JPS5912923B2 - 復水浄化装置の等流量制御装置 - Google Patents
復水浄化装置の等流量制御装置Info
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- JPS5912923B2 JPS5912923B2 JP14216976A JP14216976A JPS5912923B2 JP S5912923 B2 JPS5912923 B2 JP S5912923B2 JP 14216976 A JP14216976 A JP 14216976A JP 14216976 A JP14216976 A JP 14216976A JP S5912923 B2 JPS5912923 B2 JP S5912923B2
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- condensate
- valve
- rate control
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J4/00—Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices
- B01J4/008—Feed or outlet control devices
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数個の復水浄化塔(脱塩塔またはフィルタ
)を有する復水浄化装置において、各基の運転差圧の相
違による流量アンバランスを防止する等流量制御装置に
係り、特に復水流量の急変時に母管差圧が一時的に急増
して下流ポンプがキャビテーション運転に至るのを防止
する機構に関する。
)を有する復水浄化装置において、各基の運転差圧の相
違による流量アンバランスを防止する等流量制御装置に
係り、特に復水流量の急変時に母管差圧が一時的に急増
して下流ポンプがキャビテーション運転に至るのを防止
する機構に関する。
火力プラントや原子カプラントにおいては、ボイラ又は
原子炉への不純物流入を最少限に抑えるため、復水系統
に復水浄化装置が設置される。
原子炉への不純物流入を最少限に抑えるため、復水系統
に復水浄化装置が設置される。
第1図は火力プラントにおける復水給水系統の構成を示
す図である。
す図である。
低圧タービン1の排気を凝縮する復水器2より低圧復水
ポンプ3で抽出された復水は、各種冷却器4を経て復水
浄化装置5にて浄化された後、高圧復水ポンプ8に送水
される。
ポンプ3で抽出された復水は、各種冷却器4を経て復水
浄化装置5にて浄化された後、高圧復水ポンプ8に送水
される。
高圧復水ポンプ8で昇圧された復水は低圧給水加熱器9
を経て給水ポンプ10にてさらに昇圧され、高圧給水加
熱器12を経てボイラ13に供給される。
を経て給水ポンプ10にてさらに昇圧され、高圧給水加
熱器12を経てボイラ13に供給される。
ボイラ13への給水制御は、給水調整弁11によって行
なわれるが、給水ポンプ10がタービン駆動の場合は回
転数そのものによって制御される。
なわれるが、給水ポンプ10がタービン駆動の場合は回
転数そのものによって制御される。
前記復水浄化装置5は、並列に設置された複数個の浄化
塔6(これは精密沢過を行なうフィルタまたはイオン交
換を行なう脱塩塔で構成され、場合によっては両者を兼
用する脱塩式フィルタで構成されることがある)と、各
浄化塔に直列に接続して設置された等流量制御弁7とか
らなる。
塔6(これは精密沢過を行なうフィルタまたはイオン交
換を行なう脱塩塔で構成され、場合によっては両者を兼
用する脱塩式フィルタで構成されることがある)と、各
浄化塔に直列に接続して設置された等流量制御弁7とか
らなる。
このように浄化塔が複数個設置されるのは、この復水浄
化装置を常時稼動状態にしておくためである。
化装置を常時稼動状態にしておくためである。
すなわち、フィルタ等は、長時間の運転により目づまり
を生じるので、交換あるいは浄化しなければならないが
同時期に設置し同時期に交換等を行なうこととなると、
プラントの運転上支障を来たすので、プリコート時期を
各浄化塔についてずらし、1個は非稼動としておき、最
も長く使用しているものに定換の時期が来ればその浄化
塔の運転を停止し、非稼動のものを稼動状態とするもの
である。
を生じるので、交換あるいは浄化しなければならないが
同時期に設置し同時期に交換等を行なうこととなると、
プラントの運転上支障を来たすので、プリコート時期を
各浄化塔についてずらし、1個は非稼動としておき、最
も長く使用しているものに定換の時期が来ればその浄化
塔の運転を停止し、非稼動のものを稼動状態とするもの
である。
次にこの復水浄化装置5において等流量制御弁1を設置
する理由は次のとおりである。
する理由は次のとおりである。
第2図に示すように、複数個の浄化塔を同時運転する場
合、第1図の浄化塔A−Fのうち、運転日数がA、B。
合、第1図の浄化塔A−Fのうち、運転日数がA、B。
Cの順に長いとすると、同じ流量(図示の場合は流量1
00%)を流した時は塔の入口と出口との差圧(塔差圧
)は運転日数が長い程犬となる。
00%)を流した時は塔の入口と出口との差圧(塔差圧
)は運転日数が長い程犬となる。
従つて何ら流量調整手段を持たないとすれば、差圧の少
ない塔のみに流量が片寄り、全塔が同時に差圧ブレーク
する可能性がある。
ない塔のみに流量が片寄り、全塔が同時に差圧ブレーク
する可能性がある。
そこで各浄化塔に対して等流量制御弁1を設け、第3図
に示すように、塔差圧が犬なる塔の等流量制御弁はど弁
開度を犬として弁による圧力損失を小とすることにより
、各浄化塔に同流量の復水が流れるようにしているので
ある。
に示すように、塔差圧が犬なる塔の等流量制御弁はど弁
開度を犬として弁による圧力損失を小とすることにより
、各浄化塔に同流量の復水が流れるようにしているので
ある。
またこの等流量制御装置は、母管差圧を最小にすること
となる。
となる。
このような構成において、等流量制御装置は、復水浄化
装置のローカル制御であり、給水の制御を行なう給水調
整弁と無関係に制御されるため、後に第4図を参照して
説明する如く系統流量の急変があった場合、これに追従
できず−・ンチングを起こし、一時的に母管差圧が増大
する過渡現象を呈する。
装置のローカル制御であり、給水の制御を行なう給水調
整弁と無関係に制御されるため、後に第4図を参照して
説明する如く系統流量の急変があった場合、これに追従
できず−・ンチングを起こし、一時的に母管差圧が増大
する過渡現象を呈する。
この場合、下流側ポンプ8,10は所要吹込圧力が確保
されず、キャビテーション運転に至り、ボイラ又は原子
炉へ給水を供給できなくなり、ユニットの停止に至ると
いう事態に至る。
されず、キャビテーション運転に至り、ボイラ又は原子
炉へ給水を供給できなくなり、ユニットの停止に至ると
いう事態に至る。
本発明の目的は、上記したような復水流量急変時にも母
管差圧の増大を防止し、下流ポンプの吹込圧力を確保し
てキャビテーション運転を防止することにある。
管差圧の増大を防止し、下流ポンプの吹込圧力を確保し
てキャビテーション運転を防止することにある。
本発明は、復水流量が急変するような先行信号により等
流量制御弁の開度を所定開度に保持するインターロック
機構を設けたことを特徴とする。
流量制御弁の開度を所定開度に保持するインターロック
機構を設けたことを特徴とする。
第4図は本発明による制御系を組み入れた等流量制御弁
口りの制御系を示す図である。
口りの制御系を示す図である。
6は前記浄化塔、1は等流量制御弁、15は復水大口弁
、16は復水出口弁であり、これらは復水入口母管14
と復水出口母管17との間に複数系列設置され、各系列
の流量は、流量伝送器20で検出されるように構成され
ている。
、16は復水出口弁であり、これらは復水入口母管14
と復水出口母管17との間に複数系列設置され、各系列
の流量は、流量伝送器20で検出されるように構成され
ている。
これらの全系列に対して並列に、浄化塔の差圧が異常に
上昇した際に使用する復水バイパス管18、バイパス弁
19が設置されている。
上昇した際に使用する復水バイパス管18、バイパス弁
19が設置されている。
21〜28は等流量制御弁1を制御して各系列A、B・
・・に等流量を流す制御系であって、21は流量コント
ローラ、22はマスターコントローラ、23は低値選択
器、24.25は二方口電磁弁、26は二方口電磁弁、
27は等流量制御弁7を制御するスピードコントローラ
、28はボリュウムチャンバである。
・・に等流量を流す制御系であって、21は流量コント
ローラ、22はマスターコントローラ、23は低値選択
器、24.25は二方口電磁弁、26は二方口電磁弁、
27は等流量制御弁7を制御するスピードコントローラ
、28はボリュウムチャンバである。
この制御系の動作は次のとおりである。
流量伝送器20の出力信号は、流量コントローラ21の
入力信号となり、その出力信号は低値選択器230組合
せによるトーナメント方式により、最小信号がマスター
コントローラ220入力信号となる。
入力信号となり、その出力信号は低値選択器230組合
せによるトーナメント方式により、最小信号がマスター
コントローラ220入力信号となる。
マスターコントローラ22の設定信号は塔差圧最大の系
列にある等流量制御弁Tの開度を規定開度90〜100
%とするような一定値である。
列にある等流量制御弁Tの開度を規定開度90〜100
%とするような一定値である。
マスターコントローラ22の出力信号は各系列の流量5
ントロー221の設定信号となる。
ントロー221の設定信号となる。
第4図中、alは空気圧であって、その時点で必要な弁
7の開度を定めるものである。
7の開度を定めるものである。
この等流量制御弁1は、空気圧a□が低い時、ミニマム
で全開になるように、通常、設定されている。
で全開になるように、通常、設定されている。
23は低値選択器LSであり、ここに入った空気圧の内
、低い方をセレクトする。
、低い方をセレクトする。
即ち、弁開度を大きくする方がセレクトされて、その空
気圧がマスターコントローラMC22に入る。
気圧がマスターコントローラMC22に入る。
今、系列Aが目詰りしたとして、その場合の等流量制御
につき、説明する。
につき、説明する。
即ち通常運転時の制御動作として、採水中のA系列にそ
の浄化塔の目詰りが生じて、その塔差圧が増加し、その
時他系列の差圧変化に比較して最大になったとする。
の浄化塔の目詰りが生じて、その塔差圧が増加し、その
時他系列の差圧変化に比較して最大になったとする。
この場合に次のような動作がなされる。
差圧増加と同時に流量も小さくなっているから、その流
量(マスターコントローラ22の手動設定信号a2に対
応する流量より小)が流量検出器20により検知されて
、検知流量に対応する信号a1′に換算されてこれと設
定信号a2との偏差a 1”a 2が検知される。
量(マスターコントローラ22の手動設定信号a2に対
応する流量より小)が流量検出器20により検知されて
、検知流量に対応する信号a1′に換算されてこれと設
定信号a2との偏差a 1”a 2が検知される。
この時該偏差を小さくするようにマスターコントローラ
22が一時的に作動して、流量を定める空気圧a□を大
ならしめ、弁7の開度を大きくする。
22が一時的に作動して、流量を定める空気圧a□を大
ならしめ、弁7の開度を大きくする。
しかしA系列の復水量が減少して現に信号a□′に対応
する流量になっている結果、A系列の流量伝送器20か
らの流量コントローラ21への入力信号も減少し、出力
信号は減少して、従って低値選択器23はトーナメント
方式により他系列の流量コントローラの出力信号をカッ
トし、A流量コントローラ21の出力信号を選択する。
する流量になっている結果、A系列の流量伝送器20か
らの流量コントローラ21への入力信号も減少し、出力
信号は減少して、従って低値選択器23はトーナメント
方式により他系列の流量コントローラの出力信号をカッ
トし、A流量コントローラ21の出力信号を選択する。
よってマスターコントロー222の入力信号ハ、A流量
コントロー221の出力信号 、/となり、マスターコ
ントローラ22の手動設定信号a2と比較されて出力信
号を出す。
コントロー221の出力信号 、/となり、マスターコ
ントローラ22の手動設定信号a2と比較されて出力信
号を出す。
a1’(a2であるから、ここでマスターコントローラ
22の出力信号は減少し、結局各流量コントローラの設
定信号を下げるように働(。
22の出力信号は減少し、結局各流量コントローラの設
定信号を下げるように働(。
よって設定信号がa2からa1′に減少させられた結果
、a1=a2′(a2′を減少後の設定信号とする)と
なって、バランススルのである。
、a1=a2′(a2′を減少後の設定信号とする)と
なって、バランススルのである。
逆に負荷増等によって流量が増加して、a1′〉a2と
なった場合、前述の如く設定流量はマスターコントロー
ラ21によってa□′に合わせて犬ならしめられ、a1
′=a2′(〉a2)となってバランスする。
なった場合、前述の如く設定流量はマスターコントロー
ラ21によってa□′に合わせて犬ならしめられ、a1
′=a2′(〉a2)となってバランスする。
ここでもB系列以下の他系列の復水流量はマスターコン
トローラ21からの流量設定信号に規定されて、A系列
と同一流量でバランスする。
トローラ21からの流量設定信号に規定されて、A系列
と同一流量でバランスする。
この時も母管差圧は同様に安定して平衡する。
即ちまとめると、系列Aが目詰りしたとすると、この場
合弁7の開度は大きくなる。
合弁7の開度は大きくなる。
つまり設定信号a2を90°に設定した場合を考えると
、信号a1′とa2とを比較換算して、結局、低値であ
るa1′に合わせて設定信号が出力されることになる。
、信号a1′とa2とを比較換算して、結局、低値であ
るa1′に合わせて設定信号が出力されることになる。
この設定信号は、流量コントローラFC21に行く。
ここで流量コントローラFC21における流量設定信号
と、実際の流量に対応する信号とがつきあわされること
になる。
と、実際の流量に対応する信号とがつきあわされること
になる。
即ち、流量検出器20で実測して得た実際の流量を示す
信号と、流量コントローラFC21で設定された信号と
がつきあわされ、演算され、これが等しくなるように、
弁Tの開度を設定するようにする。
信号と、流量コントローラFC21で設定された信号と
がつきあわされ、演算され、これが等しくなるように、
弁Tの開度を設定するようにする。
なおこの時、信号a□′は、そのために演算された信号
で、単純な差というものではない。
で、単純な差というものではない。
上記により、目詰りのもの(この場合の例ではA系列)
が、最初の開度設定例えば900に相当する流量が保持
されるように、弁開度が定められ、結局当初の開度90
°におけると同様の流量でバランスすることになる。
が、最初の開度設定例えば900に相当する流量が保持
されるように、弁開度が定められ、結局当初の開度90
°におけると同様の流量でバランスすることになる。
この流量で、他の系列もこれと等しいものとして、バラ
ンススル。
ンススル。
結局例示の如くA系列の浄化塔の差圧が最大とすると、
該系列の等流量制御弁が90%開度であり、 A系列流量×使用系列数−プラント復水量となるような
母管差圧に落着き、かつ各系列は等流量でバランスする
ことになる。
該系列の等流量制御弁が90%開度であり、 A系列流量×使用系列数−プラント復水量となるような
母管差圧に落着き、かつ各系列は等流量でバランスする
ことになる。
この場合、上流と下流との差圧が変わらないと仮定すれ
ば、流量は従前と変わらないもので保持されるというこ
とである。
ば、流量は従前と変わらないもので保持されるというこ
とである。
もし上流と下流との差圧がかわれば、全体の流量もかわ
るし、各系統の流量が小さくなることもある。
るし、各系統の流量が小さくなることもある。
しかし、上記の作用によって、流量は、各系統とも、当
初設定の流量ですべて等しく、バランスすることになる
。
初設定の流量ですべて等しく、バランスすることになる
。
一方、塔差圧最大すなわち等流量制御弁開度が最大の系
列において、塔差圧が増加した場合、最大開度の等流量
制御弁はもとの規定開度を維持し、他系列の各制御弁は
その流量特性に従って開度を減少し、塔差圧の増加分だ
け母管差圧が増加する。
列において、塔差圧が増加した場合、最大開度の等流量
制御弁はもとの規定開度を維持し、他系列の各制御弁は
その流量特性に従って開度を減少し、塔差圧の増加分だ
け母管差圧が増加する。
また上記以外の系列の塔差圧が増加した場合、最大開度
以外の各等流量制御弁はその系列の塔差圧如何で各々制
御を行なっているが、この制御信号はマスターコントロ
ーラには影響を及ぼさず、その系列のローカル制御のみ
でバランスする。
以外の各等流量制御弁はその系列の塔差圧如何で各々制
御を行なっているが、この制御信号はマスターコントロ
ーラには影響を及ぼさず、その系列のローカル制御のみ
でバランスする。
マスターコントローラ21び流量コントローラ21の比
例帯、積分時間は最適制御となるように設定値を決めら
れ、さらに応答性を良くするためスピードコン”ドロー
221、ポリウムチャンバ28が設けられているのであ
る。
例帯、積分時間は最適制御となるように設定値を決めら
れ、さらに応答性を良くするためスピードコン”ドロー
221、ポリウムチャンバ28が設けられているのであ
る。
ところが、上述の制御は上記説明からも明らかなように
、空気圧a1を変化させることによるフィードバック制
御なので、空気による時間遅れは避けられない。
、空気圧a1を変化させることによるフィードバック制
御なので、空気による時間遅れは避けられない。
つまり、空気圧による伝達は比較的ゆっくりしているの
で、急変にすぐには追従できないという問題がある。
で、急変にすぐには追従できないという問題がある。
即ち、上述の構成だけであれば、実際には流量を増加さ
せるべ(弁Iが開かなければならない時に、流量検出器
20が見かけ上の流量増加を検出して、これに基づき弁
7が閉じる方向に動作されて、キャビテーションなどの
トラブルを起こすことがある。
せるべ(弁Iが開かなければならない時に、流量検出器
20が見かけ上の流量増加を検出して、これに基づき弁
7が閉じる方向に動作されて、キャビテーションなどの
トラブルを起こすことがある。
復水流量減少の方向での動作がなされるのは、復水流量
急増の場合と同じく急減の場合である。
急増の場合と同じく急減の場合である。
急減の時は、フィードバックに時間がかかつても、弁開
度が大きくなるのが多少遅れるだけなので、さほど問題
はない。
度が大きくなるのが多少遅れるだけなので、さほど問題
はない。
しかし復水流量急増の時は、本来、流量を大きくして復
水を流してやらなければならないのに弁7が一時的にし
ても閉じる方向で動作するのは、きわめて問題である。
水を流してやらなければならないのに弁7が一時的にし
ても閉じる方向で動作するのは、きわめて問題である。
例えば流量減少の場合として、低圧復水ポンプ3がトリ
ップして、復水流量が減るというケースがあるが、この
時は弁1を閉じるのが少し遅れても、さほど重要なトラ
ブルとは言えない。
ップして、復水流量が減るというケースがあるが、この
時は弁1を閉じるのが少し遅れても、さほど重要なトラ
ブルとは言えない。
しかし流量急増の場合、例えばボイラー13が原子炉で
あって、該原子炉がスクラムした時などは、給水を増大
させて流量急増させて、これに対処しなければならない
が、この場合には、給水増大のため給水ポンプ10を急
に上げてやることになる。
あって、該原子炉がスクラムした時などは、給水を増大
させて流量急増させて、これに対処しなければならない
が、この場合には、給水増大のため給水ポンプ10を急
に上げてやることになる。
ところが、給水ポンプ10をこのように急に上げると、
この結果給水は当然多くなり、これが一時的な流量増加
として、流量検出器20により検出される。
この結果給水は当然多くなり、これが一時的な流量増加
として、流量検出器20により検出される。
この結果、上記した等流量制御機構によって、弁Iが閉
じる方向で作動されてしまう。
じる方向で作動されてしまう。
即ち、復水流量を増大させなければならない事態なのに
、そのための弁7を開とすべき旨の信号が至る前に、給
水増加が検知されて、一時的に弁7が閉じてしまうこと
があるのである。
、そのための弁7を開とすべき旨の信号が至る前に、給
水増加が検知されて、一時的に弁7が閉じてしまうこと
があるのである。
本発明はかかる事態を防止すべく、インターロック機構
を設けて、弁1の開度を保持しようとするものである。
を設けて、弁1の開度を保持しようとするものである。
具体的には、流量急変を検知して、その流量急変の先行
信号Sを用いて、この信号Sにより、電磁弁24.27
を介し、等流量制御弁Iをその時点(7)開度にロック
してしまうのである。
信号Sを用いて、この信号Sにより、電磁弁24.27
を介し、等流量制御弁Iをその時点(7)開度にロック
してしまうのである。
即ち、上記の原子炉スクラムの場合も、このインターロ
ック機構を設けたことによって、その時点(急変時点)
の開点に弁1は保持され、給水ポンプ10を急に上げて
給水流量を上げても、これにより弁7が閉じるという不
都合は回避されるのである。
ック機構を設けたことによって、その時点(急変時点)
の開点に弁1は保持され、給水ポンプ10を急に上げて
給水流量を上げても、これにより弁7が閉じるという不
都合は回避されるのである。
その後、前記した制御により、徐々に給水は上がって行
き、流量コントローラFCにより、所定の流量に制御さ
れる。
き、流量コントローラFCにより、所定の流量に制御さ
れる。
なお、電磁弁24は、復水流量急変の先行信号Sもしく
は従来から備わっている母管差圧検出器42が母管差圧
が所定値以上であることを検出した時にタイマー41を
通した制御信号で等流量制御弁7への流量コントローラ
21からの操作信号を遮断し、空気圧喪失で全開位置に
するものである。
は従来から備わっている母管差圧検出器42が母管差圧
が所定値以上であることを検出した時にタイマー41を
通した制御信号で等流量制御弁7への流量コントローラ
21からの操作信号を遮断し、空気圧喪失で全開位置に
するものである。
また、電磁弁25及び26は採水していない予備フィル
タの等流量制御系をマスターコントローラ22と隔離し
ておくもので、等流量制御弁7へは電磁弁25を経て全
閉信号が与えられる。
タの等流量制御系をマスターコントローラ22と隔離し
ておくもので、等流量制御弁7へは電磁弁25を経て全
閉信号が与えられる。
また、第4図の構成は、流量急変の先行信号Sを加えな
いこととした場合にも、等流量制御装置としてはこれで
通常の負荷変動に伴なう流量変動に十分対応できる。
いこととした場合にも、等流量制御装置としてはこれで
通常の負荷変動に伴なう流量変動に十分対応できる。
しかし上述の通り、空気圧a0のフィードバック制御は
敏速ではないため、給水制御系の応答性によりあまりに
速い流量変化、すなわち25襲/秒というような流量変
化に対応できず、第5図に示すような・・ンチング現象
が生ずるわけである。
敏速ではないため、給水制御系の応答性によりあまりに
速い流量変化、すなわち25襲/秒というような流量変
化に対応できず、第5図に示すような・・ンチング現象
が生ずるわけである。
これは、下記の表に示す如く、過渡時の最初の制御動作
は一時的にローカル制御となり、前述の如ぐ復水流量が
増加しても等流量制御弁は閉方向に動作してしまうとい
う逆の現象を示すためである。
は一時的にローカル制御となり、前述の如ぐ復水流量が
増加しても等流量制御弁は閉方向に動作してしまうとい
う逆の現象を示すためである。
より具体的に説明すると、給水制御系からの信号により
復水流量fが変化する場合、マスターコントロセラ22
の出力信号aは徐々に変化するが、流量コントローラ2
1の出力信号すはバンチングし、これに従って等流量制
御弁7の開度Cも・・ンチングする。
復水流量fが変化する場合、マスターコントロセラ22
の出力信号aは徐々に変化するが、流量コントローラ2
1の出力信号すはバンチングし、これに従って等流量制
御弁7の開度Cも・・ンチングする。
塔差圧dは流量増加に伴つ℃一時的に増加する。
しかし母管差圧eは等流量制御弁開度が小さくなった上
に今まで以上の流量を通水しようとするため、第3図に
示したように等流量制御弁や圧力損失が急激に増加し、
その結果急増する。
に今まで以上の流量を通水しようとするため、第3図に
示したように等流量制御弁や圧力損失が急激に増加し、
その結果急増する。
このため、下流側の高圧復水ポンプの吸込圧力g+:、
減少し、キャビテーション運転に至る。
減少し、キャビテーション運転に至る。
復水流量fが途中一時的に減少しているのは、このキャ
ビテーション運転により減少したものである。
ビテーション運転により減少したものである。
このような急激な流量変動に伴なう等流量制御弁のバン
チングは最適値に設定したとしても避けられぬものであ
り、本発明においては、この制御系の欠点をなくすため
に、流量急変の先行信号Sを電磁弁24に加えることに
より、等流量制御弁7所産開度に保持するのである。
チングは最適値に設定したとしても避けられぬものであ
り、本発明においては、この制御系の欠点をなくすため
に、流量急変の先行信号Sを電磁弁24に加えることに
より、等流量制御弁7所産開度に保持するのである。
第6図は沸騰水型原子カプラントにおける本発明の一実
施例を示すブロック線図であり、復水流量急変の先行信
号のいずれかにより復水浄化装置の等流量制御弁の開度
をその位置にロックするか又は全開位置とするものであ
る。
施例を示すブロック線図であり、復水流量急変の先行信
号のいずれかにより復水浄化装置の等流量制御弁の開度
をその位置にロックするか又は全開位置とするものであ
る。
弁開度をその位置にロックとするか全開位置にするかは
、清浄な塔に流れる過大流量が許容できるかによる。
、清浄な塔に流れる過大流量が許容できるかによる。
復水流量急変の先行信号は、プラント全体の負荷急変に
よるものとして原子炉スクラム、タービン負荷急変等が
あり、復水給水系の流量変動によるものとして低圧復水
ポンプ、高圧復水ポンプ、給水ポンプのトリップ等があ
り、これらは復水浄化装置が設置される原子カプラント
や火力プラントの運転特性によって選定される。
よるものとして原子炉スクラム、タービン負荷急変等が
あり、復水給水系の流量変動によるものとして低圧復水
ポンプ、高圧復水ポンプ、給水ポンプのトリップ等があ
り、これらは復水浄化装置が設置される原子カプラント
や火力プラントの運転特性によって選定される。
ロックのリセツトは、プラント運転で予想される過度現
象時間に見合ったタイマー41により決定される。
象時間に見合ったタイマー41により決定される。
このインターロックにより、復水流量の急変があっても
、等流量制御弁は閉方向に動くことがないので、等流量
制御弁の絞りによる母管差圧上昇が防止され、下流側ポ
ンプのキャビテーション運転が防止される。
、等流量制御弁は閉方向に動くことがないので、等流量
制御弁の絞りによる母管差圧上昇が防止され、下流側ポ
ンプのキャビテーション運転が防止される。
第1図は復水流量急変の先行信号により等流量制御弁7
を全開にする構構を示す。
を全開にする構構を示す。
制御弁1の弁棒32及び弁体33は、弁アクチユエータ
29内に装備されたばね31により常に開方向の力を与
えられている。
29内に装備されたばね31により常に開方向の力を与
えられている。
通常運転中は、ポジショナ30のリレー39からの操作
空気圧がライン43を介し゛〔弁アクチユエータ29の
ダイヤフラム35にかかり、弁棒32を押し下げ、電磁
弁24を介した制御信号に見合った開度に弁体33を保
持している。
空気圧がライン43を介し゛〔弁アクチユエータ29の
ダイヤフラム35にかかり、弁棒32を押し下げ、電磁
弁24を介した制御信号に見合った開度に弁体33を保
持している。
ポジショナ30のビーム及び7ラツパ部36、カム37
、ベローズ38及び電磁弁39は、この制御信号に応じ
た空気圧をダイヤフラム35に加えるためのものである
。
、ベローズ38及び電磁弁39は、この制御信号に応じ
た空気圧をダイヤフラム35に加えるためのものである
。
本発明においては、流量急変の先行信号にて電磁弁24
の開閉位置を変えて制御信号を遮断し、ベローズ38へ
の空気を排気する。
の開閉位置を変えて制御信号を遮断し、ベローズ38へ
の空気を排気する。
それによってビームと7ラッパ部36がリレー39のノ
ズル部から離れ、弁アクチユエータ29への操作空気が
排気され、空気圧喪失となり、ばね31の力により弁は
全開となる。
ズル部から離れ、弁アクチユエータ29への操作空気が
排気され、空気圧喪失となり、ばね31の力により弁は
全開となる。
なお、弁アクチユエータ29への操作空気ラインに二方
口電磁弁40を設け、流量急変の先行信号により閉塞し
て空気圧を保持すれば、その位置のロックとなる。
口電磁弁40を設け、流量急変の先行信号により閉塞し
て空気圧を保持すれば、その位置のロックとなる。
上記のインターロック機構に、等流量制御弁に最小開度
を制限する機械式ストツパ34を設けることが考えられ
る。
を制限する機械式ストツパ34を設けることが考えられ
る。
これは、第3図に示すように、清浄な塔の等流量制御弁
の開度は約60〜65チと小さくなり、流量が少なくな
る程開度が小さくなる。
の開度は約60〜65チと小さくなり、流量が少なくな
る程開度が小さくなる。
これは等流量制御弁、配管弁の損失が流量の2乗に比例
するのに較べ、浄化塔の差圧は流量の約1.5乗に比例
するためである。
するのに較べ、浄化塔の差圧は流量の約1.5乗に比例
するためである。
このような低開度で制御状態にあり、一時的に50%開
度に閉った状態で流量急変があると、第3図から解るよ
うに差圧が増加する。
度に閉った状態で流量急変があると、第3図から解るよ
うに差圧が増加する。
機械式ストツパ34は、等流量制御弁の過大差圧を防止
するもので、容易に取付けうる。
するもので、容易に取付けうる。
最小開度制限値は通常60〜70チ程度に選定されるが
、これによって清浄な塔の流量が多少増加し、オフセン
トが残る場合がある。
、これによって清浄な塔の流量が多少増加し、オフセン
トが残る場合がある。
しかしこのばらつきは、等流量制御装置の目的であるプ
リコート時期を定期的にするという点からは問題ではな
い。
リコート時期を定期的にするという点からは問題ではな
い。
以上に説明したように、本発明は、復水流量急変の先行
信号で等流量制御弁の開度を所定の開度に保持するよう
なインターロック機構を設けたので、復水浄化装置の母
管差圧の異状上昇を防止でき、復水浄化装置のキャビテ
ーション運転を防止することができる。
信号で等流量制御弁の開度を所定の開度に保持するよう
なインターロック機構を設けたので、復水浄化装置の母
管差圧の異状上昇を防止でき、復水浄化装置のキャビテ
ーション運転を防止することができる。
また、例えばタービンの負荷急変のように復水流量を急
変させるような場合にも原子炉スクラムのような重大事
態の発生を防止することができる。
変させるような場合にも原子炉スクラムのような重大事
態の発生を防止することができる。
第1図は復水浄化装置を含む火力発電プラントの復水給
水系統の一例を示す図、第2図は復水浄化装置のうち浄
化塔の運転特性の一例を示す図、第3図は等流量制御弁
の圧力損失特性の一例を示す図、第4図は本発明による
インターロック機構を含む復水浄化装置の等流量制御装
置の−fOを示す系統図、第5図は過渡現象時の等流量
制御装置の応答を説明する曲線図、第6図は本発明によ
るインターロック機構の一実施例を示すブロック線図、
第7図は等流量制御弁の開閉機構を示す図である。 符号の説明、5・・・・・・復水浄化装置、6・・・・
・・浄化塔、7・・・・・・等流量制御弁、14・・・
・・・復水入口母管、15・・・・・・復水入口弁、1
6・・・・・・復水出口弁、17・・・・・・復水出口
母管、18・・・・・・復水バイパス管、20・・・・
・・流量検出器、21・・・・・・流量コントローラ、
22・・・・・・マスターコントローラ、23・・・・
・・低値選択器、24〜26・・・・・・電磁弁、27
・・・・・・スピードコントローラ、28・・・・・・
ポリウムチャンバ、29・・・・・・アクチュエータ、
30・・・・・・ポジショナ、31・・・・・・ばね、
32・・・・・・弁棒、33・・・・・・弁体、3ら・
・・・・・ダイヤフラム、36・・・・・・ビーム及び
7227部、37・・・・・・カム、38・・・・・・
ベローズ、39・・・・−・リレー、41・・・・・・
タイ下−142・・・・・・母管差圧検出器。 (
水系統の一例を示す図、第2図は復水浄化装置のうち浄
化塔の運転特性の一例を示す図、第3図は等流量制御弁
の圧力損失特性の一例を示す図、第4図は本発明による
インターロック機構を含む復水浄化装置の等流量制御装
置の−fOを示す系統図、第5図は過渡現象時の等流量
制御装置の応答を説明する曲線図、第6図は本発明によ
るインターロック機構の一実施例を示すブロック線図、
第7図は等流量制御弁の開閉機構を示す図である。 符号の説明、5・・・・・・復水浄化装置、6・・・・
・・浄化塔、7・・・・・・等流量制御弁、14・・・
・・・復水入口母管、15・・・・・・復水入口弁、1
6・・・・・・復水出口弁、17・・・・・・復水出口
母管、18・・・・・・復水バイパス管、20・・・・
・・流量検出器、21・・・・・・流量コントローラ、
22・・・・・・マスターコントローラ、23・・・・
・・低値選択器、24〜26・・・・・・電磁弁、27
・・・・・・スピードコントローラ、28・・・・・・
ポリウムチャンバ、29・・・・・・アクチュエータ、
30・・・・・・ポジショナ、31・・・・・・ばね、
32・・・・・・弁棒、33・・・・・・弁体、3ら・
・・・・・ダイヤフラム、36・・・・・・ビーム及び
7227部、37・・・・・・カム、38・・・・・・
ベローズ、39・・・・−・リレー、41・・・・・・
タイ下−142・・・・・・母管差圧検出器。 (
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 復水系統上に設置されたポンプ装置の上流側に複数
台の復水浄化塔を並列に設置し、各復水浄化塔には各復
水浄化塔に等量の復水を流すための等流量制御弁を直列
に設けた復水浄化装置において、復水流量急変の先行信
号により前記等流量制御弁の開度を所定の開度に保持す
るインターロック機構を設けたことを特徴とする復水浄
化装置の等流量制御装置。 2 前記等流量制御弁に、最小開度を制限する機械的ス
トツパを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の復水浄化装置の等流量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14216976A JPS5912923B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 復水浄化装置の等流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14216976A JPS5912923B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 復水浄化装置の等流量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5366870A JPS5366870A (en) | 1978-06-14 |
| JPS5912923B2 true JPS5912923B2 (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=15308952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14216976A Expired JPS5912923B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 復水浄化装置の等流量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912923B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551514A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-08 | Hitachi Ltd | Operation control method of condensed water feedwater system |
| JPS57101287A (en) * | 1980-12-16 | 1982-06-23 | Toshiba Corp | Method of controlling operation of condensate-coolant system of power generating facility |
-
1976
- 1976-11-29 JP JP14216976A patent/JPS5912923B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5366870A (en) | 1978-06-14 |
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