JPS5918420B2 - ポリテトラフルオロエチレン成形用組成物 - Google Patents
ポリテトラフルオロエチレン成形用組成物Info
- Publication number
- JPS5918420B2 JPS5918420B2 JP49109334A JP10933474A JPS5918420B2 JP S5918420 B2 JPS5918420 B2 JP S5918420B2 JP 49109334 A JP49109334 A JP 49109334A JP 10933474 A JP10933474 A JP 10933474A JP S5918420 B2 JPS5918420 B2 JP S5918420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- pps
- ptfe
- graphite
- molding composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lubricants (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリテトラフルオロエチレン90〜50重量%
、ポリフェニレンサルファイド5〜20重量%およびグ
ラファイトまたはガラス繊維末10〜30重量%より成
るポリテトラフルオロエチレン成形用組成物に関する。
、ポリフェニレンサルファイド5〜20重量%およびグ
ラファイトまたはガラス繊維末10〜30重量%より成
るポリテトラフルオロエチレン成形用組成物に関する。
ポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFEと略す)
は、摩擦係数が低くゝ自己潤滑性を有するので、軸受材
、管、バルブ、コックその他成形品として広く使用され
ている。
は、摩擦係数が低くゝ自己潤滑性を有するので、軸受材
、管、バルブ、コックその他成形品として広く使用され
ている。
しかし、耐摩耗性が必ずしも良くなく、圧縮強さも小さ
いので古くからこれに種々の充填材を入れて機械的性質
、耐摩耗性などを改良することが行なわれている。
いので古くからこれに種々の充填材を入れて機械的性質
、耐摩耗性などを改良することが行なわれている。
そのような充填材として一般にはガラス繊維末、炭素繊
維、アスベスト、グラファイト、二硫化モリブデン、ブ
ロンズ粉末などの無機充填材が配合されるが、これら無
機充填材では、相手部材が軟質であると屡々それらを摩
耗することがある。それで最近ではこれら無機充填材に
代えて芳香族系ポリエステルあるいはポリイミドといつ
た耐熱性ポリマーPTFEに配合して機械的強度を改良
することも試みられてはいるが、これら耐熱性ポリマー
はいずれも高価であつて経済的不利を免れ得ない。耐熱
性ポリマーのうち比較的安価なポリフェニレンサルファ
イド(以下、PPSと略す)をPTFEに配合すると、
経済的には有利であるが成形上種々難点を生ずる。
維、アスベスト、グラファイト、二硫化モリブデン、ブ
ロンズ粉末などの無機充填材が配合されるが、これら無
機充填材では、相手部材が軟質であると屡々それらを摩
耗することがある。それで最近ではこれら無機充填材に
代えて芳香族系ポリエステルあるいはポリイミドといつ
た耐熱性ポリマーPTFEに配合して機械的強度を改良
することも試みられてはいるが、これら耐熱性ポリマー
はいずれも高価であつて経済的不利を免れ得ない。耐熱
性ポリマーのうち比較的安価なポリフェニレンサルファ
イド(以下、PPSと略す)をPTFEに配合すると、
経済的には有利であるが成形上種々難点を生ずる。
即ち、PPSをPTFEの機械的性質が改良できる程度
、例えば10重量%以上配合すると、フリーベーキング
法では焼成時にクラックを発生するためホツトコイニン
グ法を採らねばならず、生産性がよくない。
、例えば10重量%以上配合すると、フリーベーキング
法では焼成時にクラックを発生するためホツトコイニン
グ法を採らねばならず、生産性がよくない。
また、PPSを配合した場合には予備成形圧を非常に低
くゝしないとクラックが入る傾向がある。本発明者らは
耐熱性ポリマーのうち安価なPPSを充填材として成形
性の優れたPPS充填PTFEを開発すべく種々研究の
結果、特定量のPPSに加えるほか、さらに特定量のグ
ラファイトまたはガラス繊維を併用することにより、フ
リーベーキング法の行えるPTFE組成物が得られるこ
とを見出した。
くゝしないとクラックが入る傾向がある。本発明者らは
耐熱性ポリマーのうち安価なPPSを充填材として成形
性の優れたPPS充填PTFEを開発すべく種々研究の
結果、特定量のPPSに加えるほか、さらに特定量のグ
ラファイトまたはガラス繊維を併用することにより、フ
リーベーキング法の行えるPTFE組成物が得られるこ
とを見出した。
即ち、本発明において、PTFEに配合するppsは5
〜20重量%の範囲であつて、5重量%以下ではPTF
Eの機械的性質を向上するに至らず、20重量%以上に
なるとクラックが発生する。また、PPSは2700C
で5時間以上熱処理することによジグラックの発生が減
少する。本発明に卦いて、PPSと併用する無機充填材
としてのグラフアイトまたはガラス繊維末の量は10〜
30重量%の範囲で配合する。
〜20重量%の範囲であつて、5重量%以下ではPTF
Eの機械的性質を向上するに至らず、20重量%以上に
なるとクラックが発生する。また、PPSは2700C
で5時間以上熱処理することによジグラックの発生が減
少する。本発明に卦いて、PPSと併用する無機充填材
としてのグラフアイトまたはガラス繊維末の量は10〜
30重量%の範囲で配合する。
10重量%以下ではクラツクの発生が防止できず、30
重量%以上では引張り強さ、伸びなどが低下するからで
ある。
重量%以上では引張り強さ、伸びなどが低下するからで
ある。
なお、上記組成の各配合割合を変えない限り本発明の組
成物に他の各種無機及び高分子充填材を添加することは
差支えない。実施例 1 PTFEモールデイングパウダ一(ダイキンエ業KK製
ポリフロン M−12)70部(重量以下同じ)、ポリ
フエニレンサルフアイド(フイリツプス・ペトロレウム
・インターナシヨナル社製ライトンP−4)10部卦よ
びグラフアイト(日本黒鉛KK製CP)20部を、常法
によ勺乾式にて混合した本発明組成物を圧縮成形した。
成物に他の各種無機及び高分子充填材を添加することは
差支えない。実施例 1 PTFEモールデイングパウダ一(ダイキンエ業KK製
ポリフロン M−12)70部(重量以下同じ)、ポリ
フエニレンサルフアイド(フイリツプス・ペトロレウム
・インターナシヨナル社製ライトンP−4)10部卦よ
びグラフアイト(日本黒鉛KK製CP)20部を、常法
によ勺乾式にて混合した本発明組成物を圧縮成形した。
その結果は表1に示す通vであつて、500kg/dで
もクラツクを発生せず、ガスを透過しない緻密な成形品
が得られた。実施例 2〜5 PPSおよびグラフアイトの配合割合を変えて実施例1
に準じて製造した組成物を圧縮成形した。
もクラツクを発生せず、ガスを透過しない緻密な成形品
が得られた。実施例 2〜5 PPSおよびグラフアイトの配合割合を変えて実施例1
に準じて製造した組成物を圧縮成形した。
結果は表1に示す通bであつて、いずれも500kg/
Clitないしはそれ以上で成形でき、ガスを透過しな
い緻密な成形品が得られた。実施例 6 グラフアイトに代えてガラス繊維末を用い、実施例1に
準じて圧縮成形を行つた。
Clitないしはそれ以上で成形でき、ガスを透過しな
い緻密な成形品が得られた。実施例 6 グラフアイトに代えてガラス繊維末を用い、実施例1に
準じて圧縮成形を行つた。
結果は表1に示すようにグラフアイトを用いた場合と同
様の結果を得た。比較例 1 PTFE90部にPPSlO部を混合した組成物は30
0k9/CliLではクラツクを発生し、150kg/
dでは成形できるが圧縮強さは向土しない。
様の結果を得た。比較例 1 PTFE90部にPPSlO部を混合した組成物は30
0k9/CliLではクラツクを発生し、150kg/
dでは成形できるが圧縮強さは向土しない。
比較例 2PTFE80部とPPS2O部の混合組成物
も、比較例1と同様であり150k9/dでの成形品は
ガスを若干透過する。
も、比較例1と同様であり150k9/dでの成形品は
ガスを若干透過する。
比較例 3,4
グラフアイトに代えて二硫化モリブデンを配合した組成
物は500kg/Cldで成形するとクラツクを発生す
る。
物は500kg/Cldで成形するとクラツクを発生す
る。
比較例 5
PPSを配合せずPTFEにガラス繊維末を配合した場
合には、500kg/CTitで成形できるが、圧縮強
さはPPS配合の場合に比較してやや劣る。
合には、500kg/CTitで成形できるが、圧縮強
さはPPS配合の場合に比較してやや劣る。
Claims (1)
- 1 ポリテトラフルオロエチレン90〜50重量%、ポ
リフェニレンサルファイド5〜20重量%、およびグラ
ファイトまたはガラス繊維末10〜30重量%を混合し
て成るポリテトラフルオロエチレン成形用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49109334A JPS5918420B2 (ja) | 1974-09-20 | 1974-09-20 | ポリテトラフルオロエチレン成形用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49109334A JPS5918420B2 (ja) | 1974-09-20 | 1974-09-20 | ポリテトラフルオロエチレン成形用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5136255A JPS5136255A (ja) | 1976-03-27 |
| JPS5918420B2 true JPS5918420B2 (ja) | 1984-04-27 |
Family
ID=14507581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49109334A Expired JPS5918420B2 (ja) | 1974-09-20 | 1974-09-20 | ポリテトラフルオロエチレン成形用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918420B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51130450A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-12 | Asahi Glass Co Ltd | Molded products having good resistance to liquid permeation from fluor carbon resin containing fillers |
| JPS5219745A (en) * | 1975-08-08 | 1977-02-15 | Asahi Glass Co Ltd | Fluororesin molded article with improved abrasion resistance |
| JPS5224252A (en) * | 1975-08-19 | 1977-02-23 | Asahi Glass Co Ltd | Fluorocarbon resin articles contaning inorganic filler |
| JPS5533232U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-04 | ||
| JPS6031967B2 (ja) * | 1979-01-16 | 1985-07-25 | 日本ピラ−工業株式会社 | スライドベアリング |
| EP0078598B1 (en) * | 1981-10-09 | 1985-11-13 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Tetrafluoroethylene copolymer containing graphite fibers |
| JPS61225242A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-07 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 四フツ化エチレン樹脂組成物の製造方法 |
| JP2812479B2 (ja) * | 1989-03-27 | 1998-10-22 | 日本バルカー工業株式会社 | ガラス繊維含有ポリテトラフルオロエチレン組成物およびその成形品 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222771B2 (ja) * | 1974-04-19 | 1977-06-20 | ||
| JPS50136338U (ja) * | 1974-04-25 | 1975-11-10 |
-
1974
- 1974-09-20 JP JP49109334A patent/JPS5918420B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5136255A (ja) | 1976-03-27 |
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