JPS59127076A - 熱ロ−ラ−定着装置 - Google Patents
熱ロ−ラ−定着装置Info
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、トナー像の熱ローラ一定着装置に関する。
一般に、電荷保持部材上に形成した静電潜像に対し、現
[成剤を作用させてトナー像を形成し、該トナー像を記
録紙上に転写させたり、あるいはそのままの状態で熱又
は圧力を作用させて、記録紙ちるいは電荷保持部材等の
トナー像支持体上にトナー像を固着させ、記録画像を形
成する画像形成手段は、種々の構成のものが実用化され
ている。
[成剤を作用させてトナー像を形成し、該トナー像を記
録紙上に転写させたり、あるいはそのままの状態で熱又
は圧力を作用させて、記録紙ちるいは電荷保持部材等の
トナー像支持体上にトナー像を固着させ、記録画像を形
成する画像形成手段は、種々の構成のものが実用化され
ている。
画像を形成するトナーは、通常、熱可塑性樹脂とカーボ
ンブラック及びその他の添加物を加えて構成されており
、普通紙、静電記録紙あるいは感光紙等のトナー像支持
体にトナー像を固着させるためには、熱を加える熱定着
装置と呼ばれるものが最も一般的に用いられている。熱
定着装置には、種々の原理に基づくものが実用化されて
いるが、熱と圧力を同時に作用させながら定着を行なう
ものは、熱効率が高く、高速定着が可能で且つ用紙搬送
性が勝れているために最も多用化されている。
ンブラック及びその他の添加物を加えて構成されており
、普通紙、静電記録紙あるいは感光紙等のトナー像支持
体にトナー像を固着させるためには、熱を加える熱定着
装置と呼ばれるものが最も一般的に用いられている。熱
定着装置には、種々の原理に基づくものが実用化されて
いるが、熱と圧力を同時に作用させながら定着を行なう
ものは、熱効率が高く、高速定着が可能で且つ用紙搬送
性が勝れているために最も多用化されている。
第1図(5)、(B)は、かかる従来の熱ローラ一定着
装置の一構成例を示す図でちる。第1図囚において、1
は加圧ローラーで、4は該加圧ローラー1と圧接する熱
ローラーである。加圧ローラー1は、芯金2とその表面
に形成した弾性体層3とで構成されている。弾性体はH
TVシリコンゴムと呼ばれ高温でゴム化するシリコンゴ
ム、又はRTVと呼ばれ室温でゴム化するシリコンゴム
が用いられ、製造工程中に於いて、更にシリコンオイル
を含浸させて、トナーの付着を防止する処理が行われる
ことが多い。熱ローラ−4は、中空の金属パイプ製芯金
5の表面に、ポリテトラフルオルエチレン、RTVシ1
ノコンゴム等の耐熱非粘着性層6を設けて構成され、該
芯金5の中空部には、ノ・ロゲンランプや遠赤外線ラン
プ等の加熱用ランプ7が組込まれている。なお、8は記
録紙などのトナー像支持体が熱ローラーに巻付くのを防
止する剥離爪、9は熱ローラ−4に僅かに付着するトナ
ーを除去するためのブレード、10はブレード9を保持
するホルダー、11は熱ローラ−4の温度を検知する温
度センサー、12は定着ローラー1.4を通過した記録
紙を送シ出すためのガイド板である。
装置の一構成例を示す図でちる。第1図囚において、1
は加圧ローラーで、4は該加圧ローラー1と圧接する熱
ローラーである。加圧ローラー1は、芯金2とその表面
に形成した弾性体層3とで構成されている。弾性体はH
TVシリコンゴムと呼ばれ高温でゴム化するシリコンゴ
ム、又はRTVと呼ばれ室温でゴム化するシリコンゴム
が用いられ、製造工程中に於いて、更にシリコンオイル
を含浸させて、トナーの付着を防止する処理が行われる
ことが多い。熱ローラ−4は、中空の金属パイプ製芯金
5の表面に、ポリテトラフルオルエチレン、RTVシ1
ノコンゴム等の耐熱非粘着性層6を設けて構成され、該
芯金5の中空部には、ノ・ロゲンランプや遠赤外線ラン
プ等の加熱用ランプ7が組込まれている。なお、8は記
録紙などのトナー像支持体が熱ローラーに巻付くのを防
止する剥離爪、9は熱ローラ−4に僅かに付着するトナ
ーを除去するためのブレード、10はブレード9を保持
するホルダー、11は熱ローラ−4の温度を検知する温
度センサー、12は定着ローラー1.4を通過した記録
紙を送シ出すためのガイド板である。
第1図(I3)は、第1図(5)に示した熱ローラ一定
着装置のY−77面に沿った断面図で、この図から明ら
かなように、熱ローラ−4の端部には、軸14が芯金5
の内側に強固に取付けられ、あるいは芯金5と一体に形
成されており、軸受15によって回転可能に保持されて
いる。同様に、加圧ローラー1の端部においても、芯金
2の小径部13を有しており、この小径部13は軸受1
6によって回転可能に支持されている。熱ローラ−4と
加圧ローラー1とには、図示されていない加圧手段によ
って、軸受14、】5を介して、両ローラー接触部の単
位長さく1 cm )当り、1〜2KSIの圧接力が加
えられており、その結果、加圧ローラー1の弾性体層3
が変形してニップ部N1を形成している。ニップ部N1
は通常3〜10wn程度の幅を有し、特に小型の装置で
は3〜5聾程度でちることが多い。
着装置のY−77面に沿った断面図で、この図から明ら
かなように、熱ローラ−4の端部には、軸14が芯金5
の内側に強固に取付けられ、あるいは芯金5と一体に形
成されており、軸受15によって回転可能に保持されて
いる。同様に、加圧ローラー1の端部においても、芯金
2の小径部13を有しており、この小径部13は軸受1
6によって回転可能に支持されている。熱ローラ−4と
加圧ローラー1とには、図示されていない加圧手段によ
って、軸受14、】5を介して、両ローラー接触部の単
位長さく1 cm )当り、1〜2KSIの圧接力が加
えられており、その結果、加圧ローラー1の弾性体層3
が変形してニップ部N1を形成している。ニップ部N1
は通常3〜10wn程度の幅を有し、特に小型の装置で
は3〜5聾程度でちることが多い。
両ローラー1.4は互に圧接しながら矢印方向に回転さ
れており、トナー像支持体はトナー像が形成されている
面を、熱ローラ−4に対向させて、両ローラーの圧接ニ
ップ部N1を通過させられる。
れており、トナー像支持体はトナー像が形成されている
面を、熱ローラ−4に対向させて、両ローラーの圧接ニ
ップ部N1を通過させられる。
熱ローラ−4は、予め加熱用ランプ7によシ160〜2
00C程度に加熱されており、トナー像支持体が圧接ニ
ップ部N1を通過するときに、トナーを溶融して支持体
面に固着させる。
00C程度に加熱されており、トナー像支持体が圧接ニ
ップ部N1を通過するときに、トナーを溶融して支持体
面に固着させる。
ところが、このような構成の熱ローラ一定着装置におい
ては、通電仮定着可能な温度になるまでの立上シ時間は
、1乃至数分必要とするので、常時予熱しておいて直ち
に使用できるようにし一〇おくことが一般的に行われて
いるが、予熱エネルギーが無駄に消費される欠点があり
、予熱を行わないと、待ち時間(立上り時間)が長いと
いう不便さを解決することができない。
ては、通電仮定着可能な温度になるまでの立上シ時間は
、1乃至数分必要とするので、常時予熱しておいて直ち
に使用できるようにし一〇おくことが一般的に行われて
いるが、予熱エネルギーが無駄に消費される欠点があり
、予熱を行わないと、待ち時間(立上り時間)が長いと
いう不便さを解決することができない。
また、かかる構成の定着装置においては、第1図(I3
)に示すように、熱ローラ−4の端部には熱容量の大き
な軸14が芯金5に取付けられているだめに、この部分
における温度低下が著しく、均一な定着性能を得るため
の障害になっており、また、これを改良するために、軸
受部に断熱手段を施すことも行われているが、装置が複
雑化する欠点がある0 更には、従来の定着装置においては、熱ローラ−4の芯
金5が厚く形成されているために、熱伝導速度に限界が
あり、連続して多数のトナー支持体を定着させる場合に
は、熱ローラー表面温度が低下して、定着不良を引起す
問題点がある。
)に示すように、熱ローラ−4の端部には熱容量の大き
な軸14が芯金5に取付けられているだめに、この部分
における温度低下が著しく、均一な定着性能を得るため
の障害になっており、また、これを改良するために、軸
受部に断熱手段を施すことも行われているが、装置が複
雑化する欠点がある0 更には、従来の定着装置においては、熱ローラ−4の芯
金5が厚く形成されているために、熱伝導速度に限界が
あり、連続して多数のトナー支持体を定着させる場合に
は、熱ローラー表面温度が低下して、定着不良を引起す
問題点がある。
これら従来装置の諸欠点のうち、熱ローラーの立上り時
間を短縮するために、芯金の肉厚を薄くすることが考え
られるが、この場合は次のような問題点がある。すなわ
ち、芯金5の肉厚を薄くした場合、第2図(5)に示す
ように、熱ローラ−4の端部においては、軸14が内挿
されているから、加圧ローラー1からの強い圧接力を受
けても変形せず、広い幅のニップ部N、を形成すること
ができる。
間を短縮するために、芯金の肉厚を薄くすることが考え
られるが、この場合は次のような問題点がある。すなわ
ち、芯金5の肉厚を薄くした場合、第2図(5)に示す
ように、熱ローラ−4の端部においては、軸14が内挿
されているから、加圧ローラー1からの強い圧接力を受
けても変形せず、広い幅のニップ部N、を形成すること
ができる。
ところが、熱ローラ−4の長手方向の中央部においては
、第2図(B)に示すように、加圧ローラー1からの圧
力で変形して、いびつな形状になり、その結果、加圧ロ
ーラー1の弾性体層3が余シ加圧されず、狭い幅のニッ
プ部N2Lか形成されなくなる。このように、熱ローラ
−4の中央部におけるニップ部の幅が減少する結果、こ
の部分における定着性能が低下し、定着むらや、部分的
なトナーオフセントを生じやすくなるという問題が生ず
る。
、第2図(B)に示すように、加圧ローラー1からの圧
力で変形して、いびつな形状になり、その結果、加圧ロ
ーラー1の弾性体層3が余シ加圧されず、狭い幅のニッ
プ部N2Lか形成されなくなる。このように、熱ローラ
−4の中央部におけるニップ部の幅が減少する結果、こ
の部分における定着性能が低下し、定着むらや、部分的
なトナーオフセントを生じやすくなるという問題が生ず
る。
本願発明は、従来の熱ローラ一定着装置のかかる欠点並
びに問題点を解消すべくなされたもので、立上シ時間が
短かく、高速連続定着が可能で、且つ温度分布を均一に
して均一な定着性能を有する熱ローラ一定着装置を提供
することを目的とするものである。
びに問題点を解消すべくなされたもので、立上シ時間が
短かく、高速連続定着が可能で、且つ温度分布を均一に
して均一な定着性能を有する熱ローラ一定着装置を提供
することを目的とするものである。
次に本願発明の詳細な説明に先立ち、本願発明の原理に
ついて説明する。
ついて説明する。
本願発明は、熱ローラーを、芯金を薄肉化し且つ支持軸
を有しないもので構成し、加圧ローラーとバックアップ
ローラーによって熱ローラーを挟圧シ、加圧シーラーと
バックアップローラーを回転させ不ことによシ、熱ロー
ラーを全長に亘って変形させながら回転させるものであ
る。このように本願発明にかかる熱ローラーは軸をもた
ず、且つ均一な薄い断面形状を有するもので構成される
から、加圧によって一様な変形を生じ、定着の不均一性
の発生を防止できる。また、芯金の薄肉化によって熱容
量が小さくなるから、立上シ時間が肉厚にほぼ比例して
短縮され、また、芯金の肉厚を薄くすることによって熱
の伝達速度が早くなり、高速連続定着性能が向上する。
を有しないもので構成し、加圧ローラーとバックアップ
ローラーによって熱ローラーを挟圧シ、加圧シーラーと
バックアップローラーを回転させ不ことによシ、熱ロー
ラーを全長に亘って変形させながら回転させるものであ
る。このように本願発明にかかる熱ローラーは軸をもた
ず、且つ均一な薄い断面形状を有するもので構成される
から、加圧によって一様な変形を生じ、定着の不均一性
の発生を防止できる。また、芯金の薄肉化によって熱容
量が小さくなるから、立上シ時間が肉厚にほぼ比例して
短縮され、また、芯金の肉厚を薄くすることによって熱
の伝達速度が早くなり、高速連続定着性能が向上する。
第3図(5)、(B)に、かかる熱ローラーの芯金とし
て用いる全長に亘って肉厚の均一な薄肉パイプを示す。
て用いる全長に亘って肉厚の均一な薄肉パイプを示す。
この薄肉パイプの半径をr、長さをb、肉厚を11とし
、これを押しつぶす方向に圧力Pを加えたときのパイー
プのP方向の変形量をδy、これと直交する方向の変形
量をδXとすると、これらは次式で表わされる。
、これを押しつぶす方向に圧力Pを加えたときのパイー
プのP方向の変形量をδy、これと直交する方向の変形
量をδXとすると、これらは次式で表わされる。
但し、Eは適用される材料の縦弾性係数であや、■は断
面二次係数で、第3図(5)、(13)に示すパイプに
おけるIは次式で表わされる。
面二次係数で、第3図(5)、(13)に示すパイプに
おけるIは次式で表わされる。
Z
第 1 表
(但し、E−表の値x Io4に!i/ my& )熱
ローラーの芯金として用いられる代表的な素材であるア
ルミニウム及びステンレス鋼の縦弾性係数Eは、第1表
の通υである。なお、参考のためにリン青銅の値を併記
する。
ローラーの芯金として用いられる代表的な素材であるア
ルミニウム及びステンレス鋼の縦弾性係数Eは、第1表
の通υである。なお、参考のためにリン青銅の値を併記
する。
熱定着装置の熱ローラーは、通常、160℃〜200C
に加熱されて使用されることが多いので、第1表の20
4.4[におけるEの値(ステンレス鋼は1.’86
X ] 0’ Ky / mi、アルミニウムは0.6
7 X 10’Q / +u! )を用いて、芯金の半
径r、肉厚h、加圧力Pを変化させた場合のパイプ状芯
金の変形量δX、δyを計算したものを第2表に示す。
に加熱されて使用されることが多いので、第1表の20
4.4[におけるEの値(ステンレス鋼は1.’86
X ] 0’ Ky / mi、アルミニウムは0.6
7 X 10’Q / +u! )を用いて、芯金の半
径r、肉厚h、加圧力Pを変化させた場合のパイプ状芯
金の変形量δX、δyを計算したものを第2表に示す。
従来の定着装置の熱ローラーに実用的に用いられている
芯金の肉厚は、ステンレス鋼の場合、半径20膿程度の
ものにおいては、1.5順が下限に近く、b = 30
0 traで全長に対して50に2の力で加圧ローラー
と圧接させた場合の変形量は、0.038−という極め
て小さな値である。同様にアルミニウム製の程度で2D
I11 芯金の場合には、半径20餌以上の厚さの芯金が用いら
れ、第2表かられかるように、その変形量は0.059
順と極めて小さい。
芯金の肉厚は、ステンレス鋼の場合、半径20膿程度の
ものにおいては、1.5順が下限に近く、b = 30
0 traで全長に対して50に2の力で加圧ローラー
と圧接させた場合の変形量は、0.038−という極め
て小さな値である。同様にアルミニウム製の程度で2D
I11 芯金の場合には、半径20餌以上の厚さの芯金が用いら
れ、第2表かられかるように、その変形量は0.059
順と極めて小さい。
第 2 表
ところで、同じ半径で同じ長さの芯金に同−ニップ部幅
を得るために、50に2の圧接力を加える場合において
、温度上昇の立上シを速くする目的で芯金の肉厚を薄く
すると、芯金の著しい変形が発生する。例えば、05閣
の肉厚のステンレス鋼を用いた場合の圧力印加方向の変
形量は、1.02mmとなり、また、0.8 tran
の肉厚のアルミニウム芯金の場合には、069mとなる
。
を得るために、50に2の圧接力を加える場合において
、温度上昇の立上シを速くする目的で芯金の肉厚を薄く
すると、芯金の著しい変形が発生する。例えば、05閣
の肉厚のステンレス鋼を用いた場合の圧力印加方向の変
形量は、1.02mmとなり、また、0.8 tran
の肉厚のアルミニウム芯金の場合には、069mとなる
。
したがって、従来の定着装置の熱ローラーの構成におい
ては、熱ローラーにかかる変形が生じる圧接力が加えら
れた場合、中央部においては変形が生ずるが、端部にお
いては軸部材が配置されているために変形が生ぜず、し
たがって、二ツブ部幅の不均一が生じ定着むらが発生す
る欠点を伴う。
ては、熱ローラーにかかる変形が生じる圧接力が加えら
れた場合、中央部においては変形が生ずるが、端部にお
いては軸部材が配置されているために変形が生ぜず、し
たがって、二ツブ部幅の不均一が生じ定着むらが発生す
る欠点を伴う。
これに対して本願発明においては、熱ローラーは全長に
亘って均一な断面形状で、且つ端部には付加的な軸部材
が取付けられていない構成であるから、変形が生じても
一様に変形し、不均一な幅のニップ部が形成されること
はない。したがって、熱ローラーの芯金の肉凰を薄くす
ることができ、熱ローラーの通電後の立上シ時間を著し
く短縮することができる。
亘って均一な断面形状で、且つ端部には付加的な軸部材
が取付けられていない構成であるから、変形が生じても
一様に変形し、不均一な幅のニップ部が形成されること
はない。したがって、熱ローラーの芯金の肉凰を薄くす
ることができ、熱ローラーの通電後の立上シ時間を著し
く短縮することができる。
例えば、従来1,5瓢の肉厚で形成されていたステンレ
ス鋼製の芯金を、0.5wnの肉厚の芯金に変更するこ
とによって、熱ローラーの立上シ時間を約1/3に短縮
することができる。同様に、2mmの肉厚のアルミニウ
ム製の芯金にかえて08籠の肉厚のものを用いると、約
] /2.5の立上り時間で熱ローラーを所定の温度ま
で加熱することができる。
ス鋼製の芯金を、0.5wnの肉厚の芯金に変更するこ
とによって、熱ローラーの立上シ時間を約1/3に短縮
することができる。同様に、2mmの肉厚のアルミニウ
ム製の芯金にかえて08籠の肉厚のものを用いると、約
] /2.5の立上り時間で熱ローラーを所定の温度ま
で加熱することができる。
−また、固体の熱伝導量は、その厚さに反比例するから
一1芯金の肉厚を薄くすることによって、よシ多量の熱
を伝達することが可能になシ、高速度で連続して定着を
行う際に、熱ローラーを経由して行われる多量の熱の供
給が可能になる。したがって、芯金の肉厚を薄くしだ熱
ローラーを用いることによシ、高速連続定着性能を向上
させることができる。
一1芯金の肉厚を薄くすることによって、よシ多量の熱
を伝達することが可能になシ、高速度で連続して定着を
行う際に、熱ローラーを経由して行われる多量の熱の供
給が可能になる。したがって、芯金の肉厚を薄くしだ熱
ローラーを用いることによシ、高速連続定着性能を向上
させることができる。
更に、熱ローラーとして、肉厚の薄い芯金を適用した場
合、芯金は弾性変形しながら回転される結果、熱ローラ
ーの芯金が弾性体の役割を果し、従来ニップ部を形成す
るために用いられていたスプリングを省略して、必要な
スプリング作用を芯金によって得ることができる。例え
ば、半径20++++n。
合、芯金は弾性変形しながら回転される結果、熱ローラ
ーの芯金が弾性体の役割を果し、従来ニップ部を形成す
るために用いられていたスプリングを省略して、必要な
スプリング作用を芯金によって得ることができる。例え
ば、半径20++++n。
長さ300 rran、肉厚05咽のステンレス鋼製の
芯金は1、半径で約1咽の変形を与えることによって、
約50に2の反発力を生じΔせることができる。
芯金は1、半径で約1咽の変形を与えることによって、
約50に2の反発力を生じΔせることができる。
また、薄肉の芯金を用いて熱ローラーを作成し、加圧ロ
ーラー及びバンクアップローラーの作用で熱ローラーを
変形させながら定着を行った場合には、加圧ローラーと
圧接する部位における熱ローラーの曲率は大きくなるか
ら、幅の広いニップ部が形成され、定着作用を増大させ
ることができる。
ーラー及びバンクアップローラーの作用で熱ローラーを
変形させながら定着を行った場合には、加圧ローラーと
圧接する部位における熱ローラーの曲率は大きくなるか
ら、幅の広いニップ部が形成され、定着作用を増大させ
ることができる。
また、より小さな印加圧力で必要なニップ部幅を確保で
きるから、圧力を加える加圧ローラー、バックアップロ
ーラーを支持する枠体の構成を簡略化することができ、
更にはトナー像支持体の走行性を安定化してしわの発生
を減少させることができる。
きるから、圧力を加える加圧ローラー、バックアップロ
ーラーを支持する枠体の構成を簡略化することができ、
更にはトナー像支持体の走行性を安定化してしわの発生
を減少させることができる。
次に、このよう々多くの利点を有する本願発明の具体的
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第4図(5)は、本願発明に係る熱ローラ一定着装置の
一実施例の一部断面側面図である。図において、21は
熱ローラーで、その芯金22は中空のパイプ状で全長に
亘って一様な断面形状を有しており、且つ端部には付加
的な軸部分が形成されていない。
一実施例の一部断面側面図である。図において、21は
熱ローラーで、その芯金22は中空のパイプ状で全長に
亘って一様な断面形状を有しており、且つ端部には付加
的な軸部分が形成されていない。
芯金22の表面には、従来と同様に非粘着層23が形
−成されている。24は加圧ローラーで、芯金25の表
面にシリコンゴム等の非粘着性の弾性体層26を設けて
構成されている。弾性体層26は通常5謹程度の厚さで
形成され、シリコンゴムを用いた場合には、製造工程中
にシリコンオイルを含浸させて非粘着性を増す処理が行
われる。27はバックアップローラーで、熱ローラ−2
1を中心にして加圧ローラー24と反対側に位置するよ
うに配置され、加圧ローラー24と共に熱ローラ−21
に圧力を加えるものである。バックアンプローラー27
は、金属製でもよいが、熱ローラ−21から熱を奪わな
いようにするために、断熱処理を施すことがよシ好まし
い。
−成されている。24は加圧ローラーで、芯金25の表
面にシリコンゴム等の非粘着性の弾性体層26を設けて
構成されている。弾性体層26は通常5謹程度の厚さで
形成され、シリコンゴムを用いた場合には、製造工程中
にシリコンオイルを含浸させて非粘着性を増す処理が行
われる。27はバックアップローラーで、熱ローラ−2
1を中心にして加圧ローラー24と反対側に位置するよ
うに配置され、加圧ローラー24と共に熱ローラ−21
に圧力を加えるものである。バックアンプローラー27
は、金属製でもよいが、熱ローラ−21から熱を奪わな
いようにするために、断熱処理を施すことがよシ好まし
い。
また、やや柔軟性の材料を表面に被覆すると、異物が付
着した場合でも熱ローラ−2】の表面を損傷させること
がない。したがって、バックアップローラー27は、芯
金28の表面に熱伝導性の悪い耐熱、柔軟性表面層29
を形成したものが好適である。表面層29の材質として
は、加圧ローラー24に用いられるシリコンゴムや、ウ
ェッブ状に加工したポリテトラフルオロエチレン等の耐
熱性素材が適している。
着した場合でも熱ローラ−2】の表面を損傷させること
がない。したがって、バックアップローラー27は、芯
金28の表面に熱伝導性の悪い耐熱、柔軟性表面層29
を形成したものが好適である。表面層29の材質として
は、加圧ローラー24に用いられるシリコンゴムや、ウ
ェッブ状に加工したポリテトラフルオロエチレン等の耐
熱性素材が適している。
ところで、熱ローラ−2]は、一様な断面のパイプ状で
あって、端部には軸部がなく、特に軸支されていないか
ら、加圧ローラー24とバックアップローラー27間に
圧力が加えられて変形した場合、第41四に示した位置
を脱出して円形に戻ろうとする。したがって、熱ローラ
−21を図示位置に保持させておくためには、熱ローラ
−21の位置決め部材を配置する必要がある。第4図(
A)における30.30がそのだめの位置決めローラー
である。このローラー30.30は、第4図(13)に
示すように、熱ローラ−21の端部だけに対向させて配
置するだけでよく、したがって、熱ローラ−21との接
触面積が極めて僅かであるから、熱ローラ−21の熱を
奪い立上シ時間を長くするのを防止することができる。
あって、端部には軸部がなく、特に軸支されていないか
ら、加圧ローラー24とバックアップローラー27間に
圧力が加えられて変形した場合、第41四に示した位置
を脱出して円形に戻ろうとする。したがって、熱ローラ
−21を図示位置に保持させておくためには、熱ローラ
−21の位置決め部材を配置する必要がある。第4図(
A)における30.30がそのだめの位置決めローラー
である。このローラー30.30は、第4図(13)に
示すように、熱ローラ−21の端部だけに対向させて配
置するだけでよく、したがって、熱ローラ−21との接
触面積が極めて僅かであるから、熱ローラ−21の熱を
奪い立上シ時間を長くするのを防止することができる。
第4図(B)は、この実施例の正面図である。第4図(
I3)において、31.32は定着装置を構成するフレ
ームで、33は加圧ローラー軸、34は該加圧ローラー
軸33の軸受けでフレーム31に取付けられている。
I3)において、31.32は定着装置を構成するフレ
ームで、33は加圧ローラー軸、34は該加圧ローラー
軸33の軸受けでフレーム31に取付けられている。
35はバックアップローラー27の軸、36はその軸受
けでフレーム32に取付けられている。38は熱ローラ
−21の位置決めローラー30を軸支している軸37に
取付けられた軸受けである。位置決めローラー30は、
大径部30′と小径部30″からなり、小径部30″は
熱ローラ−21の、径方向の移動を規制し、大径部30
’の端面ば熱ローラ−21のスラスト方向の位置決めの
役割を果たしている。
けでフレーム32に取付けられている。38は熱ローラ
−21の位置決めローラー30を軸支している軸37に
取付けられた軸受けである。位置決めローラー30は、
大径部30′と小径部30″からなり、小径部30″は
熱ローラ−21の、径方向の移動を規制し、大径部30
’の端面ば熱ローラ−21のスラスト方向の位置決めの
役割を果たしている。
加圧ローラー24とバンクアンプローラー27間に圧力
を加える構成は、従来の熱ローラ一定着装置における加
圧ローラーと熱ローラーに圧力を加える構成を、そのま
ま適用することができる。この実施例では、第41旧)
に示すように、フレームを上下に分割して、若干のギャ
ップを形成しておき、上フレーム32gバックアップロ
ーラー27を、下フレーム3]に加圧ローラー詞及び位
置決めローラー30ヲ支持させ、図示されていないばね
部材によって、両フレーム3】、32間のギャップを閉
じて圧力を加えるように構成されている。両フレーム3
1.32間に圧力が加えられる結果、熱ローラ−21は
加圧ローラー24及びバックアップローラー27で加圧
さ庇て、弾性限界内で変形を生じ、加圧方向には押しつ
ぶされ、これと直交する方向には押し広げられた形状と
なる。位置決めローラー30.30は、熱ローラ−21
がこのように変形した状態に対応した位置に配置、され
ている。
を加える構成は、従来の熱ローラ一定着装置における加
圧ローラーと熱ローラーに圧力を加える構成を、そのま
ま適用することができる。この実施例では、第41旧)
に示すように、フレームを上下に分割して、若干のギャ
ップを形成しておき、上フレーム32gバックアップロ
ーラー27を、下フレーム3]に加圧ローラー詞及び位
置決めローラー30ヲ支持させ、図示されていないばね
部材によって、両フレーム3】、32間のギャップを閉
じて圧力を加えるように構成されている。両フレーム3
1.32間に圧力が加えられる結果、熱ローラ−21は
加圧ローラー24及びバックアップローラー27で加圧
さ庇て、弾性限界内で変形を生じ、加圧方向には押しつ
ぶされ、これと直交する方向には押し広げられた形状と
なる。位置決めローラー30.30は、熱ローラ−21
がこのように変形した状態に対応した位置に配置、され
ている。
この実施例で示した熱ローラ一定着装置は、作動時にお
いて、加圧ローラー24とバンクアンプローラー27が
加圧状態を保ちつつ駆動され、熱ローラ−21は軸支さ
れてはいないが、位置決めローラーによって規制された
位置で、一様に変形しなから従動回転する。したがって
、熱ローラ−2]と圧力ローラー24間に形成されるニ
ップ部N1の幅も、全長に亘って均一になシ、また、端
部から熱が奪われないので、熱ローラーの温度分布にむ
らが生ぜず、均一な定着性能が得られる。
いて、加圧ローラー24とバンクアンプローラー27が
加圧状態を保ちつつ駆動され、熱ローラ−21は軸支さ
れてはいないが、位置決めローラーによって規制された
位置で、一様に変形しなから従動回転する。したがって
、熱ローラ−2]と圧力ローラー24間に形成されるニ
ップ部N1の幅も、全長に亘って均一になシ、また、端
部から熱が奪われないので、熱ローラーの温度分布にむ
らが生ぜず、均一な定着性能が得られる。
第5国人、(B)は、本願発明の他の実施例を示す図で
ある。この実施例の、第4図(5)、(B)に示した先
の実施例と異る点の一つは、熱ローラー位置決め部材の
構成である。第5図(B)において、39は熱ローラー
位置決め部材で、この部材39には底面40を有する環
状溝41が形成されている。第5図(B)かられかるよ
うに、熱ローラ−21の端部は該溝41に嵌り込むよう
に組立てられておシ、位置決め部材39は環状溝41の
中心を回転中心として回動するように保持されている。
ある。この実施例の、第4図(5)、(B)に示した先
の実施例と異る点の一つは、熱ローラー位置決め部材の
構成である。第5図(B)において、39は熱ローラー
位置決め部材で、この部材39には底面40を有する環
状溝41が形成されている。第5図(B)かられかるよ
うに、熱ローラ−21の端部は該溝41に嵌り込むよう
に組立てられておシ、位置決め部材39は環状溝41の
中心を回転中心として回動するように保持されている。
環状溝41の外径は加圧ローラー24及びバンクアンプ
ローラー27による圧力で、変形した熱ローラ−21の
最大外径にほぼ等しいか又はこれよりやや大きく、溝4
1の内径は、変形した熱ローラ−21の最小内径よりも
小さく形成されている。加圧ローラー24とバックアッ
プローラー27の圧力によって熱ローラ−21が弾性限
界内で変形すると、圧力印加方向の径は減少し、これと
直交する方向の径は増大するが、径が増大した方向にお
ける熱ローラ−21の外径部分は、位置決め部材39の
溝41の外径部に接近するために、熱ローラ−21は溝
41の外径部によって位置決めされる。位置決め部材3
9は回動可能に保持されているから、熱ローラ−2]が
変形してその一部が位置決め部材39に接触しても、熱
ローラ−21は抵抗を受けることなく回転することがで
きる。加圧ローラー24、位置決め部材39、バックア
ップローラー27は、それぞれ軸受け34.42.36
によって軸支されておシ、加圧ローラー24又はバック
アップローラー27のいずれか一方、又は双方を駆動す
ることによって、熱ローラ−21を支障なく回転させる
ことができる。
ローラー27による圧力で、変形した熱ローラ−21の
最大外径にほぼ等しいか又はこれよりやや大きく、溝4
1の内径は、変形した熱ローラ−21の最小内径よりも
小さく形成されている。加圧ローラー24とバックアッ
プローラー27の圧力によって熱ローラ−21が弾性限
界内で変形すると、圧力印加方向の径は減少し、これと
直交する方向の径は増大するが、径が増大した方向にお
ける熱ローラ−21の外径部分は、位置決め部材39の
溝41の外径部に接近するために、熱ローラ−21は溝
41の外径部によって位置決めされる。位置決め部材3
9は回動可能に保持されているから、熱ローラ−2]が
変形してその一部が位置決め部材39に接触しても、熱
ローラ−21は抵抗を受けることなく回転することがで
きる。加圧ローラー24、位置決め部材39、バックア
ップローラー27は、それぞれ軸受け34.42.36
によって軸支されておシ、加圧ローラー24又はバック
アップローラー27のいずれか一方、又は双方を駆動す
ることによって、熱ローラ−21を支障なく回転させる
ことができる。
第5図(Blにおける43は、加圧ローラー24を駆動
するギヤーである。
するギヤーである。
この実施例においては、熱ローラ−21は端部において
位置決め部材39と接触する機会はあるが、その接触面
積は極めて小さく、従来の軸部材を設けた熱ローラーの
ように、端部から熱ロー2−の熱が奪われ、温度むらを
生ずるような不具合な現象の発生は防止できる。
位置決め部材39と接触する機会はあるが、その接触面
積は極めて小さく、従来の軸部材を設けた熱ローラーの
ように、端部から熱ロー2−の熱が奪われ、温度むらを
生ずるような不具合な現象の発生は防止できる。
更に、第5図(5)、(B)に示した構成の実施例にお
いて、回動可能に保持されている位置決め部材に動力伝
達手段を設け、加圧ローラー24又はノくツクアップロ
ーラー270周速度とほぼ等しい周速度で回転駆動させ
ることによって、加圧ローラー24、熱ローラ−21、
バンクアンプローラー27の回転を円滑に行わしめ、一
層良好に作動させることができる。
いて、回動可能に保持されている位置決め部材に動力伝
達手段を設け、加圧ローラー24又はノくツクアップロ
ーラー270周速度とほぼ等しい周速度で回転駆動させ
ることによって、加圧ローラー24、熱ローラ−21、
バンクアンプローラー27の回転を円滑に行わしめ、一
層良好に作動させることができる。
第6図は、そのように構成した実施例を示すものである
。加圧ローラー24の軸33にギヤー43を取付けると
共に、位置決め°部材39にはギヤー44を、バンクア
ップローラー27にはギヤー45を取付けている。ギヤ
ー43と44、及びギヤー44と45はそれぞれ噛み合
わされており、各ギヤーのいずれか一つが駆動されると
、他のギヤーも駆動されるように構成されている。した
がって、この実施例においては、第5図に示した実施例
のように、位置決め部材39は熱ローラ−21と接触し
たときに従動回転して、熱ローラ−21の回転を妨げな
いように作用するのではなく、熱ローラ−21の回転と
は別個に回転駆動されていて、熱ローラ−2】が位置決
め部材39の溝41に接触した場合には、積極的にこれ
を回転させる作用をなすものである。しかし、熱ローラ
−2Jと位置決め部材39とは直接的には連結された構
成になっていないから、位置決め部材39の回転速度は
熱ローラ−21の回転に近い速度であればよく、厳密な
値である必要はない。すなわち、環状溝41の外周速度
が、熱ローラ−2】又はバックアップローラー27の周
速度にほぼ等しい値であればよい。また、加圧ローラー
21とバックアップローラー27は、ギヤーを介して連
結されているから、必ずしも同時に駆動される必要はな
く、そのいずれかは従動回転する構成であってもよい。
。加圧ローラー24の軸33にギヤー43を取付けると
共に、位置決め°部材39にはギヤー44を、バンクア
ップローラー27にはギヤー45を取付けている。ギヤ
ー43と44、及びギヤー44と45はそれぞれ噛み合
わされており、各ギヤーのいずれか一つが駆動されると
、他のギヤーも駆動されるように構成されている。した
がって、この実施例においては、第5図に示した実施例
のように、位置決め部材39は熱ローラ−21と接触し
たときに従動回転して、熱ローラ−21の回転を妨げな
いように作用するのではなく、熱ローラ−21の回転と
は別個に回転駆動されていて、熱ローラ−2】が位置決
め部材39の溝41に接触した場合には、積極的にこれ
を回転させる作用をなすものである。しかし、熱ローラ
−2Jと位置決め部材39とは直接的には連結された構
成になっていないから、位置決め部材39の回転速度は
熱ローラ−21の回転に近い速度であればよく、厳密な
値である必要はない。すなわち、環状溝41の外周速度
が、熱ローラ−2】又はバックアップローラー27の周
速度にほぼ等しい値であればよい。また、加圧ローラー
21とバックアップローラー27は、ギヤーを介して連
結されているから、必ずしも同時に駆動される必要はな
く、そのいずれかは従動回転する構成であってもよい。
なお、この実施例では、位置決め部材39と加圧ローラ
ー24及びバックアップローラー27との動力伝達を、
ギヤーで行う例を示したが、動力伝達手段としては、チ
ェーンやタイミングベルト等の他の手段を用いることも
できる。
ー24及びバックアップローラー27との動力伝達を、
ギヤーで行う例を示したが、動力伝達手段としては、チ
ェーンやタイミングベルト等の他の手段を用いることも
できる。
従来の熱ローラ一定着装置においては、加圧ローラーと
熱ローラーの圧接力は、スプリング等の弾性圧接手段に
より得てお9、そのため装置が複雑化する欠点があった
が、本願発明においては、先に述べたように、熱ローラ
ーの芯金としては、薄肉のものを弾性限界内で加圧変形
させながら使用するものであるから、従来必要としてい
た弾性圧接手段の役割を熱ローラーにもたせることがで
きる。したがって、本願発明においては、加圧ローラー
及びバックアップローラーの軸受けを、加圧ローラー及
びバックアップローラーの圧力によって熱ローラーが弾
性変形する位置に固設し、熱ことにより、簡略な熱ロー
ラ一定着装置が実現できる。
熱ローラーの圧接力は、スプリング等の弾性圧接手段に
より得てお9、そのため装置が複雑化する欠点があった
が、本願発明においては、先に述べたように、熱ローラ
ーの芯金としては、薄肉のものを弾性限界内で加圧変形
させながら使用するものであるから、従来必要としてい
た弾性圧接手段の役割を熱ローラーにもたせることがで
きる。したがって、本願発明においては、加圧ローラー
及びバックアップローラーの軸受けを、加圧ローラー及
びバックアップローラーの圧力によって熱ローラーが弾
性変形する位置に固設し、熱ことにより、簡略な熱ロー
ラ一定着装置が実現できる。
第7図は、上記条件を満たして構成した軸受は保持のた
めのフレームの構成を示す図であり、46は下部フレー
ム、47は上部フレーム、48は両フレーム46.47
の連結ビン、49は両フレーム46.47を固定するだ
めのネジである。下部フレーム46には、加圧ローラー
の軸受け34と位置決め部材の軸受け42とを支持して
おシ、一方、上部フレーム47にはバックアップローラ
ーの軸受け36を保持している。
めのフレームの構成を示す図であり、46は下部フレー
ム、47は上部フレーム、48は両フレーム46.47
の連結ビン、49は両フレーム46.47を固定するだ
めのネジである。下部フレーム46には、加圧ローラー
の軸受け34と位置決め部材の軸受け42とを支持して
おシ、一方、上部フレーム47にはバックアップローラ
ーの軸受け36を保持している。
上部フレーム47はネジ49を外すことによって、連結
ピン48を支点に上方に開くことができ、またネジ49
を締付けた場合には、第5図(5)に示すように、熱ロ
ーラ−2】が弾性変形した状態になり、この際の熱ロー
ラー21ア弾性反発力によって、−ノブ部形成に必要な
圧力を得ることができるように構成されている。
ピン48を支点に上方に開くことができ、またネジ49
を締付けた場合には、第5図(5)に示すように、熱ロ
ーラ−2】が弾性変形した状態になり、この際の熱ロー
ラー21ア弾性反発力によって、−ノブ部形成に必要な
圧力を得ることができるように構成されている。
上記各実施例における熱ローラーの芯金の肉厚は特定の
値に限定されることなく、種々の値のものを適用するこ
とができるが、先に述べたように、(1)、(2)、(
3)式によって算出される芯金の変形量が、0.1 r
tan以上となる条件下において良好な効果が得られ、
特に、その変形量が0.25 ran以上となるような
条件下においては一層良好な効果が得られる。このよう
な条件下における肉厚をもつ芯金を有する熱ローラーは
、従来装置に適用することなどは全く不可能であるとさ
れていたものである。本願発明は、種々の作用効果を有
するものであるが、その中の一つである、熱ローラー軸
受部からの放熱を防止して温度分布を平担にするような
効果を求める場合には、従来の厚肉の熱ローラーに対し
ても本願発明の構成を適用すると有効である。
値に限定されることなく、種々の値のものを適用するこ
とができるが、先に述べたように、(1)、(2)、(
3)式によって算出される芯金の変形量が、0.1 r
tan以上となる条件下において良好な効果が得られ、
特に、その変形量が0.25 ran以上となるような
条件下においては一層良好な効果が得られる。このよう
な条件下における肉厚をもつ芯金を有する熱ローラーは
、従来装置に適用することなどは全く不可能であるとさ
れていたものである。本願発明は、種々の作用効果を有
するものであるが、その中の一つである、熱ローラー軸
受部からの放熱を防止して温度分布を平担にするような
効果を求める場合には、従来の厚肉の熱ローラーに対し
ても本願発明の構成を適用すると有効である。
以上実施例に基づき詳細に説明したように、本願発明は
、熱ローラ一定着装置を、全長に亘って一様な断面形状
を有し軸部分を備えていない中媛パイプ状の芯金からな
る熱ローラーと、該熱ローラーに対して互いに反対側に
おいて圧接する加圧ローラー及びバックアップローラー
と、熱ローラーを所定位置に規制する位置決め部材とで
構成したので、芯金として変形可能な薄肉のものを用い
ることができ、熱ローラーの立上り特性が良好となり、
また温度むらが生じないため均一な定着性能が得られる
。
、熱ローラ一定着装置を、全長に亘って一様な断面形状
を有し軸部分を備えていない中媛パイプ状の芯金からな
る熱ローラーと、該熱ローラーに対して互いに反対側に
おいて圧接する加圧ローラー及びバックアップローラー
と、熱ローラーを所定位置に規制する位置決め部材とで
構成したので、芯金として変形可能な薄肉のものを用い
ることができ、熱ローラーの立上り特性が良好となり、
また温度むらが生じないため均一な定着性能が得られる
。
また、バックアップローラーの表面に柔軟性断熱材層を
設けることにょシ、熱ローラ一定着装置の立上り時間を
一層速くすることができると共に、熱ローラー表面の損
傷を防止することができる。
設けることにょシ、熱ローラ一定着装置の立上り時間を
一層速くすることができると共に、熱ローラー表面の損
傷を防止することができる。
更にまた、位置決め部材として、熱ローラーの端部が嵌
入される環状溝を有し回転可能に構成されたものを用い
ることにより、薄肉の芯金を用いた熱ローラーの回転を
円滑に行わせることができ、更に、かかる構成の位置決
め部材を回転駆動させることにより、一層確実な熱ロー
ラーの回転を確保することができる。
入される環状溝を有し回転可能に構成されたものを用い
ることにより、薄肉の芯金を用いた熱ローラーの回転を
円滑に行わせることができ、更に、かかる構成の位置決
め部材を回転駆動させることにより、一層確実な熱ロー
ラーの回転を確保することができる。
また、弾性変形した熱ローラーの弾性反発力を、ニップ
部形成の圧接力に利用することにより、圧接力を得るた
めのスプリング等の付加的手段を省略でき、構成を簡略
化することができる等の効果が得られる。
部形成の圧接力に利用することにより、圧接力を得るた
めのスプリング等の付加的手段を省略でき、構成を簡略
化することができる等の効果が得られる。
第1図(5)、(B)は、従来の熱ローラ一定着装置の
一部断面側面図及び一部断面正面図、第2図(A)、(
I3)は、第1区間、(I3)に示した装置における熱
ローラーの変形状態を示す図、第3図(5)は、本願発
明に係る熱ローラ一定着装置に用いる熱ローラーの芯金
用パイプの側面図、第3図(13)は、その斜視図、第
4同人は、本願発明の一実施例の一部断面側面図、第4
図(B)は、その一部省略正面図、第5図(5)は、本
願発明の他の実施例の一部断面側面図、第5図(Blは
、その一部断面正面図、第6図は、本願発明の更に他の
実施例の一部断面正面図、第7図は、第5図(5)、(
Bl又は第6図に示した実施例に適用されるフレーム部
分の構成を示す図である。 図において、21は熱ローラ−,22は芯金、23は非
粘着層、24は加熱ローラー、25は芯金、26は弾性
体層、27はバックアップローラー、28は芯金、29
は耐熱柔軟性表面層、30は位置決めローラー、3]、
32はフンーム、33は加圧ローラー軸、34はその軸
受け、35はバックアップローラー軸、36はその軸受
け、37は位置決めローラー軸、38はその軸受け、3
9は熱ローラー位置決め部材、41は環状溝、42は位
置決め部材軸受け、43.44.45はギヤー、46は
下部フレーム、47は上部フレームを示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社代理人弁理
士 最 上 健 治 (A) 第5図
一部断面側面図及び一部断面正面図、第2図(A)、(
I3)は、第1区間、(I3)に示した装置における熱
ローラーの変形状態を示す図、第3図(5)は、本願発
明に係る熱ローラ一定着装置に用いる熱ローラーの芯金
用パイプの側面図、第3図(13)は、その斜視図、第
4同人は、本願発明の一実施例の一部断面側面図、第4
図(B)は、その一部省略正面図、第5図(5)は、本
願発明の他の実施例の一部断面側面図、第5図(Blは
、その一部断面正面図、第6図は、本願発明の更に他の
実施例の一部断面正面図、第7図は、第5図(5)、(
Bl又は第6図に示した実施例に適用されるフレーム部
分の構成を示す図である。 図において、21は熱ローラ−,22は芯金、23は非
粘着層、24は加熱ローラー、25は芯金、26は弾性
体層、27はバックアップローラー、28は芯金、29
は耐熱柔軟性表面層、30は位置決めローラー、3]、
32はフンーム、33は加圧ローラー軸、34はその軸
受け、35はバックアップローラー軸、36はその軸受
け、37は位置決めローラー軸、38はその軸受け、3
9は熱ローラー位置決め部材、41は環状溝、42は位
置決め部材軸受け、43.44.45はギヤー、46は
下部フレーム、47は上部フレームを示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社代理人弁理
士 最 上 健 治 (A) 第5図
Claims (5)
- (1)トナー像支持体上に形成した、トナー像を熱と圧
力の作用下において支持体に固着させるための熱ローラ
一定着装置において、全長に亘って一様な断面形状を有
し軸部分を備えていない中空パイプ状の芯金の表面に、
非粘着層を形成して構成した熱ローラーと、芯金上に非
粘着性の弾性体層を設けた、前記熱ローラーに圧接する
加圧ローラーと、該加圧ローラーと直径的反対側におい
て前記熱ローラーに圧接するバンクアップローラーと、
前記熱ローラーを加圧ローラーとバックアンプローラー
間の所定位置に規制するための位置決め部材とからなシ
、加圧ローラーとバックアップローラー間に圧力を加え
ながら、加圧ローラー、熱ローラー及びバックアップロ
ーラーを回動させるように構成したことを特徴とする熱
ローラ一定着装置。 - (2)前記バックアップローラーは、芯金とその表面に
形成された柔軟性断熱材層とで構成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱ローラ一定着装
置。 - (3)前記位置決め部材は、熱ローラーの端部が挿入さ
れる環状溝を備え、該環状溝の外径は加圧ローラー及び
バックアップローラーの加圧により変形する熱ローラー
の最大外径に略等しいか又はやや大きく、内径は加圧に
より変形する熱ローラー最小内径よシも小さく形成され
、環状溝の底面が熱ローラーの端面に接近対向するよう
に配置され、且つ環状溝の中心を回転中心として回動可
能に保持されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の熱ローラ一定着装置。 - (4)前記位置決め部材は、動力伝達手段により加圧ロ
ーラー又はバックアップローラーの周速度に略等しい周
速度で回動するように構成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の熱ローラ一定着装置。 - (5) 加圧ローラー及びバックアップローラーは、
熱ローラーを弾性変形させる位置に回転可能に保持され
、変形した熱ローラーの弾性反発力に記載の熱ローラ一
定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP220683A JPS59127076A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 熱ロ−ラ−定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP220683A JPS59127076A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 熱ロ−ラ−定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59127076A true JPS59127076A (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=11522875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP220683A Pending JPS59127076A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 熱ロ−ラ−定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59127076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010002773A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置、画像形成装置、定着装置用の加熱定着部材、円筒状回転部材および媒体搬送装置 |
| JP2011186051A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
-
1983
- 1983-01-12 JP JP220683A patent/JPS59127076A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010002773A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置、画像形成装置、定着装置用の加熱定着部材、円筒状回転部材および媒体搬送装置 |
| JP2011186051A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
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