JPS6314779Y2 - - Google Patents
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- JPS6314779Y2 JPS6314779Y2 JP18059784U JP18059784U JPS6314779Y2 JP S6314779 Y2 JPS6314779 Y2 JP S6314779Y2 JP 18059784 U JP18059784 U JP 18059784U JP 18059784 U JP18059784 U JP 18059784U JP S6314779 Y2 JPS6314779 Y2 JP S6314779Y2
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- JP
- Japan
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- rod
- guide rod
- machine frame
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- rocking
- Prior art date
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 15
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 10
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、送り歯と上送り歯との協働で被縫
物を挾んで送るようにしたミシンの上送り装置の
密閉機構に関するものである。
物を挾んで送るようにしたミシンの上送り装置の
密閉機構に関するものである。
〔従来技術〕
この種のミシンの上送り装置として、従来より
種々提案されているが、例えば、実公昭55−
40135において、第1図に示すようなものが提示
されている。即ち、図示されない主軸に固定され
た偏心カムを介し主軸と平行に回動可能に支持し
た上送り軸1に連結するリンク2,3,4,5か
らなり、リンク3が軸6を支点として左右に揺動
し、上送り歯7を布送り方向に沿つて往復移動す
るように作用する第一連動手段と揺動体8と、主
軸9に固定された偏心カム10に連結するリンク
11,12,13,14からなり、リンク11が
水平運動し軸15を支点とする昇降リンク16を
介して揺動体8を上下移動するように作用する第
二連動手段と支持体17とを備え、前記上送り歯
7が上昇して右方に移動し下降して送り歯との協
働で被縫物を左に送るような構成がある。これ
は、上送り歯7と布押え足18を上下し被縫物を
自由に出し入れてて縫製を行うものである。この
ものは、第一連動手段による水平上送りについて
は、大きな負荷がかかり移動量も大きいので、連
結部や摺動部等への給油をしないとついには焼き
ついてしまう。しかしながら、第一連動手段は、
外部に露出しているため、その連結部や摺動部等
に充分な給油をすると縫製作業中に油が洩れたり
油の飛散等から被縫物の汚れをもたらすことがし
ばしばおこる。そのために、油の給油がしにくく
充分な給油をすることができないので、ミシンの
高速化の問題点であると共に、ミシンの信頼性の
阻害要因となつていた等の欠点があつた。
種々提案されているが、例えば、実公昭55−
40135において、第1図に示すようなものが提示
されている。即ち、図示されない主軸に固定され
た偏心カムを介し主軸と平行に回動可能に支持し
た上送り軸1に連結するリンク2,3,4,5か
らなり、リンク3が軸6を支点として左右に揺動
し、上送り歯7を布送り方向に沿つて往復移動す
るように作用する第一連動手段と揺動体8と、主
軸9に固定された偏心カム10に連結するリンク
11,12,13,14からなり、リンク11が
水平運動し軸15を支点とする昇降リンク16を
介して揺動体8を上下移動するように作用する第
二連動手段と支持体17とを備え、前記上送り歯
7が上昇して右方に移動し下降して送り歯との協
働で被縫物を左に送るような構成がある。これ
は、上送り歯7と布押え足18を上下し被縫物を
自由に出し入れてて縫製を行うものである。この
ものは、第一連動手段による水平上送りについて
は、大きな負荷がかかり移動量も大きいので、連
結部や摺動部等への給油をしないとついには焼き
ついてしまう。しかしながら、第一連動手段は、
外部に露出しているため、その連結部や摺動部等
に充分な給油をすると縫製作業中に油が洩れたり
油の飛散等から被縫物の汚れをもたらすことがし
ばしばおこる。そのために、油の給油がしにくく
充分な給油をすることができないので、ミシンの
高速化の問題点であると共に、ミシンの信頼性の
阻害要因となつていた等の欠点があつた。
この考案は、上記欠点を解消しミシンの上送り
装置の密閉機構を提供することを目的とする。
装置の密閉機構を提供することを目的とする。
同一構成(相当)は同一符号で示し、以下この
考案の実施例を図にもとづいて説明する。第2
図、第3図、第4図、および第5図において、1
は、主軸に固定された偏心カムを介して主軸と平
行に揺動可能に支持した上送り軸であり、上送り
軸1にロツド5を固定する。ロツド5は、連結部
5aを介して第一回動部材19に連結する。第一
回動部材19は、連結部19aを中心として回動
自在に支持される。20は、第一揺動部材であ
り、円柱状の主軸20aと主軸20aの軸方向に
延出する回動軸20bとを一体に形成し、その回
動軸20bを前記第一回動部材19の連結部19
aに連結する。第一回動部材19の連結部19a
と第一揺動部材20の主軸20aとの間の回動軸
20bに機枠21に取付けたカラーサポート22
を介在させて、第一揺動部材20が布送り方向に
直交して平行に配置され機枠21の下方の肉厚部
と共に回動自在に支持されるようにする。
考案の実施例を図にもとづいて説明する。第2
図、第3図、第4図、および第5図において、1
は、主軸に固定された偏心カムを介して主軸と平
行に揺動可能に支持した上送り軸であり、上送り
軸1にロツド5を固定する。ロツド5は、連結部
5aを介して第一回動部材19に連結する。第一
回動部材19は、連結部19aを中心として回動
自在に支持される。20は、第一揺動部材であ
り、円柱状の主軸20aと主軸20aの軸方向に
延出する回動軸20bとを一体に形成し、その回
動軸20bを前記第一回動部材19の連結部19
aに連結する。第一回動部材19の連結部19a
と第一揺動部材20の主軸20aとの間の回動軸
20bに機枠21に取付けたカラーサポート22
を介在させて、第一揺動部材20が布送り方向に
直交して平行に配置され機枠21の下方の肉厚部
と共に回動自在に支持されるようにする。
ここで述べたロツド5、第一回動部材19、カ
ラーサポート22、第一揺動部材20等で第一連
動手段を構成して機枠21の内部に配置される。
ラーサポート22、第一揺動部材20等で第一連
動手段を構成して機枠21の内部に配置される。
23は、中空穴を有する案内棒であり、その下
端は布送り方向と平行な方向に延展する布押え足
18を具備した支持体17の布送り方向の先方平
担部17aに設けた布送り方向に沿う長孔部17
cに遊挿する。案内棒23の中空内部には、第一
上下棒24が軸方向へ摺動自在に遊嵌されてい
る。この第一上下棒24の下端は、布送り方向に
水平往復動する揺動体8の連結部8aに連結し、
連結部8aの上部で布送り方向に直交する方向に
コロを設けて第一係合部25を形成し、この第一
係合部25は支持体17の平担部17aに常に当
接するようにする。そのために、第一上下棒24
の頭部には、常に下方に作用する弾性力をもつコ
イルばね26を介在させる。案内棒23の頂部に
おいては、栓27をその頂部外周に圧入すること
により案内棒23の頂部の中空部を密閉する。ま
た、第1係合部25の運動を妨げないように案内
棒23にその軸方向に沿つて長孔28を設ける。
案内棒23は、第一揺動部材20の軸線方向と直
交する軸孔20cに遊嵌し、螺子29で固定す
る。一方、30は、主軸9に固定された偏心カム
10に遊嵌したロツドであり、ロツド30の他端
は、第二回動部材31をその連結部31aで回動
自在に支持する。32は伝達桿であり、その一端
は第二回動部材31に連結し、他端は係止片33
aを有する第二揺動部材33の軸孔33bに貫通
させ螺子で固定する。第二回動部材31と第二揺
動部材33との間に機枠21に取付けたカラーサ
ポート22を取付ける。34はL字形リンクであ
り、爪34aと爪34bとを有し、機枠21内で
前述の案内棒23に並設する押え棒35の上端で
螺子により抱持した押え棒抱き36の垂下形成す
る腕36aに段螺子37の軸により回動自在に支
持される。このロツド30、第二回動部材31、
カラーサポート22、伝達桿32、第二揺動部材
33、L字形リンク34等で第二連動手段を構成
して機枠21内に配置される。
端は布送り方向と平行な方向に延展する布押え足
18を具備した支持体17の布送り方向の先方平
担部17aに設けた布送り方向に沿う長孔部17
cに遊挿する。案内棒23の中空内部には、第一
上下棒24が軸方向へ摺動自在に遊嵌されてい
る。この第一上下棒24の下端は、布送り方向に
水平往復動する揺動体8の連結部8aに連結し、
連結部8aの上部で布送り方向に直交する方向に
コロを設けて第一係合部25を形成し、この第一
係合部25は支持体17の平担部17aに常に当
接するようにする。そのために、第一上下棒24
の頭部には、常に下方に作用する弾性力をもつコ
イルばね26を介在させる。案内棒23の頂部に
おいては、栓27をその頂部外周に圧入すること
により案内棒23の頂部の中空部を密閉する。ま
た、第1係合部25の運動を妨げないように案内
棒23にその軸方向に沿つて長孔28を設ける。
案内棒23は、第一揺動部材20の軸線方向と直
交する軸孔20cに遊嵌し、螺子29で固定す
る。一方、30は、主軸9に固定された偏心カム
10に遊嵌したロツドであり、ロツド30の他端
は、第二回動部材31をその連結部31aで回動
自在に支持する。32は伝達桿であり、その一端
は第二回動部材31に連結し、他端は係止片33
aを有する第二揺動部材33の軸孔33bに貫通
させ螺子で固定する。第二回動部材31と第二揺
動部材33との間に機枠21に取付けたカラーサ
ポート22を取付ける。34はL字形リンクであ
り、爪34aと爪34bとを有し、機枠21内で
前述の案内棒23に並設する押え棒35の上端で
螺子により抱持した押え棒抱き36の垂下形成す
る腕36aに段螺子37の軸により回動自在に支
持される。このロツド30、第二回動部材31、
カラーサポート22、伝達桿32、第二揺動部材
33、L字形リンク34等で第二連動手段を構成
して機枠21内に配置される。
一方、中空穴を有する押え棒35は、ミシンア
ーム前端部の機枠21に圧入してある押え棒メタ
ル38に軸方向へ摺動自在に遊嵌されている。押
え棒35の上端には、前述の押え棒抱き36があ
り、その水平腕36bは機枠21に設けた縦溝3
9に嵌入して回動方向には廻り止めされている。
また、押え棒35の下端を支持体17の段付平担
部17bの孔17dに緩挿して固定し、支持体1
7には布押え足18を螺子40で取付け固定す
る。
ーム前端部の機枠21に圧入してある押え棒メタ
ル38に軸方向へ摺動自在に遊嵌されている。押
え棒35の上端には、前述の押え棒抱き36があ
り、その水平腕36bは機枠21に設けた縦溝3
9に嵌入して回動方向には廻り止めされている。
また、押え棒35の下端を支持体17の段付平担
部17bの孔17dに緩挿して固定し、支持体1
7には布押え足18を螺子40で取付け固定す
る。
押え棒35の中空内部には、第二上下棒41が
軸方向へ摺動自在に遊嵌されている。この第二上
下棒41の下端には、コロ42を布送り方向に水
平往復する揺動体8の二又部を形成する連結部8
bに直交して係合するように設け、機枠21内の
その先端には前記コロ42と反対方向にピン43
を設けて第二および第三係合部42,43を形成
する。第二上下棒41の頭部には、押え棒35に
作用する弾性力よりも弱い弾性をもち常に下方に
作用するコイルばね44を挾んでそれを上から下
方に押圧するように螺子45をねじ込む。また、
押え棒35には前述の第三係合部のピン43の軸
方向に沿つて長孔部46を設ける。押え棒35の
頭部の面とアームの頭部に螺合されるつまみ47
の中空穴には、コイルばね48と棒49を備えて
いる。
軸方向へ摺動自在に遊嵌されている。この第二上
下棒41の下端には、コロ42を布送り方向に水
平往復する揺動体8の二又部を形成する連結部8
bに直交して係合するように設け、機枠21内の
その先端には前記コロ42と反対方向にピン43
を設けて第二および第三係合部42,43を形成
する。第二上下棒41の頭部には、押え棒35に
作用する弾性力よりも弱い弾性をもち常に下方に
作用するコイルばね44を挾んでそれを上から下
方に押圧するように螺子45をねじ込む。また、
押え棒35には前述の第三係合部のピン43の軸
方向に沿つて長孔部46を設ける。押え棒35の
頭部の面とアームの頭部に螺合されるつまみ47
の中空穴には、コイルばね48と棒49を備えて
いる。
尚、50は主軸に連動するミシンの駆動連結
部、51は針棒、52は針、53,54は針棒5
1の機枠21に設けたメタルである。
部、51は針棒、52は針、53,54は針棒5
1の機枠21に設けたメタルである。
また、第2図において、55は耐油性ゴム等か
らなる隔離板であり、その中央部は案内棒の外周
の一部を封止し、案内棒23に対して機枠21の
開口部21aを密閉するように機枠21の底部に
螺子56によつて取付られる。
らなる隔離板であり、その中央部は案内棒の外周
の一部を封止し、案内棒23に対して機枠21の
開口部21aを密閉するように機枠21の底部に
螺子56によつて取付られる。
57は機蓋、58はパツキンであり、それぞれ
機枠21の正面から取付ける。
機枠21の正面から取付ける。
第6図は、隔離板55と機枠21との関係を示
す斜視図であり、隔離板55には、水平面と垂直
面があり、その水平面の中央部には案内棒23の
外周を封止し、案内棒23の布送り方向の揺動に
フレキシブルに取付けられた上方又は下方に延出
するブーツ部55aと取付孔55bを設ける。
す斜視図であり、隔離板55には、水平面と垂直
面があり、その水平面の中央部には案内棒23の
外周を封止し、案内棒23の布送り方向の揺動に
フレキシブルに取付けられた上方又は下方に延出
するブーツ部55aと取付孔55bを設ける。
そして隔離板55の垂直面を機枠21の溝21
bに嵌入し、その水平面を機枠21の底面に螺子
56で取付ける。
bに嵌入し、その水平面を機枠21の底面に螺子
56で取付ける。
また、第7図は、隔離板55の別の実施例であ
り、主とずて相違する点は、案内棒23に対して
機枠21の開口部21aが、機枠21の正面底部
から離れて機枠21の底部に設けられたことであ
る。従つて、隔離板55は水平面で構成される。
り、主とずて相違する点は、案内棒23に対して
機枠21の開口部21aが、機枠21の正面底部
から離れて機枠21の底部に設けられたことであ
る。従つて、隔離板55は水平面で構成される。
この考案は、以上のような構成であり、次に作
用を説明する。
用を説明する。
上送り軸1が揺動し時計方向に回動すると、第
一連動手段5,19,22,20を介して案内棒
23が、支持体17の平担部17aの長孔部17
cに沿つて右方に移動するから、案内棒23の中
空部に遊嵌する第一上下棒24の第一係合部25
がこの平担部17aの面に対して回転しながら摺
動して右方に移動して、第一上下棒24の下端で
連結される揺動体8をその二又部の連結部8bで
第二係合部42と係合しながら右方に移動すると
共に、これに調時して第二連動手段30,31,
22,33,34を介してL字形リンク34が、
反時計方向に回動し、第二上下棒41に固定され
た第三係合部43を押し上げて第二上下棒41が
上昇する。従つて、揺動体8の二又部の連結部8
bをコイルばね44に抗して第二上下棒41の第
二係合部42が押し上げるから、上送り歯7を備
えた揺動体8が8aを中心に反時計方向に回動
し、上送り歯7は被縫物から上に離れたまま右方
に移動する。また、上送り軸1が揺動し反時計方
向に回動すると、第一連動手段5,19,22,
20を介して揺動体8を左方に移動すると共に、
それに調時して第二連動手段を介してL字形リン
ク34が、時計方向に回動し、、第二上下棒41
に固定された第三係合部43を解放するので、コ
イルばね44により第二上下棒41の第二係合部
42および揺動体8の二又部の連結部8bを介し
て揺動体8は下方に降下するため、揺動体8に取
付けられた上送り歯7が被縫物に押圧された状態
となり左方に移動し、四運動を行つて布送りを行
うようになる。そして、上送り歯7の水平距離
は、上送り軸1の揺動角の大きさに比例して変化
し、また、上送り歯7が被縫物を押す力は、つま
み47の中空穴に介在する棒49をドライバーで
押し螺子45と係合させ螺子45を締め込んでコ
イルばね44を圧縮することにより強くなる。
尚、支持体17の平担部17aと第一係合部25
のローラとの当接作用と案内棒23に設けた長孔
部28とは、第一上下棒24の上下方向の運動を
規制する作用をもち、また、案内棒23と押え棒
35の中空部には、コイルばね26,44を介在
させたため第一および第二上下棒24,41は、
ひつかかることなくスムーズに運動可能である。
一連動手段5,19,22,20を介して案内棒
23が、支持体17の平担部17aの長孔部17
cに沿つて右方に移動するから、案内棒23の中
空部に遊嵌する第一上下棒24の第一係合部25
がこの平担部17aの面に対して回転しながら摺
動して右方に移動して、第一上下棒24の下端で
連結される揺動体8をその二又部の連結部8bで
第二係合部42と係合しながら右方に移動すると
共に、これに調時して第二連動手段30,31,
22,33,34を介してL字形リンク34が、
反時計方向に回動し、第二上下棒41に固定され
た第三係合部43を押し上げて第二上下棒41が
上昇する。従つて、揺動体8の二又部の連結部8
bをコイルばね44に抗して第二上下棒41の第
二係合部42が押し上げるから、上送り歯7を備
えた揺動体8が8aを中心に反時計方向に回動
し、上送り歯7は被縫物から上に離れたまま右方
に移動する。また、上送り軸1が揺動し反時計方
向に回動すると、第一連動手段5,19,22,
20を介して揺動体8を左方に移動すると共に、
それに調時して第二連動手段を介してL字形リン
ク34が、時計方向に回動し、、第二上下棒41
に固定された第三係合部43を解放するので、コ
イルばね44により第二上下棒41の第二係合部
42および揺動体8の二又部の連結部8bを介し
て揺動体8は下方に降下するため、揺動体8に取
付けられた上送り歯7が被縫物に押圧された状態
となり左方に移動し、四運動を行つて布送りを行
うようになる。そして、上送り歯7の水平距離
は、上送り軸1の揺動角の大きさに比例して変化
し、また、上送り歯7が被縫物を押す力は、つま
み47の中空穴に介在する棒49をドライバーで
押し螺子45と係合させ螺子45を締め込んでコ
イルばね44を圧縮することにより強くなる。
尚、支持体17の平担部17aと第一係合部25
のローラとの当接作用と案内棒23に設けた長孔
部28とは、第一上下棒24の上下方向の運動を
規制する作用をもち、また、案内棒23と押え棒
35の中空部には、コイルばね26,44を介在
させたため第一および第二上下棒24,41は、
ひつかかることなくスムーズに運動可能である。
以上、この考案の構成および作用を述べたが、
第一連動手段は、機枠21の内部に収容されてい
て、第一上下棒24の上部外周は案内棒23と栓
27により完全に密閉されており、かつ、耐油性
のゴム等から成る隔離板55により案内棒23の
外周の一部を封止すると共に機枠21の開口部2
1aを被覆した密閉構造となつている。
第一連動手段は、機枠21の内部に収容されてい
て、第一上下棒24の上部外周は案内棒23と栓
27により完全に密閉されており、かつ、耐油性
のゴム等から成る隔離板55により案内棒23の
外周の一部を封止すると共に機枠21の開口部2
1aを被覆した密閉構造となつている。
このために、第一連動手段による水平上送り機
構の要部は、機枠21に対して完全に密閉されて
おるので給油および油の飛散等から外部に油洩れ
することはない。尚、本考案の実施例の他に、上
送り軸の揺動運動を支承軸を中心として上下棒を
揺動させて、上下棒に連結する上送り歯をもつ揺
動体を水平往復動させる方式のものについても、
本考案の主旨と同様である。
構の要部は、機枠21に対して完全に密閉されて
おるので給油および油の飛散等から外部に油洩れ
することはない。尚、本考案の実施例の他に、上
送り軸の揺動運動を支承軸を中心として上下棒を
揺動させて、上下棒に連結する上送り歯をもつ揺
動体を水平往復動させる方式のものについても、
本考案の主旨と同様である。
以上説明したようにこの考案によれば、第一連
動手段による水平上送り機構の要部は、機枠21
に対して完全に密閉されておるので連結部や摺動
部等への給油による油の飛散等から外部に油洩れ
することはない。従つて、縫製品を油で汚すよう
なことは完全に解消され、ミシンの高速化に対応
可能となると共に、ミシンの安全性、信頼性の向
上に寄与するところ大なる効果がある。
動手段による水平上送り機構の要部は、機枠21
に対して完全に密閉されておるので連結部や摺動
部等への給油による油の飛散等から外部に油洩れ
することはない。従つて、縫製品を油で汚すよう
なことは完全に解消され、ミシンの高速化に対応
可能となると共に、ミシンの安全性、信頼性の向
上に寄与するところ大なる効果がある。
第1図は、従来技術の上送り機構を示す正面
図、第2図は、本考案の実施例の上送り機構を示
す正面図、第3図aおよびbは、本考案の第一連
動手段および第二連動手段の関係を示す側面図、
第4図は、本考案の第一連動手段と第二連動手段
を示す正面図、第5図は、本考案の水平上送り機
構の要部を示す斜視図、第6図は、本考案の機枠
と隔離板との関連斜視図、第7図は、本考案の別
の機枠と隔離板との関連斜視図である。
図、第2図は、本考案の実施例の上送り機構を示
す正面図、第3図aおよびbは、本考案の第一連
動手段および第二連動手段の関係を示す側面図、
第4図は、本考案の第一連動手段と第二連動手段
を示す正面図、第5図は、本考案の水平上送り機
構の要部を示す斜視図、第6図は、本考案の機枠
と隔離板との関連斜視図、第7図は、本考案の別
の機枠と隔離板との関連斜視図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 布押え足18と布送り方向に延出する平担部1
7aとをもち押え棒35下端に固定した支持体1
7と、 基部を機枠21の下方の肉厚部中に回動自在に
支持し垂直方向の孔20cを形成した第一揺動部
材20と、第一揺動部材20の孔20cに嵌合さ
れた中空状の案内棒23と、案内棒23の中空部
に上下動自在に支持され支持体17の平担部17
aと係合する第一係合部25をもつ第一上下棒2
4と、 第一上下棒24の上端と案内棒23の上面を被
覆する栓27との間に設けたコイルばね26と、 上送り歯7と連結部8bとを形成し第一上下棒
24の下端に回動自在に連結した連結部8aをも
つ揺動体8と、主軸に連動し第一揺動部材20を
揺動する第一連動手段と、揺動体8の連結部8b
に結合し主軸に連動して揺動体8に上下動を与え
る第二連動手段と、を備え、主軸に連動する第一
連動手段により上送り歯7を布送り方向に往復動
すると共に第二連動手段により上送り歯7を上下
動するように構成することを特徴とするミシンの
上送り装置の密閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18059784U JPS6314779Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18059784U JPS6314779Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6196871U JPS6196871U (ja) | 1986-06-21 |
| JPS6314779Y2 true JPS6314779Y2 (ja) | 1988-04-25 |
Family
ID=30738150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18059784U Expired JPS6314779Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6314779Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2684680B2 (ja) * | 1988-05-31 | 1997-12-03 | ブラザー工業株式会社 | ミシンの上送り装置 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP18059784U patent/JPS6314779Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6196871U (ja) | 1986-06-21 |
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