JPS59175403A - エアゾ−ル殺虫剤 - Google Patents
エアゾ−ル殺虫剤Info
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- JPS59175403A JPS59175403A JP4727883A JP4727883A JPS59175403A JP S59175403 A JPS59175403 A JP S59175403A JP 4727883 A JP4727883 A JP 4727883A JP 4727883 A JP4727883 A JP 4727883A JP S59175403 A JPS59175403 A JP S59175403A
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- insecticide
- solvent
- aerosol
- propellant
- organic solvent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エアゾール殺虫剤に関し、さらに詳しくは、
爆発性、引火性の危険がなく、噴霧状態も良好で、しか
も殺虫効果を低下させることなしに油分による汚染の程
度を軽減することに成功した低汚染性エアゾール殺虫剤
の組成に関するものである。
爆発性、引火性の危険がなく、噴霧状態も良好で、しか
も殺虫効果を低下させることなしに油分による汚染の程
度を軽減することに成功した低汚染性エアゾール殺虫剤
の組成に関するものである。
一般に、エアゾール殺虫剤は、人畜に被害を及はす蚊、
蝿、蚤、南京虫、油虫、家ダニ、蟻などの害虫を殺滅駆
除するため、噴霧して直接虫体と接触せしめるものであ
る。これらの害虫は人間の住居内に棲息することが多い
ため、エアゾール殺虫剤は人体に影響を及ぼさないもの
でなければならず、また爆発・火災などの危険性があっ
てはならない。
蝿、蚤、南京虫、油虫、家ダニ、蟻などの害虫を殺滅駆
除するため、噴霧して直接虫体と接触せしめるものであ
る。これらの害虫は人間の住居内に棲息することが多い
ため、エアゾール殺虫剤は人体に影響を及ぼさないもの
でなければならず、また爆発・火災などの危険性があっ
てはならない。
このため、高圧ガス取締法に基づく一般高圧ガス保安規
則第27条並びに通産省告示第557号により、次のよ
うに定められている。
則第27条並びに通産省告示第557号により、次のよ
うに定められている。
(1) エアゾールは、温度35℃において容器の内
圧が8驚以下になり、かつエアゾ”−ルの容量が当該容
器の内容積の90%以下になるようにすること。
圧が8驚以下になり、かつエアゾ”−ルの容量が当該容
器の内容積の90%以下になるようにすること。
(2) 弱燃性のものまたはそれより燃性の低いもの
であること。
であること。
〔弱燃性とは、爆発性試験による爆発濃度(以下、EC
値という)が1リツトルにつき0.13グラム以上のも
のであって、引火性試験による火炎の長さく以下、火焔
長という)が45C1n未満であるものをいう。〕 エアゾール殺虫剤としては、このような規制の他に、空
中に噴霧したときに噴霧粒子が細かく均一であり、かつ
殺虫効果が優れていなければならない。
値という)が1リツトルにつき0.13グラム以上のも
のであって、引火性試験による火炎の長さく以下、火焔
長という)が45C1n未満であるものをいう。〕 エアゾール殺虫剤としては、このような規制の他に、空
中に噴霧したときに噴霧粒子が細かく均一であり、かつ
殺虫効果が優れていなければならない。
さらに、使用する場所が殆んど室内であることから、床
、壁、家具、食器、玩具などを油分で汚染してはならな
い。ところが、従来の空間用(飛翔昆虫用)エアゾール
殺虫剤の処方(こおいては、殺虫有効成分を溶解する溶
剤としての石油分40容量%、及び噴射剤60容量%の
処方が普通であり、このようなエアゾール殺虫剤を蝿や
蚊が静止している鏡面やガラス面等に直接噴射するとか
なりその表面が汚染されることから明らかなように、そ
の汚染性は相当に高い。
、壁、家具、食器、玩具などを油分で汚染してはならな
い。ところが、従来の空間用(飛翔昆虫用)エアゾール
殺虫剤の処方(こおいては、殺虫有効成分を溶解する溶
剤としての石油分40容量%、及び噴射剤60容量%の
処方が普通であり、このようなエアゾール殺虫剤を蝿や
蚊が静止している鏡面やガラス面等に直接噴射するとか
なりその表面が汚染されることから明らかなように、そ
の汚染性は相当に高い。
このため、台所や高級家具、絨僅のある部屋等での使用
はひかえられる傾向にある。
はひかえられる傾向にある。
従って、人体に対する安全性や取締り法規に規定された
爆発性及び引火性の条件を満たすと共に、空中に噴霧し
たときの粒子の状態が良好で殺虫効果に優れ、さらに低
汚染性のエアゾール殺虫剤の開発が強く望まれている。
爆発性及び引火性の条件を満たすと共に、空中に噴霧し
たときの粒子の状態が良好で殺虫効果に優れ、さらに低
汚染性のエアゾール殺虫剤の開発が強く望まれている。
ところで、上記低汚染性という要望だけを達成するため
には、原液のitを減らし、噴射剤の址を増せばよい。
には、原液のitを減らし、噴射剤の址を増せばよい。
すなわち、一般(こエアゾール殺虫剤は殺虫有効成分を
含む原液とこれを噴霧するための噴射剤とから成ってお
り、噴射剤(エアゾール缶より噴射きれた後に直ちにガ
ス化する)の配合量が多いと噴霧粒子は当然細かくなり
、逆に殺虫有効成分を溶解するケロシン等の溶剤の配合
量が多くなると噴霧粒子は粗くなり、噴霧液が当った箇
所は汚染されてくる。従って、汚染性を低減するために
は、溶剤の配合量を減らし、噴射剤の配合量を増せばよ
いわけである。
含む原液とこれを噴霧するための噴射剤とから成ってお
り、噴射剤(エアゾール缶より噴射きれた後に直ちにガ
ス化する)の配合量が多いと噴霧粒子は当然細かくなり
、逆に殺虫有効成分を溶解するケロシン等の溶剤の配合
量が多くなると噴霧粒子は粗くなり、噴霧液が当った箇
所は汚染されてくる。従って、汚染性を低減するために
は、溶剤の配合量を減らし、噴射剤の配合量を増せばよ
いわけである。
しかし、この方法では、EC値が小さくなり、0、I3
P/を未満で爆発するため弱燃性とはなり得す、かつ、
汚染の少ない程度まで溶剤(原液)の摺を減らす七、殺
虫剤の虫体への付着性及び虫体内への浸透性(量、速度
)が悪くなり、殺虫効力は著しく低下する(後述する比
較例IBを比較例IAと比較参胛)。従って、単純に溶
剤の配合量を減らし噴射剤の配合量を増しただけでは、
汚染性の低減という目的は達成し得るが、逆に、爆発や
火災の危険性が極めて高くなり、また殺虫効力も著しく
減少するという問題が生ずる。
P/を未満で爆発するため弱燃性とはなり得す、かつ、
汚染の少ない程度まで溶剤(原液)の摺を減らす七、殺
虫剤の虫体への付着性及び虫体内への浸透性(量、速度
)が悪くなり、殺虫効力は著しく低下する(後述する比
較例IBを比較例IAと比較参胛)。従って、単純に溶
剤の配合量を減らし噴射剤の配合量を増しただけでは、
汚染性の低減という目的は達成し得るが、逆に、爆発や
火災の危険性が極めて高くなり、また殺虫効力も著しく
減少するという問題が生ずる。
また、不燃性ガスを使用しても、EC値の改善ができる
だけで殺虫効力は良くならない。
だけで殺虫効力は良くならない。
このような理由で、エアゾール使用者に強く望まれてい
る低汚染性エアゾール殺虫剤は、今だ開発されていない
のが現状である。
る低汚染性エアゾール殺虫剤は、今だ開発されていない
のが現状である。
本発明者らは、前記の問題を解消するには、不燃性で蒸
発速度の大きい溶剤を使用すべきであると着目するに至
り、このような溶剤番こつし1て種々研究した結果、従
来の有機塩素系溶剤であるジクロルメタン、ジクロルエ
タン、トリクロルエタン、トリクロルエチレン等に比べ
てはるかに低毒性で、殺虫効力に影響を及ぼさず、かつ
汚染性を軽減させるフロン系溶剤を使用することにより
、良好な結果が得られることを見い出した。
発速度の大きい溶剤を使用すべきであると着目するに至
り、このような溶剤番こつし1て種々研究した結果、従
来の有機塩素系溶剤であるジクロルメタン、ジクロルエ
タン、トリクロルエタン、トリクロルエチレン等に比べ
てはるかに低毒性で、殺虫効力に影響を及ぼさず、かつ
汚染性を軽減させるフロン系溶剤を使用することにより
、良好な結果が得られることを見い出した。
すなわち、本発明に係るエアゾール殺虫剤は、殺虫有効
成分またはこれと共力剤とをフロン系溶剤10〜80
n fi+ % (好ましくは20〜50容旭%)及び
炭素数2〜18の有機溶剤O〜24容量%(好ましくは
5〜io@ii−%)に溶解し、噴射剤として可燃性液
化ガス20〜90容旭%(好ましくは40〜70容九%
)を混合してなることを特徴とするものであり、上記各
成分を上記量的範囲において配合することにより、安全
性や取締り法規に規定された爆発性や引火性の条件を満
たすと共に、空中に噴霧したときの粒子の状態が良好で
殺虫効果に優れ、さらに低汚染性のエアゾール殺虫剤を
提供することが可能となったものである。
成分またはこれと共力剤とをフロン系溶剤10〜80
n fi+ % (好ましくは20〜50容旭%)及び
炭素数2〜18の有機溶剤O〜24容量%(好ましくは
5〜io@ii−%)に溶解し、噴射剤として可燃性液
化ガス20〜90容旭%(好ましくは40〜70容九%
)を混合してなることを特徴とするものであり、上記各
成分を上記量的範囲において配合することにより、安全
性や取締り法規に規定された爆発性や引火性の条件を満
たすと共に、空中に噴霧したときの粒子の状態が良好で
殺虫効果に優れ、さらに低汚染性のエアゾール殺虫剤を
提供することが可能となったものである。
ここで使用するフロン系溶剤は、1気圧の下で0〜10
0℃(好ましくは20〜60℃)の沸点を有するもので
あり、これらの化合物を溶剤として使用すれば、前述し
たように殺虫効力の低下はなく、汚染の程度を著しく改
善できるたけでなく、爆発性、引火性試験において弱燃
性規格に充分に合格するものである。このようなフロン
系溶剤の例としては、トリクロロモノフルオロメタン(
フロンl l 、 b、p、 23.8℃)、ジクロロ
モノフルオロメタン(フロン21 、 b、p、 8.
’7℃)、テトラクロロジフルオロエタン(フロン11
2゜b、p、 92.13℃)、トリクロロトリフルオ
ロエタン(フロン113 、 b、p、 47.6℃)
、ジクロロテトラフルオロエタン(フロン114 、
b、p、 3.g℃)、テトラフルオロジブロモエタン
(フロン11482゜b、p。47.3℃)などがある
。
0℃(好ましくは20〜60℃)の沸点を有するもので
あり、これらの化合物を溶剤として使用すれば、前述し
たように殺虫効力の低下はなく、汚染の程度を著しく改
善できるたけでなく、爆発性、引火性試験において弱燃
性規格に充分に合格するものである。このようなフロン
系溶剤の例としては、トリクロロモノフルオロメタン(
フロンl l 、 b、p、 23.8℃)、ジクロロ
モノフルオロメタン(フロン21 、 b、p、 8.
’7℃)、テトラクロロジフルオロエタン(フロン11
2゜b、p、 92.13℃)、トリクロロトリフルオ
ロエタン(フロン113 、 b、p、 47.6℃)
、ジクロロテトラフルオロエタン(フロン114 、
b、p、 3.g℃)、テトラフルオロジブロモエタン
(フロン11482゜b、p。47.3℃)などがある
。
また、本発明に必要に応じて使用される有機溶剤として
は、例えば灯油(C7゜〜Cl8)、ノルマルパラフィ
ン(Coo〜C16)、イソパラフィン(612〜C5
゜)、アルキルベンゼン(主としてドデシルベンゼンC
l8)、ジフェニルエタン(CI+4)フェニルキシリ
ルエタン(c’、、 ) 、ジフェニルエタン(C10
)、エチルアルコール(C2)、プロピレングリコール
(C1)、アセトン(Cs)、エチレングリコールモノ
エチルエーテル(Ca)、ジエチレングリコールジエチ
ルエーテル(Ca)、ジエチレングリコールモノエチル
エーテルアセテート(C8)などが使用できる。
は、例えば灯油(C7゜〜Cl8)、ノルマルパラフィ
ン(Coo〜C16)、イソパラフィン(612〜C5
゜)、アルキルベンゼン(主としてドデシルベンゼンC
l8)、ジフェニルエタン(CI+4)フェニルキシリ
ルエタン(c’、、 ) 、ジフェニルエタン(C10
)、エチルアルコール(C2)、プロピレングリコール
(C1)、アセトン(Cs)、エチレングリコールモノ
エチルエーテル(Ca)、ジエチレングリコールジエチ
ルエーテル(Ca)、ジエチレングリコールモノエチル
エーテルアセテート(C8)などが使用できる。
噴射剤としては、ジメチルエーテル(ゲージ圧4.7¥
iG、、20℃)、プロパン(7,4¥1G。
iG、、20℃)、プロパン(7,4¥1G。
20℃)、イソブタン(2,2驚G、20℃)、ノルマ
ルブタン(1,1¥iG、20℃)あるいはこれらの混
合物などの可燃性液化ガスが使用できる。
ルブタン(1,1¥iG、20℃)あるいはこれらの混
合物などの可燃性液化ガスが使用できる。
次に、前記溶剤及び噴射剤を用いて、エアゾール殺虫剤
に要求される各種物性について試験した結果を、下記第
1表に示す。
に要求される各種物性について試験した結果を、下記第
1表に示す。
以下余白
前記第1表において、各表示の意味(各物性の判定基準
)は以下のとおりである。
)は以下のとおりである。
○・・・取締法規に合致し、エアゾール殺虫剤の内圧と
しても良好。
しても良好。
△・・・取締法規には合致するが、エアゾール殺虫剤と
しては低いか、又は法的規制値に近い。
しては低いか、又は法的規制値に近い。
×・・・法的規制値(8¥i、35℃)以上で取締法規
に合致しないか、又は非常に低いためエアゾール殺虫剤
として使用不可。
に合致しないか、又は非常に低いためエアゾール殺虫剤
として使用不可。
なお、試料A3の場合は内圧が低すぎるためエアゾール
殺虫剤としては使用できず、また噴霧粒子も粗い。A
I 、 2 、4 、5の場合は内圧が低く、スプレー
状態と対応して噴霧粒子も若干粗い。一方、屋12の場
合は8Xf(35℃)以上であり、Al1及び16の場
合はg驚に近づきすぎる。
殺虫剤としては使用できず、また噴霧粒子も粗い。A
I 、 2 、4 、5の場合は内圧が低く、スプレー
状態と対応して噴霧粒子も若干粗い。一方、屋12の場
合は8Xf(35℃)以上であり、Al1及び16の場
合はg驚に近づきすぎる。
O・・・0.131/を以上であり、充分に弱燃性。
△・・・取締法規には合致するが、0.13グ/lに近
い。
い。
×・・・0.13 y/を以下で弱燃性規格には不合格
。
。
○・・・噴霧粒子が微細、均一で良好。
△・・・噴霧粒子は粗い。
×・・・液状で不良。
○・・・粒子が細かく汚染性なし。
△・・・従来の空間用エアゾール殺虫剤程度。
×・・・ヘアーラッカー程度で汚染性穴。
なお、試料&1,2及び4がスプレー状態がそれ程良好
というわけでもないのに汚染性がないのは、噴射剤とフ
ロン系溶剤の合計量が多く、噴射後直ちにガス化するた
めである。従って、低汚染性の観点からは、上記合計量
が多く有機溶剤の量が少ない程良い。
というわけでもないのに汚染性がないのは、噴射剤とフ
ロン系溶剤の合計量が多く、噴射後直ちにガス化するた
めである。従って、低汚染性の観点からは、上記合計量
が多く有機溶剤の量が少ない程良い。
また、前記第1表に示す結果から、本発明に係るエアゾ
ール殺虫剤の各成分の配合割合の限定理由が明らかであ
ろう。上記各成分の配合の量的範囲を三角座標で示せば
、添附図面に示すとおりである。すなわち、エアゾール
殺虫剤が、本発明に従って前記したような所期の効果を
発揮するためには、添附図面に示す三角座標の区画内に
その組成が存在することが必要である。
ール殺虫剤の各成分の配合割合の限定理由が明らかであ
ろう。上記各成分の配合の量的範囲を三角座標で示せば
、添附図面に示すとおりである。すなわち、エアゾール
殺虫剤が、本発明に従って前記したような所期の効果を
発揮するためには、添附図面に示す三角座標の区画内に
その組成が存在することが必要である。
本発明に使用する殺虫有効成分としては、ピレスロイド
系殺虫剤や有機リン系殺虫剤、あるいはカーバメイト系
殺虫剤等が使用される。その例を挙けると、天然ピレト
リン、アレスリン、フタルスリン、レスメトリン、d−
レスメトリン、d−フェノトリン、パーンI・リン、ジ
クロールボス、フェニトロチオン、トリクロルホン、フ
ェンチオン、シアホス、バイボン等公知の殺虫剤がいず
れも使用できる。
系殺虫剤や有機リン系殺虫剤、あるいはカーバメイト系
殺虫剤等が使用される。その例を挙けると、天然ピレト
リン、アレスリン、フタルスリン、レスメトリン、d−
レスメトリン、d−フェノトリン、パーンI・リン、ジ
クロールボス、フェニトロチオン、トリクロルホン、フ
ェンチオン、シアホス、バイボン等公知の殺虫剤がいず
れも使用できる。
前記有効成分の他、公知の各種共力剤、例えばビペロニ
ールブトキサイド、ヤイネビリン500、サイネビリン
222、IBTA (サーナイト)、S−421等も適
宜配合することができる。
ールブトキサイド、ヤイネビリン500、サイネビリン
222、IBTA (サーナイト)、S−421等も適
宜配合することができる。
以上のように、本発明に係るエアゾール殺虫剤は、殺虫
有効成分を溶解する溶剤としてフロン系溶剤またはこれ
を主体とする溶剤を使用し、またこのような溶剤(原液
)と噴射剤とを前述したような特定の範囲で用いること
により、安全性や取締り法規に規定された爆発性や引火
性の条件を満足すると共に、空中に噴霧したときの粒子
の噴霧状態に優れ、噴霧粒子がより微細となって空気中
に長時間浮遊し、虫体への浸透性が大きくなると共に殺
虫効果に優れ、しかもこのように優れた殺虫効果を長時
間維持できる。
有効成分を溶解する溶剤としてフロン系溶剤またはこれ
を主体とする溶剤を使用し、またこのような溶剤(原液
)と噴射剤とを前述したような特定の範囲で用いること
により、安全性や取締り法規に規定された爆発性や引火
性の条件を満足すると共に、空中に噴霧したときの粒子
の噴霧状態に優れ、噴霧粒子がより微細となって空気中
に長時間浮遊し、虫体への浸透性が大きくなると共に殺
虫効果に優れ、しかもこのように優れた殺虫効果を長時
間維持できる。
また、本発明に係るエアゾール殺虫剤のさらに他の重要
な効果は、汚染性が極めて低いということである。従っ
て、使用場所を選定する必要がなく、あらゆる場所で使
用でき、完全な駆除が効果的に行なえるという利点もあ
る。
な効果は、汚染性が極めて低いということである。従っ
て、使用場所を選定する必要がなく、あらゆる場所で使
用でき、完全な駆除が効果的に行なえるという利点もあ
る。
以下、実施例及び試験例を示して本発明をさらに具体的
に説明するが、これらによって本発明が何ら限定される
ものでないことはもとよりである。
に説明するが、これらによって本発明が何ら限定される
ものでないことはもとよりである。
殺虫効力試験
下記の処方のエアゾール殺虫剤を調製し、直接噴霧試験
及び噴霧降下試験を行った。
及び噴霧降下試験を行った。
実施例1 比較例1−イ 比較例1−B原 液 :
フタルスリン 0.54 f 同左 同左d
−レスメトリン 0.06 P 同 左
同 左ノルマルパラフィン IOv/v% 4
0v/V% 10 V/V%噴射剤 ニ ジメチルエーテル 40V/V% 30″/V%
5o%%液化石油ガス 3Q tt 3Q
tt 4Q tt実施例2 力誹幻阻2 原 液 : フタルスリン 0.40 y 同左d−レスメト
リン 0.06 f 同 左オクタクロロジ
プ ロピルエーテル 1°502 同 左イソパ
ラフィン 15V//v% 40v/V%トリクロロ
モノ 1Qtt −フルオロメタン 噴射剤 ニ ジメチルエーテル 75V/、% 60″/V%実
施例3 比較例3 原 液 ニ アレスリン 0.30 y 同左フタルスリン
0.20 r 同 左すイネピリン50
01.002 同 左ピペロニルブトキサイド
0.50 r 同 左フェニルキシリ
ルエタン 6゜7 λ % 40 V/V
%ジクロロモノフ 2o 〃 −ルオロメタ
ン 噴射剤 ニ ジメチルエーテル 50″/I% 40 V/
/%液化石油ガス 23・3p 20//実
施例4 比較例4 原 液 : d−y工、トリ2 0.25 f 同
左d−フタルスリン 0+45 f
同 左ドデシルベンセン I OV/V%
402%トリクロロトリ 60u −
フルオロエタン 噴射剤 : 液化石油ガス 30V/V% 60′V/V%(
1)直接噴霧に験 内径20cm、長さ43cmのガラス製シリンダーを横
に3個つなぎ、その一方よりエアゾール供試剤を所定時
間噴霧し、他方をドラフトに接続して、毎秒0.6’m
の風速で吸引した。
−レスメトリン 0.06 P 同 左
同 左ノルマルパラフィン IOv/v% 4
0v/V% 10 V/V%噴射剤 ニ ジメチルエーテル 40V/V% 30″/V%
5o%%液化石油ガス 3Q tt 3Q
tt 4Q tt実施例2 力誹幻阻2 原 液 : フタルスリン 0.40 y 同左d−レスメト
リン 0.06 f 同 左オクタクロロジ
プ ロピルエーテル 1°502 同 左イソパ
ラフィン 15V//v% 40v/V%トリクロロ
モノ 1Qtt −フルオロメタン 噴射剤 ニ ジメチルエーテル 75V/、% 60″/V%実
施例3 比較例3 原 液 ニ アレスリン 0.30 y 同左フタルスリン
0.20 r 同 左すイネピリン50
01.002 同 左ピペロニルブトキサイド
0.50 r 同 左フェニルキシリ
ルエタン 6゜7 λ % 40 V/V
%ジクロロモノフ 2o 〃 −ルオロメタ
ン 噴射剤 ニ ジメチルエーテル 50″/I% 40 V/
/%液化石油ガス 23・3p 20//実
施例4 比較例4 原 液 : d−y工、トリ2 0.25 f 同
左d−フタルスリン 0+45 f
同 左ドデシルベンセン I OV/V%
402%トリクロロトリ 60u −
フルオロエタン 噴射剤 : 液化石油ガス 30V/V% 60′V/V%(
1)直接噴霧に験 内径20cm、長さ43cmのガラス製シリンダーを横
に3個つなぎ、その一方よりエアゾール供試剤を所定時
間噴霧し、他方をドラフトに接続して、毎秒0.6’m
の風速で吸引した。
供試イエバエ雌成虫は、内径8cm 、長さ6cmのガ
ラスリングの両端を14メツシユの金網で被った中に入
れ、エアゾール供試剤の噴N側よりllocmの所に置
いた。
ラスリングの両端を14メツシユの金網で被った中に入
れ、エアゾール供試剤の噴N側よりllocmの所に置
いた。
噴霧後、時間の経過に伴う落下抑転(ノックダウン)虫
の数を調べ、供試中の半数がノックダウンするに要する
時間(KT50)を求めた。また、全供試虫を回収して
24時間後の死亡率(%)を求めた。その結果を第2表
に示す。
の数を調べ、供試中の半数がノックダウンするに要する
時間(KT50)を求めた。また、全供試虫を回収して
24時間後の死亡率(%)を求めた。その結果を第2表
に示す。
第2表−直接噴霧試験結果
上記第2表に示す比較例1/4とIBの値を比較すれば
明らかなように、汚染をなくすために有機溶剤の量を減
らしただけでは、明らかに殺虫効力の低下が見られる。
明らかなように、汚染をなくすために有機溶剤の量を減
らしただけでは、明らかに殺虫効力の低下が見られる。
この原因としては、殺虫剤の虫体への付着及び体内への
浸入の度合いが低下したためと考えられる。また、フロ
ン系溶剤を併用した本発明の実施例については、それぞ
れに対応する比較例と有意差のない殺虫効力が得られた
。
浸入の度合いが低下したためと考えられる。また、フロ
ン系溶剤を併用した本発明の実施例については、それぞ
れに対応する比較例と有意差のない殺虫効力が得られた
。
(2)噴霧降下試験
供試虫としてアカイエカ雌成虫を使用し、長浜式噴霧降
下装置を用いて試験を行った。
下装置を用いて試験を行った。
すなわち、エアゾール供試剤を2秒間ガラス円筒内に噴
霧し、3分、5分、10分後に下部のガラス蓋を引き抜
いて、微細な粒子のみを降下させて供試虫と接触させた
。そして、ガラス蓋を引き抜いた直後より、時間の経過
に伴うノックダウン虫数を調べ、KT50値と24時間
後の死亡率を調べた。その結果を第3表に示す。
霧し、3分、5分、10分後に下部のガラス蓋を引き抜
いて、微細な粒子のみを降下させて供試虫と接触させた
。そして、ガラス蓋を引き抜いた直後より、時間の経過
に伴うノックダウン虫数を調べ、KT50値と24時間
後の死亡率を調べた。その結果を第3表に示す。
第3表−噴霧降下試験結果
上記第3表から明らかなように、初期においては実施例
と比較例の両供試剤間には大きな差はないが、時間の経
過に伴い、それぞれ実施例の方がKT50、死亡率共に
優れた結果が得られた。この原因は、通常使用される有
機溶剤に比べ、フロン糸溶剤の方が蒸気圧が高く、噴霧
した際により微細な粒子となり易く、空気中に長時間浮
遊して、殺虫効力が持続するためと考えられる。
と比較例の両供試剤間には大きな差はないが、時間の経
過に伴い、それぞれ実施例の方がKT50、死亡率共に
優れた結果が得られた。この原因は、通常使用される有
機溶剤に比べ、フロン糸溶剤の方が蒸気圧が高く、噴霧
した際により微細な粒子となり易く、空気中に長時間浮
遊して、殺虫効力が持続するためと考えられる。
図面は本発明に係るエアゾール殺虫剤の組成範囲を示す
三角座標で示したグラフである。 出願人 フマキラー株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠
三角座標で示したグラフである。 出願人 フマキラー株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)殺虫有効成分またはこれと共力剤とをフロン系溶剤
10〜80容量%及び炭素数2〜18の有機溶剤0〜2
4容か%に溶解し、噴射剤として可燃性液化ガス20〜
90容恒%を混合してなるエアゾール殺虫剤。 2)フロン系溶剤が、1気圧で0〜100℃の非点を有
するフッ素化塩素化炭化水素、フッ素化臭素化炭化水素
またはこれらの混合物である特許請求の範囲第1項に記
載のエアゾール殺虫剤。 3)有機溶剤が、炭素数2〜18の飽和または不飽和の
直鎖状もしくは分岐状の脂肪族炭化水素、芳香族炭化水
素、アルコール類、ケトン類、エーテル類、エステル類
またはこれらの混合物である特許請求の範囲第1項に記
載のエアゾール殺虫剤。 4) 噴射剤が、ジメチルエーテル、20℃における
蒸気圧が1.0〜8.、Okg/d (ゲージ圧)の液
化石油ガスまたはこれらの混合物である特許請求の範囲
第1項に記載のエアゾール殺虫剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4727883A JPS59175403A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | エアゾ−ル殺虫剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4727883A JPS59175403A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | エアゾ−ル殺虫剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59175403A true JPS59175403A (ja) | 1984-10-04 |
Family
ID=12770819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4727883A Pending JPS59175403A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | エアゾ−ル殺虫剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59175403A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61171402A (ja) * | 1985-01-24 | 1986-08-02 | Takeda Chem Ind Ltd | 魚毒軽減農薬製剤 |
| JPS61268605A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-28 | Dainippon Jiyochiyuugiku Kk | 殺虫噴射剤 |
| JPS63188602A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-04 | Fumakiraa Kk | 衣料用防虫エアゾ−ル剤 |
| WO2005013685A1 (ja) | 2003-08-08 | 2005-02-17 | Fumakilla Limited | 害虫駆除用エアゾール |
| WO2010035701A1 (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-01 | セントラル硝子株式会社 | エアゾール組成物 |
| JP2010077033A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Central Glass Co Ltd | エアゾール組成物 |
| JP2010077036A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Central Glass Co Ltd | エアゾール組成物 |
| JP2010077035A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Central Glass Co Ltd | 殺虫用エアゾール組成物 |
| JP2010077034A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Central Glass Co Ltd | エアゾール組成物 |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP4727883A patent/JPS59175403A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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| JPS61268605A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-28 | Dainippon Jiyochiyuugiku Kk | 殺虫噴射剤 |
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| WO2005013685A1 (ja) | 2003-08-08 | 2005-02-17 | Fumakilla Limited | 害虫駆除用エアゾール |
| US8568688B2 (en) | 2003-08-08 | 2013-10-29 | Fumakilla Limited | Aerosol for controlling insect pests |
| WO2010035701A1 (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-01 | セントラル硝子株式会社 | エアゾール組成物 |
| JP2010077033A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Central Glass Co Ltd | エアゾール組成物 |
| JP2010077036A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Central Glass Co Ltd | エアゾール組成物 |
| JP2010077035A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Central Glass Co Ltd | 殺虫用エアゾール組成物 |
| JP2010077034A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Central Glass Co Ltd | エアゾール組成物 |
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