JPS59150543A - Li↑+選択性イオン交換体 - Google Patents

Li↑+選択性イオン交換体

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JPS59150543A
JPS59150543A JP58025292A JP2529283A JPS59150543A JP S59150543 A JPS59150543 A JP S59150543A JP 58025292 A JP58025292 A JP 58025292A JP 2529283 A JP2529283 A JP 2529283A JP S59150543 A JPS59150543 A JP S59150543A
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JP
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ion exchange
alkali
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titanate
alkali titanate
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Mitsue Koizumi
小泉 光恵
Shinichi Yoshikawa
信一 吉川
Hajime Izawa
井澤 一
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Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
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Osaka Cement Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無機質で層状の結晶構造を有し高い陽イオン
交換能を発揮するチタン酸アルカリ系イオン交換体の合
成方法に関するものである。
この種のチタン酸アルカリ系イオン交換体は後述するよ
うに、高温下あるいは放射線下でのイオン交換反応や分
子ふるいあるbは固体電解質等の出発原料として産業上
広く利用される可能性があるため、該チタン酸アルカリ
系イオン交換体を効率よく合成する方法の開発が望まれ
ている。
しかして、本発明の発明者は、Ax Ti、lO*yl
+ t(Aはアルカリ金属、6は3または4)で表わさ
れる層状の結晶構造を有するチタン酸アルカリ (以下
「A型化合物」と略称する)においては、層間のアルカ
リ金属イオン(A+)とホストの(T1ηo!Yl+1
  )層の酸素との結合が比較的弱いために、該A+に
は陽イオン交換能があるという点に着目して前記チタン
酸アルカリ系イオン交換体の合成方法に関する研究を重
ねた結果、前記A型化合物を酸で処理して、m、T、t
、o、の組成を持つ化合物(以下「NaH型化合物」と
略称する)およびH,Ti40・・H,Oの組成を持つ
化合物(以下「KH型化合物」と略称する)に変えると
、各種の陽イオン(無機および有機陽イオン)を高^効
率で(Tj−ηOIntl )”−が作る層間に取り込
むことができるという事実を見出した。つまシ、これら
の化合物はイオン交換体としての機能を発揮し得るとい
うことが判明した。
本発明はかかる知見に基づいて完成されたものであって
、その目的とするところは、操作が簡単でしかも確実性
のある高い陽イオン交換能をもつチタン酸アルカリ系イ
オン交換体の合成方法を提供するところにある。
しかして、本発明に係るチタン酸アルカリ系イオン交換
体の合成方法は、A型化合物を酸処理して、高い陽イオ
ン交換能を持つチタン酸アルカリ系イオン交換体(つま
りNaH型およびKH型化合物冷得る亀のである。
A型化合物、つまりA 2 TinC)t、+1 で表
わされる化合物におけるAには、ナトリウム(Na ’
)、カリウム(K)等の各種アルカリ金属原子が含まれ
る。71を3と4の整数に限定したのは、その範囲での
み、該A型化合物が安定な層状の結晶構造をなすからで
ある。A型化合物をそのまま陽イオン交換体として利用
するのではなく、一旦酸処理した化合物、つまりNaH
型および藷 型化合物として陽イオン交換体としたのは
、A型化合物に直接能の陽イオンを反応させたのでは(
Tin O*n−1x )’−が作る層間に前記陽イオ
ンをうまく取り込むことができない、またはできにくい
という経験に基づくものであるが、かかる手順を導入す
ることによって、高い陽イオン交換能を持つチタン酸ア
ルカリ系イオン交換体の合成が確実化する理由は、プロ
トン(Ht)がA十より小さい為に、該Hth他の陽イ
オンとの間でイオン交換反応が起こりやすい為およびH
tと他の陽イオンの間に塩基性度の差が生じる為に、こ
れが反応の推進力となる為であると考えられる。
したがって、本発明に係る合成方法によれば複雑な手順
を要中ることがなく、単にA型化合物を酸で処理して脱
アルカリさせるという単純な操作によって、確実に、高
い陽イオン交換能を持つチタン酸アルカリ系イオン交換
体(つまりNaH型およびKH型化合物)を合成できる
ものである。
しかも、このようにして合成されたチタン酸アルカリ系
イオン交換体は、産業上の利用分野で利用が可能である
。例えば、高温下あるいは放射線下でのイオン交換反応
への利用が可能である。現在量も多く使用されているイ
オン交換樹脂は有機系高分子であるために、自ずから高
温下あるいは放射線下での性用には限界があるが、該チ
タン酸アルカリ系イオン交換体は無機化合物である為に
、上記のような苛酷な条件下でも使用できる可能性があ
る。また、例えば、分子ふるいの出発原料としての利用
も可能である。すなわち、該イオン交換体の層間でHと
種々の大きさを持つ無機イオン(例えば、リチウム(L
「)、ナトリウム(Na”)、カリウム(K1)イオン
等)および有機イオン(例えば、アルキルアンモニウム
イオン等)をイオン交換させると種々の層間距離を持つ
チタン酸アlレカリ層間化合物が得られることになるの
で、特定分子のみを層間に吸着できるつま#)選択吸着
性のあるいわゆる分子ふるいを合成できるという応用が
期待できる。さらに例えば、固体電解質の出発原料とl
−での利用も可能である。すなわち、層間でH“が一部
大きな陽イオンと交換すれば、該陽イオンが層間を広げ
る為、該層間に広いスペースが生まれることになる。そ
の為層間のH尊前のイオンが比較的自由に動き回ること
が考えられ固体電解質として使用できる可能性もある。
 5− 以下、本発明の実施例につき説明する。
実施例1 特級試薬の二酸化チタン(Ti−Oi)と炭酸ナトリウ
ム(NaβOx)を2.9:10(ル比で混合し、これ
を磁製のるつぼに入れat炉により800°Cの温度下
で20時間焼成した。これをよく粉砕・混合した後、再
度800°Cの温度下で20時間焼成し、白色粉末状の
三チタン酸ナトリウム(前記A型化合物の1つでNa 
型化合物とよぶ)を得た。
次に、このNa型化合物lfIを0.1規定、0゜5規
定および1゜0規定の塩酸200 m/に浸し、60°
Cの温度下で3日間反応させた。この際、反応水溶液は
攪拌器にて3時間攪拌し、その後静置し、上澄み液を除
いた後、新しい塩酸水溶液を加えるという操作を5回繰
り返し、反応の進行を完全なものにするようにした。結
果、反応生成物はすべて同じ化合物(NaH型化合物)
であった。
以下にNaH型化合物について述べる。NaHIJ化合
物はH,Ti=O,の組成を持つことが以下の実験結果
によシ確認された。NaH型化合物中にはアル 6− カリ金属が含捷れていないことが、その水溶液の原子吸
光分析により確認された。また、Na 型化合物は単斜
晶系の化合物であり、NaH型化合物については、発明
者らが同じく単斜晶糸で指数付けした。それらの格子定
数は、 Na 型化合物a = 8゜571 A、 b = 3
゜804 ;、 、 c−9,135;。
β=101.57゜ NaH型化合物a= 8.080 ;、%1:l: 3
.752 A、 c =9゜x7sA、β=101゜2
7゜ であり、酸処理により層間距離に対応するaの値が小さ
くなシ、b、c、βの値は大きく変化しなかった。この
ことはNa型化合物の層間mが酸処理により小さいイに
置き換わったことおよびその際ホストの(T1.o、(
−@の構造は保たれていることを示している。さらにN
a’H型化合物について室温から800°Cまでの範囲
で示差熱分析を行なったところ、250°Cまでは変化
がなく、250〜3600Cに重量減少を伴う吸熱ピー
クが認められた。
この重量減少よji NaH型化合物のH!O量を求め
た。
また、さらにNaH型化合物の赤外吸収スペクトルを測
定すると3050〜3300 ct;’にH−0の伸縮
振動が認められH−0の結合を示したが、1600d1
付近にあるH−0−Hの変角振動は認められず、NaH
型化合物は層間水を持たず、取シ込まれたHは層間で構
造水となっていることがわかりその組成はH,Ti、m
 Oγであることがわかった。
また、このNaH型化合物の陽イオン交換特性を調べだ
まず、NaH型化合物05 fに0゜IMのAC工およ
びAOH(A ld Li、 NaまたはK)水溶液4
0 mlを第1表に示す組合せによって加え、60°C
の温度下において3日間イオン交換反応を行なわせた。
第1表 仄心三戊吻ぼX線回折法、原子吸光法、比色分析法、示
差熱分析法等を用いて分析を行なった。それらの結果に
基いて計算した各反応生成物の化学式を第2表に示す。
第  2  表 このように、NaH型化合物は塩化物水溶液に浸漬中に
ほとんどイオン交換反応を起こさないことがわかった。
他方、水酸化物水溶液に浸漬するとA1の種類によって
異なるが、NaH型化合物の層間H+のうち15〜63
%がににイオン交換されることがわかった。
このように、塩化物水溶液中と水酸化物水溶液中でイオ
ン交換率に大きな差があることから、 9− 次にこの反応のpH依存性を調べた。0.1MのNao
lとNaOH水溶液を混合して、pnnカミ。
9゜0.10.0、l 1.0.12.0および12.
5の水浴液を調製し、これらの水溶液40m1に、それ
ぞれNaH型化合物0.5gを加え、60’Oの温度下
において3日間イオン交換反応を行なわせた。結果を第
1図に示す。このように、イオン交換率はpHが11〜
12付近に急激な立ち上がりを持つ曲線で表わされ、p
Hの高い領域でイオン交換率が高くなることを示した。
次に、高め交換率を示す水酸化物水溶液中でのNaH型
化合物のイオン交換反応の経時変化を調べた。NaH型
化合物0,5fにO,1MT7)AOH(AはLi、N
aおよびK)水溶液40m1を加え60°Cの温度下に
おいて、1時間、3時間、6時間、1日、2日問および
3日間それぞれイオン交換反応を行なわせた。結果を第
2図に示す。イオン交換率は、0.1MのLion水溶
液中では1時間で約45%となり、その後時間とともに
増加し2日間で約63%となシ、その後はぼ一定となる
−10− 0.1MのNaOH水溶液中では、1時間で約18%と
なシ、その後時間とともに増加ニー、3日間で約44%
に達する。0.LMのKOE(水溶液中では1時間で約
5%で、その後3日間で約11%まで増加する。
最後に、L1+、Na+およびKtに対するイオン交換
反応のイオン選択性について調べた。0.IMのLiO
H%NaOHおよびKOH水溶液をそれぞれ+omlず
つ混合した水溶液にNaH型化合物0.5fを加えて、
6Cf′Cの温度下において3日間イオン交換反応を行
なわせた。結果、反応生成物中OLi : Na : 
K(Dモtv比は1゜OO: 0,26 :0.01と
なり最もイオン半径の小さいLlが最も多く取シ込まれ
擾ことがわかった。
実施例2 特級試薬の二酸化チタンと炭酸カリウム(K。
C03)を3.5:lのモル比で混合し、実施例1と同
じ条件で焼成し、白色粉末状の四チタン酸カリウムC前
EA型化合物の1つでに型化合物と呼ぶ)を得た。次に
、とのKJ化合物1gを実施例1と同じ条件で酸処理し
た。結果、反応生成物はすべて同じ化合物(KH型化合
物)であった。
以下にKH型化合物について述べる。KH型化合物はH
2T:L40−・H,Oの組成を持つことが以下の実験
結果によシ確認された。KH型化合物中にはアルカリ金
属イオンが含まれていないことが、その水溶液の原子吸
光分析により確認された。また、K型化合物は単斜晶糸
の化合物であり、KE(型化合物については、発明者ら
が同じく単斜晶糸で指数付けした。それらの格子定数は
、K型化合物a = 18.25 A 、 b = 3
.791 A 、 o = 12.01A1β=106
.4゜ KH型化合物a=ls、7yA、 b=3゜75o;、
Q = 11.62人、β=104.6゜であシ、酸処
理により層間距離に対応するaの値が大きくなシ、他の
す、c、βは大きく変化しなかった。このことは、K型
化合物の層間に’(半径1.33 A )が少し大きい
ヒドロニウムイオンHs O十(1,40A)  に置
き換わったこととその際ホストの(TL os )”@
の構造は保たれたままであったことをボしている。さら
に、KH型化合物について室温から800°Cまでの範
囲で示差熱分析を行なったところ、40〜90°Cおよ
び90〜250℃に重量減少を伴なう吸熱ピークが認め
られた。この重量減少よりKH型化合物のHtO量を求
めた。またさらに、KH型化合物の赤外吸収スペクトル
を測定すると、3050〜3300cIIrjのH−0
の伸縮振動およびl 6o ocwj’付近のH−0−
Hの変角振動が共に認められ、H,Oの存在を示した。
以上のことよυ、KH型化合物に取シ込まれたH*Ot
は層間で自由水(層間水)となっていることがわかりそ
の組成はH1Ti40e・H,Oであ石ととがわかった
また、このKH型化合物の陽イオン交換特性を調べた。
まず、KH型化合物0.51にO,1MのACIおよび
AOH(AはLi、、NaまだはK)水溶液40m1を
第3表に示す組合せによって加え、600Cの温度下に
おいて3日間イオン交換反応を行なわせた。
第3表 反応生成物は実施例2と同じ方法で分析を行なった。そ
れらの結果に基づいて計算した各反応生成物の化学式を
第4表に示す。
第4表 中にほとんどイオン交換反応を起こさないことがわかっ
た。他方、水酸化物水溶液に浸漬すると、tの種類によ
って異方るが、KH型化合物の層間ぎおよびH3O1の
うち75〜85%がiにイオン交換されることがわかっ
た。
次に、実施例2と同様、反応のpH依存性を調べた。O
oIMのKClとKoH水溶液を混合して、pHが8.
0.9.0.10.0.11.0.12゜0および12
.5の水溶液を調製し、これらの水溶液40mJに、そ
れぞれKn型化合物005fを加え、60POの温度下
において3日間イオン交換反応を行なわせた。結果を第
3図に示す。このように、イオン交換率はpHが11〜
12付近に急激な立ち上がりを持つ曲線で表わされ、p
Hの高い領域でイオン交換率が高くなることを示した。
次に、高い交換率を示す水酸化物水溶液中でのKE(型
化合物のイオン交換反応の経時変化を調べた。KH型化
合物0.5fにOoIMのAOH(AはLl、Naおよ
びK)水溶液4C)nlを加え、60°Cの温度下にお
いて、1時間、3時間、6時間1日、2日問および3日
間それぞれイオン交換反危を行なわせた。結果を第4図
に示す。イオン交換率は、0゜IMのLiOH水溶液中
では1時間で約75%に達し、その後もほぼこの値で一
定となる。0.1MのNaOH水溶液中では1時間で約
60%、2時間で約65%、その後約70%まで達しほ
ぼ一定となる。0.1MのKOH水溶液中では1時間で
約82%に達し、その後もほぼこの値で一定となる。
最後に、L1+、N a”およびに+に対するイオン交
換反応のイオン選択性について調べた。0.1MのLi
OH,NaOHおよびKOH水溶液をそれぞれ+Oml
ずつ混合した水溶液にKH型化合物0.51を加えて、
60°Cの温度下において3日間イオン交換反応を行な
わせた。結果、反応生成物中のL i : N a :
 Kノモv比は1゜OO: O: 0,51となりNa
H型と同じく、最もイオン半径の小さいLiが最も多く
取り込まれることがわかった。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、第1図はNa
H型化合物のイオン交換反応のpH依存性を示すグラフ
、第2図はNaH型化合物の水酸化アMカリ水溶液中で
のイオン交換反応の経時変化を示すグラフ、第3図はK
H型化合物のイオン交換反応のpH依存性を示すグラフ
、第4図はKH型化合物の水酸化アルカリ水溶液中での
イオン交換反応の経時変化を示すグラフである。 代理人 弁理士 赤澤−博 −17− 第1図 pH 第2図 特開昭59−150543(6) 第3図 pH 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 4 Tin 01お+1 (Aはアルカリ金属、Rは3
    または4)で表わされる層状の結晶構造を有するチタン
    酸アルカリを酸で処理して脱アMカリすることによって
    高い陽イオン交換能を持つイオン交換体を得ることを特
    徴とするチタン酸アルカリ系イオン交換体の合成方法。
JP58025292A 1983-02-16 1983-02-16 Li↑+選択性イオン交換体 Granted JPS59150543A (ja)

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