JPS5915547Y2 - 大型コンクリ−ト構造物の配管設備におけるパイプ接続用装置 - Google Patents
大型コンクリ−ト構造物の配管設備におけるパイプ接続用装置Info
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- JPS5915547Y2 JPS5915547Y2 JP1980048693U JP4869380U JPS5915547Y2 JP S5915547 Y2 JPS5915547 Y2 JP S5915547Y2 JP 1980048693 U JP1980048693 U JP 1980048693U JP 4869380 U JP4869380 U JP 4869380U JP S5915547 Y2 JPS5915547 Y2 JP S5915547Y2
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- concrete
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、大型コンクリート構造物の施工において、打
設コンクリート中に埋込まれる配管の端部に他の配管等
への連結部分をつくるためのパイプ接続用装置に関する
ものである。
設コンクリート中に埋込まれる配管の端部に他の配管等
への連結部分をつくるためのパイプ接続用装置に関する
ものである。
一般に大型コンクリート構造物たとえばダムの施工にお
いては、全体にわたって連続的に大量のコンクリートを
打込むことは困難なため、通常、予め平面的にみて適当
な大きさのいくつかのブロックに分け、さらに各ブロッ
クにおいてそれぞれ一定高さずつ段階的にコンクリート
を打設して上下多数段に積み重ねていくという工法が採
られている。
いては、全体にわたって連続的に大量のコンクリートを
打込むことは困難なため、通常、予め平面的にみて適当
な大きさのいくつかのブロックに分け、さらに各ブロッ
クにおいてそれぞれ一定高さずつ段階的にコンクリート
を打設して上下多数段に積み重ねていくという工法が採
られている。
この場合、コンクリートは水和熱等によって一時的に温
度が上昇する傾向があり、か・る温度上昇はその後の冷
却に伴う収縮により不規則なひパ割れが生ずる原因とな
るため、大型ダム等においては、打設コンクリート中に
冷却用配管を埋込み、打設中および打設後の一定期間外
部から該配管に冷却水を供給してコンクリートをクーリ
ングするようにしている。
度が上昇する傾向があり、か・る温度上昇はその後の冷
却に伴う収縮により不規則なひパ割れが生ずる原因とな
るため、大型ダム等においては、打設コンクリート中に
冷却用配管を埋込み、打設中および打設後の一定期間外
部から該配管に冷却水を供給してコンクリートをクーリ
ングするようにしている。
上記冷却用配管は各ブロックの各段にそれぞれコンクリ
ートの打設に際して配備され、外部の適宜箇所に設けた
冷却水供給手段に連結されるが、冷却水供給手段から遠
いブロックの冷却用配管は他のブロックに配した補助配
管を介して冷却水供給手段につながれ、このため、補助
配管の端部には、コンクリート打設に際し、他のブロッ
クの補助配管や冷却用配管あるいは冷却水供給手段へ接
続可能な部分をつくる必要がある。
ートの打設に際して配備され、外部の適宜箇所に設けた
冷却水供給手段に連結されるが、冷却水供給手段から遠
いブロックの冷却用配管は他のブロックに配した補助配
管を介して冷却水供給手段につながれ、このため、補助
配管の端部には、コンクリート打設に際し、他のブロッ
クの補助配管や冷却用配管あるいは冷却水供給手段へ接
続可能な部分をつくる必要がある。
また、前記工法は、ダム等の大型コンクリート構造物に
おいてはコンクリート打設後のひび割れが避は難いこと
から、ひ7割れの位置を規定してその後ひパ割れ箇所を
グラウト法等による注入セメントにて充填、補強できる
ようにするものであり、このため打設コンクリート中に
はグラウト用配管も埋込まれ、この場合も各ブロックの
各段のコンクリート打設に際し、配管に他のブロックの
配管あるいはセメントミルク供給手段へ接続可能な部分
をつくる必要がある。
おいてはコンクリート打設後のひび割れが避は難いこと
から、ひ7割れの位置を規定してその後ひパ割れ箇所を
グラウト法等による注入セメントにて充填、補強できる
ようにするものであり、このため打設コンクリート中に
はグラウト用配管も埋込まれ、この場合も各ブロックの
各段のコンクリート打設に際し、配管に他のブロックの
配管あるいはセメントミルク供給手段へ接続可能な部分
をつくる必要がある。
従来、このように打設に際して配管の端部に接続部分を
つくる手段としては、たとえば、コンクリート打設用型
板の端部に木枠を釘止め等にて取付け、これに配管の端
部をさし込んで、この状態でコンクリートを打設し、そ
の後型板および木枠を取外すことにより、配管端部をコ
ンクリート側面に露出させるようにするというような方
法が採られていた。
つくる手段としては、たとえば、コンクリート打設用型
板の端部に木枠を釘止め等にて取付け、これに配管の端
部をさし込んで、この状態でコンクリートを打設し、そ
の後型板および木枠を取外すことにより、配管端部をコ
ンクリート側面に露出させるようにするというような方
法が採られていた。
ところが、か・る方法では型板に対する木枠の取付は部
分や木枠へ配管をさし込んだ部分の堅牢性が乏しく、コ
ンクリートが流し込まれるとき不測に木枠や配管が外れ
るおそれがあり、しかも取付けおよび取外し等の作業が
面倒である等の欠点があった。
分や木枠へ配管をさし込んだ部分の堅牢性が乏しく、コ
ンクリートが流し込まれるとき不測に木枠や配管が外れ
るおそれがあり、しかも取付けおよび取外し等の作業が
面倒である等の欠点があった。
本考案はこれらの事情に鑑み、コンクリート打設中型板
および配管と確固と連結されてか・る部分の堅牢性を高
め、かつ打設後型板を取外したときに配管の端部に接続
部分が形成され、その上型板に対する取付けおよび取外
し作業が簡単なパイプ接続用装置を供給せんとするもの
である。
および配管と確固と連結されてか・る部分の堅牢性を高
め、かつ打設後型板を取外したときに配管の端部に接続
部分が形成され、その上型板に対する取付けおよび取外
し作業が簡単なパイプ接続用装置を供給せんとするもの
である。
以下、本考案の実施例を図面によって説明する。
第1図は本考案装置の構成部材となるジヨイント具1の
構造を示す。
構造を示す。
このジヨイント具1は、コンクリート打設用型板に挿脱
可能に挿通させる杆体2と、該杆体2の一端に着脱可能
に連結される笠形枠体5と、該笠形枠体5に連結される
端末部材12と、上記杆体2に螺合する締着用ナツト1
6とを具備し、これら各部材は可鍛鋳鉄、アルミダイキ
ャスト、高強度プラスチック等にて成形される。
可能に挿通させる杆体2と、該杆体2の一端に着脱可能
に連結される笠形枠体5と、該笠形枠体5に連結される
端末部材12と、上記杆体2に螺合する締着用ナツト1
6とを具備し、これら各部材は可鍛鋳鉄、アルミダイキ
ャスト、高強度プラスチック等にて成形される。
前記杆体2には一端側外周面に笠形枠体5および締着用
ナツト16と螺合するねじ部3を設け、他端側に、たと
えば該杆体2を一定長さだけ直角に屈曲させることによ
り、手で回動操作することを可能にした回動操作部4を
設けている。
ナツト16と螺合するねじ部3を設け、他端側に、たと
えば該杆体2を一定長さだけ直角に屈曲させることによ
り、手で回動操作することを可能にした回動操作部4を
設けている。
回動操作部4の形状はこの実施例に限らず、手あるいは
工具によって回動可能となる適宜の形状を採用し得る。
工具によって回動可能となる適宜の形状を採用し得る。
前記笠形枠体5は、笠形に形成した外枠部6の小径側端
部に、前記端末部材12に対する連結部として筒状等の
雄ねじ部7を突設するとともに、外枠部6の内部に前記
杆体2のねじ部3に螺合可能なナツト状部8を設け、外
枠部6内面とナツト状部8との間に外枠部6大径側に開
口するナツト状部操作用空間9を形成している。
部に、前記端末部材12に対する連結部として筒状等の
雄ねじ部7を突設するとともに、外枠部6の内部に前記
杆体2のねじ部3に螺合可能なナツト状部8を設け、外
枠部6内面とナツト状部8との間に外枠部6大径側に開
口するナツト状部操作用空間9を形成している。
10.11は外枠部6およびナツト状部8の端面にコン
クリート打設用型板との密着性をよくするために設けた
ゴムパツキンである。
クリート打設用型板との密着性をよくするために設けた
ゴムパツキンである。
また、前記端末部材12は、その内周面に笠形枠体5の
雄ねじ部7への連結部と後述する接続部分とを兼ねる雌
ねじ13を刻設するとともに、打設コンクリートに埋装
される配管のパイプ端部への固着用として内部にゴム等
の弾性体からなる環状パツキン14を装着し、一端部内
側にゴムパツキン抜止用突縁15を連成している。
雄ねじ部7への連結部と後述する接続部分とを兼ねる雌
ねじ13を刻設するとともに、打設コンクリートに埋装
される配管のパイプ端部への固着用として内部にゴム等
の弾性体からなる環状パツキン14を装着し、一端部内
側にゴムパツキン抜止用突縁15を連成している。
前記締着用ナツト16は、笠形枠体5と近接離間可能に
対向する状態に杆体2のねじ部3に螺合される。
対向する状態に杆体2のねじ部3に螺合される。
このジヨイント具1を用いてパイプ接続用装置が構成さ
れる。
れる。
この装置は、たとえば大型ダムの施工において、コンク
リート打設用型板で仕切られた区画内に配置されてコン
クリート中に埋設される冷却水用あるいはグラウト用の
配管のパイプ端部に、型板除去後に後述する補助金具2
8等の接続用金具を介して他の区画のパイプ等に接続す
るための接続部分をつくるものであり、その具体例を次
に説明する。
リート打設用型板で仕切られた区画内に配置されてコン
クリート中に埋設される冷却水用あるいはグラウト用の
配管のパイプ端部に、型板除去後に後述する補助金具2
8等の接続用金具を介して他の区画のパイプ等に接続す
るための接続部分をつくるものであり、その具体例を次
に説明する。
大型ダムを施工する場合、第2図に示すようにダムを適
当な大きさのブロックB工、B2.B3・・・に分け、
各ブロックごとにコンクリート20を一定高さずつ段階
的に打設して上下多数段U・・・に積層させていく。
当な大きさのブロックB工、B2.B3・・・に分け、
各ブロックごとにコンクリート20を一定高さずつ段階
的に打設して上下多数段U・・・に積層させていく。
この場合に、第3図および第4図に示すように、打設コ
ンクリート20を冷却するため、各段ごとのコンクリー
ト打設箇所に冷却用配管21が装備され、一方、たとえ
ばダム下流側のブロックB1の一側部外方に冷却水供給
管23が装備される、該冷却水供給管23は、一段ずつ
コンクリートが積層されるのにあわせて単位長さずつ増
結式に延長可能とし、各段U・・・に対応する箇所に所
要数の冷却水供給口24・・・を設けてこれに適宜ホー
ス等を接続可能とし、該供給管23の始端側は図外の水
源にポンプ等を介して接続する。
ンクリート20を冷却するため、各段ごとのコンクリー
ト打設箇所に冷却用配管21が装備され、一方、たとえ
ばダム下流側のブロックB1の一側部外方に冷却水供給
管23が装備される、該冷却水供給管23は、一段ずつ
コンクリートが積層されるのにあわせて単位長さずつ増
結式に延長可能とし、各段U・・・に対応する箇所に所
要数の冷却水供給口24・・・を設けてこれに適宜ホー
ス等を接続可能とし、該供給管23の始端側は図外の水
源にポンプ等を介して接続する。
また前記冷却用配管21は、各ブロックの各段ごとのコ
ンクリート打設用スペースのは)゛全体にわたるように
蛇行状等に形成し、各ブロックの各段にそれぞれコンク
リートの打設に際して設置し、該配管21の両端部は互
いに近接、並行させた状態で打設箇所の一側部に位置さ
せる。
ンクリート打設用スペースのは)゛全体にわたるように
蛇行状等に形成し、各ブロックの各段にそれぞれコンク
リートの打設に際して設置し、該配管21の両端部は互
いに近接、並行させた状態で打設箇所の一側部に位置さ
せる。
この場合に、冷却水供給管23から隔てられた上流側や
中間のブロックB2.B3に配置される冷却用配管21
に対しては、これより下流側のブロックの対応段に、コ
ンクリート打設に際し、この部分の冷却用配管21とと
もに上流側冷却用配管21につなぐための直線状の補助
配管22が装備される。
中間のブロックB2.B3に配置される冷却用配管21
に対しては、これより下流側のブロックの対応段に、コ
ンクリート打設に際し、この部分の冷却用配管21とと
もに上流側冷却用配管21につなぐための直線状の補助
配管22が装備される。
そして、下流側ブロックB1をこれより上流側のブロッ
クB2よりも先行してコンクリートを打設していくよう
な場合には、先ず上記補助配管22が下流側ブロックB
1においてコンクリートに埋込まれ、その後上流側ブロ
ックの対応段にコンクリートが打設されるときに、補助
配管22がこれに対応する冷却用配管や補助配管に接続
され、また他方において外部の冷却水供給管23に接続
される。
クB2よりも先行してコンクリートを打設していくよう
な場合には、先ず上記補助配管22が下流側ブロックB
1においてコンクリートに埋込まれ、その後上流側ブロ
ックの対応段にコンクリートが打設されるときに、補助
配管22がこれに対応する冷却用配管や補助配管に接続
され、また他方において外部の冷却水供給管23に接続
される。
このような場合に前記のジヨイント具1は、上記補助配
管22の両端に、コンクリート打設後に他の配管や冷却
水供給手段と接続可能となるような接続部分をつくるた
め、第4図乃至第8図に示すように用いられる。
管22の両端に、コンクリート打設後に他の配管や冷却
水供給手段と接続可能となるような接続部分をつくるた
め、第4図乃至第8図に示すように用いられる。
すなわち、ブロックB1の打設にとりか・ろうとする段
Unにおいては、前述のように冷却用配管21および補
助配管22が配置され、また当該段Unの外方にコンク
リート打設用型板25.25が装備されるが、これに対
してジヨイント具1は、第4図に示すように、型板25
に取付けた状態で補助配管22の各端部に接続される。
Unにおいては、前述のように冷却用配管21および補
助配管22が配置され、また当該段Unの外方にコンク
リート打設用型板25.25が装備されるが、これに対
してジヨイント具1は、第4図に示すように、型板25
に取付けた状態で補助配管22の各端部に接続される。
この場合に上記型板25には予め所定位置に取付孔26
を設けておく。
を設けておく。
そして、第5図に示すように前記杆体2を上記取付孔2
6に挿通し、型板25の内面側において杆体2の一端と
前記笠形枠体5と端末部材12を相互に螺着するように
し、こ゛の端末部材12を補助配管22のパイプ端部に
連結する。
6に挿通し、型板25の内面側において杆体2の一端と
前記笠形枠体5と端末部材12を相互に螺着するように
し、こ゛の端末部材12を補助配管22のパイプ端部に
連結する。
この際、配管22は薄肉のパイプで形成されていてねじ
切り等の加工が困難なことから、配管22側に加工を施
す必要なく連結し得るようにしてあり、補助配管22の
パイプ端部を上記端末部材12にさし込み、端末部材1
2と笠形枠体5とを互いに締付けることにより、パツキ
ン14をパイプ端部に圧接させて固着する。
切り等の加工が困難なことから、配管22側に加工を施
す必要なく連結し得るようにしてあり、補助配管22の
パイプ端部を上記端末部材12にさし込み、端末部材1
2と笠形枠体5とを互いに締付けることにより、パツキ
ン14をパイプ端部に圧接させて固着する。
また、型板25の外面側において前記締着用ナツト16
を杆体2に螺合させておき、該ナツト16を締付けるこ
とにより、該ナツト16と笠形枠体5が両側から型板2
5に挟着し、笠形枠体5の大径側の端面が型板25の内
面に密着した状態に、ジヨイント具1が型板25に固定
される。
を杆体2に螺合させておき、該ナツト16を締付けるこ
とにより、該ナツト16と笠形枠体5が両側から型板2
5に挟着し、笠形枠体5の大径側の端面が型板25の内
面に密着した状態に、ジヨイント具1が型板25に固定
される。
かくして、補助配管22の両端においてそれぞれジヨイ
ント具1が配管22に連結され、かつ、型板25に確固
と固着され、この状態で当該段Unにコンクリート20
が打設される。
ント具1が配管22に連結され、かつ、型板25に確固
と固着され、この状態で当該段Unにコンクリート20
が打設される。
従って、コンクリート打設中に配管22がずれたり型板
25から分離したりすることがなく、また、これによっ
てコンクJ−120の打設作業が行い易くなる。
25から分離したりすることがなく、また、これによっ
てコンクJ−120の打設作業が行い易くなる。
なお、このブロックB1の冷却用配管21は、コンクリ
ート打設中および打設後の冷却水供給が可能なように、
適宜冷却水供給管23にホース等を介して接続される。
ート打設中および打設後の冷却水供給が可能なように、
適宜冷却水供給管23にホース等を介して接続される。
この接続手段は従来知られている任意の方法を採用して
もよいが、本考案ジヨイント具の杆体に相当する部分を
冷却水流通可能な筒状に形成して他の部分をジヨイント
具と同様に構成した接続具(図示せず)を用い、この接
続具を型板25に貫通状に取付けて冷却用配管21に連
結した状態で、ホース等を介して冷却水供給管23に接
続するようにしてもよい。
もよいが、本考案ジヨイント具の杆体に相当する部分を
冷却水流通可能な筒状に形成して他の部分をジヨイント
具と同様に構成した接続具(図示せず)を用い、この接
続具を型板25に貫通状に取付けて冷却用配管21に連
結した状態で、ホース等を介して冷却水供給管23に接
続するようにしてもよい。
当該段Unへのコンクリート打設後はある程度コンクリ
ート20が固まった時点で、前記締着用ナツト16を緩
め、前記杆体2を回動操作して型板25および笠形枠体
5から離脱させてから、型板25を取外す。
ート20が固まった時点で、前記締着用ナツト16を緩
め、前記杆体2を回動操作して型板25および笠形枠体
5から離脱させてから、型板25を取外す。
さらに、笠形枠体5をそのナツト状部8を利用して回動
操作することにより取外す。
操作することにより取外す。
かくして、第6図および第7図に示すように、補助配管
22の端部には前記端末部材12が残され、コンクリー
ト20側面には笠形枠体5を取外した跡の円錐台形状凹
部27が形成され、補助配管22の端部および端末部材
12がこの凹部27から外方に臨むこととなる。
22の端部には前記端末部材12が残され、コンクリー
ト20側面には笠形枠体5を取外した跡の円錐台形状凹
部27が形成され、補助配管22の端部および端末部材
12がこの凹部27から外方に臨むこととなる。
次に第8図に示すようにこれより上流側のブロックB2
の対応段Unにコンクリ−1−20が打設されるときは
、その下流側の側面に対しては先行して打設されたブロ
ックB1のコンクリート20が型決め作用を為すため、
こ・には型板25を装備することなくコンクリート20
が打設される。
の対応段Unにコンクリ−1−20が打設されるときは
、その下流側の側面に対しては先行して打設されたブロ
ックB1のコンクリート20が型決め作用を為すため、
こ・には型板25を装備することなくコンクリート20
が打設される。
そこでこのブロックB2の冷却用配管21または補助配
管に対し、前記の下流側ブロックB1の補助配管22を
たとえば前記端末部材12への連結部とパイプへの連結
部とを備えた補助金具28を用いて接続する。
管に対し、前記の下流側ブロックB1の補助配管22を
たとえば前記端末部材12への連結部とパイプへの連結
部とを備えた補助金具28を用いて接続する。
一方、この下流側ブロックB1のコンクリート20に埋
設された補助配管22の下流側の端部をホースへの接続
金具29を介し、冷却水供給管23の供給口24につな
がれたホース30の末端に接続することにより、冷却水
の供給が可能となる。
設された補助配管22の下流側の端部をホースへの接続
金具29を介し、冷却水供給管23の供給口24につな
がれたホース30の末端に接続することにより、冷却水
の供給が可能となる。
本考案装置の使用例としてはこのほかにも、グラウト用
配管に対して用いることができる。
配管に対して用いることができる。
すなわち、ダム等においてはコンクリート打設後に亀裂
発生箇所にセメントミルクを充填するため、グラウト用
配管がコンクリート中に埋装される。
発生箇所にセメントミルクを充填するため、グラウト用
配管がコンクリート中に埋装される。
このグラウト用配管もコンクリート打設に際して装設し
、打設工事の進行に応じて接続される。
、打設工事の進行に応じて接続される。
そしてその後、外部から該配管にセメントミルクを所要
の圧力をもって注入することにより、この配管からコン
クリート内部の亀裂発生箇所にセメントミルクを噴出さ
せるものである。
の圧力をもって注入することにより、この配管からコン
クリート内部の亀裂発生箇所にセメントミルクを噴出さ
せるものである。
従ってこの場合も、ジヨイント具1を冷却用の配管設備
に対して用いる場合と同様に、コンクリートの打設に際
して型板に取付けて配管に接続することにより、型板取
外し後に配管同志あるいは配管と外部のセメントミルク
供給手段とを接続可能にすることとなる。
に対して用いる場合と同様に、コンクリートの打設に際
して型板に取付けて配管に接続することにより、型板取
外し後に配管同志あるいは配管と外部のセメントミルク
供給手段とを接続可能にすることとなる。
なお、本考案パイプ接続用装置における端末部材12の
径は連結すべきパイプの径に応じて設計上適宜選定し得
るところである。
径は連結すべきパイプの径に応じて設計上適宜選定し得
るところである。
また、本考案のパイプ接続用装置は、ダムの施工に限ら
ず、その他人型橋梁の橋脚などコンクリートを一定高さ
ずつ段階的に打設していくという工法が採られる各種大
型コンクリート構造物の施工時に、その冷却用配管また
はグラウト用配管に対して用いられるものである。
ず、その他人型橋梁の橋脚などコンクリートを一定高さ
ずつ段階的に打設していくという工法が採られる各種大
型コンクリート構造物の施工時に、その冷却用配管また
はグラウト用配管に対して用いられるものである。
斜上の如く、本考案のパイプ接続用装置は大型コンクリ
ート構造物の施工において、各ブロックにおける各段ご
とのコンクリート打設に際してジヨイント具を型板に着
脱可能に取付けた状態で冷却用の補助配管やグラウト用
配管に連結することにより、型板取外し後に配管同志あ
るいは配管と冷却水等の供給手段とを接続することを可
能にする。
ート構造物の施工において、各ブロックにおける各段ご
とのコンクリート打設に際してジヨイント具を型板に着
脱可能に取付けた状態で冷却用の補助配管やグラウト用
配管に連結することにより、型板取外し後に配管同志あ
るいは配管と冷却水等の供給手段とを接続することを可
能にする。
特に、ねじ部および回動操作部を具備して型板に挿通さ
せるようにした杆体と、型板内面側において杆体に螺着
させるようにした笠形部材と、配管への接続部を備えて
笠形枠体に着脱可能に連結するようにした端末部材と、
笠形枠体に対応した型板へ挟着式に取付可能としたナツ
トとを具備してなるため、型板への取付けおよび配管へ
の連結作業を簡単に行なうことができ、しかも堅牢に取
付けることができて打設作業中に配管や当該ジヨイント
具がずれたり外れたりすることなく、またこれに伴って
コンクリート打設作業も簡単になる。
せるようにした杆体と、型板内面側において杆体に螺着
させるようにした笠形部材と、配管への接続部を備えて
笠形枠体に着脱可能に連結するようにした端末部材と、
笠形枠体に対応した型板へ挟着式に取付可能としたナツ
トとを具備してなるため、型板への取付けおよび配管へ
の連結作業を簡単に行なうことができ、しかも堅牢に取
付けることができて打設作業中に配管や当該ジヨイント
具がずれたり外れたりすることなく、またこれに伴って
コンクリート打設作業も簡単になる。
また、上記端末部材は、その内周面に雌ねじを形成する
とともに、その内部に配管のパイプ端部に対する固着用
の環状パツキンを保持させた構造としている。
とともに、その内部に配管のパイプ端部に対する固着用
の環状パツキンを保持させた構造としている。
このため、配管のパイプ端部にねじ切り等の加工を施す
必要なく該パイプ端部を簡単かつ強固に固定することが
できる上に、ジヨイント具における他の部材を型板とと
もに取外した後も上記端末部材がコンクリート所定箇所
に残されて、配管端部に他の配管や冷却水等の供給手段
に接続可能な部分が形成され、か・る作業も簡単に行な
うことができる等、実用性に富んだ数多くの効果を奏す
るものである。
必要なく該パイプ端部を簡単かつ強固に固定することが
できる上に、ジヨイント具における他の部材を型板とと
もに取外した後も上記端末部材がコンクリート所定箇所
に残されて、配管端部に他の配管や冷却水等の供給手段
に接続可能な部分が形成され、か・る作業も簡単に行な
うことができる等、実用性に富んだ数多くの効果を奏す
るものである。
図は本考案の実施を示すもので、第1図は本考案ジヨイ
ント具の分解斜視図、第2図はダムの概略図、第3図は
コンクリート打設箇所に冷却用配管および補助配管を配
備した状態の平面図、第4図はジヨイント具を型板に取
付けて補助配管に連結し−た状態の部分断面図、第5図
は同状態での要部拡大断面図、第6図は型板取外し後の
状態を示す部分断面図、第7図は同状態での要部拡大断
面図、第8図は補助配管と冷却用配管等とを接続した状
態を示す部分断面図である。 1・・・・・・ジヨイント具、2・・・・・・杆体、3
・・・・・・ねじ部、4・・・・・・操作部、5・・・
・・・笠形枠体、7・・・・・・雄ねじ筒部(端末部材
に対する連結部)、8・・・・・・ナツト状部、12・
・・・・・端末部材、16・・・・・・締着用ナツト。
ント具の分解斜視図、第2図はダムの概略図、第3図は
コンクリート打設箇所に冷却用配管および補助配管を配
備した状態の平面図、第4図はジヨイント具を型板に取
付けて補助配管に連結し−た状態の部分断面図、第5図
は同状態での要部拡大断面図、第6図は型板取外し後の
状態を示す部分断面図、第7図は同状態での要部拡大断
面図、第8図は補助配管と冷却用配管等とを接続した状
態を示す部分断面図である。 1・・・・・・ジヨイント具、2・・・・・・杆体、3
・・・・・・ねじ部、4・・・・・・操作部、5・・・
・・・笠形枠体、7・・・・・・雄ねじ筒部(端末部材
に対する連結部)、8・・・・・・ナツト状部、12・
・・・・・端末部材、16・・・・・・締着用ナツト。
Claims (1)
- コニ・クリート打設用型枠板で仕切られ区画内に配置さ
れてコンクリート中に埋設される冷却水等導通用パイプ
の端部に、型板除去後に他の区画のパイプまたは冷却水
等供給手段に接続用金具を介して連通状態に接続するた
めの接続部分をつくるパイプ接続用装置であって、一端
部外周面にねじ部を形成するとともに他端に回動操作部
を設けた杆体と、笠形の外枠部の小径側端部に雄ねじ部
を突設し、かつ、外枠部内の空部に上記杆体のねじ部に
螺合可能なナツト状部を一体に設けた笠形枠体と、内周
面に上記笠形枠体の雄ねじ部への連結部と上記接続部分
とを兼ねる雌ねじを形威し、かつ、内部に冷却水等導通
用パイプの端部に対する固着用の弾性体からなる環状パ
ツキンを保持させた端末部材と、上記杆体のねじ部に螺
合した締着用ナツトとを備え、上記冷却水等導通用パイ
プの端部を上記端末部材にさし込み、かつ、コンクリー
ト打設用型板に上記杆体の一端部を挿通した状態で、型
板の内方において上記杆体と笠形枠体と端末部材とを相
互に螺着して連結し、上記環状パツキンをパイプ端部外
周面に圧着させるとともに、上記笠形枠体と締着用ナツ
トとを上記型板に両側から挟着式に固定することにより
、コンクリート固化後の型板除去時には上記端末部材を
コンクリート所定箇所に残して外部に開口させる状態に
杆体、型板および笠形部材を順次取外し得るように構成
したことを特徴とする大型コンクリート構造物の配管設
備におけるパイプ接続用装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980048693U JPS5915547Y2 (ja) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | 大型コンクリ−ト構造物の配管設備におけるパイプ接続用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980048693U JPS5915547Y2 (ja) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | 大型コンクリ−ト構造物の配管設備におけるパイプ接続用装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56149754U JPS56149754U (ja) | 1981-11-10 |
| JPS5915547Y2 true JPS5915547Y2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=29643687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980048693U Expired JPS5915547Y2 (ja) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | 大型コンクリ−ト構造物の配管設備におけるパイプ接続用装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915547Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5587151B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2014-09-10 | 株式会社 山田研業社 | コンクリート躯体の養生方法及びその装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4843419U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-05 |
-
1980
- 1980-04-09 JP JP1980048693U patent/JPS5915547Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56149754U (ja) | 1981-11-10 |
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