JPS5913980B2 - 鉄鋼母材と銅合金材の合せ材 - Google Patents
鉄鋼母材と銅合金材の合せ材Info
- Publication number
- JPS5913980B2 JPS5913980B2 JP3511477A JP3511477A JPS5913980B2 JP S5913980 B2 JPS5913980 B2 JP S5913980B2 JP 3511477 A JP3511477 A JP 3511477A JP 3511477 A JP3511477 A JP 3511477A JP S5913980 B2 JPS5913980 B2 JP S5913980B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper alloy
- steel base
- base material
- alloy material
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄鋼母材と銅合金材の合せ材に関するものであ
る。
る。
鉄鋼母材と通常の銅合金材の合せ材は他の金属のクラッ
ド材と同様爆発圧着或いは熱間圧着、冷間圧着などによ
つて接合して提供できるが、この合せ材は圧延によつて
展伸させようとすると、鉄鋼母材と銅合金材の変形抵抗
の差異によつて各材料が不均一に変形し、剥離を来すも
のであつて、従つて、展伸加工した薄い合せ材は幾多の
用途が考えられるにも拘らずその工業的な提供を困難と
されているのが現状である。
ド材と同様爆発圧着或いは熱間圧着、冷間圧着などによ
つて接合して提供できるが、この合せ材は圧延によつて
展伸させようとすると、鉄鋼母材と銅合金材の変形抵抗
の差異によつて各材料が不均一に変形し、剥離を来すも
のであつて、従つて、展伸加工した薄い合せ材は幾多の
用途が考えられるにも拘らずその工業的な提供を困難と
されているのが現状である。
本発明は前記のような従来困難視されたところを解決す
るためになされたものであつて、ベリリウム0.01〜
1.8重量%、アルミニウム0.2〜10重量%、残部
銅よりなる銅合金材を鉄鋼母材に接合、展伸加工してな
るものである。
るためになされたものであつて、ベリリウム0.01〜
1.8重量%、アルミニウム0.2〜10重量%、残部
銅よりなる銅合金材を鉄鋼母材に接合、展伸加工してな
るものである。
本発明において鉄鋼母材に接合する銅合金材は5 その
組成を特にベリリウム0.01〜1.8重量%、アルミ
ニウム0.2〜10重量%、残部銅としたものであつて
、このような銅合金材は鉄鋼母材に爆発圧着或いは熱間
圧着、冷間圧着などによつて容易に接合されるものであ
るが、この接合したもの10は圧延によつて展伸加工さ
れても各材料の剥離を来すことなく薄い合せ材となるも
のであつて、これは前記のような組成よりなる銅合金材
の展伸加工時における変形抵抗が鉄鋼部材のそれと近似
なことによつて伸び率が合うとともに各材料相互間15
の接合力の低下が特に起らない結果によるものと推察さ
れる。
組成を特にベリリウム0.01〜1.8重量%、アルミ
ニウム0.2〜10重量%、残部銅としたものであつて
、このような銅合金材は鉄鋼母材に爆発圧着或いは熱間
圧着、冷間圧着などによつて容易に接合されるものであ
るが、この接合したもの10は圧延によつて展伸加工さ
れても各材料の剥離を来すことなく薄い合せ材となるも
のであつて、これは前記のような組成よりなる銅合金材
の展伸加工時における変形抵抗が鉄鋼部材のそれと近似
なことによつて伸び率が合うとともに各材料相互間15
の接合力の低下が特に起らない結果によるものと推察さ
れる。
しかし、前記銅合金材の組成において、ベリリウムが0
.01重量%未満であつたりアルミニウムが0.2重量
%未満であれば、鉄鋼母材との接合性が低下して圧延に
よる展伸加工の際に20剥離を来し、また、ベリリウム
が1.8重量%を超えたりアルミニウムが10重量%を
超えると、硬さが過大となつて圧延による展伸加工の際
に鉄鋼母材の伸び率と合わないこととなつて剥離を来す
ものである。即ち、本発明における前記銅合金材25の
組成は幾多の研究、実験の結果に基いたものであつて、
該組成以外では所期の鉄鋼母材と銅合金材の合せ材とは
ならないものである。次に、通常の銅合金材を鉄鋼母材
に接合した合せ材と、本発明に係る合せ材との熱間圧延
時およ30び冷間圧延時の剥離性の試験結果を次表に示
す。
.01重量%未満であつたりアルミニウムが0.2重量
%未満であれば、鉄鋼母材との接合性が低下して圧延に
よる展伸加工の際に20剥離を来し、また、ベリリウム
が1.8重量%を超えたりアルミニウムが10重量%を
超えると、硬さが過大となつて圧延による展伸加工の際
に鉄鋼母材の伸び率と合わないこととなつて剥離を来す
ものである。即ち、本発明における前記銅合金材25の
組成は幾多の研究、実験の結果に基いたものであつて、
該組成以外では所期の鉄鋼母材と銅合金材の合せ材とは
ならないものである。次に、通常の銅合金材を鉄鋼母材
に接合した合せ材と、本発明に係る合せ材との熱間圧延
時およ30び冷間圧延時の剥離性の試験結果を次表に示
す。
圧延不能
なお、銅合金材は1.5m1L厚さの圧延板を500℃
で30分焼純したものを使用し、鉄鋼母材(軟鋼板SB
−42)は20mm厚さのものを使用した。
で30分焼純したものを使用し、鉄鋼母材(軟鋼板SB
−42)は20mm厚さのものを使用した。
このように本発明に係る鉄鋼母材と銅合金材の合せ材は
鉄鋼母材が機械的性質および加工性に優れており、他方
、前記のような組成の銅合金材は良好な機械的性質を具
有するうえ耐食性と美観を兼備したものであるから、薄
板或いは管、棒、線などの何れに展伸加工されたもので
あつても被覆層を形成している銅合金材の耐食性を利用
して各種産業分野における構造材として或いは加工品と
して銅合金材よりなる被覆層の剥離のおそれなく広く有
効に使用できるものであつて、例えば船体、海底ケーブ
ルなど海水中で使用する構造材のほか瓦、雨樋、浴槽、
ドア、表札などの建築用材、車体関係などに広く有効に
使用できる。また、銅合金材よりなる被覆層および鉄鋼
母材の表面に夫々の材質に適応した加工をすることによ
つてより広く利用もできる。さらに、本発明に係る鉄鋼
母材と銅合金材の合せ材は横に並べて当接できる厚さで
あれば、当接させた個所において鉄と銅合金とのいりま
じりがなく溶接ができるものであつて、従つて、通常の
銅合金材と鉄鋼母材の合せ材を同様に溶接する場合に鉄
と銅合金とが当接個所でいりまじつて耐食性が劣化する
という現象はなく、溶接を加味した用途面にも有効に使
用できるものである。実施例 ベリリウム0.3重量%、アルミニウム6重量%、残部
銅よりなる縦20cm1横10リ厚さ0.16?の板状
の銅合金材を炭素0.2重量%、マンガン0,5重量%
、シリコン0.2重量%、残部鉄よりなる縦20α、横
10cm1厚さ2cfnの板状の鉄鋼母材に爆発圧着に
より接合したうえ圧延により展伸加工して鉄鋼母材の厚
さ450μ、銅合金材の厚さ50μの合せ材とした。
鉄鋼母材が機械的性質および加工性に優れており、他方
、前記のような組成の銅合金材は良好な機械的性質を具
有するうえ耐食性と美観を兼備したものであるから、薄
板或いは管、棒、線などの何れに展伸加工されたもので
あつても被覆層を形成している銅合金材の耐食性を利用
して各種産業分野における構造材として或いは加工品と
して銅合金材よりなる被覆層の剥離のおそれなく広く有
効に使用できるものであつて、例えば船体、海底ケーブ
ルなど海水中で使用する構造材のほか瓦、雨樋、浴槽、
ドア、表札などの建築用材、車体関係などに広く有効に
使用できる。また、銅合金材よりなる被覆層および鉄鋼
母材の表面に夫々の材質に適応した加工をすることによ
つてより広く利用もできる。さらに、本発明に係る鉄鋼
母材と銅合金材の合せ材は横に並べて当接できる厚さで
あれば、当接させた個所において鉄と銅合金とのいりま
じりがなく溶接ができるものであつて、従つて、通常の
銅合金材と鉄鋼母材の合せ材を同様に溶接する場合に鉄
と銅合金とが当接個所でいりまじつて耐食性が劣化する
という現象はなく、溶接を加味した用途面にも有効に使
用できるものである。実施例 ベリリウム0.3重量%、アルミニウム6重量%、残部
銅よりなる縦20cm1横10リ厚さ0.16?の板状
の銅合金材を炭素0.2重量%、マンガン0,5重量%
、シリコン0.2重量%、残部鉄よりなる縦20α、横
10cm1厚さ2cfnの板状の鉄鋼母材に爆発圧着に
より接合したうえ圧延により展伸加工して鉄鋼母材の厚
さ450μ、銅合金材の厚さ50μの合せ材とした。
Claims (1)
- 1 ベリリウム0.01〜1.8重量%、アルミニウム
0.2〜10重量%、残部銅よりなる銅合金材を鉄鋼母
材に接合、展伸加工してなる鉄鋼母材と銅合金材の合せ
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3511477A JPS5913980B2 (ja) | 1977-03-29 | 1977-03-29 | 鉄鋼母材と銅合金材の合せ材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3511477A JPS5913980B2 (ja) | 1977-03-29 | 1977-03-29 | 鉄鋼母材と銅合金材の合せ材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53119259A JPS53119259A (en) | 1978-10-18 |
| JPS5913980B2 true JPS5913980B2 (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=12432894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3511477A Expired JPS5913980B2 (ja) | 1977-03-29 | 1977-03-29 | 鉄鋼母材と銅合金材の合せ材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913980B2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-29 JP JP3511477A patent/JPS5913980B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53119259A (en) | 1978-10-18 |
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