JPS5914131A - 磁気テ−プ転写装置 - Google Patents
磁気テ−プ転写装置Info
- Publication number
- JPS5914131A JPS5914131A JP57123531A JP12353182A JPS5914131A JP S5914131 A JPS5914131 A JP S5914131A JP 57123531 A JP57123531 A JP 57123531A JP 12353182 A JP12353182 A JP 12353182A JP S5914131 A JPS5914131 A JP S5914131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- magnetic
- magnetic field
- tapes
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/86—Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers
- G11B5/865—Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers by contact "printing"
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は強磁性薄膜を非磁性基体に設けて構成した磁気
テープをマスタテープとして用い、かつ転写バイアス磁
界をテープ面に傾斜してマスタテープの磁化困難軸方向
に印加することにより、同じ抗磁力を有するテープへの
転写、あるいは従来に比して低い抗磁力を有するマスタ
テープからの転写を可能にした磁気接触転写装置に関す
るものである。
テープをマスタテープとして用い、かつ転写バイアス磁
界をテープ面に傾斜してマスタテープの磁化困難軸方向
に印加することにより、同じ抗磁力を有するテープへの
転写、あるいは従来に比して低い抗磁力を有するマスタ
テープからの転写を可能にした磁気接触転写装置に関す
るものである。
捷ず、第1図以下を用いて従来の代表的な転写方式につ
いて説明する。第1図は一括巻取り転写方式の概略の構
成図を示すものである。記録済マスクテープの供給リー
ル2およびスレーブテープの供給リール4よりそれぞれ
記録済マスクテープ1および未記録のスレーブテープ3
が導出され、互の磁性層を向い合せた状態で走行する。
いて説明する。第1図は一括巻取り転写方式の概略の構
成図を示すものである。記録済マスクテープの供給リー
ル2およびスレーブテープの供給リール4よりそれぞれ
記録済マスクテープ1および未記録のスレーブテープ3
が導出され、互の磁性層を向い合せた状態で走行する。
次に両テープは固定ガイドポスト9の摺動面に一定角度
巻付けられ、続いてその状態でキャプスタン6に一定角
巻付けられた後、巻取りリール10上に共に巻取られる
。巻取リール10は支点11を中心に回転可能なアーム
12上に設けられ、ばね8の付勢力によって常に巻取り
−ル10−にに巻かれた両テープ6の最外周がキャプス
タン6に圧接し、巻かれた両テープ6は巻かれるにした
がって転写バイアス発生器7の中に入るように構成され
ている。巻取られた後、巻取リールは低スピードで回転
しその間に転写バイアス発生器7から転写ノ(イアスを
テープの長手方向に印加して、マスクテープ上の信号が
スレーブテープ上に転写されることになる。続いて両テ
ープは高速でそれぞれの供給IJ −−ル2および4上
に巻戻される0第2図は転写バイアス発生器の概略の構
成図を示すものである。励磁コイル13に電流を流して
珪素鋼板を積層した磁心14およびこれと対向する磁心
15との間に磁界16を発生せしめ、巻取られた両テー
プ6の長手方向に磁界を印加する。
巻付けられ、続いてその状態でキャプスタン6に一定角
巻付けられた後、巻取りリール10上に共に巻取られる
。巻取リール10は支点11を中心に回転可能なアーム
12上に設けられ、ばね8の付勢力によって常に巻取り
−ル10−にに巻かれた両テープ6の最外周がキャプス
タン6に圧接し、巻かれた両テープ6は巻かれるにした
がって転写バイアス発生器7の中に入るように構成され
ている。巻取られた後、巻取リールは低スピードで回転
しその間に転写バイアス発生器7から転写ノ(イアスを
テープの長手方向に印加して、マスクテープ上の信号が
スレーブテープ上に転写されることになる。続いて両テ
ープは高速でそれぞれの供給IJ −−ル2および4上
に巻戻される0第2図は転写バイアス発生器の概略の構
成図を示すものである。励磁コイル13に電流を流して
珪素鋼板を積層した磁心14およびこれと対向する磁心
15との間に磁界16を発生せしめ、巻取られた両テー
プ6の長手方向に磁界を印加する。
つ甘り第3図において、x、y、zはそれぞれテープの
長手方向、幅方向、厚み方向を示すものであるが転写バ
イアス磁界16は矢印の示すように、主としてテープ長
手方向に加えられる。
長手方向、幅方向、厚み方向を示すものであるが転写バ
イアス磁界16は矢印の示すように、主としてテープ長
手方向に加えられる。
このようにして、マスタテープ1の磁性層17の磁化2
0から発生する信号磁界19によってスレーブテープ3
の磁性層18が磁化され、マスタデーブーにの信号がス
レーブテープへ転写される。
0から発生する信号磁界19によってスレーブテープ3
の磁性層18が磁化され、マスタデーブーにの信号がス
レーブテープへ転写される。
上述の方式で転写した代表的な転写特性を示すと第4図
のようになる。
のようになる。
ここでスレーブテープは抗磁力’HCが670oe、B
rは1470 gaussのCO系酸酸化鉄テープ用い
た0 −4にマスタテープからスレーブテープ上に信号を転写
する場合、マスタテープの抗磁力は、スレーブテープの
抗磁力の約25〜3倍必要とされる。第4図は上述のス
レーブテープに対して、1500oeおよび2000o
eの抗磁力を有するマスクテープを用い転写特性を測定
したものである。この時のへ、ドテープの相対スピ一ド
は5、8 m / sec てあり、記録波長は約1
μmの信号を使用した。
rは1470 gaussのCO系酸酸化鉄テープ用い
た0 −4にマスタテープからスレーブテープ上に信号を転写
する場合、マスタテープの抗磁力は、スレーブテープの
抗磁力の約25〜3倍必要とされる。第4図は上述のス
レーブテープに対して、1500oeおよび2000o
eの抗磁力を有するマスクテープを用い転写特性を測定
したものである。この時のへ、ドテープの相対スピ一ド
は5、8 m / sec てあり、記録波長は約1
μmの信号を使用した。
1600oe の抗磁力のマスクテープの場合、転写
バイアス磁界強度を増加するにつれ、転写出力レベル2
1は次第に増大し、マスタテープ上の磁化が転写バイア
ス磁界によって消去され、マスタテープ出力レベル23
が低下し始める近傍で最大となり、その後、マスクテー
プ出力の減少とともに減衰する。
バイアス磁界強度を増加するにつれ、転写出力レベル2
1は次第に増大し、マスタテープ上の磁化が転写バイア
ス磁界によって消去され、マスタテープ出力レベル23
が低下し始める近傍で最大となり、その後、マスクテー
プ出力の減少とともに減衰する。
これに対して、2000 oe の抗磁力のマスクテー
プの場合には、特性24のごとく転写バイアス磁界にて
消去されにくいため、転写バイアスに対して22の特性
のように、大幅な転写出力を得ることができる。
プの場合には、特性24のごとく転写バイアス磁界にて
消去されにくいため、転写バイアスに対して22の特性
のように、大幅な転写出力を得ることができる。
以」二のように良質な信号を得るためには、スレーブテ
ープの抗磁力に対してマスタテープのHcは極めて大き
なものとなる0 上記の例では2000oeの場合、スレーブテープの約
3倍となっている。
ープの抗磁力に対してマスタテープのHcは極めて大き
なものとなる0 上記の例では2000oeの場合、スレーブテープの約
3倍となっている。
寸たHaが10000e 前後の合金粉末テープある
いは強磁性薄膜形テープなどをビデオ用テープとして試
作されており、これらをスレーブテープとした場合のマ
スタテープは約300000以上の抗磁力が必要とされ
ることになる。前述の1600oeと20000eのマ
スタテープはFe −co系合金粉末の微粒子を塗布し
たものであるが、塗布形テープで3000 oeの抗磁
力を達成することは極めて困難であり、現時点では開発
の見通しが立たない状態にある。また、強磁性薄膜形テ
ープでも従来の転写方式を用いれば同様なことが言える
。
いは強磁性薄膜形テープなどをビデオ用テープとして試
作されており、これらをスレーブテープとした場合のマ
スタテープは約300000以上の抗磁力が必要とされ
ることになる。前述の1600oeと20000eのマ
スタテープはFe −co系合金粉末の微粒子を塗布し
たものであるが、塗布形テープで3000 oeの抗磁
力を達成することは極めて困難であり、現時点では開発
の見通しが立たない状態にある。また、強磁性薄膜形テ
ープでも従来の転写方式を用いれば同様なことが言える
。
本発明はこの点に鑑み、強磁性金属薄膜テープの膜厚方
向の磁気特性の変化および膜厚方向に転写バイアスを印
加することによる反磁界を利用し同一抗磁力を有するテ
ープ間の転写および比較的小さな抗磁力を有するマスク
テープから、スレーブテープへ信号を転写できるように
したものであるO 本発明に用いるマスタテープは、蒸着、スパッタ、メッ
キなどの手段により、ポリエチレンテレフタレートポリ
イミド、ポリアミド系の有機物質などのフィルムあるい
は他の非磁性基板上にGo。
向の磁気特性の変化および膜厚方向に転写バイアスを印
加することによる反磁界を利用し同一抗磁力を有するテ
ープ間の転写および比較的小さな抗磁力を有するマスク
テープから、スレーブテープへ信号を転写できるように
したものであるO 本発明に用いるマスタテープは、蒸着、スパッタ、メッ
キなどの手段により、ポリエチレンテレフタレートポリ
イミド、ポリアミド系の有機物質などのフィルムあるい
は他の非磁性基板上にGo。
Go−Or 、 Go−Ni等の強磁性薄膜を形成し、
テープ状にスリットしたものである。1以下はテープ状
のものについて説明するがシート状の媒体の転写に関し
ても同様である。
テープ状にスリットしたものである。1以下はテープ状
のものについて説明するがシート状の媒体の転写に関し
ても同様である。
以下には斜め蒸着法によって作成した強磁性金属薄膜テ
ープを例にとって述べる。斜め蒸着法は基板面に対して
蒸着する原子を入射角を持たせて蒸着せしめるものであ
る0蒸着したグレインは一般に柱状構造を示しており、
蒸着面と傾いた状態に形成される。
ープを例にとって述べる。斜め蒸着法は基板面に対して
蒸着する原子を入射角を持たせて蒸着せしめるものであ
る0蒸着したグレインは一般に柱状構造を示しており、
蒸着面と傾いた状態に形成される。
しかしこの柱状の軸の方向が磁気的容易軸方向になるわ
けではなく、磁性体が薄膜であることによって静磁エネ
ルギーを最小ならしむる反磁界を発生し、柱状の軸方向
からずれて、より面内に近付いた方向をむくことになる
。これが以下に示す第6図中のθ。方向である。
けではなく、磁性体が薄膜であることによって静磁エネ
ルギーを最小ならしむる反磁界を発生し、柱状の軸方向
からずれて、より面内に近付いた方向をむくことになる
。これが以下に示す第6図中のθ。方向である。
次に第6図以下を用い、本発明の原理について説明する
。
。
簡単のため一軸磁気異方性を持つ単磁区粒子の回転モデ
ルを用いて説明する。第5図に示すように非磁性の基板
26上の強磁性金属薄膜250面内の一方向をX軸30
、膜面に対して垂直方向を2軸31にとり、X、2面内
で磁界270強度HとそれがX軸となす角度ψを可変す
る場合、エネルギーEは下式で表現される。
ルを用いて説明する。第5図に示すように非磁性の基板
26上の強磁性金属薄膜250面内の一方向をX軸30
、膜面に対して垂直方向を2軸31にとり、X、2面内
で磁界270強度HとそれがX軸となす角度ψを可変す
る場合、エネルギーEは下式で表現される。
E=MH(O5(ψ−θ。−θ)+KdSxn ψ+C
u5xnθなおKdは反磁界による異方性定数で2πM
2 に等しい。また磁化容易軸方向とX軸とのなす角度
をθ。とじた。Kuは一軸異方性定数である。
u5xnθなおKdは反磁界による異方性定数で2πM
2 に等しい。また磁化容易軸方向とX軸とのなす角度
をθ。とじた。Kuは一軸異方性定数である。
この時磁化Vは上式のエネルギーを最小にする状態で安
定し、磁化容易軸方向29とθなる角度で安定する。
定し、磁化容易軸方向29とθなる角度で安定する。
上記説明を第6図のベクトル図を用いてモデル的に説明
する。簡単のために、θ。−〇 とし1iFl化M03
2がX軸方向(ここでは磁化客員軸と一致する。)を向
いていたとする。これに対して磁界H433をψなる角
度で印加すると磁化は上述したごとく、34の方向を向
き、再びHlを取りされば32の位置に戻りX軸方向を
むくことになる。
する。簡単のために、θ。−〇 とし1iFl化M03
2がX軸方向(ここでは磁化客員軸と一致する。)を向
いていたとする。これに対して磁界H433をψなる角
度で印加すると磁化は上述したごとく、34の方向を向
き、再びHlを取りされば32の位置に戻りX軸方向を
むくことになる。
またX方向に一度磁化したMOを反転さすためにはψは
90°以上である必要がある。
90°以上である必要がある。
まず磁界H235とH336を900以上の角度ψで印
加した場合を考える。磁界強度の弱いH236の場合に
は磁化は39のベクトルで示すように若干磁界方向をむ
くが磁界を零にすれば再びX軸方向におちつく。
加した場合を考える。磁界強度の弱いH236の場合に
は磁化は39のベクトルで示すように若干磁界方向をむ
くが磁界を零にすれば再びX軸方向におちつく。
しかし磁界強度の充分大きなH336の場合にはベクト
ル37の位置まで回転し、磁界H3を零にすれば磁化は
38で示す位置におちつき元の32から38に反転する
。したがって磁化はMoから−Mo に反転したことに
なる。次に磁界の方向を2方向に加えたH440を大き
くした場合には磁化のベクトルは磁界を加えている間は
41の方向を向くが、磁界を除去するともとのX軸方向
の32の位置にもどる。
ル37の位置まで回転し、磁界H3を零にすれば磁化は
38で示す位置におちつき元の32から38に反転する
。したがって磁化はMoから−Mo に反転したことに
なる。次に磁界の方向を2方向に加えたH440を大き
くした場合には磁化のベクトルは磁界を加えている間は
41の方向を向くが、磁界を除去するともとのX軸方向
の32の位置にもどる。
以上のことをM−H曲線にて判りやすいように説明する
と第7図のようになる0 第7図42および43はそれぞれ単磁区粒子の磁化容易
軸方向(ψ−〇0+180°)および磁化困難軸方向(
ψ−90°)に磁界Hを加えた時のそれぞれの方向の磁
化量Mを表わしたものであり、これは5torner
−worfarth モデルとして知られている。すな
わち42は磁界を加え、次いで反転磁界を加えて、除去
するまでo−a−b −d−e −f−q−h−j−に
のM−Hカーブを示し、43はo−b−d −b−o
−h−j −h−o となる。これより判ることは42
は磁界を取り除いた後でも磁界方向に完全に磁化してい
ることであり、43は磁界方向に対して全く磁化してい
ないことを意味している。したがって42は転写バイア
ス磁界の作用のもとにテープ上から発生する信号磁界に
よって、できるだけ多くの残留磁化が必要とされるスレ
ーブテープとしての特性として適している〇一方43は
強い転写バイアス磁界に対しても信号磁化が消去されな
いことがマスクテープの特性として適している。
と第7図のようになる0 第7図42および43はそれぞれ単磁区粒子の磁化容易
軸方向(ψ−〇0+180°)および磁化困難軸方向(
ψ−90°)に磁界Hを加えた時のそれぞれの方向の磁
化量Mを表わしたものであり、これは5torner
−worfarth モデルとして知られている。すな
わち42は磁界を加え、次いで反転磁界を加えて、除去
するまでo−a−b −d−e −f−q−h−j−に
のM−Hカーブを示し、43はo−b−d −b−o
−h−j −h−o となる。これより判ることは42
は磁界を取り除いた後でも磁界方向に完全に磁化してい
ることであり、43は磁界方向に対して全く磁化してい
ないことを意味している。したがって42は転写バイア
ス磁界の作用のもとにテープ上から発生する信号磁界に
よって、できるだけ多くの残留磁化が必要とされるスレ
ーブテープとしての特性として適している〇一方43は
強い転写バイアス磁界に対しても信号磁化が消去されな
いことがマスクテープの特性として適している。
したがって転写磁界はできるだけマスクテープに対して
は磁化困難軸方向へ、スレーブテープに対しては磁化容
易軸方向へ印加することが望ましい。実際のテープの場
合には、単磁区粒子の集合体と考えられるから、前述の
ような理想的な角型性の良いM−Hプーフ゛ゝ は得ら
れずなまった形となる。
は磁化困難軸方向へ、スレーブテープに対しては磁化容
易軸方向へ印加することが望ましい。実際のテープの場
合には、単磁区粒子の集合体と考えられるから、前述の
ような理想的な角型性の良いM−Hプーフ゛ゝ は得ら
れずなまった形となる。
また本発明ではテープの厚み方向の上記の磁気異方性を
利用している。これは面内の磁気異方性とは大幅に異な
り、後述するように、膜厚方向への磁界の角度によって
著しい磁気特性が変化する性質と薄膜であることによっ
て膜厚方向への磁化から生ずる4πMS相当の反磁界に
より膜内の実効磁界が減少する効果を利用したものであ
る。
利用している。これは面内の磁気異方性とは大幅に異な
り、後述するように、膜厚方向への磁界の角度によって
著しい磁気特性が変化する性質と薄膜であることによっ
て膜厚方向への磁化から生ずる4πMS相当の反磁界に
より膜内の実効磁界が減少する効果を利用したものであ
る。
したがって第7図では磁化困難軸方向の印加磁界Hが増
加し次いで反転磁界が加えられて、除去されるにつれて
43のo−c−d−c−o−i−j −1−〇のりれき
をたどる。このように、膜厚方向には強い反磁界が作用
するため、飽和磁化Msの犬なるマスタテープに対して
は、マスクテープ上の信号が面内の場合よりさらに消え
にくくなる。
加し次いで反転磁界が加えられて、除去されるにつれて
43のo−c−d−c−o−i−j −1−〇のりれき
をたどる。このように、膜厚方向には強い反磁界が作用
するため、飽和磁化Msの犬なるマスタテープに対して
は、マスクテープ上の信号が面内の場合よりさらに消え
にくくなる。
本発明は上記特性および斜め蒸着による強磁性金属薄膜
の強い磁気異方性を利用し、た有効な転写装置を提供し
ようとするものである0 次に本発明に用いる斜め蒸着テープについて、さらに詳
細に第8図以下を用いて説明する。
の強い磁気異方性を利用し、た有効な転写装置を提供し
ようとするものである0 次に本発明に用いる斜め蒸着テープについて、さらに詳
細に第8図以下を用いて説明する。
第8図は斜め蒸着テープを製造する蒸着装置の構造の一
部を示すものである。基板となるベースフィルム45は
搬送用のガイドロール47を経て回転するキャン46上
に一定角度巻きついた状態で走行し、ガイドロール49
を経て巻きとられる。
部を示すものである。基板となるベースフィルム45は
搬送用のガイドロール47を経て回転するキャン46上
に一定角度巻きついた状態で走行し、ガイドロール49
を経て巻きとられる。
この場合、キャン46の鏡面状に仕上げた表面にベース
フィルム46が密接し、かつキャン46の内部に具備し
た冷却装置によって有効に冷却され、ベースフィルム4
6が熱損傷するのを防止している。斜め蒸着法によるテ
ープは基板に対して斜めに蒸着原子の蒸着流を衝突させ
蒸着して得られるものである。
フィルム46が密接し、かつキャン46の内部に具備し
た冷却装置によって有効に冷却され、ベースフィルム4
6が熱損傷するのを防止している。斜め蒸着法によるテ
ープは基板に対して斜めに蒸着原子の蒸着流を衝突させ
蒸着して得られるものである。
この−例として、COあるいはCO系合金などの強磁性
金属の蒸発源52に電子ビーム53を電子銃61から照
射し、蒸発源52を瞬時的に蒸発せしめて、その蒸気流
を例えば54の位置においては法線n1に対しθ1の角
度で入射せしめ、丑だ基板45がさらに進んだ55の位
置では、その位置の法線n2に対してθ2の角度で入射
せしめる。この時θ1〉θ2 となり、基板45がキャ
ン46にそって移動するにつれて連続的に入射角が小さ
くなる。壕だ48は入射角を制御するマスクである。
金属の蒸発源52に電子ビーム53を電子銃61から照
射し、蒸発源52を瞬時的に蒸発せしめて、その蒸気流
を例えば54の位置においては法線n1に対しθ1の角
度で入射せしめ、丑だ基板45がさらに進んだ55の位
置では、その位置の法線n2に対してθ2の角度で入射
せしめる。この時θ1〉θ2 となり、基板45がキャ
ン46にそって移動するにつれて連続的に入射角が小さ
くなる。壕だ48は入射角を制御するマスクである。
したがって、上述の方法で得られた蒸着層の長手方向に
対する破断面を走査形電子顕微鏡で観察すると第9図の
ようになる。
対する破断面を走査形電子顕微鏡で観察すると第9図の
ようになる。
つ捷り基板45との境界近傍ではかなり傾斜しているが
、次第に立った状態にコラム66が形成される。次に以
上の製造方法によって試作したテープの緒特性について
説明する○ 第1o図Aは試作テープ67の長手方向をX軸方向に、
幅方向を紙面と垂直な方向に配置した状態、したがって
テープ厚みの方向はy軸に配置し、外部磁場Hをテープ
面に斜めに印加して、振動試料形の磁気特性測定装置V
SMを用いて、磁気特性を測定する時の配置を示したも
のである。
、次第に立った状態にコラム66が形成される。次に以
上の製造方法によって試作したテープの緒特性について
説明する○ 第1o図Aは試作テープ67の長手方向をX軸方向に、
幅方向を紙面と垂直な方向に配置した状態、したがって
テープ厚みの方向はy軸に配置し、外部磁場Hをテープ
面に斜めに印加して、振動試料形の磁気特性測定装置V
SMを用いて、磁気特性を測定する時の配置を示したも
のである。
第10図Bは第10図Aの配置でテープ面に対する角度
ψを変えて得られたB−H線であり、例えば58,59
.60はそれぞれψの値が00゜−46°、90° の
時の曲線である。第10図Bから判かるように角度によ
って抗磁力Hcが変化しており、また同時に角型比Br
/Bmも変化している。HcおよびBr/8mを上記方
法によって測定し、ψに対する変化を表わすと第11図
のようになる。これより判かるように一例を示すとHC
はψが00では10000e、Ooを中心にして正方向
は角度を増すにつれて増大し+80°〜+900の間で
極大値を持つ。また負方向では角度とともに増大し一6
oO近傍で最大値となり、次に一73°近傍で極小値と
なって再び角度を増すと増大する特性曲線61が得られ
た。
ψを変えて得られたB−H線であり、例えば58,59
.60はそれぞれψの値が00゜−46°、90° の
時の曲線である。第10図Bから判かるように角度によ
って抗磁力Hcが変化しており、また同時に角型比Br
/Bmも変化している。HcおよびBr/8mを上記方
法によって測定し、ψに対する変化を表わすと第11図
のようになる。これより判かるように一例を示すとHC
はψが00では10000e、Ooを中心にして正方向
は角度を増すにつれて増大し+80°〜+900の間で
極大値を持つ。また負方向では角度とともに増大し一6
oO近傍で最大値となり、次に一73°近傍で極小値と
なって再び角度を増すと増大する特性曲線61が得られ
た。
一方Br/Bmは+200の角度で最大となり、〜73
°近傍で極小となる62の特性曲線が得られた。
°近傍で極小となる62の特性曲線が得られた。
以上の磁気特性は、前述したごとく蒸着テープのコラム
のかたむきで決定されるのではなく、薄膜であることに
よって静磁エネルギーを最小ならしむる反磁界によって
、コラムの軸からずれ、より面内に近づいた方向で決定
している。
のかたむきで決定されるのではなく、薄膜であることに
よって静磁エネルギーを最小ならしむる反磁界によって
、コラムの軸からずれ、より面内に近づいた方向で決定
している。
すなわち、この方向が磁化困難軸方向を示す第11図の
一73°近傍における極小点を示し、面内から2o0程
度磁化容易軸方向が傾むいている。
一73°近傍における極小点を示し、面内から2o0程
度磁化容易軸方向が傾むいている。
同時に磁化容易軸方向を示す角型比B r / Bmの
最大値も+20°方向となり良く一致している。
最大値も+20°方向となり良く一致している。
次に本発明の接触転写の原理について、第12図および
第13図を用いて説明する。
第13図を用いて説明する。
第12図人に示すように斜め蒸着による強磁性金属薄膜
64を基板66上に形成したマスタテープと磁性層67
と基板66とからなるスレーブテープを用い強磁性薄膜
上に記録された信号磁化68から発生する69によって
スレーブテープの磁性層67を磁化する場合を考える。
64を基板66上に形成したマスタテープと磁性層67
と基板66とからなるスレーブテープを用い強磁性薄膜
上に記録された信号磁化68から発生する69によって
スレーブテープの磁性層67を磁化する場合を考える。
この状態に、後述するようにマスタテープが消去されに
くい方向ψ。に転写バイアス磁界70を印加する。この
場合第12図Bに示すように信号磁界71と転写バイア
ス磁界72との合成による実効磁界がスレーブテープ上
に加わり、前述の原理にしたがってスレーブテープ上の
磁化74が反転された時、マスタテープ上の信号磁界7
1によって磁化され、第13図に示すように76の信号
磁化が得られる。当然ながらマスタテープとして要求さ
れる特性としてはマスクテープ上に記録された信号が、
充分高いレベルの転写バイアス磁界によって消去されず
、常に強い信号磁界を発生していることである。
くい方向ψ。に転写バイアス磁界70を印加する。この
場合第12図Bに示すように信号磁界71と転写バイア
ス磁界72との合成による実効磁界がスレーブテープ上
に加わり、前述の原理にしたがってスレーブテープ上の
磁化74が反転された時、マスタテープ上の信号磁界7
1によって磁化され、第13図に示すように76の信号
磁化が得られる。当然ながらマスタテープとして要求さ
れる特性としてはマスクテープ上に記録された信号が、
充分高いレベルの転写バイアス磁界によって消去されず
、常に強い信号磁界を発生していることである。
以下に本発明者が発見したマスタテープ上の信号磁界(
外部磁界、この場合は転写バイアス磁界に相当する。)
の強度と印加磁界方向による影響について第14図を用
い説明する。
外部磁界、この場合は転写バイアス磁界に相当する。)
の強度と印加磁界方向による影響について第14図を用
い説明する。
第14図はあらかじめ、B3=7000qau8B 1
HC=10000eの斜め蒸着テープを長手方向に充分
大きな直流磁界により飽和まで出仕した時の最大残留磁
束密度Broと、この状態のテープに反転磁界の印加方
向(テープ長手方向に対する角度ψ)と強度を変えて加
え、その後の残留磁束密度Brψとの比Brψ/Brψ
の変化を測定したものであるO 該反転磁界強度を600os 、 I Koe 、 1
.5Koe 。
HC=10000eの斜め蒸着テープを長手方向に充分
大きな直流磁界により飽和まで出仕した時の最大残留磁
束密度Broと、この状態のテープに反転磁界の印加方
向(テープ長手方向に対する角度ψ)と強度を変えて加
え、その後の残留磁束密度Brψとの比Brψ/Brψ
の変化を測定したものであるO 該反転磁界強度を600os 、 I Koe 、 1
.5Koe 。
2 Koe 、 2.5 Koe 、 3 Koeと変
えて測定した。
えて測定した。
第12図より判かるように比較的磁界強度の小さい場合
には、磁界印加方向ψに対してBrψ/Br。
には、磁界印加方向ψに対してBrψ/Br。
はなだらかに変化するが、磁界強度が大きくなるにつれ
て急峻に変化することが判明した。前述のごとく、この
テープサンプルではHCが極小になる磁界印加方向は一
73°であり63の一点鎖線で示す角度である。
て急峻に変化することが判明した。前述のごとく、この
テープサンプルではHCが極小になる磁界印加方向は一
73°であり63の一点鎖線で示す角度である。
本来、この方向に磁界を印加した時が最も消去されにく
いと考えられるが、実際には90°−80゜が最も消去
されにくい方向になっている。
いと考えられるが、実際には90°−80゜が最も消去
されにくい方向になっている。
これは薄膜のため膜厚方向に強い反磁界が発生し蒸着膜
内部の実効的な磁界が減少するためと考えられる。その
ため、該反磁界による効果と蒸着膜の磁化容易軸方向に
反転磁界を加える効果とによって例えばI K oe
の転写バイアスでは+86゜〜−60°の領域に消去さ
れにくい角度が発生している。
内部の実効的な磁界が減少するためと考えられる。その
ため、該反磁界による効果と蒸着膜の磁化容易軸方向に
反転磁界を加える効果とによって例えばI K oe
の転写バイアスでは+86゜〜−60°の領域に消去さ
れにくい角度が発生している。
次に本発明の具体一実施例について説明する。
第15図は前述した斜め蒸着したテープを用い同一のテ
ープ間で接触転写する場合のマスクテープ76の磁化容
易軸方向78とスレーブテープ77の磁化容易軸方向7
9との位置関係を示したものである。以上のごとくそれ
ぞれテープ長手方向に対して→−θと−θの角度で勾配
の符合が異なる。
ープ間で接触転写する場合のマスクテープ76の磁化容
易軸方向78とスレーブテープ77の磁化容易軸方向7
9との位置関係を示したものである。以上のごとくそれ
ぞれテープ長手方向に対して→−θと−θの角度で勾配
の符合が異なる。
第15図のごとく両テープを接触せしめ、転写バイアス
磁界をテープ厚み方向から、テープ長手方向に対して例
えばψ−−66°の角度で印加した〇この角度はスレー
ブテープに対してはψ−+66゜に相当する。スレーブ
テープの動作点は第11図のψ−+65°におけるカー
ブ上にあり、HC= 1400 oe Br78m =
0.6 となる。したがって、一般に磁場転写では
、良質の信号を得るにはスレーブテープのHaの1.6
倍程度の転写バイアス磁界が必要とされるので、上記実
施例の場合には2100 oe程度の転写バイアス磁界
が用いられる。この場合マスタテープ上の信号は転写バ
イアス磁界によって第14図からも明らかなように−1
,5dB の劣化程度であり、実用上問題なく良質の画
像信号が得られた。
磁界をテープ厚み方向から、テープ長手方向に対して例
えばψ−−66°の角度で印加した〇この角度はスレー
ブテープに対してはψ−+66゜に相当する。スレーブ
テープの動作点は第11図のψ−+65°におけるカー
ブ上にあり、HC= 1400 oe Br78m =
0.6 となる。したがって、一般に磁場転写では
、良質の信号を得るにはスレーブテープのHaの1.6
倍程度の転写バイアス磁界が必要とされるので、上記実
施例の場合には2100 oe程度の転写バイアス磁界
が用いられる。この場合マスタテープ上の信号は転写バ
イアス磁界によって第14図からも明らかなように−1
,5dB の劣化程度であり、実用上問題なく良質の画
像信号が得られた。
次に第16図および第17図を用いて本発明の磁気テー
プ転写装置の具体一実施例に関して説明する。
プ転写装置の具体一実施例に関して説明する。
第16図は磁気テープの概略の構成図を示したものであ
る。記録済マスタテープの供給リール80およびスレー
ブテープの供給り一ル82よりそれぞれ記録済マスタテ
ープ84および未記録のスレーブテープ85が導出され
、互の磁性層を向い合せた状態で走行する。次に両テー
プはそれぞれテンションアーム86および87を経て固
定ガイドポスト90に一定角度巻きつけられて密接し、
続いて転写磁界発生器92で転写磁界を印加する。
る。記録済マスタテープの供給リール80およびスレー
ブテープの供給り一ル82よりそれぞれ記録済マスタテ
ープ84および未記録のスレーブテープ85が導出され
、互の磁性層を向い合せた状態で走行する。次に両テー
プはそれぞれテンションアーム86および87を経て固
定ガイドポスト90に一定角度巻きつけられて密接し、
続いて転写磁界発生器92で転写磁界を印加する。
ここでマスクテープ上の信号がスレーブテープ上に転写
されることになる。
されることになる。
次に上記マスタナ−ブ84とスレーブテープ85は固定
のガイドポスト91とそれぞれのテンションアーム89
および89を経て該マスタテープ用巻取リール81およ
びスレーブテープ巻取リール83上にそれぞれ巻き取ら
れ、転写が完了するO 第17図は転写磁界発生器92の構成を示したものであ
る。
のガイドポスト91とそれぞれのテンションアーム89
および89を経て該マスタテープ用巻取リール81およ
びスレーブテープ巻取リール83上にそれぞれ巻き取ら
れ、転写が完了するO 第17図は転写磁界発生器92の構成を示したものであ
る。
記録済マスクテープ84と未記録のスレーブテープ85
の磁性層を密接した状態で第一の磁極94をガラス96
でモールドした摺動部材97に一定角度巻きつけ走行せ
しめる。またこの摺動部は該両テープをさらに密接する
と同時に転写磁界を印加できる効果を持たしむるもので
ある。さらに該テープを介して第一の磁極94に対向し
た第二の磁極93を、さらに第二の磁極93に励磁用巻
線96を設ける。この励磁用巻線96には転写バイアス
電流を流して励磁せしめて磁界を発生せしめ、さらに第
一の磁極94を磁化することによって第一の磁極の近傍
に強い転写磁界98を発生せしめる。
の磁性層を密接した状態で第一の磁極94をガラス96
でモールドした摺動部材97に一定角度巻きつけ走行せ
しめる。またこの摺動部は該両テープをさらに密接する
と同時に転写磁界を印加できる効果を持たしむるもので
ある。さらに該テープを介して第一の磁極94に対向し
た第二の磁極93を、さらに第二の磁極93に励磁用巻
線96を設ける。この励磁用巻線96には転写バイアス
電流を流して励磁せしめて磁界を発生せしめ、さらに第
一の磁極94を磁化することによって第一の磁極の近傍
に強い転写磁界98を発生せしめる。
そこで第17図に示したごとく傾斜した摺動面において
該密接した両テープは第一磁極97の近傍で該両テープ
の面に対し傾斜した方向に転写磁界を受け、前述した原
理にもとづいてマスクテープ上の信号がスレーブテープ
上に転写するものである○第一の磁極としては飽和磁化
の高く、磁化率の大なるパーマロイ、センダスト、各種
アモルファスなどの金属磁性材料が適しているがフェラ
イト磁性材料でも適用できる。
該密接した両テープは第一磁極97の近傍で該両テープ
の面に対し傾斜した方向に転写磁界を受け、前述した原
理にもとづいてマスクテープ上の信号がスレーブテープ
上に転写するものである○第一の磁極としては飽和磁化
の高く、磁化率の大なるパーマロイ、センダスト、各種
アモルファスなどの金属磁性材料が適しているがフェラ
イト磁性材料でも適用できる。
また第一の磁極94の幅tは、第二の磁極から発生する
磁界によって磁化され、この磁化された第一の磁極から
発生する磁界が、スレーブテープのベースの厚みを介し
てスレーブテープの磁性層全充分磁化できる強さになる
よう設計し、その範囲ではできるだけ狭い方が良好であ
る01例としてスレーブテープとしてベースフィルム厚
が約10μm、その上に0.16μmのC〇−旧の磁性
層を形成したもの、第一の磁極として10μm厚のセン
ダストを用いたOこの場合、センダストの第一の磁極の
先端から約10μm離れたスレーブテープの磁性層には
、センダストの第一の磁極を飽和まで磁化した時、セン
ダストの飽和磁束度密は約8000 gaussとすれ
ば、この約■の値2了00 gauds の磁界を発
生し得る○したがって第二の磁極に巻かれた励磁巻線へ
流す電流によって最適な転写バイアス磁界を選定できる
ものである。
磁界によって磁化され、この磁化された第一の磁極から
発生する磁界が、スレーブテープのベースの厚みを介し
てスレーブテープの磁性層全充分磁化できる強さになる
よう設計し、その範囲ではできるだけ狭い方が良好であ
る01例としてスレーブテープとしてベースフィルム厚
が約10μm、その上に0.16μmのC〇−旧の磁性
層を形成したもの、第一の磁極として10μm厚のセン
ダストを用いたOこの場合、センダストの第一の磁極の
先端から約10μm離れたスレーブテープの磁性層には
、センダストの第一の磁極を飽和まで磁化した時、セン
ダストの飽和磁束度密は約8000 gaussとすれ
ば、この約■の値2了00 gauds の磁界を発
生し得る○したがって第二の磁極に巻かれた励磁巻線へ
流す電流によって最適な転写バイアス磁界を選定できる
ものである。
またさらにマスタテープとスレーブテーブノ組合せによ
って犬なる転写バイアスが必要な場合には、第一の磁極
の幅tと第一の磁極からの距離を選ぶことによって適合
できるものである。
って犬なる転写バイアスが必要な場合には、第一の磁極
の幅tと第一の磁極からの距離を選ぶことによって適合
できるものである。
一方第二の磁極はMn −Zn系のフェライト磁性材を
もって構成し、第一の磁極と対向する面積を充分広くす
ることによりマスクテープが消磁されるような強い磁界
が発生するのを防止している。
もって構成し、第一の磁極と対向する面積を充分広くす
ることによりマスクテープが消磁されるような強い磁界
が発生するのを防止している。
なお第二の磁極の材料としては、その他のフェライト材
、金属磁性材料も用いることができる。
、金属磁性材料も用いることができる。
また第一の磁極をモールドあるいは被覆する材料として
は耐摩耗性のある非磁性フェライト、セラミック材など
の非磁性物質は全て適用できる。
は耐摩耗性のある非磁性フェライト、セラミック材など
の非磁性物質は全て適用できる。
また該両テープに加わる磁界の方向は第一の磁極をモー
ルドした摺動部の傾斜で容易に決定でき、極めて容易に
満足する転写磁界強度および方向を決定できるものであ
る。
ルドした摺動部の傾斜で容易に決定でき、極めて容易に
満足する転写磁界強度および方向を決定できるものであ
る。
上述した磁気テープ転写装置を用いて同一テープ間で転
写したところ、実用上極めて良好な画像信号が得られた
。
写したところ、実用上極めて良好な画像信号が得られた
。
以上のごとく、同一デープ間でもマスクテープの磁化容
易軸方向とスレーブテープの磁化容易軸とテープ長手方
向となす勾配の正負の符合が異なるように配置し、転写
バイアス磁界を所定の角度と強度を設定することによっ
て、接触転写が可能になるものである。
易軸方向とスレーブテープの磁化容易軸とテープ長手方
向となす勾配の正負の符合が異なるように配置し、転写
バイアス磁界を所定の角度と強度を設定することによっ
て、接触転写が可能になるものである。
上記実施例は同一チルプ間の例であるが、もちろん、ス
レーブテープとしてさほにHcが小さく、動作点におけ
るBr78mの大きなテープを用いることが望ましい。
レーブテープとしてさほにHcが小さく、動作点におけ
るBr78mの大きなテープを用いることが望ましい。
またスレーブテープとしてr −Fe2O3、CrO2
。
。
co−酸化鉄、その仙台金粉末など塗布型テープを用い
る場合も同様に転写可能であり、この場合には次のよう
な特徴がある。前述したように本発明に用いた強磁性金
属薄膜テープの場合、膜厚方向からの反磁界は最大4π
MBであり7000〜10000 os 1 これに対
して塗布型では1000〜5000oeである。したが
って前者をマスタテープとして、後者をスレーブテープ
に用いることによって各テープ内部での実効磁界に差を
生じせしめて、有効な転写を可能にすることができるも
のである。
る場合も同様に転写可能であり、この場合には次のよう
な特徴がある。前述したように本発明に用いた強磁性金
属薄膜テープの場合、膜厚方向からの反磁界は最大4π
MBであり7000〜10000 os 1 これに対
して塗布型では1000〜5000oeである。したが
って前者をマスタテープとして、後者をスレーブテープ
に用いることによって各テープ内部での実効磁界に差を
生じせしめて、有効な転写を可能にすることができるも
のである。
またスレーブテープとしてGo −Or等の垂直記録媒
体を用いる場合には、スレーブテープの磁化容易軸は膜
面に垂直のため動作点におけるBr78mは極めて良好
に選定可能であり、第14図にも示したようにマスタテ
ープが最も消去されにくい90°方向の転写バイアス磁
界を用いることによって良質の信号を得ることができる
ものである。
体を用いる場合には、スレーブテープの磁化容易軸は膜
面に垂直のため動作点におけるBr78mは極めて良好
に選定可能であり、第14図にも示したようにマスタテ
ープが最も消去されにくい90°方向の転写バイアス磁
界を用いることによって良質の信号を得ることができる
ものである。
以上のように転写バイアス磁界の方向と強度はスレーブ
テープによって異なるが、例えば最近の高密度記録用と
してGo酸化鉄、 CrO2、Fe系合金などテープの
Hcは560〜14QOOe であり、また斜め蒸着テ
ープのHcは7o○〜1000oeなどである。
テープによって異なるが、例えば最近の高密度記録用と
してGo酸化鉄、 CrO2、Fe系合金などテープの
Hcは560〜14QOOe であり、また斜め蒸着テ
ープのHcは7o○〜1000oeなどである。
したがってHcの小さなテープ例えば66000程度の
Go酸化鉄テープに転写するためには、その1.5倍の
転写バイアス磁界強度は約850oeが適当であり、こ
の場合、印加磁界方向は+86゜〜−48°が最適であ
った。一方、蒸着テープの場合第11図のごと< Hc
が角度ψによって変化するが動作点において、スレーブ
テープのHc= 1500 oeの場合には、2.3
K oeの転写バイアス磁界強度と一60°〜+86°
が実験的に良質の画質を得るのに適していた。
Go酸化鉄テープに転写するためには、その1.5倍の
転写バイアス磁界強度は約850oeが適当であり、こ
の場合、印加磁界方向は+86゜〜−48°が最適であ
った。一方、蒸着テープの場合第11図のごと< Hc
が角度ψによって変化するが動作点において、スレーブ
テープのHc= 1500 oeの場合には、2.3
K oeの転写バイアス磁界強度と一60°〜+86°
が実験的に良質の画質を得るのに適していた。
すなわちマスクテープの磁化困難軸方向を中心にして正
方向には+200負方向には一25°の範囲の方向に転
写バイアス磁界を印加することによって、マスクテープ
の信号の劣化が−2〜−3dB以内にとどまり実用可能
な範囲内で使用できることが判った。
方向には+200負方向には一25°の範囲の方向に転
写バイアス磁界を印加することによって、マスクテープ
の信号の劣化が−2〜−3dB以内にとどまり実用可能
な範囲内で使用できることが判った。
また、転写バイアス磁界の方向を磁化困難軸方向(ここ
では−73°)から+86°の範囲に選んだ場合には1
5Koei度の極めて大きな転写ノ(イアス磁界強度に
対しても、第14図における4KoeFl別時のカーブ
と同じ特性が得られてマスクテープ上の信号はほとんど
消去されないことも同時に判明した。
では−73°)から+86°の範囲に選んだ場合には1
5Koei度の極めて大きな転写ノ(イアス磁界強度に
対しても、第14図における4KoeFl別時のカーブ
と同じ特性が得られてマスクテープ上の信号はほとんど
消去されないことも同時に判明した。
したがって、この範囲の転写バイアス磁界を利用するこ
とにより、さらに良質な信号が得られるものである。
とにより、さらに良質な信号が得られるものである。
以上のように本発明によれば同一テープあるいはHcの
比較的小さなテープからの接触転写が可能となる。また
転写バイアス磁界の方向をマスクテープの磁化困難軸方
向に対して正方向に+200負方向に一25°範囲内に
選ぶことにより、マスクテープ上の信号がほとんど消去
されない状態で使用でき、良質の転写出力を得ることが
できる。
比較的小さなテープからの接触転写が可能となる。また
転写バイアス磁界の方向をマスクテープの磁化困難軸方
向に対して正方向に+200負方向に一25°範囲内に
選ぶことにより、マスクテープ上の信号がほとんど消去
されない状態で使用でき、良質の転写出力を得ることが
できる。
一第1図は転写装置の概略構成を示す平面図、第2図は
転写バイアス磁界発生器の概略構成平面図、第3図は転
写の原理を示す斜視図、第4図は従来の転写特性図、第
6図および第6図は強磁性金属薄膜テープの原理図、第
7図は強磁性金属薄膜テープのM−H特性図、第8図は
斜め蒸着テープ製造装置の構成図、第9図は斜め蒸着テ
ープの断面を模式的に示す図、第10図人は斜め蒸着テ
ープの厚み方向に対する測定方法を示す図、Bは同斜め
蒸着テープの特性図、第11図は斜め蒸着テープのHa
およびBr78mの特性図、第12図人。 Bおよび第13図は本発明の接触転写の原理図、第14
図は本発明の転写バイアス磁界方向と強度に対するマス
タテープの特性図、第16図は本発明の接触転写の原理
図、第16図は本発明の磁気テープ転写装置の概略図、
第17図は本発明の転写磁界発生器の構成図である。 84 ・・・マスタテープ、85・・・・スレーブテー
プ、92・・・・・・転写バイアス発生器、93・・
・第二の磁極、94・ ・・第一の磁極、96・・・励
磁用巻線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 21 第3図 第4図 ス レ ヱ゛ 東ス写バイアスiL4.(蛍膚(11メy+’JL)第
8図 、52 第9図 第10図 り 第11図 ザ(側) 第12図 70 第14図 μ卓五値界方向(カ 第15図 第16図 第17図
転写バイアス磁界発生器の概略構成平面図、第3図は転
写の原理を示す斜視図、第4図は従来の転写特性図、第
6図および第6図は強磁性金属薄膜テープの原理図、第
7図は強磁性金属薄膜テープのM−H特性図、第8図は
斜め蒸着テープ製造装置の構成図、第9図は斜め蒸着テ
ープの断面を模式的に示す図、第10図人は斜め蒸着テ
ープの厚み方向に対する測定方法を示す図、Bは同斜め
蒸着テープの特性図、第11図は斜め蒸着テープのHa
およびBr78mの特性図、第12図人。 Bおよび第13図は本発明の接触転写の原理図、第14
図は本発明の転写バイアス磁界方向と強度に対するマス
タテープの特性図、第16図は本発明の接触転写の原理
図、第16図は本発明の磁気テープ転写装置の概略図、
第17図は本発明の転写磁界発生器の構成図である。 84 ・・・マスタテープ、85・・・・スレーブテー
プ、92・・・・・・転写バイアス発生器、93・・
・第二の磁極、94・ ・・第一の磁極、96・・・励
磁用巻線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 21 第3図 第4図 ス レ ヱ゛ 東ス写バイアスiL4.(蛍膚(11メy+’JL)第
8図 、52 第9図 第10図 り 第11図 ザ(側) 第12図 70 第14図 μ卓五値界方向(カ 第15図 第16図 第17図
Claims (1)
- 中央部が突出したテープ摺動面を有する非磁性材よりな
る摺動部材の前記中央部を外した位置に第1の磁極を埋
設せしめ、信号記録済みのマスターテープと未記録のス
レーブテープを互の磁性面を互に対向せしめた状態で前
記摺動面に沿って走行せしめ、前記摺動面上を走行する
前記両テープを介して前記第1の磁極に対向するように
励磁用巻線の設けられた第2の磁極を配設し、その第2
の磁極から発生された磁束を、前記両テープの磁性面と
傾斜し、マスターテープの磁化困難軸方向に印加するこ
とを特徴とした磁気テープ転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123531A JPS5914131A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 磁気テ−プ転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123531A JPS5914131A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 磁気テ−プ転写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5914131A true JPS5914131A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14862914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57123531A Pending JPS5914131A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 磁気テ−プ転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914131A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01157807U (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-31 |
-
1982
- 1982-07-14 JP JP57123531A patent/JPS5914131A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01157807U (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8120875B2 (en) | Magnetic recording apparatus utilizing a spin torque oscillator which interacts with an antenna layer in the magnetic recording medium | |
| US6818330B2 (en) | Perpendicular recording medium with antiferromagnetic exchange coupling in soft magnetic underlayers | |
| US4126494A (en) | Magnetic transfer record film | |
| JPH0997419A (ja) | 磁気ディスク、磁気ディスクの製造方法、及び磁気記録装置 | |
| US6717770B1 (en) | Recording head for applying a magnetic field perpendicular to the magnetizations within magnetic storage media | |
| JP2004086961A (ja) | 磁気ヘッド及び磁気記録装置 | |
| JP3853512B2 (ja) | 磁気光学素子 | |
| JPS5812140A (ja) | 磁気テ−プ転写方式 | |
| US12406691B2 (en) | Magnetic head, servo pattern recording apparatus, tape drive device, method of producing a magnetic tape, and recording method | |
| JPS5914131A (ja) | 磁気テ−プ転写装置 | |
| JPS5826328A (ja) | 磁気テ−プ転写方式 | |
| JPS6343811B2 (ja) | ||
| JPS5914132A (ja) | 磁気テ−プ転写装置 | |
| JPS5992441A (ja) | 磁気テ−プ転写装置 | |
| JPH0221050B2 (ja) | ||
| JPS5839545Y2 (ja) | 消去用磁気ヘツド | |
| JPS58150120A (ja) | 垂直磁気記録ヘツド | |
| JPS6246418A (ja) | バイアス印加型磁気ヘツド | |
| JP2822212B2 (ja) | 斜め配向方法及び斜め配向装置 | |
| Kryder | Magnetic information storage | |
| JPH0321965B2 (ja) | ||
| EP0169928A1 (en) | Magnetic recording medium | |
| JP3132254B2 (ja) | 軟磁性膜および軟磁性多層膜の製造方法 | |
| JP2821622B2 (ja) | 斜め配向装置 | |
| JPS58114329A (ja) | 磁気記録媒体 |