JPS591732B2 - ポリウレタンエラストマ−の製造方法 - Google Patents
ポリウレタンエラストマ−の製造方法Info
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- JPS591732B2 JPS591732B2 JP56029853A JP2985381A JPS591732B2 JP S591732 B2 JPS591732 B2 JP S591732B2 JP 56029853 A JP56029853 A JP 56029853A JP 2985381 A JP2985381 A JP 2985381A JP S591732 B2 JPS591732 B2 JP S591732B2
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- diisocyanate
- reaction
- diamine
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリウレタンエラストマーの製造方法に関する
ものである。
ものである。
従来ポリウレタンエラストマーを染色する場合、ポリウ
レタンエラストマーは分子内に塩基性の極性基を含有す
ることから、例えば酸性染料、酸性媒染染料および金属
錯塩染料等によつて染色されていた。
レタンエラストマーは分子内に塩基性の極性基を含有す
ることから、例えば酸性染料、酸性媒染染料および金属
錯塩染料等によつて染色されていた。
しかしながら、その染色性および染色堅牢度は同じ塩基
性の極性基を有するポリアミドと比較して著しく劣つて
いる。
性の極性基を有するポリアミドと比較して著しく劣つて
いる。
特にポリウレタンエラストマーの染色物は光によつて容
易に退色し、ポリウレタンエラストマーそのものの劣化
も同時に起る大きな欠点を有している。
易に退色し、ポリウレタンエラストマーそのものの劣化
も同時に起る大きな欠点を有している。
従来かかる欠点を改良するために染料の選択及び開発、
染色条件の検討、更にはポリマー自身に染料と親和性の
強い染着座席を挿入する方法及び染料親和性の大きい染
着座席を有する添加剤をポリマー中に含有せしめる方法
等種々試みがなされている。
染色条件の検討、更にはポリマー自身に染料と親和性の
強い染着座席を挿入する方法及び染料親和性の大きい染
着座席を有する添加剤をポリマー中に含有せしめる方法
等種々試みがなされている。
例えば1鎖伸長剤として窒素原子を有するN一置換ジエ
タノールアミン等の化合物を用いる方法。(特公昭42
−18359号)2ポリヒドロキシ化合物に染料分子と
容易に水素結合を作るポリエチレングリコールを用いる
方法。(特公昭48−28041号)3ポリヒドロキシ
化合物に不飽和結合を有する化合物を用い、ポリウレタ
ンとした後で染料親和性基を導入する方法などが提案さ
れている。しかしながら前記1〜3の方法で得たポリウ
レタンエラストマーは染色性は改良されるものの、皮革
用素材、フィルム、シートなどに使用するために必要な
物理的性能が大きく低下したり、粘着性が大きくなつた
ら、あるいは耐候性、耐水性等に劣るなどの欠陥が生じ
、染色性の向上とポリウレタン本来の基本的性能とを共
に満足するものではなかつた。
タノールアミン等の化合物を用いる方法。(特公昭42
−18359号)2ポリヒドロキシ化合物に染料分子と
容易に水素結合を作るポリエチレングリコールを用いる
方法。(特公昭48−28041号)3ポリヒドロキシ
化合物に不飽和結合を有する化合物を用い、ポリウレタ
ンとした後で染料親和性基を導入する方法などが提案さ
れている。しかしながら前記1〜3の方法で得たポリウ
レタンエラストマーは染色性は改良されるものの、皮革
用素材、フィルム、シートなどに使用するために必要な
物理的性能が大きく低下したり、粘着性が大きくなつた
ら、あるいは耐候性、耐水性等に劣るなどの欠陥が生じ
、染色性の向上とポリウレタン本来の基本的性能とを共
に満足するものではなかつた。
一方、低分子ジオール化合物、低分子ジアミン化合物及
び2塩基酸から脱水縮合反応によつて得られる末端に水
酸基を有するポリアミドエステル類を使用して得られる
ウレタンエラストマーは、ジアミンの種類又は使用量に
よつては染色性改良が可能であることは予測されたが、
ポリアミドエステル合成時に高温反応を必要とするため
非常に着色がはげしく工業的生産は不可能であつた。
び2塩基酸から脱水縮合反応によつて得られる末端に水
酸基を有するポリアミドエステル類を使用して得られる
ウレタンエラストマーは、ジアミンの種類又は使用量に
よつては染色性改良が可能であることは予測されたが、
ポリアミドエステル合成時に高温反応を必要とするため
非常に着色がはげしく工業的生産は不可能であつた。
更に染色性に効果が期待される脂肪族系ジアミンを使用
したポリアミドエステル類は溶液状で高分子量ウレタン
樹脂化段階で3次元化反応を起し、フイルム、シート化
等が容易な有機溶剤可溶性の実質的に線状な高分子量ウ
レタンエラストマーを工業的に生産することが不可能で
あつた。本発明者等は前記に鑑み、種々研究を重ねた結
果、特定のポリヒドロキシ化合物、有機ジイソシアネー
トを組合せることによつて、染色性が良好でかつ耐候性
のすぐれたポリウレタンエラストマーが得られることを
知見し、本発明に到達したものである。
したポリアミドエステル類は溶液状で高分子量ウレタン
樹脂化段階で3次元化反応を起し、フイルム、シート化
等が容易な有機溶剤可溶性の実質的に線状な高分子量ウ
レタンエラストマーを工業的に生産することが不可能で
あつた。本発明者等は前記に鑑み、種々研究を重ねた結
果、特定のポリヒドロキシ化合物、有機ジイソシアネー
トを組合せることによつて、染色性が良好でかつ耐候性
のすぐれたポリウレタンエラストマーが得られることを
知見し、本発明に到達したものである。
すなわち本発明は哨機ジイソシアネート、ポリヒドロキ
シ化合物および低分子ジオール又は低分子ジアミンを反
応せしめてポリウレタンエラストマーを製造するに際し
て、前記ポリヒドロキシ化合物として分子量が400〜
4000で末端に水酸基を有するポリカプロラクトンア
ミドエステルを用い、また前記有機ジイソシアネートと
して脂肪族ジイソシアネート、脂環族ジイソシアネート
およびアラルキルジイソシアネートから採択される1種
又は2種以上を使用することを特徴とするポリウレタン
エラストマーの製造方法である。
シ化合物および低分子ジオール又は低分子ジアミンを反
応せしめてポリウレタンエラストマーを製造するに際し
て、前記ポリヒドロキシ化合物として分子量が400〜
4000で末端に水酸基を有するポリカプロラクトンア
ミドエステルを用い、また前記有機ジイソシアネートと
して脂肪族ジイソシアネート、脂環族ジイソシアネート
およびアラルキルジイソシアネートから採択される1種
又は2種以上を使用することを特徴とするポリウレタン
エラストマーの製造方法である。
本発明で使用される脂肪族ジイソシアネートとしては例
えばエチレンジイソシアネート、トリメナレンジイソシ
アネート、テトラメチレンジイソシアネート、ペンタメ
チレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネ
ート、3−メチルヘキサン−1,6−ジイソシアネート
、3,3′−ジメチルペンタン−1,5−ジイソシアネ
ート、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシ
アネート及び2,4,4−トリメチルヘキサメチレンジ
イソシアネートが挙げられる。また脂環族ジイソシアネ
ートとしては例えば1,3及び1,4−シクロヘキシレ
ンジイソシアネート、4,4′−メチレンジシクロヘキ
シルジイソシアネート、ジメリルジイソシアネート、3
−イソシアネートメチル−3,5,5−トリメチルシク
ロヘキシルイソシアネート等が挙げられる。
えばエチレンジイソシアネート、トリメナレンジイソシ
アネート、テトラメチレンジイソシアネート、ペンタメ
チレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネ
ート、3−メチルヘキサン−1,6−ジイソシアネート
、3,3′−ジメチルペンタン−1,5−ジイソシアネ
ート、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシ
アネート及び2,4,4−トリメチルヘキサメチレンジ
イソシアネートが挙げられる。また脂環族ジイソシアネ
ートとしては例えば1,3及び1,4−シクロヘキシレ
ンジイソシアネート、4,4′−メチレンジシクロヘキ
シルジイソシアネート、ジメリルジイソシアネート、3
−イソシアネートメチル−3,5,5−トリメチルシク
ロヘキシルイソシアネート等が挙げられる。
更にまたアラルキルジイソシγネートとしてはm及びP
−キシリレンジイソシアネートが挙げられる。なお本発
明においては、前記脂肪族又は脂環族ジソシアネート、
アラルキルジイソシアネートの一部を芳香族ジイソシア
ネートによつて置き換えることも可能である。その場合
、置き換えることのできる芳香族ジイソシアネートの量
は所定量のジイソシアネートに対してモル比で70(F
b以下である。
−キシリレンジイソシアネートが挙げられる。なお本発
明においては、前記脂肪族又は脂環族ジソシアネート、
アラルキルジイソシアネートの一部を芳香族ジイソシア
ネートによつて置き換えることも可能である。その場合
、置き換えることのできる芳香族ジイソシアネートの量
は所定量のジイソシアネートに対してモル比で70(F
b以下である。
70%以上の芳香族ジイソシアネートを使用すると耐光
性、染色性において初期の目的を達成することができな
い。
性、染色性において初期の目的を達成することができな
い。
好ましくはモル比で50%以下である。本発明で使用さ
れる分子量が400〜4000で末端に水酸基を有する
ポリカプロラクトンアミドエステルはジアミン化合物を
重合開始剤としてε一カプロラクトンは又は置換基を有
するε一カプロラクトン(以下ε一カプロラクトン類と
称す)の開環重合によつて得られる分子量AOO〜40
00の末端に水酸基を有するポリカプロラクトンアミド
エステルである。
れる分子量が400〜4000で末端に水酸基を有する
ポリカプロラクトンアミドエステルはジアミン化合物を
重合開始剤としてε一カプロラクトンは又は置換基を有
するε一カプロラクトン(以下ε一カプロラクトン類と
称す)の開環重合によつて得られる分子量AOO〜40
00の末端に水酸基を有するポリカプロラクトンアミド
エステルである。
ポリカプロラクトンアミドエステルの合成は通常触媒の
存在下で130〜200℃の温度範囲で窒素などの不活
性ガス中で1〜10時間反応を行う。
存在下で130〜200℃の温度範囲で窒素などの不活
性ガス中で1〜10時間反応を行う。
反応時間は使用する開始剤の種類、触媒の種類及びその
使用量等によつて異なるが、反応終点は屈折率の測定に
よつて決定する。重合完結後、120−18『Cで(水
銀圧)5〜20mmH7の圧力に減圧、未反応単量体を
除去を完全に行う。使用する触媒としては通常知られて
いるスズ、亜鉛系等が好ましく使用量としてはε一カプ
ロラクトン類に対して0.001〜0.5重量%である
。重合開始剤として使用するジアミン化合物としてはエ
チレンジアミン、プロピレンジアミン、1,4−テトラ
メチレンジアミン、1,6−ヘキサメチレンジアミン等
の脂肪族系ジアミン、フエニレンジアミン、トリレンジ
アミン、4,4′−ジフエニルメタンジγミン、等の芳
香族系ジアミン、3ーアミノメチル−3,5,5−トリ
メチルシクロヘキシルアミン等脂環族系ジアミン、ピペ
ラジン、N,N′−ビス(3−アミノプロピル)ビペラ
ジン等複素環ジγミン、更には各種アルカノールアミン
等2官能性活性化合物であれば特に限定されるものでは
ない。ポリカプロラクトンアミドエステルの分子量の設
定は前記重合開始剤の使用量によつて任意に可能である
。なおポリカプロラクトンアミドエステルの分子量が4
00以下になると最終的に得られるポリウレタンエラス
トマーが非常に硬くなり、実用性がなくなるので好まし
くない。
使用量等によつて異なるが、反応終点は屈折率の測定に
よつて決定する。重合完結後、120−18『Cで(水
銀圧)5〜20mmH7の圧力に減圧、未反応単量体を
除去を完全に行う。使用する触媒としては通常知られて
いるスズ、亜鉛系等が好ましく使用量としてはε一カプ
ロラクトン類に対して0.001〜0.5重量%である
。重合開始剤として使用するジアミン化合物としてはエ
チレンジアミン、プロピレンジアミン、1,4−テトラ
メチレンジアミン、1,6−ヘキサメチレンジアミン等
の脂肪族系ジアミン、フエニレンジアミン、トリレンジ
アミン、4,4′−ジフエニルメタンジγミン、等の芳
香族系ジアミン、3ーアミノメチル−3,5,5−トリ
メチルシクロヘキシルアミン等脂環族系ジアミン、ピペ
ラジン、N,N′−ビス(3−アミノプロピル)ビペラ
ジン等複素環ジγミン、更には各種アルカノールアミン
等2官能性活性化合物であれば特に限定されるものでは
ない。ポリカプロラクトンアミドエステルの分子量の設
定は前記重合開始剤の使用量によつて任意に可能である
。なおポリカプロラクトンアミドエステルの分子量が4
00以下になると最終的に得られるポリウレタンエラス
トマーが非常に硬くなり、実用性がなくなるので好まし
くない。
また4000以上になるとアミド結合の含有量が少なく
なり染色性が低下するため好ましくない。本発明で使用
する低分子ジオール化合物としては例えば、エチレング
リコール、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオ
ール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール
、ジプロピレングリコール等が挙げられる。
なり染色性が低下するため好ましくない。本発明で使用
する低分子ジオール化合物としては例えば、エチレング
リコール、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオ
ール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール
、ジプロピレングリコール等が挙げられる。
更に低分子ジアミン化合物としては、エチレンジアミン
、プロピレンジアミン、1,6−ヘキサメチレンジアミ
ン、1,4−テトラメチレンジアミン等の脂肪族系ジア
ミン、フエニレンジアミン、トリレンジアミン、4,4
′−ジフエニルメタンジアミン等の芳香族系アミン、1
,4−シクロヘキサン−ビス(メチルアミン)、3−ア
ミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルア
ミン等脂環族系ジアミン更には各種アルカノールアミン
等、2官能性活性水素含有化合物であれば特に限定する
ものではない。次に本発明において、ポリウレタンエラ
ストマ一を製造する代表的な方法は、例えば1分子量が
少なくとも400以上のポリヒドロキシ化合物としてポ
リカプロラクトンアミドエステル、低分子ジオール化合
物と化学量論的に等モルの有機ジイソシアネート化合物
を有機溶剤中で反応せしめて高分子量化する方法。
、プロピレンジアミン、1,6−ヘキサメチレンジアミ
ン、1,4−テトラメチレンジアミン等の脂肪族系ジア
ミン、フエニレンジアミン、トリレンジアミン、4,4
′−ジフエニルメタンジアミン等の芳香族系アミン、1
,4−シクロヘキサン−ビス(メチルアミン)、3−ア
ミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルア
ミン等脂環族系ジアミン更には各種アルカノールアミン
等、2官能性活性水素含有化合物であれば特に限定する
ものではない。次に本発明において、ポリウレタンエラ
ストマ一を製造する代表的な方法は、例えば1分子量が
少なくとも400以上のポリヒドロキシ化合物としてポ
リカプロラクトンアミドエステル、低分子ジオール化合
物と化学量論的に等モルの有機ジイソシアネート化合物
を有機溶剤中で反応せしめて高分子量化する方法。
2ポリカプロラクトンポリアミドエステルに対し、過剰
モルの有機ジイソシアネートを反応せしめて得た両末端
イソシアネート基を有するプレポリマ一又はポリカプロ
ラクトンポリアミドエステルと低分子ジオール化合物と
の混合ヒドロキシ化合物に対し過剰モルの有機ジイソシ
アネートを反応させて両末端にイソシアネート基を有す
るプレポリマ一を得た後、有機溶剤中でジγミン化合物
で高分子量化する方法がとられる。
モルの有機ジイソシアネートを反応せしめて得た両末端
イソシアネート基を有するプレポリマ一又はポリカプロ
ラクトンポリアミドエステルと低分子ジオール化合物と
の混合ヒドロキシ化合物に対し過剰モルの有機ジイソシ
アネートを反応させて両末端にイソシアネート基を有す
るプレポリマ一を得た後、有機溶剤中でジγミン化合物
で高分子量化する方法がとられる。
ヒドロキシ化合物とポリイソシアネートとの反応は60
〜120℃で、2〜6時間行う。その際触媒を用いても
よい。また一方末端にイソシアネート基を哨するプレポ
リマ一有機溶剤中でジアミン伸長するには10〜50℃
で2〜4時間反応せしめて高分子量化する。本発明によ
つて得られたポリウレタン樹脂は耐候性、染色性にすぐ
れており、また機械的強度においても優れた性能を有し
ている。
〜120℃で、2〜6時間行う。その際触媒を用いても
よい。また一方末端にイソシアネート基を哨するプレポ
リマ一有機溶剤中でジアミン伸長するには10〜50℃
で2〜4時間反応せしめて高分子量化する。本発明によ
つて得られたポリウレタン樹脂は耐候性、染色性にすぐ
れており、また機械的強度においても優れた性能を有し
ている。
そして前記ポリウレタン樹脂は湿式凝固或いは乾式凝固
による各種フイルムへ有効に加工され、酸性染料、酸性
媒染染料、1:1又は1:2型含金属錯塩染料によつて
容易に染色され、かつ染色堅牢度はすぐれ、合成皮革等
各種フイルムに応用される。
による各種フイルムへ有効に加工され、酸性染料、酸性
媒染染料、1:1又は1:2型含金属錯塩染料によつて
容易に染色され、かつ染色堅牢度はすぐれ、合成皮革等
各種フイルムに応用される。
更にまた本発明のポリウレタン樹脂中に各種染料を練込
んだ場合もすぐれた染着機能を有し、樹脂自身の耐候劣
化等も改良さわ、実用上有効である。以下、実施例、比
較例により本発明を具体的に説明する。
んだ場合もすぐれた染着機能を有し、樹脂自身の耐候劣
化等も改良さわ、実用上有効である。以下、実施例、比
較例により本発明を具体的に説明する。
なお、実施例中および比較例中、部および%とあるのは
重量基準である。
重量基準である。
実施例 1
(1)ポリカプロラクトンアミドエステルの合成ε一カ
プロラクトン860.3部、1,2−プロパンジアミン
74.0部に触媒ジブチルスズオキサイド0,02部を
加え窒素ガス雰囲気中で165〜170℃で6時間反応
を行う。
プロラクトン860.3部、1,2−プロパンジアミン
74.0部に触媒ジブチルスズオキサイド0,02部を
加え窒素ガス雰囲気中で165〜170℃で6時間反応
を行う。
その後、5〜20mmH7減圧下1〜2時間未反応物を
除去し、ポリカプロラクトンアミドエステル(以下、ポ
リアミドエステルAという。)が得られたポリアミドエ
ステルAの水酸基価は120.7、平均分子量928酸
化価0.8の淡黄色常温液体である。(2)ウレタン化
反応 平均分子量928(水酸基価120.7)のポリアミド
エステルAlOOO部に4,4′−メチレンジシクロヘ
キシルジイソシアネート(以下、H−MDlという)5
36.5部を加えて、70〜75゜C4時間反応を行う
。
除去し、ポリカプロラクトンアミドエステル(以下、ポ
リアミドエステルAという。)が得られたポリアミドエ
ステルAの水酸基価は120.7、平均分子量928酸
化価0.8の淡黄色常温液体である。(2)ウレタン化
反応 平均分子量928(水酸基価120.7)のポリアミド
エステルAlOOO部に4,4′−メチレンジシクロヘ
キシルジイソシアネート(以下、H−MDlという)5
36.5部を加えて、70〜75゜C4時間反応を行う
。
反応後、トルエン2473,5部、イソプロピルアルコ
ール(以下、1PAという)2000部を加えて完全溶
解希釈後、直ちに急速攪拌しながら、1PA473.5
部と1,6−ヘキサメチレンジアミンとの混合液を加え
て、30〜40℃で1時間鎖伸長反応を行なつてポリウ
レタン樹脂溶液を得た。得られたポリウレタン樹脂溶液
は固形分25.1%粘度15000cps/At2O℃
淡黄色透明溶液であつた。
ール(以下、1PAという)2000部を加えて完全溶
解希釈後、直ちに急速攪拌しながら、1PA473.5
部と1,6−ヘキサメチレンジアミンとの混合液を加え
て、30〜40℃で1時間鎖伸長反応を行なつてポリウ
レタン樹脂溶液を得た。得られたポリウレタン樹脂溶液
は固形分25.1%粘度15000cps/At2O℃
淡黄色透明溶液であつた。
実施例 2
実施例1で使用した分子量928のポリアミドエステル
AlOOO部にジフエニルメタンジイソシアネート16
1.65部、シンクロヘキシルメタン4,4′−ジイソ
シアネート338.82部を加え75℃で4時間反応を
行う。
AlOOO部にジフエニルメタンジイソシアネート16
1.65部、シンクロヘキシルメタン4,4′−ジイソ
シアネート338.82部を加え75℃で4時間反応を
行う。
反応終了後、トルエン2400.71部、イソプロピル
アルコール2000部を加えて、溶解希釈後、直ちに急
速攪拌しながら1PA400.71部、1,6−ヘキサ
メチレンジアミン100.0部の混合液を加えて、鎖伸
長反応を行なつた。得られたポリウレタン樹脂溶液は固
形分24.9%、粘度16,500cps/At2O℃
の淡黄色透明粘稠液であつた。
アルコール2000部を加えて、溶解希釈後、直ちに急
速攪拌しながら1PA400.71部、1,6−ヘキサ
メチレンジアミン100.0部の混合液を加えて、鎖伸
長反応を行なつた。得られたポリウレタン樹脂溶液は固
形分24.9%、粘度16,500cps/At2O℃
の淡黄色透明粘稠液であつた。
実施例 3
ε一カプロラクトン838.3部、1,2−プロパンジ
アミン37,0部、1,6−ヘキサメチレンジアミン5
8.0部に触媒ジブチルスズオキサイド0.023部を
加え窒素ガス雰囲気中で165〜170℃で6時間反応
を行う。
アミン37,0部、1,6−ヘキサメチレンジアミン5
8.0部に触媒ジブチルスズオキサイド0.023部を
加え窒素ガス雰囲気中で165〜170℃で6時間反応
を行う。
その後165〜170℃Cで5〜2071LmHt減圧
下1〜2時間未反応物を除去し、ポリカプロラクトンア
ミドエステル(以下、ポリアミドエステルBという。)
が得られたポリアミドエステルBの水酸基価は112.
01平均分子量1000酸化価0.9の淡黄色常温液体
である。(2)ウレタン化反応 平均分子量1000(水酸基価112)のポリアミドエ
ステルBlOOO部に3−イソシアネートメチル−3,
5,5−トリメチルシクロヘキシルイソシアネート42
1.7部を加えて、70〜75℃4時間反応を行う。
下1〜2時間未反応物を除去し、ポリカプロラクトンア
ミドエステル(以下、ポリアミドエステルBという。)
が得られたポリアミドエステルBの水酸基価は112.
01平均分子量1000酸化価0.9の淡黄色常温液体
である。(2)ウレタン化反応 平均分子量1000(水酸基価112)のポリアミドエ
ステルBlOOO部に3−イソシアネートメチル−3,
5,5−トリメチルシクロヘキシルイソシアネート42
1.7部を加えて、70〜75℃4時間反応を行う。
反応後、トルエン2358部、イソプロピルアルコール
(以下、1PAという)2000部を加えて完全溶解希
釈後、直ちに急速攪拌しながら、1PA358部と3−
アミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシル
アミン150.3部との混合液を加えて、30〜40℃
で1時間鎖伸長反応を行なつてポリウレタン樹脂溶液を
得た。得られたポリウレタン樹脂溶液は固形分25.2
%粘度18,000cps/At2O℃の淡黄色透明溶
液であつた。実施例 4 実施例3で使用した分子量1000(水酸基価112)
のポリγミドエステルBlOOO部、1,3−ブタンジ
オール18部に4,4′−ジフエニルメタンジイソシア
ネート50部を加えて70〜75℃で1時間反応を行な
う。
(以下、1PAという)2000部を加えて完全溶解希
釈後、直ちに急速攪拌しながら、1PA358部と3−
アミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシル
アミン150.3部との混合液を加えて、30〜40℃
で1時間鎖伸長反応を行なつてポリウレタン樹脂溶液を
得た。得られたポリウレタン樹脂溶液は固形分25.2
%粘度18,000cps/At2O℃の淡黄色透明溶
液であつた。実施例 4 実施例3で使用した分子量1000(水酸基価112)
のポリγミドエステルBlOOO部、1,3−ブタンジ
オール18部に4,4′−ジフエニルメタンジイソシア
ネート50部を加えて70〜75℃で1時間反応を行な
う。
更に3−イソシアネートメチル−3,5,5−トリメチ
ルシクロヘキシルイソシアネート802.8部を加えて
70〜75℃で4時間反応を行なう。反応後ジメチルフ
オルムアミド4300部を加えて溶解玲釈後、急速撹拌
しながらジメチルホルムアミド382.5部、3−アミ
ノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルアミ
ン136部の混合液を加えて30〜40℃で1時間鎖伸
長を行なつてポリウレタン樹脂溶液を得た。得られたポ
リウレタン樹脂溶液は固形分30.2%粘度58,00
0cps/At2O℃の淡黄色透明粘稠液であつた。
ルシクロヘキシルイソシアネート802.8部を加えて
70〜75℃で4時間反応を行なう。反応後ジメチルフ
オルムアミド4300部を加えて溶解玲釈後、急速撹拌
しながらジメチルホルムアミド382.5部、3−アミ
ノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルアミ
ン136部の混合液を加えて30〜40℃で1時間鎖伸
長を行なつてポリウレタン樹脂溶液を得た。得られたポ
リウレタン樹脂溶液は固形分30.2%粘度58,00
0cps/At2O℃の淡黄色透明粘稠液であつた。
比較例 1
分子量1050のブチレンアジペート1000部にジシ
クロヘキシルメタン−4,4′−ジイソシアネート47
4,2部を加えて、110℃4時間反応を行なう。
クロヘキシルメタン−4,4′−ジイソシアネート47
4,2部を加えて、110℃4時間反応を行なう。
反応終了後トルエン2360.6部、イソプロピルアル
コール1800部を加えて、溶解希釈後直ちに急速攪拌
しながらイソプロピルアルコール560.6部、ヘキサ
メチレンジアミン99.5部の混合液を加えて30〜4
00C1時間鎖伸長反応を行なつてポリウレタン樹脂溶
液を得た。得られたポリウレタン樹脂溶液は固形分24
.5%粘度13800cps/At2O℃の淡黄色透明
粘稠液であつた。比較例 2 分子量、1050のブチレンアジペート 1000.0部にジフエニルメタンジイソシアネート1
42.9、ジシクロヘキシルメタン−4,4゛−ジイソ
シアネート299.5部を加えて、800C1時間、1
05℃で3時間反応を行なう。
コール1800部を加えて、溶解希釈後直ちに急速攪拌
しながらイソプロピルアルコール560.6部、ヘキサ
メチレンジアミン99.5部の混合液を加えて30〜4
00C1時間鎖伸長反応を行なつてポリウレタン樹脂溶
液を得た。得られたポリウレタン樹脂溶液は固形分24
.5%粘度13800cps/At2O℃の淡黄色透明
粘稠液であつた。比較例 2 分子量、1050のブチレンアジペート 1000.0部にジフエニルメタンジイソシアネート1
42.9、ジシクロヘキシルメタン−4,4゛−ジイソ
シアネート299.5部を加えて、800C1時間、1
05℃で3時間反応を行なう。
反応終了後、トルエン2296.2部、イソプロピルア
ルコール1800部を加えて、溶解希釈後直ちに、急速
攪拌しながらイソプロピルγルコール496.2部、ヘ
キサメチレンジアミン88.4部の混合液を加えて、3
0〜4『C1時間鎖伸長反応を行なつてポリウレタン樹
脂溶液を得た。得られた樹脂溶液は固形分25.7%粘
度12300cps/At2O℃の淡黄透明粘稠液であ
つた。前記の実施例および比較例で得たポリウレタンの
機械的物性、染色性および耐候性の試験を行なつた結果
表−1の通りであつた。
ルコール1800部を加えて、溶解希釈後直ちに、急速
攪拌しながらイソプロピルγルコール496.2部、ヘ
キサメチレンジアミン88.4部の混合液を加えて、3
0〜4『C1時間鎖伸長反応を行なつてポリウレタン樹
脂溶液を得た。得られた樹脂溶液は固形分25.7%粘
度12300cps/At2O℃の淡黄透明粘稠液であ
つた。前記の実施例および比較例で得たポリウレタンの
機械的物性、染色性および耐候性の試験を行なつた結果
表−1の通りであつた。
なお、表−1の試験条件及び評価は次の通り行なつた。
(1)機械的物性
50〜60μのフイルムを使用しオートグラム1S−5
00(島津製作所製)で測定する。
00(島津製作所製)で測定する。
測定温度250C0(2)染色性
1;2型含金属酸性染料を使用し以下の条件で染色、フ
イルムの染色度合を肉眼にて判定す。
イルムの染色度合を肉眼にて判定す。
(3)耐候性
クリアーフィルム及び1:2型含金酸性染料を10PH
R練り込んだ着色フイルムをサッシヤーン型フエドメー
タ一で100時間照射後、JlS−LO8O4変退色用
クレースケールで評価する。
R練り込んだ着色フイルムをサッシヤーン型フエドメー
タ一で100時間照射後、JlS−LO8O4変退色用
クレースケールで評価する。
QD表−1中の記号は以下の通りである。
Claims (1)
- 1 有機ジイソシアネート、ポリヒドロキシ化合物およ
び低分子ジオール又は低分子ジアミンを反応せしめてポ
リウレタンエラストマーを製造するに際して、前記ポリ
ヒドロキシ化合物として分子量が400〜4000で末
端に水酸基を有するポリカプロラクトンアミドエステル
を用い、また前記有機ジイソシアネートとして脂肪族ジ
イソシアネート、脂環族ジイソシアネートおよびアラル
キルジイソシアネートから採択される1種又は2種以上
を使用することを特徴とするポリウレタンエラストマー
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56029853A JPS591732B2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 | ポリウレタンエラストマ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56029853A JPS591732B2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 | ポリウレタンエラストマ−の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57145119A JPS57145119A (en) | 1982-09-08 |
| JPS591732B2 true JPS591732B2 (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=12287515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56029853A Expired JPS591732B2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 | ポリウレタンエラストマ−の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591732B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220063189A (ko) | 2019-09-17 | 2022-05-17 | 닛뽄 가야쿠 가부시키가이샤 | 축합 다환 방향족 화합물 |
| KR20220112820A (ko) | 2019-12-10 | 2022-08-11 | 닛뽄 가야쿠 가부시키가이샤 | 축합 다환 방향족 화합물 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110003423B (zh) * | 2019-03-20 | 2022-03-11 | 浙江华峰新材料有限公司 | 改性异氰酸酯预聚体、聚氨酯组合料及其制备方法和应用 |
-
1981
- 1981-03-04 JP JP56029853A patent/JPS591732B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220063189A (ko) | 2019-09-17 | 2022-05-17 | 닛뽄 가야쿠 가부시키가이샤 | 축합 다환 방향족 화합물 |
| KR20220112820A (ko) | 2019-12-10 | 2022-08-11 | 닛뽄 가야쿠 가부시키가이샤 | 축합 다환 방향족 화합물 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57145119A (en) | 1982-09-08 |
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