、評
価を行った1゜(鴫 ディスク表面のふくれ数は目視判
別によるもので、約50μm以上の大きさのふくれで、
ディスク片面当たりのふくれ数を示した。
90チ相対湿度雰囲気中に試料テ、fスクを96時間水
平放置した。(2)再生画質は、標準モード再生時の画
質、再生画の安定性を目視で判別した(針とび回数、ド
ロップアウト数の増加度合をチェック)。試験後の再生
は、試料を上記湿中雰囲気から取出し後、室内(23°
C,60係相対湿度雰囲気)に24時間放置した後、評
価を行った1゜(鴫 ディスク表面のふくれ数は目視判
別によるもので、約50μm以上の大きさのふくれで、
ディスク片面当たりのふくれ数を示した。
(試料数3)(4) 材料混線物の熱安定時間は、ブ
ラベンダー社のプラスチコーダを用いて、試料混線時に
発生する酸性ガス(塩化水素)でコンゴーレッド試験紙
の色が青変するまでの時間を測定した。具体的には、所
定組成の混練物試料片”rogを18 o’c 、 6
0 rpmに保たれたブラベンダープラスチコーダーに
入れ、試料投入完了時間を測定開始時間とし、試料投入
口に固定したコンゴーレッド試験紙(グリセリン液で湿
らせておく)の色が青変するまでの時間を測定した。
ラベンダー社のプラスチコーダを用いて、試料混線時に
発生する酸性ガス(塩化水素)でコンゴーレッド試験紙
の色が青変するまでの時間を測定した。具体的には、所
定組成の混練物試料片”rogを18 o’c 、 6
0 rpmに保たれたブラベンダープラスチコーダーに
入れ、試料投入完了時間を測定開始時間とし、試料投入
口に固定したコンゴーレッド試験紙(グリセリン液で湿
らせておく)の色が青変するまでの時間を測定した。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明の製造方法は、
少なくとも塩化ビニル系樹脂と溶剤に可溶な熱安定剤と
導電性カーボンブラックおよび水とを混合する時に、予
め溶剤で希釈した安定剤を前記塩化ビニル系樹脂に混合
2分散させて得られる利料を用いるものであり、これに
より、従来の塩化ビニル樹脂に直接安定剤を加えていた
方法に比べ、安定剤が樹脂中により均一に吸収され、組
成物中の樹脂の局部的熱分解が生じ難くなり、結果とし
て酬湿性の優れたビデオディスクの製造が可能になる。
少なくとも塩化ビニル系樹脂と溶剤に可溶な熱安定剤と
導電性カーボンブラックおよび水とを混合する時に、予
め溶剤で希釈した安定剤を前記塩化ビニル系樹脂に混合
2分散させて得られる利料を用いるものであり、これに
より、従来の塩化ビニル樹脂に直接安定剤を加えていた
方法に比べ、安定剤が樹脂中により均一に吸収され、組
成物中の樹脂の局部的熱分解が生じ難くなり、結果とし
て酬湿性の優れたビデオディスクの製造が可能になる。
Claims (1)
- 少なくとも塩化ビニル系樹脂、溶剤に可溶な安定剤およ
び導電性カーボンブラックを含む組成物を圧縮成形して
その表面に情報信号と対応するピットが渦巻状あるいは
同心円状に所定の間隔を隔てて形成された導電性ビデオ
ディスクを製造するに際し、予め溶剤で希釈した前記安
定剤を前記塩化ビニノ1系樹脂に混合5分散した後、こ
れに導電性カーホンブラックおよび水を混合分散させて
前記組成物を得ることを特徴とする導電性ビデオディス
クの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57224217A JPS59113537A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 導電性ビデオデイスクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57224217A JPS59113537A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 導電性ビデオデイスクの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113537A true JPS59113537A (ja) | 1984-06-30 |
Family
ID=16810346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57224217A Pending JPS59113537A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 導電性ビデオデイスクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113537A (ja) |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP57224217A patent/JPS59113537A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02777B2 (ja) | ||
| US3960790A (en) | Disc record and method of compounding disc record composition | |
| JPS6318256B2 (ja) | ||
| US4280941A (en) | Video discs and molding compositions therefor | |
| US4241120A (en) | Video discs and molding compositions therefor | |
| US4378310A (en) | Conductive molding composition | |
| JPS59113537A (ja) | 導電性ビデオデイスクの製造方法 | |
| US4376087A (en) | Processing of video discs | |
| US3975321A (en) | Sound reproduction compositions | |
| US4512916A (en) | Video disc molding composition | |
| US4436683A (en) | Method for fabricating an information signal recorded medium of the electrostatic capacity type | |
| US4416807A (en) | Conductive video discs | |
| US4532074A (en) | Capacitance electronic disc molding composition | |
| US4547545A (en) | High density information record made of a conductive resin composition comprising a specific type of dimethylpolysiloxane | |
| EP0151736B1 (en) | High density information records made of conductive resin compositions comprising inorganic powder stabilizers | |
| JPS59113538A (ja) | 導電性デイスク型記録担体の製造方法 | |
| US4168256A (en) | PVC molding composition | |
| US4522747A (en) | Capacitance electronic disc molding compositions | |
| JPS60133556A (ja) | 容量式読取りに適する導電性高密度情報円盤並びにその製造法 | |
| US4631717A (en) | High density information records of an electrostatic capacitance type | |
| US3846361A (en) | Phonograph record composition and process | |
| JPH0127495B2 (ja) | ||
| JPS59112450A (ja) | 導電性デイスク型記録担体 | |
| JPS63164046A (ja) | 導電性デイスク型記録媒体 | |
| JPS58102351A (ja) | 導電性デイスク型記録担体 |