JPS5911751Y2 - ミシンの油漏れ防止装置 - Google Patents
ミシンの油漏れ防止装置Info
- Publication number
- JPS5911751Y2 JPS5911751Y2 JP9826781U JP9826781U JPS5911751Y2 JP S5911751 Y2 JPS5911751 Y2 JP S5911751Y2 JP 9826781 U JP9826781 U JP 9826781U JP 9826781 U JP9826781 U JP 9826781U JP S5911751 Y2 JPS5911751 Y2 JP S5911751Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- partition plate
- mounting base
- sewing machine
- prevention device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims description 11
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 6
- 239000010721 machine oil Substances 0.000 title 1
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 claims description 19
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 13
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 11
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 30
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 12
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ミシンの油漏れ防止装置に関し、特にミシ
ンのベッド下面において布送り機構から針板への潤滑油
の漏洩を防止するミシンの油漏れ防止装置に関するもの
である。
ンのベッド下面において布送り機構から針板への潤滑油
の漏洩を防止するミシンの油漏れ防止装置に関するもの
である。
一般に、オーバーロックミシン等の高速で駆動されるミ
シンにおいては、各作動部の部品の摩耗を抑えるために
潤滑油を給油さており、特に布送り機構に給油する場合
は油が針板の長孔へ飛散し被縫物を汚す惧れがあるので
油の遮蔽手段が必要であるが、送り歯を針板に近接させ
るために遮蔽手段の一部を切欠いて、この切欠きから送
り歯を突出させるようにするため、さらにこの切欠きを
密閉する手段が必要となる。
シンにおいては、各作動部の部品の摩耗を抑えるために
潤滑油を給油さており、特に布送り機構に給油する場合
は油が針板の長孔へ飛散し被縫物を汚す惧れがあるので
油の遮蔽手段が必要であるが、送り歯を針板に近接させ
るために遮蔽手段の一部を切欠いて、この切欠きから送
り歯を突出させるようにするため、さらにこの切欠きを
密閉する手段が必要となる。
このようなものの従来例を第1,2図により説明すると
、横方向に延出し互いに摺接する揺動杆3,4の先端に
はそれぞれ、上方に延長した主送り歯1及び副送り歯2
を固定する。
、横方向に延出し互いに摺接する揺動杆3,4の先端に
はそれぞれ、上方に延長した主送り歯1及び副送り歯2
を固定する。
揺動杆3,4にはそれぞれ二又ロツド3 a ,4 a
(二又ロツド3aは4aに隣接しているため図示しない
)を形或し、これらの二又ロツド3 a ,4 aには
下軸7の外周面を異心させて形威した偏心力ム7a,7
bを各別に嵌合させて縦方向の運動を与え、また偏心カ
ム7aに嵌合させたクランク9、揺動杆4の中央部を支
点とするクランク8、クランク9及びクランク8の一端
に連結した差動送り腕13、主軸の回動に関連して一固
定軸線を中心に揺動する軸10に連結したクランク11
.12により揺動杆3,4にそれぞれ所定量の横方向の
運動を与えることにより周知の差動送り機構を構或し、
下軸7の回動に関連して主送り歯1及び副送り歯2をそ
れぞれ針板14の長孔14b,14aから各別に出没さ
せる。
(二又ロツド3aは4aに隣接しているため図示しない
)を形或し、これらの二又ロツド3 a ,4 aには
下軸7の外周面を異心させて形威した偏心力ム7a,7
bを各別に嵌合させて縦方向の運動を与え、また偏心カ
ム7aに嵌合させたクランク9、揺動杆4の中央部を支
点とするクランク8、クランク9及びクランク8の一端
に連結した差動送り腕13、主軸の回動に関連して一固
定軸線を中心に揺動する軸10に連結したクランク11
.12により揺動杆3,4にそれぞれ所定量の横方向の
運動を与えることにより周知の差動送り機構を構或し、
下軸7の回動に関連して主送り歯1及び副送り歯2をそ
れぞれ針板14の長孔14b,14aから各別に出没さ
せる。
下軸7には中心軸線を貫通する貫通孔7C及び貫通孔7
から外周面に通じる給油孔7dを形威し、下軸7のメタ
ルに設けたプランジャポンプ(図示しない)により貫通
孔7Cに油を送り込み、送り込まれた油は下軸7の回動
に関連して遠心力により周囲に飛散し、送り機構の各部
に給油がなされる。
から外周面に通じる給油孔7dを形威し、下軸7のメタ
ルに設けたプランジャポンプ(図示しない)により貫通
孔7Cに油を送り込み、送り込まれた油は下軸7の回動
に関連して遠心力により周囲に飛散し、送り機構の各部
に給油がなされる。
そして、この飛散する油が針板に到達しないように仕切
板15を配置するとともに、仕切板15には揺動杆3,
4の送り歯取付部を突出させ且つそれらを上下及び左右
方向(第2図゛)に差動運動可能とする大きさの貫通孔
15 aを設け、貫通孔15aに嵌挿した揺動杆3,4
の周囲をパッキング部材16で密閉し貫通孔16からの
油漏れを防止している。
板15を配置するとともに、仕切板15には揺動杆3,
4の送り歯取付部を突出させ且つそれらを上下及び左右
方向(第2図゛)に差動運動可能とする大きさの貫通孔
15 aを設け、貫通孔15aに嵌挿した揺動杆3,4
の周囲をパッキング部材16で密閉し貫通孔16からの
油漏れを防止している。
ところが、上記のような構戊においては揺動杆3,4が
仕切板15から横方向に延出しているため揺動杆3,4
を互いに摺接するような構或にしなければならず、従っ
て互いに差動する揺動杆3,4の摺接部の隙間から油が
漏れ、漏れた油が送り歯1,2等に付着し被縫物を汚し
てしまうことがあった。
仕切板15から横方向に延出しているため揺動杆3,4
を互いに摺接するような構或にしなければならず、従っ
て互いに差動する揺動杆3,4の摺接部の隙間から油が
漏れ、漏れた油が送り歯1,2等に付着し被縫物を汚し
てしまうことがあった。
この考案は、簡単な構或により上記従来の欠点を除去す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
以下、図面によりこの考案の実施例を説明する。
尚、上記従来例と同一のものは同番号を附し、詳しい説
明は省略する。
明は省略する。
さて、第3図において、揺動杆3,4は針板14のほぼ
下方に且つ互いに下軸7の軸線方向に離隔して配置され
、各揺動杆にはそれぞれ垂直に起立するように取付台5
,6を固定し、針板14と略平行に機粋に固定した仕切
板15には取付台5,6を挿通し、且つ取付台5,6の
横方向の運動を可能とするように取付台5,6の幅より
も幅広の貫通孔15b,15Cを形或し、(第4図)取
付台5,6の上部にはそれぞれ主送り歯1及び副送り歯
2を固定する。
下方に且つ互いに下軸7の軸線方向に離隔して配置され
、各揺動杆にはそれぞれ垂直に起立するように取付台5
,6を固定し、針板14と略平行に機粋に固定した仕切
板15には取付台5,6を挿通し、且つ取付台5,6の
横方向の運動を可能とするように取付台5,6の幅より
も幅広の貫通孔15b,15Cを形或し、(第4図)取
付台5,6の上部にはそれぞれ主送り歯1及び副送り歯
2を固定する。
取付台5,6にはそれぞれパッキング部材18.19を
上下方向へ揺動可能に遊嵌し、支切板15の下端面には
それぞれ貫通孔15b,15Cと略同径の孔20a,2
1aをもつ支持体20.21を固定し、取付台5,6に
遊嵌したパッキング部材18.19をそれぞれ支持体2
0.21と支切板15との間に挾んで水平方向に移動可
能に支持する。
上下方向へ揺動可能に遊嵌し、支切板15の下端面には
それぞれ貫通孔15b,15Cと略同径の孔20a,2
1aをもつ支持体20.21を固定し、取付台5,6に
遊嵌したパッキング部材18.19をそれぞれ支持体2
0.21と支切板15との間に挾んで水平方向に移動可
能に支持する。
以上の構或において、ミシンを作動させると下軸7が回
動し、揺動杆3,4が揺動するので主送り歯1及び副送
り歯2が所定の周期で針板14の長7L1,2から各別
に出没するとともに、プランジャポンプ(図示しない)
により下軸7の貫通孔7Cに送り込まれた油は下軸7の
回転に伴う遠心力の作用により給油孔7dから周囲に飛
散し、二又ロツド3a,4a、クランク8,9,11
.13差動送り腕12に給油がなされ、また油は取付台
5,6のパッキング部材18.19に到達しその表面に
付着する。
動し、揺動杆3,4が揺動するので主送り歯1及び副送
り歯2が所定の周期で針板14の長7L1,2から各別
に出没するとともに、プランジャポンプ(図示しない)
により下軸7の貫通孔7Cに送り込まれた油は下軸7の
回転に伴う遠心力の作用により給油孔7dから周囲に飛
散し、二又ロツド3a,4a、クランク8,9,11
.13差動送り腕12に給油がなされ、また油は取付台
5,6のパッキング部材18.19に到達しその表面に
付着する。
揺動杆3,4の揺動により取付台5,6は第5図矢印X
,Y方向に揺動するが、Y方向の揺動に対してはパッキ
ング部材18.19が取付台5,6の周囲に遊嵌された
状態でY方向に移動し、X方向の揺動に対してはパッキ
ング部材18.19が支持体20.21の孔20 a
,20 bを塞いだ状態で支持体20.21と仕切板1
5との間に挾持されてX方向に移動するので、取付台5
,6に付着した油はパッキング部材18.19により拭
われ、またパッキング部材18.19に付着した油は支
持体20.21により拭われ、拭われた油は溜って油滴
となり自らの重みにより下降してゆくので、支切板15
の貫通孔15b,15Cから油が漏出することはない。
,Y方向に揺動するが、Y方向の揺動に対してはパッキ
ング部材18.19が取付台5,6の周囲に遊嵌された
状態でY方向に移動し、X方向の揺動に対してはパッキ
ング部材18.19が支持体20.21の孔20 a
,20 bを塞いだ状態で支持体20.21と仕切板1
5との間に挾持されてX方向に移動するので、取付台5
,6に付着した油はパッキング部材18.19により拭
われ、またパッキング部材18.19に付着した油は支
持体20.21により拭われ、拭われた油は溜って油滴
となり自らの重みにより下降してゆくので、支切板15
の貫通孔15b,15Cから油が漏出することはない。
以上のように、この考案によれば、針板への油の飛散を
防止する仕切板を送り機構の揺動杆上方に配置して、揺
動杆と対向する上孔部の仕切板に貫通孔を設けるととも
に、揺動杆に垂直に起立し仕切板の貫通孔から上方へ突
出するように送り歯の取付台を固定し、取付台と開口と
の間をパッキング部材等により密閉するようにしたので
、給油装置から飛散しパッキング部材に付着した油滴は
重力により下方へ落下し仕切板の開口から上方へ漏出す
ることがなく、また差動送り機構にあっては送り歯の取
付台を上方に突出させることにより主送り歯及び副送り
歯のパッキング部材による油切り部を互いに離隔させる
ことが可能となったので、従来のように主送り歯と副送
り歯が摺接しないから、その摺接部から油が漏出すると
いう欠点もなく、被縫物の油による汚損の防止に効果を
有するものである。
防止する仕切板を送り機構の揺動杆上方に配置して、揺
動杆と対向する上孔部の仕切板に貫通孔を設けるととも
に、揺動杆に垂直に起立し仕切板の貫通孔から上方へ突
出するように送り歯の取付台を固定し、取付台と開口と
の間をパッキング部材等により密閉するようにしたので
、給油装置から飛散しパッキング部材に付着した油滴は
重力により下方へ落下し仕切板の開口から上方へ漏出す
ることがなく、また差動送り機構にあっては送り歯の取
付台を上方に突出させることにより主送り歯及び副送り
歯のパッキング部材による油切り部を互いに離隔させる
ことが可能となったので、従来のように主送り歯と副送
り歯が摺接しないから、その摺接部から油が漏出すると
いう欠点もなく、被縫物の油による汚損の防止に効果を
有するものである。
尚、上記実施例における取付台は、揺動杆とは別体に形
或し、揺動杆に取り付ける構戊としたが、予め揺動杆と
一体に形或するようにしてもよい。
或し、揺動杆に取り付ける構戊としたが、予め揺動杆と
一体に形或するようにしてもよい。
また、本考案は上記実施例に示すような差動送り機構で
なく、通常の一つの送り歯をもつ送り機構にも適用し得
るものであることは勿論である。
なく、通常の一つの送り歯をもつ送り機構にも適用し得
るものであることは勿論である。
第1,2図は油漏れ防止装置を備えた従来の差動送り機
構の斜視図及び側面図、第3図は本考案に係る油漏れ防
止装置を備えた差動送り機構の側面図、第4図は仕切板
の平面図、第5図は取付台に遊嵌した油切り体の取り付
け状態を示す図である。 1,2・・・・・・送り歯、5,6・・・・・・取付台
、3,4・・・・・・揺動杆、16,18.19・・・
・・・油切り体(パッキング部材)、17,20.21
・・・・・・支持体。
構の斜視図及び側面図、第3図は本考案に係る油漏れ防
止装置を備えた差動送り機構の側面図、第4図は仕切板
の平面図、第5図は取付台に遊嵌した油切り体の取り付
け状態を示す図である。 1,2・・・・・・送り歯、5,6・・・・・・取付台
、3,4・・・・・・揺動杆、16,18.19・・・
・・・油切り体(パッキング部材)、17,20.21
・・・・・・支持体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 主軸に連動する水平及び上下揺動機構と、針板下方に配
置し、上端に送り歯を取り付けた取付台5,6を垂直上
方に延出してその下端を固定し水平及び上下揺動機構に
連動させた揺動杆3,4と、針板に平行して針板と揺動
杆との間に配置し取付台を揺動可能に貫通する貫通孔を
形或して機粋に固定した仕切板15と、 取付台の上下動を許容するように取付台の中間外周に密
着して嵌合する矩形の孔を形威した油切り体18.19
と、 油切り体を仕切板の下面との間に密接して挾み且つ水平
移動可能に仕切板に固定した支持体20,21とを備え
たミシンの油漏れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9826781U JPS5911751Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ミシンの油漏れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9826781U JPS5911751Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ミシンの油漏れ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583179U JPS583179U (ja) | 1983-01-10 |
| JPS5911751Y2 true JPS5911751Y2 (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=29893031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9826781U Expired JPS5911751Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ミシンの油漏れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911751Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP9826781U patent/JPS5911751Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS583179U (ja) | 1983-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6912964B2 (en) | Oil discharge device of upper looper mechanism in overlock sewing machine | |
| US2206285A (en) | Sewing machine | |
| CN203270255U (zh) | 缝纫机 | |
| US2144801A (en) | Sewing machine | |
| KR20070079309A (ko) | 재봉기의 수평가마장치 | |
| US2311604A (en) | Lubricating system for sewing machines | |
| US2013884A (en) | Sewing machine | |
| US3296989A (en) | Lubricating means for sewing machine drive assemblies | |
| US2791193A (en) | Sewing machine lubrication | |
| US2249284A (en) | Sewing machine | |
| US1899816A (en) | Feeding mechanism for sewing machines | |
| US2598426A (en) | Lubricating system for sewing machines | |
| US2280198A (en) | Lubricating system | |
| US1825506A (en) | Oiling system for sewing machines | |
| US2742010A (en) | Sewing machine | |
| US2762454A (en) | Sewing machine lubrication | |
| US2883952A (en) | Needle-bar actuating mechanisms for sewing machines | |
| US2652799A (en) | Sewing machine lubrication | |
| US1304750A (en) | Sewing-machine | |
| JPS5911747Y2 (ja) | ミシンの油もれ防止装置 | |
| JPS6314779Y2 (ja) | ||
| JP2603940Y2 (ja) | 上ル−パ−支持台油逃がし装置 | |
| US2043712A (en) | Sewing machine | |
| KR840001909B1 (ko) | 재봉기의 천압압장치 | |
| CN1924147B (zh) | 向缝纫机的弯针座供油的供油装置 |