JPS59152145A - 易開封性容器蓋 - Google Patents

易開封性容器蓋

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JPS59152145A
JPS59152145A JP58021653A JP2165383A JPS59152145A JP S59152145 A JPS59152145 A JP S59152145A JP 58021653 A JP58021653 A JP 58021653A JP 2165383 A JP2165383 A JP 2165383A JP S59152145 A JPS59152145 A JP S59152145A
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heat
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加賀 保雄
藤原 民雄
宮松 順憲
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Olympus Corp
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、易開封性容器蓋に関するもので、より詳細に
は新規な開封機構を備えた易開封性容器蓋に関する。
従来、格別の器具を用いることなく手で容易に開封でき
る蓋として各種のものが知られており、例えば、ピーラ
ブルシール型、テープタブ型、スコア剪断型等の各種の
ものが用途に応じ用いられている。
このピーラブルシール蓋は、金属箔等の可撓性基体にヒ
ートシーラントの層を設けたものであり、ヒートシーラ
ントとしては、ポリエチレン等のオレフィン係樹脂にワ
ックス、粘着付与剤、エラストマー等を配合することに
よって、シール強度を1 kg/ 15mmのオーダー
に調節したものが使用されている。
この種のピーラブルシール蓋は、内容物を充填した包装
体を加熱殺菌した場合の密封信頼性に欠けており、厚生
省告示17号(昭和52年8月1日施行)においても、
ヒートシールにより密封され、加圧加熱殺菌される食品
用の容器は、2.3 kg/15鰭以上のヒートシール
強度を有することを義務づけている。
しかして、このような高いシール強度で密封されたヒー
トシール蓋は、ヒートシール界面での手による剥離は到
底困難であり、ヒートシール部以外に何等かの開封機構
を設けることが必要となる。
この開封機構の典型的なものとして、弱化線(スコア)
により区画された開口用部分を備え、この開口用部分(
開口予定部)にリベットを形成し、このリベットにより
引張りタブを固着し、このクプを引張ることにより弱化
線が破断されて開口用部分が取外されるようにしたもの
があるが、このタイプの開封機構では、開封開始時の弱
化線の破断にかなり強い力を必要とし、このためにタブ
のリベットによる固定をかなり強固に行わなければなら
ず、リジットでしかも加工性に優れたアルミ製罐蓋以外
の可撓性蓋材には適用が困難であるという問題及び開封
にかなり大きい力を必要とするという問題がある。
また、より簡便な開封機構のものとして、蓋体に飲み口
や注ぎ口となるべき開口を予め形成し、この開口を覆う
ようにテープ状タブを施こし、ヒートシーラントや感圧
接着剤で開口周囲に接着したものが知られているが、こ
のタイプの開封機構では、大きな開口を蓋体に形成させ
るため、落下等による衝撃強度が概して低く、しかも密
封信頼性も概して低いという問題がある。
従って、本発明の目的は、比較的小さい力で開封カー可
能であると共に、落下等による衝撃に対しても優れた耐
性を示す、新規な開封機構を備えた易開封性容器蓋を提
供するにある。
本発明の他の目的は、機構自体が比較的簡単でしかも製
造も至って容易な易開封性容器蓋を提供するにある。
本発明の更に他の目的は、予め形成された孔部と該孔部
に連なる弱化線との組合せで開口予定部が蓋体に形成さ
れる易開封性容器蓋を提供するにある。
本発明によれば、予め形成された孔部と該孔部に少なく
とも一端が隣接乃至近接するように設けられた弱化線と
の組合せで、蓋体に開口予定部を形成し、該孔部を覆い
且つ弱化線で区画された部分の少なくとも一部に結合す
る開封片を設けて成ることを特徴とする易開封性容器蓋
が提供される。
本発明を以下に、添付図面に示す具体例に基づいて詳細
に説明する。
本発明の易開封性容器蓋の一例を示す第1,2.6及び
4図において、この蓋体1は容器本体(図示せず)と密
封係合させるべき周辺部2とこの周辺部より内方のセン
ターパネル部6とを有しており、このセンターパネル部
3には予め形成された孔部4と、弱化線5とが設けられ
ている。
第2図に詳細に示されるように、この具体例において、
弱化線5はその両端部5α、5hが夫々孔部4に隣接す
るように設けられ、孔部4と、弱化線5、更には孔部4
の輪郭で区画された部分6とで開封予定部が形成されて
いる。
第1図及び第6図に示すように、全体として7で示す開
封片が孔部4を覆うように蓋体1の外表面に施されしか
も開封片7は、弱化線5及び孔部4の輪郭で区画された
部分6の少なくとも一部と接着等の手段で接合される。
上記図面に示す具体例では、開封片7は、蓋体1に対し
て接着される部分8と非接着の把持部分9とから成って
おり、この接着部分8では、孔部4の周囲及び弱化線区
画部分6に接合されて密封が行われている。
本発明の重要な特徴は、上述した如く、蓋体に予め形成
させた孔部4と、弱化線5及び孔部の輪=5= 郭で区画された部分6とで開口予定部を形成し、この孔
部4に端部が隣接乃至近接するように弱化線5を設け、
しかも孔部4を覆う開封片7を弱化線区画部分の一部に
結合させる点に存する。
既に指摘した通り、弱化線を破断して開封を行う型の易
開封を行う型の易開封性容器蓋においては、開封開始に
除して先ず弱化線に切目を形成させるに際し、かなり大
きな応力を必要とするという問題があり、一旦弱化線に
切目が入ると、この切目から弱化線に沿った剪断は比較
的小さな力でも容易に行われる傾向がある。
本発明においては、端部5α、5hが予め形成された孔
部4に隣接乃至近接するように弱化線5を設けたから、
開封に際し、開封片7の一端部9を把持して、これを上
方に引張ると、孔部周囲と開封片7との間で剥離が生じ
て開封が開始され、しかも弱化線区画部分6が開封片7
に結合されていることから、開封片7の上方への引張り
に伴なって弱化線5が剪断されて、該弱化線区画部分6
が取外され、第4図に示す通り開口10が形成さ6− れることになる。
即ち、本発明においては、予め形成された孔部4が弱化
線5の剪断に際した切目としての作用をするため、弱化
線5の剪断による開封が比較的小さい力で容易になし得
るという利点が達成されるものである。のみならず、ス
コアにより区画された開口予定部が比較的大面積のイー
シイ・オープン蓋では、タブ先端を押込んで切目をスコ
アに形成させ、次いでタブ毎開封予定部を持上げてスコ
アを剪断するという二段アクションが必要であったが、
本発明においては、開封片を上方に持上げるという一段
のアクションで、開口予定部の開封乃至取外しが可能と
なるという開封操作上の利点も達成されるものである。
しかも、本発明においては、開口予定部を、予め形成し
た孔部4と弱化線5で区画された部分6とで形成したこ
とにより、蓋体11に予め設ける開口を小面積のものと
して、落下衝撃性や耐圧性、更には密封性等を著しく高
め得るという利点が達成されるものである。
また、飲み口や注ぎ口となるべ羨開口を設け、これを覆
うようにテープタブを設ける場合に比して、本発明の複
合開封形式を採用すると、飲み口や注ぎ口を蓋体の縁、
即ち密封係合用端縁に近接させることができ、密封包装
体の使用上、飲み易い、飲み残しが少ない等の利点が達
成される。
更に、本発明の蓋体は、穿孔し、スコア加工及び開封片
の貼付という簡単な加工及び操作で製造され、また構造
自体も複雑でないため、製造が容易で、そのコストも比
較的低いという利点も達成されるものである。
本発明において、予め形成された孔部4と弱化線区画部
6とは一般に外接関係にあるが、開封片7の引張りによ
る開封を一層容易に行うという見地からは、孔部4と弱
化線端部5α、5bとの隣接位置乃至は近接位置A、B
を基準にして、第2図に示す通り、直線ABよりも区画
部6の一部11が孔部4が突出していることが好ましい
。即ち、直線ABからの突出端部11を開封片7に結合
せしめることにより、この区画された部分6がより円滑
に上方に引張られ、弱化線5の剪断が容易に行われるこ
とになる。
孔部4と弱化線区画部6との面積比は、種々変化させ得
るが両者の比率は、1 :50000乃至50:1、特
に1 :20000乃至10:1の範囲内にあることが
易開封性と耐衝撃性乃至耐圧性との組合せから言って望
ましい。
本発明において、孔部4及び弱化線区画部6の形状は、
前述した要件を満足する限り、特に制限を受けないで任
意のものが使用される。第1乃至4図に示したものは、
弱化線区画部6が雨ダレ型で孔部4が刃型の形をしてい
るが、この外に第5A乃至5−に図に示す種々の形状の
ものを用いることができる。
第5A図においては、孔部4が両型で、区画部6が雨ダ
レ型のものであり、第5B図は孔部4がほぼ円形である
が、この孔部4は切込み4α。
4hを備えていて、この切込み4α、4bに弱化線5が
接続されているものである。第5c図は、区画部6がほ
ぼ円形で、孔部4との組合せで雨ダ9− レ型の開口予定部を形成している例である。第5−D図
は、円孤状の溝の形の孔部4が形成され、その端部に弱
化線5が接続されている例であり、第5E図は、雨ダレ
型の開口予定部に半円型の孔部4が形成されている例で
ある。第5p図は、フルオープン型の容器蓋の例であっ
て、密封係合用周辺部2に近接して円周状の弱化線5と
アーチ状孔部4が形成されている。第5G図は、第5−
F図に似ているが、孔部4に円周状弱化線5の一端部の
みが接続し、弱化線の他端部と孔部4との間には広い間
隔が設けられているノン・デタッチャプル型のものであ
る。第5H図は、フルオープン型であるが、同心円状の
2本の円周状弱化線5c、5dが形成され、その間にこ
れらに連なる孔部4が設けられたものである。第5−1
図は、やはりフルオープン型であるが、2本の渦巻状弱
化線5g、5fが設けられ、この渦巻の中心に孔部4が
設けられたものである。第5−1図は、やはりノン・デ
タッチャブル開封機構の例であり、月形の孔部4に接続
する2本の弱化線5ダ、5A−1〇− を設けたものである。第5−に図は、孔部4と弱化線5
とが近接して配置された例であり、開封に際しては両者
の橋絡部12α、12bが破断された後、弱化線5の剪
断が行われるようになっている。
以上述べた、孔部4及び弱化線5の形状は、単に説明の
目的でその数例を示したものであり、如何なる意味にお
いても、本発明の容器蓋はこれらの例に限定されるべき
でない。
本発明において、蓋体としては、リジットな材料から成
るものでも、また可撓性材料から成るものでも制限なし
に使用され、また素材としても、金属素材、プラスチッ
ク素材、これらの複合素材、更にはこれらと紙との複合
素材等が使用される。
金属素材としては、未処理の鋼板(ブラックプレート)
の他、ブリキ、亜鉛メッキ板、クロムメッキ板等の電解
メッキ乃至は溶融メッキ鋼板、或いはクロム酸、リン酸
等で化学処理した鋼板、或いは電解クロム酸処理鋼板等
の化成処理鋼板を挙げることができ、更にアルミニウム
板のような軽金属板を、シート乃至は箔の形で用い得る
。プラスチック素材としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、熱可塑性ポリエステル、ポリカーボネート、エ
チレン−ビニルアルコール共重合体、塩化ヒニル樹脂、
ABS樹脂等がシート乃至はフィルムの形で用いられる
本発明は、これら蓋材の内でも、ヒートシール可能な積
層蓋材の用途に特に有用である。この積層蓋材の適当な
例を示す第6図において、この蓋材1は、ガスバリヤ−
性基体16とこの基体の包装体内側となるべき側に施さ
れたヒートシール性熱可塑性樹脂内面材層14とから成
り、該基体の他方の側には、例えば塗膜等から成る外面
保護被覆層15を設けることができる。ガスバリヤ−性
基体13としては、アルミ箔の如き金属箔が有利に使用
されるが、エチレン−ビニルアルコール共重合体等の高
ガスバリヤ−性樹脂層を使用される。
ヒートシール性内面材14としては、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、各種ポ
リアミド、各種ホモ乃至コポリエステル等を用いること
ができる。この場合、弱化線5は、図示するように、金
属箔等の基体の厚みの途中に達するように設けられてい
ることが望ましい。
開封片7は、孔部4を覆うように設けることがらガス遮
断性を有することが望ましく、また開封機能の点では可
撓性を有することが望ましい。
かかる見地からは、アルミ箔、ブリキ基、鋼箔、鉄箔等
の金属箔が有利に使用される。ガス遮断性の開封片とし
ては、金属箔以外に、高ガスバリヤ−他樹脂、例えばエ
チレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物、塩化ビニリデン
樹脂、塩化ビニル樹脂、ハイニトリル樹脂、ポリビニル
アルコール、二軸延伸ポリエステル、二軸延伸ポリプロ
ピレン等のフィルム乃至は金属蒸着フィルムを用いるこ
とができる。これらの素材は、勿論積層体の形で用いる
こともできる。
開封片7と蓋体1とは、既に述べた如く、弱化線区画部
6の一端部、即ち開封開始端部11が開封片7と結合す
るものでなければならないと共に、=16− 当然孔部11の周囲で確実な密封が行われるものでなげ
ればならない。この密封及び結合は、例えば接着、ヒー
トシール、熱融着等の手段で行われる。
例えば、第7図において、開封片7は、金属箔等のガス
バリヤ−性基体16、外面側の保護樹脂被覆層17(例
えば二軸延伸ポリエステル)及び内面側の広義の接着剤
層18から成る積層体であり、接着剤層18を介して開
封片7が孔部4の周囲に接着されて、孔の密封と端部1
1への結合とが行われている。
接着剤層18としては、既に前述したヒートシール性樹
脂乃至感熱性接着剤や、感圧性接着剤、他にエポキシ系
接着剤等の任意のものが使用される。この際、開封に際
し、蓋体1と開封片7との接着は所謂「剥離性接着」と
し、孔部周囲と開封片との間では、開封に際し剥離が生
じるが、開封開始端部11と開封片7との間では剥離が
生ぜず、その代りに弱化線5の剪断が生じるようにする
これは接着力を調節するか、或いは接着面積を調14− 節することにより容易に行われる。
本発明の最も好適な態様を示す第8図において、第7図
に示した積層体から成る開封片7を蓋体1の外側に施す
と共に、蓋体1の内側に内面シール材19を施こす。こ
のシール材19は、蓋体1の孔部周囲の内壁20、カッ
トエツジ部21に強固に密着するのみならず、開封片7
のヒートシーラント層18とも強固に融着される。この
構造では、蓋体1の開孔カットエツジの保護が完全で、
金属溶出や腐食が有効に防止されるばかりではなく、開
封に際しても優れた利点が達成される。即ち、このタイ
プの蓋の開封開始状態を示す第9図において、開封片7
の引張りにより、先ず剥離性接着された開封片7と蓋体
1との剥離が進行し、次いで開封片把持部に最も近い孔
部の端縁においてシール材19の切断カー行われ、孔部
4の部分での開封が行われる。弱化線区画部の開封開始
端部11は、開封片7とシール材19とでサンドインチ
され且つ接着された構造となっているため、この端部1
1の上方への持上げが確実に行われて、弱化線5の剪断
が容易に行われることになる。
本発明の容器蓋においては、予め設けた孔の部分で開封
が開始されることから、炭酸飲料容器等の内圧容器では
、この開封された孔部を通して内部加圧ガスの放出が徐
々に生じ、また果汁容器等の内真空容器ではこの孔部を
通して外気の導入が徐々に生じるため、内容物の吹出し
等のトラブルを生じることなしに、開封操作が容易に且
つ確実に行い得るという利点も達成されるものである。
また、開封片7と開封開始端部11との結合は必ずしも
接着剤層18を介した直接的な接着である必要はなく、
例えば第8図に示す例において接着剤層18が内面シー
ル材19とは強固に接着しているが、蓋体1の外面保護
被覆層15とは直接接着し得ない場合も想定し得る。こ
の場合内面シール材19は蓋体1と強固に接着している
と仮定するならば、開封7は結局接着剤層18と内面シ
ール材19を介して蓋体1の開封開始端部11と結合し
ていることになり、その結合の程度が充分であれば開封
に際しては何ら支障を生ずることなく前述の例と同様に
開封させることが可能である。
また、孔部4のカットエツジ部21の保護は、第10図
に示す通り、開封片7におけるヒートシーラント層18
の厚みを十分に太き(、この開封片18を加熱下に蓋体
1に圧着してヒートシーラントを溶融して孔部にはみ出
させることによって行うこともできる。
この場′合、第11−A図、第11−B図及び第11−
0図に示すように、蓋体1に孔4を設けた16− 後、シール材19を内面側に施こし、次いで開封片7を
加熱下に押圧すれば、カットエツジ21の保護は一層完
全なものとなる。
本発明を次の例で説明する。
実施例1゜ 片面にエポキシ−フェノール系塗料を焼付した厚さ10
0μmの軟質アルミニウム箔を用意し、該アルミニウム
箔の他の一面に厚さ50μmのポリエチレンフィルムを
押し出しラミネートして蓋材を作った。
該蓋材をプレス加工により打抜き成形し、塗料面を外面
とした第12−A図及び第12−B図に示す如き外径略
60鯛の容器蓋を作成した。次に該容器蓋の飲み口とな
るべき部分に長さ30m、巾18簡の雨滴状の形状をし
、深さが50μmのスコアをプレス加工によって施し弱
化線とした。(第12−0図)更に該弱化線に隣接して
略逆8wnの月形の孔を穿は第12−D図に示すような
形状の蓋体と為した。厚さ9μmの軟質アルミ箔を用意
し接着剤を用いて該アルミニウム箔の一面に厚17一 さ12μmの二軸延伸ポリエステルを貼合せ、他の一面
には粘着剤を加えたエチレン−酢酸ビニル共重合体より
成る厚さ50μmのフィルムを貼合せたのちこれを長さ
30mn、巾20mに切断して開封片を作成した。また
厚さ50μmのポリエチレンフィルムを用意し、これを
長さ15m、巾15簡に切断して内面シール材とした。
第12−D図の形状の蓋体の孔を覆うような形で該開封
片を蓋外面に載置し、同時に該孔部を覆って該内面シー
ル材を蓋内面に載置したのち該シール材を厚さ1節の耐
熱性ゴム板で、また該開封片を温度200℃に昇温した
熱板で対向させて押着し、該蓋体と該開封片及び該シー
ル材のヒートシールを完了させた。このヒートシールに
より開封片は弱化線で区画された部分の孔寄りの一部と
直接に、またシール材を介して間接的にも結合させられ
ている。
以上により本発明の易開封性容器蓋を作成した。
厚さ0.3 ttmの紙を主体としポリエチレンを内層
に有してヒートシール性を付与されたポリエチレン/ア
ルミ箔/ポリエチレン/紙/ポリエチレンの構成からな
る積層体により形成された略逆52■の250グラムの
内容積を持つ罐体を用いし、この一端に第12−A図で
示したような通常の蓋体をヒートシールして容器を作成
した。該容器にオレンジジュースを熱充填したのち、本
実施例の易開封性容器蓋を嵌着し、ヒートシールして果
汁飲料詰め容器を作成した。
比較例1゜ 実施例1で示した方法と同様の材料と同様の手順により
第12−0図に示した弱化線を施された蓋体を作成した
のち、該蓋体の外面に開封片を熱接着した。すなわち第
13図に示した如く該弱化線で区画された部分のうち開
封に際して最初に引上げられるべき部位22にのみ接着
が行なわれるように熱接着時の熱板の挿着部位を細工し
たのち該蓋体の外面に実施例1で用いたものと同種の開
封片を載置し、該開封片と該蓋体を該熱板を用いて加熱
挿着して該開封片と該蓋体の弱化線で区画された部分と
をヒートシールさせた。
実施例1と同様の250グラム容器に実施例1と同様の
手順によってオレンジシュウスを熱充填したのち本比較
例で作成した容器蓋を嵌着してヒートシールを行ない果
汁飲料、詰め容器を作成じた。
比較例2゜ 実施例1と同様の材料と同様の手順により第12−A図
に示した蓋体を作成したのち該蓋体に長さ25喘巾18
能の雨滴状開口を穿孔した。該開口の長さは実施例1の
ものより短いが、これは本比較例の如きテープタブ形式
の容器蓋では開封片と蓋体との接着しろの為開口周囲に
余白を設ける必要があり、その余白分開口を蓋体周縁に
近づけられないことによって生じたものである。次に実
施例1で示したものと同種の開封片と内面シール材を用
い該開口を覆ってそれぞれ蓋体の外面と内面に載置した
のち、実施例1で用いたのと同様な耐熱性ゴム板と熱板
を用いて押着し、該開封片と該蓋体及び該シール材とを
互にヒートシールした。
(第14図) 実施例1と同様の250グラム容器に同様の手順によっ
てオレンジジュースを熱充填したのち、20一 本比較例で作成した容器蓋を嵌着してヒートシールを行
ない果汁飲料詰め容器を作成した。
評価 実施例1及び比較例1乃至2の果汁飲料詰め容器を用い
次の各種の試験に供した。試験結果を表1に示す。
■ 開口試験 開封片の把持部を指でつまみ、通常行なわれている方法
で該開封片を引剥して開封を行ない、その開封の状態を
観察した。
■ 落下試験 易開封性を有する容器蓋の側を下面にして50αの高さ
よりコンクリート床上に2度落下させ、落下後の漏洩の
有無を観察した。
■ 飲み易さ 開封後通常の方法で飲用し、液残りの多少を観察した。
21− 表  1
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本発明の易開封性容器蓋の一例を
示す図、 第5A図乃至第5に図は、本発明の易開封性容器蓋にお
ける孔部の種々の形状を示す図、第6図は、積層蓋材の
例を示す図、 第7図は、本発明における開封片の好適態様を示す図、 第8図は、本発明の最も好適な態様を示す図、第9図は
、第8図の蓋体の開封開始状態を示す剤層、を示す。 第10図は、本発明の容器蓋における孔部のカットエツ
ジ部の保護状態を示す図、 第11−A図乃至第11−0図は、本発明の容器蓋にお
ける孔部のカットエツジ部の保護の好適例を示す図、 第12−A図及び第12−B図は、実施例1で作成した
容器蓋を示す図、 第12−0図は、第12−A図及び第12−B図の容器
蓋に弱化線を施した状態を示す図、第12−D図は、第
12−0図の容器蓋に孔部を設けた状態を示す図、 第16図は、比較例1に使用した容器蓋を示す図、 第14図は、比較例2に使用した容器蓋を示す図である
。 引照数字1は蓋体、6はセンターパネル部、4は孔部、
5は弱化線、7は開封片、13はガスバリヤ−性基体、
14はヒートシール性熱可塑性樹脂内面材層、15は外
面被覆層、16はガスバリヤ−性基体、17は保護樹脂
被覆層、18は接着26− 特許出願人 岸 本   昭 24− 第11−B図 第12−0図         第12−D因第13図
      第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め形成された孔部と該孔部に少なくとも一端が
    隣接乃至近接するように設けられた弱化線との組合せで
    、蓋体に開口予定部を形成し、該孔部を覆い且つ弱化線
    で区画された部分の少なくとも一部に結合する開封片を
    設けて成ることを特徴とする易開封性容器蓋。
JP58021653A 1983-02-14 1983-02-14 易開封性容器蓋 Granted JPS59152145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58021653A JPS59152145A (ja) 1983-02-14 1983-02-14 易開封性容器蓋

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58021653A JPS59152145A (ja) 1983-02-14 1983-02-14 易開封性容器蓋

Publications (2)

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JPS59152145A true JPS59152145A (ja) 1984-08-30
JPS6362426B2 JPS6362426B2 (ja) 1988-12-02

Family

ID=12061004

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JP58021653A Granted JPS59152145A (ja) 1983-02-14 1983-02-14 易開封性容器蓋

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JP (1) JPS59152145A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581669A (ja) * 1981-06-20 1983-01-07 東罐興業株式会社 物品収納容器

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JPS581669A (ja) * 1981-06-20 1983-01-07 東罐興業株式会社 物品収納容器

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JPS6362426B2 (ja) 1988-12-02

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