JPS5915832B2 - ラインプリンタ−の電磁ソレノイド装置 - Google Patents
ラインプリンタ−の電磁ソレノイド装置Info
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- JPS5915832B2 JPS5915832B2 JP4656877A JP4656877A JPS5915832B2 JP S5915832 B2 JPS5915832 B2 JP S5915832B2 JP 4656877 A JP4656877 A JP 4656877A JP 4656877 A JP4656877 A JP 4656877A JP S5915832 B2 JPS5915832 B2 JP S5915832B2
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- solenoid
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はラインプリンターの電磁ソレノイド装置に関す
る。
る。
従来、ラインプリンターにおいて、連続回転している活
字ドラム上の活字を複数個のハンマーの各々で狙い打す
る方式のものがあり、一般にはそのハンマーの駆動を印
字信号を受ける電磁ソレノイドで制御するようにしてい
る。
字ドラム上の活字を複数個のハンマーの各々で狙い打す
る方式のものがあり、一般にはそのハンマーの駆動を印
字信号を受ける電磁ソレノイドで制御するようにしてい
る。
このような方式によると、電磁ソレノイドは比較的大き
な吸引力5 が要求され本来的に大型である上に、ハン
マーと同数必要とされるから、電磁ソレノイド装置がス
ペースを広く占有する結果、ラインプリンター自体大型
になる欠点があつた。本発明は上記の欠点を除去すべく
なされたもの10であり、その目的は電磁ソレノイドに
よりハンマーの駆動を制御するラインプリンターにおい
て、隣接する二個のハンマーを夫々制御するための少な
くとも二個の作用磁極を有するソレノイドコアと、前記
コアに巻回された一個の電磁コイルとに15より電磁ソ
レノイドを構成することにより、電磁ソレノイドがハン
マーの個数の約半分ですみ、従つて一方では印字桁数が
多いほど全体構成の小型化に一層寄与し得るようになる
と共に、他方では一個の電磁ソレノイドに対する体積の
制限が緩和20され要望に応じた十分大きな吸引力を有
するようにも容易に構成し得るラインプリンターの電磁
ソレノイド装置を提供するにある。
な吸引力5 が要求され本来的に大型である上に、ハン
マーと同数必要とされるから、電磁ソレノイド装置がス
ペースを広く占有する結果、ラインプリンター自体大型
になる欠点があつた。本発明は上記の欠点を除去すべく
なされたもの10であり、その目的は電磁ソレノイドに
よりハンマーの駆動を制御するラインプリンターにおい
て、隣接する二個のハンマーを夫々制御するための少な
くとも二個の作用磁極を有するソレノイドコアと、前記
コアに巻回された一個の電磁コイルとに15より電磁ソ
レノイドを構成することにより、電磁ソレノイドがハン
マーの個数の約半分ですみ、従つて一方では印字桁数が
多いほど全体構成の小型化に一層寄与し得るようになる
と共に、他方では一個の電磁ソレノイドに対する体積の
制限が緩和20され要望に応じた十分大きな吸引力を有
するようにも容易に構成し得るラインプリンターの電磁
ソレノイド装置を提供するにある。
以下本発明をラインプリンターに適用した一実施例によ
り詳細に説明する。
り詳細に説明する。
図面において、1はフ5 機枠で、これには硬質ゴム等
弾性を有する材料より成る活字ドラム2が回転可能に水
平に架設され、その活字ドラム2の周面には複数桁例え
ば14桁の活字3が刻設され、そして各桁は上記活字3
が複数個有するようにされていると共に、第2図かノ0
ら理解されるように、互いに隣接する桁の活字3が千
鳥状配置となるようにされている。4はインクローラで
、機枠1に架設され常には活字ドテム2に圧接してその
摩擦により追従回転され活字3にインクを塗布する作用
をなす05は一枚のばね■5 材製板を切り込むことに
より前記桁数と同数形成された板ばねで、これらの共通
辺部5aは合成樹脂製の基台6にインサート成形により
ー伴走され、その基台6を介して機枠1に支持されてい
る0これら各板ばね5の前記活字ドラム2と対向する自
由端には活字ドラム2の各桁位置に印字用紙7を介して
対向し且つ桁方向に配列状態となる合成樹脂製のプリン
トハンマー8がインサート成形により一体に支持され、
似つてこれらプリントハンマー8は印字位置への移動偏
倚力が独立して与えられるようになつている。
弾性を有する材料より成る活字ドラム2が回転可能に水
平に架設され、その活字ドラム2の周面には複数桁例え
ば14桁の活字3が刻設され、そして各桁は上記活字3
が複数個有するようにされていると共に、第2図かノ0
ら理解されるように、互いに隣接する桁の活字3が千
鳥状配置となるようにされている。4はインクローラで
、機枠1に架設され常には活字ドテム2に圧接してその
摩擦により追従回転され活字3にインクを塗布する作用
をなす05は一枚のばね■5 材製板を切り込むことに
より前記桁数と同数形成された板ばねで、これらの共通
辺部5aは合成樹脂製の基台6にインサート成形により
ー伴走され、その基台6を介して機枠1に支持されてい
る0これら各板ばね5の前記活字ドラム2と対向する自
由端には活字ドラム2の各桁位置に印字用紙7を介して
対向し且つ桁方向に配列状態となる合成樹脂製のプリン
トハンマー8がインサート成形により一体に支持され、
似つてこれらプリントハンマー8は印字位置への移動偏
倚力が独立して与えられるようになつている。
9は前記桁数と同数の第一のリーフスプリング、10は
これら第一のりーフスプリング9の夫々と対向する第二
のリーフスプリングで、これらは何れも一枚のばね材製
板を切り込むことにより形成され、それらの基端である
共通辺部は合成樹脂製の支持柱11にインサート成形に
よつて連結され、その支持柱11は機枠1に水平に架設
されている0この構成の結果、リーフスプリングは第一
の一個のスプリング9と第二の一個のスプリング10と
で一組とされ、プリントハンマー8と同数組設けられる
関係となる。
これら第一のりーフスプリング9の夫々と対向する第二
のリーフスプリングで、これらは何れも一枚のばね材製
板を切り込むことにより形成され、それらの基端である
共通辺部は合成樹脂製の支持柱11にインサート成形に
よつて連結され、その支持柱11は機枠1に水平に架設
されている0この構成の結果、リーフスプリングは第一
の一個のスプリング9と第二の一個のスプリング10と
で一組とされ、プリントハンマー8と同数組設けられる
関係となる。
τ′.?仲に二峠=ラ富二ご一8を上下から挟み得る位
置関係にあつて強度増大目的のために半円状に曲げられ
、夫々の先端部9a,10aがプリントハンマー8の係
合段部8a,8bに係合し得るようになつていると共に
、少なくともその一方が係合状態にあればプリントハン
マー8は休止位置に保持されるようになつている。
置関係にあつて強度増大目的のために半円状に曲げられ
、夫々の先端部9a,10aがプリントハンマー8の係
合段部8a,8bに係合し得るようになつていると共に
、少なくともその一方が係合状態にあればプリントハン
マー8は休止位置に保持されるようになつている。
12は第一のカム群で第一及び第二のりーフスプリング
9及び10間に夫々位置して桁に対応する複数の偏心カ
ム12aより成り、これら各:″′I,′.″,↓;。
9及び10間に夫々位置して桁に対応する複数の偏心カ
ム12aより成り、これら各:″′I,′.″,↓;。
;―:=〒゜曽艷督≠孟に弾性移動させてそれらの先端
部9a及び10aとプリントハンマー8の係合段部8a
及び8bとの各間の係合を交互に解除させるもので、特
にその解除動作が隣接する桁に対応する各組間で逆位相
となるように、各偏心カム12aはその隣接するものど
うしが180度の位相差を有するようにそれらの偏心方
向が互に反対方向であるように定められている013は
第二のカム群で各桁に対応した前記各板ばね5の中間部
に当接し得る14個の偏心カム13aより成り、これら
偏心カム13aの回転に伴い板ばね5のばね力に抗して
プリントハンマー8を印字位置から休止位置へ強制的に
復帰移動させ得る構成になつており、特にその復帰作用
が隣接する桁において互に逆位相となる関係で行なわれ
るようにするため、各偏心カム13aはその隣接するも
のどうしが180度の位相差を有するようにそれらの偏
心方向が互に反対方向であるように定められている01
4は前記対をなす一方組のリーフスプリング9,10と
、これと桁対応に隣接する他方組のリーフスプリング9
,10との二組に対して一個の割合で、換言すれば隣接
する二個のプリントハンマー8に対して一個の割合で7
個設けられた電磁ソレノイドである。この電磁ソレノイ
ド14は各端付近の夫々二個所でL字状に曲成された作
用磁極15a,16aを夫々有する板状の磁性体よりな
る二枚のソレノイドコア15,16をそれらの各作用磁
極15a及び16aが互に離間する如く背合せ状態に重
ね合せ、その重ね合せ部の外周に一個の電磁コイル17
を共通に巻回することにより構成されている0この結果
、ソレノイドコア1.5,16の重ね合せ部、即ちコイ
ル巻回部分の厚昧である幅L1が二個の作用磁極15a
,16aの間隔L2よりも狭い構造になり、この部分に
電磁コイル17を巻回するので電磁ソレノイド14自体
の厚み増加が抑制される0このようにしてそれら電磁ソ
レノイド14が多数、桁方向に並べられたとき、その並
び方向の寸法を最小にすることができるようになし、更
に作用磁極15aと16aとの間隔を隣接する二個のプ
リントハンマー8の列設ピツチと略同一になるように定
める0以上のような各電磁ソレノイド14に有する各ソ
レノイドコア15,16はこれらの作用磁極15a,1
6aが第二の各リーフスプリング10,10と下方にて
対向する位置において、予め機枠1に配設されたプリン
ト基板18上に立設された合成樹脂製の係合片19に係
合手段により桁方向配列となるように保持されている0
20は機枠1に活字ドラム2及びインクローラ4を略取
巻く状態で配置された印字用紙汚れ防止用のプリントガ
ード、21は印字用紙7を案内する用紙案内路22を形
成するように前記プリントガード20と対向する関係で
設けられたペーパーガイドで、夫々の前記活字ドラム2
とプリントハンマー8との対向部位には開口部23,2
4が形成されている025はゴム製の紙送りローラ、2
6は駆動モータで、これは活字ドラム2、第一のカム群
12、第二のカム群13及び紙送りローラ25の駆動源
となる。以上において、活字ドラム2、第一及び第二の
カム群12,13は常時回転されていると共に、第一の
カム群12と第二のカム群13とは同一回転速度であり
、且つ第一のカム群12の一回転に要する時間は活字ド
ラム2上の各桁に設けられた複数個の活字3のうち一活
字分の移動に要する時間と同一であるように定められて
いる0次に上記構成のラインプリンターの印字作用につ
き一桁分を例にして説明する0即ち、第一のカム群12
の偏心カム12aの回転に伴い、第一のリーフスプリン
グ9及びこれと対向して一組の関係にある第二のリーフ
スプリング10はそれらの先端部9a,10aをプリン
トハンマー8の係合段部8a,8bに同時に係合させる
状態と、その係合状態を交互に解除する動作とを繰り返
している0このような三つの状態が繰り返されている限
り、プリントハンマー8は休止位置に保持される0そし
て印字信号は偏心カム12aに同期し、第二のリーフス
プリング10が偏心カム12aにより下方即ち係合解除
位置に押圧されたとき電磁ソレノイド14に到来され、
これにより電磁ソレノイド14はそのソレノイドコア1
5(または16)によりその作用磁極15a(または1
6a)をして上記押圧された第二のリーフスプリング1
0を吸着し係合解除位置に保持する0この保持状態で偏
心カム12aの引き続く回転により・第一のりーフスプ
リング9が上方に移動されてその先端部9aをプリント
ハンマー8の係合段部8aから係合解除させる0すると
プリントハンマー8は板ばね5のばね力により印字ドラ
ム2上に急速に移動され印字用紙7を介して所定の活字
3を叩打し、印字を行なう。尚、プリントハンマー8の
上記のような叩打作用の直前には第二のカム群13の偏
心カム13aが板ばね5から十分に遠ざかつている関係
にある0上記の叩打作用の完了後、偏心カム13aは板
ばね5のばね力に抗してプリントハンマー8を、偏心カ
ム12aの回転に伴いすでに対向間が最小に回復されて
いる両リーフスプリング9,10の先端部9a,10a
間に挿入するように印字位置から印字体止位置へ強制的
に移動させ、以つてプリントハンマー8は自身の係合段
部8a,8bと、両リーフスプリング9,10の各先端
部9a,10aとの係合が回復され、次の印字動作に備
える。以上は一桁分についての印字作用を説明したもの
であるが、この実施例のラインプリンタにおいては、第
一、第二のカム群12,13の偏心カム12a,13a
の偏心方向が隣接する桁において互に反対方向となるよ
うに構成されているから、リーフスプリング9,10と
プリントハンマー8との係合解除動作が隣接する桁にお
いて交互に、つまり逆位相の時間関係で行なわれ、一方
、第一のカム群13によるプリントハンマー8の休止位
置への強制的復帰作動も隣接する桁において交互につま
り逆位相の時間関係で行なわれる0そして、プリントハ
ンマー8の叩打作用は第二のリーフスプリング10が電
磁ソレノイド14の一個のソレノイドコア15(または
16)の作用磁極15a(または16a)により係谷解
除位置に保持されたこと、及び第一のリーフスプリング
9が第一のカム群12の偏心カム12aによつて係合解
除されること、の二つの条件の成立によつて行なわれる
0従つて上記のように、互いに隣接する二つの桁に対応
する二組のリーフスプリング、即ち一桁に対応する一組
のリーフスプリング9,10と、これに隣接した他の桁
に対応する他の一組のりーフスプリング9,10との計
二組のリーフスプリングにづいて、換言すれば二個のプ
リントハンマー8について一個の電磁ソレノイド14を
設け、且つこれに二個のソレノイドコア15,16を備
え付ける構成としていながらも、一個の電磁ソレノイド
14が印字信号によつて励磁されて二個のソレノイドコ
ア15,16が同時に吸引力を生じた場合、その励磁さ
れた電磁ソレノイド14に対応する二個のプリントハン
マー8が同時に叩打作用を起こすことはなく、その印字
信号に対応した一個のプリントハンマー8のみが叩打作
用即ち印字動作を行なう。
部9a及び10aとプリントハンマー8の係合段部8a
及び8bとの各間の係合を交互に解除させるもので、特
にその解除動作が隣接する桁に対応する各組間で逆位相
となるように、各偏心カム12aはその隣接するものど
うしが180度の位相差を有するようにそれらの偏心方
向が互に反対方向であるように定められている013は
第二のカム群で各桁に対応した前記各板ばね5の中間部
に当接し得る14個の偏心カム13aより成り、これら
偏心カム13aの回転に伴い板ばね5のばね力に抗して
プリントハンマー8を印字位置から休止位置へ強制的に
復帰移動させ得る構成になつており、特にその復帰作用
が隣接する桁において互に逆位相となる関係で行なわれ
るようにするため、各偏心カム13aはその隣接するも
のどうしが180度の位相差を有するようにそれらの偏
心方向が互に反対方向であるように定められている01
4は前記対をなす一方組のリーフスプリング9,10と
、これと桁対応に隣接する他方組のリーフスプリング9
,10との二組に対して一個の割合で、換言すれば隣接
する二個のプリントハンマー8に対して一個の割合で7
個設けられた電磁ソレノイドである。この電磁ソレノイ
ド14は各端付近の夫々二個所でL字状に曲成された作
用磁極15a,16aを夫々有する板状の磁性体よりな
る二枚のソレノイドコア15,16をそれらの各作用磁
極15a及び16aが互に離間する如く背合せ状態に重
ね合せ、その重ね合せ部の外周に一個の電磁コイル17
を共通に巻回することにより構成されている0この結果
、ソレノイドコア1.5,16の重ね合せ部、即ちコイ
ル巻回部分の厚昧である幅L1が二個の作用磁極15a
,16aの間隔L2よりも狭い構造になり、この部分に
電磁コイル17を巻回するので電磁ソレノイド14自体
の厚み増加が抑制される0このようにしてそれら電磁ソ
レノイド14が多数、桁方向に並べられたとき、その並
び方向の寸法を最小にすることができるようになし、更
に作用磁極15aと16aとの間隔を隣接する二個のプ
リントハンマー8の列設ピツチと略同一になるように定
める0以上のような各電磁ソレノイド14に有する各ソ
レノイドコア15,16はこれらの作用磁極15a,1
6aが第二の各リーフスプリング10,10と下方にて
対向する位置において、予め機枠1に配設されたプリン
ト基板18上に立設された合成樹脂製の係合片19に係
合手段により桁方向配列となるように保持されている0
20は機枠1に活字ドラム2及びインクローラ4を略取
巻く状態で配置された印字用紙汚れ防止用のプリントガ
ード、21は印字用紙7を案内する用紙案内路22を形
成するように前記プリントガード20と対向する関係で
設けられたペーパーガイドで、夫々の前記活字ドラム2
とプリントハンマー8との対向部位には開口部23,2
4が形成されている025はゴム製の紙送りローラ、2
6は駆動モータで、これは活字ドラム2、第一のカム群
12、第二のカム群13及び紙送りローラ25の駆動源
となる。以上において、活字ドラム2、第一及び第二の
カム群12,13は常時回転されていると共に、第一の
カム群12と第二のカム群13とは同一回転速度であり
、且つ第一のカム群12の一回転に要する時間は活字ド
ラム2上の各桁に設けられた複数個の活字3のうち一活
字分の移動に要する時間と同一であるように定められて
いる0次に上記構成のラインプリンターの印字作用につ
き一桁分を例にして説明する0即ち、第一のカム群12
の偏心カム12aの回転に伴い、第一のリーフスプリン
グ9及びこれと対向して一組の関係にある第二のリーフ
スプリング10はそれらの先端部9a,10aをプリン
トハンマー8の係合段部8a,8bに同時に係合させる
状態と、その係合状態を交互に解除する動作とを繰り返
している0このような三つの状態が繰り返されている限
り、プリントハンマー8は休止位置に保持される0そし
て印字信号は偏心カム12aに同期し、第二のリーフス
プリング10が偏心カム12aにより下方即ち係合解除
位置に押圧されたとき電磁ソレノイド14に到来され、
これにより電磁ソレノイド14はそのソレノイドコア1
5(または16)によりその作用磁極15a(または1
6a)をして上記押圧された第二のリーフスプリング1
0を吸着し係合解除位置に保持する0この保持状態で偏
心カム12aの引き続く回転により・第一のりーフスプ
リング9が上方に移動されてその先端部9aをプリント
ハンマー8の係合段部8aから係合解除させる0すると
プリントハンマー8は板ばね5のばね力により印字ドラ
ム2上に急速に移動され印字用紙7を介して所定の活字
3を叩打し、印字を行なう。尚、プリントハンマー8の
上記のような叩打作用の直前には第二のカム群13の偏
心カム13aが板ばね5から十分に遠ざかつている関係
にある0上記の叩打作用の完了後、偏心カム13aは板
ばね5のばね力に抗してプリントハンマー8を、偏心カ
ム12aの回転に伴いすでに対向間が最小に回復されて
いる両リーフスプリング9,10の先端部9a,10a
間に挿入するように印字位置から印字体止位置へ強制的
に移動させ、以つてプリントハンマー8は自身の係合段
部8a,8bと、両リーフスプリング9,10の各先端
部9a,10aとの係合が回復され、次の印字動作に備
える。以上は一桁分についての印字作用を説明したもの
であるが、この実施例のラインプリンタにおいては、第
一、第二のカム群12,13の偏心カム12a,13a
の偏心方向が隣接する桁において互に反対方向となるよ
うに構成されているから、リーフスプリング9,10と
プリントハンマー8との係合解除動作が隣接する桁にお
いて交互に、つまり逆位相の時間関係で行なわれ、一方
、第一のカム群13によるプリントハンマー8の休止位
置への強制的復帰作動も隣接する桁において交互につま
り逆位相の時間関係で行なわれる0そして、プリントハ
ンマー8の叩打作用は第二のリーフスプリング10が電
磁ソレノイド14の一個のソレノイドコア15(または
16)の作用磁極15a(または16a)により係谷解
除位置に保持されたこと、及び第一のリーフスプリング
9が第一のカム群12の偏心カム12aによつて係合解
除されること、の二つの条件の成立によつて行なわれる
0従つて上記のように、互いに隣接する二つの桁に対応
する二組のリーフスプリング、即ち一桁に対応する一組
のリーフスプリング9,10と、これに隣接した他の桁
に対応する他の一組のりーフスプリング9,10との計
二組のリーフスプリングにづいて、換言すれば二個のプ
リントハンマー8について一個の電磁ソレノイド14を
設け、且つこれに二個のソレノイドコア15,16を備
え付ける構成としていながらも、一個の電磁ソレノイド
14が印字信号によつて励磁されて二個のソレノイドコ
ア15,16が同時に吸引力を生じた場合、その励磁さ
れた電磁ソレノイド14に対応する二個のプリントハン
マー8が同時に叩打作用を起こすことはなく、その印字
信号に対応した一個のプリントハンマー8のみが叩打作
用即ち印字動作を行なう。
このようにして、進み位相に対応する桁中の所要の一行
分の印字動作が行なわれた後に、その一行中に遅れ位相
に対応する桁中の所要の印字動作が行なわれ、その後、
印字用紙7が一行分送られる。従つて印字動作が互いに
逆位相の時間関係で行なわれる二個の桁中の一方につい
ては、これらに属する一個の電磁ソレノイド14中の一
方のソレノイドコア15がこれに対応する一個のプリン
トハンマー8の駆動を制御し、他方の桁については他方
のソレノイドコア16がこれに対応する一個のプリント
ハンマー8の駆動を制御する関係であるから、電磁ソレ
ノイドは結局二個の作用磁極を有するソレノイドコアと
一個の電磁コイルとで構成されることが本質的であるこ
とが理解される。この結果、電磁ソレノイド14の個数
は活字ドラム2の桁数従つてプリントハンマー8の個数
の半分でよくなり、これら電磁ソレノイド14を桁方向
に列設した場合、その列設方向にスペースを広く占有し
てしまうことがなく、従つて一方では桁数が多いほどラ
インプリンターの一層の小型化を図り得、他方では一個
の電磁ソレノイド14に対する体積の制限が緩和される
から、印字動作を確実ならしめるべく要望に応じた十分
大きな吸引力を有するようにも容易に構成し得ると云う
効果が得られる〇尚、本発明の適用対象は上記実施例の
ような制御方式のラインプリンターのみに限定されるも
のではないことは勿論である〇本発明は以上述べたよう
に、電磁ソレノイドによりハンマーの駆動を制御するラ
インプリンターにおいて、隣接する二個のハンマーを夫
々制御するための少なくとも二個の作用磁極を有するソ
レノイドコアと、前記コアに巻回された一個の電磁コイ
ルとにより電磁ソレノイド装置を構成したことにより、
電磁ソレノイドがハンマーの個数の約半分ですみ、従つ
て一方では印字桁数が多いほど全体構成の小型化に一層
寄与し得るようになると共に、他方では一個の電磁ソレ
ノイドに対する体積の制限が緩和され要望に応じた十分
大きな吸引力を有するようにも容易に構成し得、特にコ
アを上記二個のハンマーの夫々に対応する作用磁極を有
する二個の磁性体を重ね合せて形成しその重ね合せ部の
外周に電磁コイルを共通に巻回すると共に、このとき電
磁コイルが巻回されるコアの重ね合せ部分の幅をハンマ
ーピツチと略同一にされた作用磁極間隔よりも狭く形成
するようにしているので電磁ソレノイド自体が薄型にな
りプリンターのより一層の小型化を可能にする等、優れ
た効果を奏するラインプリンターの電磁ソレノイド装置
を提供することができる。
分の印字動作が行なわれた後に、その一行中に遅れ位相
に対応する桁中の所要の印字動作が行なわれ、その後、
印字用紙7が一行分送られる。従つて印字動作が互いに
逆位相の時間関係で行なわれる二個の桁中の一方につい
ては、これらに属する一個の電磁ソレノイド14中の一
方のソレノイドコア15がこれに対応する一個のプリン
トハンマー8の駆動を制御し、他方の桁については他方
のソレノイドコア16がこれに対応する一個のプリント
ハンマー8の駆動を制御する関係であるから、電磁ソレ
ノイドは結局二個の作用磁極を有するソレノイドコアと
一個の電磁コイルとで構成されることが本質的であるこ
とが理解される。この結果、電磁ソレノイド14の個数
は活字ドラム2の桁数従つてプリントハンマー8の個数
の半分でよくなり、これら電磁ソレノイド14を桁方向
に列設した場合、その列設方向にスペースを広く占有し
てしまうことがなく、従つて一方では桁数が多いほどラ
インプリンターの一層の小型化を図り得、他方では一個
の電磁ソレノイド14に対する体積の制限が緩和される
から、印字動作を確実ならしめるべく要望に応じた十分
大きな吸引力を有するようにも容易に構成し得ると云う
効果が得られる〇尚、本発明の適用対象は上記実施例の
ような制御方式のラインプリンターのみに限定されるも
のではないことは勿論である〇本発明は以上述べたよう
に、電磁ソレノイドによりハンマーの駆動を制御するラ
インプリンターにおいて、隣接する二個のハンマーを夫
々制御するための少なくとも二個の作用磁極を有するソ
レノイドコアと、前記コアに巻回された一個の電磁コイ
ルとにより電磁ソレノイド装置を構成したことにより、
電磁ソレノイドがハンマーの個数の約半分ですみ、従つ
て一方では印字桁数が多いほど全体構成の小型化に一層
寄与し得るようになると共に、他方では一個の電磁ソレ
ノイドに対する体積の制限が緩和され要望に応じた十分
大きな吸引力を有するようにも容易に構成し得、特にコ
アを上記二個のハンマーの夫々に対応する作用磁極を有
する二個の磁性体を重ね合せて形成しその重ね合せ部の
外周に電磁コイルを共通に巻回すると共に、このとき電
磁コイルが巻回されるコアの重ね合せ部分の幅をハンマ
ーピツチと略同一にされた作用磁極間隔よりも狭く形成
するようにしているので電磁ソレノイド自体が薄型にな
りプリンターのより一層の小型化を可能にする等、優れ
た効果を奏するラインプリンターの電磁ソレノイド装置
を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すラインプリンターの縦
断側面図、第2図はその分解斜視図、第3図及び第4図
は夫々電磁ソレノイドの斜視図及び横断面図である。 図中、2は活字ドラム、8はプリントハンマー9及び1
0は第一及び第二のリーフスプリング、12及び13は
第一及び第二のカム群、14は電磁ソレノイド、15,
16はソレノイドコア(磁性体)、15a,16aは作
用磁極、17は電磁コイルである。
断側面図、第2図はその分解斜視図、第3図及び第4図
は夫々電磁ソレノイドの斜視図及び横断面図である。 図中、2は活字ドラム、8はプリントハンマー9及び1
0は第一及び第二のリーフスプリング、12及び13は
第一及び第二のカム群、14は電磁ソレノイド、15,
16はソレノイドコア(磁性体)、15a,16aは作
用磁極、17は電磁コイルである。
Claims (1)
- 1 電磁ソレノイドによりハンマーの駆動を制御するラ
インプリンターにおいて、隣接する二個のハンマーを夫
々制御するため各一個のハンマーに対応する少なくとも
一個の作用磁極を有する二個の磁性体を重ね合せてソレ
ノイドコアとし、その重ね合せ部の外周に電磁コイルを
共通に巻回してなり、前記二個の磁性体間の作用磁極間
隔を前記二個のハンマーのハンマーピッチと略同一とし
、且つ前記ソレノイドコアの電磁コイルが巻回される部
分の幅を前記二個の磁性体間の作用磁極間隔よりも狭く
したことを特徴とするラインプリンターの電磁ソレノイ
ド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4656877A JPS5915832B2 (ja) | 1977-04-22 | 1977-04-22 | ラインプリンタ−の電磁ソレノイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4656877A JPS5915832B2 (ja) | 1977-04-22 | 1977-04-22 | ラインプリンタ−の電磁ソレノイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53133118A JPS53133118A (en) | 1978-11-20 |
| JPS5915832B2 true JPS5915832B2 (ja) | 1984-04-11 |
Family
ID=12750915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4656877A Expired JPS5915832B2 (ja) | 1977-04-22 | 1977-04-22 | ラインプリンタ−の電磁ソレノイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915832B2 (ja) |
-
1977
- 1977-04-22 JP JP4656877A patent/JPS5915832B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53133118A (en) | 1978-11-20 |
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