JPS5917097B2 - トロポロン誘導体の製造方法 - Google Patents

トロポロン誘導体の製造方法

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JPS5917097B2
JPS5917097B2 JP10618577A JP10618577A JPS5917097B2 JP S5917097 B2 JPS5917097 B2 JP S5917097B2 JP 10618577 A JP10618577 A JP 10618577A JP 10618577 A JP10618577 A JP 10618577A JP S5917097 B2 JPS5917097 B2 JP S5917097B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な、トロポロン誘導体の製造方法に関する
。
本発明により得られるトロポロン誘導体は、一般式〔式
中R1は炭素数1〜4のアルキル基及びR3は水素原子
又は炭素数1〜4のアルキル基を夫々示す。
〕で表わされ、それ自体抗菌剤、毛髪発育の促進剤、歯
槽膿漏治療剤等として有用であると共にヒノキチオール
合成の中間体としても有用である。上記一般式(1)で
表わされる誘導体中R1がメチル基及びR3が水素原子
を示す化合物が、ピロガロールと没食子酸との混合物の
酸化により得られるパーパロガリンカルボン酸(Pur
purOgallln−CarbOxylicaCid
,.Cl2H8C7、)を出発原料として、これを過酸
化水素を用いて酸化してαメージカルボキシル一β一カ
ルボキシルメチルトロポロンとした後、該化合物を脱カ
ルボキシル化反応させることにより得られることは知ら
れている〔JOurnalOftheChemical
SOciety(1951)Pl325−1327]。
しかしながらこの報告された方法は、上記R1がメチル
基であるトロポロン誘導体の実験室的規模での製法にと
どまり、しかも出発原料とする化合物自体入手困難であ
る。本発明は、上記方法に代り、一般式(1)で表わさ
れる一連のトロポロン誘導体を大量に且つ容易に製造で
きる新しい方法を提供するものであり、その要旨とする
所は、一般式〔式中R1及びR2は同一又は相異なつて
炭素数1〜4のアルキル基を示す。
〕で表わされる化合物にヨウ化メチルを反応させて一般
式〔式中R1及びR2は上記に同じ。
〕で表わされる四級塩誘導体を得、次いで該化合物を塩
基性化合物を用いて分解して一般式〔式中R1及びR2
は上記に同じ。
〕で表わされるトロポン誘導体とし、これを加水分解す
ることを特徴とする一般式〔式中R1は上記に同じ。
R3は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示す。
〕で表わされるトロポロン誘導体の製造方法にある。
本発明により得られるトロポロン誘導体を表わす上記一
般式(1)において、R1及びR3で示される炭素数1
〜4のアルキル基としては、具体的にはメチル、エチル
、プロピル、イソプロピル、ブチル、Tert−ブチル
基等を例示できる。また上記一般式(1)に含まれる代
表的化合物としては以下のものを例示できる。〇6−イ
ソプロピルトロポロン一 4 −カルボン酸メチル )
06−イソプロピルトロポロン一4−カルボン酸〇6−
イソプロピルトロポロン一4−カルボン酸ブチル06−
エチルトロポロン一 4 −カルボン酸イソプロヒノレ
。
6−エチルトロポロン一4−カルボン酸 〇6−ブチルトロポロン一 4 −カルボン酸。
6 − Tert−ブチルトロポロン一 4 −カルボ
ン酸エチル以下本発明方法を反応行程式を挙げ詳述する
。
反応行程式−1〔各式中R1及びR2は上記に同じ。
〕上記反応行程式−1において、一般式(2)の化合物
とヨウ化メチルとの反応は、無溶媒で、もしくは慣用の
不活性溶媒、例えばメタノール、エタノール等の低級ア
ルコール類、エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン(THF)等のエーテル類、アセトン、メチルエチル
ケトン等のケトン類、酢酸エチル等のエステル類、ベン
ゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、
クロロホルム等の・・ロゲン化炭化水素数、ジメチルス
ルホキシド(DMSO)、ジメチルホルムアミド(DM
F)等の溶媒中にて、通常室温〜100℃、好ましくは
室温〜50℃で数時間〜3日間程度で実施される。
該反応において使用されるヨウ化メチルの量としては、
特に限定なく広い範囲内で適宜選択されるが、通常は一
般式(2)の化合物に対して、無溶媒下にて反応を行な
う場合には大過剰量、溶媒の存在下にて反応を行なう場
合は等モル〜10倍モル、好ましくは等モル〜4倍モル
量とすれば良い。かくして得られる一般式(3)の四級
塩誘導体の塩基性化合物を用いた分解反応は、慣用の不
活性溶媒例えば水、メタノール、エタノール等の低級ア
ルコール類、ジオキサン、THF等のエーテル類、DM
SO.D皿゛等の溶媒中にて実施できる。
塩基性化合物としては、例えば炭酸ナトリウム炭酸カリ
ウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリウム等のアル
カリ金属炭酸化物、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、水酸化カルシウム等のアルカリ金属又はアルカリ土類
金属水酸化物、水酸化銀等を例示できる。
その使用量は特に限定なく広い範囲から適宜選択される
が、通常は一般式(3)の化合物に対して等モル〜過剰
量、好ましくは等モル〜2倍モルとすれば良い。上記分
解反応は、通常室温〜50℃、好ましくは室温で数時間
〜8時間程度を要して行なわれ、これにより一般式(4
)のトロポン誘導体を収得できる。上記により得られる
トロポン誘導体(4)の加水分解反応は、通常の方法に
より行なわれ、例えば酸を用いる方法によれば、上記反
応行程式−1に示す通り一般式(1−a)の化合物が得
られ、該化合物(1−a)は、これを更に塩基性化合物
の存在下に加水分解することにより、一般式(1−b)
の化合物とすることができる。
上記酸を用いる加水分解反応は、水又は水を含むメタノ
ール、エタノール等の低級アルコール類、ジオキサン、
T’等のエーテル類、DMSO、m゛等の混合溶媒中、
通常40〜100℃、好ましくは50〜70℃で1時間
〜6時間程度で行なわれる。
上記反応において使用される酸としては、公知のもの、
具体的には塩酸、硫酸等の無機酸、トリフロロ酢酸、ト
リクロロ酢酸等の有機酸うを使用できる。該酸の使用量
は特に限定なく広い範囲内で適宜選択されるが、通常は
一般式(4)の化合物に対して過剰量とすれば良い。か
くして得られる一般式(1−a)の化合物の塩基性化合
物の存在下での加水分解反応は、水、メタノール、エタ
ノール等の低級アルコール類や前記エーテル類、DIV
ISO,DMF等の溶媒と水との混合溶媒中、通常40
〜150℃、好ましくは50〜100℃でl時間〜10
時間程度を要して行なわれる。
該反応において使用される塩基性化合物としては、公知
のもの、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水
酸化カルシウム等のアルカリ又はアルカリ土類金属の水
酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナト
リウム等のアルカリ金属炭酸化物等を広く利用できる。
塩基性化合物の使用量は特に限定なく広い範囲内で適宜
選択されるが、通常は一般式(l−a)の化合物に対し
て大過剰量とすれば良い。一般式(1−b)の化合物は
、一般式(4)の化合物を酸触媒の存在下、適当な反応
条件の下に加水分解することによつても製造することが
できる。
前記反応行程式−1に示す本発明方法におい゛〔、出発
原料とする一般式(2)の化合物は、新規化合物であり
、例えば下記反応行程式−2に示す方法により製造され
る。
反応行程式−2 〔各式中R1及びR2は上記に同じ。
〕即ち公知の5−メトキシ−1−メチル−1 ・6−ジ
ヒトロー3(2)ピリドン(5)に一般式(6)で示さ
れるグリニャール試薬を反応させて得られる一般式(7
)で表わされる5−アルキルピリドン誘導体を、過酸化
化合物を用いて芳香化させて一般式(8)で示されるベ
タイン誘導体とし、次いで該ベタイン誘導体(8)に一
般式(9)で表わされるアクリレートを付加反応させる
ことにより一般式(2)で表わされる化合物が製造され
る。
更に詳しくは化合物(5)と化合物(6)との反応は、
通常のグリニャール反応の条件下に実施される。
該反応は慣用の不活性溶媒、例えばエーテル、ジオキサ
ン、THF等のエーテル類、n一ヘキサン、シクロヘキ
サン等の飽和炭化水素類等の溶媒中にて通常0〜80℃
、好ましくは室温〜50℃で30分〜数時間程度で容易
に行なわれる。化合物(5)と化合物(6)との配合割
合は、一般に前者に対して後者を等モル〜1.5倍モル
とすれば良い。化合物(7)と過酸化化合物との反応は
、慣用の不活性溶媒、例えばクロロホルム、塩化メチレ
ン、1・2−ジクロルエタン等のハロゲン化炭化水素類
、ベンゼン等の芳香族炭化水素類、n−ヘキサン、シク
ロヘキサン等の飽和炭化水素類の溶媒中にて、通常0〜
50℃、好ましくは室温で10分間〜数時間程度行なえ
ば良い。
該反応において使用される過酸化化合物としては、公知
のもの、例えばm−クロル過安息香酸、過安息香酸、過
酢酸、過トリフルオロ酢酸等、好ましくはm−クロル過
安息香酸等を挙げることができる。過酸化化合物の使用
量は特に限定されず広い範囲から適宜選択すればよいが
、一般式(4)の化合物に対して等モル〜1.5倍モル
量とすればよい。上記により得られる化合物(8)と化
合物(9)との付加反応は、慣用の不活性溶媒、例えば
メタノール、エタノール等の低級アルコール類、エーテ
ル、THF.ジオキサン等のエーテル類、ベンゼン、ト
ルエン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、クロロホ
ルム、1・2−ジクロロエタン等の・和ゲン化炭化水素
類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、酢酸
エチル等のエステル類、DMSO,.DMF、ヘキサメ
チルリン酸トリアミド(HMPA)等の溶媒中にて通常
40〜150℃、好ましくは50〜100℃で数時間〜
15時間程度行なえれば良い。
該反応において化合物(8)と化合物(9)との配合割
合は特に限定されず広い範囲内で適宜選択されるが、通
常前者に対して後者を等モル〜5倍モル、好ましくは等
モル〜1.5倍モル量使用すれば良いa上記反応行程式
−1及び−2に示す各反応により得られる化合物は、反
応終了後常法に従つて反応混合物から単離することがで
きる。
これは例えば反応混合物より溶剤を留去することにより
行なわれる。また得られた各化合物は、必要に応じ一般
の慣用の方法例えば再結晶、カラムクロマトグラフイ一
、プリパラテイブ薄層クロマトグラフイ一溶媒抽出、沈
殿法等を用いて更に精製することができる。本発明によ
り得られるトロポロン誘導体(1)は、薬理的に許容さ
れる塩基性化合物と容易に塩を形成させることができる
。
かかる塩基性化合物としては、慣用のものを広く使用で
き、具体的には水酸化カリウム、水酸化カリウム、水酸
化カルシウム等のアルカリ金属もしくはアルカリ土類金
属の水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、
炭酸カリウム、炭酸水素カリウム等のアルカリ金属炭酸
化物等の無機塩基性化合物、N−エチルアミン、N−N
−ジメチルアミン、ピペラジン、ピペリジン、モルホリ
ン等の有機塩基性化合物等を例示できる。また本発明に
より得られるトロポロン誘導体(1−b)は、下記反応
行程式−3に示す方法によりヒノキチオール(10)に
誘導することができる。
反応行程式−3 〔式中R1は上記に同じ。
〕この脱炭酸反応には通常の芳香族カルボン酸の脱炭酸
反応の条件を広く適用し得る。
例えば銅粉、亜クロム酸銅等の通常の脱炭酸反応の触媒
の存在下沸点200℃以上の慣用の不活性溶媒、例えば
キノリン等の溶媒中にて通常200〜300℃、好まし
くは200〜250℃で数時間〜10時間程度反応を行
なえばよい。以下に本発明を更に説明するために参考例
及び実施例を挙げるが本発明はこれ等に限定されるもの
ではない。
参考例 1 サルコシンエチルエステル塩酸塩の合成 ナルコシン(1007)q賊水エタノール(500m1
)溶液に柵拌下還流しながら塩化チオニル(100m′
)を30分で滴下する。
混合物を更に5時間攪拌還流し、一夜放置後溶媒を減圧
留去するとサルコシンエチルエステル塩酸塩が無色の結
晶として得られる。これをアセトンから再結晶する。参
考例 2N−アセトニルサコシンエチルエステルの合成
サルコシンエチルエステル塩酸塩(75y)と炭酸水素
ナトリウム(557の含水テトラヒドロフラン(テトラ
ヒドロフラン:水−350m1:20m1)溶液に50
〜60℃で攪拌しながらクロロアセトン(60yを1時
間かけ毛滴下する。
さらに50〜55℃で3時間攪拌し、一夜放置後析出す
る塩(NaCl)を除き溶媒を減圧留去する。残渣を減
圧留去するとN−アセトニルサルコシンエチルエステル
が得られる。参考例 3 1−メチルピペリジン−3・5−ジオンの合成無水t−
ブチルアルコール(350m1)にカリウム(10.1
7)を完全に溶解し、無水エーテル(350m0を加え
て攪拌しながらO℃でN−アセトニルサルコシンエチル
エステル(387)を1時間かけて滴下する。
1時間氷冷下攪拌し、更に室温で10時間攪拌する。
減圧下溶媒を完全に留去した後残渣にエーテル(50m
e)を加え、ガラス棒でよく砕き、析出物を戸取する。
この析出物をす早く氷酢酸(30m1)に注ぎ、析出す
る結晶をメタノール一水から再結晶して1−メチルピペ
リジン一3・5−ジオンを得る。参考例 4 5−メトキシ−1−メチル−1・6−ジヒトロー3(2
H)−ピリドンの合成1−メチルピペリジン−3・5−
ジオン(117)の無水メタノール(150Tn0溶液
に氷冷下硫酸(2m1)を加え10時間還流する。
アンモニア水を加えてアルカリ性にした後析出する塩を
除き、メタノールを減圧留去する。クロロホルム(30
m1×6)で抽出し、飽和食塩水で洗滌後MgSO4で
乾燥する。溶媒を減圧留去して得られる粗結晶をn−ヘ
キサンから再結晶して無色針状晶の55−イソプロピル
−1−メチル−1・6−ジヒトロー3(2H)−ピリド
ンの合成イソプロピルマグネシウムブロマイド(イソプ
ロピルプロマイド1,977とマグネシウム0.39f
)の無水エーテル(150m1)溶液に、5−メトキシ
−1−メチル−1・6−ジヒトロー3(2H)−ピリド
ン(2,37)の無水エーテル(500m1)溶液を窒
素雰囲気下滴下し、1時間還流攪拌を行なう。
反応液を氷水にあけ10%塩酸で酸性にした後30分間
攪拌する。アンモニア水でアルカリ性にした後クロロホ
ルムで抽出する。飽和食塩水で洗滌し、MgSO4で乾
燥した後溶媒を減圧留去すると、5−イソプロピル−1
−メチル−1・6−ジヒトロー3(2H)−ピリドンが
オイルとして得られる。このものは室温で不安定のため
精製せずに次の反応に用いる。UV(エタノール):2
28nmに極大吸収が認められた。
得られた化合物のピクリン酸塩(エタノールから再結晶
)は、融点143〜145℃を示す。
参考例 65−イソプロピル−1−メチル−3−オキシ
ドピリジニウムの合成5−イソプロピル−1−メチル−
1・6−ジヒトロー3(2H)−ピリドン(1.627
)の塩化メチレン(20m1)溶液にm−クロル過安息
香酸(1.907)を氷冷下撹拌しながら少しずつ加え
る。
20分間室温で攪拌した後、溶媒を減圧留去し残渣をメ
タノールを溶媒として用いてイオン交換樹脂1RA−4
10にかける。
溶媒を留去すると、5−イソプロピル−1−メチル−3
−オキシドピリジニウムがシロツプ状で得られる。この
ものは空気中で不安定であるので、直ちに次の反応にか
ける。収量 1.62yNM R(DMSO−D6):δ1.15〔d、6H、CH(
CH3)2、J =7Hz〕 2.55〜3.02〔m
) IH、CH(CH3)2、J= 7Hz〕3.98
〔s、3H,NCH3〕 6.88〔Bs、IH,H−
4〕 7.27〔m) IH)H−2〕7.33〔s)
IH,.H−6〕爪゛(エタノール):224、25
6、332nmに極大吸収が認められた。
参考例 7 4−イソプロピル−8−メチル−8−アサビシクロ〔3
・2・1〕オクタン−3−エン一2−オン−6−エキソ
−カルボン酸メチルの合成5−イソプロピル−1−メチ
ル−3−オキシドピリジニウム( 1.62V)のテト
ラヒドロフラン(30m1)溶液にメチルアクリレート
( 1.13V)を加えて7時間還流する。
溶媒を留去し、残渣を塩化メチレンを溶媒として用いア
ルミナカラムにかけると、粘稠オイルとして得られる。
収量 1.94VN MR( CDCl3):δ1.17〔d、6H、CH(
CH3)2、J − 7Hz〕 1.70〜2.15
〔m、IH,H−7 eゴ 2・38〔s・3H,.N
CH3〕 2.50〜 2.95〔m、3H、−7 E
ndO,.H−6end0,.qU(CH3)2〕3.
51〔同、IH,H−1,J−6Hz〕3.98.s)
IH,.H−5〕 5.79〔Bs)IH,.H−
3〕IJV(エタノール):233nmに極大吸収が認
められた。
実施例 1 (1) 4 −イソプロピル− 8 ・ 8 −ジメチ
ル−8一アゾニアビシクロ〔3・2・1〕オクタン−3
−エン一2−オン−6−エキソ−カルボン酸メチルアイ
オダイドの合成4−イソプロピル− 8 −メチル−
8 −アザビシクロ〔3・2・1〕オクタン−3−エン
一2−オン−6−オキソーカルボン酸メチル( 1.9
4V)の酢酸エチル(5m1)溶液にヨウ化メチル(
3.63V)を加え、3日間室温で放置することにより
、標記化合物を76%(2.35V)の収率で得る。
M.p.l65〜167℃(メタノールから再結晶)(
2) 2−(N−N−ジメチルアミノ)− 6 −イソ
プロピルトロポン一4−カルボン酸メチルの合成0.1
6Nの炭酸水素ナトリウム溶液( 25m1)に四級塩
4−イソプロピル− 8 ・ 8 −ジメチル− 8
−アゾニアビシクロ〔3・2・1〕オクタン−3−エン
一2−オン−6−エキソ−カルボン酸メチルアイオダイ
ド( 1.0IV)を溶かし、室温で5時間攪拌する。
反応液をクロロホルムで抽出し、MgSO4で乾燥後溶
媒留去するとジメチルアミノトロポンが黄色の粘稠オイ
ルとして得られる。B.p.l7O〜180℃( 0.
3mmHg)収量 508W1f7NMR(CDCl3
):δ1.25〔d、6H、CH( CH3)2、J
= 7Hz〕 2.80〔m、IH,.CH(CH3)
2、J= 7Hz〕3.11〔s) 6H、N(CH3
)2〕3.91〔s、3H,0CH3〕 6.90〔B
s、IH、7一H〕 7.12〔BsJH,H−3〕7
.38〔Bs、IH、H−5〕(3) 6−ィソプロピ
ルトロポロン一4−カルボン酸メチルの合成2 −(
N − N −ジメチルアミノ)− 6 −イソプロピ
ルトロポン一4−カルボン酸メチル(227〜)の5%
HCI(6m1)溶液を60〜70℃で2時間加熱する
。
冷却後析出する結晶を戸取し、メタノールー水から再結
晶すると6−イソプロピルトロポロン一4−カルボン酸
メチルが得られる。収量 199Tf19m. p.82〜83℃ 元素分析値 C,2H,4O4として 計算値(%) C:64.85H:6.35実測値(%
) C:64.69H:6.30実施例 26−イソプ
ロピルトロポロン一 4 −カルボン酸の合成6−イソ
プロピルトロポロン一 4 −カルボン酸メチル(10
0〜)のIN−KOH(10m1)溶液を60〜70℃
で6時間加熱し、反応液を濃塩酸で酸性とした後析出す
る結晶を戸取し、アセトンから再結晶すると6−イソプ
ロピルトロポロン一4−カルボン酸が得られる。
元素分析値 CllHl2O4として 参考例 8 ヒノキチオールの合成 6−イソプロピルトロポロン一4−カルボン酸(70η
)と亜クロム酸銅(140my)のキノiノン(10ワ
)溶液を225〜230℃で3時間加熱する。
溶媒を除き残渣を水にあけ、クロロホルムで抽出した後
10%の塩酸と飽和食塩水で洗滌し、MgSO4で乾燥
する。溶媒留去後残渣をn−ヘキサンから抽出し、溶媒
を除くとヒノキチオールが得られる。収量 25ワ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_1及びR_2は同一又は相異なつて炭素数1
    〜4のアルキル基を示す。 〕で表わされる化合物にヨウ化メチルを反応させて一般
    式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_1及びR_2は上記に同じ。 〕で表わされる四級塩誘導体を得、次いで該化合物を塩
    基性化合物を用いて分解して一般式▲数式、化学式、表
    等があります▼ 〔式中R_1及びR_2は上記に同じ。 〕で表わされるトロポン誘導体とし、これを加水分解す
    ることを特徴とする一般式▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ 〔式中R_1は上記に同じ。 R_3は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示す
    。〕で表わされるトロポロン誘導体の製造方法。
JP10618577A 1977-09-02 1977-09-02 トロポロン誘導体の製造方法 Expired JPS5917097B2 (ja)

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JPS59134745A (ja) * 1983-09-28 1984-08-02 Masatoshi Yamato 抗腫瘍作用を有するトロポロン誘導体

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JPS59162693A (ja) * 1983-03-07 1984-09-13 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体記憶セル

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