JPS59134782A - ヘキサヒドロトリアジン化合物の製造法 - Google Patents

ヘキサヒドロトリアジン化合物の製造法

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JPS59134782A
JPS59134782A JP967983A JP967983A JPS59134782A JP S59134782 A JPS59134782 A JP S59134782A JP 967983 A JP967983 A JP 967983A JP 967983 A JP967983 A JP 967983A JP S59134782 A JPS59134782 A JP S59134782A
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JP
Japan
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compound
reaction
benzylamine
formula
alkali
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JP967983A
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English (en)
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Katsuo Sato
勝男 佐藤
Masahiro Kurokawa
正弘 黒川
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はへキサヒドロトリアジン化合物の製造法に関す
る。さらに詳しくは、ベンジルアミンまたはアルキル置
換ベンジルアミン(以下、これらを総称して単にベンジ
ルアミン化合物という)とホルムアルデヒドとを不活性
炭化水素溶媒共存下に反応させ、その後アルカリを加え
てベンジルアミン化合物とホルムアルデヒドとの付加縮
合反応を完結させ、所望のへキサヒドロトリアジン化合
物を製造する方法に関する。
本発明の方法の目的化合物を合成する公知方法トしては
、ベンジルアミン塩酸塩と大過剰のホルマリンとを反応
させた後、大量のアルカリ水溶液を加えて中和する方法
やベンジルアミンとへキサメチレンテトラミンとを反応
させる方法がわずかに報告されているに過ぎない。
本発明者らは、ベンジルアミン化合物とホルムアルデヒ
ドとを直接反応させて高収率且つ高選択率で所望のへキ
サヒドロトリアジン化合物を製造する方法を見出すべく
検討し、本発明に至った。
すなわち、本発明は、ベンジルアミン化合物に対して化
学量論的に若干過剰な量、具体的にはベンジルアミン化
合物1モル当り1.05〜1.15モルの範囲の量のホ
ルムアルデヒドを反応させ、且つ当該反応を不活性灰化
水素溶媒共存下に50℃を超えない温度で行なわせる工
程と、次いで、当該反応系にアルカリを添加して所望の
反応を完結させる工程とを組み合わせたヘキサヒドロト
リアジン化合物の製造方法である。かかる2つの工程を
組み合わせることによって、所望のへキサヒドロトリア
ジン化1がより簡便な操作で高収率且つ高選択率で得ら
れるのであり、反応条件の制御も容易であって、実用的
なヘキサヒドロトリアジン化合物の製造方法を提供する
。
本発明の方法において原料として用いられるベンジルア
ミン化合物とは、 式    R−CH2−NH2(1) で表わされる化合物であって、Rはフェニル基またはア
ルキル置換フェニル基である。アルキル置換基としては
、メチル、エチル、ブチルなどを代表的に挙げることが
でき、置換基は1個であっても複数個であってもよい。
代表的なベンジルアミン化合物の例としては、ベンジル
アミン、メチルベンジルアミン、ジメチルベンジルアミ
ンなどを挙げることができる。
本発明の方法において、ベンジルアミン化合物とホルム
アルデヒドとは、前述のごとく、特定されたモル比率に
おいて不活性炭化水素溶媒の共存下に反応させる。ここ
で用いる不活性炭化水素溶媒とは、原料ベンジルアミン
化合物および生成物へキサヒドロトリアジン化合物な溶
解し、且つ水との分離が容易である脂肪族または芳香族
炭化水素を指し、具体的には、ヘキサン、ヘプタン、ベ
ンゼン、トルエン、キシレンなどを例示することができ
るが、特にキシレンが好適tこ用いらiする。反応系に
不活性炭化水素溶媒を共存させることによって、ベンジ
ルアミン化合物とホルムアルデヒドとの反応の進行と共
に起る反応液の粘度の上昇が抑制されて所望の反応が促
進さオ11 さらに反応終了後目的生成物の分離が容易
になり、ひいては目的とするヘキサヒドロトリアジン化
合物の収率が向上するという効果が奏せらハる。不活性
炭化水素溶媒は、目的とするヘキサヒドロトリアジン化
合物と等重量程度の量で共存していればよく、通常ベン
ジルアミン化合物1モルに対して0.8〜1.2モルの
範囲の量で用いられる。
ホルムアルデヒドは、ベンジルアミン化合物1モルに対
して1.05〜1.15モルの範囲の卸で用いられ、下
限量より少ないと目的物質であるヘキサヒドロト、!1
アジン化合物の収率低下と、後の分液操作が困難になり
、溶媒の回収後、未反応ベンジルアミン化合物まで回収
する必要を生じる。一方、上限量より多く使用しても効
果はなく、むしろ廃水中のホルムアルデヒド濃度が増太
し、洗浄操作を多くしなければならなくなる。ホルムア
ルデヒドは、水溶液すなわちホルマリンの形で用いらh
 、ホルマリンはその中に含まれる安定剤、特にメタノ
ール含有量の少ないものが良い。このメタノールはホル
ムアルデヒドとベンジルアミン化合物との反応tこけ全
く開学しないが、後の分液操作において層間移動剤とし
て働き、反応混合物の分液状態を悪くする。従って、ホ
ルマリン中のメタノール含有量1〜2%で、この時室温
下において沈殿物などの浮遊物が生じないホルマリンを
使用すればよく、ホルムアルデヒド濃度が20〜40%
である水溶液が好適であり、2096以下だと単に反応
系の容量の増大をもたらすのみである。
ベンジルアミン化合物とホルムアルデヒドとの反応は発
熱反応であり、反応系の温度は50℃を超えることのな
いように制御されねばならない。反応系の温度の制御は
、ホルマリンの滴下および/または除熱によって適宜行
なわれればよい。より好適な反応温度は20〜40 ”
Cの範囲である。
本発明の方法においては、上述の反応を経た反応混合物
に1次いでアルカリを添加し、所望の反応を完結させる
。すなわち、上述の反応例ヨウてベンジルアミン化合物
の実質量はへキサヒドロトリアジン化合物に転化するが
、反応混合物中、特にヘキサヒドロトリアジン化合物全
溶解した油層と分離して形成される水層中に残存する僅
少量のベンジルアミン化合物は、もはやそのままではホ
ルムアルデヒドと反応し得txいので、アルカリを添加
して反応系の塩基性度を高め、未反応ベンジルアミン化
合物とホルムアルデヒドとの反応を促がして、事実上、
所望の反応を完結に至らしめる。ここで用いるアルカリ
とは、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の水酸化
物または炭酸塩を意味し、具体的には、水酸化ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウ
ムなどを挙げることができる。これらは反応系に固形の
ままで加えても、水溶液の形で加えてもよい。アルカリ
の添加量は、反応系内の水の量に依存するが、未反応ベ
ンジルアミン化合物を反応系内に残存せしめないために
1通常は原料ベンジルアミン化合物1モルを基準にして
0゜02〜0.1モルに相当する範囲の量で用いられる
。アルカリ添加後も反応は50℃を超えない温度で行な
い、反応の完結に導く。
本発明の方法によって得られた反応生成物は、下記式で
表わされるヘキサヒドロトリアジン化合物 CH2CH2 \  / 〔式中、Rは前記式(1)と同じフェニル基または  
=アルキル置換フェニル基を意味する。〕を含む有機溶
液層(油層)と、アルカリおよび過剰量のボッCムアル
デヒドとを溶解した水溶液層(水層)とからなり、両層
は容易に層分離する。この反応生成物から油層を分取し
、水洗によって洗浄し、最後に溶媒として使用した不活
性炭化水素を留去して、所望のへキサヒドロトリアジン
化合物を得る。
コノヨウにして得られるヘキサヒドロトリアジン化合物
は、常温で結晶あるいは無色透明な液体であり、6個の
3級窒素を含む6員環化合物として各種ウレタンフオー
ム用触媒、エポキシ樹脂用硬化剤および硬化促進剤、塗
料安定剤、ゴムラテックス硬化剤あるいは炭素鋼電極保
護剤など種々の用途え用いられ、さらには、3級アミノ
基の反応性を活用して他の化学品合成原料として使用す
ることもできる。
次に実施例および比較例で本発明を具体的に説明する。
起流例1 ベンジルアミン 107g(1モル)とメタキシレン 
100gとを攪拌機、滴下ロート、温度計および冷却器
を備えた4つロフラスコ内に仕込み、窒素気流下攪拌し
ながら、20.2重量%濃度のホルムアルデヒド水溶液
(安定剤としてメタノール1重量%含有) 163g(
1,1モル)を滴下ロートより1時間で反応器中へ滴下
した。滴下中の反応温度は4 o′cx保ち、滴下終了
後もその温度で攪拌下VL1時間反応を続けた。次に2
5重量%のカセイソーダ水溶液 4g(カセイソーダと
して0.025モノリを反応混合物に一度に加え、攪拌
下に1時間、40℃で反応を継続した。反応終了後、有
機層と水層とを分離し、有機層に水 +00gを加え、
十分に攪拌した後、静置分液し、再び有機層を分離した
。この有機層から減圧度5ffl+lHg1蒸留機の最
高温度130℃の条件下で揮発成分を留去した。1,3
.5−’)!Jベンジルへキサヒドロトリアジンは蒸発
釜残として得られ、その収量は119 g、であった。
この収率はベンジルアミンを基準とする理論値の100
%に相当する。
冷時結晶化した釜残をエタノールから再結晶した生成物
の物性は、次の通りであった。
融点(’C)     48.5 分子量     35B   (357)元素分析値(
示性式C24n27 Nsとして)C(2))    
 80 、63 (80,67)H(2)     7
 、66  (7,57)N(2))     11 
、80 (1176)〔()内は計算値〕 実施例2 6−メヂルベンジルアミン 121g(1モル)とメタ
キシレン 100gとを実施例1と同様の装置に仕込み
、攪拌しながら27.0重量%濃度のホルムアルデヒド
水溶液(安定剤としてメタノール1.1重量%含有) 
  122 g(1,1モル)を1時間で滴下し、滴下
中の反応温度は40℃に保ち、滴下終−r後もそのt詰
度で攪拌しながら1時間反応を続けた。その後の操作は
実施例1と同様に行なし・、無色透I!Jjで才占稠な
液体である1、ろ、5−トリ (3−メブールベンジル
)へキサヒドロトリアジン 136gを得た。この収率
はろ−メブールペノジルアミンを基準とする理論値の1
00%に相当する。この生成物の物性は、次の通りであ
る。
屈折率(n60)   +、559 比重(60℃)  1.04.2 分子量       396(399)元素分析値(示
性式C2yHssNsとして)C(36)    81
.43(81,20)H(2))      8.2(
+   (8,27)N(2))     to、4s
(+o、sろ)〔()内は計算値〕 比較例 21 、996ホルマリン +37g(1モル)と純度
9796の固形苛性ソーダ 4.2g(D。
1モル)とを実施例1と同じ装置に仕込み、攪拌シなが
らベンジルアミン 107g(1モル)を1時間を要し
て滴下した。滴下中の反応温度は40°CK保持し、滴
下終了後もその温度で2時間反応を続けた。反応終了後
メタキシレフ100gを加え、その後実施例1と同様の
処理をし、冷時白色結晶体 9+、8gを得た。ベンジ
ルアミンを基準とする収率は77.1961C相当する
。
特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社 代表者長野和吉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式   R−CH2−Nl2           (
    1)(式中、Rはフェニル基またはアルキル置換フェニ
    ル基を示す。) で表わされるベンジルアミン化合物(A)とホルムアル
    デヒド(B)とを反応させて式%式%(2) (式中、Rは上記に同じ) で表わされるヘキサヒドロトリアジン化合物を製造する
    方法であって、 1)(B)は(A)1モル当り1.05〜i。 15モルの範囲で用いて不活性炭化水素溶媒の共存下に
    50℃を超えない温度で当該反応を行ない、 2)次いで、当該反応系にアルカリを添加して反応を完
    結する ことを特徴とする前記へキサヒドロトリアジン化合物の
    製造法。
JP967983A 1983-01-24 1983-01-24 ヘキサヒドロトリアジン化合物の製造法 Pending JPS59134782A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007186504A (ja) * 2005-12-15 2007-07-26 Sumitomo Chemical Co Ltd 選択的一級アミン化合物の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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