JPS5912206B2 - 直結式b級増巾器 - Google Patents
直結式b級増巾器Info
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- JPS5912206B2 JPS5912206B2 JP52102487A JP10248777A JPS5912206B2 JP S5912206 B2 JPS5912206 B2 JP S5912206B2 JP 52102487 A JP52102487 A JP 52102487A JP 10248777 A JP10248777 A JP 10248777A JP S5912206 B2 JPS5912206 B2 JP S5912206B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/20—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
- H03F3/21—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
- H03F3/213—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only in integrated circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/26—Push-pull amplifiers; Phase-splitters therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はICの低レベル低電力直結式8級アンプ、更に
詳しくはアイドリンク電流のレベルが極めて低くしかも
歪のレベルが低い補聴器に使用するのに最適なICの低
レベル低電力直結式8級アンプに関するものである。
詳しくはアイドリンク電流のレベルが極めて低くしかも
歪のレベルが低い補聴器に使用するのに最適なICの低
レベル低電力直結式8級アンプに関するものである。
補聴器等に使用される8級アンプは通常、トランジスタ
出力段に接続された3段直結式プリアンプを備えている
。
出力段に接続された3段直結式プリアンプを備えている
。
このアンプにおいては歪が長い間の問題となっていた。
トランジスタに電流が流れるとそのトランジスタのゲイ
ンが増えるのがその歪の発生する主な原因である。
ンが増えるのがその歪の発生する主な原因である。
適当な入力信号がそのアンプに入り出力トランジスタに
流れる電流が増えるとその出力トランジスタのゲインも
増える。
流れる電流が増えるとその出力トランジスタのゲインも
増える。
その電流の増加にしたがってゲインの増加は500倍に
も達することがある。
も達することがある。
都合の悪いことに、前aeトランジスタすなわち3段プ
リアンプトランジスタのゲインの減少は(直結式アンプ
の種にのトランジスタに接続されている抵抗負荷の相違
のために)出力トランジスタのゲインの増加より小さい
、したがって全体としてそのアンプのゲインは電流の大
きさに従って増加してしまう。
リアンプトランジスタのゲインの減少は(直結式アンプ
の種にのトランジスタに接続されている抵抗負荷の相違
のために)出力トランジスタのゲインの増加より小さい
、したがって全体としてそのアンプのゲインは電流の大
きさに従って増加してしまう。
これが出力側における波形の歪の原因となる。
この歪の問題を解決するために、従来は出力トランジス
タを比較的バイレベルのアイドリンク電流でバイアスし
て出力トランジスタの電流の変化すなわちゲインの変化
を小さくするようにしていた。
タを比較的バイレベルのアイドリンク電流でバイアスし
て出力トランジスタの電流の変化すなわちゲインの変化
を小さくするようにしていた。
カナダ特許第811844号および第844156号に
示されているような叫型的な従来技術の8級アンプにお
いては2つの出力アンプの各すに対して200μAのア
イドリング電流が使用されている。
示されているような叫型的な従来技術の8級アンプにお
いては2つの出力アンプの各すに対して200μAのア
イドリング電流が使用されている。
1個の極めて小さな電池を電源として使用するような補
聴器等に使用する場合には、電池の寿命を長くするため
にアイドリンク電流が小さい方が望ましい。
聴器等に使用する場合には、電池の寿命を長くするため
にアイドリンク電流が小さい方が望ましい。
補聴器用の低レベルの直結式8級アンプのもう1つの問
題は、そのアンプの負荷が周波数の変化によってインピ
ーダンスの変化する補聴器用レシーバ−であることであ
る。
題は、そのアンプの負荷が周波数の変化によってインピ
ーダンスの変化する補聴器用レシーバ−であることであ
る。
一般に補聴器用レシーバ−のインピーダンスは周波数の
増加とともに高くなる。
増加とともに高くなる。
従来の8級アンプの出力トランジスタのゲインは負荷イ
ンピーダンスにほぼ比例して増加する。
ンピーダンスにほぼ比例して増加する。
したがって増巾される信号の高調波は基本波より大きく
増巾されることになり、歪が一層大きくなる。
増巾されることになり、歪が一層大きくなる。
上記のような事情に鑑みて本発明はアイドリンク電流の
レベルが低くしかも歪のレベルが低いICの低レベル低
電力8級アンプを提供することを目的とするものである
。
レベルが低くしかも歪のレベルが低いICの低レベル低
電力8級アンプを提供することを目的とするものである
。
本発明によれば、各出力トランジスタのコレクタが、は
ぼ抵抗のみで構成された帰還ループを介して1段目のプ
リアンプトランジスタに接続された2チヤンネルアンプ
が提供される。
ぼ抵抗のみで構成された帰還ループを介して1段目のプ
リアンプトランジスタに接続された2チヤンネルアンプ
が提供される。
これによって歪を極めて小さくすることのできるAC負
帰還が提供され、アンプは大体50μA程度のアイドリ
ンク電流で作動することができるようになり、しかもそ
のときの歪は500μA程度のアイドリング電流で作動
する従来の8級アンプの歪より小さくなる。
帰還が提供され、アンプは大体50μA程度のアイドリ
ンク電流で作動することができるようになり、しかもそ
のときの歪は500μA程度のアイドリング電流で作動
する従来の8級アンプの歪より小さくなる。
その出力トランジスタのコレクタに接続された各AC帰
還ループの抵抗部分は、その出力トランジスタのコレク
タが電源電圧を越えて0.6v以上振れることができる
ように電源電圧から電気的に絶縁されている。
還ループの抵抗部分は、その出力トランジスタのコレク
タが電源電圧を越えて0.6v以上振れることができる
ように電源電圧から電気的に絶縁されている。
さらに、少なくとも1対の(望ましくは少なくとも2対
の)プリアンプトランジスタのエミッタを一緒に抵抗を
介してアースに接続することによって共通モードの歪力
排除されろ。
の)プリアンプトランジスタのエミッタを一緒に抵抗を
介してアースに接続することによって共通モードの歪力
排除されろ。
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図において本発明の一実施例の低レベル、低電力の
IC直結式8級アンプ2は入力信号(Vin)源4を有
している。
IC直結式8級アンプ2は入力信号(Vin)源4を有
している。
この入力信号源4は通常、ダブルエンドで接続された補
聴器用マイクロホンであるが、シングルエンドのマイク
ロホンの信号をダブルエンドの信号に変換する分相器に
接続されたシングルエンドの出力を有するマイクロホン
でもよい。
聴器用マイクロホンであるが、シングルエンドのマイク
ロホンの信号をダブルエンドの信号に変換する分相器に
接続されたシングルエンドの出力を有するマイクロホン
でもよい。
本実施例のアンプ2は全く同じ2つのチャンネル8,1
0を有する2チヤンネルプリアンプ6を有している。
0を有する2チヤンネルプリアンプ6を有している。
このチャンネル8,10はそれぞれ入力信号Vinの片
側半分を増巾する。
側半分を増巾する。
プリアンプ6からの信号は出力段12で更に増巾されト
ランス14で組み合わされて負荷16に供給される。
ランス14で組み合わされて負荷16に供給される。
次にプリアンプのチャンネル8と出力段12(7)上半
分について更に詳しく説明する。
分について更に詳しく説明する。
なおプリアンプのもう1つのチャンネル10と出力段1
2の下半分はそれぞれチャンネル8および上半分と全く
同じ構造をしているから詳しい説明は省略する。
2の下半分はそれぞれチャンネル8および上半分と全く
同じ構造をしているから詳しい説明は省略する。
プリアンプのチャンネル8はそれぞれトランジスタQ1
、Q2 、Q3 (図では全てNPN)ランジスタと
して示されている。
、Q2 、Q3 (図では全てNPN)ランジスタと
して示されている。
)によってそれぞれ構成される3つの段を有している。
(このプリアンプは常に奇数段である。
)信号源4の一端がコンデンサーC2を介して1段目の
トランジスタQ1のベースに接続されており、このトラ
ンジスタQ1のエミッタは抵抗R2を介してアースに接
続されている。
トランジスタQ1のベースに接続されており、このトラ
ンジスタQ1のエミッタは抵抗R2を介してアースに接
続されている。
このトランジスタQ1のコレクタは抵抗R3,R,を介
して電源の正電極vbに接続されており、さらに2段目
のトランジスタQ2のベースにも接続されている。
して電源の正電極vbに接続されており、さらに2段目
のトランジスタQ2のベースにも接続されている。
この2段目のトランジスタQ2のコレクタはコンデンサ
ーC3と抵抗R12を介して前記1段目のトランジスタ
Q1 のコレクタに、抵抗R7を介して電源の正電極v
bに接続されており、更に3段目のトランジスタQ3の
ベースにも接続されている。
ーC3と抵抗R12を介して前記1段目のトランジスタ
Q1 のコレクタに、抵抗R7を介して電源の正電極v
bに接続されており、更に3段目のトランジスタQ3の
ベースにも接続されている。
さらにトランジスタQ2のエミッタは互いに並列する抵
抗R5とトランジスタQ5のコレクターエミッタ回路を
介してアースに接続されている。
抗R5とトランジスタQ5のコレクターエミッタ回路を
介してアースに接続されている。
3段目のトランジスタQ3のエミッタは抵抗R6を介し
てアースに接続されている。
てアースに接続されている。
このトランジスタQ3のコレクタは抵抗RB t R
IQを介して電源の正電極に接続されており、さらに出
力段の上半分を形成するトランジスタQ4のベースにも
接続されている。
IQを介して電源の正電極に接続されており、さらに出
力段の上半分を形成するトランジスタQ4のベースにも
接続されている。
またこのトランジスタQ4のエミッタはアースに接続さ
れており、コレクタはトランス14のセンタータップを
有する一次コイル18の一端に接続されている。
れており、コレクタはトランス14のセンタータップを
有する一次コイル18の一端に接続されている。
(この一次コイル18のセンタータップは電源の正電極
に接続されている。
に接続されている。
)トランス14の二次コイル20は負荷16に接続され
ている。
ている。
従来め8級アンプと同様に信号Vinがプリアンプの入
力(トランジスタQ1 、Q1′のベース)に差動的に
入力されるとチャンネル8,10はそれぞれ互いに18
ゲ異相のずれたシングルエンドの信号を増d〕する。
力(トランジスタQ1 、Q1′のベース)に差動的に
入力されるとチャンネル8,10はそれぞれ互いに18
ゲ異相のずれたシングルエンドの信号を増d〕する。
その増巾された信号は次に出力段12の入力すなわち出
力トランジスタQ4 tQ4’のベースに供給される
。
力トランジスタQ4 tQ4’のベースに供給される
。
それによって出力トランジスタQ4 tQ+’は交互に
ON、OFF’する。
ON、OFF’する。
すなわち出力トランジスタQ+ 、Qa’のいずれか
一方が入力信号サイクルの上下いずれかの半分の間ON
し、その間他方のトランジスタはOF’F’しており、
入力信号サイクルの他の半分の間は逆にその他方のトラ
ンジスタがONL、その間前記一方のトランジスタがO
FFしている。
一方が入力信号サイクルの上下いずれかの半分の間ON
し、その間他方のトランジスタはOF’F’しており、
入力信号サイクルの他の半分の間は逆にその他方のトラ
ンジスタがONL、その間前記一方のトランジスタがO
FFしている。
出力トランジスタQ4 tQ*’のコレクタにそれぞれ
現われる半波形信号はトランス14によって差動的に組
み合わされ、負荷16を横断して完全なサイン波が再形
成される。
現われる半波形信号はトランス14によって差動的に組
み合わされ、負荷16を横断して完全なサイン波が再形
成される。
8級アンプの出力段の重要な特性は高出力の信号を出力
することができ、しかも極めて低い零入力電流において
はアイドリンクしていることであり、これは補聴器に使
用際重要な特徴である。
することができ、しかも極めて低い零入力電流において
はアイドリンクしていることであり、これは補聴器に使
用際重要な特徴である。
出力段トランジスタQ4 yQa’のアイドリング電流
を制御するために、従来と同様にその出力段トランジス
タChsQ4’のベース電圧を一定に保持するためのD
C負帰還回路が設けられている。
を制御するために、従来と同様にその出力段トランジス
タChsQ4’のベース電圧を一定に保持するためのD
C負帰還回路が設けられている。
そのDC負帰還回路はプリアンプの出力からそのプリア
ンプの1段目のトランジスタのベースに帰る抵抗を含む
接続からなっている。
ンプの1段目のトランジスタのベースに帰る抵抗を含む
接続からなっている。
すなわち、その接続は抵抗R8とRIOの接続部から抵
抗R9゜R1を介してトランジスタQ1のベースに接続
されている。
抗R9゜R1を介してトランジスタQ1のベースに接続
されている。
コンデンサー01によって減結合することによってAC
信号がこの接続を通って帰還するのが防止されている。
信号がこの接続を通って帰還するのが防止されている。
このコンデンサーC1ハ全てのAC信号をアースに短絡
させる。
させる。
このDC負帰還回路の作用は従来公知のものであり、前
述したカナダ特許第84.4156号に詳細に説明され
ている。
述したカナダ特許第84.4156号に詳細に説明され
ている。
前述したように例えばカナダ特許第844156号に示
されているような従来のB級アンプの大きな欠点は出力
側における振巾が極めて大きいことに帰因する歪である
。
されているような従来のB級アンプの大きな欠点は出力
側における振巾が極めて大きいことに帰因する歪である
。
これは次のような理由によるものである。
すなわち、トランジスタQ4がONすると、そのトラン
ジスタQ4を流れる電流はDCアイドリンク電流(これ
は50μA程度の場合がある。
ジスタQ4を流れる電流はDCアイドリンク電流(これ
は50μA程度の場合がある。
)から25mAに達する程のピーク電流まで、すなわち
500倍も増大する。
500倍も増大する。
トランジスタQ4のゲインはそのトランジスタQ4を流
れる電流に比例するから、そのゲインも500倍にも増
大する。
れる電流に比例するから、そのゲインも500倍にも増
大する。
トランジスタQ3によって見られる負荷は互に並列に接
続されたトランジスタQ4と抵抗R8。
続されたトランジスタQ4と抵抗R8。
RIQ である。
(抵抗R0は極めて大きく、一次近似では無視すること
ができる。
ができる。
)トランジスタQ、によって与えられる入力インピーダ
ンスはトランジスタQを流れる電流に逆比例し、その電
流の増加と同じオーダーで(すなわち500分の1にま
で)減少する。
ンスはトランジスタQを流れる電流に逆比例し、その電
流の増加と同じオーダーで(すなわち500分の1にま
で)減少する。
しかしながら、抵抗Rgt R10の効果によって、ト
ランジスタQ3の負荷は500倍も減少せずにそれより
相当少ない割合でしか減少しない。
ランジスタQ3の負荷は500倍も減少せずにそれより
相当少ない割合でしか減少しない。
すなわち、トランジスタQ4によってトランジスタQ3
に与えられるインピーダンスヲRi n 、Q4 と
するとトランジスタQ3の負荷RL3は で表わされろ。
に与えられるインピーダンスヲRi n 、Q4 と
するとトランジスタQ3の負荷RL3は で表わされろ。
この式から明らかなように、抵抗RgyRtgの存在に
よって、トランジスタQ3の負荷RL3はトランジスタ
Q4の入力インピーダンスRl n 、Q4に比例しな
い。
よって、トランジスタQ3の負荷RL3はトランジスタ
Q4の入力インピーダンスRl n 、Q4に比例しな
い。
トランジスタQ4の入力インピーダンスが減少すると(
すなわちトランジスタQ4を流れる電流が増加すると)
トランジスタQ3の負荷はトランジスタQ4の入力イン
ピーダンスの減少より小さい割合で減少する。
すなわちトランジスタQ4を流れる電流が増加すると)
トランジスタQ3の負荷はトランジスタQ4の入力イン
ピーダンスの減少より小さい割合で減少する。
トランジスタQのゲインは一次近似まではトランジスタ
Q3の負荷に比例するから、トランジスタQ3のゲイン
はトランジスタQ4のゲインの増加分根は減少しない。
Q3の負荷に比例するから、トランジスタQ3のゲイン
はトランジスタQ4のゲインの増加分根は減少しない。
大きな信号は小さな信号より大きく増巾されるから、こ
れによって歪が発生する。
れによって歪が発生する。
そのため負荷16に供給されろ信号の波形が歪むことに
なる。
なる。
この歪の問題はトランス14と抵抗16からなる負荷が
補聴器用トランスデユーサ−(レシーバ−)である場合
には一層大きな問題となる。
補聴器用トランスデユーサ−(レシーバ−)である場合
には一層大きな問題となる。
出力段トランジスタQ4 、Q4’のゲインは負荷イ
ンピーダンスにほぼ比例し、またレシーバ−のインピー
ダンスは周波数が高くなると増加するから歪から生ずる
高調波は基本板より大きく増巾される。
ンピーダンスにほぼ比例し、またレシーバ−のインピー
ダンスは周波数が高くなると増加するから歪から生ずる
高調波は基本板より大きく増巾される。
したがって、歪が強調されることになる。
従来のB級アンプにおいては通常、出力段のアイドリン
ク電流を増加させることによって(出力トランジスタの
電流の変イヒ率を小さくするため)この問題を解決しよ
うとしていた。
ク電流を増加させることによって(出力トランジスタの
電流の変イヒ率を小さくするため)この問題を解決しよ
うとしていた。
このアイドリンク電流は1個の出力トランジスタ毎に普
通200μA乃至それ以上である。
通200μA乃至それ以上である。
しかしながらこのような比較的大きなアイドリンク電流
を使用してさえも、従来のB級アンプを使用した補聴器
の音響歪は普通10%以上もあった。
を使用してさえも、従来のB級アンプを使用した補聴器
の音響歪は普通10%以上もあった。
本発明は新規な回路を使用することによって、出力段ト
ランジスタのアイドリンク電流を小さくしても(各出力
トランジスタ毎に50μA程度まで)200μAのアイ
ドリング電流の従来のB級アンプより歪が小さくなるよ
うにしたものである。
ランジスタのアイドリンク電流を小さくしても(各出力
トランジスタ毎に50μA程度まで)200μAのアイ
ドリング電流の従来のB級アンプより歪が小さくなるよ
うにしたものである。
実際に、本発明にしたがって組み立てられたプロトタイ
プの補聴器用8級アンプの歪はほぼ2%程度しかなかっ
た。
プの補聴器用8級アンプの歪はほぼ2%程度しかなかっ
た。
これは従来の500μAのアイドリング電流を使用した
補聴器用8級アンプの性能に匹敵するものである。
補聴器用8級アンプの性能に匹敵するものである。
本発明の重要な特徴の1つは新規なAC負帰還回路を設
けたことである。
けたことである。
すなわち、各出力トランジスタQ4 、Q+’のコレク
タは抵抗によって、すなわち抵抗R1□ 、R3(R1
□′、R3うを介して1段目のトランジスタQ1 tQ
t’のコレクタ回路に接続されている。
タは抵抗によって、すなわち抵抗R1□ 、R3(R1
□′、R3うを介して1段目のトランジスタQ1 tQ
t’のコレクタ回路に接続されている。
このAC負帰還回路によってアンプのゲインが直線化さ
れ出力依存の非直線性に帰因する歪が小さくなることが
発見された。
れ出力依存の非直線性に帰因する歪が小さくなることが
発見された。
この帰還によって、アンプのゲインに対する負荷インピ
ーダンスの影響が小さくなり、レシーバ−等のような周
波数によってインピーダンスの変化する負荷を使用した
ときの歪の強調が小さくなる。
ーダンスの影響が小さくなり、レシーバ−等のような周
波数によってインピーダンスの変化する負荷を使用した
ときの歪の強調が小さくなる。
抵抗R1□、R4の比R11/R,を掛げたトランジス
タQ2 、Q3.94段の開放ループゲインが1より大
きいときには、プリアンプと出力段からなる回路のゲイ
ンの出力段電流に対する依存度が極めて低くなる。
タQ2 、Q3.94段の開放ループゲインが1より大
きいときには、プリアンプと出力段からなる回路のゲイ
ンの出力段電流に対する依存度が極めて低くなる。
前述のように本発明の8級アンプにおいては出力トラン
ジスタ毎のアイドリンク電流がほぼ50μAでも歪が2
%程度であり、これは許容し得ろ値である。
ジスタ毎のアイドリンク電流がほぼ50μAでも歪が2
%程度であり、これは許容し得ろ値である。
抵抗allを通るAC帰還ループはトランジスタQ1の
ベースには接続されていない。
ベースには接続されていない。
それはそのループをトランジスタQ1 のベースに接続
すると前述のDC帰還ループと干渉し合ってトラフ2フ
291段の入力インピーダンスを低下させるからである
。
すると前述のDC帰還ループと干渉し合ってトラフ2フ
291段の入力インピーダンスを低下させるからである
。
トラフ2フ291段の入力インピーダンスが低下すると
ゲインが減少しトーンの制御が困難になるから、補聴器
に使用するためには望ましくない。
ゲインが減少しトーンの制御が困難になるから、補聴器
に使用するためには望ましくない。
またプリアンプの1段目に抵抗R1□を介して接続して
、負帰還回路を構成するためにはトランジスタQ1’の
ベースに接続しなければならない(これはクロスカップ
リングとして知られている。
、負帰還回路を構成するためにはトランジスタQ1’の
ベースに接続しなければならない(これはクロスカップ
リングとして知られている。
)。この場合、トランスデユーサ−が良好な変圧器とし
て機能しないと、そのAC帰還ループの形成が不完全に
なり、その回路のゲインが予想外のものとなって歪を大
きくすることになりかねない。
て機能しないと、そのAC帰還ループの形成が不完全に
なり、その回路のゲインが予想外のものとなって歪を大
きくすることになりかねない。
前記2つの帰還回路を有するアンプを安定させるために
抵抗R1□とコンデンサー03からなる補償回路が設け
られている。
抵抗R1□とコンデンサー03からなる補償回路が設け
られている。
図示したアンプはP形すブストレート(図示したトラン
ジスタの形に応じて)上の集積回路(IC)として構成
されろ。
ジスタの形に応じて)上の集積回路(IC)として構成
されろ。
このような集積回路においては、抵抗は通常、エピタキ
シャルN影領域中の拡散されたP形層として形成される
。
シャルN影領域中の拡散されたP形層として形成される
。
そのエピタキシャル領域は拡散層−絶縁層ダイオードが
導通しないように通常DC電源電圧でバイアスされてい
る。
導通しないように通常DC電源電圧でバイアスされてい
る。
しかしながら、本発明の回路においては、出力トランジ
スタQa 、Q4’のコレクタ電圧はトランスの作用
のために電源電圧の上下に振れることがある。
スタQa 、Q4’のコレクタ電圧はトランスの作用
のために電源電圧の上下に振れることがある。
もし、拡散層の電圧がDC電源電圧より0.6V高くな
ると抵抗R□I、R11の拡散層−絶縁層ダイオードが
導通して、出力が短絡されてしまう。
ると抵抗R□I、R11の拡散層−絶縁層ダイオードが
導通して、出力が短絡されてしまう。
これを防止するために抵抗R11゜R1□′を形成する
際に第2図に示されるような従来にない配置がなされる
。
際に第2図に示されるような従来にない配置がなされる
。
第2図においてその上に回路が形成されるP形すブスト
レート30は従来同様接地されており、抵抗R11はエ
ピタキシャルN影領域34中のP形材料32として示さ
れている。
レート30は従来同様接地されており、抵抗R11はエ
ピタキシャルN影領域34中のP形材料32として示さ
れている。
また抵抗allの両接点は36.38で示されている。
さらに領域34には接点が設けられておらず領域34は
浮遊状態に保たれている。
浮遊状態に保たれている。
このようにして、抵抗allの接点の電圧が電源電圧の
上でも下でも、P形材料32とN影領域34によって形
成されるダイオードが導通して出力が短絡されることが
ないようになっている。
上でも下でも、P形材料32とN影領域34によって形
成されるダイオードが導通して出力が短絡されることが
ないようになっている。
また抵抗R1□ 、R11’は厚膜乃至薄膜沈澱技術を
使用したり、別体の抵抗を使用したりする他の方法によ
って絶縁してもよい。
使用したり、別体の抵抗を使用したりする他の方法によ
って絶縁してもよい。
抵抗R11tR11′は電源電圧からもサブストレート
30からも絶縁されているし、さらにお互いに絶縁され
ているが、(両者は異なる独立した浮遊領34上に位置
せしめられている。
30からも絶縁されているし、さらにお互いに絶縁され
ているが、(両者は異なる独立した浮遊領34上に位置
せしめられている。
)、アンプ2の他の抵抗は必要に応じて、電源電圧でバ
イアスされた1つの領域内に収めることができる。
イアスされた1つの領域内に収めることができる。
これは第2図に示されている。
第2図においてもう1つの領域50に、接点54を有す
る抵抗52が設けられている。
る抵抗52が設けられている。
この抵抗52は抵抗R1□ 、貼′以外の第1図中のど
の抵抗でもよく、さらに同一の領域50内に抵抗R11
、R1□′以外の全ての抵抗を収めてもよい。
の抵抗でもよく、さらに同一の領域50内に抵抗R11
、R1□′以外の全ての抵抗を収めてもよい。
領域50は接点56を介して電源に接続されており、電
源電圧vbでバイアスされている。
源電圧vbでバイアスされている。
一般に、抵抗が設けられている領域を電源電圧でバイア
スして領域50とサブストレート300間に逆バイアス
漏れ電流を供給し、それによってその逆バイアス漏れ電
流をその領域内の抵抗から供給する必要がないようにす
るのが望ましい。
スして領域50とサブストレート300間に逆バイアス
漏れ電流を供給し、それによってその逆バイアス漏れ電
流をその領域内の抵抗から供給する必要がないようにす
るのが望ましい。
もしその漏れ電流が抵抗から供給されろとPNP)ラン
ジスタ作用が起きて、その抵抗からサブストレートへ過
剰の電流が流れることになる。
ジスタ作用が起きて、その抵抗からサブストレートへ過
剰の電流が流れることになる。
しかしながら、(抵抗R11、R1□′の場合のように
)抵抗の電圧が電源電圧の上0゜6より高くなると、そ
の望ましくないトランジスタ作用は避けられなくなる。
)抵抗の電圧が電源電圧の上0゜6より高くなると、そ
の望ましくないトランジスタ作用は避けられなくなる。
そのために、抵抗R1□ JR11′のための領域は電
源から絶縁されており、さらに領域34をできるだけ小
さくすることによって、その望ましくないトランジスタ
作用の電流ゲインをできるだけ小さくするようになって
いる。
源から絶縁されており、さらに領域34をできるだけ小
さくすることによって、その望ましくないトランジスタ
作用の電流ゲインをできるだけ小さくするようになって
いる。
第2A図に示すように、領域34の境界は抵抗R1□を
形成している材料32に極めて接近せしめられている。
形成している材料32に極めて接近せしめられている。
言い換えれば領域34とサブストレート30の接触面積
ができるだけ小さくなるようになっている。
ができるだけ小さくなるようになっている。
本発明のアンプのもう1つの特徴は共通モードの歪を排
除することである。
除することである。
補聴器用電源は通常2〜15オームの出力インピーダン
スを有しているため、共通モードの歪の排除は補聴器に
おいては特に重要なことである。
スを有しているため、共通モードの歪の排除は補聴器に
おいては特に重要なことである。
この電源の出力インピーダンスが、増巾すべき信号と匹
敵するような大きさの信号を電源ラインに発生させるこ
とがある。
敵するような大きさの信号を電源ラインに発生させるこ
とがある。
この電源ライン上の信号はプリアンプコレクタ回路を通
って通常の信号通路内に容易に進入し、歪の原因となる
。
って通常の信号通路内に容易に進入し、歪の原因となる
。
この電源ラインの信号は入力されろ信号の異相が186
)互いにずれている両チャンネルに共通であるため、ア
ンプが共通モードの信号と差信号とを区別して、共通モ
ードの信号のゲインを差信号のゲインより小さくするの
は重要なことである。
)互いにずれている両チャンネルに共通であるため、ア
ンプが共通モードの信号と差信号とを区別して、共通モ
ードの信号のゲインを差信号のゲインより小さくするの
は重要なことである。
共通モードの歪の排除(CMR)は差信号のゲインと共
通モードの信号のゲインの比によって測定することがで
きる。
通モードの信号のゲインの比によって測定することがで
きる。
共通モードの歪の排除はトランジスタQa tQ3′
のエミッタを接続点40において接続し、さらにその接
続点40を抵抗R6を介してアースに接続することによ
ってプリアンプの3段目において行なわれる。
のエミッタを接続点40において接続し、さらにその接
続点40を抵抗R6を介してアースに接続することによ
ってプリアンプの3段目において行なわれる。
このような構成によると、正方向への同じ信号が両方の
トランジスタQ3 、Q3′のベースに現われると、両
トランジスタはより良く導通し、それらのエミッタを正
電位にする。
トランジスタQ3 、Q3′のベースに現われると、両
トランジスタはより良く導通し、それらのエミッタを正
電位にする。
したがって、結局トランジスタQa 、Qs’のベー
ス−エミッタ電圧は全く乃至殆ど変化せず(一次近似ま
では)、共通モードの信号は全く乃至殆ど増巾されない
。
ス−エミッタ電圧は全く乃至殆ど変化せず(一次近似ま
では)、共通モードの信号は全く乃至殆ど増巾されない
。
しかしながら、差動モードの信号がトランジスタQa
、Q3’のベースに現われると、例えば正方向への信
号がトランジスタQ3のベースに現われ、その信号に対
応する負方向への信号がトランジスタQ31のベースに
現われると、トランジスタQ3の正方向への電圧の変化
がトランジスタQa’の負方向への電圧の変化によって
キャンセルされるため、接続点40における電圧の差引
の変化は極めて小さい。
、Q3’のベースに現われると、例えば正方向への信
号がトランジスタQ3のベースに現われ、その信号に対
応する負方向への信号がトランジスタQ31のベースに
現われると、トランジスタQ3の正方向への電圧の変化
がトランジスタQa’の負方向への電圧の変化によって
キャンセルされるため、接続点40における電圧の差引
の変化は極めて小さい。
したがって、トランジスタQ3のベース−エミッタ電圧
の変化が大きくなり、トランジスタQ3のベースに現わ
れた正方向への信号が増巾される。
の変化が大きくなり、トランジスタQ3のベースに現わ
れた正方向への信号が増巾される。
このように、この段においては共通モードの信号は差動
モードの信号根太きく増巾されない、すなわち共通モー
ドの信号は排除される。
モードの信号根太きく増巾されない、すなわち共通モー
ドの信号は排除される。
これに対してトランジスタQ1.911段では共通モー
ドの歪の排除は行なわれない。
ドの歪の排除は行なわれない。
それは、抵抗R2t R2’が共通モードの信号に与え
られるゲインを小さくするけれども、差動モードの信号
に与えられるゲインをも同じように小さくしてしまうか
らである。
られるゲインを小さくするけれども、差動モードの信号
に与えられるゲインをも同じように小さくしてしまうか
らである。
トランジスタQ2 、Q2′からなるプリアンプの2段
目においてはトランジスタQ5と抵抗R5によって共通
モードの歪の排除が行なわれる。
目においてはトランジスタQ5と抵抗R5によって共通
モードの歪の排除が行なわれる。
トランジスタQ5のコレクターエミッタ回路は抵抗R5
と並列に接続されている。
と並列に接続されている。
トランジスタQ5はダイオード的に使用されるトランジ
スタQ6によって電源として作用するようにバイアスさ
れている。
スタQ6によって電源として作用するようにバイアスさ
れている。
そのトランジスタQ6は図示のようにトランジスタQ5
のベースに接続されており、さらにそのコレクタは抵抗
R13を介して電源の正電極vbに接続されており、ト
ランジスタQ6を流れる電流がトランジスタQ5を流れ
ろ電流をセットする。
のベースに接続されており、さらにそのコレクタは抵抗
R13を介して電源の正電極vbに接続されており、ト
ランジスタQ6を流れる電流がトランジスタQ5を流れ
ろ電流をセットする。
抵抗R5を使用しないで、トランジスタQ、のみによっ
て接続点42を接地して共通モードの歪を排除するよう
にすれば理想的(トランジスタQ5による電源は理論的
には無限のインピーダンスを有するから)であるが、そ
うすると、接続点42の電圧がその電源によって自由に
決定され、どのような電圧にもなるようになってしまう
。
て接続点42を接地して共通モードの歪を排除するよう
にすれば理想的(トランジスタQ5による電源は理論的
には無限のインピーダンスを有するから)であるが、そ
うすると、接続点42の電圧がその電源によって自由に
決定され、どのような電圧にもなるようになってしまう
。
そうなると2段目のトランジスタQ2 、Q2’によっ
て供給されるDCゲインが破壊され、さらに抵抗R9,
R1からなるDC帰還ループによって与えられる調整作
用が破壊されてしまう。
て供給されるDCゲインが破壊され、さらに抵抗R9,
R1からなるDC帰還ループによって与えられる調整作
用が破壊されてしまう。
そのために、接続点42を有限の抵抗を介してアースに
接続し、トランジスタQ2 、Q2′のエミッタ電圧を
制御する必要があり、したがって、抵抗R5をトランジ
スタQ、と並列に接続する必要があるのである。
接続し、トランジスタQ2 、Q2′のエミッタ電圧を
制御する必要があり、したがって、抵抗R5をトランジ
スタQ、と並列に接続する必要があるのである。
またトランジスタQa 、Qs’のエミッタと接続点
40の間およびトランジスタQ21Q2′のエミッタと
接続点420間に小抵抗を挿入しても、それらの段にお
げろ共通モードの歪排除機能は殆ど小さくならない。
40の間およびトランジスタQ21Q2′のエミッタと
接続点420間に小抵抗を挿入しても、それらの段にお
げろ共通モードの歪排除機能は殆ど小さくならない。
次に第1図に示した実施例の回路と極めて良く似た回路
を示す第3図について説明する。
を示す第3図について説明する。
なお、第3図においては、第1図と同様な部分には同じ
番号を付した。
番号を付した。
第3図の回路は第1図の回路よりゲインが小さくなるよ
うに設計されており、したがって第3図のトランジスタ
Q2 、Q2′はPNP)ランジスタになっている。
うに設計されており、したがって第3図のトランジスタ
Q2 、Q2′はPNP)ランジスタになっている。
このトランジスタQ2 、Q2′のエミッターコレクタ
回路を流れる電流は実際にはトランジスタQ31Q3’
のベース電流であるから、第3図の回路のゲインも消費
電力も第1図の回路に比べて小さくなる。
回路を流れる電流は実際にはトランジスタQ31Q3’
のベース電流であるから、第3図の回路のゲインも消費
電力も第1図の回路に比べて小さくなる。
この回路においては、トランジスタQ3のエミッタとト
ランジスタQ3’のエミッタを接続し、さらにそれらを
抵抗R4を介して接地し、また同様にトランジスタQ1
のエミッタをトランジスタQ 1/のエミッタに接続
し、さらにそれらを抵抗R14を介して接地することに
よって共通モードの歪が排除される。
ランジスタQ3’のエミッタを接続し、さらにそれらを
抵抗R4を介して接地し、また同様にトランジスタQ1
のエミッタをトランジスタQ 1/のエミッタに接続
し、さらにそれらを抵抗R14を介して接地することに
よって共通モードの歪が排除される。
第3図の回路においてはコンデンサーC3。
03′が、信号に追随するために相当大きな充電電流を
必要とする。
必要とする。
場合によっては、トランジスタQ2のコレクタ電流が小
さく、その適当な充電電流をまかなえないことがあり、
そうすると歪の原因となる。
さく、その適当な充電電流をまかなえないことがあり、
そうすると歪の原因となる。
したがって、破線で示すように、トランジスタQ2
、Q2’のコレクタを抵抗R209R20’によってア
ースに接続し、トランジスタQ2 、にQ2’段の電
流を増加するようにしてもよい。
、Q2’のコレクタを抵抗R209R20’によってア
ースに接続し、トランジスタQ2 、にQ2’段の電
流を増加するようにしてもよい。
さらに、抵抗R21によってトランジスタQ2のコレク
タとトランジスタQ2′のコレクタとを接続し、それに
よって、前記抵抗R29,R2,吟直加によるトランジ
スタQ2jQ2’のコレクタ電流の増加によって生ずる
ゲインの増加を補償するようにしてもよい。
タとトランジスタQ2′のコレクタとを接続し、それに
よって、前記抵抗R29,R2,吟直加によるトランジ
スタQ2jQ2’のコレクタ電流の増加によって生ずる
ゲインの増加を補償するようにしてもよい。
さらに、もし必要ならば、破線で示すように、トランジ
スタQ3のコレクタとトランジスタQ4のベースの間お
よびトランジスタQ3′のコレクタとトランジスタQ4
’のベースの間にそれぞれ抵抗R2□ 、R22’
を設け、電流によるトランジスタQ4 tQ4’の入
力インピーダンスの変化を小さくすることによって、ト
ランジスタQ4の作動をさらに直線的にするようにして
もよい。
スタQ3のコレクタとトランジスタQ4のベースの間お
よびトランジスタQ3′のコレクタとトランジスタQ4
’のベースの間にそれぞれ抵抗R2□ 、R22’
を設け、電流によるトランジスタQ4 tQ4’の入
力インピーダンスの変化を小さくすることによって、ト
ランジスタQ4の作動をさらに直線的にするようにして
もよい。
上述のような変更を除けば第3図の回路は第1図の回路
とほぼ同じである。
とほぼ同じである。
第4図に示す回路もまた第1図の回路とほぼ同しであり
、第4図においても、第1図と対応する部分には同じ番
号を付した。
、第4図においても、第1図と対応する部分には同じ番
号を付した。
第1図の回路と第4図の回路の差は、第4図の回路にお
いてはトランジスタQ5と抵抗R5が削除されているこ
とである。
いてはトランジスタQ5と抵抗R5が削除されているこ
とである。
したがってプリアンプの2段目には共通モードの歪を排
除する機能はない。
除する機能はない。
その替りにトランジスタQ1のエミッタとトランジスタ
Q1’のエミッタとを接続し、抵抗R6を介してアース
に接続することによって第1段目に共通モードの歪排除
機能が与えられている。
Q1’のエミッタとを接続し、抵抗R6を介してアース
に接続することによって第1段目に共通モードの歪排除
機能が与えられている。
さらに補償抵抗R?2も削られている。
第1回の回路の各素子の叫型的な値が下記の表■に示さ
れている。
れている。
表■
素 子 値
R、R1’ 27 KΩ
R2、R2’ 2.3にΩ
R、R3’ 52 KΩ
R4、R4’ 120Ω
R510にΩ
R6、R6’ 1゜5にΩ
R7,R7′24にΩ
R3,R3’ 400Ω
Rg 、Rg’ 47 KΩ
RIOット、O’ 9.IKΩR1□t
R1□′15にΩ R1□tR1□′ 8゜2にΩ R1336にΩ 負荷抵抗16 1 KΩ C,01′ 10 μf c2 o6o3μfC3、C3
’ 100 p fVb
1゜55VQ1 、Qt’、Q2 )
Q2”重工ミッタのQa 、Qs、’、Q5 、Q
a NPN)ランジスタQ4 ラQ4′
3重エミッタのNPN)ランジスタ トランス 14 1:1の巻線比のセンタータ
ップ付き、 表■に示すよ、に抵抗R1は抵抗R3、R1+に比して
抵抗値が小さい。
R1□′15にΩ R1□tR1□′ 8゜2にΩ R1336にΩ 負荷抵抗16 1 KΩ C,01′ 10 μf c2 o6o3μfC3、C3
’ 100 p fVb
1゜55VQ1 、Qt’、Q2 )
Q2”重工ミッタのQa 、Qs、’、Q5 、Q
a NPN)ランジスタQ4 ラQ4′
3重エミッタのNPN)ランジスタ トランス 14 1:1の巻線比のセンタータ
ップ付き、 表■に示すよ、に抵抗R1は抵抗R3、R1+に比して
抵抗値が小さい。
これによって、抵抗allを含むAC帰還ループがアン
プ中で優勢なりC状態に与える影響を小さくするととも
に、アンプの安定性を保持するのを助けろようになって
いる。
プ中で優勢なりC状態に与える影響を小さくするととも
に、アンプの安定性を保持するのを助けろようになって
いる。
また、トランジスタQ2のベースとトランジスタQ3の
コレクタの間にコンデンサーC3を接続する以外の補償
回路も使用することができろ。
コレクタの間にコンデンサーC3を接続する以外の補償
回路も使用することができろ。
例えば直列に接続された補償用コンデンサーと抵抗をト
ランジスタQ3のベースとアースの間に挿入してもよい
。
ランジスタQ3のベースとアースの間に挿入してもよい
。
第1図は本発明の一実施例のアンプの回路図、第2図は
AC帰還抵抗を電源電圧から絶縁する方法を説明するた
めの図、第2A図は第1図の実施例に使用されている浮
遊領域の抵抗を示す平面図、第3図、第4図はそれぞれ
他の実施例の回路図である。 4・・・入力信号源、6・・・チャンネルプリアンプ、
8.10・・・チャンネル、12・・・出力段、14・
・・トランス、16・・・負荷抵抗。
AC帰還抵抗を電源電圧から絶縁する方法を説明するた
めの図、第2A図は第1図の実施例に使用されている浮
遊領域の抵抗を示す平面図、第3図、第4図はそれぞれ
他の実施例の回路図である。 4・・・入力信号源、6・・・チャンネルプリアンプ、
8.10・・・チャンネル、12・・・出力段、14・
・・トランス、16・・・負荷抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電源に接続するための電源端子を有し、サブストレ
ート上に集積回路として形成された、下記の各特徴をす
る低レベル低電力直結式8級増巾器。 (a) はぼ同様な構成を持った2つの増巾チャンネ
ルを有していること。 (b) その2つのチャンネルがそれぞれ次のことを
特徴としていること。 1)1段目から3段目までの3つの互いに直結されたプ
リアンプゲイントランジスタを有するプリアンプチャン
ネルを有すること。 11)前記3段目のプリアンプトランジスタに直結され
た出力トランジスタを有すること。 111)前記3段目のプリアンプトランジスタのコレク
タを前記1段目のプリアンプトランジスタのベースに接
続し、前記出力トランジスタのDC電流を制御するDC
負帰還ループな有すること。 1v)前記1段目のプリアンプトランジスタのコレクタ
が第1の抵抗の一端に接続されており、その第1の抵抗
の他端が第2の抵抗の一端と接続点において接続されて
おり、さらにその第2の抵抗の他端が前記電源端子に接
続されており、前記第1の抵抗の抵抗値が第2の抵抗の
抵抗値より相当高いこと。 ■)前記出力トランジスタを流れる電流に対する各チャ
ンネルのゲインの依存度を低くするための本質的に抵抗
のみで形成されたAC負帰還回路を有しておシ、そのA
C負帰還回路が本体と一対の端子を有する帰還抵抗から
なっており、その帰還抵抗の一方の端子が前記出力トラ
ンジスタのコレクタに接続されており、他方の端子が前
記第1.第2の抵抗の接続点に接続されており、さらに
その帰還抵抗の抵抗値が前記第2の抵抗の抵抗値より相
当高いこと。 vl) 前記帰還抵抗の本体が前記電源端子から絶縁
されており、それによってその帰還抵抗における電圧が
電源電圧を越えて振れることができるようになっている
こと。 (c)前記プリアンプトランジスタのうちの少なくとも
2つのトランジスタのエミッタが互いに接続され、かつ
抵抗手段を介してアースに接続されており、それによっ
てそのプリアンプの共通モードの歪が排除されるように
なっていること。 (d) 一対の端子とセンタータップを備えた前記出
力トランジスタ用負荷を有すること。 (e) 前記両チャンネルの出力トランジスタが同じ
極性を有しており、その両出力トランジスタのエミッタ
とエミッタとが接続されておシ、さらに、一方の出力ト
ランジスタのコレクタが前記負荷の一方の端子に接続さ
れ、他方の出力トランジスタのコレクタが前記負荷の他
方の端子に接続されていること。 2 前記2段目の両プリアンプトランジスタのエミッタ
とエミッタとが接続され、さらにその両エミッタが抵抗
手段を介してアースに接続されており、それによって前
記プリアンプの2段目において共通モードの歪が排除さ
れるようになっていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の増巾器。 3 前記3段目の両プリアンプトランジスタのエミッタ
とエミッタとが接続されており、さらにその両エミッタ
が第3の抵抗を介してアースに接続されており、前記2
段目の両プリアンプトランジスタのエミッタとエミッタ
とが接続されておシ、さらにその両エミッタが第4の抵
抗を介してアースに接続されており、さらに、その第4
の抵抗と並列に接続された電源手段を備えており、その
電源手段がトランジスタのコレクターエミッタ回路であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の増巾器
。 4 前記第1.第3のプリアンプトランジスタの全ての
エミッタが互いに接続されており、さらに共通の抵抗を
介してアースに接続されていることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の増巾器。 5 前記各帰還抵抗が前記サブストレートと同じ形の材
料で形成されており、さらにその前記本体が前記電源端
子に直接接続されていない反対の形の材料の領域によっ
て、前記サブストレートと電気的に絶縁されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
増巾器。 6 前記反対の形の材料の領域の端縁が前記帰還抵抗の
端縁と極めて接近していることを特徴とする特許請求の
範囲第5項記載の増巾器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CA260,093A CA1077581A (en) | 1976-08-27 | 1976-08-27 | Class b amplifier |
| CA000000260093 | 1976-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5329052A JPS5329052A (en) | 1978-03-17 |
| JPS5912206B2 true JPS5912206B2 (ja) | 1984-03-21 |
Family
ID=4106742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52102487A Expired JPS5912206B2 (ja) | 1976-08-27 | 1977-08-26 | 直結式b級増巾器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912206B2 (ja) |
| AU (1) | AU514180B2 (ja) |
| CA (1) | CA1077581A (ja) |
| DE (1) | DE2737695C2 (ja) |
| GB (1) | GB1582449A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1244894A (en) * | 1985-09-27 | 1988-11-15 | William A. Cole | Low voltage class b amplifier with low value decoupling capacitors |
| CN102694513A (zh) * | 2012-06-07 | 2012-09-26 | 苏州硅智源微电子有限公司 | 一种乙类放大器集成电路 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA811844A (en) * | 1969-04-29 | J. Hellstrom Melbourne | Balanced amplifier system | |
| CA844156A (en) * | 1970-06-09 | Westinghouse Electric Corporation | Amplifier system | |
| US3356538A (en) * | 1964-09-29 | 1967-12-05 | Gen Electric | Electrodeposited ion exchange membrane and method of forming |
| US3683290A (en) * | 1970-11-13 | 1972-08-08 | Gould Inc | Automatic volume control through preamplifier supply voltages |
-
1976
- 1976-08-27 CA CA260,093A patent/CA1077581A/en not_active Expired
-
1977
- 1977-08-20 DE DE19772737695 patent/DE2737695C2/de not_active Expired
- 1977-08-25 AU AU28214/77A patent/AU514180B2/en not_active Expired
- 1977-08-26 JP JP52102487A patent/JPS5912206B2/ja not_active Expired
- 1977-08-26 GB GB3603177A patent/GB1582449A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1077581A (en) | 1980-05-13 |
| DE2737695A1 (de) | 1978-03-02 |
| AU514180B2 (en) | 1981-01-29 |
| JPS5329052A (en) | 1978-03-17 |
| DE2737695C2 (de) | 1983-04-21 |
| AU2821477A (en) | 1979-03-01 |
| GB1582449A (en) | 1981-01-07 |
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