JPS5914493B2 - 熱可塑性樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂発泡体の製造方法Info
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- JPS5914493B2 JPS5914493B2 JP53013691A JP1369178A JPS5914493B2 JP S5914493 B2 JPS5914493 B2 JP S5914493B2 JP 53013691 A JP53013691 A JP 53013691A JP 1369178 A JP1369178 A JP 1369178A JP S5914493 B2 JPS5914493 B2 JP S5914493B2
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- resin
- polyolefin resin
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリオレフィン系樹脂とビニル芳香5 族重
合体樹脂が実質的に均一に混合された熱可塑性樹脂発泡
体の製造方法に関するものである。
合体樹脂が実質的に均一に混合された熱可塑性樹脂発泡
体の製造方法に関するものである。
一般に、ポリスチレン発泡体は剛性が強く、保形性がよ
いが、耐薬品性、耐油性が劣り、また脆弱である等の欠
点がある。一方、ポリエチレン等o のポリオレフィン
系樹脂の発泡体は柔軟性、弾力性に富み、耐薬品性、耐
油性も良好である反面、剛性が弱いので保形性が悪く、
例えば発泡シートから一定の形状を有する成形品を得る
ことは困難であつた。両者の樹脂の長所を併有する樹脂
発泡15体とするために、例えば、ポリエチレン粒子に
ポリスチレン粒子を機械的に混合して押出機により押出
して発泡体を製造すると、両樹脂は均一に混合せず、発
泡体は相分離を起し、表面に毛羽立を生じ、外観が悪い
のみならず、発泡倍率があがら90ず、両樹脂の長所を
併有する発泡体とすることができない。また、一般に、
ポリエチレン樹脂粒子はスチレンモノマーに対して、親
和性が極めて低く、ポリエチレン樹脂粒子にスチレンモ
ノマーを加えても、ク5 スチレンモノマーがポリエチ
レン樹脂粒子内に浸透せず、スチレンモノマーのみが重
合したスチレン重合体粒子が得られると考えられていた
。
いが、耐薬品性、耐油性が劣り、また脆弱である等の欠
点がある。一方、ポリエチレン等o のポリオレフィン
系樹脂の発泡体は柔軟性、弾力性に富み、耐薬品性、耐
油性も良好である反面、剛性が弱いので保形性が悪く、
例えば発泡シートから一定の形状を有する成形品を得る
ことは困難であつた。両者の樹脂の長所を併有する樹脂
発泡15体とするために、例えば、ポリエチレン粒子に
ポリスチレン粒子を機械的に混合して押出機により押出
して発泡体を製造すると、両樹脂は均一に混合せず、発
泡体は相分離を起し、表面に毛羽立を生じ、外観が悪い
のみならず、発泡倍率があがら90ず、両樹脂の長所を
併有する発泡体とすることができない。また、一般に、
ポリエチレン樹脂粒子はスチレンモノマーに対して、親
和性が極めて低く、ポリエチレン樹脂粒子にスチレンモ
ノマーを加えても、ク5 スチレンモノマーがポリエチ
レン樹脂粒子内に浸透せず、スチレンモノマーのみが重
合したスチレン重合体粒子が得られると考えられていた
。
従つて、特公昭47−26097号に記載されている如
く、ポリスチレン重合体にポリエチレン樹脂を30粉砕
してブレンダーによつて混合し、押出機によつて押出し
た後ペレット状に切断する方法が報告せられている。し
かし、かゝる方法では、単に物理的に混合するのみであ
るから均一に混合することが不可能であり、相分離を起
して発泡剤の含浸、35発泡倍率等が不均一となり、安
定性に欠ける欠点があつた。特公昭37−13335号
明細書には、ポリエチレンに対して溶媒能のない揮発性
有機起泡剤とポリエチレンを含む易動性ゲルを昇温下に
より低い圧力域中に押出成型してポリエチレンフオーム
を作るに当り、ベンゼン系モノビニル芳香族炭化水素の
熱可塑性単一重合体或いは共重合体の少量をポリエチレ
ンの重量基準でO、1乃至3%(重量)存在させること
によりポリエチレンフオーム生成物の細胞の大きさを制
御することを特徴とするポリエチレンフオームの製造方
法が示されているが、これは均一な微細構造、しかも弾
性のあるフオーム製品を作る方法に関するもので、ベン
ゼン系モノビニル系芳香族炭化水素の熱可塑性単一重合
体(例えばスチレン重合体)或いは共重合体を極めて少
量、即ちポリエチレンの重量に対して0.1〜3%(重
量)を使用するものである。該明細書にもスチレン重合
体を多量に用いると均一に押出成形することができず、
しかもフオーム体のアワ構造及び表面がわるくなること
が明示されている。特公昭50−22066号明細書に
は、ポリオレフインとポリスチレンの混合物に特定のワ
ツクス(工スチルワックス)を添加することにより、ポ
リスチレンを比較的多量に(5〜50重量%)混合し得
るようにしたフオームドプラスチツクの製造法が示され
ている。しかし、樹脂粒子にワツクスを均一に混和する
ことは困難であり、また発泡体中にワツクスが混在する
ことは好ましいことではない。特開昭52−30870
号明細書には、水性媒体中にスチレン系単量体100重
量部に対して20重量部以上100重量部未満のポリエ
チレン系樹脂粒子を分散せしめて懸濁液となし、該懸濁
液中にスチレン系単量体および該単量体を重合せしめる
触媒とを徐々に添加して前記単量体を重合せしめ、次い
で、得られた樹脂粒子に該樹脂粒子を溶解しなぃか、あ
るいは僅かに膨潤させるにすぎない発泡剤を含浸させる
ことを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造
方法が示されているが、これは発泡性樹脂粒子を製造す
る方法に関するもので、発泡性樹脂粒子を予備発泡せし
め、次いで金型の型窩内で発泡融着せしめて成形体を製
造するためのものである。
く、ポリスチレン重合体にポリエチレン樹脂を30粉砕
してブレンダーによつて混合し、押出機によつて押出し
た後ペレット状に切断する方法が報告せられている。し
かし、かゝる方法では、単に物理的に混合するのみであ
るから均一に混合することが不可能であり、相分離を起
して発泡剤の含浸、35発泡倍率等が不均一となり、安
定性に欠ける欠点があつた。特公昭37−13335号
明細書には、ポリエチレンに対して溶媒能のない揮発性
有機起泡剤とポリエチレンを含む易動性ゲルを昇温下に
より低い圧力域中に押出成型してポリエチレンフオーム
を作るに当り、ベンゼン系モノビニル芳香族炭化水素の
熱可塑性単一重合体或いは共重合体の少量をポリエチレ
ンの重量基準でO、1乃至3%(重量)存在させること
によりポリエチレンフオーム生成物の細胞の大きさを制
御することを特徴とするポリエチレンフオームの製造方
法が示されているが、これは均一な微細構造、しかも弾
性のあるフオーム製品を作る方法に関するもので、ベン
ゼン系モノビニル系芳香族炭化水素の熱可塑性単一重合
体(例えばスチレン重合体)或いは共重合体を極めて少
量、即ちポリエチレンの重量に対して0.1〜3%(重
量)を使用するものである。該明細書にもスチレン重合
体を多量に用いると均一に押出成形することができず、
しかもフオーム体のアワ構造及び表面がわるくなること
が明示されている。特公昭50−22066号明細書に
は、ポリオレフインとポリスチレンの混合物に特定のワ
ツクス(工スチルワックス)を添加することにより、ポ
リスチレンを比較的多量に(5〜50重量%)混合し得
るようにしたフオームドプラスチツクの製造法が示され
ている。しかし、樹脂粒子にワツクスを均一に混和する
ことは困難であり、また発泡体中にワツクスが混在する
ことは好ましいことではない。特開昭52−30870
号明細書には、水性媒体中にスチレン系単量体100重
量部に対して20重量部以上100重量部未満のポリエ
チレン系樹脂粒子を分散せしめて懸濁液となし、該懸濁
液中にスチレン系単量体および該単量体を重合せしめる
触媒とを徐々に添加して前記単量体を重合せしめ、次い
で、得られた樹脂粒子に該樹脂粒子を溶解しなぃか、あ
るいは僅かに膨潤させるにすぎない発泡剤を含浸させる
ことを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造
方法が示されているが、これは発泡性樹脂粒子を製造す
る方法に関するもので、発泡性樹脂粒子を予備発泡せし
め、次いで金型の型窩内で発泡融着せしめて成形体を製
造するためのものである。
この方法によれば、ポリォレフィン系樹脂発泡体とポリ
スチレン系樹脂の両者の長所を併有する樹脂発泡体が得
られるが、発泡剤の含浸、予備発泡、金型型窩内での融
着成形等、成形品を得るために多くの工程を必要とし、
押出発泡方法に比して工程が多く、経済的に不利であり
、また予備発泡粒子の融着防止および成形における融着
促進のために特に注意を払う必要がある。更に、発泡性
樹脂粒子中に包含された発泡剤はポリスチレンの発泡性
樹脂粒子に比較して逸散し易く、製造後長時間に亘つて
保存することが困難であり、製造後短時間内に予備発泡
粒子とする必要があり、従つて膨張した流子を輸送する
ために輸送費の高騰を招き、また成形のための費用が高
価となる欠点がある。これに対し、押出発泡成形は経済
的に発泡体を得ることができる利点を有している。
スチレン系樹脂の両者の長所を併有する樹脂発泡体が得
られるが、発泡剤の含浸、予備発泡、金型型窩内での融
着成形等、成形品を得るために多くの工程を必要とし、
押出発泡方法に比して工程が多く、経済的に不利であり
、また予備発泡粒子の融着防止および成形における融着
促進のために特に注意を払う必要がある。更に、発泡性
樹脂粒子中に包含された発泡剤はポリスチレンの発泡性
樹脂粒子に比較して逸散し易く、製造後長時間に亘つて
保存することが困難であり、製造後短時間内に予備発泡
粒子とする必要があり、従つて膨張した流子を輸送する
ために輸送費の高騰を招き、また成形のための費用が高
価となる欠点がある。これに対し、押出発泡成形は経済
的に発泡体を得ることができる利点を有している。
ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とが均一に
混合された樹脂発泡体の製造方法も既に知られている。
即ち、特開昭49−35471号明細書にはポリオレフ
イン樹脂60乃至90重量%とポリスチレン樹脂10乃
至40重量%とよりなる基材樹脂とこの基材樹脂100
重量部に対し5重量部以上の発泡剤とを押出機中で加熱
混合し、この混合物を大気中に押出すことにより押出発
泡体を製造する方法に於いて、ポリスチレン樹脂のすべ
てが、ポリオレフイン樹脂の粒子中にスチレン単量体と
重合触媒とを含浸せしめ、このポリオレフイン樹脂粒子
中でスチレン単量体を重合することにより得られたポリ
オレフィン樹脂とポリスチレン樹脂との混合樹脂粒子の
形で使用することを特徴とするポリオレフィン樹脂製押
出発泡体の製造方法が示されている。しかし、この方法
は、ポリオレフイン樹脂発泡体の性質を改善するために
ポリスチレンを加えたものであつて、ポリスチレンの含
有量が比較的少なく、特に押出後の発泡体の熟成時間の
短縮(ポリオレフィン樹脂発泡体は長時間の熟成期間が
必要である。
混合された樹脂発泡体の製造方法も既に知られている。
即ち、特開昭49−35471号明細書にはポリオレフ
イン樹脂60乃至90重量%とポリスチレン樹脂10乃
至40重量%とよりなる基材樹脂とこの基材樹脂100
重量部に対し5重量部以上の発泡剤とを押出機中で加熱
混合し、この混合物を大気中に押出すことにより押出発
泡体を製造する方法に於いて、ポリスチレン樹脂のすべ
てが、ポリオレフイン樹脂の粒子中にスチレン単量体と
重合触媒とを含浸せしめ、このポリオレフイン樹脂粒子
中でスチレン単量体を重合することにより得られたポリ
オレフィン樹脂とポリスチレン樹脂との混合樹脂粒子の
形で使用することを特徴とするポリオレフィン樹脂製押
出発泡体の製造方法が示されている。しかし、この方法
は、ポリオレフイン樹脂発泡体の性質を改善するために
ポリスチレンを加えたものであつて、ポリスチレンの含
有量が比較的少なく、特に押出後の発泡体の熟成時間の
短縮(ポリオレフィン樹脂発泡体は長時間の熟成期間が
必要である。
)を意図して発明されたものであり、また、実質的に架
橋されていないポリオレフイン樹脂発泡体の製造に関す
るものである。本発明者等は、押出発泡方法によつて圧
縮強度、剛性、成形性等が優れ、脆性の改善された発泡
体を得るべく研究を重ねた結果、ポリオレフイン系樹脂
およびポリスチレン系樹脂の混合比率のみならず、重合
触媒の添加によつて架橋およびグラフト重合を形成せし
めることが重要であることを見出し、本発明を完成した
。
橋されていないポリオレフイン樹脂発泡体の製造に関す
るものである。本発明者等は、押出発泡方法によつて圧
縮強度、剛性、成形性等が優れ、脆性の改善された発泡
体を得るべく研究を重ねた結果、ポリオレフイン系樹脂
およびポリスチレン系樹脂の混合比率のみならず、重合
触媒の添加によつて架橋およびグラフト重合を形成せし
めることが重要であることを見出し、本発明を完成した
。
本発明は10〜90重量%のポリオレフイン系樹脂粒子
と90〜10重量%のビニル芳香族モノマーとを水性媒
質中に懸濁せしめ、前記粒子に前記モノマーを吸収せし
めつXこれを触媒の存在下に重合せしめて、ポリオレフ
ィン系樹脂に対してゲル濃度が30〜80%の架橋およ
びグラフト重合した熱可塑性樹脂粒丁を得、該粒子と発
泡剤を押出機に供給し、該押出機中で加熱溶融混練した
後、押出すことを特徴とす.る熱可塑性樹脂発泡体の製
造方法に要旨とするものである。
と90〜10重量%のビニル芳香族モノマーとを水性媒
質中に懸濁せしめ、前記粒子に前記モノマーを吸収せし
めつXこれを触媒の存在下に重合せしめて、ポリオレフ
ィン系樹脂に対してゲル濃度が30〜80%の架橋およ
びグラフト重合した熱可塑性樹脂粒丁を得、該粒子と発
泡剤を押出機に供給し、該押出機中で加熱溶融混練した
後、押出すことを特徴とす.る熱可塑性樹脂発泡体の製
造方法に要旨とするものである。
本発明に使用されるポリオレフィン系樹脂粒子はエチレ
ンの単独重合体粒子の他、エチレンを主体とする共重合
体、例えばエチレンと酢酸ビニルとの共重合体、エチレ
ンと塩化ビニルとの共重合体、エチレンとメチルメタア
クリレートとの共重合体粒子等も同様に使用される。
ンの単独重合体粒子の他、エチレンを主体とする共重合
体、例えばエチレンと酢酸ビニルとの共重合体、エチレ
ンと塩化ビニルとの共重合体、エチレンとメチルメタア
クリレートとの共重合体粒子等も同様に使用される。
これらのポリエチレン系樹脂粒子は球状、ペレツト状等
の粒子であり、その粒子径は6〜30メツシユが好適で
ある。本発明において使用されるビニル芳香族モノマー
としてはスチレン、メチルスチレン、エチルスチレン、
ハロゲン化スチレン等、或いはこれらのモノマーを50
重量%以上含有するビニル芳香族モノマーと共重合可能
な例えばα−メチルスチレン、メチルメタアクリレート
、ジビニルベンゼン、ジメチルマレエート等の単量体と
の混合物が用いられる。
の粒子であり、その粒子径は6〜30メツシユが好適で
ある。本発明において使用されるビニル芳香族モノマー
としてはスチレン、メチルスチレン、エチルスチレン、
ハロゲン化スチレン等、或いはこれらのモノマーを50
重量%以上含有するビニル芳香族モノマーと共重合可能
な例えばα−メチルスチレン、メチルメタアクリレート
、ジビニルベンゼン、ジメチルマレエート等の単量体と
の混合物が用いられる。
上記ポリオレフイン系樹脂粒子の使用量は混合樹脂10
0重量部中10〜90重量部、ビニル芳香族モノマーは
90〜10重量部である。
0重量部中10〜90重量部、ビニル芳香族モノマーは
90〜10重量部である。
ポリオレフイン系樹脂が10重量部以下ではポリオレフ
インの有する弾力性、耐薬品性等の性質が得られず、ま
たビニル芳香族モノマーの重合に長時間を要する欠点が
ある。逆に90重量部以上ではビニル芳香族重合体の有
する剛性、成形性等の特質を発揮することができない。
従つて、ポリオレフィン系樹脂およびビニル芳香族モノ
マーの混合比率は互いに、全体の混合樹脂100重量部
に対し110〜90重量部、好ましくは25〜75重量
部である。本発明の方法において、ポリオレフイン系樹
脂粒子は分散剤を加えた水性媒体中に懸濁される。
インの有する弾力性、耐薬品性等の性質が得られず、ま
たビニル芳香族モノマーの重合に長時間を要する欠点が
ある。逆に90重量部以上ではビニル芳香族重合体の有
する剛性、成形性等の特質を発揮することができない。
従つて、ポリオレフィン系樹脂およびビニル芳香族モノ
マーの混合比率は互いに、全体の混合樹脂100重量部
に対し110〜90重量部、好ましくは25〜75重量
部である。本発明の方法において、ポリオレフイン系樹
脂粒子は分散剤を加えた水性媒体中に懸濁される。
この分散剤としては、通常ポリビニルアルコールメチル
セルローズ、燐酸カルシウム、ピロ燐酸マグネシウム等
が、水に対し0.01乃至5重量%使用される。次いで
このポリオレフイン系樹脂粒子が分散された水性媒質中
にビニル芳香族モノマーを滴下する。滴下された前記モ
ノマーは懸濁されているポリオレフィン系樹脂粒子に吸
収される。ビニル芳香族モノマーは、全量を一度に滴下
してもよく、また分割して、或いは徐々に滴下してもよ
い。本発明方法においては徐々に滴下することが好まし
い。本発明方法では吸収されたビニル芳香族モノマーを
ポリオレフィン系樹脂粒子中で、該粒子に対してゲル濃
度が30〜80%の架橋およびグラフト重合せしめるた
めに触媒が用いられる。
セルローズ、燐酸カルシウム、ピロ燐酸マグネシウム等
が、水に対し0.01乃至5重量%使用される。次いで
このポリオレフイン系樹脂粒子が分散された水性媒質中
にビニル芳香族モノマーを滴下する。滴下された前記モ
ノマーは懸濁されているポリオレフィン系樹脂粒子に吸
収される。ビニル芳香族モノマーは、全量を一度に滴下
してもよく、また分割して、或いは徐々に滴下してもよ
い。本発明方法においては徐々に滴下することが好まし
い。本発明方法では吸収されたビニル芳香族モノマーを
ポリオレフィン系樹脂粒子中で、該粒子に対してゲル濃
度が30〜80%の架橋およびグラフト重合せしめるた
めに触媒が用いられる。
触媒の添加方法としては、予め滴下されるビニル芳香族
モノマーに溶解しておいてもよく、また重合に支障をき
たすことのない、トルエン、ベンゼン、シクロヘキサン
、1・2−ジクロルプロパン等の溶剤に溶解して添加し
てもよい。かXる触媒としては例えば、ジ一Tert−
ブチルペルオキシド、ベンゾイルペルオキシド、ラウロ
イルペルオキシド、オレイルペルオキシド、トルイルペ
ルオキシド、ジ一Tert−ブチルシペルフタレート、
Tert一ブチルペルアセテート、Tert−ブチルペ
ルベンゾエート、ジグミルペルオキシド、Tert−ブ
チルペルオキシドイソプロピルカルボネート、2・5−
ジメチル−2・5−ジ(Tert−ブチルペルオキシ)
ヘキサン、2・5−ジメチル−2・5一ジ(Tert−
ブチルペルオキシ)ヘキシン一3、Tert−ブチルヒ
ドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド、p−タ
ンタンヒドロペルオキシド、シクロペンタンヒドロペル
オキシド、ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド
、p一Tert−ブチルクメンヒドロペルオキシド、ピ
ナンヒドロペルオキシド、2・5−ジメチルヘキサン−
2・5−ジヒドロペルオキシド等またはこれらの混合物
等を挙げることができる。本発明方法で上記触媒を用い
てゲル濃度が30〜80%の架橋およびグラフト重合し
た熱可塑性樹脂粒子を得るのであるが、触媒としては低
温分解触媒と高温分解化合物を併用するのがよく、例え
ば、ベンゾイルパーオキサィドを用いるときは架橋効果
の大きいジクミルパーオキサイドを併用することが好ま
しい。
モノマーに溶解しておいてもよく、また重合に支障をき
たすことのない、トルエン、ベンゼン、シクロヘキサン
、1・2−ジクロルプロパン等の溶剤に溶解して添加し
てもよい。かXる触媒としては例えば、ジ一Tert−
ブチルペルオキシド、ベンゾイルペルオキシド、ラウロ
イルペルオキシド、オレイルペルオキシド、トルイルペ
ルオキシド、ジ一Tert−ブチルシペルフタレート、
Tert一ブチルペルアセテート、Tert−ブチルペ
ルベンゾエート、ジグミルペルオキシド、Tert−ブ
チルペルオキシドイソプロピルカルボネート、2・5−
ジメチル−2・5−ジ(Tert−ブチルペルオキシ)
ヘキサン、2・5−ジメチル−2・5一ジ(Tert−
ブチルペルオキシ)ヘキシン一3、Tert−ブチルヒ
ドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド、p−タ
ンタンヒドロペルオキシド、シクロペンタンヒドロペル
オキシド、ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド
、p一Tert−ブチルクメンヒドロペルオキシド、ピ
ナンヒドロペルオキシド、2・5−ジメチルヘキサン−
2・5−ジヒドロペルオキシド等またはこれらの混合物
等を挙げることができる。本発明方法で上記触媒を用い
てゲル濃度が30〜80%の架橋およびグラフト重合し
た熱可塑性樹脂粒子を得るのであるが、触媒としては低
温分解触媒と高温分解化合物を併用するのがよく、例え
ば、ベンゾイルパーオキサィドを用いるときは架橋効果
の大きいジクミルパーオキサイドを併用することが好ま
しい。
か又る触媒を1種もしくは2種以上併用して反応せしめ
ることにより、ポリオレフィン系樹脂が架橋せられ、ま
た、ビニル芳香族モノマーがグラフト重合し、熱可塑性
樹脂粒子が得られる。得られた熱町塑性樹脂粒子を押出
機によつて発泡体として押出たとき、架橋の程度が少な
いと、ポリオレフィン系樹脂とビニル芳香族重合体樹脂
が相分離を起し、均一な気泡を有する発泡体とすること
ができず、また成形性が劣り例えば発泡シートから成形
体を得るに際し、気泡が崩解し、或いは表皮層が破壊せ
られ、美麗な成形体を得ることができない。また、架橋
の程度が高すぎると、押出機内における溶融樹脂の粘度
が大きくなり、押出しが困難となり、加熱温度を上昇せ
しめると、ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂
の分離が起り、また発泡剤が逸散して発泡効率のよい発
泡体を得ることができない。本発明者等は好ましい範囲
がゲルの濃度で表示し得ることを見出した。本発明の方
法において、ゲル濃度は次の測定法に依つた。即ち、沸
騰トルエン中に一定量の熱可塑性樹脂粒子(試料)を浸
漬し、16時間後、冷却して濾別し、不溶解分を120
℃のオーブン中で3時間減圧乾燥する。試料中のポリオ
レフイン系樹脂の重量に対する乾燥不溶解分の重量の百
分率をゲル%として表示した。無架橋のポリオレフイン
系樹脂、ビニル芳香族重合体樹脂は不溶解分は存在しな
いが、架橋ポリエチレンの如く、架橋したポリオレフイ
ンはトルエンに溶解せず、不溶解分として残る。本発明
の方法において、架橋したポリオレフィン系樹脂および
ビール芳香族重合体樹脂のグラフト共重合体がそれぞれ
架橋し不溶解分として析出するものと思われる。ゲル濃
度(%)は熱可塑性樹脂粒子中のポリオレJャCン系樹脂
の重量に対する乾燥不溶解分の重量を百分率で示したも
のである。
ることにより、ポリオレフィン系樹脂が架橋せられ、ま
た、ビニル芳香族モノマーがグラフト重合し、熱可塑性
樹脂粒子が得られる。得られた熱町塑性樹脂粒子を押出
機によつて発泡体として押出たとき、架橋の程度が少な
いと、ポリオレフィン系樹脂とビニル芳香族重合体樹脂
が相分離を起し、均一な気泡を有する発泡体とすること
ができず、また成形性が劣り例えば発泡シートから成形
体を得るに際し、気泡が崩解し、或いは表皮層が破壊せ
られ、美麗な成形体を得ることができない。また、架橋
の程度が高すぎると、押出機内における溶融樹脂の粘度
が大きくなり、押出しが困難となり、加熱温度を上昇せ
しめると、ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂
の分離が起り、また発泡剤が逸散して発泡効率のよい発
泡体を得ることができない。本発明者等は好ましい範囲
がゲルの濃度で表示し得ることを見出した。本発明の方
法において、ゲル濃度は次の測定法に依つた。即ち、沸
騰トルエン中に一定量の熱可塑性樹脂粒子(試料)を浸
漬し、16時間後、冷却して濾別し、不溶解分を120
℃のオーブン中で3時間減圧乾燥する。試料中のポリオ
レフイン系樹脂の重量に対する乾燥不溶解分の重量の百
分率をゲル%として表示した。無架橋のポリオレフイン
系樹脂、ビニル芳香族重合体樹脂は不溶解分は存在しな
いが、架橋ポリエチレンの如く、架橋したポリオレフイ
ンはトルエンに溶解せず、不溶解分として残る。本発明
の方法において、架橋したポリオレフィン系樹脂および
ビール芳香族重合体樹脂のグラフト共重合体がそれぞれ
架橋し不溶解分として析出するものと思われる。ゲル濃
度(%)は熱可塑性樹脂粒子中のポリオレJャCン系樹脂
の重量に対する乾燥不溶解分の重量を百分率で示したも
のである。
本発明の方法において、ゲル濃度が低いということはポ
リオレフイン系樹脂の架橋体及びグラフト共重合体が少
ないことを意味し、ゲル濃度が高いのは逆にこれらの架
橋体及びグラフト共重合体が多いことを示す。本発明の
方法において、一般に、ゲル濃度が低いとかXる樹脂粒
子を発泡剤を加えて押出機から押出した場合、ポリオレ
フイン系樹脂とビニル芳香族重合体樹脂とが相分離を起
し、好ましい発泡体が得られない傾向がある。また、ゲ
ル濃度が高過ぎると押出が困難となる。ポリオレフイン
系樹脂とビニル芳香族モノマーの配合比率によつて異な
るが、一般的にゲル濃度がポリオレフイン系樹脂に対し
て30〜80%であるとき好ましい結果をもたらすこと
が判明した。即ち、ゲル濃度が30%以下の場合には、
押出過程においてポリオレフィン系樹脂とビニル芳香族
重合体とが相分離し、その外観がケロイド状を呈して外
観が悪く、相分離と同時に混合されていた発泡剤も分離
し、押出口金のスリツトから溶串樹脂を大気圧中に放出
したとき発泡に寄与せず大気中に逸散し、部分的に連通
気泡状態となり、発泡効率が低下する。更にポリオレフ
ィン系樹脂とビニル芳香族重合体が相分離した発泡シー
トは、真空成形等の二次加工において、再加熱したとき
気泡の膨脹が少なく、またはほとんどなく、二次加工の
条件巾が狭くなる許りでなく、成形品の厚みが成形型に
よつて押しつぶされたり、或いは成形時の張力により極
端に薄くなつたりして、実用に供し得ない傾向がある。
これと逆に、ゲル濃度が80%以上になると、その高度
にゲル化された部分は発泡しにくくなり、その部分が低
発泡状態でシートとなるために、シート全体として凹凸
の激しい痘痕状を呈し、外観の悪いシートとなる。また
押出時に押出負荷が大きくなり、溶融粘度も高くなるた
めに押出加工性が悪くなる。二次加工時に熱痩せするこ
とはないが、しかしゲル分の集中した部分は伸びが悪く
、成形時に破れを生じて不良品となることがある。ゲル
濃度がポリオレフィン系樹脂に対して30〜80%の範
囲内にある熱可塑性樹脂粒子を押出機から発泡剤を圧入
して押出したとき、良質の発泡体を容易に得ることがで
き、得られた発泡体はポリオレフイン系樹脂とビニル芳
香族重合体樹脂が相分離せず、双方の樹脂の長所を併有
した発泡体が得られる。所望のゲル濃度は樹脂の種類、
配合比率、触媒の量および反応温度および時間によつて
影響される。一般に架橋触媒は、ポリオレフィン系樹脂
に対して0.2〜2.0重量%添加せられビニル芳香族
モノマーの重合完結に要する温度および時間によつて、
同時に架橋が行われる。本発明の方法において、押出機
中に発泡剤が圧入される。かXる発泡剤としては、プロ
パン、n−ブタン、i−ブタン、n−ペンタン、i−ペ
ンタン、n−ヘキサンの如き脂肪族炭化水素、シクロペ
ンタン、シノロヘキサンの如き環式脂肪族炭化水素、メ
チルクロライド、エチルクロライド、ジクロロジフルオ
ロメタン、クロロジフルオロメタン、トリクロロフルオ
ロメタン、塩化メチレン等の如きハロゲン化炭化水素が
好適に用いられる。これらの発泡剤の使用量は樹脂の種
類、発泡剤の種類、目的とする発泡体の発泡倍率により
異なるが、一般に熱可塑性樹脂粒子の量に対して2重量
%以上が使イされる。なお、発泡剤としては、アゾジカ
ルボンアミド、N−X−ジニトロソペンタメチレンテト
ラミン、4・4′−オキシピスベンゼンスルホニルヒド
ラジツド等も使用することもできる。本発明の方法につ
いて説明すれば次の通りである。
リオレフイン系樹脂の架橋体及びグラフト共重合体が少
ないことを意味し、ゲル濃度が高いのは逆にこれらの架
橋体及びグラフト共重合体が多いことを示す。本発明の
方法において、一般に、ゲル濃度が低いとかXる樹脂粒
子を発泡剤を加えて押出機から押出した場合、ポリオレ
フイン系樹脂とビニル芳香族重合体樹脂とが相分離を起
し、好ましい発泡体が得られない傾向がある。また、ゲ
ル濃度が高過ぎると押出が困難となる。ポリオレフイン
系樹脂とビニル芳香族モノマーの配合比率によつて異な
るが、一般的にゲル濃度がポリオレフイン系樹脂に対し
て30〜80%であるとき好ましい結果をもたらすこと
が判明した。即ち、ゲル濃度が30%以下の場合には、
押出過程においてポリオレフィン系樹脂とビニル芳香族
重合体とが相分離し、その外観がケロイド状を呈して外
観が悪く、相分離と同時に混合されていた発泡剤も分離
し、押出口金のスリツトから溶串樹脂を大気圧中に放出
したとき発泡に寄与せず大気中に逸散し、部分的に連通
気泡状態となり、発泡効率が低下する。更にポリオレフ
ィン系樹脂とビニル芳香族重合体が相分離した発泡シー
トは、真空成形等の二次加工において、再加熱したとき
気泡の膨脹が少なく、またはほとんどなく、二次加工の
条件巾が狭くなる許りでなく、成形品の厚みが成形型に
よつて押しつぶされたり、或いは成形時の張力により極
端に薄くなつたりして、実用に供し得ない傾向がある。
これと逆に、ゲル濃度が80%以上になると、その高度
にゲル化された部分は発泡しにくくなり、その部分が低
発泡状態でシートとなるために、シート全体として凹凸
の激しい痘痕状を呈し、外観の悪いシートとなる。また
押出時に押出負荷が大きくなり、溶融粘度も高くなるた
めに押出加工性が悪くなる。二次加工時に熱痩せするこ
とはないが、しかしゲル分の集中した部分は伸びが悪く
、成形時に破れを生じて不良品となることがある。ゲル
濃度がポリオレフィン系樹脂に対して30〜80%の範
囲内にある熱可塑性樹脂粒子を押出機から発泡剤を圧入
して押出したとき、良質の発泡体を容易に得ることがで
き、得られた発泡体はポリオレフイン系樹脂とビニル芳
香族重合体樹脂が相分離せず、双方の樹脂の長所を併有
した発泡体が得られる。所望のゲル濃度は樹脂の種類、
配合比率、触媒の量および反応温度および時間によつて
影響される。一般に架橋触媒は、ポリオレフィン系樹脂
に対して0.2〜2.0重量%添加せられビニル芳香族
モノマーの重合完結に要する温度および時間によつて、
同時に架橋が行われる。本発明の方法において、押出機
中に発泡剤が圧入される。かXる発泡剤としては、プロ
パン、n−ブタン、i−ブタン、n−ペンタン、i−ペ
ンタン、n−ヘキサンの如き脂肪族炭化水素、シクロペ
ンタン、シノロヘキサンの如き環式脂肪族炭化水素、メ
チルクロライド、エチルクロライド、ジクロロジフルオ
ロメタン、クロロジフルオロメタン、トリクロロフルオ
ロメタン、塩化メチレン等の如きハロゲン化炭化水素が
好適に用いられる。これらの発泡剤の使用量は樹脂の種
類、発泡剤の種類、目的とする発泡体の発泡倍率により
異なるが、一般に熱可塑性樹脂粒子の量に対して2重量
%以上が使イされる。なお、発泡剤としては、アゾジカ
ルボンアミド、N−X−ジニトロソペンタメチレンテト
ラミン、4・4′−オキシピスベンゼンスルホニルヒド
ラジツド等も使用することもできる。本発明の方法につ
いて説明すれば次の通りである。
即ち、まず無架橋のポリオレJャCン系樹脂粒子を、分散
剤を含んだ水中に懸濁させる。例えばポリビニルアルコ
ール、メチルセルローズ、燐酸カルシウム、ピロ燐酸マ
グネシウム等の1種または2種以上の混合物からなる分
散剤を水に対し、0.01〜5重量%を含有した水中に
ポリオレフイン系樹脂粒子を分散させる。次に、この懸
濁液中にビニル芳香族モノマー、重合触媒、および架橋
触媒を添加する。この訟加方法としては、これらの物質
を一度に全Lを加えてもよいが、少量ずつ徐々に滴下し
てもよい。また、これらの物質は別別に添加してもよく
、或いは、予め混合したものを添加してもよい。懸濁液
はビニル芳香族モノマーの重合可能温度に昇温されるが
、水性媒質を予め加温しておいてもよい。またビニル芳
香族モノマーとして、かXるモノマー及び、これと共重
合可能な他の単量体とを混合して使用してもよい。か匁
る単量体としては、例えばα−メチルスチレン、アクリ
ロニトリル、メチルメタアクリレート、ジメチルマレエ
ート、等を挙げることができる。上記の如く、ポリオレ
フイン系樹脂粒子を、分散剤を含んだ水中に懸濁し、こ
れを加温してビニル芳香族モノマー、重合触媒、および
架橋触媒を加えて反応せしめると、ビニル芳香族モノマ
ーはポリオレフイン系樹脂粒子中に浸透して重合し、ポ
リオレフイン系樹脂とビニル芳香族重合体樹脂が均一に
混合し、更にポリオレフィン系樹脂が一部架橋され、ま
たビニル芳香族モノマーがポリォレフイン系樹脂に化学
結合したグラフト重合体が部分的に形成された熱可塑性
樹脂粒子が生成する。次に前記で得た熱可塑性樹脂粒子
を分離、乾燥して、押出機内に供給し、これに発泡剤を
圧入して押出し、発泡体を製造する。発泡剤として分解
型発泡剤を使用する場合には、これを前記樹脂粒子とよ
く混合して押出機のホツパ一から供給する。この押出に
使用する押出機は、従来発泡押出成形に使用されるもの
が使用され、前記熱可塑性樹脂粒子を押出機内に供給し
、加熱溶融し、これに発泡剤を圧入して混和し、押出機
の先端に設けられた口金からシート状、板状、棒伏、パ
イプ状あるいは異形成形品として押出される。この発泡
押出成形において、パーライト、重曹及びクエン酸、タ
ルク、顔料、染料、難燃剤等の助剤を適宜混入してもよ
い。本発明方法によつて製造された発泡体は、ポリオレ
フィン系樹脂とビニル芳香族重合体樹脂とを機械的に混
合した場合と異なり、均一であつて、ビニル芳香族重合
体の欠点である脆性、薬品または油等に関する耐蝕性等
が著しく改善せられ、また、ポリオレフィンの柔軟性が
改善されて、剛性を有し、圧縮強度、曲げ強度の機械的
強度が著しく改善せられ、例えば発泡シートにおいては
成形性がよく、深底の容器等に成形しても、ポリスチレ
ン発泡シートの場合の如く、保形性がよく、しかも圧縮
強度、曲げ強度が良好であるため破損することのない強
靭なものとすることができる。
剤を含んだ水中に懸濁させる。例えばポリビニルアルコ
ール、メチルセルローズ、燐酸カルシウム、ピロ燐酸マ
グネシウム等の1種または2種以上の混合物からなる分
散剤を水に対し、0.01〜5重量%を含有した水中に
ポリオレフイン系樹脂粒子を分散させる。次に、この懸
濁液中にビニル芳香族モノマー、重合触媒、および架橋
触媒を添加する。この訟加方法としては、これらの物質
を一度に全Lを加えてもよいが、少量ずつ徐々に滴下し
てもよい。また、これらの物質は別別に添加してもよく
、或いは、予め混合したものを添加してもよい。懸濁液
はビニル芳香族モノマーの重合可能温度に昇温されるが
、水性媒質を予め加温しておいてもよい。またビニル芳
香族モノマーとして、かXるモノマー及び、これと共重
合可能な他の単量体とを混合して使用してもよい。か匁
る単量体としては、例えばα−メチルスチレン、アクリ
ロニトリル、メチルメタアクリレート、ジメチルマレエ
ート、等を挙げることができる。上記の如く、ポリオレ
フイン系樹脂粒子を、分散剤を含んだ水中に懸濁し、こ
れを加温してビニル芳香族モノマー、重合触媒、および
架橋触媒を加えて反応せしめると、ビニル芳香族モノマ
ーはポリオレフイン系樹脂粒子中に浸透して重合し、ポ
リオレフイン系樹脂とビニル芳香族重合体樹脂が均一に
混合し、更にポリオレフィン系樹脂が一部架橋され、ま
たビニル芳香族モノマーがポリォレフイン系樹脂に化学
結合したグラフト重合体が部分的に形成された熱可塑性
樹脂粒子が生成する。次に前記で得た熱可塑性樹脂粒子
を分離、乾燥して、押出機内に供給し、これに発泡剤を
圧入して押出し、発泡体を製造する。発泡剤として分解
型発泡剤を使用する場合には、これを前記樹脂粒子とよ
く混合して押出機のホツパ一から供給する。この押出に
使用する押出機は、従来発泡押出成形に使用されるもの
が使用され、前記熱可塑性樹脂粒子を押出機内に供給し
、加熱溶融し、これに発泡剤を圧入して混和し、押出機
の先端に設けられた口金からシート状、板状、棒伏、パ
イプ状あるいは異形成形品として押出される。この発泡
押出成形において、パーライト、重曹及びクエン酸、タ
ルク、顔料、染料、難燃剤等の助剤を適宜混入してもよ
い。本発明方法によつて製造された発泡体は、ポリオレ
フィン系樹脂とビニル芳香族重合体樹脂とを機械的に混
合した場合と異なり、均一であつて、ビニル芳香族重合
体の欠点である脆性、薬品または油等に関する耐蝕性等
が著しく改善せられ、また、ポリオレフィンの柔軟性が
改善されて、剛性を有し、圧縮強度、曲げ強度の機械的
強度が著しく改善せられ、例えば発泡シートにおいては
成形性がよく、深底の容器等に成形しても、ポリスチレ
ン発泡シートの場合の如く、保形性がよく、しかも圧縮
強度、曲げ強度が良好であるため破損することのない強
靭なものとすることができる。
また、ボードにおいても同様に軽量でしかも強靭であつ
て適度な弾力性を有するので畳の芯材、重量物の緩衝材
、包装材料等として広く利用することができる。本発明
方法によつて得られる発泡体の発泡倍率(密度)は発泡
剤の量を加減することによつて用途に応じ適宜調整する
ことができ、一般に数倍ないし数十倍発泡の発泡体とさ
れる。例えば、二次成形によつて容器等を製造するため
のシートとしては5〜20倍発泡のシートに、緩衝材包
装材、畳の芯材等には20〜200m1Lの厚みを有す
る40〜60倍発泡の発泡ボードとして利用することが
できる。次に本発明の実施例を示す。
て適度な弾力性を有するので畳の芯材、重量物の緩衝材
、包装材料等として広く利用することができる。本発明
方法によつて得られる発泡体の発泡倍率(密度)は発泡
剤の量を加減することによつて用途に応じ適宜調整する
ことができ、一般に数倍ないし数十倍発泡の発泡体とさ
れる。例えば、二次成形によつて容器等を製造するため
のシートとしては5〜20倍発泡のシートに、緩衝材包
装材、畳の芯材等には20〜200m1Lの厚みを有す
る40〜60倍発泡の発泡ボードとして利用することが
できる。次に本発明の実施例を示す。
実施例中、部および%はすべて重量部および重量%であ
る。実施例 1 (発泡シートの製造) (a)熱可塑性樹脂粒子の製造 重合用反応容器内でピロ燐酸マグネシウム0.9部およ
びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.04部を
水200部に溶解し、これにポリエチレン樹脂80部を
加えて分散し、これを80℃に昇温し、これにスチレン
単量体120部、ベンゾイルパーオキサイド1部および
ジクミルパーオキサイド1部の混合物を6時間を要して
徐々に添加した。
る。実施例 1 (発泡シートの製造) (a)熱可塑性樹脂粒子の製造 重合用反応容器内でピロ燐酸マグネシウム0.9部およ
びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.04部を
水200部に溶解し、これにポリエチレン樹脂80部を
加えて分散し、これを80℃に昇温し、これにスチレン
単量体120部、ベンゾイルパーオキサイド1部および
ジクミルパーオキサイド1部の混合物を6時間を要して
徐々に添加した。
添加終了後、反応液を90′Cに昇温して2時間、更に
130℃に昇温して4時間重合および架橋反応を行う。
ついで反応液を冷却して、重合体を分離し、水洗、乾燥
し、ポリエチレン樹脂成分が40%、ポリスチレン樹脂
成分が60%からなり、両樹脂成分が均一に混合され部
分的に架橋およびグラフト重合した熱可塑性樹脂粒子2
00部を得た。この粒子のゲル%は50%であつた。上
記の例(ニ)と同様にして樹脂の種類、添加物質の量、
添加時間を変更して実施した例を表示すれば下記の表−
1の通りである。
130℃に昇温して4時間重合および架橋反応を行う。
ついで反応液を冷却して、重合体を分離し、水洗、乾燥
し、ポリエチレン樹脂成分が40%、ポリスチレン樹脂
成分が60%からなり、両樹脂成分が均一に混合され部
分的に架橋およびグラフト重合した熱可塑性樹脂粒子2
00部を得た。この粒子のゲル%は50%であつた。上
記の例(ニ)と同様にして樹脂の種類、添加物質の量、
添加時間を変更して実施した例を表示すれば下記の表−
1の通りである。
なお、参考のため比較例も例示した。(b)シート状発
泡体の製造 樹脂として前記の例(A)で得られた熱可塑性樹脂10
0部に対して、ポリブテン0.1部およびクエン酸0.
1部を加えタンブラ一で充分混合し、゛更kこの混合物
に炭酸水素ナトリウム0.2部及びタルクO、5部を加
えて充分に混合し、この混合物をスクリユ一径115m
mの押出装置に供給した。
泡体の製造 樹脂として前記の例(A)で得られた熱可塑性樹脂10
0部に対して、ポリブテン0.1部およびクエン酸0.
1部を加えタンブラ一で充分混合し、゛更kこの混合物
に炭酸水素ナトリウム0.2部及びタルクO、5部を加
えて充分に混合し、この混合物をスクリユ一径115m
mの押出装置に供給した。
この押出装置の途中から発泡剤としてブタンを前記樹脂
100部に対して3.5部の割合で圧入し、充分に溶融
混練した。押出装置の温.度は110℃ないし230℃
とした。押出装置の先端に付設された口金に設けられた
直径190m77!、スリツト巾0.7mmの環状スリ
ツトからブタンを含んだ均一な混合溶融樹脂を120k
g時間の速度で大気中に押出し発泡せしめて、ついで、
円周2080mTL(外径662.1m7!L)のマン
ドレル表面を摺動させて冷却して筒状の発泡シートを得
た。
100部に対して3.5部の割合で圧入し、充分に溶融
混練した。押出装置の温.度は110℃ないし230℃
とした。押出装置の先端に付設された口金に設けられた
直径190m77!、スリツト巾0.7mmの環状スリ
ツトからブタンを含んだ均一な混合溶融樹脂を120k
g時間の速度で大気中に押出し発泡せしめて、ついで、
円周2080mTL(外径662.1m7!L)のマン
ドレル表面を摺動させて冷却して筒状の発泡シートを得
た。
この筒状発泡シートを切り開いて2枚の平板状Q発泡シ
ートとした。この発泡シートは肉厚2.35m7fL、
巾10401m11密度0.0837/CCであり、表
面ぱ均一な気泡で凹凸もなく、平滑であり、ポリエチレ
ン樹脂とポリスチレン樹脂とが相分離した際に生じるあ
た .―かも発泡していないフイルムを部分的に貼つた
ような外観上の不良(仮にケロィド状態と呼ぶ)を見ら
れなかつた。こうして得られた発泡シートを発泡ポリス
チレンシート用の真空成形装置を用いて、縦 11
80龍横120mζ深さ35mmの弁当箱状の容器を、
遠赤外線ヒーターのオーブン温度150℃、加熱時間1
2秒、成形時間5秒で成形したところ、底部の厚み3、
2mmで剛性と多少の柔軟性を持つた丈夫な容器を得た
。
ートとした。この発泡シートは肉厚2.35m7fL、
巾10401m11密度0.0837/CCであり、表
面ぱ均一な気泡で凹凸もなく、平滑であり、ポリエチレ
ン樹脂とポリスチレン樹脂とが相分離した際に生じるあ
た .―かも発泡していないフイルムを部分的に貼つた
ような外観上の不良(仮にケロィド状態と呼ぶ)を見ら
れなかつた。こうして得られた発泡シートを発泡ポリス
チレンシート用の真空成形装置を用いて、縦 11
80龍横120mζ深さ35mmの弁当箱状の容器を、
遠赤外線ヒーターのオーブン温度150℃、加熱時間1
2秒、成形時間5秒で成形したところ、底部の厚み3、
2mmで剛性と多少の柔軟性を持つた丈夫な容器を得た
。
次に比較のために、樹脂としては前記比較例(1)の方
法で得られた樹脂を用い、この樹脂を前記方法と全く同
じ条件で押出したところ、押出動力負荷が高くなり押出
が困難になつたため、温度条件を全体的に約8℃高くし
たところ、一応発泡シートを得ることができた。
法で得られた樹脂を用い、この樹脂を前記方法と全く同
じ条件で押出したところ、押出動力負荷が高くなり押出
が困難になつたため、温度条件を全体的に約8℃高くし
たところ、一応発泡シートを得ることができた。
この発泡シートは肉厚1.8mm1巾1040m71L
S密度0.095t/Ccであり、表面はケロイド状態
は見られなかつたが、凹凸が激しく良好なシートとぱ言
い難いものであつた。この発泡シートを前記方法と同じ
装置で真空成形したところ、底部の厚みほ2.31n!
!Lで剛性と多少の柔軟性を持つた容器が得られたが、
表面の凹凸はより激しくなり、容器として使用に耐える
ものではなかつた。
S密度0.095t/Ccであり、表面はケロイド状態
は見られなかつたが、凹凸が激しく良好なシートとぱ言
い難いものであつた。この発泡シートを前記方法と同じ
装置で真空成形したところ、底部の厚みほ2.31n!
!Lで剛性と多少の柔軟性を持つた容器が得られたが、
表面の凹凸はより激しくなり、容器として使用に耐える
ものではなかつた。
また、時には凹部に穴があき、真空成形不能になつたも
のがあつた。同様にして押出成形条件及び真空成形条件
を多少変更しながら、前記A−Mに記載の各種樹脂につ
いて実施した結果は表−2に示す通りであつた。実施例
2 (板状発泡体の製造) 前記実施例1(a)Cの方法で得られた樹脂を用い、こ
れをよく乾燥して、そのまS.l時間32k9の割合で
押出機に供給した。
のがあつた。同様にして押出成形条件及び真空成形条件
を多少変更しながら、前記A−Mに記載の各種樹脂につ
いて実施した結果は表−2に示す通りであつた。実施例
2 (板状発泡体の製造) 前記実施例1(a)Cの方法で得られた樹脂を用い、こ
れをよく乾燥して、そのまS.l時間32k9の割合で
押出機に供給した。
押出機としては直径50mmと65mmのものが連結さ
れたものを用い、発泡剤としては2台の押出機の中間か
ら約10%のブタンガスを供給した。押出機の温度は最
高250℃迄上昇せしめ、樹脂を溶融させてブタンガス
を均一に混合し、この均一混合物を、押出機出口に連接
された樹脂温調整装置に送り、樹脂温調整装置には12
0℃の油を循環して樹脂温を所望温度に調整した。口金
の樹脂排出口としては、厚み1mm、巾100mmの矩
形状のものを用い温度を約130℃とし、口金に連接し
た成型具としては入口寸法が実質的に口金の樹脂排出口
と同じで、出口寸法が厚み33mζ巾160mmにまで
拡大された長さ200關の第1成型具と、これに続いて
入口厚み35mm、出口厚み30m7nの上下方向から
のみ押圧する第2成型具とを用いた。
れたものを用い、発泡剤としては2台の押出機の中間か
ら約10%のブタンガスを供給した。押出機の温度は最
高250℃迄上昇せしめ、樹脂を溶融させてブタンガス
を均一に混合し、この均一混合物を、押出機出口に連接
された樹脂温調整装置に送り、樹脂温調整装置には12
0℃の油を循環して樹脂温を所望温度に調整した。口金
の樹脂排出口としては、厚み1mm、巾100mmの矩
形状のものを用い温度を約130℃とし、口金に連接し
た成型具としては入口寸法が実質的に口金の樹脂排出口
と同じで、出口寸法が厚み33mζ巾160mmにまで
拡大された長さ200關の第1成型具と、これに続いて
入口厚み35mm、出口厚み30m7nの上下方向から
のみ押圧する第2成型具とを用いた。
ここで第1成型具の入口側から50mmの長さのところ
までには45℃の油を循環して発泡成型が容易に行なえ
るようにした。
までには45℃の油を循環して発泡成型が容易に行なえ
るようにした。
こうして、口金から排出された薄肉の発泡性樹脂を厚肉
板状の発泡体とし、一定速度で引取ることにより、厚み
28m7!t、巾250mm1密度0,0287/CC
の板状発泡体を得た。
板状の発泡体とし、一定速度で引取ることにより、厚み
28m7!t、巾250mm1密度0,0287/CC
の板状発泡体を得た。
この発泡体の外観は平滑美麗で部分圧縮強度が6kg/
Cd次に比較のために前記実施例1(a)Jの方法で得
られた樹脂を用いた。
Cd次に比較のために前記実施例1(a)Jの方法で得
られた樹脂を用いた。
この樹脂を前記方法と全く同じ条件で押出したところ、
得られた発泡体は表裏面に多くの大きな凹みがあり、気
泡が粗く、満足な板状のものは得られなかつた。そこで
温度条件を全体的に前記実施例よりも約10℃下げたと
ころ、少しは改善されたが、まだ表裏面に凹みと波打ち
があり、得られた板状発泡体は平均的に厚み28mm1
巾220mmで、密度は0.0367/Ecしかなく、
前記実施例より高密度にも拘わらず部分圧縮強度は5.
2kg/Cdしかなかつた。
得られた発泡体は表裏面に多くの大きな凹みがあり、気
泡が粗く、満足な板状のものは得られなかつた。そこで
温度条件を全体的に前記実施例よりも約10℃下げたと
ころ、少しは改善されたが、まだ表裏面に凹みと波打ち
があり、得られた板状発泡体は平均的に厚み28mm1
巾220mmで、密度は0.0367/Ecしかなく、
前記実施例より高密度にも拘わらず部分圧縮強度は5.
2kg/Cdしかなかつた。
同様にして成形条件を多少変更しながら各種樹脂につい
て実施した結果を表−3にまとめると次の如くであつた
。
て実施した結果を表−3にまとめると次の如くであつた
。
なを部分圧縮強度の測定は、成形品表面に2cdの押え
金具を当ててこれを5mm押圧したときの荷重を読み、
その1/2の値をとつた。
金具を当ててこれを5mm押圧したときの荷重を読み、
その1/2の値をとつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 10〜90重量%のポリオレフィン系樹脂粒子と9
0〜10重量%のビニル芳香族モノマーとを水性媒質中
に懸濁せしめ、前記粒子に前記モノマーを吸収せしめつ
ゝこれを触媒の存在下に重合せしめて、ポリオレフィン
系樹脂に対してゲル濃度が30〜80%の架橋およびグ
ラフト重合した熱可塑性樹脂粒子を得、該粒子と発泡剤
を押出機に供給し、該押出機中で加熱溶融混練した後押
出すことを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 2 ポリオレフィン系樹脂がエチレンの単独重合体ある
いは、エチレンを主体とする共重合体である特許請求の
範囲第1項記載の熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 3 ビニル芳香族モノマーがスチレン、メチルスチレン
、エチルスチレン、ハロゲン化スチレンまたはこれらの
モノマーを50重量%以上含有するビニル芳香族モノマ
ーと共重合可能なモノマーとの混合物である特許請求の
範囲第1項記載の熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53013691A JPS5914493B2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 熱可塑性樹脂発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53013691A JPS5914493B2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 熱可塑性樹脂発泡体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54106576A JPS54106576A (en) | 1979-08-21 |
| JPS5914493B2 true JPS5914493B2 (ja) | 1984-04-04 |
Family
ID=11840202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53013691A Expired JPS5914493B2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 熱可塑性樹脂発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914493B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025140786A (ja) * | 2024-03-14 | 2025-09-29 | 古河電気工業株式会社 | 架橋樹脂発泡体 |
-
1978
- 1978-02-08 JP JP53013691A patent/JPS5914493B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54106576A (en) | 1979-08-21 |
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