JPS59179295A - 多電極潜弧溶接法及びこれに用いる溶接ワイヤ - Google Patents
多電極潜弧溶接法及びこれに用いる溶接ワイヤInfo
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- JPS59179295A JPS59179295A JP5738783A JP5738783A JPS59179295A JP S59179295 A JPS59179295 A JP S59179295A JP 5738783 A JP5738783 A JP 5738783A JP 5738783 A JP5738783 A JP 5738783A JP S59179295 A JPS59179295 A JP S59179295A
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/36—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings or fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest
- B23K35/3601—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings or fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest with inorganic compounds as principal constituents
- B23K35/3603—Halide salts
- B23K35/3605—Fluorides
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- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は薄肉大径管の製管溶接等に用いられる多電極潜
弧溶接法及びこれに用いる溶接ワイヤに関するものであ
る。
弧溶接法及びこれに用いる溶接ワイヤに関するものであ
る。
一般に多電極潜弧溶接法は太径〆接ワイヤの使用が可能
であって、溶融能力が高く、また7ラツクスに覆われだ
状鞄下でアークを発生させるのでアーク光、ヒユーム等
に対する対策が不要であって、作業環境の管理に好都合
であり、特に多電極式のものはクンデムに配した各電極
、すなわち溶込み深さを決めるデイギング機能を備えた
所謂ディギングミ極、これに後続し、デイギング機能及
びビード表面性状を整えるスムージング機能を併有する
電極、更にこれに後続するスムージング機能を備えた電
極に夫々に適した溶接条件を設定することにより、溶接
ビードの溶込み形状、表面性状等を任意に設定し得る優
れた特性を備える反面、高速溶接時には特にアンダーカ
ット、スラグ巻込み等の溶接人陥が発生し易い離京かあ
シ、また高強度材を対象とするときは溶接削れ防止のだ
めに予後熱処理を欠かせず、作業が煩わしい等の離京“
もあった。
であって、溶融能力が高く、また7ラツクスに覆われだ
状鞄下でアークを発生させるのでアーク光、ヒユーム等
に対する対策が不要であって、作業環境の管理に好都合
であり、特に多電極式のものはクンデムに配した各電極
、すなわち溶込み深さを決めるデイギング機能を備えた
所謂ディギングミ極、これに後続し、デイギング機能及
びビード表面性状を整えるスムージング機能を併有する
電極、更にこれに後続するスムージング機能を備えた電
極に夫々に適した溶接条件を設定することにより、溶接
ビードの溶込み形状、表面性状等を任意に設定し得る優
れた特性を備える反面、高速溶接時には特にアンダーカ
ット、スラグ巻込み等の溶接人陥が発生し易い離京かあ
シ、また高強度材を対象とするときは溶接削れ防止のだ
めに予後熱処理を欠かせず、作業が煩わしい等の離京“
もあった。
アンダーカット、スラブ巻込み等の発生防止手段として
は従来、溶接速度の上限設定、或いは電極間隔、重圧配
分の微調整、或いはフラックスの粒度分布の調節等が図
られているが、いずれも経験的な方法であるため確実性
に乏しく、その効果も不十分なものであった。また溶接
割れ防止のだめの予後熱対策については散布フラックス
中にCa F2を多量に含ませてアーク空間の酸素分圧
を下けて靭性を上げるフラックスが提案されているが、
アンダーカットが出来易い等の欠陥を発生し易く、作業
性が悪い欠点があった。
は従来、溶接速度の上限設定、或いは電極間隔、重圧配
分の微調整、或いはフラックスの粒度分布の調節等が図
られているが、いずれも経験的な方法であるため確実性
に乏しく、その効果も不十分なものであった。また溶接
割れ防止のだめの予後熱対策については散布フラックス
中にCa F2を多量に含ませてアーク空間の酸素分圧
を下けて靭性を上げるフラックスが提案されているが、
アンダーカットが出来易い等の欠陥を発生し易く、作業
性が悪い欠点があった。
本発明者は上述した如き溶接欠陥の発生防止、並びに溶
接割れ防止についての実験研究を行った結果、アンダー
カットの防止には高粘度のスラグ物性を備えたフラック
スを、まだスラグ巻込みの防止には低融点の7ラツクス
を用いるのが有効であること、更に高強度材における溶
接割れ防止にはアーク空間内の水素、酸素低減効果の大
きいZn1itrコアードソイヤを用いるのが特に有効
であって予後熱処理の省略も可能となることを知見した
。アンダーカット防止とスラグ粘性、並びにスラグ巻込
みと7ラツクス融点との関係については正確には解明さ
れてはいないが、7う、ツクスカ;高粘性のスラグ物性
を備えるときはスラグによって溶融金属の流動が抑制さ
れる結果、溶融金属が開先面から後退することなく固化
せしめられることによってアンダーカットが防止される
こととなり、またフラックスが低融点であると、温度の
高い溶融池内ではスラグの流動性が大きく、溶融金属中
にスラグが巻き込まれても浮上し易く、スラグの巻込み
が防止されることとなるものと考えられている。
接割れ防止についての実験研究を行った結果、アンダー
カットの防止には高粘度のスラグ物性を備えたフラック
スを、まだスラグ巻込みの防止には低融点の7ラツクス
を用いるのが有効であること、更に高強度材における溶
接割れ防止にはアーク空間内の水素、酸素低減効果の大
きいZn1itrコアードソイヤを用いるのが特に有効
であって予後熱処理の省略も可能となることを知見した
。アンダーカット防止とスラグ粘性、並びにスラグ巻込
みと7ラツクス融点との関係については正確には解明さ
れてはいないが、7う、ツクスカ;高粘性のスラグ物性
を備えるときはスラグによって溶融金属の流動が抑制さ
れる結果、溶融金属が開先面から後退することなく固化
せしめられることによってアンダーカットが防止される
こととなり、またフラックスが低融点であると、温度の
高い溶融池内ではスラグの流動性が大きく、溶融金属中
にスラグが巻き込まれても浮上し易く、スラグの巻込み
が防止されることとなるものと考えられている。
本発明はかかる知見に基づきなされたものであって、そ
の目的とするところはフラックスの融点低下に有効なC
aF7. BaF2. NaF等の弗化物を適9Jに用
いることによって、スラグ全体の物性は高粘度に維持し
つつ、スラグ巻込みと特に跣係の深い、溶融池底部のス
ラグ物性のみを低融点、低粘性にし、アンダーカットは
勿論、スラグ巻込みも大幅に抑制出来、またZn粉末を
コアードワイヤに内蔵させることにより、Zn蒸気で空
気の侵入を防ぎ溶接金属中の拡改性水素砒をさらに低減
し、予後熱処理を必要とすることなく高強度材を高速溶
接し得るようにした多電極潜弧溶接法及びこれに用いる
溶接ワイヤを提供するにある。
の目的とするところはフラックスの融点低下に有効なC
aF7. BaF2. NaF等の弗化物を適9Jに用
いることによって、スラグ全体の物性は高粘度に維持し
つつ、スラグ巻込みと特に跣係の深い、溶融池底部のス
ラグ物性のみを低融点、低粘性にし、アンダーカットは
勿論、スラグ巻込みも大幅に抑制出来、またZn粉末を
コアードワイヤに内蔵させることにより、Zn蒸気で空
気の侵入を防ぎ溶接金属中の拡改性水素砒をさらに低減
し、予後熱処理を必要とすることなく高強度材を高速溶
接し得るようにした多電極潜弧溶接法及びこれに用いる
溶接ワイヤを提供するにある。
本発明に係る多電極潜弧溶接法はCaF2 、 BaF
z tNaFの1種又は2種以上を、合計が内包成分重
量比率で50%以上含有するコアードワイヤ、またはこ
れにZn金属粉末を1〜lO%含むコアードワイヤを少
なくとも1本、後行電極を含む電極に用いることを特徴
とする。
z tNaFの1種又は2種以上を、合計が内包成分重
量比率で50%以上含有するコアードワイヤ、またはこ
れにZn金属粉末を1〜lO%含むコアードワイヤを少
なくとも1本、後行電極を含む電極に用いることを特徴
とする。
なお、ここにCaFt、 BaF7. NaFの1種又
は2種以上を、合計が内包成分重量比率で50%以上と
したのは50%未満でld7ラツクスの融点低下効果が
不十分でスラグの流動性が悪く、高速溶接時にスラブ巻
込みを防止し得ないことによる。土たZnはアーク空h
1内の酸素、水素、特に水素の減少のために用いられる
が、その内包成分重量比率を1〜10%としたのは1%
未満でけZn企属蒸気の分圧が十分でなく、拡散性水素
の低減効果が不足し、また10%を越えるとポックマー
ク等の他の溶接欠陥が発生し易くなることによる。
は2種以上を、合計が内包成分重量比率で50%以上と
したのは50%未満でld7ラツクスの融点低下効果が
不十分でスラグの流動性が悪く、高速溶接時にスラブ巻
込みを防止し得ないことによる。土たZnはアーク空h
1内の酸素、水素、特に水素の減少のために用いられる
が、その内包成分重量比率を1〜10%としたのは1%
未満でけZn企属蒸気の分圧が十分でなく、拡散性水素
の低減効果が不足し、また10%を越えるとポックマー
ク等の他の溶接欠陥が発生し易くなることによる。
以下本発明をその実施状態を示す図面に基いて具体的に
説明する。第1図は本発明を同じく本発明に係る溶接ワ
イヤ(以下本発明品という)を用いて実施している状態
を示す模式的側面図であり、図中MFi管母材、Maは
エツジ部、1,2.3は瘤弧溶接用の電極、Fはフラッ
クスを示している。
説明する。第1図は本発明を同じく本発明に係る溶接ワ
イヤ(以下本発明品という)を用いて実施している状態
を示す模式的側面図であり、図中MFi管母材、Maは
エツジ部、1,2.3は瘤弧溶接用の電極、Fはフラッ
クスを示している。
管母材Mの両側エツジ部は開先加工を施して衝き合せて
あり、この衝き合せられたエツジ部Ma上に臨ませて溶
接進行方向である白抜矢符で示す方向に対し一列に並べ
て溶接′電極1,2.8が単一の溶融池を形成すべく相
互に所要の間隔を隔てて配設されている。溶接進行方向
の最前部に位置する第1の電極lは主に溶込み深さを決
めるデイギング機能を、またこれに続く第2の電極2け
デイギング機能及び溶接ピードBの表面性状を整えるス
ムージング機能を、更に後行の第3の電極3はスムージ
ング機能を備えるべく夫々の機能に応じて被溶接部に対
する離隔寸法、傾斜角度、溶接電流。
あり、この衝き合せられたエツジ部Ma上に臨ませて溶
接進行方向である白抜矢符で示す方向に対し一列に並べ
て溶接′電極1,2.8が単一の溶融池を形成すべく相
互に所要の間隔を隔てて配設されている。溶接進行方向
の最前部に位置する第1の電極lは主に溶込み深さを決
めるデイギング機能を、またこれに続く第2の電極2け
デイギング機能及び溶接ピードBの表面性状を整えるス
ムージング機能を、更に後行の第3の電極3はスムージ
ング機能を備えるべく夫々の機能に応じて被溶接部に対
する離隔寸法、傾斜角度、溶接電流。
電圧等を適切に設定しである。そして溶接ワイヤIa、
2a、3aのうち、先行電極たるvJlの′電極1、こ
れに続く第2の霜、極2に用いる溶接ワイヤla。
2a、3aのうち、先行電極たるvJlの′電極1、こ
れに続く第2の霜、極2に用いる溶接ワイヤla。
2aとしてはソリッドワイヤが、また後行電極たる第3
の電極3に用いる溶接ワイヤ3aとしてはコアードソイ
ヤ、即ちCaF2. BaF、、 NaFの1種又は2
種以上を、その合計の内包成分重量比率で50%以上含
有するコアードワイヤが夫々用いられている。最後行の
第3の電極3にコアードフイヤを用いるのは第3の電極
3の後方における溶融池でスラグ巻込みが発生すること
が多いことの外に、コアードワイヤであるが故に、ソリ
ッドワイヤを用いる場合に比較してアーク力が弱く、ア
ーク直下の溶融金属を後方へ押しやる力が弱く、溶融金
属の後退による裸面の出現を防止し、スラグ巻込みを防
止できることとなるからである。例えばコアードワイヤ
を第1の電極lに使用すると、第1の電極は既述した如
くディギング機能を同どろが、アーク力の低下でその機
能が低下し、また裸面が形成されるために、スラグ巻込
み防止機能も小さい。勿論他の電極1.2にも上記と同
様のコアードワイヤを用いてもよいことは言うまでもな
いことである。
の電極3に用いる溶接ワイヤ3aとしてはコアードソイ
ヤ、即ちCaF2. BaF、、 NaFの1種又は2
種以上を、その合計の内包成分重量比率で50%以上含
有するコアードワイヤが夫々用いられている。最後行の
第3の電極3にコアードフイヤを用いるのは第3の電極
3の後方における溶融池でスラグ巻込みが発生すること
が多いことの外に、コアードワイヤであるが故に、ソリ
ッドワイヤを用いる場合に比較してアーク力が弱く、ア
ーク直下の溶融金属を後方へ押しやる力が弱く、溶融金
属の後退による裸面の出現を防止し、スラグ巻込みを防
止できることとなるからである。例えばコアードワイヤ
を第1の電極lに使用すると、第1の電極は既述した如
くディギング機能を同どろが、アーク力の低下でその機
能が低下し、また裸面が形成されるために、スラグ巻込
み防止機能も小さい。勿論他の電極1.2にも上記と同
様のコアードワイヤを用いてもよいことは言うまでもな
いことである。
なお散布フラックスとしてはスラグ物性として高粘度で
作業性のよいものであればよく、従来市販されているも
のを適宜採択してよい。
作業性のよいものであればよく、従来市販されているも
のを適宜採択してよい。
次に本発明方法の実施例について説明する。
供試鋼材としては表1に示す如き組成のHT80を素材
とする厚さ12−I+、幅200馴、長さl500Uの
板材である。
とする厚さ12−I+、幅200馴、長さl500Uの
板材である。
表 I
上記した板材をビードオンプレートで3電極71弧溶接
法にて次の如き条件で溶接を行った。3電極のうち、第
1の電極は直流、 950A、 36V、、第2の電
極は交流、 800A、 42VX第3の電極は交流。
法にて次の如き条件で溶接を行った。3電極のうち、第
1の電極は直流、 950A、 36V、、第2の電
極は交流、 800A、 42VX第3の電極は交流。
750A 、 46Vとし、また溶接速度は21m/分
、電極間隔は第1〜第2電極間、第2〜第3′市、極間
ともに20馴、チップ高さ85 mgとした。使用7ラ
ツクスは下記表2に示す如き成分組成のものであって粒
度はメツシュ28以下である。
、電極間隔は第1〜第2電極間、第2〜第3′市、極間
ともに20馴、チップ高さ85 mgとした。使用7ラ
ツクスは下記表2に示す如き成分組成のものであって粒
度はメツシュ28以下である。
表 2
使用したコアードワイヤは11〜15の15種煩であっ
て、七〇′?!r7ラツクス成分は表3に示すとおりで
ある。表3中、上段は内包成分重量比率比率であり、下
段の()内I″i7i7−ブ取量組成比である。
て、七〇′?!r7ラツクス成分は表3に示すとおりで
ある。表3中、上段は内包成分重量比率比率であり、下
段の()内I″i7i7−ブ取量組成比である。
なお、メ接ワイヤムl〜15のうち瓜1〜12は本発明
品に属するものであり、これ以外の溶接ワイヤ(×を付
したもの)は本発明に属しない参照用として用いたもの
である。結果は表4,5゜6に示すとおりである。表4
は第1.2.3電極に用いた溶接ワイヤの組合せと、ス
ラグ巻込み、アンダーカットとの関係を示している。
品に属するものであり、これ以外の溶接ワイヤ(×を付
したもの)は本発明に属しない参照用として用いたもの
である。結果は表4,5゜6に示すとおりである。表4
は第1.2.3電極に用いた溶接ワイヤの組合せと、ス
ラグ巻込み、アンダーカットとの関係を示している。
表 4
表4から明らかな如く、最後行電極、即ち第3の電極に
コアードワイヤを用いたときは、それ以外の$1.第2
電極にソリッドワイヤ、コアードワイヤのいずれを用い
るかとは無関係に溶接欠陥のない良好な結果が得られて
いるが、逆に第3電極にコアードフイヤを用いないとき
は第1,2電極における使用溶接ワイヤとは無関係に溶
接欠陥の発生がみられることが解る。
コアードワイヤを用いたときは、それ以外の$1.第2
電極にソリッドワイヤ、コアードワイヤのいずれを用い
るかとは無関係に溶接欠陥のない良好な結果が得られて
いるが、逆に第3電極にコアードフイヤを用いないとき
は第1,2電極における使用溶接ワイヤとは無関係に溶
接欠陥の発生がみられることが解る。
表5はコアードライヤ中のZn含有量と溶融金属中の拡
散水素量(JIsZ81ta :グリセリン法により測
定)との関係を示している。
散水素量(JIsZ81ta :グリセリン法により測
定)との関係を示している。
表 5
表5から明らかな如く、Znを1−10%含む本発明品
を用いたときはZnを含まない溶接ワイヤを用いた場合
に比較して拡散性水素量を大幅に低減し得ていることが
解る。
を用いたときはZnを含まない溶接ワイヤを用いた場合
に比較して拡散性水素量を大幅に低減し得ていることが
解る。
表6はコアードライヤ中のZn含有量と溶接゛ρ」れ数
との関係を示している。
との関係を示している。
(以下余白)
表 6
表6から明らかな叩く、Znを含む本発明品に係る溶接
ワイヤを用いたときは、Z、nを含まない溶接ワイヤを
用いたときに比較して溶接割れ数が著しく低減されてい
ることが解る。
ワイヤを用いたときは、Z、nを含まない溶接ワイヤを
用いたときに比較して溶接割れ数が著しく低減されてい
ることが解る。
このような本発明方法にあってはスラグ物性が高粘度の
散布7ラツクスに組み合せてCaF2.BaF、。
散布7ラツクスに組み合せてCaF2.BaF、。
NaF等を含むコアードワイヤを用いることによシ、ス
ラグ全体としては御粘性を維持して溶融金属の流動を抑
制し、溶融金属が後方に流動して幅方向への広がシが小
さくなるのを抑制してアンダーカットの発生を防止出来
、一方、上記コアードワイヤを用いた@域についてけ部
分的にスラグを低融点、低粘度とし、巻き込まれたスラ
グの浮上を促進してスラグ巻込みを防止出来ることとな
る。
ラグ全体としては御粘性を維持して溶融金属の流動を抑
制し、溶融金属が後方に流動して幅方向への広がシが小
さくなるのを抑制してアンダーカットの発生を防止出来
、一方、上記コアードワイヤを用いた@域についてけ部
分的にスラグを低融点、低粘度とし、巻き込まれたスラ
グの浮上を促進してスラグ巻込みを防止出来ることとな
る。
第2図は本発明方法の他の実施状席を示す模式的断面図
であシ、フラックスの低融点に寄与するCaF2を内包
成分重量比率で50%以上含有するコアードワイヤ3a
を第80゛嘔極3に用い、また管母材M全体を水平線に
対し所要角度θ(θ〜2°)だけ傾斜させ、溶接進行方
向が斜め下向きとなるようにしである。他の構成は前記
第1図に示した実施状態と同じであり、対応する部分に
は同じ番号を付しである。
であシ、フラックスの低融点に寄与するCaF2を内包
成分重量比率で50%以上含有するコアードワイヤ3a
を第80゛嘔極3に用い、また管母材M全体を水平線に
対し所要角度θ(θ〜2°)だけ傾斜させ、溶接進行方
向が斜め下向きとなるようにしである。他の構成は前記
第1図に示した実施状態と同じであり、対応する部分に
は同じ番号を付しである。
CaF、 址を50%以」二としたのはこれ床部ではフ
ラックスの融点低減効果が不十分であることによる。ま
た溶接進行方向を下向きに傾斜させるのはこれによって
溶融金属がその自重により溶接進行方向に対し後方への
r光仙が抑制され、それだけ溶融金属の溶接進行方向と
直交する幅方向への流りめが促進され、アンダーカット
が効果的に抑制されることとなる。
ラックスの融点低減効果が不十分であることによる。ま
た溶接進行方向を下向きに傾斜させるのはこれによって
溶融金属がその自重により溶接進行方向に対し後方への
r光仙が抑制され、それだけ溶融金属の溶接進行方向と
直交する幅方向への流りめが促進され、アンダーカット
が効果的に抑制されることとなる。
なお傾斜角θとしてθ〜2°としたのは0を越える状態
、即ち溶接進行方向が斜め上向きとなると、溶融金属の
自重が溶接進行方向の後方(作用し、溶融金属の後退が
促進され、それだけ左、右への広がりが不足し、ビード
が狭幅で高くなり、アンダーカットが発生し易くなるこ
とによる。またθが2°を越えると、逆に溶融金属の自
重が溶接進行方向の前方に向けて過大に作用し、オーバ
ラップビードが発生し、スラグ巻込が多発する結果を招
くこととなることによる。
、即ち溶接進行方向が斜め上向きとなると、溶融金属の
自重が溶接進行方向の後方(作用し、溶融金属の後退が
促進され、それだけ左、右への広がりが不足し、ビード
が狭幅で高くなり、アンダーカットが発生し易くなるこ
とによる。またθが2°を越えると、逆に溶融金属の自
重が溶接進行方向の前方に向けて過大に作用し、オーバ
ラップビードが発生し、スラグ巻込が多発する結果を招
くこととなることによる。
なお上述の説明は第3の電極3にコアードワイヤを用い
た場合につき説明したが、他の第1. 2の電極1.2
に用いてもよいことは勿論である。
た場合につき説明したが、他の第1. 2の電極1.2
に用いてもよいことは勿論である。
次に本発明方法の実施例について説明する。
供試鋼材としては表1に示す如き組成の5M41を素材
とする厚さI2輯、幅200 tmS長さ1500削の
板材であり、これをビードオンプレートで溶接し、3電
極潜弧溶接法にて溶接した。
とする厚さI2輯、幅200 tmS長さ1500削の
板材であり、これをビードオンプレートで溶接し、3電
極潜弧溶接法にて溶接した。
溶接条件は3電極のうち第1の電極は直流、95OA。
36VS% 2 +7) 電極は交流、 800A、
42V、第3の電極は交流、 750A、 46Vとし
、また溶接速度は2.3m/分、電極間間隔は第1〜第
2電極間、第2〜第3電極間とも20關、チップ高さ3
5Mとした。
42V、第3の電極は交流、 750A、 46Vとし
、また溶接速度は2.3m/分、電極間間隔は第1〜第
2電極間、第2〜第3電極間とも20關、チップ高さ3
5Mとした。
使用フラックスは表8に示す如き成分9組成のものであ
って粒度はメツシュ28以下である。
って粒度はメツシュ28以下である。
表 8
また使用したコアードワイヤの成分及び組成は表9に示
すとお9である。表9中組成は内包成分重量比率(%)
で示しである。なお()内はコアードフイヤ全体に対す
る重量比である。
すとお9である。表9中組成は内包成分重量比率(%)
で示しである。なお()内はコアードフイヤ全体に対す
る重量比である。
(以下余白)
表 9
なお、溶接ワイヤム16〜19のうちAl1,18゜1
9は本発明に属するものであり、憲I7は本発明に属し
ない溶接ワイヤ(×を付したもの)であって参照用とし
て示したものである。水平に対する管母材の傾斜角θ、
溶接ワイヤの組合せ並びに結果は表10に示すとおりで
ある。
9は本発明に属するものであり、憲I7は本発明に属し
ない溶接ワイヤ(×を付したもの)であって参照用とし
て示したものである。水平に対する管母材の傾斜角θ、
溶接ワイヤの組合せ並びに結果は表10に示すとおりで
ある。
表10には本発明方法による場合の外、本発明方法に属
しない方法(×印を付しである)によった場合の結果も
併記しである。表10中◎印はアンダーカット、スラグ
巻込み等の溶接欠陥のいずれも発生しない場合を、O印
は溶接欠陥の発生が極めて少ない場合を、Δ印は溶接欠
陥の発生が通常のレベルの場合を、X印は溶接欠陥が多
発した場合を示しである。
しない方法(×印を付しである)によった場合の結果も
併記しである。表10中◎印はアンダーカット、スラグ
巻込み等の溶接欠陥のいずれも発生しない場合を、O印
は溶接欠陥の発生が極めて少ない場合を、Δ印は溶接欠
陥の発生が通常のレベルの場合を、X印は溶接欠陥が多
発した場合を示しである。
表10から明らかな如く、本発明方法以外の方法(番号
I、8)では溶接欠陥の発生数が多いのに対し、本発明
方法(番号2〜7,9.10)を適用したときはアンダ
ーカット、スラグ巻込みのいずれの溶接欠陥の発生も大
幅に低減し得ていることが解る。
I、8)では溶接欠陥の発生数が多いのに対し、本発明
方法(番号2〜7,9.10)を適用したときはアンダ
ーカット、スラグ巻込みのいずれの溶接欠陥の発生も大
幅に低減し得ていることが解る。
以上の如く本発明方法及び本発明品にあってはフラック
ス融点が低く溶融池内のスラグ及びMt裡金金属流動性
が高く維持される結果、スラグの巻込みが生じてもその
浮上が容易なためスラグ巻込みが解消され、′またZn
金属蒸気によって、アーク空間の水素分圧が下り、溶融
金属中の拡散性水素量が低く、予後熱処理を施すまでも
なく、溶接割れを低減し得ることとなシ、製品コストの
大幅な低減が可能となるなど、本発明は優れた効果を奏
するものである。
ス融点が低く溶融池内のスラグ及びMt裡金金属流動性
が高く維持される結果、スラグの巻込みが生じてもその
浮上が容易なためスラグ巻込みが解消され、′またZn
金属蒸気によって、アーク空間の水素分圧が下り、溶融
金属中の拡散性水素量が低く、予後熱処理を施すまでも
なく、溶接割れを低減し得ることとなシ、製品コストの
大幅な低減が可能となるなど、本発明は優れた効果を奏
するものである。
久 図面の+11+車な説りJ
第1図は本発明方法の実施状1厘を示す模式的側面図、
第2図は同じく本発明方法の他の実施状六を示す模式的
側面図である。
第2図は同じく本発明方法の他の実施状六を示す模式的
側面図である。
1.2.3・・・′電極 1a、 2a、 3a・・・
溶接フイキM・・・管母材 Ma・・・エツジ1jls
F・・フラックス特 許 出 頭 人 住友金
属工業株式会社代理人 弁理士 河 野 登 犬 /に 第 1 図 仇 2 口
溶接フイキM・・・管母材 Ma・・・エツジ1jls
F・・フラックス特 許 出 頭 人 住友金
属工業株式会社代理人 弁理士 河 野 登 犬 /に 第 1 図 仇 2 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 CaF2+ BaF2. NaFLf)1 m
又は2種以上を、合計が内包成分重量比率で50%以上
、さらに必要によりZn金属粉末を1−10%含有する
コアードワイヤを少なくともl木、後行電極を含む電極
に用いることを特徴とする多電極潜弧溶接法。 2、 CaF、、BaF、、 NaFの1種又は2種
以上を、合計が内包成分重量比率で50%以上含有する
ことを特徴とする溶接ワイヤ。 8、 CaF2. BaF2. NaFの1種又は2
種以上を、合計が内包成分重量比率で50%以上、Zn
金属粉末を1〜10%含有することを特徴とする溶接ワ
イヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5738783A JPS59179295A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 多電極潜弧溶接法及びこれに用いる溶接ワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5738783A JPS59179295A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 多電極潜弧溶接法及びこれに用いる溶接ワイヤ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25604587A Division JPS63119983A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 多電極潜弧溶接法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59179295A true JPS59179295A (ja) | 1984-10-11 |
| JPS6333956B2 JPS6333956B2 (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=13054197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5738783A Granted JPS59179295A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 多電極潜弧溶接法及びこれに用いる溶接ワイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59179295A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009131870A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Nippon Steel & Sumikin Welding Co Ltd | 低温用鋼のサブマージアーク溶接用フラックス入りワイヤおよび溶接方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5510352A (en) * | 1978-07-11 | 1980-01-24 | Nippon Steel Corp | Cored wire for submerged arc welding |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP5738783A patent/JPS59179295A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5510352A (en) * | 1978-07-11 | 1980-01-24 | Nippon Steel Corp | Cored wire for submerged arc welding |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009131870A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Nippon Steel & Sumikin Welding Co Ltd | 低温用鋼のサブマージアーク溶接用フラックス入りワイヤおよび溶接方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6333956B2 (ja) | 1988-07-07 |
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